JP2010212274A - チップ実装機、及び、チップの実装方法 - Google Patents

チップ実装機、及び、チップの実装方法 Download PDF

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Abstract

【課題】吸着ヘッドと接続されるチューブのバネ定数と重量の両方を安定化させることが可能であり、今後さらに微細化していくデバイスにも対応できるチップ実装機、及び、チップの実装方法を提供する。
【解決手段】チップ実装機1は、吸着ヘッド2と、真空発生手段34と、吸着ヘッド2と接続され、半導体チップ11を真空吸着するための、弾性を有するチューブ25と、チューブ25と非接触の状態で、チューブ25を加熱する加熱手段4と、フラックストラップ手段5とを備えた構成としてある。
【選択図】図1

Description

本発明は、チップ実装機、及び、チップの実装方法に関する。
近年の技術の発展に伴い、半導体チップは軽薄短小の構造となり、また、接合部である半田バンプも小さくなってきている。このような半導体チップを基板に実装するためには、接合時の温度制御、及び、半導体チップと基板との間の加重制御が重要なパラメータとなってきている。
(本発明に関連するチップ実装機)
次に、本発明に関連するチップ実装機について、図面を参照して説明する。
図7は、本発明に関連するチップ実装機の要部の概略図を示している。
図7に示すように、チップ実装機100は、吸着ヘッド2、載置台31、筐体32、及び、真空発生手段34などを備えている。このチップ実装機100は、吸着ヘッド2が、半導体チップ11を真空吸着し、基板12に実装する。
(吸着ヘッド)
吸着ヘッド2は、下方から上方に向かってコレット21、ヒータ22及び断熱材23が重ね合わされた構造としてある。コレット21、ヒータ22及び断熱材23は、通常、ほぼ矩形平板状であり、半導体チップ11を真空吸着するための吸引孔が形成されている。この吸引孔の一方の開口部は、コレット21の下面に形成されており、また、他方の開口部は、断熱材23の側面に形成されている。
また、吸引孔の他方の開口部は、ジョイント(図示せず)などを介して、チューブ25の一方の端部と接続されている。また、チューブ25は、他方の端部が、ジョイント(図示せず)などを介して、筐体32の貫通孔と接続されている。すなわち、チューブ25は、上記のジョイントにより、両端部が断熱材23や筐体32に固定されている。
ここで、チューブ25は、通常、樹脂製(耐熱性に優れたシリコン製又はテフロン(登録商標)製)としてあり、吸着ヘッド2の昇降に応じて変形するように、所定の弾性(あるいは、柔軟性)を有している。また、チューブ25は、たるみを有する状態で接続されており、たるみを有する状態を維持しながら吸着ヘッド2の昇降に応じて変形する。これにより、半導体チップ11を基板12に押し付ける加重の制御を安定させている。
また、吸着ヘッド2は、駆動用VCM(ボイスコイルモータ)などの昇降手段24によって、上下方向に往復移動する。すなわち、吸着ヘッド2は、降下して半導体チップ11を真空吸着し、上昇した後、再び降下することにより、半導体チップ11を基板12上に搭載する。
さらに、この昇降手段24は、通常、筐体32に取り付けられている。
(真空発生手段)
真空発生手段34は、図示してないが、吸着バルブやエジェクタなどを有している。この真空発生手段34の吸込み口は、配管33を介して、上記の筐体32の貫通孔と接続されている。すなわち、真空発生手段34は、配管33、チューブ25及び吸着ヘッド2の吸引孔を介して、吸引する。
なお、配管33は、通常、ステンレス製のパイプなどである。
また、真空発生手段34は、圧力センサ(図示せず)を有しており、たとえば、圧力センサからの信号にもとづいて、制御部(図示せず)が、半導体チップ11を真空吸着しているか否かを判断することができる。すなわち、半導体チップ11を真空吸着しているとき、真空発生手段34の吸込み口内の圧力は、所定の圧力まで低下する。この圧力を圧力センサが検出し、制御部が、あらかじめ入力されている吸着判定閾値と、圧力センサが検出した圧力値とを比較して、検出した圧力値が吸着判定閾値より低いとき、半導体チップ11を真空吸着していると判断する。
