JP2010213653A - 乗用型植付け作業機 - Google Patents

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Abstract

【課題】走行機体の後部に苗植装置がリンク装置にて昇降可能に連結されている乗用型田植機において、苗植装置を昇降させる機構を力学面とコスト面とから無駄のない構成とする。
【解決手段】走行機体1は左右のサイドフレーム9を有している。サイドフレーム9の後半部は上向きの傾斜部になっており、左右傾斜部の後端にリアフレーム11が固着されており、リアフレーム11は左右のリア支柱13で支持されている。リンク装置3はトップリンク54とリアリンク55とを有しており、両者はリア支柱13に回動自在に連結されている。リアフレーム11とロアリンク55とは油圧シリンダ68で連結されている。トップリンク54とロアリンク55との後端にはヒッチ56が連結されており、ヒッチ56に苗植装置が取り付けられる。
【選択図】図6

Description

本願発明は、乗用型田植機に代表される乗用型苗植機のような乗用型植付け作業機に関するものである。
乗用型苗植機として乗用型田植機がある。この乗用型田植機は左右の前輪及び左右の後輪で支持された走行機体を有しており、走行機体の後部に苗植装置を高さ調節可能に取り付けている。そして、走行機体には座席と操縦ハンドルとが配置されていると共にエンジンが搭載されており、エンジンからの動力によって走行と作業(例えば苗植)が行われる。そして、走行機体は鋼管やチャンネル材等の鋼材で構成された骨組み(シャーシ)を有しているのが普通であり、一般に、骨組みの主要部材として前後方向に長く延びる左右のサイドフレームを有しており、左右のサイドフレームを横長の部材で連結している。
苗植装置と走行機体とにはリンク装置が相対回動可能に連結されており、走行機体とリンク装置とを油圧シリンダで連結している。従って、油圧シリンダを伸縮動させると苗植装置が昇降する。
乗用型田植機の具体的な構造の一例が特許文献1に開示されている。この特許文献1では、左右のサイドフレームをその後半部が後ろに行くに従って高さが高くなるよう側面視で屈曲した形態として、左右サイドフレームの前部を左右横長のフロントフレーム及びパンパーで連結する一方、左右のサイドフレームの後端はそれぞれリアアクスルケースから立ち上がったリア支柱の上部側面に固着している。
更に、左右のリア支柱の上端には左右横長のリアフレームが一体に形成されている。すなわち、左右のリア支柱とリアフレームとは1本の鋼材を曲げることで構成されている。リンク装置は上下に分かれて配置されたトップリンクとロアリンクとを有する平行リンク機構になっており、トップリンクの前端をリアフレームに連結し、ロアリンクの前端はリア支柱に連結している。ロアリンクの前端には側面視三角形のレバー板(支持体12a)が着されており、レバー板の一つの頂点部をリア支柱に回動可能に連結すると共に、レバー板の他の一つの頂点部に油圧シリンダの後端を連結し、油圧シリンダの前端は座席の下方において左右サイドフレームに固定された左右横長の部材に連結している。
特許第3804926号公報
仮に、サイドフレームがその全長にわたって水平姿勢であると、リア支柱は上向きに大きく突出するためリア支柱による他の部材の支持強度が低くなるのみならず、左右サイドフレームの後端を別の部材で連結しないと骨組み全体の剛性が低くなるという問題がある。これに対して特許文献1のようにサイドフレームの後半部を傾斜させると、サイドフレームとリアフレームとリア支柱とがほぼ近い部位において繋がっているため、骨組みは全体として立体構造になって高い剛性を得ることができる。この点は特許文献1の利点であると言える。
