JP7134729B2 - プログラム、情報処理装置、及び情報処理方法 - Google Patents

プログラム、情報処理装置、及び情報処理方法 Download PDF

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Description

本発明は、サーバから取得されたデータを出力するプログラム、情報処理装置、及び情報処理方法に関する。
近年、ユーザが操作する情報端末上で動作するアプリケーションが、ウェブサーバへアクセスしてウェブサーバにより実行されるプログラム(以下、ウェブプログラム)を活用する形態が知られている。そのアプリケーションの利用のために、アプリケーションの提供者(以下、アプリケーション提供者)が作成した同意事項が、アプリケーションを利用する利用者(以下、ユーザ)に対して提示される。この同意事項とは、ウェブプログラムを利用するにあたりウェブプログラム提供者側のユーザ情報を取り扱う際の留意事項及びユーザ側のウェブプログラムを利用する際の規約事項等である。ユーザは、同意事項を読み、同意事項に同意したことに応じて、該ユーザへのウェブプログラムの利用が許可される。
特許文献1には、ウェブサーバが情報端末に対して、同意事項を提示することが記載されている。
特開2015-35170号公報
しかしながら、ユーザが過去に同意した同意事項を、ウェブサーバへのアクセスとは関係のないタイミングで、改めて確認することも考えられる。この場合でも、特許文献1に記載の技術では、情報端末がウェブサーバから同意事項を取得しなければ、該同意事項を表示することができない。
そこで、同意事項を情報端末に予め保存しておき、ウェブサーバへのアクセスを不要とする方法も考えられる。しかし、例えば複数の言語のそれぞれで記述された複数の同意事項が用意されており、そのうちの言語設定に応じた特定の言語で記述された同意事項が表示されることがある。この場合、情報端末には、言語設定がどの言語であっても対応できるように、上記複数の同意事項の全てが保存される必要がある。そのため、情報端末において不必要な同意事項が保存されてしまうことがある。
そこで本発明は、ユーザによる所定の指示に応じてサーバから所定のデータを取得しなくても、また多数の言語に対応するデータを保存しなくても、該所定の指示に応じて言語設定に対応する適切なデータを出力することを目的とする。
上記の課題を解決するために本発明のプログラムは、コンピュータを、サーバに対して言語設定を指定する指定手段と、前記指定手段により指定された言語設定に対応するデータを前記サーバから取得する取得手段と、前記取得手段により取得された前記データを記憶部に保存する保存手段と、前記データを出力するする出力手段と、として機能させ、ユーザによる第1の指示に応じては、前記指定手段による言語設定の指定および前記取得手段によるデータの取得は実行されず、前記出力手段により前記保存手段により保存されているデータの出力が行われ、ユーザによる前記第1の指示とは異なる第2の指示に応じて、前記第2の指示が行われたときの言語設定が前記指定手段により前記サーバに指定され、当該言語設定に対応するデータが前記取得手段により取得され、当該取得されたデータが前記出力手段による新たな出力対象として前記保存手段により前記記憶部に保存され、前記第2の指示は、前記サーバを介して提供される所定のサービスを選択するための指示であり、前記データは、前記所定のサービスに関する同意事項であり、前記出力手段は、前記所定のサービスに関する同意事項を表示し、前記第2の指示に応じて前記取得手段により取得され且つ前記出力手段により表示された同意事項に対してユーザが同意したことを条件に、前記保存手段が当該同意事項を前記記憶部に保存する、ことを特徴とする。
本発明によれば、ユーザによる所定の指示に応じてサーバから所定のデータを取得しなくても、また多数の言語に対応するデータを保存しなくても、該所定の指示に応じて言語設定に対応する適切なデータを出力することができる。
本実施形態におけるシステムの概略構成を示す図である。 ウェブサーバ14の構成を示す図である。 ウェブサーバに記憶されたデータ、情報、及びプログラムを示す図である。 情報端末の構成を示す図である 同意事項を保存する処理を示すフローチャートである。 音声データを保存する処理を示すフローチャートである。 アプリケーションにより表示される画面の一例を示す図である。
以下、添付図面を参照して本発明の実施形態を詳しく説明する。尚、以下で説明する実施形態により特許請求の範囲に記載の内容は狭く解釈されない。また、以下で説明する特徴の組み合わせの全てが本発明の解決手段として必須のものとは限らない。
図1は、本実施形態におけるシステム10の概略構成を示す図である。図1に示すように、アプリケーション11がインストールされている情報端末12及びウェブプログラム13が動作するウェブサーバ14は、インターネットやイントラネット等のネットワーク15を介して接続されている。
情報端末12は、パーソナルコンピュータやスマートフォン、タブレット等の情報処理装置である。本実施形態では、スマートフォンを例に説明する。
