JP2010232330A - 強電体のケース構造 - Google Patents

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訓正 浅田
Kiyoto Watanabe
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Abstract

【課題】 シール部材を用いることなくケース部材の開口部をカバー部材で覆ってケース内を密封でき、製造コストを削減できる強電体のケース構造の提供。
【解決手段】 バッテリパック2が収容され、開口部9を有する略箱状のケース部材1と、ケース部材1の開口部9を覆った状態で設けられるシート状のカバー部材4と、ケース部材1とカバー部材4の外周部12,13同士を重ねて固定すると同時にシールするパッキング部材5と、を備えることとした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、強電体のケース構造に関する。
従来、防塵性や防水性を必要する電気自動車のバッテリパックやインバータ等の強電体のケース構造として、特許文献1に記載の技術が知られている。この発明によれば、ケース部材の開口部にシール部材を重ねてカバー部材で覆うことによりケース内を密封する構成になっている。
特開2003−127802号公報
しかしながら、従来の発明にあっては、ケース内の密封性をシール部材で確保しているため、ケース部材とカバー部材にシール部材を介装するための複雑な構造が必要になり、製造コストが高くなるという問題点があった。
本発明は、上記問題に着目してなされたもので、シール部材を用いることなくケース部材の開口部をカバー部材で覆ってケース内を密封でき、製造コストを削減できる強電体のケース構造を提供することを目的とする。
この発明では、強電体が収容され、開口部を有するケース部材と、上記ケース部材の開口部を覆った状態で設けられるシート状のカバー部材と、上記ケース部材と上記カバー部材の外周部同士を重ねて固定すると同時にシールするパッキング部材と、を備える構成にしている。
これにより、シール部材を用いることなくケース部材の開口部をカバー部材で覆ってケース内を密封でき、製造コストを削減できる。
実施例1の強電体のケース構造を説明する全体斜視図である。 実施例1の強電体のケース構造を説明する分解斜視図である。 実施例1のカバー部材とケース部材の固定を説明する図である。 図1のA3−A3線における斜視断面図である。 実施例2の要部拡大斜視断面図である。 実施例3の要部拡大斜視断面図である。 実施例4の要部拡大斜視断面図である。 実施例5の要部拡大斜視断面図である。
以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
以下、実施例1を説明する。なお、実施例1では強電体を電気自動車用のバッテリパックに適用した例を説明する。先ず、全体構成を説明する。図1、2に示すように、実施例1の強電体のケース構造では、ケース部材1と、バッテリパック2と、サービスプラグユニット3と、カバー部材4と、パッキング部材5等が備えられている。ケース部材1は、カバー部材4と共にケース本体6を構成するものであり、略長方形の底部7と、この底部7の外周部から上方に起立した側壁8で構成されることにより、上方に開口部9を有して長尺な略矩形の箱状に形成されている。また、ケース部材1の4隅はそれぞれ曲線状のR部が形成されてケース本体6の小型化が図れている。なお、ケース部材1は、硬質な金属(例えば鉄、アルミニウム、マグネシウム、金属合金等)、或いは樹脂(例えば、ポリプロピレン樹脂材、ポリアミド樹脂材、繊維強化樹脂材等)等の形状を維持できる素材を用いて一体形成されている。また、ケース部材1内には、バッテリパック2とサービスプラグユニット3が収容されている。
バッテリパック2は、下面に設けられた図示しない接続配線により各種機器と電気的に接続可能に構成されており、走行用モータにインバータを介して電力を供給したり、走行用モータと車輪との間でトルク授受を行う回生作動により走行モータで発電された電力を充電する構成になっている。バッテリパック2は、公知の電気自動車と同様に繰り返し充放電が可能なニッケルカドミウム電池、ニッケル水素電池、またはリチウムイオン電池等の二次電池が採用されている。また、通常、バッテリパック2は、複数のバッテリモジュールで構成され、各バッテリモジュールは電気的に直列または並列に接続されている。さらに、バッテリパック2の長手方向の側方に隣接してサービスプラグユニット3が配置されている。
