JP2010214365A - 複層製品の端縁部シール装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】太陽電池パネル、画像表示装置の電子パネル等の、複層板製品の端縁部を湿気浸入阻止対策を確実にすることを目的とする。
【解決手段】塗布剤吐出口の先端を、被塗布ワークであるところの、複層板製品の端縁部の縦断面周面形状の一部に対向するスリット形状とする。
前記スリット形状の塗布剤吐出口を有する塗布ノズルを回転駆動することにより、前記スリット形状の塗布剤吐出口の方向を平面視で変更自在とし、前後左右の4周面の端縁部に対し、連続作業を可能とする。
【選択図】図7

Description

本願発明は、太陽光発電用の太陽電池パネル、TV画像表示用・PR画像表示用(電子看板プレート)の電子パネル(液晶プレート・有機ELプレート)に関するものである。
より詳しくは、この種の太陽電池パネル・電子パネルは、受光素子プレート・発光素子プレートを、複層板の間に挟みこんで形成した複層板製品である。該複層板製品の端縁部に対するシール剤の塗布方法、および複層板製品の端縁部シール構造に関するものである。
太陽電池パネル等の複層平板製品においては、合わせ面の湿気浸入阻止対策として、公知技術として、特許文献1の特開2003−103214号公開特許公報「シール剤の塗布方法」には、二枚の平板、Aの端縁部に段部を形成し、該段部に-塗布装置のノズルよりシール剤を塗布している。
特開2003−103214号公開特許公報
上記の公知技術においては、二枚の平板、Aの端縁部に段部を形成し、該段部に、塗布装置のノズルよりシール剤を塗布している。前記公知の複層製品の端縁部シール構造においては、ビート状態のシール剤を段部にのみに落下塗布させるものであるから、合わせ面の湿気浸入阻止対策が不確実となる問題点がある
よって、本発明は、複層平板製品の端縁部を包囲してシール剤を圧接状態で塗布して合わせ面の湿気浸入阻止対策を確実にすることを課題とする。さらに、多角形状(四角形状)の各端縁を連続作業で効率的にシール構造を形成することを課題とする。
請求項1の発明は、ガンユニットの先端部の塗布ノズルに形成した塗布剤吐出口より、塗布ユニット本体より供給さけれたシール塗布剤を吐出させ、前記塗布剤吐出口に対向させた被塗布ワークの塗布面にシール塗布剤を塗布する複層平板端縁部シール装置において、前記塗布剤吐出口の先端を、被塗布ワークであるところの、複層板製品の端縁部の縦断面周面形状の一部に対向するスリット形状としたことを特徴とする、複層板製品の端縁部シール装置を提供する。
請求項5の発明は、前記請求項1の発明の前記スリット形状の塗布剤吐出口を有する塗布ノズルを、回転駆動することにより、前記スリット形状の塗布剤吐出口の方向を平面視で変更自在としたことを特徴とする、複層板製品の端縁部シール装置を提供する。
請求項6の発明は、前記請求項1の発明の前記スリット形状の塗布剤吐出口を有する塗布ノズルを、回転駆動することにより、前記スリット形状の塗布剤吐出口の方向を平面視で変更自在としたことを特徴とする、複層板製品の端縁部シール装置を提供する。
請求項6の発明は、前記請求項1の発明の前記スリット形状の塗布剤吐出口を有する塗布ノズルを、ガンユニット本体に、前記スリット形状の塗布剤吐出口をその方向を平面視で互いに異なる方向、複数個を装備し、複数個の塗布ノズルを選択作動させることで、前記スリット形状の塗布剤吐出口の方向を平面視で変更自在としたことを特徴とする太陽電池パネル等の複層平板製品の端縁部シール装置を提供する。
請求項7の発明は、前記請求項1の発明に加えて、複層板製品を、可撓性のある受光素子プレート・発光素子プレートを軟質プラスチックシートで製作した上板および下板間に挟みこんだ構成したことを特徴とする複層板製品の端縁部シール装置を提供する。
請求項1の発明は、前記スリット形状の塗布剤吐出口の形状を適宜設定することにより、複層板製品の端縁部のシール構造の形状(塗布範囲、塗布厚さを含む)を任意に設定でき、かつ、塗布剤を被塗布ワークの周面に圧接させつつ塗布ノズルを被塗布ワークに対して相対移動させることで、被塗布ワークに塗布した塗布剤を所定の形状(厚さ、塗布範囲、断面形状等)に成型することができる効果を有する。