ウェブサーバ14は、ウェブプログラム13を記憶部にて管理している。ウェブサーバ14がウェブプログラム13の利用要求を情報端末12から受信すると、ウェブサーバ14は、ウェブプログラム13をウェブサーバ14上で実行する。そして、プログラム実行による結果を情報端末12にインストールされているアプリケーション11へ提供する。情報端末12は、ウェブサーバ14と通信しウェブプログラム13を利用するための端末である。ユーザ16は、情報端末12にインストールされているアプリケーション11を介してウェブプログラム13を利用する。
サービスサーバ18は、情報端末12がウェブサーバ14を介して利用する各種のサービスを提供する。サービスプログラム17は、該サービスを提供するためのプログラムである。なお、図1に示すように、ウェブサーバ14は、複数のサービスサーバ18と接続可能であってもよく、複数のサービスサーバ18それぞれが、異なるサービスを提供する。そして、情報端末12においてサービスが選択されると、ウェブサーバ14を介して、該サービスに対応するサービスサーバ18により該サービスが提供される。
なお、本実施形態ではアプリケーション11の一例として、不図示のプリンタやスキャナに印刷または原稿スキャンを実行させることが可能なアプリケーションを例に説明する。またサービスサーバ18により提供されるサービスとして、フォトストレージサービスや、ソーシャルネットワークサービスが提供される。そして、アプリケーション11は、サービスサーバ18に格納されている画像を不図示のプリンタにネットワークを介して印刷させる所謂クラウドプリントを実行するための処理を行う。或いは、サービスサーバ18に格納されている画像を不図示のスキャナにネットワークを介して原稿を読み取らせる所謂クラウドスキャンを実行するための処理を行う。
次に、図2~図4を参照してウェブサーバ14及び情報端末12の構成について説明する。
図2は、ウェブサーバ14の構成を示す図である。図2に示すように、ウェブサーバ14は、メモリ20、CPU21、ネットワーク通信制御部22、及び記憶部24から構成され、これらはバス23を介して互いに接続されている。
CPU21は、記憶部24に記憶されている各種プログラムやデータを読み込み実行する。メモリ20は、例えばCPU21がプログラムを実行する際のワークメモリとして使用される。ネットワーク通信制御部22は、ネットワーク15経由で情報の送受信を行うための制御部である。
なお、ウェブサーバ14は、1つのサーバ装置により構成されていてもよいし、複数のサーバ装置によりサーバシステムとして構成されてもよい。複数のサーバ装置で構成される場合、例えばCPU21、メモリ20を含むサーバ装置と別体のサーバ装置が記憶部24を含み、複数のサーバ装置がネットワークを介して通信し、協働することで、ウェブサーバ14として機能してもよい。
図3は、ウェブサーバ14の記憶部24に記憶されたデータ、情報、及びプログラムを示す図である。記憶部24は、HDD(Hard Disk Drive)やフラッシュメモリ等からなる不揮発性の書き換え可能な記憶部である。記憶部24には、ウェブサーバ14がウェブプログラムを情報端末12に送信するために実行するプログラムの本体であるウェブプログラム13が記憶されている。また、記憶部24には、同意事項の文書データ30、同意事項管理データ31、同意事項の対応言語情報32等も記憶されている。
記憶部24に記憶されている同意事項の文書データ30は、同意事項の一部或いは全てがウェブプログラムとして提供する際の対応言語ごとに分けられて記憶されたデータである。そのため、ウェブサーバ14は、記憶部24に記憶されている文書データのうち、特定の言語に対応する同意事項に対応する特定の文書データのみを提供することができる。なお、同意事項管理データ31は、同意事項の更新日時情報を含んでいてもよく、対応言語ごとに用意されている。
同意事項の文書データ30は、同意事項が変更された際には、上書きされて記憶される。例えば、特定の言語に対応する同意事項のみが更新された場合、該特定の言語についてのみ同意事項の文書データが上書きされ、他の言語については上書きされない。また、同意事項の文書データ30が上書きされた際には通常、同意事項の更新日時情報を含む同意事項管理データ31も、更新日時に応じて上書きされて記憶される。また、特定の言語に対応する同意事項のみが更新された場合、該特定の言語についてのみ同意事項管理データが上書きされる。ただし、同意事項の文書データ30が上書きされた場合であっても、同意事項の変更内容によっては必ずしも同意事項管理データ31が上書きされて変更されるとは限らない。
同意事項の対応言語情報32は、文書データ30に含まれる、言語それぞれに対応する文書データが、どの言語に対応しているか(例えばどの言語で記載されているか)を示す情報である。対応言語情報32の形式は種々のものであってよく、例えば各言語に対応する文書データのファイル名と、該文書データに対応する言語を示す言語情報が対応付けられているテーブルであってもよい。例えばウェブプログラムにおいて対応言語が追加された場合、同意事項の対応言語情報32は更新され、同意事項の文書データ30は、追加した対応言語で記述された同意事項の文書データを新たに含むようになる。逆に、ウェブプログラムにおいて対応言語が削除された場合、同意事項の対応言語情報32は更新され、同意事項の文書データ30から削除した対応言語で記述された同意事項の文書データが削除される。
