JP2010239253A - 固体撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】小型化と高速化との両立が可能な固体撮像装置を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る固体撮像装置1は、光電変換を行うM個の画素部P(1)〜P(16)が配列された固体撮像装置において、M個の画素部P(1)〜P(16)のうちの異なる画素部からの出力信号を順次に保持するN個の保持部H(1)〜H(4)(NはMより小さい)と、N個の保持部H(1)〜H(4)からの出力信号を順次に増幅する増幅部30とを備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、1次元の固体撮像装置に関するものである。
下記特許文献1には、光電変換を行う複数の画素部が2次元配置された固体撮像装置が記載されている。一方、固体撮像装置には、バーコード読み出しなどに用いられる固体撮像装置として、光電変換を行う複数の画素部が1次元配置された固体撮像装置がある。
特開2006−217274号広報
1次元の固体撮像装置は、上記特許文献1に記載の2次元の固体撮像装置において、2次元配置された画素部のうちの横1行又は縦1列を用いることによって実現可能である。
2次元の固体撮像装置における横1行を用いる1次元の固体撮像装置では、M個の画素部に対してM個の保持部を備えることとなる。この固体撮像装置では、比較的時間を要する画素部から保持部への転送を、全画素部に対して同時に行うことができるので、高速読み出しが可能である。しかしながら、保持部をM個備えるために、回路規模が大きくなってしまう。また、転送時の消費電力が大きくなってしまう。
一方、2次元の固体撮像装置における縦1列を用いる1次元の固体撮像装置では、M個の画素部に対して1個の保持部を備えることとなる。この固体撮像装置では、保持部が1個だけであるので、小型化、低価格化、及び、低消費電力化が可能である。しかしながら、比較的時間を要する画素部から保持部への転送を、全画素部に対して順次に行うために、読み出し速度が遅くなってしまう。
そこで、本発明は、小型化と高速化との両立が可能な固体撮像装置を提供することを目的としている。
本発明の固体撮像装置は、光電変換を行うM個の画素部が配列された固体撮像装置において、M個の画素部のうちの異なる画素部からの出力信号を順次に保持するN個の保持部(NはMより小さい)と、N個の保持部からの出力信号を順次に増幅する増幅部とを備える。
この固体撮像装置によれば、保持部の個数が画素部の個数より少ないので、回路規模を小さくすることができ、小型化、低価格化、及び、低消費電力化が可能である。また、この固体撮像装置によれば、保持部をN個備えるので、比較的時間を要する画素部から保持部への転送を、N個の画素部に対して並列に行うことができ、読み出し速度の高速化が可能である。
上記したN個の保持部のうちのn番目の保持部(nは1からNまでの整数)は、M個の画素部のうちのn番目の画素部からN個間隔で隣接するM/N個の画素部であって、当該M/N個の画素部から転送される転送信号を順次に保持し、上記した増幅部は、N個の保持部から読み出される読出信号を順次に増幅する読出処理を周期的に繰り返し行うことが好ましい。
この固体撮像装置によれば、増幅部による読出処理の1周期に要する読出時間が、画素部から保持部への転送時間に近づくように、保持部の個数Nを決定することによって、より適切に高速化が可能となる。
上記したM個の画素部の各々は、光電変換を行うフォトダイオードと、フォトダイオードからの出力信号を増幅する増幅用トランジスタと、フォトダイオードと増幅用トランジスタとの間に接続された画素内転送用トランジスタと、増幅用トランジスタをリセットするために、増幅用トランジスタ入力と基準電圧端子との間に接続された画素リセット用トランジスタと、増幅用トランジスタの出力側に接続された転送用トランジスタとを備えることが好ましい。
