JP2010193175A - 照明装置、画像読取装置及び画像形成装置 - Google Patents

照明装置、画像読取装置及び画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】原稿に向け光を照射する光源であって複数個の発光素子を基板上に列設して形成した光源を備えた照明装置及び画像読取装置並びに画像形成装置であって、原稿の光照射面での照度を向上させることができる照明装置及び画像読取装置並びに画像形成装置を提供する。
【解決手段】原稿Gに向け光を照射する光源211であって複数個の発光素子212,…を基板213上に列設して形成した光源211を備えた照明装置210において、基板213はレジスト層240を有しており、基板213のレジスト層240を白色にしている。
【選択図】図5

Description

本発明は、複数個の発光素子を基板上に列設させてなる光源を有する照明装置、画像読取装置及び画像形成装置に関する。
複写機、ファクシミリ装置及びデジタル複合機等の画像形成装置に備えられる画像読取装置や、ネットワーク等の通信手段を介してコンピュータに接続される画像読取装置においては、一般的に、光源を有する照明装置によって照明された原稿からの反射光を原稿画像として読み取るようになっている。
従来、照明装置に設けられる光源として、ハロゲンランプやキセノンランプなどの棒状の光源や、発光ダイオード(LED:Light Emitting Diode)などの複数個の発光素子を基板上に列設させてなる光源を採用することがある。
このうち、複数個の発光素子を基板上に列設させてなる光源を採用する場合には、原稿の光照射面での照度のさらなる向上が要求されている。
この点に関し、下記特許文献1には、LED素子を配置したPWB等の基板の上面を白色印刷したLED面光源装置が開示されている。
特開昭63−152183号公報
しかしながら、前記特許文献1に記載した基板のように、いくら上面を白色印刷したとしても、その上に各種の色づけされた材料層(特に緑色のレジスト層)が設けられると、原稿の光照射面での満足な照度を得ることができない。
例えば、表面を白色印刷すると共にその上に緑色のレジスト層を設けた基板に発光素子を搭載した光源を用いて、実際にモノクロ50枚機レベルの複合機でテストしてみたところ、原稿の光照射面での照度が足りないために、あまり良好な画像を得ることができなかった。すなわち、緑色のレジスト層を設けた従来の発光素子搭載基板では、あまり照度の向上効果が見込めないという課題がある。
また、従来の発光素子搭載基板に設けられる白色の印刷材料の厚みが薄いと、基板自身の色が透けてしまうため、例えばシルク印刷の場合には、白色の印刷材料を何重にも塗布することになり、それだけコストがかかるという問題も考えられる。
そこで、本発明は、原稿に向け光を照射する光源であって複数個の発光素子を基板上に列設して形成した光源を備えた照明装置及び画像読取装置並びに画像形成装置であって、原稿の光照射面での照度を向上させることができる照明装置及び画像読取装置並びに画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明は、前記課題を解決するために、原稿に向け光を照射する光源であって複数個の発光素子を基板上に列設して形成した光源を備えた照明装置において、前記基板はレジスト層を有しており、前記基板の前記レジスト層を白色にしたことを特徴とする照明装置を提供する。
また、本発明は、前記本発明に係る照明装置を備えたことを特徴とする画像読取装置も提供する。
また、本発明は、前記本発明に係る画像読取装置を備えたことを特徴とする画像形成装置も提供する。
本発明に係る照明装置及び画像読取装置並びに画像形成装置によれば、前記基板における前記レジスト層は、従来のような緑色のレジスト層ではなく、白色のレジスト層であり、この白色のレジスト層は、例えば緑色といった他の色のレジスト層よりも光反射率が高いので、それだけ反射効率を向上させることができ、これにより、原稿の光照射面での照度を向上させることができる。
本発明において、前記基板の前記レジスト層を白色にし、さらに前記レジスト層の上に白色の印刷がなされていてもよい。
この特定事項では、前記白色のレジスト層の上に前記白色の印刷がなされていることで、さらに反射効率を向上させることができ、これにより、原稿の光照射面でのさらなる照度の向上を図ることができる。
