JP2010206093A - パターン形成体の製造方法、パターン形成体、および凸状パターン形成体の製造方法、凸状パターン形成体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】基板1と、上記基板上に形成されたパターニング層2と、を有するパターン形成用積層体10を用い(A)上記パターニング層に、少なくとも一辺が直線である第1パターン形状の開口部を形成する第1パターニング工程と(B)、上記開口部が形成されたパターニング層に、少なくとも1辺が直線である第2パターン形状の開口部を形成する第2パターニング工程と(C)、を有するパターン形成体の製造方法であって、上記第2パターニング工程が、上記第1パターニング工程において上記パターニング層に形成された第1パターン形状の開口部における直線部位と、上記第2パターン形状における直線部位とが互いに交差するように、上記パターニング層に第2パターン形状の開口部を形成する。
【選択図】図1
Description
しかしながら、これらの方法を用いてもなお、開口部の解像性を所望の程度まで向上させることは困難であった。特に、角部を有する開口部が形成されたモールドにおいては、開口部を微細化するに伴って、当該角部の微細パターンが解像しないことが問題となっており、上記のいずれの方法においても、この角部の微細パターンを解像することは困難であった。
このようなことから本発明によれば、解像性に優れた角部を有する開口部が形成されたパターニング層を有するパターン形成体を得ることができる。
本発明の凸状パターン形成体の製造方法においては、このような本発明のパターン形成体の製造方法によって製造されたパターン形成体を対象としてバックエッチングするものであるため、上記基板表面に凸状構造体が形成され、当該凸状構造体は上記開口部の角部に対応する角部を有するものとなる。このため、本発明によれば角部の解像性が優れた凸状構造体を形成することができる。
このようなことから、本発明によれば平面形状に角部を有する凸状構造体が形成され、上記角部の解像性に優れた凸状パターン形成体を製造することができる。
また、本発明の凸状パターン形成体の製造方法は、平面形状に角部を有する凸状構造体が形成され、上記角部の解像性に優れた凸状パターン形成体を製造することができるという効果を奏する。
以下、これらの発明について順に説明する。
まず、本発明のパターン形成体の製造方法について説明する。上述したように本発明のパターン形成体の製造方法は、基板と、上記基板上に形成されたパターニング層と、を有するパターン形成用積層体を用い、上記パターニング層に、少なくとも一辺が直線である第1パターン形状の開口部を形成する第1パターニング工程と、上記開口部が形成されたパターニング層に、少なくとも1辺が直線である第2パターン形状の開口部を形成する第2パターニング工程と、を有するものであって、上記第2パターニング工程が、上記第1パターニング工程において上記パターニング層に形成された第1パターン形状の開口部における直線部位と、上記第2パターン形状における直線部位とが互いに交差するように、上記パターニング層に第2パターン形状の開口部を形成するものであることを特徴とするものである。
図1に例示するように、本発明のパターン形成体の製造方法は、基板1と、上記基板1上に形成されたパターニング層2とを有するパターン形成用積層体10を用い(図1(A))、上記パターニング層2に、少なくとも一辺が直線である第1パターン形状の開口部を形成する第1パターニング工程と(図1(B))、上記開口部が形成されたパターニング層2に、少なくとも1辺が直線である第2パターン形状の開口部を形成する第2パターニング工程と(図1(C))、を有するものである。
以下、本発明のパターン形成体の製造方法に用いられる各工程について、順に説明する。
まず、本発明に用いられる第1パターニング工程について説明する。上述したように、本発明に用いられる第1パターニング工程は、基板と、上記基板上に形成されたパターニング層とを有するパターン形成用積層体を用い、上記パターニング層に少なくとも一辺が直線である第1パターン形状の開口部を形成する工程である。