請求項5の発明は、塗布ノズルを回転駆動することで、前記第1発明のスリット形状の塗布剤吐出口の方向を平面視で変更自在であるから、複層板製品の端縁部の各端縁のすべて(例えば、四角形の太陽光パネルの全周縁)を一筆書状に連続作業でシール剤塗布を行うことができて、作業効率を高める効果を有する。
請求項6の発明は、複数個の塗布ノズルを選択作動させることで、スリット形状の塗布剤吐出口の方向を平面視で変更自在とすることで、ガンユニットと複層板製品の端縁部の各端縁との相対位置の変更することで、複層板製品の端縁部の各端縁のすべて(例えば、四角形の太陽光パネルの全周縁)を連続作業でシール剤塗布を行うことができて、作業効率を高める効果を有する。
請求項7の発明は、複層板製品を、可撓性のある構造としたことで、建造物の湾曲面や壁面に接着することで設置することを可能とする効果を有する。
本願発明の複層板製品の端縁部シール装置を装備した塗布ユニットの大要を示す縦断面図。 本願発明の要部である塗布剤吐出口の説明図。 塗布ノズルの説明図。 塗布ヘッドの縦断面図。 被塗布ワークへの塗布状態の説明図。 請求項14の発明の実施例を示す塗布ユニットを示し、(a)図は縦断面図、(b)は塗布状態の説明図。 同じく塗布作業の説明図 請求項15の発明の実施例を示す塗布ユニットの縦断面図。 4個の塗布ノズルの配置を示す略図。 同じく塗布作業の説明図 本願発明の適用した複層板製品について、その形状を平板形状とするものを示し、(a) 図は斜視図、(b)は断面図。 本願発明の適用した複層板製品について、その形状を湾曲板形状とするものを示し、(a) 図は斜視図、(b)は断面図。
本発明を太陽光パネルの端縁部に対するシール構造に適用した実施例にもとづ
いて、以下本願発明を詳細に説明する。シール剤としてホツトブチルを適用する。
図1を参照して、塗布ユニット1は、本体ブロック2の一側にガンユニット3を他側にギヤポンプ4およびサーボモータ5を装備し、本体ブロック2の上部に溶融タンク6を形成し、ガンユニット3と本体ブロック2との間に接続ブロック10を介装する。
本体ブロック2には供給回路7、リターン回路8を形成し、加熱部材9を内装して所定温度に本体ブロック2を高温維持する。
ガンユニット3には、弁機構11を内装し、下部の塗布ヘッド13の供給路12へのシール塗布剤Mの供給を制御すべく構成されている。
ガンユニット3の下部の塗布ノズル13には、スリット形状で、先端15を図2に示す形状とする塗布剤吐出口14を装備することで、図5に示す塗布状態に成型塗布する。図5において、Tは、複層平板製品の表面保護用のバックシートである。
図5において、被塗布ワークWの上面と平行部分の被塗布剤Mの厚さは、0.3mmないし2mmであるが、ギヤポンプ4の回転制御により吐出する被塗布剤Mの吐出圧力の選択により適宜選択できる。また、図3、図4を参照して、(b)図(d)図における被塗布ワークWの上面上方、被塗布ワークWの下面下方の間隙の巾によっても、被塗布剤Mの厚さは変化する。
図3は、図2の(a)に示す塗布剤吐出口14を装備する塗布ノズル13を示し、a図は正面図、b図は側面図、c図は正面視での縦断面図で塗布剤吐出口14の先端垂直部15aを示し、d図は側面図での縦断面図で塗布剤吐出口14の先端垂直部15aおよび先端水平部15bを示す。
図3において、Mは被塗布剤、12は供給路、16は塗布剤室で連通路12aを介して供給路12に連通し、塗布剤室16はスリット状の塗布剤吐出口14に連通している。かくして、塗布剤は、供給路12より、連通路12a、塗布剤室16を経て塗布剤吐出口14に供給され、先端垂直部15aおよび先端水平部15bより被塗布ワークWの端面および上面に塗布される。
図4は、図2の(b)に示す塗布剤吐出口14を装備する塗布ノズル13を示し、a図は正面図、b図は側面図、c図は正面視での縦断面図で塗布剤吐出口14の先端垂直部15aを示し、d図は側面図での縦断面図で塗布剤吐出口14の先端垂直部15a、先端水平部15bおよび先端水平部15cを示す。
図4において、図3と同様に、塗布剤は、供給路12より、連通路12a、塗布剤室16を経て塗布剤吐出口14に供給され、先端垂直部15a、先端水平部15b先端第2水平部15cより、被塗布ワークの上面、端面および下面に塗布される。