図4は、情報端末12の構成を示す図である。図4に示すように、情報端末12は、メモリ43、CPU44、入出力IF40、操作装置41、表示装置42、ネットワーク通信制御部45、及び記憶部47から構成され、これらはバス46を介して互いに接続されている。
CPU44は、記憶部47に記憶されている、後述のアプリケーション11を含む各種プログラムを実行する。メモリ43は、例えば、CPU44がプログラムを実行する際のワークメモリとして使用される。入出力IF40には、操作装置41及び表示装置42が接続されている。操作装置41は、ユーザ16により操作され、例えばキーボードやマウス、ボタン、タッチパネル等により構成される。表示装置42は、CPU44によって制御されることで文字や画像等を表示し、モニタ等を含む。ネットワーク通信制御部45は、ネットワーク15経由で情報の送受信を行うための制御部である。記憶部47には、アプリケーション11が記憶されている。
また、記憶部47には、情報端末12を操作するユーザに関する言語情報48、および同意事項の保存文書データ49等の、様々なデータも記憶されている。後述するように、ウェブサーバ14が保存している文書データ30が示す同意事項にユーザが同意すると、文書データ30が情報端末12にダウンロードされ、保存文書データ49として保存される。
図7は、アプリケーション11により表示される画面の一例を示す図である。図7(a)は、アプリケーション11による機能をユーザが選択するための画面である。
プリントボタン701は、印刷機能を選択するためのボタンである。プリントボタン701がタッチされ、ユーザによる画像選択、印刷指示が行われると、情報端末12は、ネットワーク通信制御部45の制御により、無線LAN等の通信を介して、情報端末12に記憶されている画像をプリンタに送信する。そして、プリンタにより該画像が印刷される。また、スキャンボタン702は、スキャン機能を選択するためのボタンである。スキャンボタン702がタッチされ、ユーザによるスキャン指示が行われると、情報端末12は、ネットワーク通信制御部45の制御により、無線LAN等の通信を介して、スキャナに読取指示を行う。この読取指示によりスキャナにより原稿が読み取られ、情報端末12がその読み取りデータを、無線LAN等の通信を介して受信する。
アプリ情報ボタン704がタッチされると、アプリケーション11により表示される画面が図7(b)に示す画面に遷移する。図7(b)のバージョン情報ボタン711がタッチされると、アプリケーション11のバージョン情報が表示される。また利用規約ボタン712がタッチされると、アプリケーション11により表示される画面が、図7(c)に示す画面に遷移する。
図7(c)の721は、保存文書データ49に基づき表示される同意済みの同意事項である。なお、図7(c)の画面が表示されるときに、情報端末12はウェブサーバ14へのアクセスを行わずに、保存文書データ49が参照される。即ち、アプリケーション11に対応するプログラムは、CPU44が利用規約ボタン712のタッチを検知したときに情報端末12をウェブサーバ14へアクセスさせるようには作成されていない。そして、CPU44が保存文書データ49を参照するよう作成されている。そのため、利用規約ボタン712がタッチされるときに、情報端末12がネットワークに接続されていなくて、同意事項721を表示することができる。もしくは、図7(c)の画面が表示されるときに、文書データ30とは異なる目的でウェブサーバ14へのアクセスを行ってもよい。この場合でも、情報端末12が文書データ30をウェブサーバ14から取得しなくても、同意事項721を表示することができる。
また、図7(a)におけるクラウドボタン703がタッチされると、アプリケーション11により表示される画面が図7(d)に示す画面に遷移する。図7(d)の731、732、733は、所望のクラウドサービスを選択するための指示を受け付けるボタンである。図7(d)に示すクラウドサービスのそれぞれが、図1に示したサービスサーバ18のいずれかにより提供される。例えば図7(d)の731が、所定のソーシャルネットワークサービスを示す、732が、所定のフォトストレージサービスを示し、733が、732とは異なるフォトストレージサービスを示す。
次に、同意事項を保存する判断処理フローについて図5を用いて説明する。図5は、同意事項を保存する処理を示すフローチャートである。また図5に示す処理は、図7(d)に示す画面において731~733のいずれかのボタンがタッチされることで、クラウドサービスが選択されたときに開始される。なお、図5に示す各ステップにおける処理は、CPU44がメモリ43をワークメモリとして記憶部47に記憶されているアプリケーション11を実行することにより実現される。
CPU44はS100において、ウェブサーバ14に言語情報48を送信する。この言語情報48は例えば情報端末12で設定されている言語設定に基づくものでもよい。また、情報端末12で設定されている地域設定に基づくものでもよいし、アプリケーション11で設定されている言語設定に基づくものでもよい。