この構成により、フォトダイオードで発生した電荷を増幅用トランジスタのゲート容量に一旦保持することができるので、フォトダイオードでは次の蓄積を開始することができる。これにより、全画素部に対して蓄積の開始及び終了を略同時に行うことができ、画像取得の際の同時性を確保することができる(グローバルシャッター)。
上記したM個の画素部の各々は、光電変換を行うフォトダイオードと、フォトダイオードからの出力信号を増幅する第1増幅用トランジスタと、第1増幅用トランジスタからの出力信号を増幅する第2増幅用トランジスタとを備え、第1増幅用トランジスタのサイズは、第2増幅用トランジスタのサイズより小さいことが好ましい。
この構成により、フォトダイオードの感度を低下させることなく、画素部から保持部への信号転送の時間を短縮することができる(2段アンプ)。
上記した固体撮像装置は、M個の画素部の配列方向において、略中央に配置される入出力電極を更に備えることが好ましい。
例えば、画素数が増加することによりチップの長手方向の長さが長くなると、熱収縮等に起因して入出力電極の剥離が生じることがある。しかしながら、この固体撮像装置によれば、入出力電極が略中央に配置されているので、熱収縮等に起因する剥離を低減することができる。
本発明によれば、固体撮像装置の小型化と高速化との両立が可能である。
本発明の実施形態に係る固体撮像装置の構成を示す図である。 本発明の実施形態に係る固体撮像装置の回路図である。 図2に示す画素部の回路図である。 図2に示す保持回路の回路図である。 図2に示す増幅部の回路図である。 本実施形態の固体撮像装置における各信号波形を示すタイミングチャートである。 本実施形態の固体撮像装置の動作を示す図である。 本発明の変形例に係る画素部の回路図である。 本発明の変形例に係る保持回路の回路図である。
以下、図面を参照して本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。なお、各図面において同一又は相当の部分に対しては同一の符号を附すこととする。
図1は、本発明の実施形態に係る固体撮像装置の構成を示す図であり、図2は、本発明の実施形態に係る固体撮像装置の回路図である。図1及び図2に示す固体撮像装置1は、受光部10と、保持部20と、増幅部30と、出力選択部40と、出力選択部用タイミング発生部50と、バイアス発生部60と、保持部用タイミング発生部70と、電極パッド(入出力電極)80とを備えている。
受光部10は、入射した光の像を撮像するためのものであり、横1行、すなわち、ICチップC1の長手方向に配列されたM個の画素部P(1)〜P(M=16)を有している。画素部P(1)〜P(M)は、共通の構成を有していて、入射光量に応じた量の電荷を発生するフォトダイオードと、該電荷を保持する画素内電荷保持部とを有している。受光部10は、出力選択部40から出力される制御信号(後述するTrans信号、Reset信号、Hold(m)信号、及び、Address(m)信号)に応じて、フォトダイオードから画素内電荷保持部への電荷の画素内転送や、画素内電荷保持部から保持部20への電荷の転送などを行う。出力選択部40は、出力選択部用タイミング発生部50から制御信号を受けて、電荷の画素内転送や、保持部20への電荷の転送などのタイミングを制御する。なお、受光部10における画素部P(1)〜P(M)は、バイアス発生部60によって生成されるバイアス電圧(後述する基準電圧Vb1、Vb2)を受けて動作する。
保持部20は、共通の構成を有するN個の保持回路H(1)〜H(N=4)を有している。なお、特許請求の範囲に記載の保持部は、この保持回路H(1)〜H(N)である。保持回路H(1)〜H(N)のうちのn番目の保持回路(n=1〜N)は、画素部P(1)〜P(M)のうちのn番目の画素部からN個間隔で隣接するM/N個の画素部に接続されている。例えば、M=16、N=4の場合には、1番目の保持回路H(1)は、1番目の画素部P(1)から4個間隔で隣接する4個の画素部P(1)、P(5)、P(9)、P(13)に接続されており、2番目の保持回路H(2)は、2番目の画素部P(2)から4個間隔で隣接する4個の画素部P(2)、P(6)、P(10)、P(14)に接続されている。また、3番目の保持回路H(3)は、3番目の画素部P(3)から4個間隔で隣接する4個の画素部P(3)、P(7)、P(11)、P(15)に接続されており、4番目の保持回路H(4)は、4番目の画素部P(4)から4個間隔で隣接する4個の画素部P(4)、P(8)、P(12)、P(16)に接続されている。
