JP2010227934A - 殺菌洗浄水の調整方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 安全で簡単な殺菌洗浄方法を提供すること。
【解決手段】 塩酸酸性のpH5以上7未満の弱酸性次亜塩素酸ソーダ水溶液(有効塩素
濃度3000±1000ppm)の濃縮溶液を水道蛇口で水道水などで30〜100倍希釈してpH5以上の弱酸性、好ましくは5.2から7未満、好ましくは6.5以下の範囲
で有効塩素濃度30〜100ppmに調整し、そのまま洗浄水または殺菌水として使用することを特徴とする殺菌洗浄方法であって、飲食店、医院、家庭で簡単に利用することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、公衆衛生上問題となる飲食店、病院等で使用するに適する殺菌洗浄水の調整方法に関する。
飲食店における食品、食器の洗浄には一般に洗剤が使用されるが、殺菌効果には限界がある。そこで、塩素ガス、オゾンガスなどの酸化剤を使用して洗浄水を形成することが提案されるが、大掛かりな装置を必要とし、小規模の飲食店や家庭での使用には適さない。しかしながら、近年、SERS、鳥インフルエンザ等の病原菌の問題が持ち上がり、特に夏場ではO−157等の病原菌の繁殖が著しい。そこで、食品、食器、手指等の洗浄にあたり、身体に害のない殺菌洗浄水の提供が望まれる。
浄水の技術(技報堂出版)
そこで、本発明の第1の目的は、食品添加物として許容される組成成分を水道水などに添加希釈し、もって身近で身体に害のない洗浄殺菌方法を提供することにある。
本発明の第2の目的は、飲食店、一般家庭などにおいても殺菌洗浄水を簡易に提供できる装置を提供することにある。
本発明者らは、鋭意研究の結果、食品添加物として許容されている塩酸を用い、pH5
以上7未満の弱酸性領域で、亜塩素酸ソーダまたは次亜塩素酸ソーダ溶液を形成し、弱酸性で有効塩素濃度3000±1000ppmの範囲の高濃度溶液に調整すると、長期にわたり、安定であるとともに、これを水道水などで希釈することにより、簡単に殺菌に有効な有効塩素濃度30〜100ppmをpH5.2以上7未満、好ましくは6.5以下の弱酸性の範囲で得ることができることを見出し、完成したもので、
塩酸酸性で、pH5以上7未満の有効塩素濃度3000±1000ppmを含む高濃度水溶液を水道水または井戸水などの流動洗浄水に添加し、30〜100倍希釈して有効塩素濃度がpH5.2以上7未満、好ましくは6.5以下の弱酸性の範囲で30〜100ppmになるように希釈してそのまま手指、食器または食品の洗浄水または殺菌水として使用することを特徴とする殺菌洗浄方法にある。
上記方法を容易に実施するためには、少なくとも塩酸と亜塩素酸塩または次亜塩素酸塩、特にそれらのソーダ塩とで形成され、pH5以上7未満、好ましくは6.5以下で有効塩素濃度が3000±1000ppmに設定された、水道水または井戸水などの希釈水によって希釈されるための、高濃度水溶液であって、家庭、飲食店、病院などの使用場所で所定交換期間、例えば1ヶ月で使用される洗浄水を希釈して形成することが可能な量を運搬容易な携帯収納容器に収納されてなる弱酸性水溶液パックを使用するのがよい。塩酸以外に、食品添加物として許容される酢酸、燐酸、琥珀酸などから選ばれる酸性成分を併用することができる。また、適宜、酢酸-酢酸ナトリウム水溶液や酒石酸緩衝液およびフタル酸水素カリウム-水酸化ナトリウム水溶液などのpH調整剤を使用して所定のpH領域に安定に調整することができるが、食品添加物として許容され、有効塩素に影響を与えない無機系の、例えば炭酸水素カリウムまたはナトリウム塩を添加するのが好ましい。
