JP2008102836A - タスク連携処理システム及び方法、並びにプログラム及び記憶媒体 - Google Patents

タスク連携処理システム及び方法、並びにプログラム及び記憶媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】タスク連携処理実行中に、タスク連携処理の完遂に必要な機器の電源をオフすることができ、次に電源オンした時には自動的に中断時の状態から再開して、タスク連携処理の効率を高めることができるようにする。
【解決手段】タスク連携処理システムは、タスク処理装置で電源オフ指示がなされた場合に、タスク処理装置を必要とするジョブフローが実行中か否かを判定するジョブフロー判定手段(ステップS901)を備える。また、ジョブフロー判定手段によりジョブフローが実行中と判定された場合に、ジョブフローの再開情報を保存する保存手段(ステップS905)と、ジョブフローを中断する中断手段(ステップS903)とを備える。また、中断手段によりジョブフローを中断してからタスク処理装置の電源をオフする電源オフ手段(ステップS803)を備える。
【選択図】図9

Description

本発明は、タスク連携処理システム及び方法、並びにプログラム及び記憶媒体に関する。
従来、文書データに施すべきFAX送信、スキャン及びプリント等の処理を直後もしくは並列に組み合わせてジョブフローとして設定でき、かつネットワークに接続された各機器に対して上記複数の処理を連携して処理させるタスク連携処理システムが知られている。上記タスク連携処理システムは、例えば特許文献1によって開示されている。
さらに、ジョブフロー実行中の障害発生に備えて、装置で処理を行う前の元データを保管して、障害が発生した場合には、保管した元データから障害が発生したタスク連携処理システムで行う処理を再開する技術が特許文献2によって開示されている。
特開2004−287859号公報 特開2004−288067号公報
しかしながら、例えば、特許文献1、2に記載されたタスク連携処理システム(ジョブフローシステム)では、ジョブフロー実行中における機器の電源オフ制御を考慮していないため、次のような問題が生ずる。
1)電源オフした機器がジョブフロー(タスク連携処理)の実行に必要な場合は、ジョブフローは完遂できずエラー終了する。
2)再開する場合は、機器を電源オンしてから再度ジョブフローの再開指示を行わなければならない。
3)所定のタイミングで保管された再開情報に基づいて再開されるため、電源オフした時点から再開されない。
本発明の目的は、タスク連携処理実行中に、タスク連携処理の完遂に必要な機器の電源をオフすることができ、次に電源オンした時には自動的に中断時の状態から再開して、タスク連携処理の効率を高めることができるようにすることにある。
上記目的を達成するために、請求項1記載のタスク連携処理システムは、文書データに施す処理を実行可能な少なくとも1つのタスク処理装置と、文書データに施すべき一連の処理を、複数のタスクを組み合わせてジョブフローとして定義及び管理可能なジョブフロー管理装置とから構成されるタスク連携処理システムにおいて、前記タスク処理装置で電源オフ指示がなされた場合に、前記タスク処理装置を必要とするジョブフローが実行中か否かを判定するジョブフロー判定手段と、前記ジョブフロー判定手段により前記ジョブフローが実行中と判定された場合に、前記ジョブフローの再開情報を保存する保存手段と、前記ジョブフローを中断する中断手段と、前記中断手段により前記ジョブフローを中断してから前記タスク処理装置の電源をオフする電源オフ手段とを備えることを特徴とする。
請求項3記載のタスク連携処理方法は、文書データに施す処理を実行可能な少なくとも1つのタスク処理装置と、文書データに施すべき一連の処理を、複数のタスクを組み合わせてジョブフローとして定義及び管理可能なジョブフロー管理装置とから構成されるタスク連携処理システムのタスク連携処理方法において、前記タスク処理装置で電源オフ指示がなされた場合に、前記タスク処理装置を必要とするジョブフローが実行中か否かを判定するジョブフロー判定ステップと、前記ジョブフロー判定ステップにより前記ジョブフローが実行中と判定された場合に、前記ジョブフローの再開情報を保存する保存ステップと、前記ジョブフローを中断する中断ステップと、前記中断ステップにより前記ジョブフローを中断してから前記タスク処理装置の電源をオフする電源オフステップとを備えることを特徴とする。
