JP2010247664A - 舵取機、その制御方法及び舵取機を備えた船舶 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】油を昇圧する油圧ポンプ10a,10b,11a,11bと、油圧ポンプ10a,10b,11a,11bによって昇圧された油を供給する主回路14a,14bと、弁体と弁体を作動させる油が主回路14a,14bから供給されるパイロット回路を有する3方向切替弁15a,15bと、3方向切替弁15a,15bから供給される油によって舵角が変更される舵と、を備えた舵取機において、油圧ポンプ10a,10b,11a,11bと主回路14a,14bとの間には、油量切替手段20a,20bが設けられ、油量切替手段20a,20bは、主回路14a,14bから供給される油の流量を3方向切替弁15a,15bの位置に応じて切替えることを特徴とする。
【選択図】図2
Description
特許文献2には、両方向に油を吐出することができる油圧ポンプとアクチュエータとを設けて安全性と信頼性とを確保する発明が開示されている。
上記特許文献1に記載の発明では、非常手段であるため通常航海中の舵の操作には使うことができないという問題があった。
上記特許文献2に記載の発明では、油圧ポンプごとに電動機を備える必要があるため設備が複雑になりコストがかかってしまうという問題があった。
また、本発明は、航海中に舵を大きく回動させた場合に生じる舵のハンチングを回避することができる舵取機、その制御方法及び舵取機を備えた船舶を提供することを目的とする。
は以下の手段を採用する。
すなわち、本発明の舵取機は、油を昇圧する油圧ポンプと、該油圧ポンプによって昇圧された油を供給する主回路と、弁体と該弁体を作動させる油が前記主回路から供給されるパイロット回路とを有する3方向切替弁と、該3方向切替弁から供給される油によって舵角が変更される舵と、を備えた舵取機において、前記油圧ポンプと前記主回路との間には、油量切替手段が設けられ、該油量切替手段は、前記主回路から供給される油の流量を前記3方向切替弁の位置に応じて切替えることを特徴とする。
ここで、「ハンチング」とは、舵角を変更することにより舵の慣性力によって舵取機に与えられた舵角よりも実際の舵角が超えた場合に、舵取機が与えられた舵角まで舵を戻すように制御されるが、舵の慣性力によって反対側でも同様な制御がされて、これを繰り返すことをいう。
また、油量切替手段を設けることによって、油の流量を制御して舵の回動速度を制御することとしたので、舵角を変更した直後には舵の回動速度を遅くすることができる。従って、舵の慣性力が小さくなり、舵角を変更した直後に生じるハンチングを防止することができる。
図1には、本実施形態にかかる舵取機が設けられた船舶の縦断面図が示されている。
同図において、右側が船首であり左側が船尾である。舵1は、船尾に備えられる。舵取機2は船尾の船底付近の船内に設置される。舵1の操舵装置3としては、自動操舵装置が用いられる。操舵装置3は、船舶の上甲板上の高所に設けられた船橋とよばれる場所に設置される。
舵取機2は、2つの油圧シリンダ5a,5bと、2つの油圧ユニット6a,6bと、1つのラム7とから構成される1ラム2シリンダ形である。
供給回路には、油圧ポンプ10a,11aと主回路14aとの間に油量切替手段20aが設けられている。油量切替手段20aは、油圧ポンプ10a,11aによって昇圧された油を供給する第1回路21aと第2回路22aとを有している。第1回路21aと第2回路22aとは、それぞれ油圧ポンプの10a,11aが平行に接続されている。第2回路22aには、油の吐出方向を切替える2方向切替弁23aが接続されている。2方向切替弁23aの下流側は、第1回路21aに合流され主回路14aに接続されている。主回路14aは、油量切替手段20aの下流側と3方向切替弁15aとの間に接続されている。
戻り回路には、3方向切替弁15aに接続された絞り弁17aと、その絞り弁17aを介した油が導かれるフィルタ18aが設けられている。ファイルタ18aを通過した油は、油タンク13aに戻される。
3方向切替弁15aと2つの油圧シリンダ5a,5bとの間は、耐圧ゴムホースまたは配管によって接続されている。3方向切替弁15aの下流側の一部は、安全弁16aに接続されている。
第1油圧シリンダ5aの1つの止弁51aは、第1油圧ユニット6a内の3方向切替弁15aのポート(A)と接続され、第1油圧シリンダ5aのもう1つの止弁52aは、第2油圧ユニット5b内の3方向切替弁15bのポート(A)と接続されている。また、第2油圧シリンダ5bの1つの止弁51bは、第1油圧ユニット6a内の3方向切替弁15aのポート(B)と接続され第2油圧シリンダ5bのもう1つの止弁52bは、第2油圧ユニット6b内の3方向切替弁15bのポート(B)と接続されている。