従来のように、緑色のレジスト層の上に白色の印刷を行うと、レジスト層の緑色が印刷した白色を透過して、白色に印刷したつもりでも、緑色のレジスト層のため、本来の白色でなくなってしまう。この点、本発明では、前記白色のレジスト層の上に前記白色の印刷を行うことで、白色印刷を本来の白色にすることが可能となる。
本発明において、前記基板の前記レジスト層を白色にし、さらに前記レジスト層の上に印刷がなされており、前記白色のレジスト層を下地とし、前記印刷の色を前記複数個の発光素子からの発光色の色度特性に合わせた色にすることが好ましい。
例えば、発光素子からの発光色の個々の色度特性は様々であり、所望の発光色を原稿に照射するべく、赤色、緑色、青色等の各色の光量を調節する必要がある。このため、発光素子の光量の調節作業が従来から繁雑となっていた。
この点、本発明では、下地となる前記レジスト層を白色にして反射効率を向上させた状態において、前記印刷の色を前記複数個の発光素子からの発光色の色度特性に合ったものに変更することで、前記発光素子の光量を調節しなくても、原稿に照射すべき光の色を、前記複数個の発光素子からの発光色と前記印刷の色とを合わせて所望の色にすることができる。このように、前記発光素子の光量の調節を行うことなく、前記白色のレジスト層を下地として前記印刷の色を変えるだけでよいので、反射効率の向上を図りつつ原稿に照射すべき光の色を簡単に所望の色にすることが可能となる。
本発明において、前記印刷としては、代表的には、シルク印刷(シルクスクリーン印刷)を例示できる。
ところで、複数個の発光素子を列設して形成した光源では、発光素子の個々の輝点に対してその輝点間で照度が低下することによって原稿の光照射面での照度ムラが発生し、これにより、形成される画像において、例えば、列設方向での濃度ムラや、列設方向に直交する方向での筋が発生する恐れがある。
かかる観点から、本発明において、前記白色のレジスト層を下地とし、拡散層を設けることが好ましい。
この特定事項では、前記白色のレジスト層を下地として前記拡散層を設けることで、前記白色のレジスト層による反射効率の向上と前記拡散層による拡散との双方を作用させることができ、これにより、反射効率の向上を図りつつ原稿の光照射面での照度ムラの発生、ひいては、形成される画像の濃度ムラや筋の発生を緩和させる、或いは、解消することが可能となる。
本発明に係る照明装置は、次の(a)から(d)の態様とされていてもよい。すなわち、
(a)前記複数個の発光素子からの発光は、前記基板の基板面に対して光軸が平行なサイド発光である態様、
(b)原稿からの反射光の光路を基準にして、片側のみに、前記複数個の発光素子を列設して形成した態様、
(c)原稿からの反射光の光路を基準にして、両側に、前記複数個の発光素子を列設して形成した態様、
(d)前記(a)から前記(c)の態様のうち少なくとも二つを組みあわせた態様である。
前記(a)から(d)の何れの態様であっても、前記した作用効果を良好に得ることができる。
本発明において、前記発光素子としては、代表的には、発光ダイオード素子を例示できる。
以上説明したように、本発明によると、前記基板の前記レジスト層を従来のような緑色ではなく、白色にすることで、原稿の光照射面での照度を向上させることが可能な照明装置及び画像読取装置並びに画像形成装置を提供することができる。
本発明に係る照明装置の一実施形態を適用した画像読取装置を備えた画像形成装置を概略的に示す側面図である。 本実施形態に係る照明装置の一例である光源ユニットの概略構成を示す分解斜視図である。 図2に示す光源ユニットにおける光源の概略構成を示す図であって、図(a)は、光源ユニットの側面図であり、図(b)は、光源の側面図である。 図2及び図3に示す光源ユニットにおける光源の他の例を示す概略側面図である。 発光素子を搭載した基板の概略構成を説明するための図であって、図(a)は、その縦断面図であり、図(b)は、その平面図であり、図(c)は、図(b)に示す状態において、基板角部を拡大して示す図である。 発光素子からの発光色の色度特性に合わせてシルク印刷材料の色を変える使用例を説明するための図であって、図(a)は、色度座標を平面上に示すXY色度図であり、図(b)は、シルク印刷材料の色を例示した図である。 レジスト層の色を従来の緑色とした基板を用いた場合と、レジスト層の色を白色とした基板を用いた場合との測定結果を記載した図である。 図5に示す基板の他の例の横断面図であって、図(a)は、白色のレジスト層の上に拡散層が設けられている例を示す図であり、図(b)は、拡散層によって光が拡散される状態を示す図である。 主走査方向の距離に対する原稿の光照射面での照度(輝点)ムラの状態を示すグラフであって、図(a)は、拡散層が設けられていない場合での照度ムラの状態を示す図であり、図(b)は、拡散層が設けられている場合での照度ムラの状態を示す図である。