請求項5記載のタスク連携処理プログラムは、文書データに施す処理を実行可能な少なくとも1つのタスク処理装置と、文書データに施すべき一連の処理を、複数のタスクを組み合わせてジョブフローとして定義及び管理可能なジョブフロー管理装置とから構成されるタスク連携処理システムのタスク連携処理プログラムにおいて、前記タスク処理装置で電源オフ指示がなされた場合に、前記タスク処理装置を必要とするジョブフローが実行中か否かを判定するジョブフロー判定モジュールと、前記ジョブフロー判定モジュールにより前記ジョブフローが実行中と判定された場合に、前記ジョブフローの再開情報を保存する保存モジュールと、前記ジョブフローを中断する中断モジュールと、前記中断モジュールにより前記ジョブフローを中断してから前記タスク処理装置の電源をオフする電源オフモジュールとをコンピュータに実行させることを特徴とする。
請求項6記載のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、請求項5記載のタスク連携処理プログラムを格納する。
本発明のタスク連携処理システムは、タスク処理装置で電源オフ指示がなされた場合に、タスク処理装置を必要とするジョブフローが実行中か否かを判定するジョブフロー判定手段を備える。また、ジョブフロー判定手段によりジョブフローが実行中と判定された場合に、ジョブフローの再開情報を保存する保存手段と、ジョブフローを中断する中断手段とを備える。また、中断手段によりジョブフローを中断してからタスク処理装置の電源をオフする電源オフ手段を備える。
このように、本発明のタスク連携処理システムでは、タスク処理装置を必要とするジョブフローが実行中の場合に、ジョブフローの再開情報を保存してジョブフローを中断し、タスク処理装置の電源をオフする。従って、タスク連携処理実行中に、タスク連携処理の完遂に必要な機器の電源をオフすることができ、次に電源オンした時には自動的に中断時の状態から再開して、タスク連携処理の効率を高めることができるようにすることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係るタスク連携処理システムの全体構成を示す図である。
本実施の形態のタスク連携処理システムは、印刷処理装置のさまざまなタスクを連携処理可能なシステムである。
本実施の形態におけるタスクとは、文書データに対して実行可能な処理のことを示しており、文書データに対して、コピー、スキャン、Fax送信、印刷処理装置内のハードディスクへの保存、メール送信、OCR処理、ノイズ除去処理等を施すことを指す。しかし、特に限定されるものではない。
また、本タスク連携処理システムでは、上記タスクを提供する印刷処理装置の他、さまざまなタスクを提供可能な複数のアプリケーションとも連携可能である。
本実施の形態では、上記タスクを実行可能な印刷処理装置及びアプリケーションをタスク処理装置と定義する。
図1において、本タスク連携処理システムは、管理サーバ11、クライアントPC12、タスク一覧DB13、アプリA14、アプリB15、印刷処理装置A16及び印刷処理装置B17から構成され、それぞれネットワーク18で接続されている。
尚、アプリケーション(アプリA14、アプリB15)及び印刷処理装置16、17の数は限定されるものではない。また、タスク一覧DB13は、アプリケーションごとに用意する、もしくは印刷処理装置16、17とのタスク管理DBとは別にするなど、使用方法に関しては限定しない。
以下、本タスク連携処理システムでは2つのアプリケーション及び2台の印刷処理装置が接続されていることを前提に説明を行う。
管理サーバ11は、アプリA14、アプリB15、印刷処理装置A16、印刷処理装置B17の管理を行い、各タスク処理装置の実行可能なタスク一覧をタスク一覧DB13で管理する。
また、クライアントPC12は、管理サーバ11を介し、実行可能なタスク一覧DB13から所望のタスクを組み合わせて、ジョブフローを作成する。ジョブフローとは、複数のタスクを組み合わせて1つのジョブとして複数タスクを連続実行可能な処理の単位を示している。作成されたジョブフローは管理サーバ11上で管理され、印刷処理装置16、17から実行することができる。
前述のタスク連携処理システムにおけるタスク処理装置(例えば、アプリA14、アプリB15、印刷処理装置A16、印刷処理装置B17)、管理サーバ11は、図2に示す構成となっている。即ち、図2に示すように、CPU51、ROM52、RAM53、HD54、及びユーザインタフェース(UI)55がバス56に接続されたマイクロコンピュータを備えている。
図3は、図1のタスク連携処理システムにおいて、クライアントPCを介してアプリケーションの登録を行う系の動作フローを示す図である。
図3において、アプリB15が新規追加されると、クライアントPC12は、新規追加されたアプリB15のタスクインターフェイス(I/F)情報をアプリB15から取得する(処理21)。次に、クライアントPC12から管理サーバ11に対して、取得したタスクI/F情報を含めたアプリ情報を登録する(処理22)。
