JP2010192156A - レバー嵌合式コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】雄コネクタと雌コネクタの各端子の少なくとも接続開始時には、各コネクタを平行に対峙させ、互いに無理なストレスを及ぼし合わないように各端子を同一軸上でスムースに嵌合可能にする。
【解決手段】レバー1の雄コネクタ2の上面に対向する下面の一部に、当該雄コネクタ2の上面に向かって突出する肉厚部40が形成される。
【選択図】図4

Description

本発明は、雄コネクタに取り付けられたレバーを回動させることにより、前記雄コネクタを雌コネクタに嵌合させるレバー嵌合式コネクタに関するものである。
従来、多極の端子を有する雄・雌両コネクタを嵌合させる際に、レバーを用いて嵌合操作力を低減させるレバー嵌合式コネクタが採用されている(例えば特許文献1を参照。)。
かかるレバー嵌合式コネクタは、図18に示されている。図18に示すレバー嵌合式コネクタ100は、雄コネクタ121と、中央部が雄コネクタ121の側面125のボス部127に回動自在に取り付けられたレバー122と、雄コネクタ121が挿入される嵌合空間を有する雌コネクタ123と、を有している。
上記レバー122は、雄コネクタ121の両側面125に重ねられる一対の側板128とこれら一対の側板128の他端部同士を連結した操作部129とを有している。また、側板128は、中央部に前記ボス部127を位置付ける穴が設けられ、一端側にレバー回動時の支点となる支点突起130が設けられ、他端側の下端に仮止め係当片138が設けられている。この仮止め係当片138は、嵌合初期段階において、雄コネクタ121の側面から突出した仮止め凸部137よりも雌コネクタ123から離れた側に位置付けられることにより、レバー122の雌コネクタ123側への回動を不能にするためのものである。
上記雌コネクタ123は、上記嵌合空間を有する雌型のコネクタハウジング132を有している。このコネクタハウジング132の前記嵌合空間を構成する内壁には、該内壁の上端から前記嵌合空間の奥側に延びた支点突起案内溝134と、この支点突起案内溝134に連なり該支点突起案内溝134と交差する方向に延びた支点突起収容溝135と、板状の解除板部139と、が設けられている。
上記支点突起収容溝135は、レバー122の回動時において支点突起130を位置付けこの支点突起130をレバー122の支点として作用させるための溝である。
上記解除板部139は、雄コネクタ121が雌コネクタ123に近付けられるに従って仮止め係当片138の内側に進入して該仮止め係当片138を外側に撓ませることにより、該仮止め係当片138を仮止め凸部137の雌コネクタ123側に乗り越えさせるものである。
上記レバー嵌合式コネクタ100は、支点突起130が、支点突起案内溝134を通された後に支点突起収容溝135内に位置付けられ、この状態で、操作部129が雌コネクタ123側に押圧されてレバー122が回動されることにより、支点突起130が支点として作用されるとともにボス部127を位置付ける前記穴が作用点として作用されて、雄コネクタ121が前記嵌合空間の奥側に押し込まれて雌コネクタ123に嵌合される。また、支点突起130が支点突起収容溝135内に位置付けられる際に、解除板部139が仮止め係当片138の内側に進入して該仮止め係当片138を仮止め凸部137の雌コネクタ123側に乗り越えさせることにより、レバー122の回動不能状態が解除される。
特開2000−91026号公報
上述した従来のレバー嵌合式コネクタ100は、解決すべき以下の問題を有していた。
