JP2000090529A - ディスク装置 - Google Patents
ディスク装置Info
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- JP2000090529A JP2000090529A JP10258952A JP25895298A JP2000090529A JP 2000090529 A JP2000090529 A JP 2000090529A JP 10258952 A JP10258952 A JP 10258952A JP 25895298 A JP25895298 A JP 25895298A JP 2000090529 A JP2000090529 A JP 2000090529A
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- Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)
Abstract
は装置内へ搬入した非定型のディスク等を取出すことが
可能なディスク装置を提供する。 【解決手段】 ディスク39を駆動するディスク駆動ユ
ニット5が内蔵されたキャビネット1と、ディスク39
を、キャビネット1内でディスク駆動ユニット5により
駆動可能な駆動位置とキャビネット1内より排出可能な
取出位置との間で搬送するディスク搬送機構6と、キャ
ビネット1内の駆動位置にあるディスク39を取出位置
に移動させキャビネット1内から取出可能とするための
イジェクトスイッチ4と、イジェクトスイッチ4が所定
の設定時間以上に押下され続けた場合に、イジェクトス
イッチ4が押下されている間中、ディスク搬送機構6に
ディスク39を取出位置に移動させる駆動を行わせるマ
イコン79とを具備するディスク装置を提供する。
Description
M、又はDVD等の光ディスクの再生等を行うディスク
装置に関する。
CD−ROMドライブ等に採用されているディスクのロ
ーディング方式としては、ディスクの搬入時には、フロ
ントパネルに設けられた挿入口にディスクを規定量挿入
すると、挿入されたディスクが自動的に装置内部に取り
込まれ再生位置まで搬送され、一方ディスクの搬出時に
は、フロントパネル等に設けられたイジェクトボタンを
押すことにより搬入時と逆方向に駆動機構系が駆動さ
れ、ディスクの一部が、挿入口より露出する位置まで搬
出される、いわゆるスロットローディング方式がある。
クを両面から挟持しつつ搬送するものであり、装置内部
に固定されたガイド部材と、このガイド部材に対向する
位置に移動可能に設けられたローラとの間でディスクを
挟持し、このローラを回転駆動機構で回転させることに
よりディスクが搬送される。このローラには、回転駆動
機構の他に、ローラを、ディスクの挟持搬送可能な挟持
搬送位置と非挟持搬送位置との間でディスクの厚み方向
に移動させるディスク挟持機構が設けられており、この
ディスク挟持機構は、再生位置へ搬送されたディスクが
再生される際には、ディスクを再生機構による回転自在
な状態とするためにローラを非挟持搬送位置に移動さ
せ、一方、再生機構と挿入口との間でディスクの搬送が
行われるローディング時には、ガイド部材とローラとの
間でディスクを挟持し搬送を行うことができるようにす
るため、ローラを挟持搬送位置に移動させるようにして
いた。
グ方式のディスク装置には、装置内への異物混入対策と
して、フロントパネル等に形成された挿入口を塞ぐ異物
混入防止用の開閉扉が設けられているものがある。この
開閉扉は、ディスクの搬入、搬出動作と連動し挿入口の
開閉を行うものが一般的であって、ディスクが再生ユニ
ットに搬送される過程では、挿入口は開口されており、
ディスクが再生ユニットのある位置まで搬送されて初め
て挿入口が塞がれる構造になっている。
ーディング方式のディスク装置は、装置内への異物混入
対策が、ローディング機構の構造上、不完全なものとな
っている。すなわち、挿入口が開口しているディスクの
搬入時に、搬入されるディスクに付着した異物が装置内
へ混入されてしまうことがあった。この際、ディスクを
挟持しつつ搬入出を行うスロットローディング構造で
は、一旦装置内に混入してしまった異物等を通常のイジ
ェクト動作等で除去することは困難であった。また、異
物以外においても、装置内へ搬入された面振れディスク
等の非定型ディスクを装置内よりイジェクトさせられな
いこともあった。
なされたものであり、装置内へ誤って混入されてしまっ
た異物、又は装置内へ搬入した非定型のディスク等を取
出すことが可能なディスク装置を提供しようとするもの
である。
に、本発明のディスク装置は、請求項1に記載されてい
るように、ディスクを駆動する駆動ユニットが内蔵され