保持回路H(1)〜H(N)は、接続されたM/N個の画素部から転送される電圧を順次に受け、これらの電圧値を保持する。また、保持回路H(1)〜H(N)は、雑音成分が重畳された信号成分を表す電圧値を保持するとともに、雑音成分を表す電圧値も保持することができる。保持回路H(1)〜H(N)は、保持部用タイミング発生部70からの制御信号(後述するset_s(n)信号、set_n(n)信号、及び、shift(n)信号)に応じて、保持のタイミングが制御される。
増幅部30は、保持部20、すなわち、保持回路H(1)〜H(N)から読み出される電圧を順次に受け、これらの電圧値を増幅する読み出し処理を周期的に繰り返し行う。例えば、保持回路H(1)〜H(4)から順次に読み出される画素部P(1)、P(2)、P(3)、P(4)の電圧値を順次に増幅/出力した後に、再び保持回路H(1)〜H(4)から順次に読み出される画素部P(5)、P(6)、P(7)、P(8)の電圧値を順次に増幅/出力し、その後、再び保持回路H(1)〜H(4)から順次に読み出される画素部P(9)、P(10)、P(11)、P(12)の電圧値を順次に増幅/出力し、更にその後、再び保持回路H(1)〜H(4)から順次に読み出される画素部P(13)、P(14)、P(15)、P(16)の電圧値を順次に増幅/出力する。増幅部30は、増幅した電圧を、電極パッド80を介して外部へ出力する。
次に、画素部P(1)〜P(M)、保持回路H(1)〜H(N)、及び、増幅部30について詳細に説明する。
ここで、実用的には、例えば、M=2800個の画素部とN=8個の保持回路とを備える固体撮像装置が考えられる。しかしながら、以下では、説明の簡略化のために、画素部の個数をM=16とし、保持回路の個数をN=4とする。
図3は、画素部P(1)〜P(16)の回路図である。図3には、16個の画素部P(1)〜P(16)を代表してm番目の画素部P(m)が示されている(m=1〜16)。画素部P(m)は、APS(Active Pixel Sensor)方式を採用しており、フォトダイオードPD(m)、MOSトランジスタTt(m),Tr(m),Th(m),Ta(m),Tamp(m)を有している。
フォトダイオードPD(m)のカソードには、直列に接続されたトランジスタTt(m)及びトランジスタTr(m)を介して基準電圧Vb1が入力されており、アノードは接地されている。トランジスタTt(m)とトランジスタTr(m)との間のノードは、画素内転送用トランジスタTh(m)を介して増幅用トランジスタTamp(m)のゲートに接続されている。増幅用トランジスタTamp(m)のドレインには基準電圧Vb2が入力され、ソースは転送用トランジスタTa(m)を介して配線L(n)に接続されている。
トランジスタTt(m)のゲートにはTrans信号が入力され、トランジスタTr(m)のゲートにはReset信号が入力される。また、トランジスタTh(m)のゲートにはHold(m)信号が入力され、トランジスタTa(m)のゲートにはAddress(m)信号が入力される。これらのTrans信号,Reset信号,Hold(m)信号,Adress(m)信号は、出力選択部40から供給される。また、基準電圧Vb1,Vb2は、バイアス発生部60から供給される。