アプリ情報を受け取った管理サーバ11は、タスク一覧DB13へタスク情報の登録を行う(処理23)。アプリB15が実行可能なタスクの登録完了後、アプリB15のタスクを含むジョブフローを作成することができる。
ジョブフローの作成はクライアントPC12からの指示で行い、管理サーバ11を介してタスク一覧DB13に登録されているタスク一覧を参照し(処理24)、所望のタスクを組み合わせてジョブフローの作成及び登録を行う(処理25)。
タスク一覧DB13に登録されたジョブフローは管理サーバ11上で管理される。ジョブフローの登録完了後、管理サーバ11の管理する印刷処理装置からジョブフローを実行することができる。
印刷処理装置A16は、管理サーバ11で管理されているジョブフロー一覧を参照する(処理26)ことができ、ジョブフローの実行ユーザ20は、印刷処理装置A16から所望のジョブフローを選択し、実行する(処理27)。
ジョブフローの実行依頼を受け取った管理サーバ11は、ジョブフロー内のタスクを実行可能なタスク処理装置へタスク実行依頼し(処理28)、ジョブフローを実行する。
ジョブフロー内のタスクをどのタスク処理装置で実行するかの情報、タスク名等はタスク定義情報としてタスク一覧DB13内で管理される。詳細は図5で説明する。
図4は、図1のタスク連携処理システムにおいて、クライアントPCを介さずにアプリケーションの登録を行う系の動作フローを示す図である。
図3との差異は、新規追加アプリケーションのタスクI/F情報の取得及びアプリケーションの登録を新規追加アプリB15から直接管理サーバ11へ登録する(処理29)点で、その他の動作フローに関しては図3と同様である。
図5は、図1におけるタスク一覧DBに登録されるタスク定義情報を示す図である。
図5において、タスク定義情報内には、タスク名、タスクを実行可能なタスク処理装置、タスクを実行する際に必要となる属性情報、タスクを実行する場合に必要となる入力データ、タスク実行後に出力される出力データ情報を保持している。タスク定義情報の記述形式に関しては特に限定しない。
図6は、図1のタスク連携処理システムによって実行されるジョブフローの一例を示す図である。
図6は、タスク1を実行後、タスク2及びタスク3を並列処理し、タスク4を実行して終了するジョブフローの例を示している。
図7は、図6のジョブフローを例にしたジョブフロー定義情報をXML形式で示す図である。
本実施の形態では、タスクの実行順序を定義するため、XML内にtaステップSkタグを用意し、該タスクの前に実行するタスク名、該タスクの後に実行するタスク名を記述する。また、タスク定義情報内にタスクの属性に関する情報が定義されている場合は、propertyタグ内に該当する情報を記述する。
上記定義をジョブフロー内に定義されているタスク分記述することによって、ジョブフロー定義情報が完成する。尚、ジョブフロー定義情報の記述は、タスク間の前後関係を明記できるものであれば、XML形式に限定するものではない。
タスク処理装置が電源オフされた場合に行われる処理を図8、図9、図10のフローチャートを参照して説明する。
図8は、図1におけるタスク処理装置側で行われる電源オフ処理の手順を示すフローチャートである。
図8において、あるタスク処理装置(以下、電源オフタスク処理装置と呼ぶ)に対して電源オフ指示がユーザによりUI55からなされると、ステップS801で管理サーバ11に電源オフ情報を送信する。
電源オフ情報には電源オフタスク処理装置を識別できる情報(例えばIPアドレス)が含まれる。そして、管理サーバ11から電源オフ許可情報を受信したかを判定して、受信するまで待機する(ステップS802)。電源オフ許可情報を受信すると電源オフタスク処理装置の電源をオフして(ステップS803)、処理を終了する。
図9は、図1における管理サーバ側で行われる電源オフ処理の手順を示すフローチャートである。
図9において、図8のステップS801によって電源オフタスク処理装置から電源オフ情報を受信すると、まずステップS901で、電源オフタスク処理装置でのタスク処理を必要とするジョブフローが実行中であるか否かを判定する。
実行中でない場合は、ステップS906で電源オフ許可を電源オフタスク処理装置に送信する。ジョブフロー実行中の場合は、ステップS902で現在処理中のタスク処理装置を検索する。
ステップS903で、該当のタスク処理装置(以下、処理中タスク処理装置と呼ぶ)に中断指示を送信する。処理中タスク処理装置から受信があるかを判定して、受信するまで待機する(ステップS904)。
図10は、図9のフローチャートにおける処理中タスク処理装置で行われる電源オフ処理の手順を示すフローチャートである。
図10において、図9のステップS903によって管理サーバ11から中断指示を受信すると、ステップS1001で、現在処理中のタスクを中止する。次に、ステップS1002で処理済みの中間データを保存する。例えば、文書データに対してOCR処理をするタスクの場合は解析が終えたところまでのテキスト情報を保存する。