た筐体と、前記ディスクを、前記筐体内で前記駆動ユニ
ットにより駆動可能な第1の位置と前記筐体内より排出
可能な第2の位置との間で搬送するディスク搬送機構
と、前記ディスクが前記第1の位置から前記第2の位置
の方向へ搬送されるときの駆動を、前記ディスク搬送機
構に任意の時間継続して行わせるための信号を入力する
手段とを具備することを特徴とする。
に記載されているように、収容体に収容されたディスク
を駆動する駆動ユニットが内蔵された筐体と、前記収容
体を、前記筐体内で前記駆動ユニットにより該収容体に
収容されたディスクの駆動可能な第1の位置と前記筐体
内より排出可能な第2の位置との間で搬送する収容体搬
送機構と、前記収容体が前記第1の位置から前記第2の
位置の方向へ搬送されるときの駆動を、前記収容体搬送
機構に任意の時間継続して行わせるための信号を入力す
る手段とを具備することを特徴とする。
3に記載されているように、ディスクを駆動する駆動ユ
ニットが内蔵された筐体と、前記ディスクを、前記筐体
内で前記駆動ユニットにより駆動可能な駆動位置と前記
筐体内より排出可能な取出位置との間で搬送するディス
ク搬送機構と、前記筐体内の駆動位置にある前記ディス
クを前記取出位置に移動させ該筐体内から取出すための
ディスク取出釦と、前記ディスク取出釦が押下され所定
の設定時間未満で押下が解除された場合に、設定された
一定時間のみ前記ディスク搬送機構に前記ディスクを前
記取出位置に移動させる駆動を行わせる第1の駆動制御
と、前記ディスク取出釦が所定の設定時間以上に押下さ
れ続けた場合に、前記ディスク取出釦が押下されている
間中、前記ディスク搬送機構に前記ディスクを前記取出
位置に移動させる駆動を行わせる第2の駆動制御とを実
行する駆動制御回路とを具備することを特徴とする。
に記載されているように、ディスクを駆動する駆動ユニ
ットが内蔵された筐体と、前記筐体に設けられ、該筐体
に対し前記ディスクが出し入れされる開口と、前記開口
と前記駆動ユニットとの間で、前記ディスクを両面から
挟持しつつ搬送する駆動部材及び該駆動部材に前記ディ
スクを押し当てるガイド部材を備えたディスク搬送機構
と、前記駆動部材又は前記ガイド部材のいずれかを、前
記ディスクの挟持搬送可能な挟持搬送位置と非挟持搬送
位置との間で前記ディスクの厚み方向に移動させるディ
スク挟持機構と、前記ディスクが前記開口へ向けて搬送
させられるときの駆動を前記ディスク搬送機構に任意の
時間継続して行わせ、且つ前記駆動部材又は前記ガイド
部材のいずれかが前記挟持搬送位置へ移動させられると
きの駆動を前記ディスク挟持機構に任意の時間継続して
行わせるための信号を入力する手段とを具備することを
特徴とする。
5に記載されているように、収容体に収容されたディス
クを駆動する駆動ユニットが内蔵された筐体と、前記筐
体に設けられ、該筐体に対し前記収容体が出し入れされ
る開口と、前記開口と前記駆動ユニットとの間で、前記
収容体を両面から挟持しつつ搬送する駆動部材及び該駆
動部材に前記収容体を押し当てるガイド部材を備えた収
容体搬送機構と、前記駆動部材又は前記ガイド部材のい
ずれかを、前記収容体の挟持搬送可能な挟持搬送位置と
非挟持搬送位置との間で前記収容体の厚み方向に移動さ
せる収容体挟持機構と、前記収容体が前記開口へ向けて
搬送させられるときの駆動を前記収容体搬送機構に任意
の時間継続して行わせ、且つ前記駆動部材又は前記ガイ
ド部材のいずれかが前記挟持搬送位置へ移動させられる
ときの駆動を前記収容体挟持機構に任意の時間継続して
行わせるための信号を入力する手段とを具備することを
特徴とする。
ーザによりディスク取出釦等が押下され続けている任意
の時間中、ディスク等を筐体内から排出させる動作を継
続して行わせることができるので、装置内へ誤って混入
されてしまった異物、又は装置内へ搬入した非定型のメ
ディア等を取出す場合に、異物或いは非定型ディスク等
の排出を確認できるまでディスクを搬出させるときの動
作を強制的に継続することが可能となる。
態について図面に基づき説明する。
装置を概略的に示す図である。
いて、符号1は内部にディスクドライブメカ及びディス
ク搬送機構等を有する筐体としてのキャビネット1を示
している。キャビネット1の前面のフロントパネル2に
は、キャビネット1に対しディスクが出し入れされる挿
入口3、及びキャビネット1内に搬入されたデイスクを
ディスク搬送機構により排出させるためのイジェクトス
イッチ4等が設けられている。
すように、ディスクを駆動し再生するディスク駆動ユニ
ット5と、挿入口3とディスク駆動ユニット5との間
で、ディスクを両面から挟持しつつ搬送するディスク搬
送機構6と、ディスク搬送機構6によりキャビネット1
に対し搬入又は搬出されるディスクの位置を検出するデ
