JP2010196564A - 多気筒エンジンのシリンダヘッド冷却用油路 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】上記接続油路は、シリンダブロックの上面に形成される溝と、その溝の上部を閉塞するシリンダヘッドの下面とによって形成される。
【選択図】 図7
Description
多気筒エンジンのシリンダヘッドに設けられた気筒毎に分かれている点火プラグの周囲のオイルジャケットにオイルを導く供給油路、及び上記各オイルジャケットからオイルを排出する排出油路を、シリンダブロックに設けた気筒毎に分かれていない供給油路、及び気筒毎に分かれていない排出油路の、上記油路と対応する側に接続し、シリンダブロック側の油路の先端部に形成される分配油路・回収油路によってオイルを分配・回収する多気筒エンジンのシリンダヘッド冷却用油路において、
上記分配油路は、シリンダブロックの上面に形成される溝と、その溝の上部を閉塞するシリンダヘッドの下面によって形成されることを特徴とする多気筒エンジンのシリンダヘッド冷却用油路に関するものである。
上記シリンダブロック上面の溝に接続されるシリンダブロック内上昇油路あるいはシリンダブロック内下降油路の接続位置が、上記溝に接続される複数のシリンダヘッド内供給油路あるいはシリンダヘッド内排出油路の接続位置をつないで形成される範囲の内側に位置することを特徴とするものである。
上記シリンダブロック上面の溝に接続されるシリンダブロック内上昇油路あるいはシリンダブロック内下降油路の接続位置が、上記溝に接続される複数のシリンダヘッド内供給油路あるいはシリンダヘッド内排出油路の接続位置をつないで形成される範囲の外側に位置することを特徴とするものである。
上記シリンダブロック上面の溝に接続されるシリンダブロック内上昇油路とシリンダブロック内下降油路の接続位置をシリンダ配列方向に関してずらして配置したことを特徴とするものである。
シリンダブロック上面の溝に接続されるシリンダブロック内上昇油路の接続位置が、上記溝に接続される複数のシリンダヘッド内供給油路の接続位置をつないで形成される範囲の外側に位置する供給側において、
シリンダブロック内上昇油路の上端開口位置から、複数のシリンダヘッド内供給油路のうちの近い側の接続位置までの溝の幅を大きくし、それより遠い側の溝の幅を小さくしたことを特徴とするものである。
シリンダブロックは、これをクランクケースに固定するボルトを通すボルト挿入孔を備え、シリンダブロック上面において、上記溝がこのボルト挿入孔をシリンダ中心より離れる側に避けて形成されることを特徴とするものである。
動弁系駆動部材を収容する駆動部材収容室を挟んで両側にそれぞれ複数個のシリンダを備える並列多気筒エンジンであって、
シリンダブロック内上昇・下降油路の一方を、シリンダブロック上面の分配溝又は回収溝に接続されるシリンダヘッドの複数の供給油路あるいは排出油路の接続位置をつないで形成される範囲の外側で、かつ駆動部材収容室寄りに配置すると共に、
シリンダブロック内上昇・下降油路の他方を、上記溝に接続されるシリンダヘッドの複数の供給油路あるいは排出油路の接続位置をつないで形成される範囲の内側に配置したことを特徴とするものである。
上記エンジンは小型車両に搭載されるエンジンであって、シリンダ配列方向を車両幅方向に向けて配置され、前記シリンダブロック内の上昇・下降油路のうち、駆動部材収容室寄りに配置される左右の油路は、車両前方に向けて搭載され、この左右のシリンダブロック内の上昇・下降油路の下端を、シリンダ配列方向に伸びるオイルギャラリに接続したことを特徴とするものである。
上記駆動部材収容室は、シリンダブロックの上部ほどシリンダブロックの前面に膨出するよう形成され、上記エンジン前面に設けられるシリンダ配列方向に伸びるオイルギャラリはこの膨出が始まる近傍に配置されることを特徴とするものである。
