JP2010226805A - 電動機及びそれを用いた換気送風機 - Google Patents

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Abstract

【課題】コンデンサーの設置可能面積を大きくすること。
【解決手段】電動機は、反負荷側の外殻を構成するブラケットの軸方向外表にコンデンサー13を配置し、ブラケットの軸方向外表に配置した端子台上で固定子の巻線端とコンデンサー13とを電気的に接続するコンデンサー搭載型の電動機において、端子台11にコンデンサー13を配置し、一端が固定子の巻線に接続された導電ピン端子10a〜dの他端を、端子台11のコンデンサー13の周囲に立設させ、端子台11の取付面に垂直に配置した平板状の板状端子12a〜dにて導電ピン端子10a〜dとコンデンサー13とを電気的に接続した。
【選択図】図8

Description

この発明は、コンデンサー搭載型の電動機に関し、特にコンデンサー搭載誘導電動機に関するものである。また、及びそれを用いた換気送風機に関するものである。
従来、例えば以下のような構造のコンデンサー搭載誘導電動機が提案されている。すなわち、反負荷側の外殻を構成するブラケットの軸方向外表にコンデンサーを配置し、ブラケットの軸方向外表に配置した端子台上で巻線端とコンデンサーとを結線するコンデンサー搭載誘導電動機が提案されている(例えば、特許文献1及び2)。
特開2007−236021号公報 特開2007−195326号公報
図23は、従来のコンデンサー搭載誘導電動機におけるコンデンサーと板状端子の配置される位置関係を示す端子台の上面図である。従来のコンデンサー搭載誘導電動機においては、円弧状の4枚の板状端子27(27a〜d)を、それぞれ主面を端子台11の取付面に対して平行にして(主面を駆動軸20に直交)平置きしていた。
このように、板状端子27a〜dが端子台11に対し、片面が接するように平面置きで設置されていて、部材を電極で挟むことができないために板状端子27と巻線端の導電ピン端子10とを結線する場合、溶接でなく半田付けを行なう必要があり、また、板状端子27a〜dとリード線との接合でもパラレルスポット溶接を行なう必要があった。さらに、従来の端子の設置方法では、板状端子27a〜dが端子台11に対し、板状端子27a〜dの内側に迫り出す量が大きいので、搭載できるコンデンサー13の大きさがその分小さくなり、大きさの制限が大きかった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、第1の目的は、コンデンサーの設置可能面積を大きくするものであり、また、第2の目的は板状端子とリード線等との結線を軽易なスポット溶接にて接合できるようにするものである。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、この発明の電動機は、反負荷側の外殻を構成するブラケットの軸方向外表にコンデンサーを配置し、ブラケットの軸方向外表に配置した端子台上で固定子の巻線端とコンデンサーとを電気的に接続するコンデンサー搭載型の電動機において、端子台にコンデンサーを配置し、一端が固定子の巻線に接続された導電ピン端子の他端を、端子台のコンデンサーの周囲に立設させ、端子台の取付面に垂直に配置した平板状の板状端子にて導電ピン端子とコンデンサーとを電気的に接続したことを特徴とする。
この発明の電動機によれば、平板状の板状端子を、端子台の取付面に垂直に配置したので、板状端子の占有面積が減じコンデンサーの設置可能面積を大きくする。また、板状端子を溶接用電極にて挟み込むことができるので、板状端子とリード線等との結線を軽易なスポット溶接にて接合できるようにするという効果を奏する。
図1は、この発明にかかる実施の形態1のコンデンサー搭載誘導電動機の内部構造を示す横断面図である。 図2は、コンデンサー搭載誘導電動機を電動機本体と端子台とを分割した状態を示す横断面図である。 図3は、この発明にかかる実施の形態1のコンデンサー搭載誘導電動機の主要部の電気回路図である。 図4は、電動機内部の固定子コイル5とその固定子コイル5に接続された導電ピン端子が軸方向に延びる様子を示す斜視図である。 図5は、図4の中間組立体に内部カバー(絶縁体)9とリアブラケット7を装着した様子を示す斜視図である。 図6は、この発明にかかる実施の形態1のコンデンサー搭載誘導電動機の端子台から導電ピン端子が突き抜け板状端子によって結線されている様子を示す斜視図である。 図7は、板状端子を端子台に設けた挿入溝に圧入する様子を示す一部を断面とする斜視図である。 図8は、コンデンサーと板状端子の配置される位置関係を示す端子台の上面図である。 図9は、実施の形態2の板状端子に他の例を示す一部を断面とする斜視図である。 