(載置台)
載置台31は、通常、ヒータブロックが用いられ、基板12が載置される。この載置台31は、所定の温度(たとえば、100〜150℃)に加熱されており、載置された基板12を予備加熱する。また、載置台31は、図示してないが、真空吸着手段などを備えており、この真空吸着手段は、基板12を載置された位置に吸着する。さらに、載置台31は、X−Yロボットなどにより、所定の位置(たとえば、基板12の載置位置や、半導体チップ11の実装位置)に移動する。
(筐体)
筐体32は、通常、箱状としてあり、吸着ヘッド2や載置台31が収納されている。また、一般的に、筐体32の内部には、半田付け性を向上させるために、不活性ガス(窒素ガスなど)が供給されている。
なお、チップ実装機100は、図示してないが、フラックス塗布手段や、半導体チップ11及び基板12の供給手段などを備えている。また、フラックス13は、半導体チップ11に塗布してあるが、これに限定されるものではなく、たとえば、半導体チップ11及び/又は基板12に塗布される。
上記構成のチップ実装機100は、基板12の載置された載置台31が所定の位置に移動し、半導体チップ11を真空吸着している吸着ヘッド2が降下し、半導体チップ11を基板12上に載置した状態で、半導体チップ11を加熱することにより、半導体チップ11を基板12に半田接合する。また、チップ実装機100は、チューブ25を用いることにより、半導体チップ11を基板12に押し付ける加重の制御を安定させている。
また、本発明に関連する様々な技術が提案されている。
たとえば、特許文献1には、チップ保持可能なヘッドの加圧面に設けられている第1の認識マークを第1認識手段で認識すると共に、基板保持可能なステージの上面に設けられている第2の認識マークを第2認識手段で認識し、かつ、第1認識手段又は第2認識手段に装着されている温度検出手段が許容以上の温度変化を検出したときのみにおいて、認識マークの認識に基づくキャリブレーションを行うチップ実装装置の技術が開示されている。
また、特許文献2〜4には、蒸発したフラックスを回収するリフロー炉の技術が開示されている。
さらに、特許文献5には、被処理体を収納可能な反応室と、反応室に接続された排気管を有し、当該反応室内のガスを排出するための排気手段と、排気手段に接続され、排気管内の反応副生成物を捕集する複数のトラップ手段と、排気管を加熱する加熱手段と、複数のトラップ手段の間に介在されており、排気管の管路の開度を制御することにより、排気管内を所定圧力に維持する圧力制御手段と、を備えた熱処理装置の技術が開示されている。
特開2001−102397号公報 特開2005−150672号公報 特開2007−012926号公報 特開2007−067061号公報 特開2000−174007号公報
しかしながら、上述したように、技術の発展に伴い、半導体チップ11は軽薄短小の構造となり、半導体チップ11と基板12との間の加重制御が重要なパラメータとなってきている。上記のチップ実装機100においても、同様であり、たとえば、接合時の加重は、約0.2〜0.3Nであり、チューブ25の温度変化によるバネ定数の変化を抑制する必要があった。
また、チップ実装機100は、半導体チップ11に、半田の濡れ性を改善したり、活性化を高めるためのフラックス13が塗布されており、基板12と半導体チップ11との位置合わせを行った後に、所定の荷重を印加しながら加熱することによって、基板12に半導体チップ11を実装している。
この際、加熱時に発生する蒸発したフラックスの一部は、半導体チップ11を吸着している配管ライン(吸着ヘッド2の吸気孔、チューブ25及び配管33)に入り込んでしまう。吸着ヘッド2の内部は、繰り返し加熱動作を行うためフラックスが付着することは無いが、可動する吸着ヘッド2に接続されたチューブ25は、外気にさらされているためフラックスの融点より低くなってしまい、生産を繰り返す毎に、フラックスがチューブ25に付着してしまうといった問題があった。すなわち、付着したフラックスの重量の分だけ、接合時の加重(ヘッド荷重)が大きくなり、製造プロセスに悪影響を及ぼすといった問題があった。