以下、本発明に係る一実施形態について図面を参照しながら説明する。なお、以下の実施の形態は、本発明を具体化した一例であって、本発明の技術的範囲を限定する性格のものではない。
図1は、本発明に係る照明装置の一実施形態を適用した画像読取装置200を備えた画像形成装置Dを概略的に示す側面図である。
図1に示す画像形成装置Dは、原稿の画像を読み取る画像読取装置200と、この画像読取装置200により読み取られた原稿の画像又は外部から受信した画像をカラーもしくは単色で普通紙等の記録シートに記録形成する装置本体Aとを備えている。
画像読取装置200では、原稿が原稿セットトレイ41にセットされると、ピックアップローラ44が原稿表面に押し付けられて回転され、原稿がトレイ41から引き出され、サバキローラ45と分離パッド46間を通過して1枚ずつに分離されてから搬送経路47へと搬送される。
この搬送経路47では、原稿の先端がレジストローラ49に当接して、レジストローラ49と平行に揃えられ、この後に原稿がレジストローラ49により搬送されて読取ガイド51と読取ガラス52間を通過する。このとき、照明装置(ここでは光源ユニット)210の光源211からの光が読取ガラス52を介して原稿の光照射面に照射され、その反射光が読取ガラス52を介して光源ユニット210に入射し、この反射光が光源ユニット210及びミラーユニット54の第2及び第3ミラー54a,54bで反射されて結像レンズ55へと導かれ、結像レンズ55によって原稿の光照射面の画像がCCD(Charge Coupled Device)56上に結像される。CCD56は、原稿の光照射面の画像を読み取り、その画像を示す画像データを出力する。さらに、原稿は、搬送ローラ57により搬送され、排紙ローラ58を介して排紙トレイ59に排出される。
また、画像読取装置200は、原稿台ガラス61上に載置された原稿を読み取ることができる。レジストローラ49、読取ガイド51、排紙トレイ59等とそれらよりも上側の部材とは、一体化されたカバー体となっており、画像読取装置200の背面側で原稿搬送方向に沿った軸線回りに開閉可能に枢支されている。この上側のカバー体を開くと、原稿台ガラス61が開放されて、原稿台ガラス61上に原稿を載置することができる。原稿台ガラス61上に載置された原稿はカバー体が閉じられることで該カバー体に保持される。そして、原稿読み取りの指示があると、光源ユニット210及びミラーユニット54が副走査方向に移動されつつ、光源ユニット210によって原稿台ガラス61上の原稿の光照射面が露光される。原稿表面からの反射光は、光源ユニット210及びミラーユニット54によって結像レンズ55へと導かれ、結像レンズ55によってCCD56上に結像され、ここで原稿画像が読み取られる。このとき、光源ユニット210及びミラーユニット54が相互に所定の速度関係を維持しつつ移動されて、原稿の光照射面→光源ユニット210及びミラーユニット54→結像レンズ55→CCD56という反射光の光路の長さが変化しないように光源ユニット210及びミラーユニット54の位置関係が常に維持され、これによりCCD56上での原稿画像のピントが常に正確に維持される。
こうして読み取られた原稿画像全体は、画像データとして画像形成装置Dの装置本体Aへと送受され、装置本体Aにおいて画像が記録シートに記録される。
一方、画像形成装置Dの装置本体Aは、露光装置1、現像装置2(2a,2b,2c,2d)、像担持体として作用する感光体ドラム3(3a,3b,3c,3d)、帯電器5(5a,5b,5c,5d)、クリーナ装置4(4a,4b,4c,4d)、転写部として作用する中間転写ローラ6(6a,6b,6c,6d)を含む中間転写ベルト装置8、定着装置12、シート搬送装置100、給紙部として作用する給紙トレイ10、及び排紙部として作用する排紙トレイ15を備えている。