図5は、シール塗布剤(ホットブチル)Mの塗布形態の示し、塗布剤を被塗布ワークの周面に圧接させつつ塗布ノズルを被塗布ワークに対して相対移動させることで、被塗布ワークに塗布した塗布剤を所定の形状(厚さ、塗布範囲、断面形状等)に成型する。
a図は、先端水平部15bにより、被塗布ワークMの上面にシール塗布剤(ホットブチル)Mを塗布した例を示す。
b図は、先端垂直部15aおよび先端水平部15bにより、被塗布ワークの上面および端面に塗布シール塗布剤(ホットブチル)Mを塗布した例を示す。
c図は、先端垂直部15a、先端水平部15b先端第2水平部15cより、被塗布ワークの上面、端面および下面に塗布した例を示す。
図6および図7を参照して、以下、本願第2発明を説明する。
本願第2発明の実施例を示す塗布ユニット1Aは、図6のa図を参照して、塗布ユニット1は、本体ブロック20のガンユニット3と共に、塗布ヘッド13を回転自在に支持するための軸支部を有する支持台23を設けて、塗布ヘッド13と一体の回転軸22を回転自在に支持するとともに、該回転軸22上方にサーボモータ21を装備したことを特徴とする。
図6において、24はギャポンプ、25はサーボモータおよび減速機、26は、供給ホースである。
図6のb図は、塗布ユニット1Aによる塗布態様を示し、シール塗布剤Mは被塗布ワークWの端縁部の、端面、上面、下面を包囲している。
図7を参照して、被塗布ワークW(長方形の太陽光パネル)の各コーナで、塗布ヘッドを90度旋回することで、被塗布ワークWの全周面について、一筆書状に、連続塗布作業をすることができる。
図8ないし図10を参照して、以下、本願第3発明を説明する。
本願第3発明の実施例を示す塗布ユニット1Bは、図8および図9を参照して、ガンユニット本体30の下方に側方へ突出させて4個の塗布ヘッド31A、31B、31C、31Dを装備する。
4個の塗布ヘッド31A、31B、31C、31Dは、シール塗布剤Mの供給回路、リターン回路は共通しているが、弁機構は独立していることで、いずれかが選択作動されるものである。
4個の塗布ヘッド31A、31B、31C、31Dの塗布剤吐出口14の先端垂直部15aは、互いに90度の位置差があることで、前後左右に対向方向を異にしている。
図10を参照して、被塗布ワークW(長方形の太陽光パネル)の各コーナで、作動する塗布ヘッドを31Aから31Bへ、31Bから31Cへ、31Cから31Dへと順次切替えることで、被塗布ワークWの全周面について連続塗布作業をすることができる。
本願発明の発明の実施にあたり、シール塗布剤としてゴム系ホットメルトメ(ホットブチル)を適用するとともに、前記ガンユニットに加熱手段を装備していることにより、溶融状態で塗布ノズルに供給されたゴム系ホットメルトメ(ホットブチル)を塗布剤吐出口の先端より、液体状態で吐出する。
被塗布ワークの塗布面に塗布した状態では、ゴム系ホットメルトメ(ホットブチル)Mは冷却されて固体状態に変化する。
したがって、被塗布ワークに塗布されたゴム系ホットメルトメ(ホットブチル)は、液体状態より固体状態に変化している。よって、以後の作業を、連続して作業可能とするとともに後続作業を容易とする。
本願発明の適用した複層板製品A、Bについて、図11は、平板形状とし、図12は、湾曲板形状(断面円弧状)とするものであり、太陽電池パネル・電子パネルの受光素子プレート・発光素子プレートa、bを、それぞれ平板形状、湾曲板形状とする。また、上板Pa、Pb、下板Qa、Qbも、それぞれ平板形状、湾曲板形状とする。上板Pa、Pb、下板Qa、Qbは、硬質プラスチック製品、ガラス製品等として固定形状とするが、太陽電池パネル・電子パネルの受光素子プレート・発光素子プレートa、bを、可撓性の有機ELプレートのごとく、変形自在とする場合には、上板Pa、Pb、下板Qa、Qbは、軟質プラスチックシートのごとく可撓性のある材質とする。この場合には、シール塗布剤をゴム系ホットメルトメ(ホットブチル)Mとすることで、本発明の湿気浸入阻止効果は十分達成されるものである。