即ち、前記のように回動不能状態が解除された後のレバー122の回動操作時には、雄コネクタ121は操作部側が雌コネクタ123から僅かに浮き上がる状態となって傾く。この理由としては、レバー122の支点突起130を支点としボス部127を位置付ける前記穴を作用点とする回動によって、雌コネクタ123に向かう鉛直方向への外力が雄コネクタ121に作用せず、前記支点と前記作用点とを結ぶ線分に垂直な、鉛直方向とはズレた方向への外力が雄コネクタ121に作用することが考えられる。このため、レバー122の回動操作の最終段階に至っても雌コネクタ123に対して雄コネクタ121が速やかに平行に対峙しない。従って、各コネクタ121、123の各端子である雌端子と雄端子とは互いに同一軸方向に嵌まり込むのではなく、当初は交差する方向から大きな摩擦抵抗を伴いながら次第に前記同一軸方向に嵌まり込んでいくという動作となる。このため、雌端子と雄端子との嵌合がスムースに行なわれず、レバー122の回動操作が重くなるほか、前記各端子の磨耗を招く。また、前述のように、雄コネクタ121の操作部側(前記支点突起130側とは反対側)が雌コネクタ123から浮き上がっているため、雌端子と雄端子の嵌合量は操作部側では浅く支点部側では深くなり、つまり一対の端子が接触する深さが操作部側と支点部側とでは異なり、前記回動操作が更に重くなるという不都合がある。
また、レバー122の回動が終了し、雌コネクタ123および雄コネクタ121の接続(嵌合)が行われた後も、雌コネクタ123側の支点突起収納溝135に対するレバー122側の支点突起130の位置付け上必要となるクリアランスのほか、雄コネクタ121、レバー122および雌コネクタ123相互の組立上必要となるクリアランスにより、雄コネクタ121とレバー122との間にガタが生じるという不都合があった。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、レバー操作により雄コネクタを雌コネクタに接続する場合に、レバーの支点を僅かづつ動かしながら傾斜する雄コネクタを雌コネクタに対し平行になるように傾きを矯正していくことで、各コネクタの雌端子と雄端子との少なくとも接続開始時には、コネクタ同士を平行に対峙させ、各コネクタの雌端子に対する雄端子の嵌合を各端子に無理なストレスを与えずに同一軸上でスムースに実施可能にし、また、雌コネクタおよび雄コネクタの接続(嵌合)が行われた後は、雄コネクタとレバーとの間でガタが生じるのを防止できるレバー嵌合式コネクタを提供することにある。
前述した目的を達成するために、本発明に係るレバー嵌合式コネクタは、下記(1)〜(3)を特徴としている。
(1) 雄コネクタと、中央部が前記雄コネクタの側面のボス部に回動自在に取り付けられたレバーと、前記雄コネクタが挿入される嵌合空間を有する雌コネクタと、を有し、そして、前記レバーの一端側に設けられた支点突起を、前記嵌合空間を構成する内壁に設けられた支点突起収容溝内に位置付けた状態で、当該レバーの他端側を前記雌コネクタ側に押圧して該レバーを回動させることにより、前記支点突起を支点として作用させるとともに前記中央部を作用点として作用させて、前記雄コネクタを嵌合方向に沿って前記嵌合空間の奥側に押し込んで前記雌コネクタに嵌合させるレバー嵌合式コネクタであって、
前記支点突起収容溝が、前記内壁の上端から前記嵌合方向に沿って前記嵌合空間の奥側に延びた支点突起案内溝の、前記上端から離れた端部に連なりかつ前記嵌合方向と交差する方向に延びた溝で構成され、
前記レバーおよび前記雄コネクタに、嵌合初期段階において、当該レバーの前記雌コネクタ側への回動を不能にする仮止め手段が設けられ、
前記内壁に、前記雄コネクタが前記雌コネクタに近付けられるに従って、前記仮止め手段による前記レバーの回動不能状態を解除する、板状の解除板部が設けられ、
前記レバーの回動不能状態が解除された時点で、前記支点突起が前記支点突起収容溝内に位置付けられているように設けられ、そして、
前記レバーの前記雄コネクタの上面に対向する下面の一部に、当該雄コネクタの上面に向かって突出する肉厚部が形成される、
こと。
(2) 上記(1)の構成のレバー嵌合式コネクタであって、
前記肉厚部は、前記レバーの前記雄コネクタの上面に対向する下面のうちの、当該レバーの他端側に形成される、
こと。
(3) 上記(1)または(2)の構成のレバー嵌合式コネクタであって、
前記肉厚部は、前記レバーの回動による前記雄コネクタの押し込みによって前記雄コネクタに形成された端子および前記雌コネクタに形成された端子が導通する以前に、前記雄コネクタの上面に当該肉厚部の下面が当接可能な厚みを有する、
