JP2010190526A - 熱処理炉の運転方法と制御装置 - Google Patents

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直也 池野
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裕之 中
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Abstract

【課題】被熱処理体の熱処理の歩留まりを低下させることなくエネルギーロスを削減できる熱処理炉の運転方法と制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】熱処理炉(1)の現状の加熱状態からその後に搬入される被熱処理体(3)の熱処理に必要とする目標温度に炉内を昇温するに要する時間:t1と、被熱処理体(3)が熱処理炉(1)に搬入される前記その後までの時間:t2とを比較し、“t1 < t2”の状態を検出してヒータ(7,8)への供給電力を、“t1 ≧ t2”の状態を検出してヒータ(7,8)へ供給する電力よりも小さくして運転することを特徴とする。
【選択図】図3

Description

本発明は、熱処理炉のヒータへの供給電力制御の方法およびその制御装置に関するものである。
熱処理炉内の被熱処理体を高精度に熱処理する制御装置として、特許文献1には図4に示すものが開示されている。
熱処理炉1の加熱源としてのヒータ2への通電を制御している制御装置9Aは、熱処理炉1内の温度を熱電対15で検出し、熱電対15の検出出力が増幅器16を介してマイクロコンピュータ17に取り込まれる。マイクロコンピュータ17には冷接点補償回路18と、記憶装置19と、表示部20が接続されている。
記憶装置19は、熱電対15の時間に対する複数の昇温特性および降温特性毎に複数の補正テーブルを記憶している。熱電対15にて測定された炉内温度は、マイクロコンピュータ17において、記憶装置19に記憶されている補正テーブルの補正値に基づいて補正される。この補正された炉内温度を被処理体の検出温度として、目標温度に近づくようにヒータ2への通電をフィードバック制御して、リアルタイムで被処理体を正確な温度で熱処理しようとしている。また、リアルタイムで 正確に温度表示しようとしている。
熱処理炉1には、被熱処理体3を水平方向に支持する複数のローラ4が並列に、かつ水平方向の軸心廻りに回転可能に設置されており、ローラ4の回転方向に被熱処理体3を搬送している。
特開2005−315491号公報
しかしながら、特許文献1の運転方法では、ヒータ2への通電をオフして炉の温度を低下させた状態から、再度、ヒータ2への通電をオンして炉の温度を復帰させる時に、ヒータ2の温度や炉内の雰囲気温度のみを熱電対15で確認して通電制御の処理を開始していたため、被熱処理体を正確な温度で熱処理できない危険がある。
詳しく述べると、特許文献1の構成では炉壁温度は測定されずにヒータ温度や炉内の雰囲気温度のみ確認して被熱処理体の処理を開始していたため、炉壁温度が目標の温度に達していないのにもかかわらず処理を開始してしまい、被熱処理体を正確な温度で熱処理できない。
そのため、炉の蓄熱を完了するまでの時間を見積もる際には時間に十分の裕度を取る必要があり、熱処理炉の温度を復帰させるのに時間が非常にかかるという問題点がある。
また、炉のヒータ2をオフに制御して炉の温度が低下した状態から、ヒータ2をオンに制御して炉の温度を復帰させるのに最適なタイミングを決定しなければならないという問題点もある。
このように従来の熱処理炉1では、被熱処理体が処理されていない時に炉のヒータ2への通電をオフに制御することは被熱処理体の歩留まりの低下を招く危険があるため、被熱処理体が熱処理炉1で処理されていない時も常にヒータ2への通電をオンにしておかなければならず、エネルギーロスが大量に発生しているのが現状である。
本発明は、上記従来の問題点に鑑み、被熱処理体の熱処理の歩留まりを低下させることなくエネルギーロスを削減できる熱処理炉の運転方法と制御装置を提供することを目的とする。
本発明の請求項1記載の熱処理炉の運転方法は、ヒータによって加熱されている炉内に搬入された被熱処理体を熱処理して搬出する熱処理炉の前記ヒータへの供給電力を制御するに際し、前記熱処理炉の現状の加熱状態からその後に搬入される被熱処理体の前記熱処理に必要とする目標温度に炉内を昇温するに要する時間:t1と、被熱処理体が前記熱処理炉に搬入される前記その後までの時間:t2とを比較し、“t1 < t2”の状態を検出して前記ヒータへの供給電力を、“t1 ≧ t2”の状態を検出して前記ヒータへ供給する電力よりも小さくして運転することを特徴とする。