次に、ステップS1003でタスク再開情報を作成する。例えば、OCR処理をするタスクの場合は、文書データの何ページの何バイト目から再開するというような情報になる。ステップS1004で再開情報を管理サーバ11に送信して、処理を終了する。
再び、図9において、ステップS904で受信したタスク再開情報をもとに、ステップS905でジョブフロー再開情報を作成し、保存する。ジョブフロー再開情報は、再開するタスク名とタスク再開情報からなる。そしてステップS906で電源オフ許可を電源オフタスク処理装置に送信し、処理を終了する。
尚、図10のステップS1002において、中間データの保管場所は処理中タスク処理装置のHD54であっても良いし、管理サーバ11のHD54であってもよい。例えば、処理中タスク処理装置のHD54の容量が少ない場合は、管理サーバ11のHD54に保存する。
また、電源オフタスク処理装置、処理中タスク処理装置は同一の装置であってもよい。処理中のタスク処理装置上のUI55から電源オフ指示された場合でも同様の処理が行われる。
タスク処理装置が電源オンされた場合に行われる処理を図11、図12のフローチャートを参照して説明する。
図11は、図1におけるタスク処理装置側で行われる電源オン処理の手順を示すフローチャートである。
図11において、タスク処理装置に対して電源オン指示が、ユーザによりUI55からなされると、ステップS1101で、電源オン情報を管理サーバ11に送信する。電源オン情報には電源オフ指示されたタスク処理装置を識別できる情報(例えばIPアドレス)が含まれる。
図12は、図1における管理サーバ側で行われる電源オン処理の手順を示すフローチャートである。
図12において、図11のステップS1101によって、タスク処理装置から電源オン情報を受信すると、まずステップS1201で、そのタスク処理装置での処理を必要とするジョブフローの再開情報が保存されているか否かを判定する。
ジョブフロー再開情報が保存されている場合は、ステップS1202でジョブフロー再開情報をもとに再開すべきタスク処理装置に対して再開指示を送信して、処理を終了する。
上記の実施の形態では、管理サーバ11によりジョブフローを管理する形態をとっているが、この管理サーバ11はタスク処理装置上にあってもよく、タスク処理装置側でジョブフローを管理する形態であってもよい。
また、本発明の目的は、実施の形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システムまたは装置に供給し、そのシステムまたは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施の形態の機能を実現することになり、そのプログラムコード及び該プログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
また、プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、CD−RW、DVD−ROM、DVD−RAM、DVD−RW、DVD+RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができる。または、プログラムコードをネットワークを介してダウンロードしてもよい。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、上記実施の形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施の形態の機能が実現される場合も含まれる。
更に、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施の形態の機能が実現される場合も含まれる。
本発明の実施の形態に係るタスク連携処理システムの全体構成を示す図である。 図1におけるタスク処理装置、管理サーバのハードウェア構成を示す図である。 図1のタスク連携処理システムにおいて、クライアントPCを介してアプリケーションの登録を行う系の動作フローを示す図である。 図1のタスク連携処理システムにおいて、クライアントPCを介さずにアプリケーションの登録を行う系の動作フローを示す図である。 図1におけるタスク一覧DBに登録されるタスク定義情報を示す図である。 図1のタスク連携処理システムによって実行されるジョブフローの一例を示す図である。 図6のジョブフローを例にしたジョブフロー定義情報をXML形式で示す図である。 図1におけるタスク処理装置側で行われる電源オフ処理の手順を示すフローチャートである。 図1における管理サーバ側で行われる電源オフ処理の手順を示すフローチャートである。 図9のフローチャートにおける処理中タスク処理装置で行われる電源オフ処理の手順を示すフローチャートである。 図1におけるタスク処理装置側で行われる電源オン処理の手順を示すフローチャートである。 図1における管理サーバ側で行われる電源オン処理の手順を示すフローチャートである。
