JP2010218239A - 電源制御装置、電源制御システム、電源制御方法、電源制御プログラム、及びそのプログラムを記録した記録媒体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】電源制御装置100は、ネットワークNを介して接続される1又は複数の機器200における電力モードを制御する装置であって、機器200の動作ログ41を基に単位時間あたりの機器200の使用頻度を示す機器使用率を算出する算出手段22と、算出された機器使用率を過去の機器使用率として前記単位時間ごとに所定の記憶領域23に記録する記録手段20と、記録された過去の機器使用率に基づき現在時刻における省エネモード移行の要否を判定する判定手段321と、判定結果に基づき機器200に省エネモードへの移行を指示する指示手段322と、を有している。
【選択図】図3
Description
<システム構成>
本実施形態に係る電源制御システムの構成について説明する。
図1に示すように、電源制御システム1は、MFPやLP(Laser Printer)と言った1又は複数の画像処理装置200(以下「機器」と言う)及び電源制御装置100が、LAN(Local Area Network)などのネットワークN(所定のデータ伝送路)で相互に接続されている。
次に、上記電源制御装置100のハードウェア構成について説明する。
図2に示すように、電源制御装置100は、入力装置101、表示装置102、ドライブ装置103、RAM(Random Access Memory)104、ROM(Read Only Memory)105、CPU106、インタフェース装置107、及びHDD(Hard Disk Drive)108を含むハードウェアを備え、それぞれがバスBで相互に接続されている。
次に、本実施形態に係る電源制御機能について説明する。
図3に示すように、電源制御装置100は、使用頻度学習部20及び電源制御部30を有している。
使用頻度学習部20は、機器200から送信された動作ログを基に単位時間あたりの機器使用率を算出し、機器200の使用頻度について学習する機能部である。そのため、使用頻度学習部20は、ログ取得部21及び機器使用率算出部22を有している。
図4に示すように、電源制御装置100は、まず、ログ取得部21により、機器200から送信される動作ログを取得する(ステップS101)。このとき機器200から送信される動作ログは、例えば図5に示すようなデータである。
図5に示すように、動作ログ41には、機器200へのアクセス履歴であるアクセスログ411及び機器200で実行されたジョブ履歴であるジョブログ412などが含まれる。
電源制御部30は、学習時に記録しておいた過去の機器使用率を基に、現在時刻が省エネモードに移行すべき時間帯か否かを判定し、判定結果を基に機器200に対して省エネモードへの移行を指示する機能部である。そのため、電源制御部30は、タイミング制御部31及び省エネ移行部32を有している。
図9に示すように、電源制御装置100は、タイミング制御部31により、予め設定しておいた所定時間が経過するまで待つ(ステップS201)。これにより、タイミング制御部31は、省エネモードへの移行タイミングを制御する。タイミング制御部31は、例えば、タイマー機能により時間経過を判断する。
図10は、電源制御システム1の変形例を示す図である。
本実施形態に係る電源制御システム1は、上述のとおり電源制御装置100が使用頻度学習部20及び電源制御部30を有する構成であった。
以上のように、本実施形態に係る電源制御装置100によれば、学習した使用頻度を基に判断された移行タイミングにより機器200を省エネモードへと移行させる。
20 使用頻度学習部
21 ログ取得部
22 機器使用率算出部
23 情報保持部
30 電源制御部
31 タイミング制御部
32 省エネ移行部
321 移行判定部
322 移行指示部
100 電源制御装置(電源制御サーバ)
101 入力装置
102 表示装置
103 ドライブ装置(a:記録媒体)
104 RAM(揮発性の半導体メモリ)
105 ROM(不揮発性の半導体メモリ)
106 CPU(中央処理装置)
107 インタフェース装置(NIC:Network I/F Card)
108 HDD(不揮発性の記憶装置)
200 機器(画像処理装置:管理対象機器)
300 動作ログ収集装置(情報処理装置)
N ネットワーク(データ伝送路)
Claims (15)
- 所定のデータ伝送路を介して接続される1又は複数の機器における電力モードを制御する電源制御装置であって、
前記機器の動作ログを基に、単位時間あたりの前記機器の使用頻度を示す機器使用率を算出する算出手段と、
前記算出手段により算出された機器使用率を、過去の機器使用率として、前記単位時間ごとに所定の記憶領域に記録する記録手段と、
前記記録手段により記録された過去の機器使用率に基づき、現在時刻における省エネモード移行の要否を判定する判定手段と、
前記判定手段による判定結果に基づき、前記機器に省エネモードへの移行を指示する指示手段と、を有することを特徴とする電源制御装置。 - 前記判定手段は、