本発明の請求項2記載の熱処理炉の運転方法は、請求項1において、前記目標温度に炉内を昇温するに要する時間:t1を、前記熱処理炉の炉内の壁面温度:Th1と、前記熱処理炉の炉外の壁面温度:Th2と時々の前記炉内の壁面温度:Th1との温度差:Th1−Th2に基づいて前記熱処理炉の蓄熱が完了するまでの時間として計算することを特徴とする。
本発明の請求項3記載の熱処理炉の運転方法は、請求項1において、“t1 < t2”の状態を検出して、前記ヒータへの供給電力を被熱処理体が前記熱処理炉に搬入される直前までオフすることを特徴とする。
本発明の請求項4記載の熱処理炉の制御装置は、ヒータによって加熱されている炉内に搬入された被熱処理体を熱処理して搬出する熱処理炉の前記ヒータへの供給電力を制御する熱処理炉の制御装置であって、前記熱処理炉の炉内の壁面温度:Th1を検出する第1の温度検出手段と、前記熱処理炉の炉外の壁面温度:Th2を検出する第2の温度検出手段と、前記第1,第2の温度検出手段から得られる炉内の壁面温度:Th1と炉外の壁面温度:Th2に基づいて前記熱処理炉の蓄熱が完了するまでの時間:t1を計算する第1の処理手段と、被熱処理体が前記熱処理炉に搬入されるまでの時間:t2を計算する第2の処理手段と、前記時間:t1と前記時間:t2とを比較し、“t1 < t2”の状態を検出して前記ヒータへの供給電力を、“t1 ≧ t2”の状態を検出して前記ヒータへ供給する電力よりも小さくして運転する第3の処理手段とを設けたことを特徴とする。
この構成によると、熱処理炉の現状の加熱状態と被熱処理体が熱処理炉に搬入されるタイミングに応じてヒータへの供給電力を、被熱処理体の熱処理の歩留まりを低下させることなくエネルギーロスを削減できる。
以下、本発明の熱処理炉の運転方法を図1〜図3に基づいて説明する。
図1は熱処理炉1と本発明の制御装置を示す。
熱処理炉1は、天部と底部にヒータ2が配置されている。ヒータ2から適当距離だけ離れた位置で被熱処理体3を水平方向に支持する複数のローラ4が並列に、かつ水平方向の軸心廻りに回転可能に設置されており、ローラ4の回転方向に被熱処理体3を搬送している。
熱処理炉1のヒータ2への供給電力を制御するこの制御装置は、コンピュータ5とヒータ制御コントローラ6と、熱処理炉1の温度を検出する熱電対7a〜7d、8a〜8dとを備えている。
熱電対7a,7b,7c,7dは炉内の壁面温度を測定するものであり、熱電対8a,8b,8c,8dは炉外の壁面温度を測定するものである。
なお、この実施の形態では、熱処理炉1の炉内に搬入されて熱処理を受ける被熱処理体3は、予め決められた生産計画に基づいて、前工程で例えば電極用塗料の塗布が完了して搬出されてきたものが、所定の間隔で熱処理炉1に搬入されている。そこで制御装置9のコンピュータ5には、前記生産計画に基づいて生産中で熱処理炉1に搬入直前の被熱処理体3が、既知の生産ラインの何れの位置において処理中であるのかを表す位置情報10が入力されている。
コンピュータ5には、ヒータ制御コントローラ6を介してヒータ2への通電がオフされて炉の温度が低下した状態から、ヒータ制御コントローラ6を介してヒータ2への通電をオンして熱処理炉1の炉内の温度が、熱処理炉1の現状の加熱状態からその後に搬入される被熱処理体3の前記熱処理に必要とする目標温度に炉内を昇温するのに要する時間:t1を計算する第1プログラム11と、搬入直前の被熱処理体3の位置情報10に基づいて最短で被熱処理体3が熱処理炉1に搬入される時間:t2を計算する第2プログラム12と、第1プログラム11の計算結果の時間:t1と第2プログラム12の計算結果の時間:t2とを比較して、熱処理炉1の炉内の温度を前記目標温度に復帰させるのに時間の余裕があるのかを判断する第3プログラム13が書き込まれている。
この第1〜第3のプログラムはコンピュータ5のマイクロコンピュータ14によって実行されて演算処理される。コンピュータ5の構成を説明する。
炉内が目標温度になるようにヒータ2への通電を制御して被熱処理体3の熱処理時には、図2に示すように炉外の壁面温度はTh22でほぼ安定している。熱処理中の被熱処理体3の熱処理が完了した後の時刻T1にヒータ2への通電をオフすると、炉外の壁面温度が低下する。炉外の壁面温度がTh21になった時刻T2にヒータ2への通電を再開して、炉内が目標温度になって炉外の壁面温度が再び時刻T3にTh22に復帰した場合を表している。
前記時刻T1から、時刻T3よりも前の時刻T2にわたってヒータ2への通電がオフ制御することにより熱処理炉1の省エネルギー化を図れる。この実施の形態では時刻T3が決まっており、時刻T2を適切に設定することによって被熱処理体3の熱処理の歩留まりを低下させないものである。
図3はコンピュータ5の具体的なフローチャートを示している。
コンピュータ5は時刻T1にステップS1において、ヒータ制御コントローラ6を介してヒータ2への通電をオフする。