符号の説明
11 管理サーバ
12 クライアントPC
13 タスク一覧DB
14 アプリA
15 アプリB
16 印刷処理装置A
17 印刷処理装置B
18 ネットワーク
51 CPU
52 ROM
53 RAM
54 HD
55 UI
56 バス
ステップS803 電源オフ手段
ステップS901 ジョブフロー判定手段
ステップS903、ステップS1001 中断手段
ステップS905 保存手段
ステップS1201 再開情報判定手段
ステップS1202 再開手段

Claims (6)

  1. 文書データに施す処理を実行可能な少なくとも1つのタスク処理装置と、文書データに施すべき一連の処理を、複数のタスクを組み合わせてジョブフローとして定義及び管理可能なジョブフロー管理装置とから構成されるタスク連携処理システムにおいて、
    前記タスク処理装置で電源オフ指示がなされた場合に、前記タスク処理装置を必要とするジョブフローが実行中か否かを判定するジョブフロー判定手段と、
    前記ジョブフロー判定手段により前記ジョブフローが実行中と判定された場合に、前記ジョブフローの再開情報を保存する保存手段と、
    前記ジョブフローを中断する中断手段と、
    前記中断手段により前記ジョブフローを中断してから前記タスク処理装置の電源をオフする電源オフ手段と、
    を備えることを特徴とするタスク連携処理システム。
  2. 前記タスク処理装置で電源オン指示がなされた場合に、前記タスク処理装置を必要とするジョブフローの再開情報が保存されているか否かを判定する再開情報判定手段と、
    前記再開情報判定手段により前記ジョブフローの再開情報が保存されていると判定された場合に、前記ジョブフローの再開を行う再開手段と、
    を備えることを特徴とする請求項1記載のタスク連携処理システム。
  3. 文書データに施す処理を実行可能な少なくとも1つのタスク処理装置と、文書データに施すべき一連の処理を、複数のタスクを組み合わせてジョブフローとして定義及び管理可能なジョブフロー管理装置とから構成されるタスク連携処理システムのタスク連携処理方法において、
    前記タスク処理装置で電源オフ指示がなされた場合に、前記タスク処理装置を必要とするジョブフローが実行中か否かを判定するジョブフロー判定ステップと、
    前記ジョブフロー判定ステップにより前記ジョブフローが実行中と判定された場合に、前記ジョブフローの再開情報を保存する保存ステップと、
    前記ジョブフローを中断する中断ステップと、
    前記中断ステップにより前記ジョブフローを中断してから前記タスク処理装置の電源をオフする電源オフステップと、
    を備えることを特徴とするタスク連携処理方法。
  4. 前記タスク処理装置で電源オン指示がなされた場合に、前記タスク処理装置を必要とするジョブフローの再開情報が保存されているか否かを判定する再開情報判定ステップと、
    前記再開情報判定ステップにより前記ジョブフローの再開情報が保存されていると判定された場合に、前記ジョブフローの再開を行う再開ステップと、
    を備えることを特徴とする請求項3記載のタスク連携処理方法。
  5. 文書データに施す処理を実行可能な少なくとも1つのタスク処理装置と、文書データに施すべき一連の処理を、複数のタスクを組み合わせてジョブフローとして定義及び管理可能なジョブフロー管理装置とから構成されるタスク連携処理システムのタスク連携処理プログラムにおいて、
    前記タスク処理装置で電源オフ指示がなされた場合に、前記タスク処理装置を必要とするジョブフローが実行中か否かを判定するジョブフロー判定モジュールと、
    前記ジョブフロー判定モジュールにより前記ジョブフローが実行中と判定された場合に、前記ジョブフローの再開情報を保存する保存モジュールと、
    前記ジョブフローを中断する中断モジュールと、
    前記中断モジュールにより前記ジョブフローを中断してから前記タスク処理装置の電源をオフする電源オフモジュールと、
    をコンピュータに実行させることを特徴とするタスク連携処理プログラム。
  6. 請求項5記載のタスク連携処理プログラムを格納するコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015153204A (ja) * 2014-02-17 2015-08-24 株式会社リコー データ処理装置、データ処理システム、データ処理方法、及びプログラム

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