JP2010201948A - 車両用シート - Google Patents

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Abstract

【課題】大きな荷物を搭載するスペースを確保することができる車両用シートを提供する。
【解決手段】車両用シート10は、車幅方向に併設した左セカンドシート15および右セカンドシート16を備え、左セカンドシート15を左セカンドシート15の前方の左足元スペース17に移動させる左前方移動手段22を備えている。この車両用シート10は、左足元スペース17に移動した左セカンドシート15を、右セカンドシート16の前方の右足元スペース18まで移動させる横向スライドレール28を備えている。
【選択図】図3

Description

本発明は、第1のシートおよび第2のシートを車幅方向に併設して備え、第1のシートを前方移動手段でシート前方の足元スペースに移動させる車両用シートに関する。
車両用シートのなかには、シートクッションを支える支持脚が車体フロアに取り付けられ、この支持脚にシートクッションが揺動自在で、かつ、支持脚に対して車幅方向にスライド移動可能に取り付けられたものがある。
この車両用シートによれば、シートクッションを車体前方に揺動させた(跳ね上げた)姿勢で車幅方向にスライド移動し、乗員が車室内で車体前後方向に移動(いわゆる、ウオークスルー)する空間を確保することができる(例えば、特許文献1参照。)。
また、車両用シートのなかには、シートクッションを支える支持脚が、車体フロアに揺動自在で、かつ、車体フロアに対して車幅方向にスライド移動可能に取り付けられたものがある。
この車両用シートによれば、シートクッションを車体前方に揺動させた(跳ね上げた)姿勢で車幅方向にスライド移動し、乗員が車室内で車体前後方向に移動(いわゆる、ウオークスルー)する空間を確保することができる(例えば、特許文献2参照。)。
実開平5−26605号公報 特開平11−5477号公報
このように、特許文献1、2の車両用シートによれば、シートクッションを車幅方向にスライド移動させることでウオークスルー用の空間を確保することは可能である。
しかし、特許文献1、2の車両用シートの技術では、シートクッションを車幅方向に移動させた状態で、大きな荷物を搭載する空間(スペース)を確保することは難しい。
本発明は、大きな荷物を搭載するスペースを確保することができる車両用シートを提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、車幅方向に併設した第1のシートおよび第2のシートを備え、前記第1のシートを該第1のシートの前方の足元スペースに移動させる前方移動手段を備えた車両用シートにおいて、前記足元スペースに移動した前記第1のシートを、前記第2のシートの前方の足元スペースまで移動させる車幅方向移動手段を備えたことを特徴とする。
請求項2は、前記車幅方向移動手段は、前記第1のシートの足元スペースから前記第2のシートの足元スペースまで車幅方向に延出されたスライドレールであり、前記スライドレールに、前記第1のシートを支える第1の支持脚が車幅方向に移動可能に支持され、前記第1のシートを前記第1の支持脚で車体フロアに対して前方回転可能に支えることを特徴とする。
請求項3は、前記第2のシートを車体フロアに対して前方回転可能に支持する第2の支持脚を備え、該第2の支持脚を前記スライドレールに移動可能に支持したことを特徴とする。
請求項1に係る発明では、第1のシートを足元スペースに移動させる前方移動手段を備えた。そして、足元スペースに移動させた第1のシートを第2のシートの足元スペースまで移動させる車幅方向移動手段を備えた。
よって、第1のシートを足元スペースに移動し、足元スペースに移動した第1のシートを第2のシートの前方まで移動することができる。
第1のシートを第2のシートの前方まで移動することで、第1のシートを着座状態に配置するスペースや第1のシートの足元スペースから、第1のシートを除去することができる。
これにより、第1のシートを着座状態に配置するスペースおよび第1のシートの足元スペースをまとめることができる。
したがって、荷物スペースを大きく確保でき、この大きな荷物スペースに自転車などの大きな荷物を搭載することができる。
請求項2に係る発明では、車幅方向移動手段としてスライドレールを用い、このスライドレールに第1の支持脚を移動可能に支持した。そして、第1のシートを第1の支持脚で車体フロアに対して前方回転可能に支えるようにした。