画像形成装置Dの装置本体Aにおいて扱われる画像データは、ブラック(K)、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)の各色を用いたカラー画像に応じたもの、又は単色(例えばブラック)を用いたモノクロ画像に応じたものである。従って、現像装置2(2a,2b,2c,2d)、感光体ドラム3(3a,3b,3c,3d)、帯電器5(5a,5b,5c,5d)、クリーナ装置4(4a,4b,4c,4d)、中間転写ローラ6(6a,6b,6c,6d)は各色に応じた4種類の画像を形成するようにそれぞれ4個ずつ設けられ、それぞれの末尾符号a〜dのうち、aがブラックに、bがシアンに、cがマゼンタに、dがイエローに対応付けられて、4つの画像ステーションが構成されている。以下、末尾符号a〜dは省略して説明する。
感光体ドラム3は、装置本体Aの上下方向のほぼ中央に配置されている。帯電器5は、感光体ドラム3の表面を所定の電位に均一に帯電させるための帯電手段であり、接触型であるローラ型やブラシ型の帯電器のほか、チャージャ型の帯電器が用いられる。
露光装置1は、ここでは、レーザダイオード及び反射ミラーを備えたレーザスキャニングユニット(LSU)であり、帯電された感光体ドラム3表面を画像データに応じて露光して、その表面に画像データに応じた静電潜像を形成する。
現像装置2は、感光体ドラム3上に形成された静電潜像を(K,C,M,Y)のトナーにより現像する。クリーナ装置4は、現像及び画像転写後に感光体ドラム3表面に残留したトナーを除去及び回収する。
感光体ドラム3の上方に配置されている中間転写ベルト装置8は、中間転写ローラ6に加えて、中間転写体として作用する中間転写ベルト7、中間転写ベルト駆動ローラ21、従動ローラ22、テンションローラ23、及び中間転写ベルトクリーニング装置9を備えている。
中間転写ベルト駆動ローラ21、中間転写ローラ6、従動ローラ22、テンションローラ23等のローラ部材は、中間転写ベルト7を張架して支持し、中間転写ベルト7を所定の搬送方向(図中矢印C方向)に周回移動させる。
中間転写ローラ6は、中間転写ベルト7内側に回転可能に支持され、中間転写ベルト7を介して感光体ドラム3に圧接されている。
中間転写ベルト7は、各感光体ドラム3に接触するように設けられており、各感光体ドラム3表面のトナー像を中間転写ベルト7に順次重ねて転写することによって、カラーのトナー像(各色のトナー像)を形成する。この転写ベルト7は、ここでは、厚さ100μm〜150μm程度のフィルムを用いて無端ベルト状に形成されている。
感光体ドラム3から中間転写ベルト7へのトナー像の転写は、中間転写ベルト7内側(裏面)に圧接されている中間転写ローラ6によって行われる。中間転写ローラ6には、トナー像を転写するために高電圧の転写バイアス(例えば、トナーの帯電極性(−)とは逆極性(+)の高電圧)が印加される。中間転写ローラ6は、ここでは、直径8〜10mmの金属(例えばステンレス)軸をベースとし、その表面は、導電性の弾性材(例えばEPDM、発泡ウレタン等)により覆われたローラである。この導電性の弾性材により、記録シートに対して均一に高電圧を印加することができる。
画像形成装置Dの装置本体Aは、転写部として作用する転写ローラ11aを含む2次転写装置11をさらに備えている。転写ローラ11aは、中間転写ベルト7の中間転写ベルト駆動ローラ21とは反対側(外側)に接触している。
上述の様に各感光体ドラム3表面のトナー像は、中間転写ベルト7で積層され、画像データによって示されるカラーのトナー像となる。このように積層された各色のトナー像は、中間転写ベルト7と共に搬送され、2次転写装置11によって記録シート上に転写される。
中間転写ベルト7と2次転写装置11の転写ローラ11aとは、相互に圧接されてニップ域を形成する。また、2次転写装置11の転写ローラ11aには、中間転写ベルト7上の各色のトナー像を記録シートに転写させるための電圧(例えば、トナーの帯電極性(−)とは逆極性(+)の高電圧)が印加される。さらに、そのニップ域を定常的に得るために、2次転写装置11の転写ローラ11aもしくは中間転写ベルト駆動ローラ21の何れか一方を硬質材料(金属等)とし、他方を弾性ローラ等の軟質材料(弾性ゴムローラや発泡性樹脂ローラ等)としている。
また、2次転写装置11によって中間転写ベルト7上のトナー像が記録シート上に完全に転写されず、中間転写ベルト7上にトナーが残留することがあり、この残留トナーが次工程でトナーの混色を発生させる原因となる。このため、中間転写ベルトクリーニング装置9によって残留トナーを除去及び回収する。中間転写ベルトクリーニング装置9には、 例えばクリーニング部材として中間転写ベルト7に接触するクリーニングブレードが備えられており、このクリーニングブレードで残留トナーを除去及び回収することができる。従動ローラ22は、中間転写ベルト7を内側(裏側)から支持しており、クリーニングブレードは、外側から従動ローラ22に向けて押圧するように中間転写ベルト7に接触している。