本工程に用いられるパターン形成用積層体について説明する。本工程に用いられるパターン形成用積層体は、基板と、上記基板上に形成されたパターニング層とを有するものである。
また、基板が石英上の金属膜(例えばCr膜)の場合にはシリコンなどの酸化膜、もしくは窒化膜などが適している。パターニング層に開口部を形成する方法としてフォトリソグラフィー法を用いた場合に、形成される開口部の解像性をさらに改善することができ、エッチングの選択比がとれるからである。
次に、本工程において上記パターン形成用積層体のパターニング層に第1パターン形状の開口部を形成する方法について説明する。本工程において上記パターニング層に開口部を形成する方法としては、所望の第1パターン形状の開口部を形成することができるものであれば特に限定されるものではなく、開口部の形状とされる第1パターン形状の具体的形状や大きさ等に応じて適宜適当な方法を用いることができる。本工程においてパターニング層に開口部を形成する方法としては、フォトリソグラフィー法が用いられることが好ましい。フォトリソグラフィー法が用いられることにより、本工程においてナノスケールの微細な開口部を形成することが可能になるからである。
上記感光性樹脂工程において形成される感光性樹脂層は、所望の光が照射されることにより、パターンを形成することが可能なフォトレジスト材料であれば特に限定されるものではない。このようなフォトレジスト材料としては、一般的にフォトリソグラフィー法に用いられるフォトレジスト材料を用いることができる。また、本工程に用いられるフォトレジスト材料はポジ型レジストであってもよく、あるいはネガ型レジストであってもよい。
本工程におけるパターン露光工程において、上記感光性樹脂層の表面をパターン状に露光する方法としては、所望のパターン状に所定の光を照射することができる方法であれば特に限定されるものではない。このような方法としては、例えば、フォトマスクを介して、所定の光を感光性樹脂層の表面に照射する方法や、あるいはレーザー等の指向性のある光源を用い、上記感光性樹脂層の表面に光描画する方法、電子線描画機で描画する方法等を挙げることができる。
なお、第1パターニング工程は、パターニング層に少なくとも一辺が直線である第1パターン形状の開口部を形成するものであることから、本工程においては当該第1パターン形状で上記感光性樹脂層の表面がパターン露光されることになる。
上記現像工程において、上記パターン露光工程により、露光された領域または露光されなかった領域の感光性樹脂層を除去する方法としては、感光性樹脂層に用いられるフォトレジスト材料の種類に応じて決定することができるものであり特に限定されるものではない。具体的な方法としては、一般的にフォトリソグラフィー法に用いられる方法を用いることができるため、ここでの説明は省略する。
上記エッチング工程に用いられるエッチング方法としては、上記感光性樹脂層が除去された領域のみのパターニング層をエッチングすることができる方法であれば特に限定されるものではない。本工程に用いられるエッチング方法は、上記パターニング層を構成する材料や上記フォトレジスト材料の種類に応じて決定されるものであり、特に限定されるものではないが、例えば、反応性イオンエッチングを用いることができる。
なお、本工程においては上記感光性樹脂層が除去された領域のパターニング層を完全に除去して、開口部が形成されるようにエッチング処理が施されることになる。
上記感光性樹脂層除去工程において感光性樹脂層を除去する方法としては、感光性樹脂層に用いられるフォトレジスト材料の種類等に応じて、適宜選択して用いることができる。具体的な方法については、一般的にフォトリソグラフィー法に用いられる方法と同様であるため、ここでの説明は省略する。
本工程においては、パターニング層に第1パターン形状の開口部が形成するが、本工程における第1パターン形状としては、少なくとも一辺が直線である形状であれば特に限定されるものではなく、後述する第2パターン形状と組み合わせて、パターニング層に角部を備える所望の形状の開口部を形成することができるものであれば特に限定されるものではない。このような第1パターン形状としては、例えば、矩形、多角形等を挙げることができる。