ソレノイドブロックは、巻線(図示せず)とプランジャ(図示せず)とを備えており、パイロット用の油の吸入ポート(C)と吐出ポート(D)とが設けられている。
パイロット切替弁は、吸入ポート(E)と吐出ポート(F)と、状況に応じて吸入または吐出になる2つのポート(A)及び(B)と、スプール弁(図示せず)と呼ばれる弁体、パイロット回路(図示せず)とを有する。このスプール弁は、円筒形の滑り面となる内側で接して軸方向に移動する。そのスプール弁に接している円筒形の滑り面には、各ポート(A)と(B)と(E)と(F)とが開口しており、スプール弁の位置によって流路の切替えを行うことができる。
3方向切替弁15aは、外部からソレノイドブロックに与えられた信号に応じてソレノイドの磁力を用いてプランジャを作動させる。プランジャは、パイロット回路内の油を介してスプール弁を動かす。3方向切替弁15aのパイロット切替弁内には、主回路14aの油がポート(E)から供給されてパイロット切換弁内を経由して吐出ポート(F)から戻り回路に導かれる。このように、パイロット回路内には常に油が循環する。
また、3方向切替弁15aの下流側では、パイロット切替弁内のスプール弁の位置が状態(V)の場合には、油がポート(A)から吐出されて油圧シリンダ5aに導かれ、油圧シリンダ5bから吐出される油が3方向切替弁15aのポート(B)に吸入される。パイロット切替弁内のスプール弁の位置が状態(X)の場合には、油は3方向切替弁15aのポート(B)から吐出されて油圧シリンダ5bに流入し、油圧シリンダ5aから吐出された油は、方向切替弁15aのポート(A)から吸入される。なお、3方向切替弁15aの下流側のポートから3方向切替弁15a内に吸入された油は、3方向切替弁15a内を通過して、ポート(F)から戻り回路を経て、油タンク13aに戻される。また、スプール弁が中立位置である状態(W)の場合には、ポート(A)及び(B)のいずれかからも油は3方向切替弁15aの下流側に吐出も吸入もされず、油は、ポート(F)から戻り回路に戻される。
2方向切替弁23a内の動きは、パイロット回路内の油圧を用いず直接プランジャによって切替弁内のスプール弁を動かす点を除いて3方向切替弁15a内の動きと同様である。2方向切替弁23a内のスプールは状態(Z)の場合には、2方向切替弁23aに外部からの信号が与えられない限りスプリング24aよって吐出ポート(Q)を開口する位置となっている。そのため、2方向切替弁23a内に導かれた油は、ポート(Q)から油タンク13aに戻される。また、2方向切替弁23aに外部からの信号に応じてソレノイドに磁力が生じて(Y)の状態となった場合には、吐出ポート(R)が開口する。吐出ポート(R)から吐出された油は、第1回路21aと合流して油量切替手段20aから主回路14aに導かれる。
油は、油タンク13aから油圧ポンプ10a、11aによって昇圧されて、上記に説明したように3方向切替弁15aのパイロット回路に導かれる。外部からの信号によって3方向切替弁内15aのスプールが移動することによってポート(A)側が吐出ポートとなりポート(B)が吸入ポートとなる(状態V)。これにより、吸入ポート(E)から3方向切替弁15a内に導かれた油は、ポート(A)から吐出される。ポート(A)は、止弁51aを介して第1油圧シリンダ5a内に送られる。これにより、第1油圧シリンダ5a内には、昇圧された油が充満する。充満した油は、ラム7を第2油圧シリンダ側5bに摺動させる。これによって、第2油圧シリンダ5b内を満たしていた油が止弁51b,52bを介して吐出される。第2油圧シリンダ5bから3方向切替弁15aの吸入ポート(B)側に送られた油は、3方向切替弁15a内を経由して戻り回路に導かれる。
ここで、「ハンチング」とは、舵角を変更することにより舵1の慣性力によって舵取機2に与えられた舵角よりも実際の舵角が超えた場合に、舵取機2が与えられた舵角まで舵1を戻すように制御され、舵1の慣性力によって反対側でも同様な制御がされて、これを繰り返すことをいう。
なお、図3には、2つの油圧ユニット6a,6bのうち第1油圧ユニット6aだけが示されているが、第2油圧ユニット6bに与えられる操作信号の回路は、第1油圧ユニット6aと同様である。