給紙トレイ10は、記録シートを格納しておくためのトレイであり、装置本体Aの画像形成部の下側に設けられている。また、画像形成部の上側に設けられている排紙トレイ15は、印刷済みの記録シートをフェイスダウンで載置するためのトレイである。
また、装置本体Aには、給紙トレイ10の記録シートを2次転写装置11や定着装置12を経由させて排紙トレイ15に送るためのシート搬送装置100が設けられている。このシート搬送装置100は、Sの字形状のシート搬送路Sを有し、シート搬送路Sに沿って、ピックアップローラ16、給紙ローラ14a、分離ローラ14b、各搬送ローラ13、レジスト前ローラ対19、レジストローラ対101、定着装置12、及び排紙ローラ17等の搬送部材が配置されている。
ピックアップローラ16は、給紙トレイ10のシート搬送方向下流側端部に設けられ、給紙トレイ10から記録シートを1枚ずつシート搬送路Sに供給する呼び込みローラである。給紙ローラ14aは、分離ローラ14bとの間に記録シートを通過させて1枚ずつ分離しつつシート搬送路Sへと搬送する。各搬送ローラ13及びレジスト前ローラ対19は、記録シートの搬送を促進補助するための小型のローラである。各搬送ローラ13は、シート搬送路Sに沿って複数箇所に設けられている。レジスト前ローラ対19は、レジストローラ対101のシート搬送方向上流側の直近に設けられており、記録シートをレジストローラ対101へと搬送するようになっている。
定着装置12は、トナー像が転写された記録シートを受け取り、この記録シートをヒートローラ31及び加圧ローラ32間に挟み込んで搬送する。
ヒートローラ31は、所定の定着温度となるように温度制御され、加圧ローラ32と共に記録シートを熱圧着することにより、記録シートに転写されたトナー像を溶融、混合、圧接し、記録シートに対して熱定着させる機能を有している。また、定着装置12には、ヒートローラ31を外部から加熱するための外部加熱ベルト33が設けられている。
各色のトナー像の定着後での記録シートは、排紙ローラ17によって排紙トレイ15上に排出される。
なお、4つの画像形成ステーションのうち少なくとも一つを用いて、モノクロ画像を形成し、モノクロ画像を中間転写ベルト装置8の中間転写ベルト7に転写することも可能である。このモノクロ画像も、カラー画像と同様に、中間転写ベルト7から記録シートに転写され、記録シート上定着される。
また、記録シートの表(オモテ)面だけではなく、両面の画像形成を行う場合は、記録シートの表面の画像を定着装置12により定着した後に、記録シートをシート搬送路Sの排紙ローラ17により搬送する途中で、排紙ローラ17を停止させてから逆回転させ、記録シートを表裏反転経路Srに通して、記録シートの表裏を反転させてから、記録シートを再びレジストローラ対101へと導き、記録シートの表面と同様に、記録シートの裏面に画像を記録して定着し、記録シートを排紙トレイ15に排出する。
[本発明の特徴部分の説明]
図2は、本実施形態に係る照明装置の一例である光源ユニット210の概略構成を示す分解斜視図である。図3は、図2に示す光源ユニット210における光源211の概略構成を示す図である。図3(a)は、光源ユニット210の側面図を示している。図3(b)は、光源211の側面図を示している。なお、図3及び後述する図4においては、読取ガラス52又は原稿台ガラス61及び原稿Gも図示している。
本実施形態に係る光源ユニット210に備えられている光源211は、所定の列設方向(ここでは主走査方向X)に列設した複数個の発光素子(212a,…),(212b,…)と、それを搭載する基板213a,213bとを備えている。複数個の発光素子(212a,…),(212b,…)は、何れも発光ダイオード(LED)素子とされている。各発光素子(212a,…),(212b,…)から射出される光のうち光束が最も強くなる方向が光軸Lとされている。
複数個の発光素子(212a,…),(212b,…)は、原稿Gの光照射領域(光照射位置)L’に向けて光を照射するものであり、原稿Gの光照射面G’に沿ってライン状に整列されている。この光照射領域L’が原稿面読取位置とされる。