こと。
上記(1)の構成によれば、レバーが回動操作されないで、レバー側の穴にボス部を回動自在に支持させた雄コネクタを、レバー側の支点突起を雌コネクタ側の支点突起案内溝に案内させながら雌コネクタ内に挿入した場合には、雄コネクタは操作部側が雌コネクタに対して浮き上がった状態になる。一方、レバーは仮止め手段による回動不能状態の解除後に、支点突起が雌コネクタの支点突起収容溝内に位置付けされるため、その支点突起を支点としてレバーを回動操作すると、前記肉厚部が雄コネクタの操作部側を押圧する。このため、レバーは支点突起を中心に僅かづつ傾きを変えながらそのレバー回動過程において徐々にまたは回動終了の前後に、雄コネクタの傾きを矯正しながら雄コネクタと雌コネクタとを略平行となるように対向させる。これにより、そのレバーの前記回動過程でまたは回動終了の前後で各コネクタの端子同士が互いに同一軸上でスムースに嵌まり合い、相互に無理なストレスを及ぼさずに最適の嵌合状態を得る。また、前記肉厚部は、前記支点突起が前記支点突起収容溝内を移動するのに必要なクリアランスを含む、レバーと雄コネクタとの間の各種クリアランスによるガタの発生を抑え、前記雄コネクタの傾きの矯正による前記端子同士のスムースな嵌合を可能にする。
上記(2)の構成によれば、支点突起を支点としてレバーを回動操作すると、前記肉厚部が雄コネクタの操作部側を押圧する。このため、レバーは支点突起を中心に僅かづつ傾きを変えながらそのレバー回動過程において、特に回動終了時において、雄コネクタの傾きを矯正しながら雄コネクタと雌コネクタとを略平行となるように対向させることができる。
上記(3)の構成によれば、各コネクタの端子同士が互いに嵌まり合う以前に、既に各コネクタの端子同士が互いに同一軸上に位置しているため、確実にこれらの端子をスムースに嵌合させることができる。
本発明によれば、レバー操作により雄コネクタを雌コネクタに連結する場合に、各コネクタの雌端子と雄端子との少なくとも嵌合開始時に、雄コネクタを雌コネクタに対し平行に対峙させ、雌端子に対する雄端子の前記嵌合を各端子に無理なストレスを与えずに同一軸上でスムースに実施可能にする。また、雌コネクタおよび雄コネクタの連結後は、各端子は同一軸上で互いに密に嵌まり合い、これらの間でガタが生じたり、電気的接続が不安定になったりすることを未然に防止できる。
以上、本発明について簡潔に説明した。更に、以下に説明される発明を実施するための形態を添付の図面を参照して通読することにより、本発明の詳細は更に明確化されるであろう。
本発明の一実施の形態に係るレバー嵌合式コネクタを示す平面図である。 図1に示されたレバー嵌合式コネクタの雄コネクタ及びレバーを示す斜視図である。 図1に示されたレバー嵌合式コネクタのレバーを示す斜視図である。 図3に示されたレバーのIV−IV線に沿った断面図である。 図4に示されたレバーの要部を拡大して示す断面図である。 図1に示されたレバー嵌合式コネクタの雌コネクタを示す斜視図である。 図6に示された雌コネクタのハウジング内部を示す斜視図である。 (a)は、図1に示されたレバー嵌合式コネクタの嵌合初期状態を示す平面図である。(b)は、(a)に示されたレバー嵌合式コネクタの仮止め係当片の拡大図である。(c)は、(b)中のA−A線に沿った断面図である。 (a)は、図8に示されたレバー嵌合式コネクタの雄コネクタが雌コネクタのさらに奥側に挿入された状態を示す平面図である。(b)は、(a)に示されたレバー嵌合式コネクタの仮止め係当片の拡大図である。(c)は、(b)中のB−B線に沿った断面図である。 (a)は、図9に示されたレバー嵌合式コネクタの雄コネクタが雌コネクタ側に押圧された状態を示す平面図である。(b)は、(a)に示されたレバー嵌合式コネクタの仮止め係当片の拡大図である。(c)は、(b)中のC−C線に沿った断面図である。 (a)は、図10に示されたレバー嵌合式コネクタのレバーの回動不能状態が解除された状態を示す平面図である。(b)は、(a)に示されたレバー嵌合式コネクタの仮止め係当片の拡大図である。(c)は、(b)中のD−D線に沿った断面図である。 (a)は、図11に示されたレバー嵌合式コネクタのコネクタ同士が仮セットされた状態を示す平面図である。(b)は、(a)に示されたレバー嵌合式コネクタの仮止め係当片の拡大図である。(c)は、(b)中のE−E線に沿った断面図である。 (a)は、図12に示されたレバー嵌合式コネクタのレバーが回動始めた状態を示す平面図である。(b)は、(a)に示されたレバー嵌合式コネクタの仮止め係当片の拡大図である。(c)は、(b)中のF−F線に沿った断面図である。 (a)は、図9に示されたレバー嵌合式コネクタの支点突起の拡大図である。(b)は、(a)に示されたレバー嵌合式コネクタの端子の位置関係を示す断面図である。(c)は、(a)に示されたレバー嵌合式コネクタのレバーの回動不能状態が解除された際の支点突起の位置を説明する説明図である。 (a)は、図10に示されたレバー嵌合式コネクタの支点突起の拡大図である。(b)は、(a)に示されたレバー嵌合式コネクタの端子の位置関係を示す断面図である。(c)は、(a)に示されたレバー嵌合式コネクタのレバーの回動不能状態が解除された際の支点突起の位置を説明する説明図である。 (a)は、図12に示されたレバー嵌合式コネクタの支点突起の拡大図である。(b)は、(a)に示されたレバー嵌合式コネクタの端子の位置関係を示す断面図である。(c)は、(a)に示されたレバー嵌合式コネクタのレバーが回動された際の支点突起の位置を説明する説明図である。 (a)は、図13に示されたレバー嵌合式コネクタの支点突起の拡大図である。(b)は、(a)に示されたレバー嵌合式コネクタの端子の位置関係を示す断面図である。 従来のレバー嵌合式コネクタを示す斜視図である。
以下、本発明の一実施の形態にかかるレバー嵌合式コネクタ10を、図1乃至図17を参照して説明する。
図1に示す本実施形態のレバー嵌合式コネクタ10は、雄型のコネクタ(以下、雄コネクタと呼ぶ。)2と、この雄コネクタ2のコネクタハウジング20に回動自在に設けられたレバー1と、雄コネクタ2が挿入される嵌合空間39を有するコネクタハウジング30を有する雌型のコネクタ(以下、雌コネクタと呼ぶ。)3と、を有し、レバー1を回動させることにより、雄コネクタ2を嵌合方向Kに沿って嵌合空間39の奥側に押し込んで雌コネクタ3に嵌合させるレバー嵌合式コネクタ10である。
上記雄コネクタ2は、図1及び図2に示すように、絶縁性の合成樹脂により矩形に設けられたコネクタハウジング20と、このコネクタハウジング20に収容された端子(雌端子)29(図14(b)を参照。)と、を有している。前記コネクタハウジング20は、互いに相対する側面20a、20bと、これら側面20a、20bの両端部同士を連結した連結面20c、20dと、を有している。また、側面20a、20bの長手方向の中央部には、円柱状のボス部21a、21bが、互いに間隔をあけて設けられている。また、前記長手方向は、図1に示す嵌合方向Kと直交する方向である。また、側面20a、20bの長手方向の両端には、側面20a、20bの表面から突出した台形の仮止め凸部22a、22bが設けられている。
上記レバー1は、絶縁性の合成樹脂で構成され、図1乃至図3に示すように、互いに平行に配されかつ一端部同士が間隔をあけて互いに分離された一対の側板16a、16bと、この一対の側板16a、16bの他端部同士を連結した操作部14と、を有している。この操作部14は、レバー1を回動させる際に荷重が加えられる箇所、即ちレバー1の力点、である。また、操作部14には、雄コネクタ2を雌コネクタ3に嵌合させた状態において、雌コネクタ3側のコネクタハウジング30に係止するロックアーム15が設けられている。このロックアーム15がコネクタハウジング30に係止することにより、レバー1に意図しない外力がかかった時に雄コネクタ2が雌コネクタ3から離れる方向に移動することが防止される。
上記一対の側板16a、16bには、その一端部に支点突起12が設けられている。この支点突起12は、雌コネクタ3側のコネクタハウジング30に設けられた支点突起収容溝37内に位置付けられることにより、コネクタハウジング30に引っ掛かってレバー1の支点をなす。また、支点突起12よりも他端側に、前述したボス部21a、21bをそれぞれ位置付ける一対のボス部収容穴11a、11bが設けられている。これらボス部収容穴11a、11bは、レバー1のコネクタハウジング20に対する作用点をなす。