ステップS2では、熱電対7a〜7dの炉内の壁面温度と熱電対8a〜8dの炉外の壁面温度を第1プログラム11に従って読み取る。
ステップS3では、第1プログラム11に従って炉内の壁面温度と炉外の壁面温度との温度差から復帰に必要な時間t1を計算する。
一方、ステップS4では、第2プログラム12に従って搬入直前の被熱処理体3の位置情報10を読み取る。
ステップS5では、搬入直前の被熱処理体3の位置情報10と既知の生産ラインの構成などに基づいて、他の生産工程でトラブルに遭うことがなく次の被熱処理体3が最短で熱処理炉1に搬入される時間:t2を計算する。
ステップS6では、第3プログラム13に従って時間t1と時刻t2を比較する。具体的には、“t1 < t2”の状態を検出した場合、つまり、次の被熱処理体3が熱処理炉1に搬入されるまでの残り時間が、復帰に必要な時間t1よりも長い場合には、ステップS1に戻って、ヒータ制御コントローラ6を介してヒータ2への通電をオフする状態を継続して、第1,第2,第3プログラム11,12,13を、ステップS6で“t1 ≧ t2”の状態を検出するまで繰り返す。
ステップS6で“t1 ≧ t2”の状態を検出した場合、つまり、次の被熱処理体3が熱処理炉1に搬入されるまでの残り時間が、復帰に必要な時間t1以下の短い残り時間になったと判定した場合には、ステップS7においてヒータ制御コントローラ6を介してヒータ2への通電を再開して時刻T3における次の被熱処理体3の搬入に備え、時刻T3になると直ちに熱処理を開始できて歩留まりを低下させ無いように、生産状況にあわせて制御する。
このように、被熱処理体3が熱処理炉1で処理されていない時にヒータ2をオフにして熱処理炉1全体の温度が下がっても、処理が再開されるまでには熱処理炉1の温度を十分安全に復帰させることができるようになり、歩留まりを低下させること無くエネルギーロスを低減できる。
なお、熱処理炉1の蓄熱が完了したか判断するには、熱処理炉1の炉内の壁面温度の時間変化と炉外の壁面温度の時間変化のどちらか一方の温度を検出すれば、判断をすることが可能である。しかしながら、ヒータ2をオフにしたことにより熱処理炉1の全体の温度が低下した状態からヒータ2をオンにして熱処理炉1の蓄熱を完了させるまでに要する時間t2をする場合は、その状態の炉内の壁面温度と炉外の壁面温度の両壁面温度を測定しなければ時間t2を算出することはできない。時間t2はヒータ2から炉内の壁面へ熱放射によって熱移動が発生する輻射熱の関係式、炉壁の中を伝わる熱伝導の関係式、炉壁から大気中へ熱移動が発生する熱伝達および熱放射の関係式に基づいてコンピュータ5によって算出する。
上記の実施の形態では、時刻T1から時刻T2の期間にはヒータ2への通電をオフしたが、時刻T2から時刻3までの復帰に要する通電時間を短くするために、熱処理中よりも低い電圧を時刻T1から時刻T2の期間にわたってヒータ2に印加し続ける予熱状態としたり、または、熱処理中と同じ電圧であるけれども間欠にヒータ2に印加する予熱状態であっても、従来に比べて良好な結果を得ることができ、本発明は、“t1 < t2”の状態を検出してヒータ2への供給電力を、“t1 ≧ t2”の状態を検出してヒータ2へ供給する電力よりも小さくして運転することによって、熱処理炉の現状の加熱状態と被熱処理体3が熱処理炉に搬入されるタイミングに応じてヒータへの通電電力を、被熱処理体3の熱処理の歩留まりを低下させることなくエネルギーロスを削減できるものであると言える。
上記の各実施の形態では、最短で被熱処理体3が熱処理炉1に搬入される時間:t2が、生産計画と既知の生産ラインにおける位置情報10から計算した場合を例に挙げて説明したが、熱処理炉1の搬入路中で、熱処理炉1から距離Dだけ手前の特定位置に被熱処理体3が到着したことを検出して、被熱処理体3の熱処理炉1への搬送速度と熱処理炉1から前記特定位置までの距離Dから最短で被熱処理体3が熱処理炉1に搬入される時間:t2を計算しても同様である。
上記の各実施の形態のヒータは、抵抗線に電流を流して発熱させる抵抗発熱体、誘導加熱など、各種の加熱手段を含んでいるものである。
本発明は、各種ディスプレイのガラスパネルへの電極の焼成処理など、被熱処理体を熱処理する熱処理炉を適正に運転することで、被熱処理体の生産性の向上とエネルギーロスの低減に有効である。
本発明の実施の形態で用いた熱処理炉と本発明の制御装置の構成図 同実施の形態で用いた熱処理炉の温度プロファイル図 同実施の形態における制御装置のコンピュータのフローチャート図 熱処理炉の断面と従来の制御装置の構成図
1 熱処理炉
2 ヒータ
3 被熱処理体
4 ローラ
5 コンピュータ
6 ヒータ制御コントローラ
7a〜7d,8a〜8d 熱電対
9 制御装置
10 位置情報
11 第1プログラム
12 第2プログラム
13 第3プログラム
14 マイクロコンピュータ