次に、本発明に用いられる第2パターニング工程について説明する。本工程は上記第1パターニング工程において、第1パターン形状の開口部が形成されたパターニング層に、少なくとも1辺が直線である第2パターン形状の開口部を形成する工程である。
以下、このような第2パターニング工程について説明する。
ここで、本工程に用いられるフォトリソグラフィー法については、第2パターン形状の開口部を形成すること以外は、上記第1パターニング工程に用いられるものと同様であるため、ここでの説明は省略する。
本発明のパターン形成体の製造方法は、上記第2パターニング工程が、上記第1パターニング工程において上記パターニング層に形成された第1パターン形状の開口部における直線部位と、上記第2パターン形状における直線部位とが互いに交差するように、上記パターニング層に第2パターン形状の開口部を形成するものであることを特徴とするものである。したがって、本発明においては、上記バックエッチング工程を実施前において、第1パターン形状および第2パターン形状とが組み合わされ、かつ、角部を有する形状の開口部がパターニング層に形成されることになる。
次に、本発明のパターン形成体について説明する。上述したように本発明のパターン形成体は、基板と、上記基板上に角部を有するパターン状の開口部が形成されたパターニング層と、を有するものであって、上記角部を構成する2辺の延長線上の交点と、上記角部の頂点との最短距離が1000nm以下であることを特徴とするものである。
図5に例示するように、本発明のパターン形成体20は、基板1と、上記基板1上に形成され、開口部が形成されたパターニング層2とを有するものである(図5(b))。また、図5(a)に例示するように、本発明のパターン形成体20は、パターニング層2に形成された開口部21が所定の角部を有するものであることを特徴とするものである。
以下、本発明に用いられる各構成について順に説明する。なお、本発明に用いられる基板については、上記「A.パターン形成体の製造方法」の項において説明したものと同様であるため、ここでの説明は省略する。
まず、本発明に用いられるパターニング層について説明する。本発明に用いられるパターニング層は、後述する基板上に形成されるものであり、パターン状の開口部が形成されたものである。そして、本発明におけるパターニング層は、上記開口部に所定の角部が形成されていることを特徴とするものである。
なお、上記角部の角度は、角部を構成する2辺の延長線がなす角度を指すものとし、開口部が2以上の角部を有するものである場合は、最も角度が小さい角部の角度を指すものとする。
次に、本発明の凸状パターン形成体の製造方法について説明する。上述したように本発明の凸状パターン形成体の製造方法は、上記本発明に係るパターン形成体の製造方法によって製造されたパターン形成体を用い、当該パターン形成体の上記パターニング層の表面側から上記パターニング層および基板をエッチングすることにより、上記基板の表面に凸状構造体を形成するバックエッチング工程を有することを特徴とするものである。
図1に例示するように、本発明の凸状パターン形成体の製造方法は、上記本発明に係るパターン形成体の製造方法によって製造されたパターン形成体20を用い(図7(A)),上記当該パターン形成体20のパターニング層2の表面側から上記パターニング層2および基板1をエッチングすることにより、上記基板1の表面に凸状構造体1’を形成するバックエッチング工程と(図1(B))、を有するものである。
本発明の凸状パターン形成体の製造方法においては、このような本発明のパターン形成体の製造方法によって製造されたパターン形成体を対象として、バックエッチングするものであるため、上記基板表面に凸状構造体が形成され、当該凸状構造体は上記開口部の角部に対応する角部を有するものとなる。このため、本発明によれば角部の解像性が優れた凸状構造体を形成することができる。
このようなことから、本発明によれば平面形状に角部を有する凸状構造体が形成され、上記角部の解像性に優れた凸状パターン形成体を製造することができる。
まず、本発明に用いられるパターン形成体について説明する。本発明に用いられるパターン形成体は、上記本発明に係るパターン形成体の製造方法によって製造されたものである。したがって、本発明に用いられるパターン形成体は、基板と、上記基板上に形成され、角部を有するパターン状の開口部が形成されたパターニング層と、を有するものである。このような、パターン形成体については上記「A.パターン形成体の製造方法」の項において説明したものと同様であるため、ここでの説明は省略する。