サービスプラグユニット3は、バッテリパック2と電気的に接続されており、公知の特開2008−243710号に記載の発明と同様に、バッテリパック2のメンテナンス時における作業者の感電防止等を目的としてバッテリパック2の通電を一時的に遮断するものであり、その外面には作業者により操作可能な操作部(図示せず)が設けられている。
カバー部材4は、ケース部材1の開口部9を塞いでケース本体6内を密閉するものであり、ケース部材1の側壁8の外形よりも大きな外形を有し、且つ、少なくともケース部材1よりも肉薄でシート状に形成されている。また、パッキング部材5におけるサービスプラグユニット3と対応する位置には、防水性の密封ファスナー10が設けられている。密封ファスナー10は所謂防水ファスナーであり、図示を省略するファスナーをスライド移動させて開閉可能に構成されている。なお、カバー部材4は、軟質な樹脂(例えば塩化ビニール)等の形状を変形できる素材を用いて一体的に形成されている。さらに、カバー部材4は透明であるが、その表面には複数の浅い凹部溝11が形成されて光沢変化が得られるように構成されている。なお、凹部溝11は省略することもできる。
パッキング部材5は、カバー部材4をケース部材1に固定するためのものであって、ケース部材1の側壁8で構成される外周部12(以下、ケース部材1の外周部12と称す)と同一の外形を有して環状に形成され、その断面形状は、図3(b)に示すように、下方へ開口した略U字状断面に形成されている。なお、パッキング部材5は、樹脂(例えば、ポリプロピレン樹脂材、ポリアミド樹脂材)を素材として形成されているが、比較的硬質なゴム等の素材で構成しても良い。また、パッキング部材5の強度を確保するために、樹脂、ゴム等の素材に金属の素材を合わせた構造を有する素材を使用しても良い。
次に、実施例1の作用を説明する。
[カバー部材とケース部材との固定によるケース本体の密封について]
このように構成されたカバー部材4とケース部材1を固定する際には、先ず、図3(a)に示すように、予めバッテリパック2やサービスプラグユニット3が設置されたケース部材1の開口部9を覆うように、外周部12の上にカバー部材4を配置する。この際、カバー部材4の外形は、ケース部材1の外周部12よりも大きいため、カバー部材4の外周部13がケース部材1の外周部12(側壁8)から外側に所定寸法L1だけ飛び出した状態となる。
続いて、図3(b)に示すように、パッキング部材5をケース部材1の外周部12(側壁8)の上方に重ね合わせるように配置した後、その全周に亘って下方に押圧することにより、図3(c)に示すように、パッキング部材5の略U字状断面の内側にカバー部材4の外周部13をケース部材1の外周部12との間で略U字状に変形させて固定する(図4参照)。これにより、カバー部材4の外周部13をケース部材1の外周部12に折り返して重ねた状態で固定できると同時に、両外周部12,13同士をシールでき、ケース本体6内の密封性を確保できる。また、パッキング部材5の略U字状断面の対向する両側壁5a,5bの内側寸法L2は、その製造時においてケース部材1の側壁8の厚みL3にカバー部材4の厚みの2倍を加えた値よりも僅かに小さく形成されている。これにより、カバー部材4の固定時に両側壁5a,5bは所定の挟持力でもってカバー部材4を挟んで固定できる。また、カバー部材4は撓みを有して設けられている。このように、実施例1では、シール部材を用いることなくケース部材1の開口部9をカバー部材2で覆ってケース本体6内を密封できる。
[ケース本体の密封構造について]
実施例1では、図3(c)で説明したように、カバー部材4の外周部13をケース部材1の外周部12に折り返して重ねて固定している。これにより、パッキング部材5の両側壁5a,5bによって拘束されるケース部材1の側壁8の内外面にそれぞれシール面となるシール部14a,14bが形成される。従って、カバー部材4の外周部13を折り返すことでラビリング構造を形成してケース本体6内の密封性を向上できる。加えて、2箇所のシール部14a,14bによりケース本体6内を二重にシールして密封性を向上でき、ひいてはバッテリパック2の防水性や防塵性を向上できる。
[カバー部材の装着性について]
また、特別な工具を用いることなく、パッキング部材5を所定位置に配置して下方に押圧するという簡便な作業でもってカバー部材4を固定できるため、カバー部材4の装着性が良く、作業時間の短縮化を図れる。
[カバー部材とケース部材の組み付け精度について]