ィスク検出機構7と、ディスクの再生を実行する再生実
行位置と非再生実行位置との間でディスク駆動ユニット
5を昇降移動するユニット昇降機構8と、ディスク搬送
機構6とユニット昇降機構8とを連動させる連動機構9
とが設けられている。
動・再生機構を搭載したメカシャーシ10が複数のダン
パーゴム11を介してメカホルダ12に支持されてお
り、メカシャーシ10には、ターンテーブル13に搭載
されたディスクを駆動するディスクモータ14、ディス
クに記録された信号を読み出すピックアップ15、及び
スレッドモータ16を介してピックアップ15をディス
クの半径方向に移動させるピックアップ送り機構等が搭
載されている。挿入口3に対しディスク駆動ユニット5
の奥側の両側面には回動軸17が同軸的に突設されてお
り、各回動軸17はキャビネット1に設けられた軸保持
部18に回動自在に保持されている。また、ディスク駆
動ユニット5の挿入口3側の側面には回動案内軸19が
突設されている。
動ユニット5のこの回動案内軸19が、キャビネット1
に組み込まれた円筒カム20の側面の昇降案内溝21に
挿入・保持され、円筒カム20の回転に伴い、昇降案内
溝21に沿って上下方向、つまりディスクの厚み方向に
案内される。これにより、ディスク駆動ユニット5は回
動軸17を支点として傾動するように構成されている。
また、ディスク駆動ユニット5がユニット昇降機構8に
より再生実行位置に上昇させられたときには、ターンテ
ーブル13のマグネット部分とキャビネット1に組み込
まれたクランパホルダ22のクランパ23の金属部分と
が吸着することとなるので、ターンテーブル13に搭載
されたディスクはターンテーブル13とクランパ23と
の間で挟持される。
グモータ24の駆動力を伝達する複数のローラ駆動ギア
群25を介して駆動される搬送ローラ26と、この搬送
ローラ26との間で、先端部分にてディスクを挟持する
ディスクガイド27とが設けられている。ディスクガイ
ド27は、挿入口3側とディスク駆動ユニット5側に開
口を有しており、ディスクはディスクガイド27の内部
を通過させられるものとなっている。ディスクガイド2
7には、挿入口3側の両側面に回動軸28が設けられて
おり、ディスクガイド27は、この回動軸28を支点と
し上部内側の先端部分が、ディスクの挟持搬送可能な挟
持搬送位置と、搬送ローラ26との間隔が該ディスクの
厚み以上に十分に離間した非挟持搬送位置との間を移動
するように回動する。
るこのディスク挟持機構は、ディスクガイド27の底部
に設けられているガイド昇降ピン29が、円筒カム20
の傾斜部30に支持されていることから、円筒カム20
を回転させ、ディスクガイド27の先端部分を挟持搬送
位置と非挟持搬送位置との間で移動させるものである。
さらに、ディスクガイド27の先端部分がディスクから
離間した非挟持搬送位置にあるときには、円筒カム20
を介してディスク駆動ユニット5は再生実行位置に定位
していることから、ディスクは、ターンテーブル13及
びクランパ23にのみ支持されている状態となり該ディ
スクを駆動して再生を行うことが可能となる。前述した
円筒カム20は、ローディングモータ24の駆動力を伝
達する複数のローラ駆動ギア群25及びカム駆動ギア群
31を介して回転駆動される。さらに、ディスクガイド
27の各回動軸28の近傍には、キャビネット1の底部
に一端が掛けられたガイドスプリング32が各々取り付
けれており、このガイドスプリング32により回動軸2
8を支点としてディスクガイド27の先端部分は駆動ロ
ーラ26に所定の押圧力を与えている。つまり、駆動ロ
ーラ26の回転駆動力とディスクガイド27のガイドス
プリング32を介しての挟持力とにより、駆動ローラ2
6の回転方向に応じてディスクが搬送される。
端部には、カム部33が設けられており、このカム部3
3はディスクガイド27の回動に応じて挿入口3を開閉
する開閉扉34の動作を制御している。すなわち、ディ
スクを挿入口3を通じて搬入又は搬出させる場合には、
ディスクガイド27は挟持搬送位置にあって、この際カ
ム部33の拘束力により開閉扉34は挿入口3が開く位
置に定位させられる。一方、ディスクがキャビネット1
内に搬入されている状態では、ディスクガイド27は非
挟持搬送位置にあって、開閉扉34はカム部33により
挿入口3を塞ぐように回転移動させられるとともに、さ
らに、開閉扉34が回転して挿入口3が開かいないよう
に保持するために扉回転阻止突起35bを有する開閉扉
保持部材35が設けられている。この開閉扉保持部材3
5にはギア部35aが設けられており、このギア部35
aと円筒カム20のギア部62とが歯合することによ
り、開閉扉保持部材35は回転させられる。また、開閉
扉34には開閉扉スプリング36が設けられており、こ