かかる水溶液パックを用いると、以下の簡易な殺菌洗浄水供給装置が形成できる。すなわち、本発明の供給装置は、少なくとも塩酸と亜塩素酸塩または次亜塩素酸塩とで形成され、pH5以上7未満、好ましくは6.5以下で有効塩素濃度が3000±1000ppmに設定された、高濃度水溶液であって、所定交換期間で使用される洗浄水を希釈して形成することが可能な量を収納された携帯収納容器と、水道蛇口に取り付けられ、上記携帯収納容器にパイプで連通され、水道水の流動に伴って上記高濃度水溶液を吸引し、30〜100倍希釈が可能な希釈装置とからなる簡易型殺菌洗浄水供給装置であって、極めて簡易に殺菌洗浄水を供給することができる。特に、希釈倍率を30〜100倍とすることにより、有効塩素濃度がpH5.2以上7未満、好ましくは6.5以下の弱酸性の範囲で30〜100ppmになる所望の殺菌洗浄水を提供することができる。
本発明において、使用する希釈装置は的確な希釈倍率が確保できるように、水道水の流動路と、該流動路に連通し、水道水の流動により流動量に伴う負圧となる負圧室と、該負圧室に接続し、上記携帯収納容器から上記高濃度水溶液を吸引するパイプと、該負圧室に連通する一方、外部に連通し、負圧室の負圧が一定以上となると外部から空気を取り込む負圧調整弁と、上記流動路の下流側に位置し、上記負圧室により吸引される高濃度水溶液と水道水とを攪拌混合する希釈室とを備えるのがよく、好ましくは正常な希釈機能を確認するために、希釈室に連通するサンプリング室を備え、該サンプリング室に少なくとも有効塩素濃度またはpHを測定する検出器を備えるのがよい。
本発明によれば、食品添加物として許容されている塩酸と亜塩素酸ソーダまたは次亜塩素酸ソーダを使用してpH5以上の弱酸性、またはpH5.2以上7未満、好ましくは6.5以下の範囲で、30〜100ppmに希釈した十分に安全で殺菌力のある殺菌洗浄水で洗浄する方法を提供することができる。
ユーザは塩酸と亜塩素酸ソーダまたは次亜塩素酸ソーダの適量を水道水により混合溶解して所定の次亜塩素酸ソーダの濃縮溶液を製造することができるが、面倒であるし、塩酸および亜塩素酸ソーダ、次亜塩素酸ソーダを混合する取り扱いは家庭、飲食店では危険である。他方、pH5以上7未満で有効塩素濃度3000±1000ppmの濃縮溶液は1ヶ月以上安定に保存することができることが見出されており、しかも、水道蛇口に適当な希釈装置を取り付け、30〜100倍希釈することにより、水道水などでpH5以上の弱酸性、またはpH5.2以上7未満、好ましくは6.5以下の範囲で30〜100ppmに希釈した十分な殺菌力を有する洗浄水を容易に提供することができる。
なお、有効塩素濃度が4000ppm以上となると、取り扱い上多少の危険性を伴う。他方、2000ppm未満となると、1ヶ月で使用する濃縮水溶液の量が多くなり、容積が増え、運搬および設置が大変となり、汎用性に欠ける。そこで、有効塩素濃度3000±1000ppmを含む濃縮水溶液であって、少なくとも塩酸酸性で、pH5以上7未満、好ましくは6.5以下に調整され、家庭、飲食店などの使用場所で、所定の交換期間、例えば1ヶ月で使用される各種洗浄水を希釈して形成することが可能な量を携帯収納容器に収納されてなる弱酸性次亜塩素酸濃縮水溶液パックを使用すると、殺菌洗浄が極めて容易になる。
そのため、家庭で、飲食店で、病院で、身体に害を与えず、安全で各種病原菌を死滅させることができる洗浄水を簡単に提供することができる。
本発明の殺菌洗浄方法を実施するための水道蛇口に30から60倍希釈する希釈装置を取り付けた状態を示す斜視図である。 本発明で用いる希釈装置の断面図である。
図1は本発明を飲食店の洗浄水として使用される場合の斜視図を示し、水道水の蛇口1には30倍から100倍の希釈が可能な希釈装置2が取り付けられている。20リットルパック3には、亜塩素酸ソーダまたは次亜塩素酸ソーダと塩酸を含み、有効塩素濃度3000±1000ppmに調整され、しかも、塩酸酸性で、pH5以上7以下に調整された水溶液が収納されている。20リットルパック3からはホース4で水道蛇口1に取り付けた希釈装置2に連通させ、水道水の流出により濃縮次亜塩素酸水を吸引し、水道水と混合して希釈するようになっている。なお、塩酸と亜塩素酸ソーダまたは次亜塩素酸ソーダを用いて上記濃度の水溶液を調整するにあたっては、塩酸の添加時にpHが下がり過ぎて塩素ガスの発生がないように注意する必要がある。そこで、塩酸の添加前後に必要に応じてpH調整剤、特に食品添加上許容される、炭酸水素カリウムまたはナトリウム塩の、特に1〜10%含有液を用いてpHを調整しつつ所定の高有効塩素濃度の水溶液を調整するのが好ましい。