図10は、実施の形態3の板状端子が導電ピン端子と接続される様子を示す斜視図である。 図11は、実施の形態4の端子台に抜け止め突起を設けた様子を示す一部を断面とする斜視図である。 図12は、図11の断面図である。 図13は、実施の形態5の板状端子の他の例を示す斜視図である。 図14は、抜け止め突起が係合部に契合する様子を示す一部を断面とする斜視図である。 図15は、図14の固定部の断面図である。 図16は、実施の形態5の板状端子の他の例を示す斜視図である。 図17は、実施の形態6の抜け止め突起が係合部に係合する様子を示す一部を断面とする斜視図である。 図18は、図17の固定部の断面図である。 図19は、抜け止め突起に係合する係合部の他の例を示す断面図である。 図20は、抜け止め突起に係合する係合部のさらに他の例を示す断面図である。 図21は、上記実施の形態のコンデンサー搭載誘導電動機を搭載した換気送風機の正面図である。 図22は、図21に示す換気送風機の一部を断面とする側面図である。 図23は、従来のコンデンサー搭載誘導電動機におけるコンデンサーと板状端子の配置される位置関係を示す端子台の上面図である。
以下に、本発明にかかる電動機及びそれを用いた換気送風機の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、この発明にかかる実施の形態1のコンデンサー搭載誘導電動機の内部構造を示す横断面図である。図2は、コンデンサー搭載誘導電動機を電動機本体と端子台とを分割した状態を示す横断面図である。コンデンサー搭載誘導電動機100は、電動機本体1と端子台11とから構成されている。本実施の形態はこれらの電気的接続方法に関するものである。図2は電動機本体1と端子台11とを分割した状態を示す。
電動機本体1は、中心に駆動軸20を貫通させる回転子2と、この回転子2を貫通させる貫通穴を中央部に有する固定子3と、これら回転子2および固定子3を収納するフロントブラケット6およびリアブラケット7とを有している。このうち、固定子3は、薄い鋼板が多数積層されてなる固定子鉄心4と、固定子鉄心4のティースに巻枠(絶縁体)8を介して巻装された固定子コイル5とから構成されている。
回転子2は、2つのベアリング21,22によって、回転可能に支持されている。すなわち、電動機本体1は、フロントブラケット6およびリアブラケット7の中央部にそれぞれ形成された凹部に外輪が嵌合固定され、内輪が駆動軸20に嵌合固定されたフロントベアリング21およびリアベアリング21を有している。回転子2の外径と固定子3の内径との間には微少な間隙が全周にわたって均一となるように形成されている。つまり、回転子2と固定子3とは、軸心を一致させて配設されている。
一方、端子台11においては、概略円形状を成し樹脂等の絶縁材料にて作製されてリアブラケット7の後端部(駆動軸20の突出する側を前端部とする)を全体にわたって覆うように配設され、内部にコンデンサー13を始めとする各種電気部品を収納し、カバー15でカバーされている。
図3は、この発明にかかる実施の形態1のコンデンサー搭載誘導電動機の主要部の電気回路図である。図4は、電動機内部の固定子コイル5とその固定子コイル5に接続された導電ピン端子が軸方向に延びる様子を示す斜視図である。図5は、図4の中間組立体に内部カバー(絶縁体)9とリアブラケット7を装着した様子を示す斜視図である。図6は、この発明にかかる実施の形態1のコンデンサー搭載誘導電動機の端子台から導電ピン端子が突き抜け板状端子によって結線されている様子を示す斜視図である。図7は、板状端子を端子台に設けた挿入溝に圧入する様子を示す一部を断面とする斜視図である。図8は、コンデンサー13と板状端子12の配置される位置関係を示す端子台11の上面図である。
フロントブラケット6とリアブラケット7から成る電動機の外殻内に収められた固定子コイル5に接続された導電ピン端子10(10a〜d)が、リアブラケット7を突き抜け電動機の外表に突き出ている。リアブラケット7の後部外表に、端子台11が取り付けられている。導電ピン端子10a〜dは、さらにこの端子台11を突き抜け、端子台11上で板状端子12(12a〜d)によって結線される。
詳細には、第1補助コイル5aの末端に一端を接続する導電ピン端子10a、第1主コイル5bの末端に一端を接続する導電ピン端子10b、第2補助コイル5cの末端に一端を接続する導電ピン端子10c、及び第2主コイル5dの末端に一端を接続する導電ピン端子10dが、リアブラケット7を突き抜けて端子台11の外周部から駆動軸20に平行に立設している。導電ピン端子10a〜dは、円形の端子台11の周縁に沿って所定の円周上に立設している。