の開閉扉スプリング36により、開閉扉34は挿入口3
を塞ぐ方向、つまりカム部33と当接する側に付勢され
ている。
とを連動させる連動機構9には、図2乃至図4に示すよ
うに、ローディング時にディスク39が一時的に搭載さ
れるディスク搭載プレート45と、ディスク搭載プレー
ト45に組み込まれ、ローディング時にディスク39の
横方向の位置規制を行うディスク位置規制レバー46
と、ディスク39の搬入時に連動機構9の各部材の駆動
を開始させるためのディスク搬入レバー47と、キャビ
ネット1に設けられた支軸48を支点に支持レバースプ
リング49にて反時計方向に付勢されているとともにデ
ィスク搬入レバー47の回転中心近傍を支持するディス
ク搬入支持レバー50と、ディスク搬入レバー47の駆
動を円筒カム20側に伝達するカム連動プレート51
と、カム連動プレート51の駆動を円筒カム20に伝達
するカム駆動レバー52とが設けられている。
ット1に設けられた2つのストッパと当接するまでの範
囲内を回動するものであり、反時計方向に回動し一方の
ストッパと当接したときには、このときの該レバー50
の位置が基準となり、ディスク搬入レバー47が時計方
向に回動したときにカム連動プレート51を前進させ
る。また、該レバー50が時計方向に回動し他方のスト
ッパと当接したときには、ディスク搬入レバー47及び
カム連動プレート51との結合関係から、ディスク搭載
プレート45の前進方向の位置決めの基準となる。
搭載プレート45を挿入口3側に付勢する搭載プレート
スプリング53が設けられており、ディスク39がキャ
ビネット1内に収容されていないときには、ディスク搭
載プレート45をディスク搬入支持レバー50を介して
位置決めされる挿入口3側の所定の前進位置に定位させ
る。一方、図5乃至図8にも示すように、ディスク39
が搬入された状態であってディスク搭載プレート45が
挿入口3側から後退した状態であるとともにディスク駆
動ユニット5が再生実行位置に上昇したときには、ディ
スク搭載プレート45の底面に形成された突起54とデ
ィスク駆動ユニット5のメカホルダ12に形成されたス
トッパ55とが係合し、ディスク搭載プレート45は挿
入口3側から後退したこの位置に定位する。
まれているディスク位置規制レバー46は、ディスク搭
載プレート45の移動に伴ってクランパホルダ22に形
成された移動溝56に沿って移動させられるものとなっ
ている。したがって、ディスク位置規制レバー46は、
ディスク39が搬入される前には挿入口3側に定位させ
られ、一方ディスク39が搬入された状態では、挿入口
3側から後退し、移動溝56によってディスク39の端
面から離間される。
位置規制スプリング57によって、搬入されるディスク
39側に各々付勢されており、これによりディスク39
の搬入又は搬出の際に、ディスク39の端面を支持する
ことができる。また、ディスク搬送機構6によって、デ
ィスク搭載プレート45にディスク39が搬送されてき
たときには、ディスク39とディスク搬入レバー47の
ディスク当接部58とが接触し、ディスク搬入支持レバ
ー50の支軸50aを回転中心として反時計方向に僅か
に回転する。
レート51と係合するプレート係合部59を、他端に円
筒カム20のレバー保持溝60と係合するカム係合部を
それぞれ有しており、キャビネット1に設けられた支軸
52aを支点として回動するものとなっている。さら
に、カム駆動レバー52には、レバースプリング61が
組み込まれており、カム駆動レバー52を支軸52aを
支点に反時計方向に付勢している。これにより、円筒カ
ム20はレバー保持溝60を通じて時計方向に回転する
よう付勢されており、したがって、円筒カム20に部分
的に形成されている飛込みギア部62とカム駆動ギア群
31の中の駆動ギア63とは通常歯合していない。
て、ディスク搭載プレート45にディスク39が搬送さ
れてきたときには、その後ディスク39とディスク搬入
レバー47のディスク当接部58とが当接することによ
り、このディスク当接部58によりディスク搭載プレー
ト45が後退させられるとともに、ディスク搬入支持レ
バ50が支軸48を支点に時計方向に回転することによ
りキャビネット1の一方のストッパと当接する。これに
より、ディスク搬入レバー47が支軸50aを支点に時
計方向に回転し、カム連動プレート51が前進するとと
もに、カム駆動レバー52がレバースプリング61の付
勢力に抗しつつ時計方向に回動することにより、円筒カ
ム20が反時計方向に僅かに回転するので、円筒カム2
0のギア部62とカム駆動ギア群31の中の駆動ギア6
3とが歯合することとなり、以てローディングモータ2
4の駆動力にてローラ駆動ギア群25、カム駆動ギア群
31、及び円筒カム20を介してディスク搬送機構6及
