JP2012168847A - 印刷制御ユニット、印刷制御プログラム及び印刷制御方法 - Google Patents

印刷制御ユニット、印刷制御プログラム及び印刷制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】スリープモードに移行したネットワーク上の複数の印刷装置のスペックが同じでくても、スリープモードから通常モードに一番早く復帰できる印刷装置を選択する。
【解決手段】印刷ジョブで指定された印刷装置を含むネットワーク上の全ての印刷装置がスリープモード(ステータスS1〜S4)であるときに(ステップS3,S7でNO)、通常モード(ステータスS0)に最も近いステータスの印刷装置を確認する(ステップS11)。確認した印刷装置が複数存在する場合は(ステップS13でYES)、通常モードへの復帰所要時間が最短の印刷装置を、現在のステータス及びそのステータスへの移行からの経過時間に基づいて、印刷装置が有しているテーブルを参照して検出し(ステップS17)、その印刷装置に印刷ジョブを出力する(ステップS19)。
【選択図】図6

Description

本発明は、ネットワークにより端末と接続された複数の印刷装置による印刷処理を制御する印刷制御ユニット、印刷制御プログラム及び印刷制御方法に関する。
従来から、スリープモードの移行からの経過時間を測定した印刷装置が予測する通常モードへの復帰に必要な所要時間に基づいて、ネットワーク上の複数の印刷装置のうち最も所要時間が短い印刷装置を選択して印刷処理させることが、提案されている(例えば、特許文献1)。
特開平11−15606号公報
ところで、印刷装置のスリープモードには複数のステータス(段階)がある。そして、ステータスが進むほど、通常モードに復帰するのに時間がかかるようになる。しかも、印刷装置のスペックが異なると、同じステータスのスリープモードから通常モードに戻る場合であっても所要時間が異なることがある。
本発明は前記事情に鑑みなされたものであり、本発明の目的は、スリープモードに移行したネットワーク上の複数の印刷装置のスペックが同じでない場合でも、スリープモードから通常モードに一番早く復帰できる印刷装置を選択して印刷処理させることができる印刷処理ユニット、印刷制御プログラム及び印刷制御方法を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明は、
ネットワーク(例えば、図1のネットワーク7)により端末(例えば、図1のユーザー端末1)と接続され、印刷動作を行う通常モードと印刷動作を行わずに消費電力を減少するスリープモードとの間を遷移する複数の印刷装置(例えば、図1の印刷装置2)を制御するのに当たり、
消費電力の減少度を示すスリープモードのステータス情報を、各印刷装置毎に取得し(例えば、図6のステップS3、ステップS7、ステップS11、及び、ステップS17で用いるステータス情報を取得する処理)、
端末で印刷ジョブが発生した時点で複数の印刷装置がスリープモードであるときに(例えば、図6のステップS3,S7でNO)、各印刷装置毎の、ステータス情報とスリープモードから通常モードへの復帰時間との対応関係を参照し、各印刷装置毎のステータス情報に対応する復帰時間を相互に比較した結果に基づいて、復帰時間が最も短い印刷装置に印刷ジョブを出力する(例えば、図6のステップS17,19)、
ことを特徴とする。
上記発明によれば、スリープモードの印刷装置からステータス情報として取得したスリープ状態のステータスに基づいて、そのステータスのスリープモードから通常モードに復帰するのに必要な、その印刷装置に固有の復帰時間が、各印刷装置毎に取得される。そして、復帰時間が最も短い印刷装置に印刷ジョブが出力されて、通常モードへの復帰後に印刷処理が実行される。
したがって、ステータス上ではスリープ状態が同じ又は浅い印刷装置がネットワーク上に存在しても、スペックの相違により通常モードへの復帰時間がそれらの印刷装置よりも短い印刷装置が存在する場合は、その印刷装置を選択して、スリープモードから通常モードに一番早く復帰できる印刷装置により印刷処理を行わせることができる。
なお、上記発明において、各印刷装置毎のステータス情報を取得した際に、ステータス情報を取得した印刷装置に固有の、当該印刷装置がスリープモードから通常モードに復帰するのに必要な復帰時間を取得し(例えば、図6のステップS17)、取得した復帰時間とステータス情報との対応関係を参照して、復帰時間が最も短い印刷装置を決定するようにしてもよい。