しかし、苗植装置の昇降機構としてレバー板が必要になるため全体の構成が複雑化するのみならず、油圧シリンダは座席の下方に入り込んでいるため、当該油圧シリンダの組み付けや交換やメンテナンスが厄介になることが懸念される。また、レバー板は一種のベルクランクレバーとして機能するものであるが、レバー板の回動支点から油圧シリンダの前端までの距離は、ロアリンクの前端から後端までの距離に比べて遙かに小さいため、テコ作用と逆の関係が発生してロアリンクを上向きに起こし回動させるのに大きな力が必要になり、このため油圧シリンダの駆動に大きな動力が必要になるという問題も懸念される。
本願発明は、このような現状を改善すべくなされたものである。
本願発明に係る乗用型植付け作業機は、前後輪を有して自走し得る走行機体と、前記走行機体の後部にリンク装置を介して昇降可能に取り付けられた植付け装置とを有しており、前記走行機体とリンク装置とにシリンダを相対回動自在に連結することにより、前記シリンダが伸縮するとリンク装置が回動して植付け装置が昇降するようになっている、という基本構成になっている。
そして、本願発明は上記基本構成の下で多面的な広がりを持っている。このうち第1の発明(請求項1の発明)は上位概念を成すもので、前記走行機体は、前後方向に長く延びる左右のサイドフレームと、前記サイドフレームの後端に固定された左右長手のリアフレームと、前記リアフレームを下方から支持する左右一対のリア支柱とを有しており、前記サイドフレームはその後端が最も高くなるように側面視で後部が傾斜しており、更に、前記リンク装置の前端は左右リア支柱に連結され、前記シリンダの前端はリアフレーム又はリア支柱の上部に連結されている。
第2の発明(請求項2の発明)は第1の発明を具体化したもので、この発明では、前記リア支柱とリアフレームとは別部材に構成れていて溶接で固着されている一方、前記リンク装置は上下に分かれて配置されたトップリンクとロアリンクとを有しており、これらトップリンクとロアリンクとはその前端を中心にして回動するようにリア支柱に連結されており、更に、前記シリンダは、その前端がリアフレームに連結されていて後端はロアリンクの後部に連結されている。
第3の発明(請求項3の発明)は第1の発明又は第2の発明を具体化したもので、この発明では、前記左右後輪はリアアクスルケースから左右横向きに突設した後ろ車軸に取り付けられており、前記左右リア支柱をリアアクスルケースで支持している。第4の発明(請求項4の発明)は第1の発明〜第3の好適な態様であり、この発明では、前記リア支柱は側面視で鉛直線に対して前傾した姿勢になっている。
本願各発明では、リンク装置を回動させるシリンダはその前端がリアフレームーム又はリア支柱に連結されて後端がリンク装置に連結されており、シリンダでリンク装置を直接に回動させる構成になっている。従って、特許文献1のレバー板は不要となり、それだけ部材点数を少なくして構造の簡素化に貢献できる。また、リアフレームとリア支柱とは走行機体の後端部を構成していて外側に露出しているため、シリンダの取り付けや交換やメンテナンスも楽に行える。また、シリンダは座席の下方には入り込んでいないため、座席の下方に例えばエンジンを配置することも容易に実現できる。
また、シリンダの後端はリンク装置に連結するものであるため、シリンダの後端はリンク装置のできるだけ後部に連結することができ、従って、シリンダの力の作用点をリンク装置の回動支点からできるだけ遠くに位置させることができる。このため、シリンダによってリンク装置に大きなモーメントを作用させることができるのであり、その結果、シリンダの駆動動力を過度に大きくすることなく植付け装置の昇降をスムースに行える。
さて、左右2本のサイドフレームは走行機体の主要骨組み部材であり、走行機体の骨組みとしての機能(すなわち、強度を保持しつつ各種の部材を安定良く支持する機能)を確保するには、左右サイドフレームは適度の間隔を保持するのが好ましい。他方、左右リア支柱の左右間隔はさほどの寸法は必要はなく、あまり左右間隔が大きいとリンク装置の大型化を招来する虞もある。そして、特許文献1の場合はサイドフレームの後端をリア支柱の側面に固定しているため、左右間隔がリア支柱の左右間隔で規制される虞がある。