びユニット昇降機構8を駆動することが可能となる。
る。なお、本実施形態では標準ディスク(12cmディ
スク)が検出される場合を例に採り説明を行う。
図10に示すように、キャビネット1の底部に組み込ま
れた回路基板64と、回路基板64に各々搭載された挿
入検出スイッチ65及び排出検出スイッチ66と、挿入
口3を通じて挿入されるディスク39の端面とボス40
aが当接して移動しスイッチ押下部67にて挿入検出ス
イッチ65のスイッチング部68を押下することにより
ディスク39の挿入を検出する。
に向けて排出されるディスク39の端面とボス71aが
当接して移動しスイッチ押下部69にてプッシュスイッ
チである排出検出スイッチ66のスイッチング部70を
押下することにより、ディスク39が排出位置に到達し
たことを検出するディスク排出検出レバー71と、キャ
ビネット1内へのディスク39の搬入時において、支軸
52aを支点に時計方向に回動するカム駆動レバー52
のスイッチ押下部72にてスイッチング部73を押下さ
せることにより、ディスク駆動ユニット5が上昇し再生
実行位置への移動が完了したことを検出するクランプ完
了検出スイッチ74とから構成されている。ディスク挿
入検出レバー40及びディスク排出検出レバー71は、
各レバーの一部がキャビネット1のストッパに当接する
所定の初期位置に定位するようそれぞれに組み込まれた
検出レバースプリング75、76によって、各々付勢さ
れている。
うに、マイコン79及び駆動回路80が搭載されてお
り、各検出スイッチ及び前述したイジェクトスイッチ4
における信号の入力状況(SW:ON/OFF)に基づ
いて、駆動回路80を通じてのローディングモータ24
の駆動をマイコン79により制御している。すなわち、
ディスク39のキャビネット1内への搬入時において
は、図9に示すように、ディスク39の挿入方向におけ
る先端が、駆動ローラ26とディスクガイド27先端の
挟持部分との間に到達する前、つまり挿入されたディス
ク39がこれらの部材に挟持される前にローディングモ
ータ24が駆動するよう挿入検出スイッチ65が取り付
けられ、また図8に示すように、ディスク駆動ユニット
5が上昇し再生実行位置への移動が完了したときにロー
ディングモータ24の駆動が停止するように、カム駆動
レバー52のスイッチ押下部72の位置に基づいてクラ
ンプ完了検出スイッチ74が取り付けられている。一
方、キャビネット1からのディスク39の排出時におい
ては、図10に示すように、ディスク39の一部が駆動
ローラ26とディスクガイド27とに挟持され、且つデ
ィスク39の少なくとも一部が挿入口3より露出する位
置でローディングモータ24の駆動が停止するよう排出
検出スイッチ66が取り付けられている。
ては、図12に示すように、マイコン79により、挿入
検出スイッチ65がOFFからONになるタイミング
で、ローディングモータ24に正の電圧がかけられ、該
モータ24が反時計方向に駆動を開始し、またクランプ
完了検出スイッチ74がONになるタイミングでローデ
ィングモータ24の回転駆動が停止する。
図13に示すように、同様にマイコン79により、前述
したイジェクトスイッチ4が押下され一旦ONになっ
て、直後にOFFになった時点で、マイコン79によ
り、ローディングモータ24に負の電圧がかけられ、該
モータ24が時計方向に駆動を開始し、また排出検出ス
イッチ66が一旦ONになってその後OFFになるタイ
ミング、つまりディスク39の最大径が排出検出スイッ
チ66の近傍を通過した後のタイミングで、ローディン
グモータ24の回転駆動が停止するものとなっている。
ある特殊な機能について説明する。本実施形態のディス
ク装置には、例えば挿入口3からディスク39をキャビ
ネット1内へ挿入した際に誤って異物等が一緒にキャビ
ネット1内へ混入してしまった場合、又は排出され難い
面振れディスク等の非定型ディスクをキャビネット1内
から排出させる場合等を考慮して、この異物又は非定型
ディスクの排出対策用に強制搬出継続機能が設けられて
いる。
うに、イジェクトスイッチ4が例えば5秒以上押下され
続けた場合、イジェクトスイッチ4が押下されている間
中、つまり該スイッチ4がONになっている間中、前述
したディスク39の排出動作をマイコン79及び駆動回
路80を介して各機構に行わせようとするものである。
すなわち、強制排出継続機能が働いている間は、挿入検
出スイッチ65、排出検出スイッチ66、及びクランプ
完了検出スイッチ74等のON、OFFに拘らず、イジ
ェクトスイッチ4がOFFになるまで、駆動モータ24
に負の電圧がかけられ、該モータ24が時計方向に回転
駆動を続ける。したがって、ユーザがイジェクトボタン
4を押し続けている任意の時間中、搬送ローラ26等は