また、上記発明において、ステータス情報が、スリープモードの各印刷装置に関するステータスの移行及び当該ステータス移行からの経過時間を含んでおり、ステータス情報を取得した印刷装置に固有の、当該印刷装置に関して取得した前記ステータス情報が示すステータスに前記経過時間前に移行した前記印刷装置が、スリープモードから通常モードに復帰するのに必要な復帰時間を取得するように構成することもできる。
上記発明によれば、ステータスの移行及び当該ステータス移行からの経過時間を含むステータス情報を取得し、その内容に応じた復帰時間を印刷装置毎に取得して、最も復帰時間の短い印刷装置に印刷ジョブを出力することになる。
ところで、スリープモードから通常モードに復帰する際に、例えば、通常モードへの復帰の際に印刷動作に関与する要素のプレヒート(例えば、インクの予備加熱)等を必要とする印刷装置の場合は、同じステータスの印刷装置どうしであっても、そのステータスに移行してから経過した時間の長さが長い方が、短い方よりも、通常モードへの復帰時間が長くなる。
このように、スリープモードのステータスが同じでもそのステータスに移行してからの経過時間次第で、通常モードへの復帰時間が異なる場合であっても、上記発明では、ステータス移行からの経過時間を含むステータス情報を取得してそれを基に復帰時間を取得する。したがって、通常モードへの復帰時間が他の印刷装置よりも短い印刷装置を的確に選択して、スリープモードから通常モードに一番早く復帰できる印刷装置により印刷処理を行わせることができる。
さらに、上記発明において、各印刷装置が、当該印刷装置の復帰時間をステータス別に定義した所要時間テーブルを有しており、ステータス情報を取得した取得先の印刷装置が有する所要時間テーブル上において定義された復帰時間を取得することが好ましい。
上記発明によれば、各印刷装置に固有のスリープモードから通常モードへの復帰時間が各印刷装置の所要時間テーブルにおいて定義されているので、自身が各印刷装置に固有の復帰時間の情報を一元的に保有するための構成を有していなくても、スリープモードから通常モードに一番早く復帰できる印刷装置により印刷処理を行わせる制御を実現することができる。
なお、上述した本発明は、印刷制御ユニット、印刷制御方法、及び、所定の言語で記述されてコンピュータ上で実行されるプログラムとして実現することができる。
そして、本発明をプログラムで実現する場合には、ユーザー端末やWebサーバ等のコンピュータやICチップにインストールし、CPU上で実行することにより、本発明を実現する印刷制御ユニットを容易に構築することができる。
このプログラムは、例えば、通信回線を通じて配布することが可能であり、また、汎用コンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録することにより、スタンドアローンの計算機上で動作するパッケージアプリケーションとして譲渡することができる。
記録媒体として、具体的には、フレキシブルディスクやカセットテープ等の磁気記録媒体、若しくはCD−ROMやDVD−ROM等の光ディスクの他、RAMカードなど、種々の記録媒体に記録することができる。
そして、このプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体によれば、汎用のコンピュータや専用コンピュータを用いて、上述した印刷制御ユニットや印刷制御方法を簡便に実施することが可能となるとともに、プログラムの保存、運搬及びインストールを容易に行うことができる。
本発明によれば、スリープモードに移行したネットワーク上の複数の印刷装置のスペックが同じでない場合でも、スリープモードから通常モードに一番早く復帰できる印刷装置を選択して印刷処理させることができる。
本発明の一実施形態に係る印刷制御ユニットを含む印刷システムの全体構成を示す概念図である。 図1のユーザー端末の内部構成を示すブロック図である。 図1の印刷装置の内部構成を示すブロック図である。 (a),(b)は、図3の印刷装置のメモリに記憶されるスリープモードから通常モードへの復帰所要時間のステータス別テーブルを示す説明図である。 図1のプリンタサーバの内部構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態に係る印刷制御処理の概要を示すフローチャートである。
以下に添付図面を参照して、本発明に係る印刷制御ユニット、印刷制御プログラム及び印刷制御方法の実施形態を詳細に説明する。ここでは、本発明の印刷制御プログラムをネットワーク上のプリンタサーバにインストールし、当該プリンタサーバを印刷制御ユニットとして用いる場合を例として説明する。
(印刷システムの全体構成)