図2は上記希釈装置2の内部構造を示す断面図で、本体20には水道水の流動路21があり、下流側にはテーパ部22を介して流動路21より管径の小さい小径路23が形成され、その下流には大径部24が形成され、その下流の希釈室25に接続している。この希釈室には直径方向に衝突棒25aが横断しており、その側壁には螺旋溝25bが形成されている。この希釈室25の下端には吐出管26が形成されている。
また、本体20には水平方向に延びる連結管27、28が設けられ、第1の連結管27には薬液供給ホース4が接続されている。他方、第2の連結管28には負圧調整弁29が連結され、そのリーク穴30を介して外部と連通し、通常は弁体31により閉鎖されている。そして、上記第1および第2連結管27,28はそれぞれ、上記本体の大径部24に連通し、開口している。
したがって、流動路21に供給される水はテーパ部22から小径部23に流入することにより、増速され、大径部(負圧室)24内の小径部との境目において、負圧を発生させる。この負圧によって、第1連結管27からホース4を介して薬液が吸引され、大径部24に導かれる。薬液は水道水とともに希釈室25に入り、衝突棒25aに衝突した後、側壁の螺旋溝25bで渦巻き攪拌され、均一に希釈されて吐出管26から流出するようになっている。
小径部23から水道水の流速に従って、大径部24に負圧が発生するが、その負圧が所定以上になると、負圧調整弁29の弁体31がリーク穴30から離れ、外部から空気を流入して負圧を小さくするように作動する。したがって、第1の連結管27からの薬液は通常50〜60倍希釈に設定されているが、大きく変動することなく、変動量は±10倍程度に収まるようになっている。
希釈倍率は第1の連結管27からの薬液供給量と負圧調整弁29の負圧調整値の関係で決定することができる。希釈異常が発生した場合を検知するために、希釈室25で調整される希釈水中の有効塩素濃度を検知するのが望ましく、希釈室25から吐出する希釈水をサンプリングするサンプリング室を設け、サンプリングされた希釈水の有効塩素濃度を測定する検出器(例えば導電率計)をサンプリング室に設けることができる。その場合に、pH計を併用するようにしてもよい。
図1で、蛇口から水道水を流すと、パック3から塩酸酸性pH5.5の次亜塩素酸ソーダ(有効塩素濃度3000ppm)の濃縮液を吸い込み、50倍希釈する。希釈された次亜塩素酸ソーダ水はおよそpH5.82で、60ppmの有効塩素濃度(次亜塩素酸濃度)を示す。
希釈装置2からは50倍に希釈された殺菌洗浄水が供給されるので、20リットルの濃縮水溶液からは1000リットルの希釈された殺菌洗浄水が形成できることになる。この量は1ヶ月に小規模の飲食店で使用する洗浄水の量としては十分な量である。
水道水で50倍希釈した洗浄水の殺菌能力を以下のように検査した。作業中の検診の手指をハンドスタンプ培地に押し付け、その後、上記希釈装置を取り付けた水道水で手を洗浄し、その手指をハンドスタンプ培地に押し付けた。その洗浄前後の培養写真をみると、
洗浄前は菌が繁殖したが、洗浄後はほとんど菌が繁殖しなかった。
黄色ブドウ球菌(メチシリン感受性)を1ml中に3×10個含む菌液を作り、その1mlを採取してpHは5.82で、有効塩素濃度(次亜塩素酸ソーダ濃度)60ppm
を9ml加えて10倍希釈した。1分後の菌数を測定すると、3×10個以下であった。
図1のシステムを用い、60倍希釈水を形成する以外は実施例1と同様にしてpH5.
