JP2010237453A5 - - Google Patents
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Description
本発明のズームレンズは、物体側より像側へ順に、正の屈折力の第1レンズ群と、負の屈折力の第2レンズ群と、正の屈折力の第3レンズ群と、負の屈折力の第4レンズ群と、正の屈折力の第5レンズ群より構成され、広角端に比べて望遠端において、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群の間隔が大きくなり、前記第2レンズ群と前記第3レンズ群の間隔が小さくなり、前記第3レンズ群と前記第4レンズ群の間隔が大きくなり、前記第4レンズ群と前記第5レンズ群の間隔が小さくなるように各レンズ群を移動させてズーミングを行うズームレンズにおいて、広角端における前記第1レンズ群と前記第2レンズ群の合成焦点距離をf12w、前記第1レンズ群の広角端から望遠端へのズーミングの際の光軸方向の移動量をx1、前記第4レンズ群の焦点距離をf4、広角端におけるズームレンズの焦点距離をfw、広角端におけるズームレンズのバックフォーカスをskwとするとき、
0.38< |f12w/x1| < 0.60
0.50< |f4|/fw < 1.20
1.80< skw/fw < 3.00
なる条件を満足することを特徴としている。
0.38< |f12w/x1| < 0.60
0.50< |f4|/fw < 1.20
1.80< skw/fw < 3.00
なる条件を満足することを特徴としている。
以下に、本発明の好ましい実施の形態を、添付の図面に基づいて詳細に説明する。本発明のズームレンズは、物体側より像側へ順に、正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レンズ群、負の屈折力の第4レンズ群、正の屈折力の第5レンズ群より構成されている。そして各レンズ群の間隔が変化するように各レンズ群を移動させて、ズーミングを行っている。
図1、3、5に示したレンズ断面図において、左方が前方(物体側、拡大側)で、右方が後方(像側、縮小側)である。iは物体側から数えたときのレンズ群の順序を示し、Liは第iレンズ群である。各実施例のズームレンズは、物体側より像側へ順に、正の屈折力の第1レンズ群L1、負の屈折力の第2レンズ群L2、正の屈折力の第3レンズ群L3、負の屈折力の第4レンズ群L4、正の屈折力の第5レンズ群L5より成っている。ここで屈折力(光学的パワー)とは焦点距離の逆数のことである。SPは開口絞りであり、各実施例では、第3レンズ群L3中に配置されている。
IPは像面であり、ビデオカメラやデジタルスチルカメラの撮影光学系として使用する際にはCCDセンサやCMOSセンサ等の固体撮像素子(光電変換素子)の撮像面に相当する感光面が置かれる。矢印は広角端から望遠端へのズーミングに際しての各レンズ群の移動軌跡を示している。収差図において、d、gは各々d線、g線である。S・Cは正弦条件である。M、Sはd線のメリディオナル像面、サジタル像面である。FnoはFナンバー、ωは半画角である。
Claims (9)
- 物体側より像側へ順に、正の屈折力の第1レンズ群と、負の屈折力の第2レンズ群と、正の屈折力の第3レンズ群と、負の屈折力の第4レンズ群と、正の屈折力の第5レンズ群より構成され、広角端に比べて望遠端において、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群の間隔が大きくなり、前記第2レンズ群と前記第3レンズ群の間隔が小さくなり、前記第3レンズ群と前記第4レンズ群の間隔が大きくなり、前記第4レンズ群と前記第5レンズ群の間隔が小さくなるように各レンズ群を移動させてズーミングを行うズームレンズにおいて、広角端における前記第1レンズ群と前記第2レンズ群の合成焦点距離をf12w、前記第1レンズ群の広角端から望遠端へのズーミングの際の光軸方向の移動量をx1、前記第4レンズ群の焦点距離をf4、広角端におけるズームレンズの焦点距離をfw、広角端におけるズームレンズのバックフォーカスをskwとするとき、
0.38< |f12w/x1| < 0.60
0.50< |f4|/fw < 1.20
1.80< skw/fw < 3.00
なる条件を満足することを特徴とするズームレンズ。 - 前記第5レンズ群の焦点距離をf5とするとき、
0.80 < f5/fw < 1.65
なる条件を満足することを特徴とする請求項1に記載のズームレンズ。 - 前記第1レンズ群の焦点距離をf1、前記第2レンズ群の焦点距離をf2、前記第3レンズ群の焦点距離をf3とするとき、
3.50< f1/fw < 4.80
0.40< |f2|/fw < 1.00
0.80< f3/fw < 1.65
なる条件を満足することを特徴とする請求項1または2に記載のズームレンズ。 - 前記第2レンズ群は、光軸上移動してフォーカスを行うレンズ群であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のズームレンズ。
- 前記第4レンズ群は、少なくとも2つの負の屈折力のレンズを有することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のズームレンズ。
- 前記第4レンズ群の一部の負の屈折力のレンズ群を光軸と垂直方向の成分を持つ方向に移動させて、前記ズームレンズが振動したときの撮影画像の位置を移動させることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のズームレンズ。
- 前記第1レンズ群は、物体側より像側へ順に、メニスカス形状の負レンズ、正レンズ、正レンズより成り、前記第2レンズ群は、物体側より像側へ順に、メニスカス形状の負レンズ、両凹形状の負レンズ、正レンズ、負レンズより成ることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載のズームレンズ。
- 前記第4レンズ群は、正レンズと負レンズとを接合した接合レンズ、負レンズより成ることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載のズームレンズ。
- 請求項1乃至8のいずれか1項に記載のズームレンズと、該ズームレンズによって形成された像を受光する固体撮像素子を有することを特徴とする撮像装置。
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---|---|---|---|
JP2009085553A JP5344589B2 (ja) | 2009-03-31 | 2009-03-31 | ズームレンズ及びそれを有する撮像装置 |
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JP2009085553A JP5344589B2 (ja) | 2009-03-31 | 2009-03-31 | ズームレンズ及びそれを有する撮像装置 |
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JP2010237453A5 true JP2010237453A5 (ja) | 2012-05-31 |
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