Reset信号、Trans信号がハイレベルになると、フォトダイオードPD(1)〜PD(16)が基準電位(Vb1)にリセットされる。Trans信号がローレベルになると、外部光量に応じてフォトダイオードPD(1)〜PD(16)に電荷が発生して蓄積が開始される。Trans信号、Hold(1)〜(16)信号がハイレベルになると、フォトダイオードPD(1)〜PD(16)から増幅用トランジスタTamp(1)〜(16)のゲート容量(画素内電荷保持部)へ電荷の画素内転送が行われる。これにより、全画素部での蓄積の開始、終了が略同時に行われるグローバルシャッターモードの動作が実現される。
増幅用トランジスタTamp(m)のゲート容量に保持された電荷の量に応じた電圧値は、トランジスタTa(m)を閉じることにより、配線L(n)へ信号成分として順次出力される。なお、Reset信号とHold(m)信号をハイレベルにすることにより、増幅用トランジスタTamp(m)のゲート容量はリセットされる。この状態でトランジスタTa(m)を閉じることにより、画素部P(m)から配線L(n)へノイズ成分を出力することができる。
図4は、保持回路H(1)〜H(4)の回路図である。図4には、4個の保持回路H(1)〜H(4)を代表してn番目の保持回路H(n)が示されている(n=1〜4)。
保持回路H(n)は、画素部P(m)から出力される信号成分を保持するための容量素子Cs(n)と、スイッチSWs1(n),SWs2(n)とを有している。また、保持回路H(n)は、画素部P(m)から出力されるノイズ成分を保持するための容量素子Cn(n)と、スイッチSWn1(n),SWn2(n)とを有している。また、保持回路H(n)は、定電流源I(n)を有している。
スイッチSWs1(n)とスイッチSWs2(n)とは、配線L(n)と配線out_sとの間に直列接続されている。スイッチSWs1(n)とスイッチSWs2(n)との間のノードには、容量素子Cs(n)の一端が接続されており、容量素子Cs(n)の他端は接地されている。同様に、スイッチSWn1(n)とスイッチSWn2(n)とは、配線L(n)と配線out_nとの間に接続されている。スイッチSWn1(n)とスイッチSWn2(n)との間のノードには、容量素子Cn(n)の一端が接続されており、容量素子Cn(n)の他端は接地されている。
スイッチSWs1(n)はset_s(n)信号に応じて開閉し、スイッチSWn1(n)はset_n(n)信号に応じて開閉する。また、スイッチSWs2(n),SWn2(n)はshift(n)信号に応じて開閉する。set_s信号、set_n信号、shift(n)信号は、保持部用タイミング発生部70から供給される。
定電流源I(n)は、配線L(n)に接続されている。このように、定電流源I(n)が、画素部P(m)の出力段ではなく、保持回路H(n)の入力段に設けられることによって、画素部P(m)と保持回路H(n)との間では電流信号が授受されることとなる。電流信号は電圧信号と比較して、配線等の容量による信号劣化が少ないので、この構成によれば、配線L(n)等の容量による信号劣化を低減することができる。
この保持回路H(n)では、set_s信号に応じてスイッチSWs1(n)が閉/開することによって、画素部P(m)から出力される信号成分が容量素子Cs(n)に蓄積/保持される。そして、shift(n)信号に応じてスイッチSWs2(n)が閉じると、容量素子Cs(n)により保持されている電圧値が配線out_sへ出力される。一方、set_n信号に応じてスイッチSWn1(n)が閉/開することによって、画素部P(m)から出力されるノイズ成分が容量素子Cn(n)に蓄積/保持される。そして、shiht(n)信号に応じてスイッチSWn2(n)が閉じると、容量素子Cn(n)により保持されている電圧値が配線out_nへ出力される。
図5は、増幅部30の回路図である。図5に示す増幅部30は、増幅器As,Anと、差動増幅器Asnと、スイッチSWs、SWnと、抵抗素子R1〜R4を有している。