前記記録手段により記録された過去の機器使用率のうち、現在時刻から特定された時間帯に該当する過去の機器使用率に基づき、現在時刻が省エネモードに移行すべき時間帯か否か判定することを特徴とする請求項1に記載の電源制御装置。 - 前記指示手段は、
前記判定手段により、現在時刻が省エネモードに移行すべき時間帯であると判定された場合、
前記機器に省エネモードへの移行を指示することを特徴とする請求項1又は2に記載の電源制御装置。 - 前記算出手段は、
前記動作ログに含まれる日時データ及び動作履歴データに基づき、前記機器における単位時間あたりの動作回数を前記機器使用率として算出することを特徴とする請求項1ないし3のいずれか一項に記載の電源制御装置。 - 前記記録手段は、
算出された前記機器使用率を記録するときに、
前記単位時間と前記単位時間あたりの動作回数とのそれぞれの値を累積して記録することを特徴とする請求項1ないし4のいずれか一項に記載の電源制御装置。 - 前記判定手段は、
一定時間間隔に従って、
現在時刻における省エネモード移行の要否を判定することを特徴とする請求項1ないし5のいずれか一項に記載の電源制御装置。 - 1又は複数の機器と、前記機器における電力モードを制御する電源制御装置とが、所定のデータ伝送路を介して接続される電源制御システムであって、
前記機器から送信される動作ログを前記電源制御装置により取得し、取得した前記動作ログ基に、単位時間あたりの前記機器の使用頻度を示す機器使用率を算出する算出手段と、
前記算出手段により算出された機器使用率を、過去の機器使用率として、前記単位時間ごとに所定の記憶領域に記録する記録手段と、
前記記録手段により記録された過去の機器使用率に基づき、現在時刻における省エネモード移行の要否を判定する判定手段と、
前記判定手段による判定結果に基づき、前記電源制御装置から前記機器に対して省エネモードへの移行を指示する指示手段と、を有することを特徴とする電源制御システム。 - 所定のデータ伝送路を介して接続される1又は複数の機器における電力モードを制御する電源制御装置における電源制御方法であって、
前記機器の動作ログを基に、単位時間あたりの前記機器の使用頻度を示す機器使用率を算出する算出手順と、
前記算出手順により算出された機器使用率を、過去の機器使用率として、前記単位時間ごとに所定の記憶領域に記録する記録手順と、
前記記録手順により記録された過去の機器使用率に基づき、現在時刻における省エネモード移行の要否を判定する判定手順と、
前記判定手順による判定結果に基づき、前記機器に省エネモードへの移行を指示する指示手順と、を有することを特徴とする電源制御方法。 - 前記判定手順は、
前記記録手順により記録された過去の機器使用率のうち、現在時刻から特定された時間帯に該当する過去の機器使用率に基づき、現在時刻が省エネモードに移行すべき時間帯か否か判定することを特徴とする請求項8に記載の電源制御方法。 - 前記指示手順は、
前記判定手順により、現在時刻が省エネモードに移行すべき時間帯であると判定された場合、
前記機器に省エネモードへの移行を指示することを特徴とする請求項8又は9に記載の電源制御方法。 - 前記算出手順は、
前記動作ログに含まれる日時データ及び動作履歴データに基づき、前記機器における単位時間あたりの動作回数を前記機器使用率として算出することを特徴とする請求項8ないし10のいずれか一項に記載の電源制御方法。 - 前記記録手順は、
算出された前記機器使用率を記録するときに、
前記単位時間と前記単位時間あたりの動作回数とのそれぞれの値を累積して記録することを特徴とする請求項8ないし11のいずれか一項に記載の電源制御方法。 - 前記判定手順は、
一定時間間隔に従って、
現在時刻における省エネモード移行の要否を判定することを特徴とする請求項8ないし12のいずれか一項に記載の電源制御方法。 - 所定のデータ伝送路を介して接続される1又は複数の機器における電力モードを制御する電源制御装置における電源制御プログラムであって、
コンピュータを、
前記機器の動作ログを基に、単位時間あたりの前記機器の使用頻度を示す機器使用率を算出する算出手段と、
前記算出手段により算出された機器使用率を、過去の機器使用率として、前記単位時間ごとに所定の記憶領域に記録する記録手段と、
前記記録手段により記録された過去の機器使用率に基づき、現在時刻における省エネモード移行の要否を判定する判定手段と、
前記判定手段による判定結果に基づき、前記機器に省エネモードへの移行を指示する指示手段として機能させる電源制御プログラム。 - 請求項14に記載のプログラムを記憶した、コンピュータが読み取り可能な記録媒体。
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JP2009064571A JP2010218239A (ja) | 2009-03-17 | 2009-03-17 | 電源制御装置、電源制御システム、電源制御方法、電源制御プログラム、及びそのプログラムを記録した記録媒体 |
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