本実施の形態では、図3に示すように、原稿Gからの反射光の光路R’を基準にして、主走査方向Xに直交する原稿Gの光照射面G’に沿った直交方向(ここでは副走査方向Y)の両側に、複数個の発光素子(212a,…),(212b,…)を基板213a,213b上に列設して形成している。つまり、複数個の発光素子(212a,…),(212b,…)は、光照射領域L’を基準にして、副走査方向Yの両側のうち、一方側に列設された複数個の第1発光素子212a,…と、他方側に列設された複数個の第2発光素子212b,…とで構成されている。なお、反射光の光路R’は、ここでは、原稿Gの光照射面G’に対して垂直とされており、両側の発光素子(212a,…),(212b,…)の中間に位置している。
基板213a,213bは、主走査方向Xに延びる互いに平行な第1及び第2基板213a,213bからなっている。第1基板213aには、複数個の第1発光素子212a,…が搭載され、第2基板213bには、複数個の第2発光素子212b,…が搭載されている。
また、本実施の形態では、複数個の第1発光素子212a,…及び複数個の第2発光素子212b,…は、それぞれ、搭載される第1基板213a及び第2基板213bの基板面Fに対して光軸Lが平行になるように光を射出するサイド発光を行う発光面E1を有している(図3(b)参照)。具体的には、第1発光素子212a,…を搭載した第1基板213aと、第2発光素子212b,…を搭載した第2基板213bとは、主走査方向Xから視た側面視において光軸Lの方向が光照射領域L’へ向くように原稿側とは反対側が開いた「ハの字」形に配置されている。
光源ユニット210は、図2に示すように、発光素子アレイユニット215と、該発光素子アレイユニット215が設けられるミラーベースユニット216とを備えている。
発光素子アレイユニット215は、第1発光素子212a,…と、該第1発光素子212a,…が設けられる第1基板213aと、第2発光素子212b,…と、該第2発光素子212b,…が設けられる第2基板213bと、第1基板213a及び第2基板213bが設けられる基台214とを備えている。
詳しくは、基台214は、第1及び第2基板213a,213bを所定の間隔をあけて主走査方向X両端側でビス等の固定部材SCにて固定している。こうして、第1発光素子212a,…と第2発光素子212b,…とが、原稿Gからの反射光の光路R’を基準にして、副走査方向Yの両側にそれぞれ配置されている。
基台214には、さらに、第1基板213aと第2基板213bとの間において、原稿Gからの反射光を通過させるための主走査方向Xに沿って延びるスリットRが形成されている。このスリットRは、原稿面読取位置である光照射領域L’の真下に位置している。
ミラーベースユニット216には、第1ミラー230が設けられている。詳しくは、第1ミラー230は、原稿Gの光照射面G’で反射した光を基台214に設けられたスリットRを介してミラーユニット54の第2ミラー54aに導くようにミラーベースユニット216の主走査方向Xに沿った開口216aに挿通された状態で支持されている。
図4は、図2及び図3に示す光源ユニット210における光源211の他の例を示す概略側面図を示している。
本実施の形態では、図4に示すように、原稿Gからの反射光の光路R’を基準にして、副走査方向Yの両側のうち、片側のみに、複数個の発光素子212,…を基板213上に列設して形成してもよい。なお、以下、発光素子は単にLEDといい、第1及び第2発光素子の符号212a,212bは単に符号212と、第1及び第2基板の符号213a,213bは単に符号213と略して説明する。
そして、LED212,…を搭載した基板213はレジスト層を有しており、このレジスト層を白色にしている。
図5は、LED212,…を搭載した基板213の概略構成を説明するための図である。図5(a)は、その縦断面図を示しており、図5(b)は、その平面図を示しており、図5(c)は、図5(b)に示す状態において、基板角部を拡大して示している。
図5(a)に示すように、基板213は、基材217と、その上に形成された導電層218と、その上に形成されたレジスト層240とを備えている。基材217としては、典型的には紙フェノール材を例示できる。また、導電層218としては、典型的には銅箔パターンを例示できる。
以上説明した光源ユニット210によれば、白色のレジスト層240は、従来のような緑色のレジスト層よりも光反射率が高いので、効率よく原稿Gの光照射面G’での照度アップを図ることができる。しかも、原稿Gの光照射面G’での照度を効率よく向上させることは、消費電力を低下させることにもつながり、省エネ設計が可能となる。
本実施の形態において、基板213は、図5(a)に示すように、白色のレジスト層240の上に白色の印刷(ここでは白色のシルク印刷)の印刷材料250が施されている。