図1は、本実施形態に係る印刷制御ユニットを含む印刷システムの全体構成を示す概念図である。本実施形態に係る印刷システムは、ネットワーク7上の複数の印刷装置2(2a〜2e)の中から、プリンタサーバ3によりユーザー端末1(1a〜1d)からの印刷ジョブを実行させる印刷装置2を選択するシステムである。本実施形態では、プリンタサーバ3に、本発明の印刷制御プログラムをインストールすることによって、印刷制御ユニットが構成される。
ユーザー端末1(1a〜1d)は、CPUを備えた演算処理装置であり、パーソナルコンピュータ等の汎用コンピュータや、機能を特化させた専用装置により実現することができ、モバイルコンピュータやPDA(Personal Digital Assistance )、携帯電話機であってもよい。
そして、本実施形態では、図1に示すように、ネットワーク7に対して、複数の印刷装置2(2a〜2e)と、プリンタサーバ3と、複数のユーザー端末1(1a〜1d)が接続されている。ネットワーク7は、通信プロトコルTCP/IPを用いた10BASE−Tや100BASE−TX等によるローカルネットワーク(LAN)や無線LAN(WLAN)等の無線ネットワークであり、例えば、ピア・トゥー・ピアによる家庭内ネットワークなどの簡易的なネットワークなども含まれる。また、印刷装置2(2a〜2e)は、ユーザー操作に基づく印刷指示に従って、ネットワーク7を通じてユーザー端末1からプリンタサーバ3を介して受信したジョブデータ(印刷データ)を印刷するネットワークプリンターである。
(ユーザー端末の構成)
図2は、ユーザー端末1の内部構成を示すブロック図である。なお、本実施形態中で用いられる「モジュール」とは、装置や機器等のハードウェア、或いはその機能を持ったソフトウェア、又はこれらの組み合わせなどによって構成され、所定の動作を達成するための機能単位を示す。
図2に示すように、ユーザー端末1は、種々の演算処理を行う演算処理部10と、データや実行プログラム等のデータを保存するハードディスク11と、ユーザー端末1に対してデータや操作信号、映像・音声信号等の入出力を行う出力インターフェース12及び入力インターフェース13と、ネットワーク7を介して通信を行うための通信インターフェース14と、これらの各モジュールを接続するバス15とを有している。
出力インターフェース12及び入力インターフェース13は、データや映像・音声信号等の入出力を行う外部端子を含むデータ転送モジュールであり、具体的には、ディスプレイ16等の表示装置や、フレキシブルディスクドライブ,CD−ROMドライブ,ハードディスクドライブ、マウス13aやキーボード13b等の入力デバイスなど、一般的に用いられているデバイスが接続され、各デバイスに適合した信号形式でデータや信号の送受信を行う。通信インターフェース14は、ネットワーク7との間でデータの送受信を行う通信インターフェースであり、例えば、シリアル方式や、USB方式によりデータの通信を行う。
ハードディスク11は、各種データを蓄積する記憶装置であり、マウス13aやキーボード13b等の入力デバイスから入力されたデータや演算処理部10による演算処理の結果を保存するものである。また、ハードディスク11には、印刷データ中の各ページの属性を決定するキーワードや、図形が蓄積されている。
演算処理部10は、プロセッサやメモリその他の周辺装置によって構成される演算装置である。特に、本実施形態においてこの演算処理部10上では、OS101が実行され、OS101上でアプリケーション102が実行され、このOS101により上記各部11〜14の制御を行うドライバ110が実行される。
ドライバ110は、印刷装置2を制御するためにユーザー端末1上で実行される印刷制御プログラムであり、通常は、例えばユーザー端末1内において、ワープロソフト等のアプリケーション102で作成された原稿データを取得し、所定の印刷設定情報に従って印刷用のイメージデータである印刷データを生成し、印刷装置2にジョブデータとして送出し、印刷装置2に印刷処理を実行させる。
(印刷装置2の構成)
図3は、印刷装置2の内部構成を示すブロック図である。図3に示すように、本実施形態において、印刷装置2は、原稿上の印刷画像を読み取って画像信号を出力するスキャナ部201と、スキャナ部201から出力された画像信号に基づいて記録紙(片面又は両面)に印刷画像を印刷(記録)するプリンタ部202と、各種表示入力用のディスプレイ203と、全体制御用の制御ユニット20とを備えている。プリンタ部202における印刷画像の印刷に使用する記録紙Sは、給紙部からプリンタ部202を介して排紙部に搬送される。