ディスク排出時の駆動方向に回転を継続することにな
る。これにより、ユーザはキャビネット1内からの異物
或いは非定型ディスク等の排出を確認できるまで強制的
に搬出動作を行うことが可能となる。
において実際にキャビネット1に対し実際にデイスク3
9が搬入又は搬出される際の動作について説明する。
9に示すように、ディスク39が挿入口3より挿入され
ると、挿入方向における先端部分が、ディスク挿入検出
レバー40と当接し、検出レバースプリング75の付勢
力に抗しつつ反時計方向にディスク挿入検出レバー40
が回動する。このディスク挿入検出レバー40の回動に
より、該レバー40のスイッチ押下部67によって挿入
検出スイッチ65のスイッチング部68が押下(SW:
ON)されると、図12に示すように、ローディングモ
ータ24が反時計方向に回転駆動し始めることから、こ
の駆動力がローラ駆動ギア群25を通じて駆動ローラ2
6に伝達され、該駆動ローラ26が回転し始める。さら
に、挿入されたディスク39の挿入方向における先端部
分が、駆動ローラ26とディスクガイド27の挟持部分
との間に到達すると、ディスク39がこれらの間に取り
込まれ、挟持されつつ搬送される。ディスク搬送機構6
に取り込まれたディスク39は、端面がディスク位置規
制レバー46と接触し、ディスク39が搬送される際の
横方向の位置規制が行われる。
に、ディスク搭載プレート45上を搬送され、ディスク
39の搬送方向における先端がディスク搬入レバー47
のディスク当接部58に当接すると、図6に示すよう
に、ディスク搭載プレート45はディスク当接部58に
押されて挿入口3側から所定の位置まで後退するととも
に、ディスク搬入支持レバ50が支軸48を支点に反時
計方向に回転することによりキャビネット1の一方のス
トッパと当接する。これにより、ディスク搬入レバー4
7が支軸50aを支点に時計方向に回転する。この際、
ディスク搭載プレート45に組み込まれているディスク
水平支持レバー46もクランパホルダ22に形成された
レバー移動溝56に沿って後退することとなり、このレ
バー移動溝56により、ディスク39の端面から、各デ
ィスク水平支持レバー46が離間することとなる。さら
に、ディスク搬入レバー47が支軸50aを支点に時計
方向に回動したことにより他端のプレート係合部を介し
てカム連動プレート51を挿入口3側に前進させる。
が前進すると、カム駆動レバー52のプレート係合部5
9が押され、カム駆動レバー52は、レバースプリング
61の付勢力に抗しつつ時計方向に回動し、円筒カム2
2に設けられたギア部62と駆動ギア63とがここで初
めて歯合する。これにより、ローディングモータ24か
らローラ駆動ギア群25及びカム駆動ギア群31を通じ
て伝達されてきた駆動力により、円筒カム20が反時計
方向に回動することとなり、円筒カム20の傾斜部30
により、ガイド昇降ピン29を介してディスクガイド2
7の先端部分が上昇させられるとともに、ディスク駆動
ユニット5は、回動案内軸19が挿入・保持された円筒
カム20の昇降案内溝21を介して再生実行位置に上昇
させられる。この際、図8に示すように、メカホルダ1
2のストッパ55とディスク搭載プレート45の底面に
形成された突起54とが搭載プレートスプリング53の
付勢力を介して係合し、ディスク搭載プレート45はこ
の位置定位する。このように、ディスクガイド27の上
昇により、ディスクガイド27はディスク39の上面か
ら離間するとともに、ディスク駆動ユニット5の上昇に
より駆動ローラ26からディスク39の底面が離間す
る。これにより、ディスク39は、ターンテーブル13
及びクランパ23にのみ支持されている状態となる。
たことにより、ディスクガイド27のカム部33の拘束
力が解除されて、開閉扉スプリング36の付勢力により
挿入口3を塞ぐように開閉扉34が回転させられるとと
もに、円筒カム20の回転に伴い円筒カム20のギア部
62と開閉扉保持部材35のギア部35aとが歯合し扉
回転阻止突起35bが挿入口3側に回転移動することに
より、挿入口3が開く方向への開閉扉34の回転が阻止
される。これにより、挿入口3からの他のディスクの挿
入が防止される。
方向に回動すると、該レバー52のスイッチ押下部72
によって、クランプ完了検出スイッチ73のスイッチン
グ部73が押下(SW:ON)されると、図12に示す
ように、ローディングモータの駆動が停止し、以てディ
スク39は再生可能な状態となる。
搬出される際の基本動作について説明する。キャビネッ
ト1のフロントパネル2に設けられたイジェクトスイッ
チ4が押下され、図13に示すように該スイッチ4が一
旦ONになってからOFFになると、回路基板64上に
搭載されたマイコン79及び駆動回路80を介して、ロ
ーディングモータ24が時計方向に回転させられる。ロ