これに対して本願の第2発明を採用すると、リア支柱とリアフレームとは別部材で構成されていてサイドフレームはリアフレームに固定されているため、左右サイドフレームの間隔はリア支柱の位置に関係なく独自に設定することができる。このため、サイドフレームとリア支柱とはその機能を確保するのに好ましい適切な位置に配置できる。
また、リンク装置はトップリンクとロアリンクとで平行リンク機構を構成しているのが多く、第2の発明はこの点を踏襲している。そして、第2の発明では、トップリンクの前端はリア支柱に連結されてシリンダの前端はリアフレームに連結されているため、シリンダでリンク装置に作用させるモーメントをできるだけ大きくすることができ、このため植付け装置の昇降をよりスムースに行える。
第3の発明を採用すると、リアアクスルケースを走行機体の強度メンバーとして利用できるため、それだけ走行機体の構造を簡素化することができる。また、リア支柱が鉛直線に対して前傾しているため、リンク装置(トップリンクとロアリンク)とは側面視で水平姿勢を境にして前傾した姿勢と回動させることができ。このため、植付け装置をほぼ上下方向に昇降させることができる。
田植機の全体的な側面図である。 田植機の全体的な平面図である。 田植機の全体的な斜視図である。 走行機体の側面図である。 走行機体の概略底面図である。 走行機体の骨組みを示す斜視図である。 (A)は苗植装置の骨組みを示す斜視図、(B)は苗植装置の概略斜視図である。 リンク装置を中心にした部分の背面図である。 リンク装置を中心にした部分の平面図である。 リンク装置を中心にした部分を下方からみた斜視図である。 リア支柱とリアアクスルケースとの分離背面図である。 リア支柱とシリンダとトップリンクとを示す斜視図である。 リンク装置を中心にした部分を斜め上方からみた斜視図である。
次に、本願発明の実施形態を図面に基づいて説明する。本実施形態は乗用型田植機(以下、単に「田植機」と略す)に適用している。以下の説明では、方向を特定するために「前後」「左右」の文言を使用するが、これらの文言は、特に断らない限り、田植機の前進方向を向いて着座した運転者を基準にして表示している。
(1).田植機の概要
まず、田植機の概要を説明する。図1〜図3から容易に理解できるように、田植機は基本要素として走行機体1と苗植装置2とを有しており、苗植装置2はリンク装置3を介して走行機体1の後部に昇降自在に連結されている。
走行機体1は左右の前輪4と後輪5とで支持されており、前輪4と後輪5とは動力で駆動される。走行機体1は、運転者が腰掛ける背もたれ付き座席6とその前方に配置された操縦ハンドル7とを有している。座席6と操縦ハンドル7は走行機体1の左右中間位置に配置されている。座席6の前方でかつ左右両側の部分には予備苗台9を配置している。
例えば図6から明瞭に理解できるように、走行機体1は、前後方向に延びる左右のサイドフレーム9と、左右のサイドフレーム9をその前端寄り部位において連結したフロントフレーム10と、左右サイドフレーム9の後端に連結された左右長手のリアフレーム11とを有している。これらサイドフレーム9とフロントフレーム10とリアフレーム11とにより、走行機体1の中核を成す車体フレーム(シャーシ)が構成されている。サイドフレーム9の手前にはバンパー12が配置されており、また、リアフレーム11は左右2本のリア支柱13で支持されている。
サイドフレーム9は、ほぼ前後中間部を境にして略前半部は略水平姿勢になって後半部は後傾姿勢となるように屈曲している。すなわち、サイドフレーム9の略後半部は、後ろに行くほど高さが高くなる傾斜部9aになっている。サイドフレーム9の水平部には左右外側に突出した複数本の外向き枝フレーム14が固着されている。
また、サイドフレーム9の左右外側には前後方向に延びる補助フレーム15が平面視で平行に配置されており、補助フレーム15は外向き枝フレーム14とリアフレーム11とに溶接されている。従って、リアフレーム11はサイドフレーム9の左右外側に突出している(張り出している。)。また、図2に示すように、後輪5は平面視でサイドフレーム9と補助フレーム15との間の部位に位置している。