制御ユニット20は、外部インタフェース部21を介してネットワーク7に接続されている。制御ユニット20は、印刷画像の印刷ジョブを受け取る。この印刷ジョブは、ポストスクリプトデータ(又はGDIデータ)と印刷環境データとを含んでいる。制御ユニット20は、受け取った印刷ジョブのポストスクリプトデータ(又はGDIデータ)により印刷画像のラスタデータを生成する。印刷装置2は、印刷ジョブの印刷環境情報において指定された条件で、印刷画像の記録紙Sへの印刷をプリンタ部202において実行する。
また、制御ユニット20のCPU90には、ディスプレイ203が接続されている。このディスプレイ203は、スキャナ部201によって記録紙Sから画像を読み取るスキャナモードで印刷装置2を使用する場合に、読み取った画像の電子データ化や自己診断等のメニューをユーザが選択入力する入力操作部として利用することができる。
上述したCPU90は、ROM91に格納されているプログラム及び設定情報に基づいて、ディスプレイ203から入力設定される内容に応じたスキャナ部201やプリンタ部202の動作を制御する。
なお、制御ユニット20にはRAM92が設けられており、RAM92にはディスプレイ203から入力されたメニュー選択内容等が随時記憶される。また、RAM92にはフレームメモリ領域が設けられている。このフレームメモリ領域には、クライアント端末1からネットワーク7及びプリンタサーバ3を介して制御ユニット20に入力された印刷ジョブのポストスクリプトデータ(又はGDIデータ)からCPU90が生成する、印刷画像のラスタデータが、プリンタ部202に出力されるまでの間、一時的に記憶される。さらに、RAM92には、スリープモード時に作業状態を保存するための領域が確保される。
また、制御ユニット20にはフラッシュメモリ93が設けられている。このフラッシュメモリ93は、印刷装置2に対する給電が絶たれても記憶内容を保持できる不揮発性メモリである。フラッシュメモリ93には、ディスプレイ203、プリンタ部202のカラーマッチングシステム及びプリンタエンジン、並びに、スキャナ部201のファームウェアが、使用する領域を分けてそれぞれ記憶されている。
上述した制御ユニット20のCPU90は、印刷装置2の動作モードを制御する。例えば、一定時間の間、印刷ジョブが入力されないと、省電力のために印刷装置2を通常モードからスリープモードに移行させる。また、スリープモード中に印刷ジョブが入力されると、それをきっかけとして通常モードに復帰させる。
印刷装置2のスリープモードには複数のステータス(段階)がある。具体的には、ACPI(Advanced Configuration and Power Interface)の電源管理規格で定められた、S0〜S5の6段階のステータスのうち、通常モードのステータスであるS0とソフトウェアによるパワーオフ状態であるS5とを除く4段階のステータスS1〜S4が、スリープモードにおけるステータスに該当する。
スリープモードにおける印刷装置2の状態は、S1のステータスではスリープ(スタンバイ)状態(プロセッサ電源オン、チップセット電源オン)、S2のステータスではOSサポートによるサスペンド状態(プロセッサ電源オフ、チップセット電源オン)、S3のステータスではハードウェアサポートによるサスペンド状態(作業状態を作業メモリに保存)、S4のステータスではハイバネーション状態(作業状態をハードディスクに保存)である。
スリープモードのステータスは、スリープモードに移行してからの経過時間が長くなるほど、S1→S2→S3→S4の順に進行する。ステータスが進むと、保存した作業状態を保存先から読み出すのにかかる時間が長くなるので、印刷装置2がスリープモードから通常モードに復帰するのに必要な復帰時間は、スリープモードのステータスが進めば進むほど長くかかる。例えば、スリープモードの印刷装置2がステータスS2にあるときには、ステータスS1にあるときよりも、通常モードに復帰する際の復帰時間が長くなる。
本実施形態では、制御ユニット20のCPU90が、定期的に、又は、プリンタサーバ3からの要求時に呼応して、印刷装置2の現在のステータス(S0〜S4)とそのステータスに移行してから経過した時間とを、ステータス情報としてプリンタサーバ3に出力する。
また、本実施形態では、制御ユニット20のフラッシュメモリ93に、印刷装置2がスリープモードから通常モードに復帰するのにかかる復帰時間を定義した、所要時間のテーブルを記憶している。
図4は、印刷装置2のフラッシュメモリ93に記憶される、スリープモードから通常モードへの復帰時間を定義する所要時間テーブルを示す説明図である。ここでは例として、スペックが互いに異なる図1の2つの印刷装置2a,2bのフラッシュメモリ93にそれぞれ記憶されるテーブルを、図4(a),(b)にそれぞれ示す。