ーディングモータ24が時計方向に回転すると、ローラ
駆動ギア群25及びカム駆動ギア群31を通じて伝達さ
れてきた駆動力により、円筒カム20が時計方向に回動
することとなる。これにより、円筒カム20の傾斜部3
0に、ガイド昇降ピン29を介して支持されていたディ
スクガイド27の先端部分が下向きに回動するととも
に、円筒カム20の昇降案内溝21により、回動案内軸
19を介してディスク駆動ユニット5が下降させられ
る。この際、ディスク駆動ユニット5におけるメカホル
ダ12のストッパ55とディスク搭載プレート45の底
面の突起54との係合が外れることで、ディスク搭載プ
レート45は、搭載プレートスプリング53によって挿
入口3側に向けて移動するよう付勢力を受ける。一方、
円筒カム20が時計方向に回動したことにより、開閉扉
保持部材35の扉回転阻止突起35bが挿入口3側から
離れる方向に移動するとともに、ディスクガイド27先
端の挟持部分が下向きに回動したことにより、カム部3
3により、開閉扉34が挿入口3を開けるように回転さ
せられる。
7先端の挟持部分と駆動ローラ26との間で再び挟持さ
れたディスク39はディスク駆動ユニット5側から挿入
口3側に向けて搬送される。この後、ディスク39の搬
出方向における先端部分が、ディスク排出検出レバー7
1と当接し、さらに検出レバースプリング76の付勢力
に抗しつつ時計方向にディスク排出検出レバー71が回
動する。
向への回動により、図10に示すように、該レバー71
のスイッチ押下部69によって排出検出スイッチ66の
スイッチング部70が押下(SW:ON)され、その後
ディスク排出検出レバー71とディスク39との当接部
分がディスク39の最大径を超え、検出レバースプリン
グ76の付勢力により、ディスク排出検出レバー71が
反時計方向に回動し、プッシュスイッチである排出検出
スイッチ66のスイッチング部68が復帰すると(S
W:OFF)、ローディングモータ24の駆動が停止す
る。この際、ディスク39のこの位置は、ディスクガイ
ド27と駆動ローラ26とにディスク39の一部が挟持
された位置であるとともに、少なくともディスク39の
一部がキャビネット1のディスク挿入口2より露出した
位置である。これにより、キャビネット1からディスク
39を取り出すことが可能な状態となり、ディスクの搬
出動作の完了となる。
の動作について説明する。イジェクトスイッチ4がユー
ザにより例えば5秒以上押下され続けると、マイコン7
9は強制搬出継続機能を実行するモードに入る。イジェ
クトスイッチ4がユーザにより任意の時間、押下されて
いる間は、挿入検出スイッチ65、排出検出スイッチ6
6、及びクランプ完了検出スイッチ74のON、OFF
に拘らず、駆動モータ24に負の電圧がかけられ、該モ
ータ24が時計方向に回転駆動を続けることとなり、搬
送ローラ26等はディスク排出時の駆動方向に回転し続
ける。これにより、ユーザはキャビネット1内からの異
物或いは非定型ディスク等の排出を確認できるまで強制
的に搬出動作を行うことが可能となる。
よれば、例えばユーザによりイジェクトスイッチ4が押
下され続けている任意の時間中、ディスク39をキャビ
ネット1内から排出させる動作を継続して行わせること
ができるので、キャビネット1内へ誤って混入されてし
まった異物、又はキャビネット1内へ搬入した非定型の
メディア等を取出す場合に、異物或いは非定型ディスク
等の排出を確認できるまでディスク39を搬出させると
きの動作を強制的に継続することが可能となる。
ビネット1内からのディスクの排出動作を継続させる強
制搬出継続機能が、5秒以上のイジェクトスイッチ4の
ON状態の継続が検出された場合に実現されるものであ
ったが、イジェクトスイッチ4に代えて専用の強制搬出
継続スイッチ等を設け、ユーザの意図する任意の時間
中、ディスクの排出動作を継続させるようにしてもよ
い。
ディスクを単体で搬送するディスクドライブ装置を例に
採り説明したが、ディスクをカートリッジに収容した例
えばミニディスク等のドライブ装置に本発明を応用でき
ることは言うまでもない。
39の搬入、搬出動作において、動作の途中で異物の詰
まり等による不具合が発生する可能性を考慮し、各動作
完了までに所定の設定時間以上を要した場合には、その
不具合の原因の解決或いは回避のために、直ちに、搬入
動作中の場合は搬出動作へ、排出動作中の場合は搬入動
作へ移行させるようにマイコン79を設定してもよい。
ユーザによりディスク取出釦等が押下され続けている任
意の時間中、ディスク等を筐体内から排出させる動作を
継続して行わせることができるので、装置内へ誤って混
入されてしまった異物、又は装置内へ搬入した非定型の
メディア等を取出す場合に、異物或いは非定型ディスク