S100の処理によりウェブサーバ14が言語情報48を受信すると、ウェブサーバ14により、言語情報48に対応する同意事項の文書データ30が情報端末12に送信される。S101でCPU44は、そのようにウェブサーバ14から送信された、言語情報48に応じた同意事項の文書データ30を取得する。例えばS100において言語情報48として「日本語」が送信されていれば日本語で記述された文書データ30がS101で取得され。言語情報48として「英語」が送信されていれば英語で記述された文書データ30がS101で取得される。
なお、S100で送信された言語情報48に対応する言語での同意事項の文書データ30がウェブサーバ14に存在しない時には、ウェブサーバ14に存在している、基準言語に対応する同意事項の文書データ30が情報端末12により取得する。なお、基準言語は、ウェブサーバ14により決定されており、該基準言語の文書データ30をウェブサーバ14が送信する。或いは、基準言語がアプリケーション11において予め決定されており、情報端末12が基準言語に対応する文書データ30をウェブサーバ14に要求することで、基準言語に対応する文書データ30が取得されてもよい。例えば、基準言語を英語とした時、サーバにフランス語の同意事項の文書データ30が存在しない場合に、言語情報48として「フランス語」が送信された時は、情報端末12は、基準言語である英語の同意事項の文書データを取得する。ウェブサーバに存在する言語の同意事項の文書データ30であれば、基準言語は英語に限らずどの言語であっても構わない。
S102でCPU44は、S101で取得された同意事項の文書データ30を表示するか否かを判断する。例えばユーザが同意事項に同意済であり、同意済の同意事項の文書データと、サーバから取得する同意事項の文書データ30の文面が同じである場合には、同意事項の文書データ30を表示しない、と判断される。この時、文面が同じであることの判定方法としては、文書データの文面(テキスト情報)が比較される。或いは、文面(テキスト情報)以外の情報に基づいて、サーバから取得される同意事項の文書データ30の作成タイミングが同意済のものよりも新しかった場合には、同意事項の文書データ30を表示し、新しくない場合には表示しない、と判断されてもよい。2つの同意事項について、どちらの作成タイミングが新しいか判断可能な情報としては、例えば文面作成日の情報であっても、文面の管理番号やバージョン情報であってもよく、文面の新旧を判断できる情報であればよい。
S102において、同意事項を表示する、と判断された場合には、S103でCPU44は、S101で取得された同意事項の文書データ30を表示する。図7(e)は、S103で表示される画面を示す。図7(e)の741は、S100で送信された言語情報に対応する言語で記述されている同意事項である。742は、同意事項741に同意することをユーザがアプリケーション11に通知するためのボタンを示し、743は、同意事項741に同意しないことをユーザがアプリケーション11に通知するためのボタンを示す。
S104でCPU44は、ユーザが同意事項に同意したか否かを判断する。具体的には、図7(e)の742、743のいずれのボタンがタッチされたかによって判断される。同意した否かを判断する方法は上記の方法に限らず、例えばCPU44が、742、743のボタンの代わりに、同意する場合にチェックを入れるチェックボックスを表示する。そして、ユーザがチェックボックスにチェックを入れた状態、もしくは入れない状態で「決定」ボタンをタッチする構成としてもよい。この場合、CPU44は、「決定」ボタンが押された時に、チェックボックスにチェックがあれば同意事項に同意したと判断され、チェックボックスにチェックにチェックがなければ同意しなかったと判断される。
S104において同意しなかったと判断された場合は、図5に示す処理が終了する。この場合、アプリケーション11により表示される画面が、図7(a)もしくは図7(d)に示す画面に遷移する。
S102において同意事項を表示しないと判定された場合、およびS104で同意したと判断された場合には、S105に処理が進む。S105においてCPU44は、S101で取得された同意事項の文書データ30を、新たな表示対象(出力対象)の同意事項の保存文書データ49として情報端末12に保存する。なお、S105において、取得済の保存文書データ49が既に存在する場合には、その保存文書データ49に、S103で表示された文書データが上書きされる。
図5に示す処理が終了すると、アプリケーション11により表示される画面が、図7(d)に示す画面において選択されたクラウドサービスに対応するサービスプログラム17が提供する画面に遷移する。なお、サービスプログラム17が提供する画面は、アプリケーション11とは異なるウェブブラウザにより表示されてもよい。この場合、図7(d)に示す画面において選択されたサービスに対応するサービスサーバ18にアクセスするための情報が、アプリケーション11からウェブブラウザに通知される。