また、一対の側板16a、16bは、他端側の下端に仮止め係当片13が設けられている。この仮止め係当片13は、コネクタ2、3同士の嵌合初期段階において、前述した仮止め凸部22a、22bのいずれか一方よりも雌コネクタ3から離れた側に位置付けられることにより、レバー1の雌コネクタ3側への回動を不能にするためのものである。この仮止め係当片13は、仮止め凸部22a、22bに当接する端面を有する当接凸部13aと、この当接凸部13aに連なり、側板16a、16bの他端側に延びた可撓片13bと、で構成されている。この可撓片13bは、当接凸部13aよりも厚みが小さく形成されており、撓みやすく形成されている。また、可撓片13bは、一対の側板16a、16bの相対する方向に沿った外側に向かって延びている。
図4および図5は前記レバー1の切断構造を示し、図4は、図3に示すレバー1のIV−IV線断面図、図5は、図4に示すレバー1の要部の拡大断面図である。このレバー1は、一対の側板16a、16b同士を連結する操作部14の下部であって、雄コネクタ2のコネクタハウジング20の上面に対向する下面に、該コネクタハウジング20の上面に向かって突出する肉厚部(肉盛り部)40を一体に有する。
この肉厚部40は、各側板16a、16bの上端に連設された補強用の突縁16c、16dの厚みよりも厚く形成され、肉厚部40の下面は突縁16c、16dの下面よりも下方(コネクタハウジング20に向かう方向)に位置することにより、該コネクタハウジング20の上面に向かって突出する肉盛りとなっている。各突縁16c、16は互いに対向しかつ平行である。図5には、肉厚部40を幅a、厚みbを持つものとして、鎖線Pで囲んで示してある。また、この肉厚部40の角部40aは面取りされ、または円弧状にカットされ、雄コネクタ2の上端角部の円弧面2aに対し滑らかに離接可能になっている。
上記雌コネクタ3は、図1及び図6に示すように、絶縁性の合成樹脂で構成され、上記嵌合空間39を有する雌型のコネクタハウジング30と、このコネクタハウジング30に収容された端子(雄端子)31と、を有している。この雄端子31は、雄コネクタ2の端子(雌端子)29と嵌合される。
上記コネクタハウジング30は、互いに相対する側面30a、30bと、これら側面30a、30bの両端部同士を連結した連結面30c、30dと、嵌合空間39の開口と反対側に設けられた前記端子31を支持する底面32と、を有している。また、これら側面30a、30bと、連結面30c、30dと、底面32と、で嵌合空間39を構成している。この側面30a、30bの内面(請求項中の内壁)には、該内面の上端(底面32から離れた側の端を意味する。)から嵌合方向Kに沿って嵌合空間39の奥側に延びた支点突起案内溝36と、この支点突起案内溝36の前記上端から離れた端部に連なり該支点突起案内溝36と交差する方向に延びた支点突起収容溝37と、板状の解除板部35と、が設けられている。
上記支点突起収容溝37は、レバー1の回動時において支点突起12を位置付けこの支点突起12をレバー1の支点として作用させるための溝である。この支点突起収容溝37は、図14乃至図17などに示すように、支点突起12の外縁部と当接する縁壁38を有して構成されている。また、縁壁38には、第1テーパ壁38bと、該第1テーパ壁38bに支点突起12を案内する第2テーパ壁38aと、が設けられている。第1テーパ壁38bは、支点突起案内溝36から離れるに従って支点突起収容溝37の幅を小さくするように傾斜している。また、第2テーパ壁38aは、第1テーパ壁38bから支点突起案内溝36に向かうに従って支点突起収容溝37の幅を大きくするように傾斜している。また、上記支点突起案内溝36は、支点突起12を支点突起収容溝37に位置付けするまでに通されるガイド溝である。