立設した導電ピン端子10a〜dの外側に、長尺板状の4枚の板状端子12(12a〜12d)が配設されている。4枚の板状端子12(12a〜12d)は、各々円弧状に整形され、導電ピン端子10a〜dが立設する上記円周に沿って、板面(主面)を駆動軸20に平行にするようにして(板面(主面)を端子台11の取付面に対して垂直にして)立設している。
そして、第1補助コイル5aに接続する導電ピン端子10aと第1主コイル5bに接続する導電ピン端子10bとが、板状端子12aにスポット溶接されることにより結線されている。また、第2補助コイル5cに接続する導電ピン端子10cとコンデンサー13の端子13aとが、板状端子12bにスポット溶接されることにより結線されている。さらに、第2主コイル5dに接続する導電ピン端子10dとコンデンサー13の端子13bとが板状端子12cにスポット溶接されることによって結線され、板状端子12aと板状端子12dの間に温度ヒューズ14がスポット溶接により結線されている。板状端子12c、12dは外部電源装置と接合するためのリード線等が接合される。
板状端子12は、導電材料の平板材を挿入溝16の形状に合わせて曲げ加工したもので、図7に示すように挿入溝16に入る側の辺を断面くさび形として縁先端を鋭くして圧入しやすくし、端子台11に設けた挿入溝16に圧入して固定する。挿入溝16は板状端子12を設置したとき、板状端子12と導電ピン端子10とが接触する位置に整形されている。
このような構成のコンデンサー搭載誘導電動機100においては、板状端子12と導電ピン端子10とを接合する際に両者を電極で挟むことができるため、装置が軽易なスポット溶接で容易に接合することができる。
上記のように、板状端子12を、板面(主面)を端子台11の取付面に対して垂直にして(板面(主面)を駆動軸20に平行)配置することで、板面(主面)を端子台11の取付面に対して平行にして(板面(主面)を駆動軸20に直交)平置き配置する図23に示した従来のコンデンサー搭載誘導電動機と比較して、図8のように板状端子12の端子台11の内側に占める面積の割合が減り、コンデンサー設置スペースが大きくなり、コンデンサー13の大きさを大きくすることができる。
実施の形態2.
図9は、板状端子の他の例を示す一部を断面とする斜視図である。本実施の形態の板状端子12Aにおいては、板状端子12Aの取り付け側の縁先端に抜け防止のかえし突起17をつけている。かえし突起17をつけることで、板状端子12Aを圧入したときかえし突起17が挿入溝16にくい込み端子台11から抜け難くすることができる。
実施の形態3.
図10は、板状端子12Bが導電ピン端子10と接続される様子を示す斜視図である。本実施の形態の板状端子12Bにおいては、導電ピン端子10と接続する部分が他の部分より幅が小さい。板状端子12Bの接合部分の板幅を図10に示すように導電ピン端子10との接続部分の幅を他の部分よりも狭くすることで、溶接の際に温度の拡散が抑えられ、短時間での溶接が可能となる。
実施の形態4.
図11は、端子台11に抜け止め突起を設けた様子を示す一部を断面とする斜視図である。図12は、その断面図である。本実施の形態の板状端子12は、ツメ19を有する抜け止め突起18により係止されている。すなわち、端子板12の上縁(被係合部)にツメ19を係合して端子板12の抜け方向の移動を規制する抜け止め突起18が設けられている。
実施の形態5.
図13は、板状端子の他の例を示す斜視図である。図14は切り欠き加工を行なった板状端子12Cを端子台11に取り付けた様子であり、図15は、その固定部の断面図である。板状端子12Cには、上方から切り欠いた切り欠き(被係合部)が設けられている。抜け止め突起18は弾性を有しており、板状端子12Cを挿入溝16に圧入するとき抜け止め突起18は反溝方向に逃げ、板状端子12Cが挿入溝16に完全に収まると、弾性力で元の状態に戻り、ツメ19の部分が板状端子12Cの切り欠きに係合することにより抜け止めとなる。このように被係合部を形成することで抜け止め突起18の高さを低くすることができる。なお、抜け止め突起18に係合する被係合部は、図16に示す板状端子12Dに設けられた窓状に開口でも、概略同様の効果を得ることができる。
実施の形態6.
図17は、抜け止め突起が係合部に係合する様子を示す一部を断面とする斜視図である。図18は、その固定部の断面図である。本実施の形態においては、板状端子12Eの端子台側端にツメ状のかえし突起17を形成し、そこに端子台11に形成した抜け止め突起18を係合させることにより、板状端子12Eを端子台11に固定する。なお、板状端子12Eに設ける被係合部は、図19に示す板状端子12Fのように板の下端縁部を端子台中央部側にU字状に折り返して形成してもよいし、図20に示す板状端子12Gのように板の下端縁部を端子台中央部側にL字状に折り返して形成してもよい。
実施の形態7.