上記動弁系駆動部材は、駆動伝達部材としてカムチェーンを使用し、このチェーンを張るテンショナが取付けられるカムチェーンテンショナ取付け部を駆動部材収容室の外面に設け、上記シリンダブロック内下降油路に接続されるシリンダの配列方向に延びるオイルギャラリは、このカムチェーンテンショナ取付け部の下方に通されていることを特徴とするものである。
シリンダブロック上面に形成された溝によって、分配油路を形成することによって、シリンダブロックにおけるシリンダ軸線方向の供給・排出油路を少なくして、シリンダ軸線方向の加工を減らすと共に、分配油路を溝で形成することによって、加工コストを低減することができる。
シリンダブロック上面の溝に接続されるシリンダブロック内上昇油路あるいはシリンダブロック内下降油路の接続位置が、上記溝における複数のシリンダヘッド内供給油路あるいは排出油路の接続位置をつないで形成される範囲の内側に接続されると、溝を特別に長くする必要がないという利点がある。
上記シリンダブロック上面の溝に接続されるシリンダブロック内上昇油路あるいはシリンダブロック内下降油路の接続位置が、シリンダブロックにおけるシリンダの配列方向に対して端寄りに配置できる等の配置自由度を高めることにより、空きスペースを利用して油路をコンパクトに配置することができる。
シリンダブロック上面の溝に接続されるシリンダブロック内上昇油路とシリンダブロック内下降油路の接続位置をシリンダ配列方向に関してずらして配置することによって、シリンダブロック上面における油路長を変えることができて、シリンダブロックの冷却用フィンを介して走行風によってオイルを冷却する必要がある供給側では長い油路を、オイルを冷却する必要がない排出側では、短い油路を設定することにより、冷却性能を適切にすることができる。
シリンダブロック内上昇油路の上端開口位置に近い側のシリンダヘッド内供給油路の接続位置より遠い側の溝の幅を小さくすることにより、流量が低下したことによるオイル圧の低下を抑制して、オイル流れを確保することができる。
ボルト挿入孔を避けて溝を形成する場合に、シリンダ外側を通すようにすると、シリンダから離れる方向に溝が配置されるので、シリンダ内の燃焼熱によるオイル温度の上昇を抑えることができる。
オイル冷却性の要否に応じて、油路長を、供給側・排出側で変えることにより、冷却性能を向上することができる。
オイルギャラリに接続される油路は駆動部材収容室寄りであるから、このオイルギャラリは短い。オイルギャラリが短い側をエンジン前面に配置することで、この油路を目立ち難くしてエンジンの外観性を保つことができる。
駆動部材収容室の膨出に影響を受けない位置にオイルギャラリを配置することにより、油路を簡単に構成して、加工等の成形を容易にできる。
シリンダの配列方向に延びるオイルギャラリが、テンショナ取付け部に干渉せずに配置できる。また、テンショナ取付け部の下方を通すことによって、シリンダの配列方向に延びる油路を低く配置して、目立ち難くすることが可能となる。
シリンダブロック内上昇油路A5の上端開口位置m1、m2を、シリンダブロック上面分配溝A6における複数のシリンダヘッド内供給油路A7の接続位置をつないで形成される範囲f1−f2、及びf3−f4の外側で、かつ、カムチェーン室52寄りに配置し、シリンダブロック内下降油路A11の上端開口位置n1、n2を、シリンダブロック上面回収溝A10における複数のシリンダヘッド内排出油路A9の接続位置をつないで形成される範囲g1−g2、及びg3−g4の内側に配置してある。オイル冷却性の要否に応じて、供給側・排出側で溝の油路長を変えることにより、冷却性能を向上することができる。
Claims (10)
- 多気筒エンジンのシリンダヘッドに設けられた気筒毎に分かれている点火プラグの周囲のオイルジャケットにオイルを導く供給油路、及び上記各オイルジャケットからオイルを排出する排出油路を、シリンダブロックに設けられた気筒毎に分かれていない上昇油路、及び下降油路に接続する接続油路によってオイルを分配・回収する多気筒エンジンのシリンダヘッド冷却用油路において、