船橋に備えられた操舵スタンド50内に装備された操舵装置3としては、自動操舵装置が用いられる。操舵装置3には、舵柄9からの実舵角の信号がフィードバック信号として送信される。操舵装置3は、発信機(図示せず)と受信機(図示せず)と演算装置(図示せず)とを有している。演算装置は、舶の操船者が操船スタンド上50の舵輪51を操作することによって操舵装置3に与える指令舵角と操舵装置3にフィードバックされた実舵角の信号との舵角の偏差を演算する。操舵装置3は、指令舵角の方向と偏差の信号とを船内に据付けられた舵取機2に送信する。
3方向切替弁15aが受信した信号のうち指令舵角の信号によって、3方向切替弁15aは、3方向切替弁15a内を流れる油の吐出方向を切替える。3方向切替弁15aの下流側は、油圧シリンダ5a,5bに接続されている。油圧シリンダ5a,5bに流入又は流出する油によって、舵1の角度が変更される。
2方向切替弁23aは、受信した舵角の偏差の信号に応じて2方向切替弁23aを切替える。2方向切替弁23aの切替えによって、油は、油タンク13aから油圧ポンプ10a,11aによって昇圧され油量切替手段20aに導かれ、第1回路21aと第2回路22aとを経由して主回路14aに合流され、または、第1回路21aの油の流量だけが主回路14aに導かれて第2回路22aの油の流量は油タンク13aに戻される。
なお、操舵装置3の信号に係らず、主回路14aに導かれた油の一部は、3方向切替弁15a内のパイロット回路に導かれる。
油量制御手段20aは、同軸によって駆動される油圧ポンプ10a,11aに平行に接続されている第1回路21a及び第2回路22aと2方向切替弁23aとを用いて主回路14aに供給される油の流量を変える。そのため、3方向切替弁15aの位置が中立の場合には(状態W)、半分の流量の油が主回路14aに供給されるので、主回路14aから取り出してパイロット回路内に供給される油の流量も減じることができる。従って、パイロット回路内で生じる圧力損失を減じ、油の圧力損失によって発生する熱を減少させることができる。
2 舵取機
10a,10b,11a,11b 油圧ポンプ
14a,14b 主回路
15a,15b 3方向切替弁
20a,20b 油量切替手段
Claims (6)
- 油を昇圧する油圧ポンプと、
該油圧ポンプによって昇圧された油を供給する主回路と、
弁体と該弁体を作動させる油が前記主回路から供給されるパイロット回路とを有する3方向切替弁と、
該3方向切替弁から供給される油によって舵角が変更される舵と、
を備えた舵取機において、
前記油圧ポンプと前記主回路との間には、油量切替手段が設けられ、
該油量切替手段は、前記主回路から供給される油の流量を前記3方向切替弁の位置に応じて切替えることを特徴とする舵取機。 - 前記油量切替手段は、前記3方向切替弁が中立の位置の場合には前記パイロット回路に供給される油の流量を減じることを特徴とする請求項1に記載の舵取機。
- 前記油量切替手段は、舵角の偏差が所定角度以下の場合には前記3方向切替弁から前記舵に供給される油の流量を減少させ、所定角度以上の場合には前記3方向切替弁から前記舵に供給される油の流量を増加させることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の舵取機。
- 前記油量切替手段は、前記油圧ポンプによって昇圧された油を供給する同軸上にある2つの吐出口と各々平行に接続される第1回路と第2回路とを有し、前記第2回路に接続されて油の吐出方向を切替える2方向切替弁とを有し、前記第1回路に供給される油と前記2方向切替弁によって吐出される油とが合流して主回路に供給されることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の舵取機。
- 油を昇圧する油圧ポンプと、
該油圧ポンプによって昇圧された油を供給する主回路と、
弁体と該弁体を作動させる油が前記主回路から供給されるパイロット回路を有する3方向切替弁と、
該3方向切替弁から供給される油によって舵角が変更される舵と、
を備えた舵取機の制御方法において、
前記油圧ポンプと前記主回路との間には、油量切替手段が設けられ、
該油量切替手段は、前記主回路から供給される油の吐出方向を前記3方向切替弁の位置に応じて切替えることを特徴とする舵取機の制御方法。 - 前記請求項1から請求項4のいずれかに記載の舵取機と、
該舵取機に接続される舵と、
該舵に対する指令舵角の信号及び実舵角の信号と受信する操縦装置と、
を備える船舶において、
前記操縦装置を用いて前記舵取機によって前記舵の方向を変えることを特徴とする船舶。
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