Claims (4)

  1. ヒータによって加熱されている炉内に搬入された被熱処理体を熱処理して搬出する熱処理炉の前記ヒータへの供給電力を制御するに際し、
    前記熱処理炉の現状の加熱状態からその後に搬入される被熱処理体の前記熱処理に必要とする目標温度に炉内を昇温するに要する時間:t1と、被熱処理体が前記熱処理炉に搬入される前記その後までの時間:t2とを比較し、
    “t1 < t2”の状態を検出して前記ヒータへの供給電力を、
    “t1 ≧ t2”の状態を検出して前記ヒータへ供給する電力よりも小さくして運転する
    熱処理炉の運転方法。
  2. 前記目標温度に炉内を昇温するに要する時間:t1を、
    前記熱処理炉の炉内の壁面温度:Th1と、
    前記熱処理炉の炉外の壁面温度:Th2と時々の前記炉内の壁面温度:Th1
    との温度差:Th1−Th2に基づいて前記熱処理炉の蓄熱が完了するまでの時間として計算する
    請求項1記載の熱処理炉の運転方法。
  3. “t1 < t2”の状態を検出して、前記ヒータへの供給電力を被熱処理体が前記熱処理炉に搬入される直前までオフする
    請求項1記載の熱処理炉の運転方法。
  4. ヒータによって加熱されている炉内に搬入された被熱処理体を熱処理して搬出する熱処理炉の前記ヒータへの供給電力を制御する熱処理炉の制御装置であって、
    前記熱処理炉の炉内の壁面温度:Th1を検出する第1の温度検出手段と、
    前記熱処理炉の炉外の壁面温度:Th2を検出する第2の温度検出手段と、
    前記第1,第2の温度検出手段から得られる炉内の壁面温度:Th1と炉外の壁面温度:Th2に基づいて前記熱処理炉の蓄熱が完了するまでの時間:t1を計算する第1の処理手段と、
    被熱処理体が前記熱処理炉に搬入されるまでの時間:t2を計算する第2の処理手段と、
    前記時間:t1と前記時間:t2とを比較し、
    “t1 < t2”の状態を検出して前記ヒータへの供給電力を、
    “t1 ≧ t2”の状態を検出して前記ヒータへ供給する電力よりも小さくして運転する第3の処理手段と
    を設けた熱処理炉の制御装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103175413A (zh) * 2011-12-20 2013-06-26 宋瞻川 电煅炉恒功率调节装置及电煅炉恒功率调节方法
JP2015078794A (ja) * 2013-10-17 2015-04-23 富士通株式会社 加熱炉の制御方法及び加熱炉並びに加熱炉の制御プログラム

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