例えば図4から理解できるように、側面視でサイドフレーム9における傾斜部9aの下方に位置した部位にはエンジン16が配置されており、エンジン16の手前でかつサイドフレーム9より低い位置にはギア群を内蔵したミッションケース16が配置されている。エンジン16は、クランク軸18が左右方向に延びる姿勢で配置されており、動力はプーリ及びベルト19でミッションケース16の内部に伝達される。ミッションケース16の前部の左右側面にはフロントアクスル装置20が取り付けられており、フロントアクスル装置20を介して前輪4が回転自在に支持されている。
例えば図5から理解できるように、エンジン16は走行機体1の縦長中心線に沿った位置に配置されている(すなわち、エンジン16は走行機体1の左右中間部に配置されている。)。また、例えば図4に明示するように、エンジン16は、クランク軸17が手前に位置すると共にシリンダボアは後傾した姿勢で配置されている。
座席6は、走行機体1のほぼ左右中間部の位置でかつ側面視では概ねサイドフレーム9における傾斜部9aの前半部の上方に位置している。そして、図4から理解できるように、平面視でエンジン16の前部は座席6と重なり合っており、平面視と側面視でエンジン16は座席6の後ろに大きくはみ出している。
座席6とエンジン16との間には燃料タンク21が配置されている。燃料タンク20の前端は座席6の前端よりもやや後ろに位置している一方、燃料タンク21の後端は座席6の後端よりもやや後ろにはみ出ている。
図1〜図4に示すように、座席6の後ろには施肥装置22が配置されている。施肥装置22は植付け条数と同じ数のホッパーを備えており、ホッパーに溜められた肥料は送風機の送り作用により、植付けタイミングに同期してホースで苗の株許に投下される。施肥装置22はリアフレーム11で支持されている。
ミッションケース17の後ろでかつエンジン16の斜め後ろにはリアアクスルケース25が配置されており、リアアクスルケース25から左右外向きに突出した後ろ車軸26に後輪5が取り付けられている。なお、図2に二点鎖線で示すように、泥土が深い圃場の場合は後ろ車軸26に補助輪27を取り付けることがある。
図5や図11に示すように、リアアクスルケース25の左右両端部は後ろ向きに突出した張り出し部25aになっており、左右の張り出し部25aから後ろ車軸26が左右外向きに突出している。例えば図5に明示するように、リアアクスルケース25の内部にはミッションケース17の前部から走行駆動軸28によって駆動動力が伝達される。
図11に示すように、リアアクスルケース25のうち後ろ向きの張り出し部25aの付け根箇所には段部25bがあり、この段部25bにボルトで締結したリアブラケット29にリア支柱13が固定されている。リア支柱13は角パイプで製造されているが、断面視で前後に長い角形になっている。リア支柱13には前後方向からの外力が強く作用するためである。例えば図4に示すように、リア支柱13は側面視において鉛直線に対してやや前傾した姿勢になっている。
リアフレーム11は丸パイプを使用しているので、リア支柱13の上端はリアフレーム11にきっちり重なるように側面視で上向き凹状に湾曲している。例えば図5から容易に理解できるように、左右サイドフレーム9の間隔はリアアクスルケース25の左右長さと概ね同じ程度の寸法に設定されている。従って、リア支柱13の左右間隔は左右サイドフレーム9の間隔よりも小さくなっている。
図面では表示していないが、走行機体1のうち人が載る部分は一体構造の車体カバーで覆われている。車体カバーには多数のスリットが形成されている。詳細な説明は省略するが、図4に一部だけ示すように、リアアクスルケース25の右側部の手前側の箇所には株間調節装置31が配置されており、株間調節装置31から植付け駆動軸(PTO軸)32が後ろ向きに突出している。また、図では表示していないが、株間調節装置31からは施肥装置22を駆動する施肥駆動軸も上向きに突出している。図5に示すように、リアアクスルケース25のうち中間からやや左に寄った箇所からは整地駆動軸33が突出している。