さらに、チューブ25や配管33が、付着したフラックスによって、詰まってしまったり、あるいは、流路断面積が小さくなると、吸着力不足による実装位置ずれが発生するといった問題があった。
また、チップ実装機100は、真空発生手段34の圧力センサ(図示せず)などにより、半導体チップ11を真空吸着しているか否かを判断しているが、チューブ25や配管33が詰まったりすると、検出する圧力値が誤差を含んでしまい、真空吸着しているか否かの判断を誤ってしまうといった問題があった。
さらに、詰まったチューブ25や配管33を交換するために、チップ実装機100の稼働を停止する必要があり、生産性が低下するといった問題があった。
なお、特許文献1〜5の技術は、本発明に関連する技術ではあるものの、上記の課題を解決することはできず、また、今後さらに微細化していく半導体チップのチップ実装機に適用することが困難である。
本発明は、以上のような問題を解決するために提案されたものであり、吸着ヘッドと接続されるチューブのバネ定数と重量の両方を安定化させることが可能であり、今後さらに微細化していくデバイスにも対応できるチップ実装機、及び、チップの実装方法の提供を目的とする。
上記目的を達成するため、本発明のチップ実装機は、加熱部を有し、半導体チップを真空吸着し、移動することにより前記半導体チップを被実装体に実装する吸着ヘッドと、前記半導体チップを真空吸着するために吸気する真空発生手段と、前記吸着ヘッドと接続され、前記半導体チップを真空吸着するための、弾性を有するチューブと、前記チューブと非接触の状態で、前記チューブを加熱する加熱手段とを備えた構成としてある。
また、本発明のチップの実装方法は、加熱部を有し、半導体チップを真空吸着し、移動することにより前記半導体チップを被実装体に実装する吸着ヘッドと、前記半導体チップを真空吸着するために吸気する真空発生手段と、前記吸着ヘッドと接続され、前記半導体チップを真空吸着するための、弾性を有するチューブと、前記チューブと非接触の状態で、前記チューブを加熱する加熱手段とが用いられ、前記チューブが所定の温度に加熱された状態で、前記吸着ヘッドが、前記半導体チップを真空吸着し、移動することにより前記半導体チップを前記被実装体に実装する方法としてある。
本発明のチップ実装機、及び、チップの実装方法によれば、吸着ヘッドと接続されるチューブのバネ定数と重量の両方を安定化させることが可能であり、今後さらに微細化していくデバイスにも対応することができる。
図1は、本発明の第一実施形態にかかるチップ実装機の要部の概略図を示している。 図2は、本発明の第一実施形態にかかるチップ実装機の、ヘッドが降下した状態を説明するための要部の概略図を示している。 図3は、本発明の第一実施形態にかかるチップ実装機の第一応用例の要部の概略拡大図であり、(a)は垂直方向の断面図を示しており、(b)は水平方向の断面図を示している。 図4は、本発明の第一実施形態にかかるチップ実装機の第二応用例の要部の概略拡大断面図を示している。 図5は、本発明の第二実施形態にかかるチップ実装機の要部の概略図を示している。 図6は、本発明の第三実施形態にかかるチップ実装機の要部の概略図を示している。 図7は、本発明に関連するチップ実装機の要部の概略図を示している。
[チップ実装機の第一実施形態]
図1は、本発明の第一実施形態にかかるチップ実装機の要部の概略図を示している。
図1において、本実施形態のチップ実装機1は、上述したチップ実装機100と比べると、加熱手段4及びフラックストラップ手段5を備えた点などが相違する。なお、本実施形態の他の構成は、チップ実装機100とほぼ同様としてある。
したがって、図1において、図7と同様の構成部分については同一の符号を付して、その詳細な説明を省略する。
(加熱手段)
加熱手段4は、筒状のヒータとしてあり、チューブ25と非接触の状態で、チューブ25が挿入されている。この加熱手段4は、一方の端部が、吸着ヘッド2の側面の近傍に位置し、他方の端部が、筐体32に取り付けられている。また、筒状の加熱手段4は、断面形状が、上下方向に長い矩形状としてある。なお、この断面形状は、これに限定されるものではなく、たとえば、円形状や長円状であってもよい。