また、カバー部材4の外形はケース部材1の外周部12(側壁8)の外形よりも寸法L1だけ大きく形成されている。この寸法L1は、カバー部材4の外周部13をケース部材1の外周部12に折り返すのに必要な寸法であるが、カバー部材4における折り返し代(折り返し位置)はシール部14a,14bを形成できれば特に限定されない。従って、パッキング部材5の装着時にカバー部材4が所定位置から多少位置ずれしている場合やケース部材1の部品製造精度に多少の誤差が生じている場合であってもカバー部材4を固定できる。これにより、カバー部材4の組み付け誤差やケース部材1の部品製造精度の誤差を許容できる。
[カバー部材とケース部材の構造の簡素化について]
また、従来の発明に比べてシール部材を省略できるため、カバー部材4とケース部材1の構造を簡素化でき、製造コストを大幅に低減できる。また、シール部材の耐久性やシール保証について配慮する必要がなく、設計自由度を拡大できる。
[カバー部材の耐久性について]
実施例1では、カバー部材4は撓みを有して設けられている。これにより、カバー部材4を強く張った状態で設けた場合に比べて負担を減らすことができ、カバー部材4の耐久性を向上できる。また、通常、ケース本体6は、車両のトランクルーム床下、エンジンルーム内、或いは、車両床下等に設けられるが、車両の走行場所(標高差)や日時等によってはケース本体6内の気圧変化が生じる場合がある。これに対し、実施例1ではカバー部材4の撓みによる収縮・膨脹でケース本体6内の気圧変化を吸収できる。
[メンテナンス性について]
実施例1では、カバー部材4を透明にしているため、外部からバッテリパック2を視認して点検できる。また、カバー部材4に凹部溝11を形成して光沢変化を持たせているため、作業者がカバー部材4に気づかずに誤って手を付いたり、工具等を置いてしまう虞がない。なお、凹部溝11を省略してカバー部材4に薄い着色を施しても同様の作用・効果が得られる。また、バッテリパック2のメンテナンス時には、密封ファスナー10を開放して外部からケース本体6内のサービスプラグユニット3にアクセスすることで作業者の安全等を確保した後、パッキング部材5、カバー部材4を順番に外してバッテリパック2をメンテナンスできる。加えて、密封ファスナー10をサービスホールで代用した場合に比べてシール部材を必要とせず、簡単に防水が行える。
[カバー部材の製造性と軽量化ついて]
カバー部材4は、シート状に形成されているため、立体的な箱状に形成した場合に比べて安価で簡単に大量に製造でき、製造コストを低減できる。加えて、カバー部材4の重量も大幅に低減でき、車両重量の低減による走行可能距離の向上に寄与できる。
以上説明したように、この実施例にあっては下記の作用効果を得ることができる。
(1)バッテリパック2が収容され、開口部9を有する略箱状のケース部材1と、ケース部材1の開口部9を覆った状態で設けられるシート状のカバー部材4と、ケース部材1とカバー部材4の外周部12,13同士を重ねて固定すると同時にシールするパッキング部材5と、を備えることとした。これにより、シール部材を用いることなくケース部材1の開口部9をカバー部材4で覆うことができ、製造コストを削減できる。また、シート状のカバー部材4を採用することで、大幅な軽量化と低コスト化を達成することができる。
(2)カバー部材4にケース部材1内(ケース本体6内)へのアクセスを許容する密封ファスナー10を備えることとした。これにより、カバー部材4にサービスホールを形成する場合に比べてシール部材を省略でき、簡便な構成でもって防水性を確保できる。
(3)カバー部材4の外周部13をケース部材1の外周部12に折り返して重ねて配置し、パッキング部材5を弾性変形可能な素材で略U字断面に形成すると共に、該U字状の内側にケース部材1とカバー部材4の外周部12,13同士を挟んで固定すると同時にシールすることとした。これにより、簡便な構造のパッキング部材5でもってケース部材1とカバー部材4の外周部12,13同士を挟んで固定すると同時にシールできる。また、2箇所のシール部14a,14bによりケース本体6内を二重にシールしてケース本体6の密封性を向上でき、ひいてはバッテリパック2の防水性や防塵性を向上できる。
(4)カバー部材4は撓みを有して設けられることとした。これにより、カバー部材4の耐久性を向上できると同時に、ケース本体6内の気圧変化を吸収できる。
(5)カバー部材4を透明にして外部からケース部材1内(ケース本体6内)を視認可能に構成した。これにより、外部からバッテリパック2を目視により点検できる。
以下、実施例2を説明する。