(2).苗植装置の概要
次に、苗植装置2の概要とリンク装置3による連結構造とを説明する。
例えば図2や図7から理解できるように、苗植装置2は、その後端部に配置されたロータリー式の4個の植付け装置34、4本の縦送りベルト35を有して側面視でやや前傾姿勢の苗載台36、圃場に当接する3つのフロート37の手前に配置された整地ロータ38などを有している。2個の植付け装置34が1セットになっている。
図7から容易に理解できるように、苗植装置2は、左右長手のロアサポート(ロアガイド)41及びアッパーサポート(アッパーガイド)42と上下長さの左右サイドサポート43とで略四角形の大まかな骨組みが構成されている。左右のサイドサポート43は、アッパーサポート42のやや下方の部位に配置された左右長手の補助サポート44によっても連結されている。
ロアサポート41は後ろ向き開口溝を有する押し出し加工品が作用されており、また、アッパーサポート42は下向き開口溝を有する押し出し加工品が使用されている。苗載台36はロアサポート41とアッパーサポート42に左右移動自在に取り付けられており、図示しない横送り機構と縦送り機構とにより、苗マット(図示せず)の間欠的な横送りと縦送りとが行われる。
図2に示すように、ロアサポート41には後ろ向きに突出する2本の植付けアーム45が設けられており、両植付けアーム45の先端部に一対ずつの植付け装置34が回転(回動)自在に取り付けられている。ロアサポート41の左右中間部にはセンターブラケット46が固定されており、センターブラケット46からキングピン47が前向きに突出している。
また、センターブラケット46とロアサポート41とにはギアボックスが固定されており、センターブラケット46のうちキングピン47の下方の部位には前向きに開口した植付け軸受け49が設けられている。植付け軸受け49から植付け入力軸(図示せず)が突出しており、この植付け回転軸と図4で表示した植付け駆動軸(PTO軸)32とが自在継手及び植付け駆動軸(いずれも図示せず)(図4参照)で連結されている。敢えて述べるまでもないが、植付け駆動軸(PTO軸)32の回転により、植付け装置34と横送り機構と縦送り機構とが同期して駆動される。
図7(B)に示すように、整地ロータ38は左右一対の揺動リンク50によって苗植装置2に昇降可能に連結されている。また、整地ロータ38を有する整地装置51は前向きに突出した整地入力軸52を有しており、整地入力軸52と図11に示す整地駆動軸31とが自在継手付き連動軸(図示せず)で連結されている。
(3).リンク装置
次に、リンク装置3を説明する。例えば図6や図10に示すように、リンク装置3は、その上部を構成するトップリンク54と下部を構成するロアリンク55と後端部を構成するヒッチ56とを有しており、全体として平行リンク機構を構成している。そして、トップリンク54の前端とロアリンク55の前端とはリア支柱13に回動自在に連結されており、ヒッチ56の下端部に苗植装置2が連結されている。
例えば図9や図13に示すように、トップリンク54は、後端部を構成する1本の幹部54aとその前端から手前に延びる二股部54bとを有しており、二股部54bは手前に行くに従って間隔が広がる形態になっている。換言すると、二股部54bが後ろに行くに従って間隔を狭めてやがて1本の幹部54aに収束している。従って、トップリンク54は平面視で略Y形の形態を成しており、左右の二股部54bの前端部がそれぞれ左右長手の第1ピン57でリア支柱13の上端部の内面部に連結され、幹部54aの後端部がヒッチ56の上部に左右長手の第2ピン58で連結されている。
トップリンク54は2本の断面コ字型チャンネル材で構成されており、チャンネル材を相対向して開口する姿勢で配置し、その端部を互いに嵌め合わせて溶接することで幹部54aと成している。なお、図9(B)(C)(D)では54bの符号を付しているが、これは、二股部54bの延長部という意味で付しており、二股部54bと幹部54aとが同一個所に存在するという意味ではない。