各印刷装置2a,2bの所要時間テーブルは、パワーオフ状態であるS5のステータスを除くS1〜S4の各ステータス別に、通常モードへの復帰所要時間(請求項中の復帰時間に相当)をそれぞれ定義している。また、各ステータスS1〜S4毎に、そのステータスS1〜S4に移行してからの経過時間別(0〜1分、1分〜)に分けて、通常モードへの復帰所要時間を個別にそれぞれ定義している。
なお、このテーブルで定義する復帰所要時間は、各印刷装置2a,2bのスペックにそれぞれ応じた時間であって、計算に基づく値であってもよく実測値に基づく時間であってもよい。また、現在のステータスに移行してからの経過時間の区分は、各印刷装置2a〜2eのテーブル毎に異なっていてもよい。
図4に示す例では、各ステータスS1〜S4のいずれの経過時間区分(0〜1分、1分〜)においても、図4(b)のテーブルに定義された印刷装置2bの復帰所要時間の方が、図4(a)のテーブルに定義された印刷装置2aの復帰所要時間よりも短いことが分かる。
制御ユニット20のCPU90は、プリンタサーバ3から現在のステータスS0〜S5とそのステータスに移行してから経過した時間を指定されて復帰所要時間の問い合わせ要求信号を受信した場合に、フラッシュメモリ93のテーブルを参照して、該当する復帰所要時間の回答信号をプリンタサーバ3に返信する。
(プリンタサーバの構成)
図5は、プリンタサーバ3の内部構成を示すブロック図である。プリンタサーバ3は、種々の演算処理を行う演算処理部30と、データや実行プログラム等のデータを保存するハードディスク31と、プリンタサーバ3に対してデータや操作信号、映像・音声信号等の入出力を行う出力インターフェース32及び入力インターフェース33と、ネットワーク7を介して通信を行うための通信インターフェース34と、これらの各モジュールを接続するバス35とを有している。
出力インターフェース32及び入力インターフェース33は、データ等の入出力を行う外部端子を含むデータ転送モジュールであり、具体的には、ディスプレイ36等の表示装置や、フレキシブルディスクドライブ,CD−ROMドライブ,ハードディスクドライブ、マウス33aやキーボード33b等の入力デバイスなど、一般的に用いられているデバイスが接続され、各デバイスに適合した信号形式でデータや信号の送受信を行う。通信インターフェース34は、ネットワーク7との間でデータの送受信を行う通信インターフェースであり、例えば、シリアル方式や、USB方式によりデータの通信を行う。
ハードディスク31は、各種データを蓄積する記憶装置であり、マウス33aやキーボード33b等の入力デバイスから入力されたデータや演算処理部30による演算処理の結果を保存するものである。また、ハードディスク31には、印刷データ中の各ページの属性を決定するキーワードや、図形が蓄積されている。
演算処理部30は、プロセッサやメモリその他の周辺装置によって構成される演算装置である。特に、本実施形態においてこの演算処理部30上では、OS301が実行され、OS301上でアプリケーション302が実行され、このOS301により上記各部31〜34の制御を行うドライバ310が実行される。演算処理部30上において、後述する印刷制御プログラムを起動することによって、ネットワーク7上の印刷装置2a〜2eを選択して印刷ジョブを出力する印刷制御ユニットとして演算処理部30を機能させることができる。
ドライバ310は、ユーザー端末1からの印刷ジョブがネットワーク7から入力された際に、その印刷ジョブの出力先の印刷装置2a〜2eを選択するためにプリンタサーバ3上で実行される印刷制御プログラムである。通常は、各印刷装置2a〜2eのモード(通常モード又はスリープモード)をステータスS0〜S5の状態によって監視し、また、必要に応じてスリープモードから通常モードへの復帰所要時間を各印刷装置2a〜2eから取得して、受信した印刷ジョブの出力先を決定する。
次に、プリンタサーバ3の演算処理部30が、ハードディスク31にインストールされた印刷制御プログラムにしたがい実行する、印刷ジョブを出力する印刷装置2a〜2eの選択に関する処理を、図6のフローチャートを参照して説明する。
まず、演算処理部30は、ネットワーク7を介してユーザー端末1a〜1dのいずれかから印刷ジョブが入力されたか否かを確認する(ステップS1)。入力されていない場合は(ステップS1でNO)、入力されるまでステップS1をリピートする。