このように、スライドレールおよび第1の支持脚を備えるだけの簡易な構成で、大きな荷物を搭載できる荷物スペースを確保できる。
請求項3に係る発明では、第2のシートを車体フロアに対して前方回転可能に支持する第2の支持脚を備えた。そして、第2の支持脚をスライドレールに移動可能に支持した。
よって、第1のシートと同様に、第2のシートを足元スペースに移動し、足元スペースに移動した第2のシートを第1のシートの前方まで移動することができる。
第2のシートを第1のシートの前方まで移動することで、第2のシートを着座状態に配置するスペースや第2のシートの足元スペースから、第2のシートを除去することができる。
これにより、第2のシートを着座状態に配置するスペースおよび第2のシートの足元スペースをまとめることができる。
これらのスペースをまとめることで荷物スペースを大きく確保でき、この大きな荷物スペースに自転車などの大きな荷物を搭載することができる。
したがって、車両の用途に応じて、第1のシートを除去して荷物スペースを確保する場合と、第2のシートを除去して荷物スペースを確保する場合とのいずれか一方を選択することができる。
この結果、荷物スペースを確保するレイアウトの自由度が高くなり、利便性を高めることができる。
一方、第1の支持脚および第2の支持脚を共通のスライドレールで支持するようにした。
これにより、スライドレールの本数を減らすことが可能になり、簡易な構成で、大きな荷物スペースを確保することができ、さらに、大きな荷物スペースを確保する際にレイアウトの自由度を高めることができる。
本発明に係る車両用シート(実施例1)を示す斜視図である。 実施例1に係る車両用シートを示す側面図である。 実施例1に係る車両用シートを示す分解斜視図である。 実施例1に係る車両用シートを示す正面図である。 実施例1に係る左セカンドシートを跳ね上げる例を説明する図である。 (a)は実施例1に係る左セカンドシートを右足元スペースに移動する例を説明する図、(b)は(a)の平面図である。 (a)は実施例1に係る左セカンドシートを右足元スペースに移動した状態を説明する斜視図、(b)は(a)の平面図である。 実施例1に係る荷物スペースに自転車を搭載した例を示す平面図である。 本発明に係る車両用シート(実施例2)を示す斜視図である。 実施例2に係る車両用シートを示す正面図である。 実施例2に係る左セカンドシートをダイブダウンさせる例を説明する図である。 (a)は実施例2に係る左セカンドシートを右足元スペースに移動する例を説明する図、(b)は(a)の平面図である。 (a)は実施例2に係る左セカンドシートを右足元スペースに移動した状態を説明する斜視図、(b)は(a)の平面図である。 実施例2に係る荷物スペースに自転車を搭載した例を示す平面図である。
本発明を実施するための最良の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、「前」、「後」、「左」、「右」は運転者から見た方向にしたがい、前側をFr、後側をRr、左側をL、右側をRとして示す。
実施例1に係る車両用シート10について説明する。
図1、図2に示すように、車両用シート10は、車体フロア(フロアパネル)11に設けられたドライバシート12と、ドライバシート12の車体幅方向に隣接して設けられたパッセンジャシート13と、パッセンジャシート13の車体後方に設けられた左セカンドシート(第1のシート)15と、ドライバシート12の車体後方に設けられた右セカンドシート(第2のシート)16とを備えている。
左セカンドシート15と右セカンドシート16とのそれぞれの側方の側方開口部(車体の側方開口部)に対して車体後方(車体前後方向)に開閉自在なスライドドアが設けられており、スライドドアを開放して側方開口部から左右のセカンドシート15,16に乗降可能となっている。
また、左セカンドシート15および右セカンドシート16の後方には荷室が形成され、荷室後方の後方開口部(車体の後方開口部)に対して開閉自在なテールゲートが設けられており、テールゲートを開放して後方開口部から荷室に荷物を搭載可能となっている。
また、図3、図4に示すように、車両用シート10は、左セカンドシート15を支える左支持脚21と、左セカンドシート15を車体前方に移動可能に支持する左前方移動手段(前方移動手段)22と、右セカンドシート16を支える右支持脚24と、右セカンドシート16を車体前方に移動可能に支持する右前方移動手段(前方移動手段)25と、左セカンドシート15および右セカンドシート16を車幅方向にスライド移動可能に支持する横向スライドレール(車幅方向移動手段)28とを備えている。