請求項7の実施にあたり、前記のごとく、太陽電池パネル・電子パネルの受光素子プレート・発光素子プレートa、bを、可撓性の有機ELプレートのごとく、変形自在とし、上板Pa、Pb、下板Qa、Qbは、軟質プラスチックシートのごとく可撓性のある材質とすることで、可撓性のある太陽電池パネル・電子パネルとすることででる。よって、太陽電池パネル・電子パネルの、建造物の湾曲面への設置を可能とし、外壁面等接着させて、太陽電池パネル・電子パネルの設置を可能とする効果がある。
本願発明は、太陽光発電用の太陽電池パネル、TV画像表示用・PR画像表示用(電子看板プレート)の電子パネル(液晶プレート・有機ELプレート)等の複層板製品の製造、利用を促進して、この種の産業の発展に寄与するものである。
1 塗布ユニット
2 本体ブロック
3 ガンユニット
4 ギヤポンプ
5 サーボモータ
13 塗布ノズル
14 塗布剤吐出口
15 塗布剤吐出口の先端
M 被塗布剤(シ―ル塗布剤)
W 被塗布ワーク





Claims (9)

  1. ガンユニットの先端部の塗布ノズルに形成した塗布剤吐出口より、塗布ユニット本体より供給さけれたシール塗布剤を吐出させ、前記塗布剤吐出口に対向させた被塗布ワークの塗布面にシール塗布剤を塗布する複層平板端縁部シール装置であって、
    前記塗布剤吐出口の先端を、被塗布ワークであるところの、複層板製品の端縁部の縦断面周面形状の一部に対向するスリット形状としたことを特徴とする複層板製品の端縁部シール装置。
  2. スリット形状の前記塗布剤吐出口の先端を、塗布ノズル断面視においてL状とする請求項1に記載する複層板製品の端縁部シール装置。
  3. スリット形状の前記塗布剤吐出口の先端を、塗布ノズル断面視においてコ状とする請求項11に記載する複層板製品の端縁部シール装置。
  4. スリット形状の前記塗布剤吐出口の先端を、塗布ノズル断面視において部分円ないし円弧を含む形状とする請求項1に記載する複層板製品の端縁部シール装置。
  5. ガンユニットの先端部の塗布ノズルに形成した塗布剤吐出口より、塗布ユニット本体より供給さけれたシール塗布剤を吐出させ、前記塗布剤吐出口に対向させた被塗布ワークの塗布面にシール塗布剤を塗布する複層平板端縁部シール装置において、
    前記塗布剤吐出口の先端を、被塗布ワークであるところの、複層板製品の端縁部の縦断面周面形状の一部に対向するスリット形状とするとともに、
    前記スリット形状の塗布剤吐出口を有する塗布ノズルを回転駆動することにより、前記スリット形状の塗布剤吐出口の方向を平面視で変更自在としたことを特徴とする複層板製品の端縁部シール装置。
  6. ガンユニットの先端部の塗布ノズルに形成した塗布剤吐出口より、塗布ユニット本体より供給さけれたシール塗布剤を吐出させ、前記塗布剤吐出口に対向させた被塗布ワークの塗布面にシール塗布剤を塗布する複層平板端縁部シール装置において、
    前記塗布剤吐出口の先端を、被塗布ワークであるところの、複層板製品の端縁部の縦断面周面形状の一部に対向するスリット形状とするとともに、
    ガンユニット本体に、前記スリット形状の塗布剤吐出口をその方向を平面視で互いに異なる方向とする複数個の塗布ノズルを装備し、複数個の塗布ノズルを選択作動させることで、前記スリット形状の塗布剤吐出口の方向を平面視で変更自在としたことを特徴とする太陽電池パネル等の複層板製品の端縁部シール装置。
  7. ガンユニットの先端部の塗布ノズルに形成した塗布剤吐出口より、塗布ユニット本体より供給さけれたシール塗布剤を吐出させ、前記塗布剤吐出口に対向させた被塗布ワークの塗布面にシール塗布剤を塗布する複層平板端縁部シール装置であって、
    前記塗布剤吐出口の先端を、被塗布ワークであるところの、複層板製品の端縁部の縦断面周面形状の一部に対向するスリット形状とともに、
    複層板製品を、可撓性のある受光素子プレート・発光素子プレートを軟質プラスチックシートで製作した上板および下板間に挟みこんだ構成したこと
    を特徴とする複層板製品の端縁部シール装置。
  8. 前記複層板製品が太陽電池パネルであることを特徴とする請求項1ないし7に記載する複層板製品の端縁部シール装置。
  9. 前記複層板製品が電子パネルであることを特徴とする請求項1ないし7に記載する複層板製品の端縁部シール装置。

































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