等の排出を確認できるまでディスクを搬出させるときの
動作を強制的に継続することが可能となる。
的に示す図
び連動機構等を詳細に示す図
ト及びディスク検出機構を詳細に示す図
とディスク搬入レバーとが当接した状態を示す図
にディスク搬入レバーが押された状態を示す図
し駆動ギアと歯合した状態を示す図
ンプが完了した状態を示す図
されたディスクが検出された状態を示す図
からディスクの搬出が完了した状態を示す図
構の電気制御系を示す図
時のタイミングチャート
時のタイミングチャート
能の実行時のタイミングチャート
Claims (5)
- 【請求項1】 ディスクを駆動する駆動ユニットが内蔵
された筐体と、 前記ディスクを、前記筐体内で前記駆動ユニットにより
駆動可能な第1の位置と前記筐体内より排出可能な第2
の位置との間で搬送するディスク搬送機構と、 前記ディスクが前記第1の位置から前記第2の位置の方
向へ搬送されるときの駆動を、前記ディスク搬送機構に
任意の時間継続して行わせるための信号を入力するため
の手段とを具備することを特徴とするディスク装置。 - 【請求項2】 収容体に収容されたディスクを駆動する
駆動ユニットが内蔵された筐体と、 前記収容体を、前記筐体内で前記駆動ユニットにより該
収容体に収容されたディスクの駆動可能な第1の位置と
前記筐体内より排出可能な第2の位置との間で搬送する
収容体搬送機構と、 前記収容体が前記第1の位置から前記第2の位置の方向
へ搬送されるときの駆動を、前記収容体搬送機構に任意
の時間継続して行わせるための信号を入力する手段とを
具備することを特徴とするディスク装置。 - 【請求項3】 ディスクを駆動する駆動ユニットが内蔵
された筐体と、 前記ディスクを、前記筐体内で前記駆動ユニットにより
駆動可能な駆動位置と前記筐体内より排出可能な取出位
置との間で搬送するディスク搬送機構と、 前記筐体内の駆動位置にある前記ディスクを前記取出位
置に移動させ該筐体内から取出すためのディスク取出釦
と、 前記ディスク取出釦が押下され所定の設定時間未満で押
下が解除された場合に、設定された一定時間のみ前記デ
ィスク搬送機構に前記ディスクを前記取出位置に移動さ
せる駆動を行わせる第1の駆動制御と、前記ディスク取
出釦が所定の設定時間以上に押下され続けた場合に、前
記ディスク取出釦が押下されている間中、前記ディスク
搬送機構に前記ディスクを前記取出位置に移動させる駆
動を行わせる第2の駆動制御とを実行する駆動制御回路
とを具備することを特徴とするディスク装置。 - 【請求項4】 ディスクを駆動する駆動ユニットが内蔵
された筐体と、 前記筐体に設けられ、該筐体に対し前記ディスクが出し
入れされる開口と、 前記開口と前記駆動ユニットとの間で、前記ディスクを
両面から挟持しつつ搬送する駆動部材及び該駆動部材に
前記ディスクを押し当てるガイド部材を備えたディスク
搬送機構と、 前記駆動部材又は前記ガイド部材のいずれかを、前記デ
ィスクの挟持搬送可能な挟持搬送位置と非挟持搬送位置
との間で前記ディスクの厚み方向に移動させるディスク
挟持機構と、 前記ディスクが前記開口へ向けて搬送させられるときの
駆動を前記ディスク搬送機構に任意の時間継続して行わ
せ、且つ前記駆動部材又は前記ガイド部材のいずれかが
前記挟持搬送位置へ移動させられるときの駆動を前記デ
ィスク挟持機構に任意の時間継続して行わせるための信
号を入力する手段とを具備することを特徴とするディス
ク装置。 - 【請求項5】 収容体に収容されたディスクを駆動する
駆動ユニットが内蔵された筐体と、 前記筐体に設けられ、該筐体に対し前記収容体が出し入
れされる開口と、 前記開口と前記駆動ユニットとの間で、前記収容体を両
面から挟持しつつ搬送する駆動部材及び該駆動部材に前
記収容体を押し当てるガイド部材を備えた収容体搬送機
構と、 前記駆動部材又は前記ガイド部材のいずれかを、前記収
容体の挟持搬送可能な挟持搬送位置と非挟持搬送位置と
の間で前記収容体の厚み方向に移動させる収容体挟持機
構と、 前記収容体が前記開口へ向けて搬送させられるときの駆
動を前記収容体搬送機構に任意の時間継続して行わせ、
且つ前記駆動部材又は前記ガイド部材のいずれかが前記
挟持搬送位置へ移動させられるときの駆動を前記収容体
挟持機構に任意の時間継続して行わせるための信号を入
力する手段とを具備することを特徴とするディスク装
置。
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- 1998-09-11 JP JP25895298A patent/JP3792910B2/ja not_active Expired - Fee Related
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