図2に示すドライバシート12は、車体フロア11に内外のスライドレール31を介して車体前後方向にスライド移動可能に支持されている。
図1に示すパッセンジャシート13は、ドライバシート12と同様に、車体フロア11に内外のスライドレール(図示せず)を介して車体前後方向にスライド移動可能に支持されている。
図3に示すように、左セカンドシート15の車体前方(すなわち、左セカンドシート15およびパッセンジャシート13(図1参照)間)に左足元スペース(足元スペース)17が形成されている。
右セカンドシート16の車体前方(すなわち、右セカンドシート16およびドライバシート12(図1参照)間)に右足元スペース(足元スペース)18が形成されている。
左セカンドシート15は、乗員が着座する左シートクッション34と、左シートクッション34の後部に車体前後方向に傾倒可能な左シートバック35と、左シートバック35の上端部に設けられた左ヘッドレスト36と、左シートクッション34の下部に設けられた内外の左スライドレール38,39とを備えている。
左支持脚21は、内外の左スライドレール38,39の前部に設けられた左前支持脚(第1の支持脚)41と、内外の左スライドレール38,39の後部に設けられた左後支持脚42とを備えている。
図4に示すように、左前支持脚41は、内左スライドレール38の前部に設けられた内左前脚部44と、外左スライドレール39の前部に設けられた外左前脚部45とを備えている。
内左前脚部44は、上端部44aから下端部44bに向けて車体外側に傾斜された状態に延出され、下端部44bに内ボス部47が形成されている。
内ボス部47は、左前方移動手段22に連結されている。
内左前脚部44を上端部44aから下端部44bに向けて車体外側に傾斜することで、下端部44bが上端部44aに対して距離L1だけ車体外側に設けられている。
具体的には、内ボス部47は、左セカンドシート15の車幅方向略中央に設けられている。
外左前脚部45は、上端部45aから下端部45bに向けて鉛直状に延出され、下端部45bに外ボス部48が形成されている。
外ボス部48は、左前方移動手段22に連結されている。
図3に示す左後支持脚42は、内左スライドレール38の後部に設けられた内左後脚部51と、外左スライドレール39の後部に設けられた外左後脚部52とを備えている。
内左後脚部51は、左セカンドシート15が着座状態に配置された状態において、車体フロア11に着脱自在に係止されている。
また、外左後脚部52は、内左後脚部51と同様に、左セカンドシート15が着座状態に配置された状態において、車体フロア11に着脱自在に係止されている。
図4に示す左前方移動手段22は、後述する左内スライダ95に所定間隔をおいて立設された一対の内ブラケット53と、一対の内ブラケット53間に配置された内ボス部47を回動自在に支持する内左支持ピン55と、後述する左外スライダ96に所定間隔をおいて立設された一対の外ブラケット57と、一対の外ブラケット57間に配置された外ボス部48を回動自在に支持する外左支持ピン59とを備えている。
外左支持ピン59は、内左支持ピン55に対して同軸上に設けられている。
左前方移動手段22によれば、内外の左支持ピン55,59を軸にして、左前支持脚41(すなわち、内左前脚部44および外左前脚部45)を車体前方側にスイング移動(揺動)することができる。
左前支持脚41を車体前方側にスイング移動することで、左セカンドシート15の前方の左足元スペース17(図3参照)に左セカンドシート15を跳ね上げる(タンブル移動させる)ことができる。
換言すれば、左セカンドシート15を左前支持脚41で車体フロア11に対して前方回転可能に支えることが可能である。
図3に示す右セカンドシート16は、左セカンドシート15と左右対称のシートである。
この右セカンドシート16は、乗員が着座する右シートクッション64と、右シートクッション64の後部に車体前後方向に傾倒可能な右シートバック65と、右シートバック65の上端部に設けられた右ヘッドレスト66と、右シートクッション64の下部に設けられた内外の右スライドレール68,69とを備えている。
右セカンドシート16にはチャイルドシート70が取り付けられている。
右支持脚24は、左支持脚21と左右対称の部材である。
この右支持脚24は、左支持脚21と同様に、内外の右スライドレール68,69の前部に設けられた右前支持脚(第2の支持脚)71と、内外の右スライドレール68,69の後部に設けられた右後支持脚72とを備えている。