かかる構成によれば、基板213に施された白色のシルク印刷材料250の下地として白色のレジスト層240を使用することで、さらなる原稿Gの光照射面G’での照度アップを図ることができる。また、緑色のレジスト層を設けた従来の基板を使用した場合、白色のシルク印刷の印刷材料の厚みが薄ければ、基板表面の色は緑色がかったものとなってしまう。これを白くするために白色の印刷材料を何重にも塗布すると、コストがかかってしまう。この点、本実施の形態では、白色のシルク印刷材料250下地に白色のレジスト層240を使用することで、コストをかけることなく、基板表面の色を良好な白色にすることができる。
本実施の形態において、白色のレジスト層240を下地とし、基板表面のシルク印刷をLED212,…の色度特性に合わせた色にしてもよい。すなわち、白色のシルク印刷材料250に代えて、複数個のLED212,…からの発光色の色度特性に応じて原稿Gの光照射面G’での発光色が所定(希望)の発光色になるような色のシルク印刷材料250にしてもよい。
図6は、LED212,…からの発光色の色度特性に合わせてシルク印刷材料250の色を変える使用例を説明するための図である。図6(a)は、色度座標を平面上に示すXY色度図であり、図6(b)は、シルク印刷材料の色を例示した図である。
ここで、R(赤色)、G(緑色)、B(青色)の光を個々に発するLED212では、LED個々の色度特性は様々であり、希望の色を出すために、RGBの光量を調節する必要がある。しかし、本実施の形態では、下地となるレジスト層240を白色にすることで照度アップを図ると共に、LED212本来の色は調節せず、基板表面のシルク印刷材料250の色をLED212からの光の色度特性に合ったものに変更することで、LED212からの光の色とシルク印刷材料250の色とを合わせて希望の色を原稿Gの光照射面G’に照射することができる。
例えば、図6に示すように、原稿Gの光照射面G’に照射する光の色度座標において、希望する色が青色領域(図中α領域参照)なら青色の印刷材料を、赤色領域(図中β領域参照)なら赤色の印刷材料を、また、緑色領域(図中γ領域参照)なら緑色の印刷材料をシルク印刷にてレジスト層240を下地として塗布することで、原稿Gの光照射面G’に照射すべき光の色を目指す色により近づけることができる。
何れにしても、レジスト層240を下地とし、その上にシルク印刷の印刷材料250を施す場合において、下地としてレジスト層240を白色にすることで、原稿Gの光照射面G’での照度向上に寄与することができる。
次に、下地とするレジスト層の色を従来のように緑色にしてシルク印刷した基板と、本実施の形態のように下地とするレジスト層240の色を白色にしてシルク印刷した基板213とで、原稿Gの光照射面G’での照度の測定を行い、原稿Gの光照射面G’での照度アップの効果があるか否かを比較検討したので、それについて以下に説明する。
なお、基板エッジまでシルク印刷するのが製造上困難なため、本実施の形態では、図5(c)に示すように、所定の距離d(ここでは約0.3mm)内側までシルク印刷が塗布されているものを使用した。基板として、基材の紙フェノールを初め、各形成層が、銅箔パターン、レジスト層、シルク印刷材料からなり、これらをこの順で形成したものを用いた。すなわち、両基板とも最上位層にはシルク印刷材料を塗布しているものを使用した。
原稿の光照射面での照度の測定は、図3に示す原稿面読取位置上で、主走査方向Xに並べられたLED光源のセンター位置に照度計の測定面を当て、LED面光源ユニット210を点灯させることで行った。また、その際、モノクロ50枚機レベルの図1に示した画像読取装置200で画像を読み込み、装置本体Aで印刷した印刷物を目視で確認すると共に、データ画像を画像編集用アプリケーションソフト(アドビシステムズ社製Photoshop(登録商標))でレベル補正して確認し、画質の良し悪しを判断した。
図7は、レジスト層の色を従来の緑色とした条件で白色の印刷材料をシルク印刷にて塗布した基板を用いた場合と、レジスト層の色を白色とした条件で白色、緑色、赤色及び青色のそれぞれ印刷材料をシルク印刷にて塗布した基板を用いた場合との測定結果を記載した図である。
この測定結果において、「画質が許容できる」場合には「○」、「許容できる限界」の場合には「△」、「許容できない」場合には「×」として評価した。