このような第2テーパ壁38aが設けられていることから、本発明では、レバー1の回動不能状態が早期に解除されてしまった場合でも、第2テーパ壁38aが支点突起12を拾って第1テーパ壁38bに案内することができるので、レバー1の回動不能状態が解除された時点で、支点突起12が必ず支点突起収容溝37内に位置付けられているようにすることができる。
上記解除板部35は、雄コネクタ2が雌コネクタ3に近付けられるに従って仮止め係当片13の可撓片13bの内側に進入して該可撓片13bを一対の側板16a、16bの相対する方向に沿った外側に撓ませることにより、当接凸部13aを仮止め凸部22a、22bの雌コネクタ3側に乗り越えさせるためのものである。この解除板部35は、図6に示すように、側面30a、30bの内面と相対して設けられた相対壁34に一体に設けられている。また、解除板部35の上端には、図7に示すように、嵌合方向Kに沿って嵌合空間39の奥側に向かうに従って徐々に厚みが大きくなるように設けられたテーパ部35aが設けられている。
上記テーパ部35aの角度は、本発明においては、60度〜90−(tan-1×摩擦係数μ)度に形成されることが好ましく、本実施形態では、60度に形成されている。なお、従来のテーパ部(図18のテーパ部139aを参照。)は、60度よりも小さい角度に形成されている。このようにテーパ部35aの角度が従来よりも大きく形成されていることから、可撓片13bがテーパ部35aを乗り越える際のレバー操作ストロークが従来よりも短くなり、そのために、操作部14に加えられる力のかけかたにばらつきが生じたとしても、レバー1の回動不能状態が解除されるタイミングに偏差が生じにくくなる。よって、レバー1の回動不能状態が解除された時点で、支点突起12が必ず支点突起収容溝37内に位置付けられているようにすることができる。
なお、レバー1を回動不能状態に保つための当接凸部13aの仮止め凸部22a、22bへの係止力(仮係止保持力)、即ち当接凸部13aの仮止め凸部22a、22bからの外れにくさ、は、可撓片13bのテーパ部35aへの掛かり代の量で決まり、可撓片13bがテーパ部35aを完全に乗り越えた時点で前記係止力がゼロになる。即ちレバー1の回動不能状態が解除される。
上記レバー嵌合式コネクタ10は、雄コネクタ2にレバー1が取り付けられ、このレバー1が回動不能状態に保たれた状態(図8(a)、図8(b)および図8(c)を参照。)で、該雄コネクタ2が雌コネクタ3のコネクタハウジング30の嵌合空間39に挿入される(図8(a)を参照。)。
そして、図9(a)に示すように、雄コネクタ2の自重により挿入可能なところまでコネクタハウジング30に挿入されると、図9(b)及び図9(c)に示すように、解除板部35のテーパ部35aの上端が可撓片13bの内側に進入する。この状態の支点突起12は、図14(a)に示すように、最もレバー1の一端側に位置する外縁部12aが第2テーパ壁38aよりも嵌合方向Kに沿った上方に位置付けられている。即ち、支点突起12は支点突起案内溝36内に位置付けられている。また、図14(b)に示すように、各端子29、31同士は導通していない状態である。この状態でレバー1の回動不能状態が解除されてレバー1が回動された場合、図14(c)に示すように、支点突起12は支点突起収容溝37に引き込まれず、レバー1は空転してしまう。
続いて、このレバー嵌合式コネクタ10のレバーの操作部14を図10(a)に示すように雌コネクタ3側に押圧すると、図10(b)及び図10(c)に示すように、テーパ部35aがさらに可撓片13bの内側に進入して可撓片13bが外側に撓む。
さらに操作部14の押圧を続けると、図11(a)及び図11(b)に示すように、当接凸部13aが仮止め凸部22b上に乗り上げ、図11(c)に示すように、可撓片13bが完全にテーパ部35aを乗り越える。このことにより、レバー1の回動不能状態が解除される。この状態の支点突起12は、図15(a)に示すように、最もレバー1の一端側に位置する外縁部12aが第2テーパ壁38aの嵌合方向Kに沿った下側に位置付けられている。即ち、支点突起12は支点突起収容溝37内に位置付けられている。また、図15(b)に示すように、各端子29、31同士は導通していない状態である。この状態でレバー1が回動操作された場合、図15(c)に示すように、支点突起12は第2テーパ壁38aに拾われて支点突起収容溝37に引き込まれる。そして、外縁部12aが第2テーパ壁38aに当接してこの支点突起12が支点として作用される。