図5に示す処理によれば、所望のクラウドサービスを選択するユーザ指示が受け付けられたときに、最新の言語情報に対応する言語で記述された同意事項が、情報端末12に保存される。特に、S102において同意事項を表示しないと判定された場合でも、S105において、最新の言語情報に対応する言語で記述された同意事項が保存される。そのため、例えばユーザが「日本語」で記述された同意事項に同意した後、言語設定を英語に変更したとする。そして、ユーザが所望のクラウドサービスを選択する指示を行うと、日本語の同意事項と更新日時が同じである英語の同意事項が、表示が行われずに、保存文書データ49として保存される。またS102では、保存済みの同意事項とS101で新たに取得された同意事項において言語設定が異なる場合であっても、S102における表示条件が満たされなければ、S103の処理がスキップされる。そのため、最新の言語設定に対応する同意事項を適切に情報端末12に保存することができる。
また、ユーザが図7(b)の利用規約ボタン712をタッチしたときには、保存文書データ49により同意済み同意事項が表示される。このとき、ウェブサーバ14に対する言語設定の指定や、同意事項の文書データ30の取得は行われない。
以上の構成により、ユーザが同意事項を後で確認したい時に情報端末12をインターネットに接続しておかなくても、同意済み同意事項を確認することができる。一方、情報端末12での言語設定をS100で送信した言語情報とは異なる言語に変更した場合であっても、クラウドサービスを利用する際に再度図5に示すフローが実行されることで、S100では変更後の言語情報が送信される。そのため、S101では変更後の言語での同意事項の文書データが取得される。
また、情報端末12の言語設定を変更しただけであって、同意事項の文書データが同意済のものから新しくなっていない場合であっても、S102で同意事項は表示しないが、S105では取得した文書データ30が保存される。それによりクラウドサービス利用後は、保存文書データ49は変更後の言語のものに変更される。そのため、後で同意事項の文書データを確認する時にはインターネットに接続することなく、情報端末12の言語設定に応じた最適な言語で同意事項の文書データを表示することができる。
なお、上述のように、図5に示す処理は、図7(d)に示す画面においてユーザがクラウドサービスを選択したときに開始されるが、図7(a)に示すクラウドボタン703がタッチされたときに開始されてもよい。ただし、ユーザがクラウドサービスを選択したときに図5に示す処理が開始され、同意事項が表示されることで、選択可能な複数のクラウドサービスを認識し、且つ、所望のクラウドサービスが存在したユーザに対して同意事項を表示することができる。
上述の実施形態では、サーバから送信され且つ情報端末12により保存される保存対象のデータとして、同意事項の文書データを例にして説明した。また、保存対象のデータの出力方法として表示を例にして説明した。次に、保存対象のデータ、またその出力方法が、音声データおよびその音声出力の場合について説明する。なお、このときアプリケーション11は、種々のものであってよい。また音声データの内容も種々のものであってよい。例えば、アプリケーション11が、上述したようなプリンタやスキャナに印刷やスキャンを実行させるアプリケーションであってもよい。また音声データの内容が、プリンタやスキャナに印刷やスキャンを実行させる操作をガイドするガイド音声あってもよい。この場合、アプリケーション11により、図7(f)に示す画面が表示される。なお、図7(f)に示す画面は、図7(a)に示した画面とは、音声ガイドボタン751を含む点のみが異なる。音声ガイドボタン751がタッチされると、情報端末12の記憶部24に保存されている音声データによりガイド音声が出力される。なお、この音声出力の際にはウェブサーバ14へのアクセスは行われず、また音声データとして、表示中の画面に関するガイド音声が出力される。例えば、各画面に対応する音声ファイルが記憶部24に保存されており、各画面に表示されている音声ガイドボタン751がタッチされると、その画面のガイド音声が出力される。例えば図7(f)の例では、701~703の各ボタンがタッチされたときに実現される機能について説明する音声が出力される。
図6は、音声データを保存する処理を示すフローチャートである。図6に示す各ステップにおける処理は、CPU44がメモリ43をワークメモリとして記憶部47に記憶されているアプリケーション11を実行することにより実現される。なお、図6に示す処理は、図5と同様に、アプリケーション11が提供する図7(d)に示す画面において、ユーザが所望のクラウドサービスを選択したときに開始される。
S200でCPU44は、サーバから音声データを取得するかを判断する。この判断方法としては例えば、情報端末12に保存されている音声データに関連付けられている言語設定と、現在の情報端末12の言語設定とを比較する。そして、両者が同じであれば取得しないと判断し、異なれば取得すると判断する。S200において音声データを取得すると判断されると、S201においてCPU44はウェブサーバ14に言語情報を送信する。ウェブサーバ14は、受信した言語情報の言語に対応する音声データ(該言語で話されている音声データ)を情報端末12に送信する。S202でCPU44は、このようにウェブサーバ14から送信された音声データを取得する。S203でCPU44は、S202でウェブサーバ14から取得した音声データを、情報端末12の記憶部47に保存して、図6に示す処理を終了する。S200で音声データを取得しないと判断された場合にも、図6に示す処理を終了する。