右前支持脚71は、内右スライドレール68の前部に設けられた内右前脚部74と、外右スライドレール69の前部に設けられた外右前脚部75とを備えている。
内右前脚部74は、内左前脚部44と左右対称の部材であり、詳しい説明を省略する。
また、外右前脚部75は、外左前脚部45と左右対称の部材であり、詳しい説明を省略する。
右後支持脚72は、内右スライドレール68の後部に設けられた内右後脚部77と、外右スライドレール69の後部に設けられた外右後脚部78とを備えている。
内右後脚部77は、内左後脚部51と左右対称の部材であり、詳しい説明を省略する。
また、外右後脚部78は、外左後脚部52と左右対称の部材であり、詳しい説明を省略する。
右前方移動手段25は、図4に示す左前方移動手段22と左右対称の手段である。
右前方移動手段25は、右内スライダ(図示せず)に所定間隔をおいて立設された一対の内ブラケット81と、一対の内ブラケット81間に配置された内右前脚部74の内ボス部82を回動自在に支持する内右支持ピン83と、右外スライダ(図示せず)に所定間隔をおいて立設された一対の外ブラケット85と、一対の外ブラケット85間に配置された外右前脚部75の外ボス部86を回動自在に支持する外右支持ピン87とを備えている。
外右支持ピン87は、内右支持ピン83に対して同軸上に設けられている。
右前方移動手段25によれば、内外の右支持ピン83,87を軸にして、右前支持脚71(すなわち、内右前脚部74および外右前脚部75)を車体前方側にスイング移動(揺動)することができる。
右前支持脚71を車体前方側にスイング移動することで、右セカンドシート16の前方の右足元スペース18に右セカンドシート16を跳ね上げる(タンブル移動させる)ことができる。
換言すれば、右セカンドシート16を右前支持脚71で車体フロア11に対して前方回転可能に支えることが可能である。
横向スライドレール28は、左足元スペース17の左セカンドシート15を右足元スペース18にスライド移動可能で、かつ、右足元スペース18の右セカンドシート16を左足元スペース17にスライド移動可能に車幅方向(すなわち、横向き)に延出されたスライドレールである。
横向スライドレール28は、車幅方向(すなわち、横向き)に延出されたレール本体91と、レール本体91内に摺動自在(スライド移動)に設けられた左右の移動体92(左移動体92のみを図4に示す)とを備えている。
レール本体91は、左セカンドシート15の左足元スペース17から右セカンドシート16の右足元スペース18まで車幅方向(すなわち、横向き)に延出された状態で車体フロア11に設けられている。
図4に示すように、左移動体92は、一対の内ブラケット53が設けられた左内スライダ95と、一対の外ブラケット57が設けられた左外スライダ96と、左内スライダ95および左外スライダ96を同軸上に連結する左連結ロッド97とを備えている。
左内スライダ95に一対の内ブラケット53を設けることで、左内スライダ95に一対の内ブラケット53および内左支持ピン55を介して内左前脚部44がスイング移動(揺動)自在に支持されている。
また、左外スライダ96に一対の外ブラケット57を設けることで、左外スライダ96に一対の外ブラケット57および外左支持ピン59を介して外左前脚部45がスイング移動(揺動)自在に支持されている。
左内スライダ95および左外スライダ96は、レール本体91内に摺動自在(スライド移動)に設けられている。
よって、左内スライダ95および左外スライダ96(すなわち、左移動体92)をレール本体91に沿ってスライド移動させることで、左前支持脚41とともに左セカンドシート15を車幅方向に移動することが可能である。
これにより、左セカンドシート15を、右セカンドシート16の前方の右足元スペース18(図3参照)まで移動させることができる。
図3に示す右移動体93は、左移動体92と左右対称の部材であり、詳しい説明は省略する。
右移動体93を、左移動体92と同様に、レール本体91に沿ってスライド移動させることで、右前支持脚71とともに右セカンドシート16を車幅方向に移動することが可能である。
これにより、右セカンドシート16を、左セカンドシート15の前方の左足元スペース17(図3参照)まで移動させることができる。
また、左移動体92および右移動体93は、図示しないロック機構によってレール本体91に対して任意の車幅方向位置で固定されている(固定可能である)。