このように、加熱手段4は、筒状のヒータであることにより、チューブ25をほぼ均一に、かつ、効率よく加熱することができる。また、加熱手段4は、吸着ヘッド2が昇降しても、チューブ25と接触しないので、吸着ヘッド2に作用するチューブ25の荷重が変動するといった不具合を回避することができる。
加熱手段4は、チューブ25が所定の温度(フラックス成分が蒸発し始める温度(たとえば、150℃))以上の温度となるように、チューブ25を加熱する。すなわち、チップ実装機1は、加熱手段4が、チューブ25を所定の温度以上の温度(たとえば、200℃)に維持するので、チューブ25の温度による弾性がほぼ一定となる。これにより、生産の開始時における、ほぼ室温(たとえば、25℃)であるチューブ25のばね力が、数時間の連続生産している時における、たとえば、60℃であるチューブ25のばね力に変化するといった不具合を回避できるので(チップ実装機1のチューブ25は、生産開始時も連続生産中も200℃としてある。)、チューブ25の温度変化によるバネ定数の変化を抑制することができる。したがって、吸着ヘッド2で印加する加重(ヘッド荷重)を安定化させる効果があり、半田付け品質などを向上させることができる。
また、上述したように、チューブ25は、所定の温度以上の温度(たとえば、200℃)に加熱されているので、チューブ25の内部にフラックスが付着しない。これにより、付着したフラックスの重量によってチューブ25が重くなり、吸着ヘッド2で印加する加重(ヘッド荷重)がその分増加するといった不具合を回避することができ、半田付け品質などを向上させることができる。
(フラックストラップ手段)
フラックストラップ手段5は、チューブ25からの気体を自然冷却する密閉容器としてあり、チューブ25と真空発生手段34との間に、設けられている。すなわち、第一の配管33は、一方の端部が筐体32の貫通孔と接続され、他方の端部がフラックストラップ手段5と接続されている。また、第二の配管33は、一方の端部がフラックストラップ手段5と接続され、他方の端部が真空発生手段34の吸込み口と接続されている。
このフラックストラップ手段5は、半導体チップ11を半田付けする際、蒸発したフラックス13の一部(吸着ヘッド2の吸着孔に吸い込まれたフラックス)のフラックス成分を自然冷却して回収する。
このように、フラックストラップ手段5は、可動部であるチューブ25の内部にフラックスを溜めることなく、回収することができる。したがって、チューブ25は、付着したフラックスによって、詰まってしまったり、あるいは、流路断面積が小さくならないので、吸着力不足による実装位置ずれが発生するといった不具合を防止することができる。
また、チップ吸着圧力が安定するため、真空発生手段34の圧力センサ(図示せず)などにより検出される圧力値が、ほぼ誤差を含まなくなるので、真空吸着しているか否かの判断を誤ってしまうといった不具合を防止することができる。
さらに、上述したチップ実装機100では、チューブ25に溜まったフラックスを除去することが困難であるために、定期的にチューブ25を交換する必要があったが、チップ実装機1は、交換サイクルを大幅に長くすることができるので、装置の稼働率を向上させることができる。
次に、上記構成のチップ実装機1の動作などについて、図面を参照して説明する。
まず、図1に示すように、チップ実装機1は、基板12が載置台31に真空吸着されており、さらに、載置台31は、たとえば、100〜150℃の任意の温度に加熱されており、基板12を予備加熱する。また、載置台31は、所定の位置(たとえば、半導体チップ11の実装位置)に移動する。
また、吸着ヘッド2は、コレット21の下部に、半導体チップ11を吸着把持した後、フラックス塗布手段(図示せず)によって、半導体チップ11の下面に一定厚さのフラックス13が塗布される。
さらに、加熱手段4は、チューブ25が所定の温度(フラックス成分が蒸発し始める温度(たとえば、150℃))以上の温度となるように、チューブ25を加熱してある。
図2は、本発明の第一実施形態にかかるチップ実装機の、ヘッドが降下した状態を説明するための要部の概略図を示している。