トップリンク54の素材として角形鋼管を使用することも可能である。その場合は、図9(B)に一点鎖線で示す一枚の側板54b′を幹部54aの箇所で切欠くことで、2本の二股部54bの延長部を互いに嵌め合わせることができる。図9(C)に示すように、二股部54bを角形鋼管で構成してその延長部を重ねて溶接することで幹部54aと成すことも可能である。また、図9(C)に示すように、二股部54bにコ字型チャンネル材を使用して、2本の二股部54bの延長部を一方は上下に広げ変形させて他方は狭め変形させることで幹部54aにおいて互いに嵌め合わせることも可能である。
また、リア支柱13の上端部に第1ピン57が嵌まる第1軸受け筒59を溶接によって固着している。第1軸受け筒59はリア支柱13の左右両側に突出しており、このため第1ピン57は安定的に支持されている。なお、トップリンク54はその大部分が二股部54aで構成されているが、二股部54bと幹部54aとの長さの比率は任意に設定できる。また、トップリンク54及びロアリンク55とも丸パイプなど各種の素材で製造できる。
図13に明瞭に示すように、ヒッチ56は後ろ向きに開口した断面コの字状の形態を成しており、その上端部の側面に第2ピン58でトップリンク54の後端が連結されている。トップリンク54における幹部54aの後端には第2軸受け筒60が溶接されており、第2軸受け筒60に第2ピン58が挿通されている。また、ヒッチ56を構成する前面板の上端部にはトップリンク54との干渉を回避するため上向きに開口した上部凹所61が形成されている。ヒッチ56の背面にはカバー62を装着している。
例えば図13から明瞭に把握できるように、ロアリンク55は角パイプ製の左右サイドメンバー55aを有しており、左右サイドメンバー55aは、その前端に貫通した左右長手の軸受け第3軸受け筒63と前後略中間部に配置されたセンター補強64とで一体に連結されている。従って、ロアリンク55は大まかに梯子形の形態を成している。第3軸受け筒63は左右メンバー55aの左右外側に露出しており、ロアリンク55は、第3軸受け筒63を介して第3ピン65でリア支柱13に回動自在に連結されている。
例えば図10に示すように、ロアリンク55の後端部は左右長手の第4ピン66によってヒッチ56の下部に回動自在に連結されている。図13に示すように、ヒッチ56の下部には第4軸受け筒67が溶接によって固着されており、第4軸受け筒67に第4ピン66が嵌まっている。ロアリンク55を構成する左右サイドメンバー55aの後端にも、第4ピン66が嵌まる軸受け筒を固着している。
図10,図12,図13等に示すように、リアフレーム11の左右中間部とロアリンク55の後ろ寄り部位とが、シリンダの一例としての油圧シリンダ68で連結されている。すなわち、油圧シリンダ68は筒体68aとピストンロッド68bを有しており、例えば図13に示すように、筒体69aの前端部は、リアフレーム11に溶接されたブラケット69に左右長手の第5ピン70で連結されており、ピストンロッド68bの後端部(先端部)は左右長手の第6ピン71でロアリンク55に連結されている。ブラケット69はリアフレーム11からおおよそ下向きに突出している。このため施肥装置22をリアフレーム11で支持するにおいてブラケット69が邪魔になることはない。
例えば図10から理解できるように、ロアリンク55における左右サイドメンバー55aの間の空間には、第6ピン71を手前側から囲う左右一対の補強部材72が配置されている。左右の補強部材72は側面視では断面コの字になっている一方、平面視では互いの間隔が後ろに行くに従って広がるように台形状の形態になっている。ピストンロッド68bの後端に板材製のフック73が溶接されており、フック73に第6ピン71を挿通している。