一方、印刷ジョブが入力された場合は(ステップS1でYES)、その印刷ジョブにおいて、印刷処理に使用する印刷装置2として指定された印刷装置2が通常モード(ステータスS0)であるか否かを確認する(ステップS3)。
ステップS3の確認は、指定された印刷装置2に対してステータス情報の出力を要求し、その要求に呼応して指定された印刷装置2が出力するステータス情報中のステータスにより行うことができる。あるいは、各印刷装置2が定期的にプリンタサーバ3に通知するステータス情報のうち最新のステータス情報中のステータスにより、ステップS3の確認を行ってもよい。
指定された印刷装置2が通常モードである場合は(ステップS3でYES)、指定された印刷装置2に印刷ジョブを出力した後(ステップS5)、一連の処理を終了する。指定された印刷装置2が通常モードでない(スリープモードである=ステータスS1〜S4)場合は(ステップS3でNO)、他の印刷装置2中に通常モード(ステータスS0)の印刷装置2があるか否かを確認する(ステップS7)。ステップS7の確認も、ステップS3の確認と同様にして行うことができる。
通常モードの印刷装置2がある場合は(ステップS7でYES)、通常モードの印刷装置2のうち1台に印刷ジョブを出力した後(ステップS9)、一連の処理を終了する。通常モードの印刷装置2がない場合は、各印刷装置2の中で通常モード(ステータスS0)に最も近いステータスの印刷装置2を確認する(ステップS11)。ステップS11の確認は、ステップS3及びステップS7の確認に利用した印刷装置2のステータス情報中のステータスどうしを比較することで行うことができる。
そして、通常モードに最も近いステータスの印刷装置が複数存在するか否かを確認し(ステップS13)、複数存在しない場合は(ステップS13でNO)、ステップS11で確認した印刷装置2に印刷ジョブを出力した後(ステップS15)、一連の処理を終了する。
一方、通常モードに最も近いステータスの印刷装置2が複数存在する場合には(ステップS13でYES)、それら複数の印刷装置2のうち通常モードへの復帰所要時間が最も短い印刷装置2を検出する(ステップS17)。
ステップS17の検出は、確認対象となる印刷装置2についてステップS3、ステップS7、及び、ステップS11の確認に利用したステータス情報を用いて、確認対象の印刷装置2に、スリープモードから通常モードへの復帰所要時間の出力要求を出力し、その要求に呼応して確認対象の印刷装置2が出力する復帰所要時間を受信し、比較することによって行うことができる。
復帰所要時間の出力要求は、具体的には、ステップS3,S7,S11の確認に用いたステータス情報中の、現在のステータスとそのステータスへの移行からの経過時間とを含んでいる。これを受けた印刷装置2は、出力要求中のステータスと経過時間に対応する復帰所要時間を、フラッシュメモリ93のテーブル(図4(a),(b)参照)から抽出し、プリンタサーバ3に出力する。
通常モードへの復帰所要時間が最も短い印刷装置2を検出したならば、その印刷装置2に印刷ジョブを出力した後(ステップS19)、一連の処理を終了する。
以上の説明からも明らかなように、本実施形態では、図6のフローチャートにおけるステップS3、ステップS7、ステップS11、及び、ステップS17で用いるステータス情報を各印刷装置2a〜2eから受け取る処理が、請求項中のステータス情報取得手段に対応する処理となっている。
また、本実施形態では、図6中のステップS15及びステップS19が、請求項中のジョブ出力手段に対応する処理となっている。なお、本実施形態では、図6中のステップS17の処理を演算処理部30が行うことによって、復帰時間取得手段を構成することができる。この復帰時間取得手段は、請求項中のステータス情報取得手段が各印刷装置毎のステータス情報を取得した際に、ステータス情報を取得した印刷装置2に固有の、当該印刷装置がスリープモードから通常モードに復帰するのに必要な復帰時間を取得する手段として機能させることができる。復帰時間取得手段により復帰時間を取得する場合は、ジョブ出力手段は、復帰時間取得手段が取得した復帰時間(復帰所要時間)が最も短い印刷装置に、印刷ジョブを出力するようにすることができる。
上述した図6のフローチャートで示す処理では、印刷処理に使用する印刷装置2がスリープモードであり、かつ、他の印刷装置2も全てスリープモードである場合、スリープモードのステータスが通常モードに最も近い印刷装置2が1台であれば、その印刷装置2が通常モードへの復帰所要時間が最も短いものとして、その印刷装置2に印刷ジョブを出力し印刷処理させる。