図2において、吸着ヘッド2は、降下して半導体チップ11を基板12に当接させ、半導体チップ11に所定の荷重(ヘッド荷重)を加える。
この際、加熱手段4によって、チューブ25は、所定の温度以上の温度(たとえば、200℃)に維持されているので、チューブ25の温度による弾性がほぼ一定となる。したがって、上述したように、チューブ25の温度変化によるバネ定数の変化が抑制されるので、吸着ヘッド2で印加する加重(ヘッド荷重)を安定化させる効果があり、半田付け品質などを向上させることができる。
また、加熱手段4は、吸着ヘッド2が昇降しても、チューブ25と接触しないので、吸着ヘッド2に作用するチューブ25の荷重が変動するといった不具合を回避することができる。
次に、吸着ヘッド2は、半導体チップ11に所定の荷重(ヘッド荷重)を加えた状態のまま、たとえば、350〜380℃に加熱され、半導体チップ11の半田バンプ(図示せず)を基板12のパッド(図示せず)に半田付けする。
この半田付けにおいて、吸着ヘッド2が加熱されると、フラックス13は、約150℃でフラックス成分が、半導体チップ11と基板12の表面の酸化膜を除去しながら蒸発し始める。このとき、半導体チップ11は、真空吸着されているものの、コレット21との間には僅かな隙間があるため、蒸発(気化)したフラックス成分が、吸着ヘッド2の吸引孔に吸い込まれてしまう。ただし、吸着ヘッド2は、約50〜380℃の温度サイクルを繰り返し高温状態が維持されるので、吸い込まれたフラックス成分が、吸着ヘッド2の吸引孔の内部で、固化することはない。
また、吸着ヘッド2の吸引孔からチューブ25に吸い込まれた蒸発(気化)したフラックス成分は、上述したように、チューブ25が、所定の温度以上の温度(たとえば、200℃)に加熱されているので、チューブ25の内部に付着しない。これにより、付着したフラックスの重量によってチューブ25が重くなり、吸着ヘッド2で印加する加重(ヘッド荷重)がその分増加するといった不具合を回避することができ、半田付け品質などを向上させることができる。
さらに、チューブ25から第一の配管33を経由してフラックストラップ手段5に吸い込まれた蒸発(気化)したフラックス成分は、フラックストラップ手段5によって、自然冷却され回収される。したがって、チューブ25や配管33は、付着したフラックスによって、詰まってしまったり、あるいは、流路断面積が小さくならないので、吸着力不足による実装位置ずれが発生するといった不具合を防止することができる。
また、チップ吸着圧力が安定するため、真空発生手段34の圧力センサ(図示せず)などにより検出される圧力値が、ほぼ誤差を含まなくなるので、真空吸着しているか否かの判断を誤ってしまうといった不具合を防止することができる。
さらに、上述したチップ実装機100では、チューブ25に溜まったフラックスを除去することが困難であるために、定期的にチューブ25を交換する必要があったが、チップ実装機1は、交換サイクルを大幅に長くすることができるので、装置の稼働率を向上させることができる。
チップ実装機1は、上記の半田付けが完了すると、真空吸着を停止し、吸着ヘッド2が上昇する。続いて、載置台31が、所定の位置(たとえば、半導体チップ11の実装された基板12を排出する位置)に移動し、チップ実装機1は、一サイクルの動作を終了する。
以上説明したように、本実施形態のチップ実装機1によれば、吸着ヘッド2と接続されるチューブ25のバネ定数と重量の両方を安定化させることができるので、半田付け品質などを向上させることができる。したがって、今後さらに微細化していくデバイスにも対応することができる。
また、本実施形態は、様々な応用例を有している。
次に、本実施形態の応用例について、図面を参照して説明する。
<チップ実装機の第一応用例>
図3は、本発明の第一実施形態にかかるチップ実装機の第一応用例の要部の概略拡大図であり、(a)は垂直方向の断面図を示しており、(b)は水平方向の断面図を示している。
図3において、第一応用例のチップ実装機は、上述したチップ実装機1と比べると、加熱手段4の代わりに、一対のヒータ板41を備えた点などが相違する。なお、本応用例の他の構成は、チップ実装機1とほぼ同様としてある。
したがって、図3において、図1と同様の構成部分については同一の符号を付して、その詳細な説明を省略する。