油圧シリンダ68が縮み作動するとリンク装置3はその後部が上昇するように回動し、その結果、ヒッチ56は上昇する。逆に、油圧シリンダ68が伸び作動するとリンク装置3はその後部が下降するように回動し、その結果、ヒッチ56は下降する。油圧シリンダ68は伸縮しながら第5ピン70を中心にして回動する。第1ピン57と第5ピン70の軸心とは近接しているが、第1ピン57は左右に分断しているため、第1ピン57と油圧シリンダ68とが干渉することはない。
例えば図13に明示するように、ヒッチ56の下端部は下向きに開口した下部凹所74になっており、この下部凹所74に前後開口のメイン軸受け75が溶接によって固着されている。そして、メイン軸受け75に苗植装置2のキングピン47が抜け不能に嵌め込まれている。このため、油圧シリンダ68を伸縮してヒッチ56を昇降させると苗植装置2が昇降する。
キングピン47とメイン軸受け75とは相対回転可能に嵌まり合っている。従って、走行機体1と苗植装置2とはキングピン47の軸心回りに相対回動し得る。そして、ヒッチ56の上部は、図2や図14に示すローリング制御装置77を介して苗植装置2の補助サポート44に連結されている。ローリング制御装置77はモータで進退動するねじ式等のロッド(図示せず)を有しており、ロッドの先端がブラケット78を介してヒッチ56の上端部に固定されている。ローリング制御装置77の本体部は苗植装置2の補助サポート44にブラケット(図示せず)を介して固定されている。
苗植装置2は正面視で水平に対して傾いた角度を検知する傾斜センサ(図せず)を有しており、傾斜センサからの信号に基づいてローリング制御装置77を駆動することにより、苗植装置2は走行機体2の姿勢に関係なく正面視でほぼ水平の姿勢に保持される。
(4).実施形態の補足・利点
既述のとおり、本実施形態では左右のサイドフレーム9とフロントフレーム10とリアフレーム11とで本体フレームが構成されているが、更に、ミッションケース16及びリアアクスルケース25の両者は、走行機体1の骨組みを構成する構造部材としても機能している。
すなわち、既述のように、リアアクスルケース25はリアフレーム11とリア支柱13を介して連結されており、また、例えば図5に示すように、ミッションケース16とリアアクスルケース25とがジョイント部材79を介して連結されていると共に、ミッションケース16の前端はフロントブラケット80の群とパワーステアリングユニット81とを介してフロントフレーム10に固定されている。
ミッションケース16やリアアクスルケース25は多数のギア類を回転自在に支持する機能からして頑丈な構造になっており、このような頑丈な構造のミッションケース16とリアアクスルケース25とを骨組み部材(構造材)に兼用しているのであり、このため、簡素な構造でありながら高い支持強度を確保することができる。
リアフレーム11は丸パイプを採用しているが、これは主としてサイドフレーム9とリア支柱13との取り付けの容易性(突き合わせの方向性を無くす)のためである。当然ながら、サイドフレーム9やリアフレーム11やリア支柱13は他の断面形状も採用できる。
既述のとおりエンジン16は側面視傾斜姿勢で配置されており、例えば図4から理解できるように、エンジン16は、ジョイント部材79とリアアクスル25とで支持されている。図5に示すように、ミッションケース16の一側面には、エンジン16からの動力が入力されるHST(静油圧式無断変速装置)82が取り付けられており、ミッションケース16のうちHST82と反対側の右側面には、油圧シリンダ68やパワーステアリングユニット81を駆動するための油圧ポンプ83が取り付けられている。
さて、エンジン16を走行機体1の前部に配置することも可能であるが、この場合は、狭いスペースにエンジン16とミッションケース16と操縦機構部とを配置せねばならないため、設計が厄介になる虞がある。これに対して本実施形態ではエンジン16は前輪4の車軸と後輪5の車軸との間に配置されているため、エンジン16とミッションケース16と操縦機構部とのレイアウトするにおいてスペースの制約が少なくなる利点がある。そして、苗植装置2を昇降するための油圧シリンダ68はリア支柱13に連結されているため、エンジン16の配置を阻害することなく油圧シリンダ68を配置できる。この点、本実施形態の利点の一つである。