図21は、上記実施の形態のコンデンサー搭載誘導電動機を搭載した換気送風機の正面図である。図22は、図21に示す換気送風機の一部を断面とする側面図である。本実施の形態の換気送風機200は、羽根車26を回す駆動源が上記実施の形態に示す構成のコンデンサー搭載誘導電動機100によって構成されている。コンデンサー搭載誘導電動機100は、例えば屋内と屋外とを隔てる壁部又は天井部等に形成された換気口に取り付けられて屋内空気の換気を行う。コンデンサー搭載誘導電動機100は、換気口に取り付けられて内部に通風路(空気流路)24を形成するケーシング(ベルマウス)25と、ケーシング25内に配設されて通風路24を介して空気を強制的に移動させる送風機とを含む。送風機は、コンデンサー搭載誘導電動機100とこのコンデンサー搭載誘導電動機100の駆動軸に取り付けられた羽根車26とから構成される。このような構成の換気送風機200によれば、従来の外郭形状を大型化せずコンデンサーの容量を大容量化可能としたことで、風路は維持しつつ、より大風量化を実現することができる。
本願発明に係る電動機は、コンデンサー搭載型の電動機に好適なものであり、特に換気送風機に用いられ羽根車を駆動するコンデンサー搭載誘導電動機に適用されて最適なものである。
1 電動機本体
2 回転子
3 固定子
4 固定子鉄心
5 固定子コイル
5a 第1補助コイル
5b 第1主コイル
5c 第2補助コイル
5d 第2主コイル
6 フロントブラケット
7 リアブラケット
8 巻枠(絶縁体)
9 内部カバー(絶縁体)
10(10a〜d) 導電ピン端子
11 端子台
12(12a〜d) 板状端子
12A,12B,12C,12D,12E,12F,12G 板状端子
13 コンデンサー
14 温度ヒューズ
15 カバー
16 板状端子挿入溝(挿入溝)
17 かえし突起
18 抜け止め突起
19 ツメ
20 駆動軸
21 フロントベアリング
22 リアベアリング
24 通風路
25 ケーシング
26 羽根車
27 従来の端子
100 コンデンサー搭載誘導電動機
200 換気送風機

Claims (10)

  1. 反負荷側の外殻を構成するブラケットの軸方向外表にコンデンサーを配置し、ブラケットの軸方向外表に配置した端子台上で固定子の巻線端と前記コンデンサーとを電気的に接続するコンデンサー搭載型の電動機において、
    前記端子台に前記コンデンサーを配置し、
    一端が前記固定子の巻線に接続された導電ピン端子の他端を、前記端子台の前記コンデンサーの周囲に立設させ、
    前記端子台の取付面に垂直に配置した平板状の板状端子にて前記導電ピン端子と前記コンデンサーとを電気的に接続した
    ことを特徴とする電動機。
  2. 前記端子台は円状の前記取付面を有し、
    前記コンデンサーは、前記取付面の中央部に配置され、
    前記導電ピン端子は、前記端子台の前記コンデンサーの周囲の円周上に複数に立設させ、
    前記板状端子は、前記コンデンサーを囲むように前記導電ピン端子の配列円周上に沿って円弧状に湾曲する
    ことを特徴とする請求項1に記載の電動機。
  3. 前記板状端子は、前記端子台に形成された挿入溝に圧入して固定されている
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の電動機。
  4. 前記板状端子の圧入する部分にかえし突起をつけて、前記板状端子を前記挿入溝に圧入して固定したことを特徴とする請求項3に記載の電動機。
  5. 前記板状端子は、前記導電ピン端子と接続する部分が他の部分より幅が小さい
    ことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の電動機。
  6. 前記端子台に立設し端子板に設けられた被係合部に係合して前記端子板の抜け方向の移動を規制する抜け止め突起をさらに備えた
    ことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の電動機。
  7. 前記被係合部が、前記端子板の上端縁部に形成された切り欠きである
    ことを特徴とする請求項6に記載の電動機。
  8. 前記被係合部が、前記端子板の板面に形成された開口である
    ことを特徴とする請求項6に記載の電動機。
  9. 前記被係合部が、前記端子板の下端縁部が折り曲げられて形成されている
    ことを特徴とする請求項6に記載の電動機。
  10. 請求項1〜9のいずれか1項に記載の電動機を搭載したことを特徴とする換気送風機。
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