なお、実施例2において、実施例1と同一の構成部材については同じ符号を付してその説明は省略し、相違点のみ詳述する。図5に示すように、実施例2では、実施例1で説明した側壁8の先端側に、外側に略90度屈折した形状の第1屈折部20が形成され、ここにパッキング部材5が装着されてカバー部材4の外周部13が固定されている。従って、実施例2では実施例1と同様の作用・効果が得られる。加えて、第1屈折部20により上方から落下した水や塵がケース本体6内に進入するのをさらに一層防止できる。さらに、外周部13の外側へ飛び出した飛び出し代13aが外部から見えにくいため、製品の美観性を向上できると同時に、ケース本体6の周辺部材との接触・破損を防止できる。
以下、実施例3を説明する。なお、実施例3において、実施例1または2と同一の構成部材については同じ符号を付してその説明は省略し、相違点のみ詳述する。図6に示すように、実施例3では、実施例2で説明した第1屈折部20が外側斜め下方へ向かって傾斜した庇状に形成され、ここにパッキング部材5が装着されてカバー部材4の外周部13が固定されている。従って、実施例3では実施例2と同様の作用・効果が得られる。加えて、加えて、庇状の第1屈折部20により上方から落下した水や塵がケース本体6内に進入するのをなお一層防止できる。
以下、実施例4を説明する。なお、実施例4において、実施例1〜3と同一の構成部材については同じ符号を付してその説明は省略し、相違点のみ詳述する。図7に示すように、実施例4では、実施例3で説明した第1屈折部20の先端側に内側に略L字状に屈折した第2屈折部40が形成され、ここにパッキング部材5が装着されてカバー部材4の外周部13が固定されている。従って、実施例4では実施例2または3と同様の作用・効果が得られる。加えて、パッキング部材5は第1屈折部20及び第2屈折部40の内側に配置されるため、外部からの接触や衝撃等により脱落する虞がない。さらに、カバー部材4の飛び出し代13aが長い場合であっても外部に飛び出す虞がない。
以下、実施例5を説明する。なお、実施例5において、実施例1〜4と同一の構成部材については同じ符号を付してその説明は省略し、相違点のみ詳述する。図8に示すように、実施例5では、実施例2で説明した第1屈折部20が肉厚に形成される他、その上面に下方へ凹設された凹部溝50が全周に亘って形成され、ここに、カバー部材4の外周部13を介して凹部溝11と嵌合された嵌合部51を有するパッキング部材5が装着されている。従って、実施例5では実施例1と同様の作用・効果が得られる。
以上、実施例を説明してきたが、本発明は上述の実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっても、本発明に含まれる。例えば、強電体は電気自動車用のバッテリパックに限らず、インバータやその他の電装部品に適用しても良いし、エンジン車両やハイブリッド車両に搭載された強電体にも適用できる。また、各構成部材の材質や詳細な部位の形状は適宜設定変更できる。例えば、実施例1ではパッキング部材5を環状に形成したが、複数の分割体を組み合わせて環状に形成しても良い。
また、パッキング部材の形状の設計変更により挟持力を強化しても良い。また、パッキング部材に該パッキング部材5の離脱作業を容易にする把持部を設けても良い。
1 ケース部材
2 バッテリパック
4 カバー部材
5 パッキング部材
6 ケース本体

Claims (5)

  1. 強電体が収容され、開口部を有するケース部材と、
    前記ケース部材の開口部を覆った状態で設けられるシート状のカバー部材と、
    前記ケース部材と前記カバー部材の外周部同士を重ねて固定すると同時にシールするパッキング部材と、
    を備えることを特徴とする強電体のケース構造。
  2. 請求項1に記載の強電体のケース構造において、
    前記カバー部材は、前記ケース部材内へのアクセスを許容する密封ファスナーを備えることを特徴とする強電体のケース構造。
  3. 請求項1または2に記載の強電体のケース構造において、
    前記カバー部材の外周部を前記ケース部材の外周部に折り返して重ねて配置し、
    前記パッキング部材を弾性変形可能な素材で略U字断面に形成すると共に、該U字状の内側に前記ケース部材と前記カバー部材の外周部同士を挟んで固定すると同時にシールすることを特徴とする強電体のケース構造。
  4. 請求項1〜3のうちのいずれかに記載の強電体のケース構造において、
    前記カバー部材は撓みを有して設けられることを特徴とする強電体のケース構造。
  5. 請求項1〜4のうちのいずれかに記載の強電体のケース構造において、
    前記カバー部材を透明にして外部からケース部材内を視認可能に構成したことを特徴とする強電体のケース構造。
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