図7に示す結果から分かるように、原稿の光照射面での照度は、レジスト層を緑色のものにした基板よりも、レジスト層を白色のものにした基板の方が1300[lx(ルクス)]以上(白色のシルク印刷で2600[lx])高くなり、画質の評価も優れていた。すなわち、反射効率の向上を図りつつ、より良好な画像が得られることがわかった。
本実施の形態において、白色のシルク印刷材料250を下地とし、基板表面に拡散層260が設けられていてもよい。換言すれば、基板213には、白色のレジスト層240を下地として拡散層260が最上位層となるように設けられていてもよい。
図8は、図5に示す基板213の他の例の横断面図である。図8(a)は、白色のレジスト層240の上に拡散層260が設けられている例を示している。図8(b)は、拡散層260によって光が拡散される状態を示している。また、図9は、主走査方向Xの距離に対する原稿Gの光照射面G’での照度(輝点)ムラの状態を示すグラフである。図9(a)は、拡散層260が設けられていない場合での照度ムラの状態を示している。図9(b)は、拡散層260が設けられている場合での照度ムラの状態を示している。
LEDをアレイ状に並べた光源211を用いる場合、通常は、輝点によって画像にムラや筋が発生する恐れがある。この点、図8に示す例では、白色のレジスト層240の上に拡散層260が設けられている。なお、白色のレジスト層240上に白色のシルク印刷材料250を形成し、さらにその上に拡散層(ここでは拡散フィルムの層)260を設けてもよい。
かかる構成では、図8(b)に示すように、拡散層260にて光を拡散させることができ、反射と拡散の両方を作用させることができ、図9(a)に示すように、拡散層260がない照度ムラの状態に比べて、図9(b)に示すように、拡散層260がある照度ムラの状態では、形成される画像の濃度ムラや筋(輝点)を緩和させたり、或いは、解消したりすることができる。
200 画像読取装置
210 照明装置
211 光源
212 LED(発光素子の一例)
213 基板
240 白色のレジスト層
250 白色のシルク印刷材料
260 拡散層
D 画像形成装置
G 原稿
R’ 原稿Gからの反射光の光路

Claims (11)

  1. 原稿に向け光を照射する光源であって複数個の発光素子を基板上に列設して形成した光源を備えた照明装置において、
    前記基板はレジスト層を有しており、
    前記基板の前記レジスト層を白色にしたことを特徴とする照明装置。
  2. 請求項1に記載の照明装置において、
    前記基板の前記レジスト層を白色にし、さらに前記レジスト層の上に白色の印刷がなされていることを特徴とする照明装置。
  3. 請求項1に記載の照明装置において、
    前記基板の前記レジスト層を白色にし、さらに前記レジスト層の上に印刷がなされており、
    前記白色のレジスト層を下地とし、前記印刷の色を前記複数個の発光素子からの発光色の色度特性に合わせた色にしたことを特徴とする照明装置。
  4. 請求項2又は3に記載の照明装置において、
    前記印刷は、シルク印刷であることを特徴とする照明装置。
  5. 請求項1から4の何れか一つに記載の照明装置において、
    前記白色のレジスト層を下地とし、拡散層を設けたことを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
  6. 請求項1から5の何れか一つに記載の照明装置において、
    前記複数個の発光素子からの発光は、前記基板の基板面に対して光軸が平行なサイド発光であることを特徴とする照明装置。
  7. 請求項1から6の何れか一つに記載の照明装置において、
    原稿からの反射光の光路を基準にして、片側のみに、前記複数個の発光素子を列設して形成したことを特徴とする照明装置。
  8. 請求項1から6の何れか一つに記載の照明装置において、
    原稿からの反射光の光路を基準にして、両側に、前記複数個の発光素子を列設して形成したことを特徴とする照明装置。
  9. 請求項1から8の何れか一つに記載の照明装置において、
    前記発光素子は、発光ダイオード素子であることを特徴とする照明装置。
  10. 請求項1から9の何れか一つに記載の照明装置を備えたことを特徴とする画像読取装置。
  11. 請求項10に記載の画像読取装置を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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