リアフレーム11は走行機体1の骨組みのうち最も高い位置を構成している。そして、苗植装置2をできるだけ軽い動力で上昇させるには油圧シリンダ68の前端はできるだけ高い位置にあるのが好ましいが、本実施形態では走行機体1の骨組みにおいても最も高い位置にあるリアフレーム11に連結しているため、苗植装置2を軽快に昇降させることが可能になる。
また、リンク装置3の剛性を高めて苗植装置2の支持安定性を向上させるには、トップリンク54とロアリンク55との上下間隔をなるべく大きくするのが好ましい。従って、トップリンク54の前端はできるだけ高い位置にあるのが好ましい。この点、トップリンク54をリアフレーム11に連結することも可能であるが、かくすると、リアフレーム11にトップリンク54のためのブラケットを溶接せねばならず、すると構造が複雑になる。これに対して本実施形態のようにトップリンク54をリア支柱13に連結すると、リア支柱13には穴を空けて第1軸受け筒59を挿通して溶接すれば足りるため、構造を簡素化することができる。
(5).その他
本願発明は上記の実施形態の他にも様々に具体化できる。適用対象は乗用型田植機には限らず、野菜の苗移植など各種の植付け作業機に適用できる。また、昇降用シリンダとしては電動シリンダなどの油圧以外のものも使用できる。
産業上の理由可能性
以上の説明のとおり、本願発明は田植機等の乗用型植付け作業機に具体化して当該作業機の有用性を向上できる。従って、産業上の利用可能性を有する。
1 走行機体
2 植付け装置の一例としての苗植装置
3 リンク装置
4 前輪
5 後輪
6 座席
7 操縦ハンドル
8 サイドフレーム
9 フロントフレーム
10 リアフレーム
12 リア支柱
41 苗植装置を構成するロアサポート
42 苗植装置を構成するアッパーサポート
47 キングピン
54 トップリンク
55 ロアリンク
56 ヒッチ
68 油圧シリンダ

Claims (4)

  1. 前後輪を有して自走し得る走行機体と、前記走行機体の後部にリンク装置を介して昇降可能に取り付けられた植付け装置とを有しており、前記走行機体とリンク装置とにシリンダを相対回動自在に連結することにより、前記シリンダが伸縮するとリンク装置が回動して植付け装置が昇降するようになっている、という構成であって、
    前記走行機体は、前後方向に長く延びる左右のサイドフレームと、前記サイドフレームの後端に固定された左右長手のリアフレームと、前記リアフレームを下方から支持する左右一対のリア支柱とを有しており、前記サイドフレームはその後端が最も高くなるように側面視で後部が傾斜しており、更に、前記リンク装置の前端は左右リア支柱に連結され、前記シリンダの前端はリアフレーム又はリア支柱の上部に連結されている、
    乗用型植付け作業機。
  2. 前記リア支柱とリアフレームとは別部材に構成れていて溶接で固着されている一方、前記リンク装置は上下に分かれて配置されたトップリンクとロアリンクとを有しており、これらトップリンクとロアリンクとはその前端を中心にして回動するようにリア支柱に連結されており、更に、前記シリンダは、その前端がリアフレームに連結されていて後端はロアリンクの後部に連結されている、
    請求項1に記載した乗用型植付け作業機。
  3. 前記左右後輪はリアアクスルケースから左右横向きに突設した後ろ車軸に取り付けられており、前記左右リア支柱をリアアクスルケースで支持している、
    請求項1又は2に記載した乗用型植付け作業機。
  4. 前記リア支柱は側面視で鉛直線に対して前傾した姿勢になっている、
    請求項1〜3のうちのいずれかに記載した乗用型植付け作業機。
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