次に、本発明に用いられるバックエッチング工程について説明する。本工程は、上記本発明に係るパターン形成体の製造方法によって製造されたパターン形成体を用い、当該パターン形成体のパターニング層の表面側から、上記パターニング層および基板をエッチングすることにより、上記基板の表面に凸状構造体を形成する工程である。
次に、本発明の凸状パターン形成体について説明する。上述したように本発明の凸状パターン形成体は、角部を有する凸状構造体が複数形成された構成を有し、上記角部を構成する2辺の延長線上の交点と、上記角部の頂点との最短距離が1000nm以下であることを特徴とするものである。
図8(b)に例示するように、本発明の凸上パターン形成体30は、表面に凸状構造体31が複数形成された構成を有するものである。また、図8(a)に例示するように、本発明の凸状パターン形成体30は、上記凸状構造体31が所定の角部を有するものであることを特徴とするものである。
なお、図9において寸法Wは、構造体31(21)が各々直線P、Qから離れる点を結んだ距離である。
なお、上記角部の角度は、角部を構成する2辺の延長線がなす角度を指すものとし、凸状構造体が2以上の角部を有するものである場合は、最も角度が小さい角部の角度を指すものとする。
(1)第1パターニング工程
旭硝子製6025合成石英ガラスにスパッタ装置により、薄膜クロム膜を15nm作成した。薄膜上にさらに、レジストZEP520(日本ゼオン製)を100nm厚で塗布した。電子線描画装置にて図10(a)の三角図形xを描画した。現像処理後、ドライエッチング装置(反応性イオンエッチング)により、開口している15nmの薄膜クロム膜をエッチングした。次にレジストを剥離した。
基板を洗浄後、レジストZEP520を100nm厚で塗布した。同じく電子線描画装置にて図10(b)のL字図形yを描画した。現像処理後、ドライエッチング装置により、開口している部分をエッチングした。次にレジストを剥膜し、洗浄をした。
図10(b)の2で表わされる領域は薄膜のクロム膜、1で表わされる領域は合成石英が露出した状態となる。図10(b)。この状態から更にドライエッチング装置により、合成石英をエッチングした。エッチング深さは100nmとし、三角図形が凸型となった石英モールドを作製することができた。このときの三角図形の頂点部分、図9のWの寸法を電子顕微鏡にて計測した結果8nmであり、Lの寸法は16nmあった。なお、電子顕微鏡写真を図12に示す。
旭硝子製6025合成石英ガラスにスパッタ装置により、薄膜クロム膜を15nm作成した。薄膜上にさらに、レジストZEP520(日本ゼオン製)を100nm厚で塗布した。電子線描画装置にて図11の図形を描画した。現像処理後、ドライエッチング装置(反応性イオンエッチング)により、開口している15nmの薄膜クロム膜をエッチングした。次にレジストを剥離、洗浄した。実施例1と同様にこの状態から更にドライエッチング装置により、合成石英をエッチングした。エッチング深さは100nmとし、三角図形が凸型となった石英モールドを作製することができた。このときの三角図形の頂点部分、図9のWの寸法は28nmで、Lの寸法は56nmあった。なお、電子顕微鏡写真を図13に示す。
(1)第1パターニング工程
HOYA製合成石英ブランク6025AR8(合成石英上にAR8というクロム膜が110nm成膜されたもの)にスパッタ装置により、薄膜SiO2膜を15nm作成した。薄膜上にさらに、レジストZEP520(日本ゼオン製)を100nm厚で塗布した。電子線描画装置にて図10(a)の三角図形xを描画した。現像処理後、ドライエッチング装置(反応性イオンエッチング)により、開口している15nmの薄膜SiO2膜をエッチングした。次にレジストを剥離した。
基板を洗浄後、レジストZEP520を100nm厚で塗布した。同じく電子線描画装置にて図10(b)のL字図形yを描画した。現像処理後、ドライエッチング装置により、開口している部分をエッチングした。次にレジストを剥膜し、洗浄をして、図10(b)を得た。