以上説明したように、車両用シート10によれば、車幅方向移動手段として横向スライドレール28を用い、この横向スライドレール28に左支持脚21や右支持脚24を移動可能に支持した。
そして、左セカンドシート15を左支持脚21で車体フロア11に対して前方回転可能に支え、右セカンドシート16を右支持脚24で車体フロア11に対して前方回転可能に支えるようにした。
このように、横向スライドレール28および左右の支持脚21,24を備えるだけの簡易な構成で、左セカンドシート15を右足元スペース18まで移動可能で、右セカンドシート16を左足元スペース17まで移動可能とした。
これにより、簡易な構成で、大きな荷物を搭載できる荷物スペースを確保できる。
また、左セカンドシート15を支える左支持脚21および右セカンドシート16を支える右支持脚24を共通の横向スライドレール28で支持するようにした。
これにより、横向スライドレール28の本数を減らすことが可能になり、簡易な構成で、大きな荷物スペース106(図8参照)を確保でき、さらに、大きな荷物スペース106を確保する際にレイアウトの自由度を高めることができる。
つぎに、左セカンドシート15を右足元スペース18まで移動させる例を図5〜図8に基づいて説明する。
図5(a)に示すように、左セカンドシート15の左シートバック35を左シートクッション34に矢印Aの如く傾倒する。
図5(b)に示すように、左シートバック35が左シートクッション34に折り畳まれる。左シートバック35を折り畳んだ左セカンドシート15を、内外の左支持ピン55,59を軸にして矢印Bの如く左足元スペース17まで跳ね上げる(タンブル移動させる)。
図6(a),(b)に示すように、跳ね上げた左セカンドシート15を横向スライドレール28で矢印Cの如く右足元スペース18までスライド移動する。
図7(a),(b)に示すように、跳ね上げた左セカンドシート15が右足元スペース18に配置される。
ここで、左セカンドシート15の内左前脚部44は、上端部44aから下端部44bに向けて車体外側に傾斜された状態に延出されている。よって、内ボス部47(すなわち、図4に示す左移動体92の左内スライダ95)は、左セカンドシート15の車幅方向において略中央に設けられている。
また、右セカンドシート16の内右前脚部74は、上端部74aから下端部74bに向けて車体外側に傾斜された状態に延出されている。よって、内ボス部82(すなわち、右移動体の右内スライダ(図示せず))は、右セカンドシート16の車幅方向において略中央に設けられている。
これにより、左セカンドシート15が右足元スペース18に配置された状態において、左移動体92の左内スライダ95(図4参照)は、図示しない右移動体の右内スライダ近傍に配置される。
したがって、左移動体92の左内スライダ95が、右移動体の右内スライダに干渉することを防ぐことができる。
図8に示すように、左セカンドシート15を右足元スペース18まで移動することで、左セカンドシート15を着座状態に配置するスペース105や左足元スペース17から、左セカンドシート15を除去することができる。
よって、左セカンドシート15を着座状態に配置するスペース105および左足元スペース17を荷物スペース106としてまとめることができる。
これにより、荷物スペース106を大きく確保でき、この大きな荷物スペース106に、前記スライドドアや前記テールゲートを開放してそれぞれの開口部から自転車107などの大きな荷物を搭載することができる。
ここで、左セカンドシート15と同様に、右セカンドシート16を右足元スペース18に移動し、右足元スペース18に移動した右セカンドシート16を左足元スペース17まで移動することができる。
右セカンドシート16を左足元スペース17まで移動することで、右セカンドシート16を着座状態に配置するスペースや右足元スペース18から、右セカンドシート16を除去できる。
よって、右セカンドシート16を着座状態に配置するスペースや右足元スペース18をまとめることができる。
これにより、荷物スペースを大きく確保でき、大きな荷物スペースに自転車107(図8参照)などの大きな荷物を搭載することができる。
したがって、車両の用途に応じて、左セカンドシート15を除去して大きな荷物スペース106を確保する場合と、右セカンドシート16を除去して大きな荷物スペースを確保する場合とのいずれか一方を選択することができる。
この結果、荷物スペースを確保するレイアウトの自由度が高くなり、利便性を高めることができる。