増幅器Asの入力端子は配線out_sに接続されており、出力端子は抵抗素子R1を介して差動増幅器Asnの反転入力端子に接続されている。同様に、増幅器Anの入力端子は配線out_nに接続されており、出力端子は抵抗素子R2を介して差動増幅器Asnの非反転入力端子に接続されている。差動増幅器Asnの非反転入力端子は抵抗素子R3を介して接地されており、差動増幅器Asnの非反転入力端子には、増幅器Anの出力信号を抵抗素子R2,R3の直列回路で分圧した電圧が入力される。また、差動増幅器Asnの出力端子と反転入力端子との間には帰還用抵抗素子R4が接続されており、差動増幅器Asnの出力端子はビデオ出力配線Videoに接続されている。
また、増幅器As,Anの入力端子と接地電位との間には、それぞれ、スイッチSWs,SWnが接続されている。スイッチSWs,SWnは、Hreset信号に応じて開閉する。スイッチSWs,SWnが閉じると、それぞれ、増幅器As,Anの入力端子がリセットされる。
スイッチSWs,SWnが開いているときには、保持回路H(n)から出力された信号成分及びノイズ成分を受け、差動増幅器Asnによってノイズ成分を除去した信号成分が出力される。
次に、本実施形態の固体撮像装置1の動作を説明する。図6は、固体撮像装置における各信号波形を示すタイミングチャートであり、図7は、固体撮像装置の動作を示す図である。
(画素部P(1)〜P(16)のリセット及び電荷蓄積)
図6に示すように、時刻t1の前、すなわちReset信号及びTrans信号がハイレベルである期間において、画素部P(1)〜P(16)におけるフォトダイオードPD(1)〜PD(16)のリセットが行われる。時刻t1でTrans信号がローレベルになると、フォトダイオードPD(1)〜PD(16)のリセットが終了する。
次に、期間t1〜t5において、16個のフォトダイオードPD(1)〜PD(16)における電荷の蓄積が行われることとなる。蓄積期間t1〜t5のなかで、期間t2〜t3はReset信号及びHold(1)〜Hold(16)信号をハイレベルにすることによって、増幅用トランジスタTamp(1)〜Tamp(16)のゲート容量がリセットされる。また、蓄積期間t1〜t5の最後の期間、すなわち期間t4〜t5において、Trans信号及びHold(1)〜Hold(16)信号がハイレベルになると、フォトダイオードPD(1)〜PD(16)から、おのおのの画素の増幅用トランジスタTamp(1)〜Tamp(16)のゲート容量(画素内電荷保持部)へ電荷の画素内転送が行われる。
次に、時刻t6において、Trans信号及びReset信号がハイレベルになると、フォトダイオードPD(1)〜PD(16)がリセット電位(Vb1)にリセットされる。
(画素部P(1)及び保持回路H(1)による電荷転送及び電荷読出)
期間t7〜t8において、Address(1)信号及びset_s(1)信号がハイレベルになると、画素部P(1)における増幅用トランジスタTamp(1)ゲート容量に保持されていた電荷に応じた電荷(信号成分)が、保持回路H(1)における容量素子Cs(1)へ転送される。
次に、期間t9〜t11において、Hold(1)信号がハイレベルになると、増幅用トランジスタTamp(1)のゲート容量がリセットされる。また、期間t10〜t12において、Address(1)信号及びset_n(1)信号がハイレベルになると、画素部P(1)からのノイズ成分が保持回路H(1)における容量素子Cn(1)に転送される。
次に、期間t12〜t14において、shift(1)信号がハイレベルになると、保持回路H(1)における容量素子Cs(1)から信号成分が増幅部30に読み出されると共に、容量素子Cn(1)からノイズ成分が増幅部30に読み出される。すると、増幅部30によって、信号成分からノイズ成分が除去されて出力される。
(画素部P(2)及び保持回路H(2)による電荷転送及び電荷読出)
期間t8〜t10において、Address(2)信号及びset_s(2)信号がハイレベルになると、画素部P(2)における増幅用トランジスタTamp(2)ゲート容量に保持されていた電荷に応じた電荷(信号成分)が、保持回路H(2)における容量素子Cs(2)へ転送される。