そして、図12(a)及び図16(a)に示すように、支点突起12は、最もレバー1の一端側に位置する外縁部12aが第1テーパ壁38bの嵌合方向Kに沿った下側に位置付けられる。即ち、支点突起12は支点突起収容溝37内に位置付けられている。また、この位置を、コネクタ2、3同士が仮セットされた状態と表現する。また、図16(b)に示すように、各端子29、31同士は導通していない状態である。この状態でレバー1が回動操作された場合、図16(c)に示すように、支点突起12は外縁部12aが第1テーパ壁38bに当接してこの支点突起12が支点として作用される。
このようにしてレバー1が回動され始めることにより、図17(a)に示すように、ボス部収容穴11a、11bは、レバー1の作用点をなして、ボス部21a、21bを嵌合方向Kに沿って嵌合空間39の奥側に押し込む。このことにより、図17(b)に示すように端子31が端子29内に嵌合されて端子29、31同士が導通する。
さらに、上述のレバー嵌合式コネクタでは、前述の回動不能状態の解除後の、レバー1の回動操作時には、支点突起12が支点突起収納溝36内に位置付けされた状態で、レバー1が前記嵌合方向に沿って回動される過程において、雌コネクタ3に対し雄コネクタ2を略平行に連結することができる。
すなわち、レバー1の操作部14を回動操作して、雄コネクタ2を雌コネクタ3に連結する場合に、レバー1側の肉厚部40がコネクタハウジング20の該肉厚部40側の上面を押圧するように作用する。これにより、コネクタハウジング20の操作部14側の上面が下方に下がる一方、レバー1の支点突起(支点)は僅かづつ上方へ動きながら、雄コネクタ2を雌コネクタ3に対し平行になるように傾きを矯正していく。この結果、各コネクタ2、3の端子29と端子31との少なくとも嵌合開始時には、各コネクタ2、3を平行に対峙させることが可能となる。これにより、各コネクタ2、3の端子29に対する端子31の嵌合を各端子29、31相互に無理なストレスを与えずに同一軸上でスムースに行えるようにしている。また、雌コネクタ3および雄コネクタ2の連結後は、雄コネクタ2とレバー1との間にガタが生じるのを抑えることができる。
従って、レバー1を垂直に押し下げて雄コネクタ2を雌コネクタ3に対して連結する際に、レバー1の回動開始当初または回動過程において雄コネクタ2が雌コネクタ3に対して傾いていても、レバー1の前記肉厚部40が雄コネクタ2の円弧面2aに突き当てられることで、レバー1は支点突起12を支点突起収容溝37内に強制的に僅かずつ移動させながら、雄コネクタ2の操作部側を速やかに押し下げていく。これにより雄コネクタ2を雌コネクタ3に対し速やかに平行状態にすることができる。
なお、上述の本発明の形態では、肉厚部40がレバー1の操作部14に臨む位置に設置される場合について説明した。この場合であれば、レバー1の回動過程のうちの、特に回動終了間際に雄コネクタ2の傾きを矯正しながら雄コネクタ2と雌コネクタ3とを略平行となるように対向させることができる。しかし、本発明は肉厚部40がレバー1の操作部14に臨む位置に設置される場合に限るものではなく、コネクタハウジング20の上面に対向する面に、該コネクタハウジング20の上面に向かって突出するようにさえすればよい。前記肉厚部40の厚みや設置位置は、少なくとも各コネクタ2、3の各端子29、31が接触(嵌合)を開始する直前またはその付近(接触を開始する直後を含む)で、雄コネクタ2と雌コネクタ3とが互いに平行に対峙する状態となるように設計される。このためには、肉厚部40は、レバー1の回動による雄コネクタ2の押し込みによって雄コネクタ2に形成された端子29および雌コネクタ3に形成された端子31が導通する以前に、雄コネクタ2の上面に当該肉厚部40の下面が当接可能な厚みを有すればよい。従って、肉厚部40を厚めにしたり、支点側に近づけたりしたりすることによって、雄コネクタ2と雌コネクタ3を平行状態で対峙させるタイミングを調整することができる。したがって、本発明のレバー嵌合式コネクタによれば、各端子29、31の嵌合は相互に無理なストレスを受けずにスムースに実施され、その嵌合状態はガタなく密な接触状態を維持することとなる。従って、各端子29、31の電気的接続状態も安定する。