つぎに、実施例2を図9〜図13に基づいて説明する。なお、実施例2において実施例1の車両用シート10と同一・類似部材については同じ符号を付して説明を省略する。
実施例2に係る車両用シート120について説明する。
図9、図10に示すように、車両用シート120は、実施例1の左右の前方移動手段22,25を左右の前方移動手段(前方移動手段)121,122に代えたもので、その他の構成は実施例1と同様である。
図10に示すように、左前方移動手段121は、内左前脚部44の下端部44bおよび外左前脚部45の下端部45bが左移動体92に車体前後方向に回動自在に設けられ、内左前脚部44の上端部44aおよび外左前脚部45の上端部45aが左セカンドシート15に車体前後方向に回動自在に設けられている。
すなわち、内左前脚部44の下端部44b(内ボス部47)が、実施例1と同様に、一対の内ブラケット53間に内左支持ピン55で回動自在に支持されている。
また、内左前脚部44の上端部44a(内上ボス部124)が、一対の内上ブラケット125間に内上左支持ピン126で回動自在に支持されている。
さらに、外左前脚部45の下端部45b(外ボス部48)が、実施例1と同様に、一対の外ブラケット57間に外左支持ピン59で回動自在に支持されている。
また、外左前脚部45の上端部45a(外上ボス部131)が、一対の外上ブラケット132間に外上左支持ピン133で回動自在に支持されている。
外上左支持ピン133および内上左支持ピン126は同軸上に配置されている。
左前方移動手段121によれば、内外の左支持ピン55,59を軸にして内外のボス部47,48を回動するとともに、内外の上左支持ピン126,133を軸にして内外の上ボス部124,131を回動することができる。
また、左セカンドシート15は、左シートクッション34の下部に設けられた内外の左スライドレール38,39を備えている。
よって、左セカンドシート15の左シートバック35を左シートクッション34に傾倒させ、この状態で内外の左前脚部44,45を車体前方に向けてスイング移動(揺動)し、かつ左セカンドシート15を内外の左スライドレール38,39で車体前方にスライド移動させることで、左セカンドシート15を左足元スペース17までダイブダウン(左セカンドシート15の左シートバック35を上部に配置した状態で略平行移動)させることができる。
図9に示す右前方移動手段122は、左前方移動手段121と左右対称の手段である。
よって、右前方移動手段122は、左前方移動手段121と同様に、右セカンドシート16を右足元スペース18までダイブダウン(右セカンドシート16の右シートバック65を上部に配置した状態で略平行移動)させることができる。
すなわち、右セカンドシート16の右シートバック65を右シートクッション64に傾倒させ、この状態で内外の右前脚部74,75を車体前方に向けてスイング移動(揺動)し、かつ右セカンドシート16を内外の右スライドレール68,69で車体前方にスライド移動させることで、右シートクッション64を右足元スペース18までダイブダウンさせることができる。
つぎに、左セカンドシート15を右足元スペース18まで移動させる例を図11〜図13に基づいて説明する。
図11(a)に示すように、左セカンドシート15の左シートバック35を左シートクッション34に矢印Dの如く傾倒する。
図11(b)に示すように、左シートバック35が左シートクッション34に折り畳まれる。
左シートバック35を折り畳んだ左セカンドシート15を、左足元スペース17に向けて矢印Eの如くダイブダウン(左シートバック35を上部に配置した状態で略平行移動)させることができる。
図12(a),(b)に示すように、ダイブダウンした左セカンドシート15を横向スライドレール28で矢印Fの如く右足元スペース18までスライド移動する。
図13(a),(b)に示すように、ダイブダウンした左セカンドシート15が右足元スペース18に配置される。
ここで、左セカンドシート15の内左前脚部44は、上端部44aから下端部44bに向けて車体外側に傾斜された状態に延出されている。よって、内ボス部47(すなわち、左移動体92の左内スライダ95)は、左セカンドシート15の車幅方向において略中央に設けられている。
また、右セカンドシート16の内右前脚部74は、上端部74aから下端部74bに向けて車体外側に傾斜された状態に延出されている。よって、内ボス部82(すなわち、右移動体の右内スライダ(図示せず))は、右セカンドシート16の車幅方向において略中央に設けられている。