ヒータ板41は、ほぼ矩形平板状としてあり、水平方向の一方の端部が、吸着ヘッド2の側面の近傍に位置し、他方の端部が、筐体32に取り付けられている。また、一対のヒータ板41は、チューブ25と非接触の状態で、チューブ25を挟むように対向して、上下方向に沿って設けられている。さらに、吸着ヘッド2の昇降によりチューブ25が変形しても、一対のヒータ板41は、チューブ25を挟む状態を維持する形状としてある。
これにより、一対のヒータ板41は、チューブ25をほぼ均一に、かつ、効率よく加熱することができる。また、一対のヒータ板41は、吸着ヘッド2が昇降しても、チューブ25と接触しないので、吸着ヘッド2に作用するチューブ25の荷重が変動するといった不具合を回避することができる。
ヒータ板41は、上述した加熱手段4とほぼ同様に、チューブ25が所定の温度(フラックス成分が蒸発し始める温度(たとえば、150℃))以上の温度となるように、チューブ25を加熱する。すなわち、ヒータ板41が、チューブ25を所定の温度以上の温度(たとえば、200℃)に維持するので、チューブ25の温度による弾性がほぼ一定となる。これにより、チューブ25の温度変化によるバネ定数の変化を抑制することができる。したがって、吸着ヘッド2で印加する加重(ヘッド荷重)を安定化させる効果があり、半田付け品質などを向上させることができる。
また、上述したように、チューブ25は、所定の温度以上の温度(たとえば、200℃)に加熱されているので、チューブ25の内部にフラックスが付着しない。これにより、付着したフラックスの重量によってチューブ25が重くなり、吸着ヘッド2で印加する加重(ヘッド荷重)がその分増加するといった不具合を回避することができ、半田付け品質などを向上させることができる。
このように、本応用例のチップ実装機は、第一実施形態のチップ実装機1とほぼ同様の効果を奏するとともに、加熱手段4と比べると、構造を単純化することができるので、製造原価のコストダウンを図ることができる。
<チップ実装機の第二応用例>
図4は、本発明の第一実施形態にかかるチップ実装機の第二応用例の要部の概略拡大断面図を示している。
図4において、第二応用例のチップ実装機は、上述した第一応用例と比べると、一対のヒータ板41の代わりに、ヒータ板41及び反射板42を備えた点などが相違する。なお、本応用例の他の構成は、第一応用例とほぼ同様としてある。
したがって、図4において、図3と同様の構成部分については同一の符号を付して、その詳細な説明を省略する。
反射板42は、上述した第一応用例のヒータ板41とほぼ同様の形状としてあり、また、一方のヒータ板41とほぼ同様の位置に設けられている。この反射板42は、通常、チューブ25を向く表面が鏡面仕上げされており、他方のヒータ板41からの熱を反射して、発熱体として機能する。
なお、本応用例では、チューブ25を加熱する加熱手段として、ヒータ板41及び反射板42を用いているが、これに限定されるものではなく、たとえば、反射板42の代わりに、熱伝導性に優れた熱伝導板を用いてもよい。
このように、本応用例のチップ実装機は、第一応用例とほぼ同様の効果を奏するとともに、ヒータ板41の数量を削減することにより、製造原価のコストダウンを図ることができる。さらに、一つのヒータ板41の熱を有効利用することができるので、省エネを図ることができる。
[チップ実装機の第二実施形態]
図5は、本発明の第二実施形態にかかるチップ実装機の要部の概略図を示している。
図5において、本実施形態のチップ実装機1aは、上述した第一実施形態のチップ実装機1と比べると、第一の配管33を加熱する配管用加熱手段43を備えた点などが相違する。なお、本実施形態の他の構成は、チップ実装機1とほぼ同様としてある。
したがって、図5において、図1と同様の構成部分については同一の符号を付して、その詳細な説明を省略する。
配管用加熱手段43は、通常、筒状のヒータとしてあり、第一の配管33を加熱する。この配管用加熱手段43は、一方の端部が筐体32に取り付けられており、また、他方の端部が、フラックストラップ手段5の近傍に位置している。なお、配管用加熱手段43は、筒状のヒータとしてあるが、これに限定されるものではなく、たとえば、第一の配管33に巻き付ける紐状のヒータとしてもよい。