図10(b)の2で表わされる領域は薄膜のSiO2膜、1で表わされる領域はAR8膜(クロム膜)が露出した状態となる。この状態から更にドライエッチング装置により、クロム膜をエッチングした。エッチング深さは110nmとし、三角図形がクロムで凸型となったフォトマスクを作製することができた。このときの三角図形の頂点部分、図9のWの寸法を電子顕微鏡にて計測した結果、9nmで、Lの寸法は18nmあった。なお、電子顕微鏡写真を図14に示す。
HOYA製合成石英ブランク6025AR8(合成石英上にAR8というクロム膜が110nm成膜されたもの)にスパッタ装置により、薄膜SiO2膜を15nm作成した。薄膜上にさらに、レジストZEP520(日本ゼオン製)を100nm厚で塗布した。電子線描画装置にて図11の図形を描画した。現像処理後、ドライエッチング装置(反応性イオンエッチング)により、開口している15nmの薄膜SiO2膜をエッチングした。次にレジストを剥離、洗浄してた。実施例と同様にこの状態から更にドライエッチング装置により、クロムをエッチングした。エッチング深さは110nmとし、三角図形がクロムで凸型となったフォトマスクを作製することができた。このときの三角図形の頂点部分、図9のWの寸法は27nmで、Lの寸法は54nmあった。なお、電子顕微鏡写真を図15に示す。
判定基準 Wが1nm以上20nm未満 ;○
Wが20nm以上1000nm未満 ;△
Wが1000nm以上 ;×
2 … パターニング層
3 … 感光性樹脂層
10 … パターン形成用積層体
20 … パターン形成体
21 … 開口部
30 … 凸状パターン形成体
31 … 凸状構造体
Claims (6)
- 基板と、前記基板上に形成されたパターニング層と、を有するパターン形成用積層体を用い、
前記パターニング層に、少なくとも一辺が直線である第1パターン形状の開口部を形成する、第1パターニング工程と、
前記開口部が形成されたパターニング層に、少なくとも1辺が直線である第2パターン形状の開口部を形成する第2パターニング工程と、を有するパターン形成体の製造方法であって、
前記第2パターニング工程が、前記第1パターニング工程において前記パターニング層に形成された第1パターン形状の開口部における直線部位と、前記第2パターン形状における直線部位とが互いに交差するように、前記パターニング層に第2パターン形状の開口部を形成するものであることを特徴とする、パターン形成体の製造方法。 - 前記第1パターニング工程および前記第2パターニング工程が、前記パターニング層上に、感光性樹脂からなる感光性樹脂層を形成する感光性樹脂層形成工程と、
前記感光性樹脂層をパターン状に露光するパターン露光工程と、
前記パターン露光工程により、露光された領域または露光されなかった領域の感光性樹脂層を除去する現像工程と、
前記現像工程において感光性樹脂層が除去された領域のパターニング層をエッチングするエッチング工程と、
前記感光性樹脂層を除去する感光性樹脂層除去工程とを有するものであること特徴とする、請求項1に記載のパターン形成体の製造方法。 - 前記パターニング層が金属膜、金属酸化物膜、または金属窒化物膜からなるものであることを特徴とする、請求項1または請求項2に記載のパターン形成体の製造方法。
- 基板と、前記基板上に角部を有するパターン状の開口部が形成されたパターニング層と、を有するパターン形成体であって、
前記角部を構成する2辺の延長線上の交点と、前記角部の頂点との最短距離が1000nm以下であることを特徴とする、パターン形成体。 - 請求項1から請求項3までのいずれかの請求項に記載のパターン形成体の製造方法によって製造されたパターン形成体を用い、
前記パターニング層の表面側から前記パターニング層および基板をエッチングすることにより、前記基板の表面に凸状構造体を形成するバックエッチング工程を有することを特徴とする、凸状パターン形成体の製造方法。 - 表面に、角部を有する凸状構造体が複数形成された構成を有し、角部を構成する2辺の延長線上の交点と、前記角部の頂点との最短距離が1000nm以下であることを特徴とする、凸状パターン形成体。
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