92、50ppmの有効塩素濃度(次亜塩素酸濃度)を示す希釈水を得る。この希釈水を
洗浄水に用いてその殺菌性を検査したが、実施例1および2と同様の結果を得た。
図1のシステムを用い、30倍希釈水を形成する以外は実施例1と同様にしてpH5.
5、100ppmの遊離塩素濃度(次亜塩素酸濃度)を示す希釈水を得る。この希釈水を
洗浄水に用いてその殺菌性を検査したが、実施例1および2と同様の結果を得た。
図1のシステムを用い、100倍希釈水を形成する以外は実施例1と同様にしてpH5
.9、30ppmの有効塩素濃度(次亜塩素酸濃度)を示す希釈水を得る。この希釈水を
洗浄水に用いてその殺菌性を検査したが、実施例1および2と同様の結果を得た。
比較例
1)pH5.2で有効塩素濃度57ppm(23℃)の塩酸酸性の次亜塩素酸ソーダ水溶液
2)有効濃度0.05%塩化ベンザルコニウム水溶液
3)有効濃度200ppmの次亜塩素酸ソーダ水溶液のそれぞれに各種試験菌を添加したときの試験水の生菌数を検査すると、以下の表に示す結果を得た。
これより、塩酸酸性次亜塩素酸ソーダ水溶液が優れた殺菌能力を示すことが分かる。
以上、本発明によれば、安全で手軽に殺菌洗浄が可能であり、家庭用、飲食店用、病院用殺菌が簡単に実現できる。
1 水道蛇口
2 希釈装置
3 濃縮水溶液パック
4 ホース

Claims (5)

  1. 亜塩素酸塩または次亜塩素酸塩を用い、pH5以上7未満で有効塩素濃度が3000±1000ppmの高濃度亜塩素酸または次亜塩素酸水溶液を調整し、これを流動洗浄水を殺菌洗浄使用時に添加し、30〜100倍希釈して有効塩素濃度がpH5以上7未満の弱酸性の範囲で30〜100ppmになるように希釈することを特徴とする殺菌洗浄水の調整方法。
  2. 前記希釈される高濃度水溶液がpH5以上7未満で有効塩素濃度が3000±1000ppmに保存される収納容器内の高濃度水溶液である請求項1記載の殺菌洗浄水の調整方法。
  3. 前記希釈される高濃度水溶液が希釈直前に亜塩素酸塩または次亜塩素酸塩を用い、pH5以上7未満で有効塩素濃度が3000±1000ppmに調整される高濃度水溶液である請求項1記載の殺菌洗浄水の調整方法。
  4. 前記高濃度水溶液の希釈が水道蛇口に取り付けられ、前記高濃度水溶液供給口にパイプで連通され、水道水の流動に伴って上記高濃度水溶液を吸引し、これを水道水で30〜100倍希釈が可能な希釈装置によって行われる請求項1記載の殺菌洗浄水の調整方法。
  5. 上記希釈装置が水道水の流動路と、該流動路に連通し、水道水の流動により流動量に伴う負圧となる負圧室と、該負圧室に接続し、上記携帯収納容器から上記高濃度水溶液を吸引するパイプと、該負圧室に連通する一方、外部に連通し、負圧室の負圧が一定以上となると外部から空気を取り込む負圧調整弁と、上記流動路の下流側に位置し、上記負圧室により吸引される高濃度水溶液と水道水とを攪拌混合する希釈室とを備える請求項4記載の殺菌洗浄水の調整方法。
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