次に、期間t11〜t13において、Hold(2)信号がハイレベルになると、増幅用トランジスタTamp(2)のゲート容量がリセットされる。また、期間t12〜t14において、Address(2)信号及びset_n(2)信号がハイレベルになると、画素部P(2)からのノイズ成分が保持回路H(2)における容量素子Cn(2)に転送される。
次に、期間t14〜t15において、shift(2)信号がハイレベルになると、保持回路H(2)における容量素子Cs(2)から信号成分が増幅部30に読み出されると共に、容量素子Cn(2)からノイズ成分が増幅部30に読み出される。すると、増幅部30によって、信号成分からノイズ成分が除去されて出力される。
このように、画素部P(1)〜P(16)及び保持回路H(1)〜H(4)による電荷転送及び電荷読出が、画素部P(1)〜P(16)に対して順次に行われる。
図7に示すように、画素部P(1)〜P(16)は、転送開示時刻を次第に遅らせることによって、順次に電荷の転送を行う。
保持回路H(1)は、画素部P(1)から4個間隔で隣接する4個の画素部P(1)、P(5)、P(9)、P(13)であって、これらの画素部P(1)、P(5)、P(9)、P(13)から転送される電圧を順次に保持し、順次に読み出しを行う。保持回路H(2)は、画素部P(2)から4個間隔で隣接する4個の画素部P(2)、P(6)、P(10)、P(14)であって、これらの画素部P(2)、P(6)、P(10)、P(14)から転送される電圧を順次に保持し、順次に読み出しを行う。保持回路H(3)は、画素部P(3)から4個間隔で隣接する4個の画素部P(3)、P(7)、P(11)、P(15)であって、これらの画素部P(3)、P(7)、P(11)、P(15)から転送される電圧を順次に保持し、順次に読み出しを行う。保持回路H(4)は、画素部P(4)から4個間隔で隣接する4個の画素部P(4)、P(8)、P(12)、P(16)であって、これらの画素部P(4)、P(8)、P(12)、P(16)から転送される電圧を順次に保持し、順次に読み出しを行う。
増幅部30は、保持回路H(1)〜H(4)から順次に読み出される画素部P(1)、P(2)、P(3)、P(4)の電圧値を順次に増幅/出力した後に、再び保持回路H(1)〜H(4)から順次に読み出される画素部P(5)、P(6)、P(7)、P(8)の電圧値を順次に増幅/出力し、その後、再び保持回路H(1)〜H(4)から順次に読み出される画素部P(9)、P(10)、P(11)、P(12)の電圧値を順次に増幅/出力し、更にその後、再び保持回路H(1)〜H(4)から順次に読み出される画素部P(13)、P(14)、P(15)、P(16)の電圧値を順次に増幅/出力する。すなわち、増幅部30は、保持回路H(1)〜H(4)から読み出される電圧を順次に受け、これらの電圧値を増幅する読み出し処理を周期的に繰り返し行う。
増幅部30の読み出し処理の1周期をtaとし、画素部P(1)〜P(16)各々から保持回路H(1)〜H(4)各々への転送時間をtbとすると、読み出し処理の1周期taと転送時間tbとが
tb=3×ta=(N−1)×ta
を満たすように設定されている。これによって、増幅部30が、保持回路H(1)〜H(4)のうちの何れかの保持回路から読み出しを行っているときに、他の保持回路では転送を行うようになっており、十分な転送時間tbが確保できる。
本実施形態の固体撮像装置1によれば、保持回路H(1)〜H(4)の個数が画素部P(1)〜P(16)の個数より少ないので、回路規模を小さくすることができ、小型化、低価格化、及び、転送時の低消費電力化が可能である。また、本実施形態の固体撮像装置1によれば、保持回路を4個備えるので、比較的時間を要する画素部P(1)〜P(16)から保持回路H(1)〜H(4)への転送を、4個の画素部に対して並列に行うことができ、読み出し速度の高速化が可能である。
また、増幅部30による読出処理の1周期に要する読出時間taが、画素部P(1)〜P(M)各々から保持回路H(1)〜H(N)各々への転送時間tbの(1/(N−1))倍となるように、保持回路の個数Nを決定しているので、転送時間が比較的長くとも、より適切な高速化が可能となる。