なお、前述した実施形態は本発明の代表的な形態を示したに過ぎず、本発明は、実施形態に限定されるものではない。即ち、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
以上説明したように、本発明に係る実施形態では、支点突起12を支点突起収納溝37内に位置付けした状態で、レバー1が回動される過程においてまたはこの回動の最終段階において、雌コネクタ3に対し雄コネクタ2が略平行に嵌まり込むように、回動の操作力を雄コネクタ2に加えるための肉厚部40をレバー1の雄コネクタ2に対向する面に設けた構成とした。
従って、このレバー1の回動中に、肉厚部40を雄コネクタ2の操作部側上面に押し付けていき、雄コネクタ2と雌コネクタ3とを前記浮き上がり(傾き)を矯正する方向、つまり略平行となるように連結させる。これにより、そのレバー1の回動過程または回動終了間際において各コネクタ2、3の端子29、31同士が互いに無理なストレスを及ぼさずに同一軸上でスムースに嵌まり合う。また、各端子29、31同士が最適な嵌合状態を維持するため、これらの電気的接続も最適となる。
1 レバー
2 雄コネクタ
3 雌コネクタ
10 レバー嵌合式コネクタ
12 支点突起
13 仮止め係当片
20a、20b 側面
21a、21b ボス部
22a、22b 仮止め凸部
35 解除板部
35a テーパ部
36 支点突起案内溝
37 支点突起収容溝
39 嵌合空間
40 肉厚部(肉盛り部)
K 嵌合方向

Claims (3)

  1. 雄コネクタと、中央部が前記雄コネクタの側面のボス部に回動自在に取り付けられたレバーと、前記雄コネクタが挿入される嵌合空間を有する雌コネクタと、を有し、そして、前記レバーの一端側に設けられた支点突起を、前記嵌合空間を構成する内壁に設けられた支点突起収容溝内に位置付けた状態で、当該レバーの他端側を前記雌コネクタ側に押圧して該レバーを回動させることにより、前記支点突起を支点として作用させるとともに前記中央部を作用点として作用させて、前記雄コネクタを嵌合方向に沿って前記嵌合空間の奥側に押し込んで前記雌コネクタに嵌合させるレバー嵌合式コネクタであって、
    前記支点突起収容溝が、前記内壁の上端から前記嵌合方向に沿って前記嵌合空間の奥側に延びた支点突起案内溝の、前記上端から離れた端部に連なりかつ前記嵌合方向と交差する方向に延びた溝で構成され、
    前記レバーおよび前記雄コネクタに、嵌合初期段階において、当該レバーの前記雌コネクタ側への回動を不能にする仮止め手段が設けられ、
    前記内壁に、前記雄コネクタが前記雌コネクタに近付けられるに従って、前記仮止め手段による前記レバーの回動不能状態を解除する、板状の解除板部が設けられ、
    前記レバーの回動不能状態が解除された時点で、前記支点突起が前記支点突起収容溝内に位置付けられているように設けられ、そして、
    前記レバーの前記雄コネクタの上面に対向する下面の一部に、当該雄コネクタの上面に向かって突出する肉厚部が形成される、
    ことを特徴とするレバー嵌合式コネクタ。
  2. 前記肉厚部は、前記レバーの前記雄コネクタの上面に対向する下面のうちの、当該レバーの他端側に形成される、
    ことを特徴とする請求項1に記載のレバー嵌合式コネクタ。
  3. 前記肉厚部は、前記レバーの回動による前記雄コネクタの押し込みによって前記雄コネクタに形成された端子および前記雌コネクタに形成された端子が導通する以前に、前記雄コネクタの上面に当該肉厚部の下面が当接可能な厚みを有する、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載のレバー嵌合式コネクタ。
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