図6に示す処理によれば、例えばアプリケーション11が起動された時に保存されている音声データが日本語であり、現在の情報端末の言語設定が英語であれば、S200において、サーバから音声データを取得すると判断される。そして、S200で音声データを取得すると判断されると、S201において情報端末12は、ウェブサーバ14に英語を示す言語設定を送信し、S202で英語の音声データを取得し、S203で英語の音声データを情報端末12に保存する。このとき、既に保存済の音声データがある場合には、S203において情報端末12は、保存済の音声データを削除して、S202で取得された音声データを新たに保存する。
図6に示した処理により、言語設定が変更されても、変更後の音声データがウェブサーバ14から取得されて情報端末12に保存される。そのため、音声データ取得後に実際に音声データを利用する時に情報端末12がインターネットに接続していなくても、音声データを出力することができる。
なお、保存対象のデータは、上記の同意事項や音声データに限らず、言語に応じた文字列が含まれている画像データや、テキストデータであってもよい。
また、上述した実施形態における「言語設定」は、情報端末12のOS等で設定され複数のアプリケーションに適用される言語設定でもよいし、アプリケーション個別に対して設定されている言語設定でもよい。或いは、言語を示す情報に限らず、地域設定等の言語を特定可能な情報であってもよい。
また図5のS105や図6のS203においてデータを端末に保存する際に、保存済のデータがあった場合は、それが削除される。しかしこれに限らず、保存済のデータを保持し、且つ新たにデータが追加されてもよい。またその場合、例えば図6のS200では、変更後の設定に対応した保存済のデータが存在する場合には、サーバからデータを取得しないと判断してもよい。これにより、例えば英語と日本語を頻繁に切り替えて情報端末12が利用される場合、英語の音声データと日本語の音声データがともに情報端末12に保存され、且つ言語設定が切り替わるたびに音声データをウェブサーバ14から取得する必要がなくなる。
さらに、情報端末12は、ウェブサーバ14にアクセスする時に端末の設定に応じたデータを取得している。しかしこれに限らず、例えばアプリケーション11が設定の変更履歴を保持しておき、情報端末12は、ウェブサーバ14にアクセスしたときに、変更履歴に含まれるすべての設定に応じたデータをすべて取得し、保存してもよい。具体的には、例えば設定が言語設定であり、アプリケーション11の言語設定を日本語、英語、イタリア語に設定したことがある場合、設定の変更履歴としては日本語、英語、イタリア語の3つの設定が保存される。次に、ウェブサーバ14から取得するデータが同意事項の表示データである場合、情報端末12は、ウェブサーバ14にアクセスする時に、日本語、英語、イタリア語のそれぞれの設定に対応した同意事項の表示データを取得し、保存する。これにより、ウェブサーバ14にアクセスするときの最新の言語設定に限らず、設定したことのある言語設定であれば、その言語設定に対応するデータが情報端末12に保存される。
(その他の実施形態)
なお、本実施形態の機能は以下の構成によっても実現することができる。つまり、本実施形態の処理を行うためのプログラムコードをシステムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)がプログラムコードを実行することによっても達成される。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が上述した実施形態の機能を実現することとなり、またそのプログラムコードを記憶した記憶媒体も本実施形態の機能を実現することになる。
また、本実施形態の機能を実現するためのプログラムコードを、1つのコンピュータ(CPU、MPU)で実行する場合であってもよいし、複数のコンピュータが協働することによって実行する場合であってもよい。さらに、プログラムコードをコンピュータが実行する場合であってもよいし、プログラムコードの機能を実現するための回路等のハードウェアを設けてもよい。またはプログラムコードの一部をハードウェアで実現し、残りの部分をコンピュータが実行する場合であってもよい。

Claims (17)

  1. コンピュータを、
    サーバに対して言語設定を指定する指定手段と、
    前記指定手段により指定された言語設定に対応するデータを前記サーバから取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得された前記データを記憶部に保存する保存手段と、
    前記データを出力するする出力手段と、
    として機能させ、
    ユーザによる第1の指示に応じては、前記指定手段による言語設定の指定および前記取得手段によるデータの取得は実行されず、前記出力手段により前記保存手段により保存されているデータの出力が行われ、