ここで、特許文献1に記載の2次元の固体撮像装置における縦1列を用いる1次元の固体撮像装置のように、M個の画素部に対して1個の保持回路を備える形態では、保持回路を画素部に対して近くに配置することが困難である。
しかしながら、本実施形態の固体撮像装置1によれば、保持回路H(1)〜H(4)各々を画素部P(1)〜P(16)に対して比較的近くに配置できるので、画素部P(1)〜P(16)から保持回路H(1)〜H(4)までの配線を短くでき、配線容量を小さくできる。その結果、転送時間を短くすることができ、読み出し速度の高速化が可能である。
また、特許文献1に記載の2次元の固体撮像装置における横1行を用いる1次元の固体撮像装置のように、M個の画素部に対してM個の保持回路を備える形態では、ICチップ形状に起因して、保持用容量素子が細長い形状となってしまい、容量値のばらつきが大きくなってしまう。
しかしながら、本実施形態の固体撮像装置1によれば、保持回路H(1)〜H(4)各々における保持用容量素子Cs(1)〜Cs(4)、Cn(1)〜Cn(4)を比較的正方形状とすることができるので、容量値のばらつきを比較的低減することができ、その結果、保持回路H(1)〜H(4)のばらつきを低減することができる。
次に、本実施形態の固体撮像装置1のレイアウトについて、図1を用いて詳細に説明する。受光部10、すなわち16個の画素部P(1)〜P(16)は、ICチップC1の長手方向に1列に配列されており、出力選択部40もまた、画素部P(1)〜P(16)に隣接して、ICチップC1の長手方向に1列に配列されている。これらの画素部P(1)〜P(16)及び出力選択部40の下部には、保持部20と、増幅部30と、出力選択部用タイミング発生部50と、バイアス発生部60と、保持部用タイミング発生部70と、電極パッド(入出力電極)80とが配置されている。
電極パッド80は、ICチップC1の長手方向の中央付近に配置されている。電極パッド80の一側方の直近には増幅部30が配置されており、増幅部30の直近には保持部20が配置されている。また、保持部20の直近には、保持部用タイミング発生部70が配置されている。一方、電極パッド80の他側方には、バイアス発生部60及び出力選択部用タイミング発生部50が配置されている。
このICチップC1は長手方向に長い横長形状を有している。このような横長形状では、アセンブリ工程等による熱処理によって、ICチップC1が長手方向に大きく伸縮し、その結果、電極パッドの剥離が生じてしまうことがある。しかしながら、本実施形態の固体撮像装置1によれば、電極パッド80がICチップC1の長手方向の中央付近に配置されているので、熱収縮に起因する剥離を低減することができる。
なお、本発明は上記した本実施形態に限定されることなく種々の変形が可能である。例えば、本実施形態では、図3に示すように画素部P(m)は、増幅用トランジスタTamp(m)を1つ備える1段アンプ構成を採用したが、画素部は、増幅用トランジスタを複数備える形態であってもよい。図8に、増幅用トランジスタを2つ備える2段アンプ構成を採用した画素部を示す。
図8に示すように、2段アンプ構成の画素部P(m)は、1段アンプ構成の画素部P(m)において更にトランジスタTamp2(m)、Ta2(m)、Ta3(m)、及び、定電流源I1(m)を備えている。トランジスタTa(m)のエミッタは、トランジスタTa2(m)を介して第2増幅用トランジスタTamp2(m)のゲートに接続されており、第2増幅用トランジスタTamp2(m)のゲートには、トランジスタTa3(m)を介して基準電圧Vb3が入力される。第2増幅用トランジスタTamp2(m)のコレクタは接地されており、エミッタは配線L(n)に接続されている。トランジスタTa(m)のエミッタには定電流源I1(m)が接続されている。トランジスタTa2(m)、Ta3(m)のゲートにはAddress(m)信号が入力される。