一方、ステータスが通常モードに最も近い印刷装置2が2台以上あれば、そのステータスに移行してからの経過時間によって定義される通常モードへの復帰所要時間が最も短い印刷装置2に印刷ジョブを出力し印刷処理させる。
そして、各印刷装置2a〜2eのフラッシュメモリ93(図3参照)にそれぞれ持たせたテーブル(図4(a),(b)参照)により、ステータスやそのステータスへの移行からの経過時間区分別に定義した、各印刷装置2a〜2eに固有の通常モードへの復帰所要時間を、スリープモードの各印刷装置2a〜2eどうしで比較し、通常モードに一番早く復帰できる印刷装置2により印刷処理を行わせる。
なお、印刷処理に使用する印刷装置2を含むネットワーク7上の全ての印刷装置2a〜2eが全てスリープモードである場合、通常モードに最も近いステータスの印刷装置2が1台のみである場合は(図6のフローチャートのステップS13でNO)、請求項中のステータス情報取得手段に対応する処理が、請求項中の所要時間取得手段に対応する処理を兼ねることになる。
(印刷制御プログラム)
本実施形態に係る印刷制御ユニット及び印刷制御方法は、所定の言語で記述されたプログラムをコンピュータ上で実行することにより実現することができる。すなわち、このプログラムを、ユーザー端末やWebサーバ等のコンピュータやICチップにインストールし、CPU上で実行することにより、上述した各機能を有するシステムを容易に構築することができる。このプログラムは、例えば、通信回線を通じて配布することが可能であり、またスタンドアローンの計算機上で動作するパッケージアプリケーションとして譲渡することができる。さらに、このプログラムを印刷装置にインストールし、印刷装置側において、印字制御させることもできる。
また、このようなプログラムは、汎用コンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録することができる。具体的には、フレキシブルディスクやカセットテープ等の磁気記録媒体、若しくはCD−ROMやDVD−ROM等の光ディスクの他、RAMカードなど、種々の記録媒体に記録することができる。本実施形態は書き込み不可のCD−ROMやDVD−ROM中にあるコンテンツに対してリンクを設けることができる特徴を有する。
そして、このプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体によれば、汎用のコンピュータや専用コンピュータを用いて、上述したシステムや方法を実施することが可能となるとともに、プログラムの保存、運搬及びインストールを容易に行うことができる。このような印刷制御プログラムによれば、特別な処理装置を必要とせず、既存の情報処理装置を上述した印刷制御ユニットとし、本発明の印刷制御方法を簡便に実施することができる。
(作用・効果)
このような本実施形態によれば、印刷ジョブで指定された印刷装置2を含むネットワーク7上の全ての印刷装置2a〜2eがスリープモード(ステータスS1〜S4)であるときに、スペックの違いにより印刷装置2間でスリープモードから通常モードへの復帰所要時間にばらつきがあっても、復帰所要時間が最も短い印刷装置2を選んで印刷ジョブを出力し、印刷処理させることができる。
また、現在のステータスに移行してからの経過時間次第では、同じステータスでも復帰所要時間に相違があっても、それを考慮した上で、復帰所要時間が最も短い印刷装置2を選んで印刷ジョブを出力し、印刷処理させることができる。
なお、本実施形態では、各印刷装置2a〜2eのスリープモードから通常モードへの復帰所要時間が、同じステータスでもそのステータスへの移行からの経過時間次第では異なるものとした。したがって、各印刷装置2a〜2eのフラッシュメモリ93(図3参照)にそれぞれ持たせたテーブル(図4(a),(b)参照)にも、現在のステータスへの移行からの経過時間区分毎に、スリープモードから通常モードへの復帰所要時間を個別に定義した。
しかし、各ステータスにおける通常モードへの復帰所要時間が、そのステータスへの移行からの経過時間に関係なく一律に定義される場合にも、本発明は適用可能である。その場合、各印刷装置2a〜2eのフラッシュメモリ93(図3参照)にそれぞれ持たせるテーブルにおいても、各ステータスに1対1で復帰所要時間を定義することになる。
また、各ステータスにおける通常モードへの復帰所要時間が、そのステータスへの移行からの経過時間に関係なく一律に定義される場合は、ステータス情報中に現在のステータスへの移行からの経過時間を含めなくてよい。