よって、左セカンドシート15が右足元スペース18に配置された状態において、左移動体92の左内スライダ95(図10参照)は、図示しない右移動体の右内スライダ近傍に配置される。
したがって、左移動体92の左内スライダ95が、右移動体の右内スライダに干渉することを防ぐことができる。
図14に示すように、左セカンドシート15を右足元スペース18まで移動することで、左セカンドシート15を着座状態に配置するスペース105や左足元スペース17から、左セカンドシート15を除去することができる。
よって、左セカンドシート15を着座状態に配置するスペース105および左足元スペース17を荷物スペース106としてまとめることができる。
これにより、荷物スペース106を大きく確保でき、この大きな荷物スペース106に、前記スライドドアや前記テールゲートを開放してそれぞれの開口部から自転車107などの大きな荷物を搭載することができる。
ここで、左セカンドシート15と同様に、右セカンドシート16を右足元スペース18に移動し、右足元スペース18に移動した右セカンドシート16を左足元スペース17まで移動することができる。
右セカンドシート16を左足元スペース17まで移動することで、右セカンドシート16を着座状態に配置するスペースや右足元スペース18から、右セカンドシート16を除去できる。
よって、右セカンドシート16を着座状態に配置するスペースや右足元スペース18をまとめることができる。
これにより、荷物スペースを大きく確保でき、大きな荷物スペースに自転車107(図8参照)などの大きな荷物を搭載することができる。
したがって、車両の用途に応じて、左セカンドシート15を除去して大きな荷物スペース106を確保する場合と、右セカンドシート16を除去して大きな荷物スペースを確保する場合とのいずれか一方を選択することができる。
この結果、荷物スペースを確保するレイアウトの自由度が高くなり、利便性を高めることができる。
なお、本発明に係る車両用シート10,120は、前述した実施例1および実施例2に限定されるものではなく適宜変更、改良などが可能である。
例えば、前記実施例1、2では、車幅方向移動手段として横向スライドレール28を例示したが、車幅方向移動手段はこれに限定するものではない。
車幅方向移動手段として、ガイド溝などの他の手段を用いることも可能である。
また、前記実施例1、2で示した車両用シート10,120、車体フロア11、左セカンドシート15、右セカンドシート16、左足元スペース17、右足元スペース18、左前方移動手段22,121、右前方移動手段25,122、横向スライドレール28、左前支持脚41および右前支持脚71などの形状や構成は例示したものに限定するものではなく適宜変更が可能である。
本発明は、第1、第2のシートが車幅方向に併設され、第1のシートを前方移動手段で前方の足元スペースに移動可能な車両用シートを備えた自動車への適用に好適である。
10,120…車両用シート、11…車体フロア、15…左セカンドシート(第1のシート)、16…右セカンドシート(第2のシート)、17…左足元スペース(足元スペース)、18…右足元スペース(足元スペース)、22,121…左前方移動手段(前方移動手段)、25,122…右前方移動手段(前方移動手段)、28…横向スライドレール(車幅方向移動手段)、41…左前支持脚(第1の支持脚)、71…右前支持脚(第2の支持脚)。

Claims (3)

  1. 車幅方向に併設した第1のシートおよび第2のシートを備え、前記第1のシートを該第1のシートの前方の足元スペースに移動させる前方移動手段を備えた車両用シートにおいて、
    前記足元スペースに移動した前記第1のシートを、前記第2のシートの前方の足元スペースまで移動させる車幅方向移動手段を備えたことを特徴とする車両用シート。
  2. 前記車幅方向移動手段は、前記第1のシートの足元スペースから前記第2のシートの足元スペースまで車幅方向に延出されたスライドレールであり、
    前記スライドレールに、前記第1のシートを支える第1の支持脚が車幅方向に移動可能に支持され、
    前記第1のシートを前記第1の支持脚で車体フロアに対して前方回転可能に支えることを特徴とする請求項1記載の車両用シート。
  3. 前記第2のシートを車体フロアに対して前方回転可能に支持する第2の支持脚を備え、
    該第2の支持脚を前記スライドレールに移動可能に支持したことを特徴とする請求項2記載の車両用シート。
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