また、配管用加熱手段43は、第一の配管33を所定の温度以上の温度(たとえば、200℃)に加熱するので、第一の配管33の内部にフラックスが付着するといった不具合を回避することができる。
このように、本実施形態のチップ実装機1aによれば、第一実施形態のチップ実装機1とほぼ同様の効果を奏するとともに、第一の配管33の内部にフラックスが付着するといった不具合を回避することができる。
なお、配管用加熱手段43は、第一の配管33を所定の温度以上の温度(たとえば、50〜100℃)に加熱してもよく、このようにすると、第一の配管33の内部に、固化したフラックスが付着するといった不具合を回避することができる。
[チップ実装機の第三実施形態]
図6は、本発明の第三実施形態にかかるチップ実装機の要部の概略図を示している。
図6において、本実施形態のチップ実装機1bは、第二実施形態のチップ実装機1aと比べると、フラックストラップ手段5が、強制冷却部51を有する点などが相違する。なお、本実施形態の他の構成は、チップ実装機1aとほぼ同様としてある。
したがって、図6において、図5と同様の構成部分については同一の符号を付して、その詳細な説明を省略する。
強制冷却部51は、空冷あるいは水冷によって冷却されており、フラックストラップ手段5でのフラックス回収効率を向上させることができる。
なお、強制冷却部51は、フラックストラップ手段5の外部に設けてあるが、この構成に限定されるものではなく、たとえば、フラックストラップ手段5の内部に設ける構成としてもよい。
このように、本実施形態のチップ実装機1bによれば、第二実施形態のチップ実装機1aとほぼ同様の効果を奏するとともに、フラックスを効率よく回収することができる。したがって、第二の配管33に吸い込まれる気体には、ほぼフラックス成分が含まれていないので、真空発生手段34の吸着バルブやエジェクタ内部(図示せず)にフラックス成分が入り込むといった不具合を回避することができ、耐久性などを向上させることができる。
[チップの実装方法の一実施形態]
また、本発明は、チップの実装方法の発明としても有効である。
本実施形態のチップの実装方法は、上述したチップ実装機1を用いて、半導体チップ11を基板12に実装する方法としてある。すなわち、ヒータ22を有し、半導体チップ11を真空吸着し、移動することにより半導体チップ11を基板12に実装する吸着ヘッド2と、基板12を真空吸着するために吸気する真空発生手段34と、吸着ヘッド2と接続され、半導体チップ11を真空吸着するための、弾性を有するチューブ25と、チューブ25と非接触の状態で、チューブ25を加熱する加熱手段4とが少なくとも用いられ、チューブ25が所定の温度に加熱された状態で、吸着ヘッド2が、半導体チップ11を真空吸着し、移動することにより半導体チップ11を基板12に実装する方法としてある。
これにより、加熱手段4は、チューブ25をほぼ均一に、かつ、効率よく加熱することができる。また、加熱手段4は、吸着ヘッド2が昇降しても、チューブ25と接触しないので、吸着ヘッド2に作用するチューブ25の荷重が変動するといった不具合を回避することができる。
さらに、加熱手段4は、チューブ25の温度変化によるバネ定数の変化を抑制することができる。したがって、吸着ヘッド2で印加する加重(ヘッド荷重)を安定化させる効果があり、半田付け品質などを向上させることができる。
また、本実施形態のチップの実装方法は、好ましくは、チューブ25と真空発生手段34との間に設けられたフラックストラップ手段5が、チューブ25からの気体に含まれるフラックスを回収するとよい。このようにすると、チューブ25や配管33は、付着したフラックスによって、詰まってしまったり、あるいは、流路断面積が小さくならないので、吸着力不足による実装位置ずれが発生するといった不具合を防止することができる。
以上説明したように、本実施形態のチップの実装方法によれば、吸着ヘッド2と接続されるチューブ25のバネ定数と重量の両方を安定化させることができるので、半田付け品質などを向上させることができる。したがって、今後さらに微細化していくデバイスにも対応することができる。