    ユーザによる前記第1の指示とは異なる第2の指示に応じて、前記第2の指示が行われたときの言語設定が前記指定手段により前記サーバに指定され、当該言語設定に対応するデータが前記取得手段により取得され、当該取得されたデータが前記出力手段による新たな出力対象として前記保存手段により前記記憶部に保存され、
    前記第2の指示は、前記サーバを介して提供される所定のサービスを選択するための指示であり、前記データは、前記所定のサービスに関する同意事項であり、
    前記出力手段は、前記所定のサービスに関する同意事項を表示し、
    前記第2の指示に応じて前記取得手段により取得され且つ前記出力手段により表示された同意事項に対してユーザが同意したことを条件に、前記保存手段が当該同意事項を前記記憶部に保存する、
    ことを特徴とするプログラム。
  2. 前記データは音声データであり、前記出力手段は前記音声データを音声出力することを特徴とする請求項1に記載のプログラム。
  3. 前記保存手段に第1のデータがすでに保存されているときに、前記取得手段により取得した第2のデータが所定の条件を満たさない場合、前記出力手段による前記第2のデータの出力は行わずに、前記第2のデータが前記保存手段に保存されることを特徴とする請求項1又は2に記載のプログラム。
  4. 前記所定の条件は、前記第1のデータと、前記第2のデータとに関する条件であることを特徴とする請求項に記載のプログラム。
  5. 前記第1のデータに対応するタイミングよりも前記第2のデータに対応するタイミングが新しくない場合に、前記出力手段により前記第2のデータが出力されずに、前記第2のデータが前記保存手段により前記記憶部に保存されることを特徴とする請求項に記載のプログラム。
  6. 前記第1のデータに対応する言語設定と前記第2のデータに対応する言語設定が異なる場合であっても、前記第2のデータが前記所定の条件を満たさない場合、前記第2のデータが出力されずに、前記第2のデータが前記保存手段により前記記憶部に保存されることを特徴とする請求項3乃至5のいずれか1項に記載のプログラム。
  7. サーバに対して言語設定を指定する指定手段と、
    前記指定手段により指定された言語設定に対応するデータを前記サーバから取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得された前記データを記憶部に保存する保存手段と、
    前記データを出力するする出力手段と、
    を有し、
    ユーザによる第1の指示に応じては、前記指定手段による言語設定の指定および前記取得手段によるデータの取得は実行せず、前記出力手段により前記保存手段により保存されているデータの出力を行い、
    ユーザによる前記第1の指示とは異なる第2の指示に応じて、前記第2の指示が行われたときの言語設定を前記指定手段により前記サーバに指定し、当該言語設定に対応するデータを前記取得手段により取得し、当該取得されたデータを前記出力手段による新たな出力対象として前記保存手段により前記記憶部に保存
    前記第2の指示は、前記サーバを介して提供される所定のサービスを選択するための指示であり、前記データは、前記所定のサービスに関する同意事項であり
    前記出力手段は、前記所定のサービスに関する同意事項を表示し、
    前記第2の指示に応じて前記取得手段により取得され且つ前記出力手段により表示された同意事項に対してユーザが同意したことを条件に、前記保存手段が当該同意事項を前記記憶部に保存する、
    ことを特徴とする情報処理装置。
  8. サーバから取得されたデータを出力する情報処理方法であって、
    サーバに対して言語設定を指定する指定工程と、
    前記指定工程において指定された言語設定に対応するデータを前記サーバから取得する取得工程と、
    前記取得工程において取得された前記データを記憶部に保存する保存工程と、
    前記データを出力するする出力工程と、
    を有し、
    ユーザによる第1の指示に応じては、前記指定工程における言語設定の指定および前記取得工程におけるデータの取得は実行せず、前記出力工程において前記保存工程により保存されているデータの出力を行い、
    ユーザによる前記第1の指示とは異なる第2の指示に応じて、前記第2の指示が行われたときの言語設定を前記指定工程において前記サーバに指定し、当該言語設定に対応するデータを前記取得工程において取得し、当該取得されたデータを前記出力工程における新たな出力対象として前記保存工程において前記記憶部に保存し、
    前記第2の指示は、前記サーバを介して提供される所定のサービスを選択するための指示であり、前記データは、前記所定のサービスに関する同意事項であり
    前記出力工程は、前記所定のサービスに関する同意事項を表示し、
    前記第2の指示に応じて前記取得工程により取得され且つ前記出力工程により表示された同意事項に対してユーザが同意したことを条件に、前記保存工程により当該同意事項を前記記憶部に保存する、
    ことを特徴とする情報処理方法。
  9. コンピュータを、
    サーバに対して言語設定を指定する指定手段と、