上記接続油路は、シリンダブロックの上面に形成される溝と、その溝の上部を閉塞するシリンダヘッドの下面とによって形成されることを特徴とする多気筒エンジンのシリンダヘッド冷却用油路。 - 上記シリンダブロック上面の溝に接続されるシリンダブロック内上昇油路あるいはシリンダブロック内下降油路の接続位置が、上記溝に接続される複数のシリンダヘッド内供給油路あるいはシリンダヘッド内排出油路の接続位置をつないで形成される範囲の内側に位置することを特徴とする請求項1に記載の多気筒エンジンのシリンダヘッド冷却用油路。
- 上記シリンダブロック上面の溝に接続されるシリンダブロック内上昇油路あるいはシリンダブロック内下降油路の接続位置が、上記溝に接続される複数のシリンダヘッド内供給油路あるいはシリンダヘッド内排出油路の接続位置をつないで形成される範囲の外側に位置することを特徴とする請求項1に記載の多気筒エンジンのシリンダヘッド冷却用油路。
- 上記シリンダブロック上面の溝に接続されるシリンダブロック内上昇油路とシリンダブロック内下降油路の接続位置をシリンダ配列方向に関してずらして配置したことを特徴とする請求項1乃至請求項3に記載の多気筒エンジンのシリンダヘッド冷却用油路。
- シリンダブロック上面の溝に接続されるシリンダブロック内上昇油路の接続位置が、上記溝に接続される複数のシリンダヘッド内供給油路の接続位置をつないで形成される範囲の外側に位置する供給側において、
シリンダブロック内上昇油路の上端開口位置から、複数のシリンダヘッド内供給油路のうちの近い側の接続位置までの溝の幅を大きくし、それより遠い側の溝の幅を小さくしたことを特徴とする請求項3に記載の多気筒エンジンのシリンダヘッド冷却用油路。 - シリンダブロックは、これをクランクケースに固定するボルトを通すボルト挿入孔を備え、シリンダブロック上面において、上記溝がこのボルト挿入孔をシリンダ中心より離れる側に避けて形成されることを特徴とする請求項1乃至請求項5に記載の多気筒エンジンのシリンダヘッド冷却用油路。
- 動弁系駆動部材を収容する駆動部材収容室を挟んで両側にそれぞれ複数個のシリンダを備える並列多気筒エンジンであって、
シリンダブロック内上昇・下降油路の一方を、シリンダブロック上面の分配溝又は回収溝に接続されるシリンダヘッドの複数の供給油路あるいは排出油路の接続位置をつないで形成される範囲の外側で、かつ駆動部材収容室寄りに配置すると共に、
シリンダブロック内上昇・下降油路の他方を、上記溝に接続されるシリンダヘッドの複数の供給油路あるいは排出油路の接続位置をつないで形成される範囲の内側に配置したことを特徴とする請求項1乃至請求項6に記載の多気筒エンジンのシリンダヘッド冷却用油路。 - 上記エンジンは小型車両に搭載されるエンジンであって、シリンダ配列方向を車両幅方向に向けて配置され、前記シリンダブロック内の上昇・下降油路のうち、駆動部材収容室寄りに配置される左右の油路は、車両前方に向けて搭載され、この左右のシリンダブロック内の上昇・下降油路の下端を、シリンダ配列方向に伸びるオイルギャラリに接続したことを特徴とする請求項7に記載の多気筒エンジンのシリンダヘッド冷却用油路。
- 上記駆動部材収容室は、シリンダブロックの上部ほどシリンダブロックの前面に膨出するよう形成され、上記エンジン前面に設けられるシリンダ配列方向に伸びるオイルギャラリはこの膨出が始まる近傍に配置されることを特徴とする請求項8に記載の多気筒エンジンのシリンダヘッド冷却用油路。
- 上記動弁系駆動部材は、駆動伝達部材としてカムチェーンを使用し、このチェーンを張るテンショナが取付けられるカムチェーンテンショナ取付け部を駆動部材収容室の外面に設け、上記シリンダブロック内下降油路に接続されるシリンダの配列方向に延びるオイルギャラリは、このカムチェーンテンショナ取付け部の下方に通されていることを特徴とする請求項8に記載の多気筒エンジンのシリンダヘッド冷却用油路。
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