以上、本発明のチップ実装機、及び、チップの実装方法について、好ましい実施形態などを示して説明したが、本発明に係るチップ実装機、及び、チップの実装方法は、上述した実施形態などにのみ限定されるものではなく、本発明の範囲で種々の変更実施が可能であることは言うまでもない。
例えば、チップ実装機1は、加熱手段4を固定する構成としてあるが、これに限定されるものではない。たとえば、チューブ25と接触することなく、チューブ25の移動にあわせて、加熱手段4を移動させる移動手段(図示せず)を備える構成としてもよい。このようにすると、加熱手段4の小型化や省エネを図ることができる。
また、チップ実装機1は、半導体チップ11を基板12に実装しており、特に、フリップチップ接合の極低加重プロセスに効果的であるが、実装するものは、半導体チップ11に限定されるものではなく、たとえば、微細なバンプを有する部品であればよく、また、実装されるものは、基板12に限定されるものではない。
1、1a、1b、100 チップ実装機
2 吸着ヘッド
4 加熱手段
5 フラックストラップ手段
11 半導体チップ
12 基板
13 フラックス
21 コレット
22 ヒータ
23 断熱材
24 昇降手段
25 チューブ
31 載置台
32 筐体
33 配管
34 真空発生手段
41 ヒータ板
42 反射板
43 配管用加熱手段
51 強制冷却部

Claims (10)

  1. 加熱部を有し、半導体チップを真空吸着し、移動することにより前記半導体チップを被実装体に実装する吸着ヘッドと、
    前記半導体チップを真空吸着するために吸気する真空発生手段と、
    前記吸着ヘッドと接続され、前記半導体チップを真空吸着するための、弾性を有するチューブと、
    前記チューブと非接触の状態で、前記チューブを加熱する加熱手段と
    を備えたことを特徴とするチップ実装機。
  2. 前記チューブと前記真空発生手段との間に、フラックストラップ手段を設けたことを特徴とする請求項1に記載のチップ実装機。
  3. 一端が前記チューブと接続され、他端が前記フラックストラップ手段と接続される配管と、この配管を加熱する配管用加熱手段とを備えたことを特徴とする請求項2に記載のチップ実装機。
  4. 前記フラックストラップ手段が、強制冷却部を有することを特徴とする請求項2又は3に記載のチップ実装機。
  5. 前記加熱手段が、前記チューブが挿入された筒状の発熱体を有することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載のチップ実装機。
  6. 前記加熱手段が、前記チューブを挟むようにして設けられた一対の平板状の発熱体を有することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載のチップ実装機。
  7. 前記発熱体が、反射板又は熱伝導板を含むことを特徴とする請求項5又は6に記載のチップ実装機。
  8. 前記吸着ヘッドが筐体に収容され、前記チューブの他端が前記筐体に保持されたことを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載のチップ実装機。
  9. 加熱部を有し、半導体チップを真空吸着し、移動することにより前記半導体チップを被実装体に実装する吸着ヘッドと、
    前記半導体チップを真空吸着するために吸気する真空発生手段と、
    前記吸着ヘッドと接続され、前記半導体チップを真空吸着するための、弾性を有するチューブと、
    前記チューブと非接触の状態で、前記チューブを加熱する加熱手段と
    が用いられ、
    前記チューブが所定の温度に加熱された状態で、前記吸着ヘッドが、前記半導体チップを真空吸着し、移動することにより前記半導体チップを前記被実装体に実装することを特徴とするチップの実装方法。
  10. 前記チューブと前記真空発生手段との間に設けられたフラックストラップ手段が、前記チューブからの気体に含まれるフラックスを回収することを特徴とする請求項9に記載のチップの実装方法。
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