    前記指定手段により指定された言語設定に対応するデータを前記サーバから取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得された前記データを記憶部に保存する保存手段と、
    前記データを出力するする出力手段と、
    として機能させ、
    ユーザによる第1の指示に応じては、前記指定手段による言語設定の指定および前記取得手段によるデータの取得は実行されず、前記出力手段により前記保存手段により保存されているデータの出力が行われ、
    ユーザによる前記第1の指示とは異なる第2の指示に応じて、前記第2の指示が行われたときの言語設定が前記指定手段により前記サーバに指定され、当該言語設定に対応するデータが前記取得手段により取得され、当該取得されたデータが前記出力手段による新たな出力対象として前記保存手段により前記記憶部に保存され、
    前記保存手段に第1のデータがすでに保存されているときに、前記取得手段により取得した第2のデータが所定の条件を満たさない場合、前記出力手段による前記第2のデータの出力は行わずに、前記第2のデータが前記保存手段に保存される、
    ことを特徴とするプログラム。
  10. 前記第2の指示は、前記サーバを介して提供される所定のサービスを選択するための指示であり、前記データは、前記所定のサービスに関する同意事項であることを特徴とする請求項9に記載のプログラム。
  11. 前記出力手段は、前記所定のサービスに関する同意事項を表示することを特徴とする請求項10に記載のプログラム。
  12. 前記データは音声データであり、前記出力手段は前記音声データを音声出力することを特徴とする請求項9乃至11のいずれか1項に記載のプログラム。
  13. 前記所定の条件は、前記第1のデータと、前記第2のデータとに関する条件であることを特徴とする請求項9乃至12のいずれか1項に記載のプログラム。
  14. 前記第1のデータに対応するタイミングよりも前記第2のデータに対応するタイミングが新しくない場合に、前記出力手段により前記第2のデータが出力されずに、前記第2のデータが前記保存手段により前記記憶部に保存されることを特徴とする請求項13に記載のプログラム。
  15. 前記第1のデータに対応する言語設定と前記第2のデータに対応する言語設定が異なる場合であっても、前記第2のデータが前記所定の条件を満たさない場合、前記第2のデータが出力されずに、前記第2のデータが前記保存手段により前記記憶部に保存されることを特徴とする請求項9乃至14のいずれか1項に記載のプログラム。
  16. サーバに対して言語設定を指定する指定手段と、
    前記指定手段により指定された言語設定に対応するデータを前記サーバから取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得された前記データを記憶部に保存する保存手段と、
    前記データを出力するする出力手段と、
    を有し、
    ユーザによる第1の指示に応じては、前記指定手段による言語設定の指定および前記取得手段によるデータの取得は実行されず、前記出力手段により前記保存手段により保存されているデータの出力が行われ、
    ユーザによる前記第1の指示とは異なる第2の指示に応じて、前記第2の指示が行われたときの言語設定が前記指定手段により前記サーバに指定され、当該言語設定に対応するデータが前記取得手段により取得され、当該取得されたデータが前記出力手段による新たな出力対象として前記保存手段により前記記憶部に保存され、
    前記保存手段に第1のデータがすでに保存されているときに、前記取得手段により取得した第2のデータが所定の条件を満たさない場合、前記出力手段による前記第2のデータの出力は行わずに、前記第2のデータが前記保存手段に保存される、
    ことを特徴とする情報処理装置。
  17. サーバから取得されたデータを出力する情報処理方法であって、
    サーバに対して言語設定を指定する指定工程と、
    前記指定工程により指定された言語設定に対応するデータを前記サーバから取得する取得工程と、
    前記取得工程により取得された前記データを記憶部に保存する保存工程と、
    前記データを出力するする出力工程と、
    を有し、
    ユーザによる第1の指示に応じては、前記指定工程による言語設定の指定および前記取得工程によるデータの取得は実行されず、前記出力工程により前記保存工程により保存されているデータの出力が行われ、
    ユーザによる前記第1の指示とは異なる第2の指示に応じて、前記第2の指示が行われたときの言語設定が前記指定工程により前記サーバに指定され、当該言語設定に対応するデータが前記取得工程により取得され、当該取得されたデータが前記出力工程による新たな出力対象として前記保存工程により前記記憶部に保存され、
    前記保存工程に第1のデータがすでに保存されているときに、前記取得工程により取得した第2のデータが所定の条件を満たさない場合、前記出力工程による前記第2のデータの出力は行わずに、前記第2のデータが前記保存工程に保存される、
    ことを特徴とする情報処理方法。
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