この2段アンプ構成の画素部P(m)に接続される保持回路H(n)は、図9に示すように、図4に示す保持回路H(n)において定電流源I(n)に代えて基準電圧Vb4に接続された定電流源I2(n)を備える必要がある。
ところで、図3に示す1段アンプ構成では、増幅用トランジスタTamp(m)のサイズを大きくすると、増幅用トランジスタTamp(m)のゲート容量に起因して、フォトダイオードPD(m)の電荷電圧変換係数が悪くなり、感度が悪くなってしまう。そのために、増幅用トランジスタTamp(m)のサイズを大きくすることができず、配線L(n)に流す電流が制限されてしまっていた。
そこで、図8に示す2段アンプ構成では、第1増幅用トランジスタTamp(m)のサイズを小さくすると共に、第2増幅用トランジスタTamp2(m)のサイズを第1増幅用トランジスタTamp(m)のサイズより大きくしている。
この構成により、フォトダイオードPD(m)の感度を低下させることなく、配線L(n)に比較的大きな電流を供給することができる。その結果、保持回路H(n)への信号転送の時間を短縮することができる。
1…固体撮像装置、10…受光部、20…保持部、30…増幅部、40…出力選択部、50…出力選択部用タイミング発生部、60…バイアス発生部、70…保持部用タイミング発生部、80…電極パッド、C1…ICチップ、P(m)…画素部、PD(m)…フォトダイオード、Ta(m),Ta2(m),Ta3(m)…転送用トランジスタ、Tamp(m)…増幅用トランジスタ(第1増幅用トランジスタ)、Tamp2(m)…第2増幅用トランジスタ、Th(m)…画素内転送用トランジスタ、Tr(m),Tt(m)…トランジスタ、I1(m)…定電流源、H(n)…保持回路(保持部)、Cn(n),Cs(n)…容量素子、SWn1(n),SWn2(n),SWs1(n),SWs2(n)…スイッチ、I(n),I2(n)…定電流源、An,As…増幅器、Asn…誤差増幅器、R1〜R4…抵抗素子、SWs,SWn…スイッチ。

Claims (5)

  1. 光電変換を行うM個の画素部が配列された固体撮像装置において、
    前記M個の画素部のうちの異なる画素部からの出力信号を順次に保持するN個の保持部(NはMより小さい)と、
    前記N個の保持部からの出力信号を順次に増幅する増幅部と、
    を備える、固体撮像装置。
  2. 前記N個の保持部のうちのn番目の保持部(nは1からNまでの整数)は、前記M個の画素部のうちのn番目の画素部からN個間隔で隣接するM/N個の画素部であって、当該M/N個の画素部から転送される転送信号を順次に保持し、
    前記増幅部は、前記N個の保持部から読み出される読出信号を順次に増幅する読出処理を周期的に繰り返し行う、
    請求項1に記載の固体撮像装置。
  3. 前記M個の画素部の各々は、
    光電変換を行うフォトダイオードと、
    前記フォトダイオードからの出力信号を増幅する増幅用トランジスタと、
    前記フォトダイオードと前記増幅用トランジスタとの間に接続された画素内転送用トランジスタと、
    前記増幅用トランジスタをリセットするために、前記増幅用トランジスタ入力と基準電圧端子との間に接続された画素リセット用トランジスタと、
    前記増幅用トランジスタの出力側に接続された転送用トランジスタと、
    を備える、
    請求項1に記載の固体撮像装置。
  4. 前記M個の画素部の各々は、
    光電変換を行うフォトダイオードと、
    前記フォトダイオードからの出力信号を増幅する第1増幅用トランジスタと、
    前記第1増幅用トランジスタからの出力信号を増幅する第2増幅用トランジスタと、
    を備え、
    前記第1増幅用トランジスタのサイズは、前記第2増幅用トランジスタのサイズより小さい、
    請求項1に記載の固体撮像装置。
  5. 前記M個の画素部の配列方向において、略中央に配置される入出力電極を更に備える、請求項1に記載の固体撮像装置。
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