さらに、各印刷装置2a〜2eに復帰所要時間のテーブルを持たせる代わりに、プリンタサーバ3において全印刷装置2a〜2eの復帰所要時間の情報を一元的に管理するようにしてもよい。その場合は、各印刷装置2a〜2eの現在のステータス、又は、現在のステータスとそのステータスへの移行からの経過時間とを取得した際に、それに基づいて、各印刷装置2a〜2eの復帰所要時間を自身で確認することができる。
一方、本実施形態のように各印刷装置2a〜2eに復帰所要時間のテーブルを持たせれば、自身で一元的に管理するためのメモリ領域を確保しなくても済むので、有利である。
また、本実施形態では、印刷制御プログラムをインストールしたプリンタサーバ3によって印刷制御ユニットを構成し、あるいは、印刷制御方法を実施する場合について説明した。しかし、本発明の印刷制御ユニット及び印刷制御方法は、ユーザー端末1(1a〜1d)によって実現してもよく、あるいは、ユーザー端末1(1a〜1d)とプリンタサーバ3とで協働して実現してもよい。
1(1a〜1d) ユーザー端末
2(2a〜2e) 印刷装置
3 プリンタサーバ
7 ネットワーク
10 演算処理部
11 ハードディスク
12 出力インターフェース
13 入力インターフェース
13a マウス
13b キーボード
14 通信インターフェース
15 バス
16 ディスプレイ
20 制御ユニット
21 外部インタフェース部
30 演算処理部
31 ハードディスク
32 出力インターフェース
33 入力インターフェース
33a マウス
33b キーボード
34 通信インターフェース
35 バス
36 ディスプレイ
90 CPU
91 ROM
92 RAM
93 フラッシュメモリ
101 OS
102 アプリケーション
110 ドライバ
201 スキャナ部
202 プリンタ部
203 ディスプレイ
301 OS
302 アプリケーション
310 ドライバ

Claims (3)

  1. ネットワークにより端末と接続され、印刷動作を行う通常モードと印刷動作を行わずに消費電力を減少するスリープモードとの間を遷移する複数の印刷装置を制御する印刷制御ユニットであって、
    前記消費電力の減少度を示す前記スリープモードのステータス情報を、各印刷装置毎に取得するステータス情報取得手段と、
    前記端末で印刷ジョブが発生した時点で前記複数の印刷装置がスリープモードであるときに、前記各印刷装置毎の、前記ステータス情報と前記スリープモードから前記通常モードへの復帰時間との対応関係を参照し、前記ステータス情報取得手段により取得された前記各印刷装置毎の前記ステータス情報に対応する復帰時間を相互に比較した結果に基づいて、前記復帰時間が最も短い印刷装置に前記印刷ジョブを出力するジョブ出力手段と、
    を備えることを特徴とする印刷制御ユニット。
  2. ネットワークにより端末と接続され、印刷動作を行う通常モードと印刷動作を行わずに消費電力を減少するスリープモードとの間を遷移する複数の印刷装置を、コンピュータにより制御するための印刷制御プログラムであって、前記コンピュータに、
    前記消費電力の減少度を示す前記スリープモードのステータス情報を、各印刷装置毎に取得するステータス情報取得ステップと、
    前記端末で印刷ジョブが発生した時点で前記ネットワーク上の全印刷装置がスリープモードであるときに、前記各印刷装置毎の、前記ステータス情報と前記スリープモードから前記通常モードへの復帰時間との対応関係を参照し、前記ステータス情報取得手段により取得された前記各印刷装置毎の前記ステータス情報に対応する復帰時間を相互に比較した結果に基づいて、前記復帰時間が最も短い印刷装置に前記印刷ジョブを出力するジョブ出力ステップと、
    を含む処理を実行させることを特徴とする印刷制御プログラム。
  3. ネットワークにより端末と接続され、印刷動作を行う通常モードと印刷動作を行わずに消費電力を減少するスリープモードとの間を遷移する複数の印刷装置を、コンピュータにより制御するための印刷制御方法であって、
    前記消費電力の減少度を示す前記スリープモードのステータス情報を、各印刷装置毎に取得するステータス情報取得ステップと、
    前記端末で印刷ジョブが発生した時点で前記ネットワーク上の全印刷装置がスリープモードであるときに、前記各印刷装置毎の、前記ステータス情報と前記スリープモードから前記通常モードへの復帰時間との対応関係を参照し、前記ステータス情報取得手段により取得された前記各印刷装置毎の前記ステータス情報に対応する復帰時間を相互に比較した結果に基づいて、前記復帰時間が最も短い印刷装置に前記印刷ジョブを出力するジョブ出力ステップと、
    を含むことを特徴とする印刷制御方法。
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