JP2010187485A - 電力管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】住居者に負担を強いることなく、住居内の無駄なエネルギー消費を削減することができる電力管理システムを提供する。
【解決手段】住居内に設置された電気機器が稼動しているか否かを検知する機器稼動検知手段13と、電気機器の機能が同種別である複数の電気機器を群として管理し、当該群ごとに、群に属する電気機器が同時に稼動することを許容する目標台数を記憶する機器目標記憶手段14と、機器稼動検知手段13を用いて、群ごとに、同じ群に含まれる稼動中の電気機器を検知し、当該検知した電気機器の台数と当該群に対応する目標台数との比較を行う比較判断手段15と、比較判断手段15により目標台数を超える電気機器が動作していると判断されれば、利用者に判断結果を通知する通知手段23と、を備えるようにした。
【選択図】図2

Description

本願発明は、電力管理システムに関するものである。
従来から、特開2007−228734号公報(特許文献1)に示されるように、宅内電気配線の分岐回路毎に電力使用量を測定し、分岐回路毎に電力使用量の測定結果に応じた省エネルギー対策を支援するような住宅向け電力管理システムは知られている。また、電力使用量を解析し、居住者に具体的な省エネルギー対策を提示する電力管理システムも存在する。
特開2007−228734号公報
しかしながら、上記従来例である電力管理システムにあっては、分岐回路毎に電力使用量の数値そのものを表示するものが多くこうした電力使用量の数値は居住者に馴染みが薄いため、居住者自身が電力使用量の数値を見ても、どのような省エネルギー対策を行えばよいか判断がつかず、居住者の省エネルギー行動に結びつきにくいという問題があった。また、電力使用量を解析し、居住者に省エネルギー対策を提示する電力管理システムは提示する対策、方法が居住者に負担を強いるものが多く、居住者の省エネルギー行動に結びつきにくいものであった。
本願発明は、上記背景技術に鑑みて発明されたものであり、その課題は、居住者に負担を強いることなく、住宅内の無駄なエネルギー消費を削減することができる電力管理システムを提供することである。
上記課題を解決するために、本願請求項1記載の発明では、住居内に設置された電気機器が稼動しているか否かを検知する機器稼動検知手段と、電気機器の機能が同種別である複数の電気機器を群として管理記憶し、当該群ごとに、群に属する電気機器が同時に稼動することを許容する目標台数を記憶する機器目標記憶手段と、機器稼動検知手段を用いて、群ごとに、同じ群に含まれる稼動中の電気機器を検知し、当該検知した電気機器の台数と当該群に対応する目標台数との比較を行う比較判断手段と、比較判断手段により目標台数を超える電気機器が稼動していると判断されれば、利用者に判断結果を通知する通知手段と、を備えることを特徴とした。
又、本願請求項2記載の発明では、上記請求項1記載の電力管理システムにおいて、通知手段は、電気機器が設置された空間ごとに設置されており、空間ごとに設置された電気機器と通知手段とをそれぞれ対応付けて記憶した対応空間記憶手段と、対応空間記憶手段を用いて、判断結果をいずれの通知手段に通知するかを制御する通知制御手段と、を備え、機器稼動検知手段により、電気機器の稼動が検知され、比較判断手段により、目標台数を超えたと判断された場合、通知制御手段は、目標台数を超えた群に含まれる、稼働中の電気機器が設置された空間に設置されている通知手段に対して、判断結果を通知することを特徴とした。
又、本願請求項3記載の発明では、上記請求項1記載の電力管理システムにおいて、通知手段は、電気機器が設置された空間ごとに設置されており、空間ごとに設置された電気機器と通知手段とをそれぞれ対応付けて記憶した対応空間記憶手段と、対応空間記憶手段を用いて、判断結果をいずれの通知手段に通知するか及び、判断結果をいずれのタイミングで通知手段へ通知するかを制御する通知制御手段を備え、機器稼動検知手段により、電気機器の稼動が検知され、比較判断手段により、目標台数を超えたと判断された場合、通知制御手段は目標台数を超える原因となった電気機器が設置されている空間に設置された通知手段に対してのみ、目標台数を超えたと判断されたタイミングで判断結果を通知することを特徴とした。
又、本願請求項4記載の発明では、上記請求項1記載の電力管理システムにおいて、通知手段は、電気機器が設置された空間ごとに設置されており、空間ごとに設置された電気機器と通知手段とをそれぞれ対応付けて記憶した対応空間記憶手段と、対応空間記憶手段を用いて、判断結果をいずれの通知手段に通知するか及び、判断結果をいずれのタイミングで通知手段へ通知するかを制御する通知制御手段と、住居内の電気機器の電力使用量を計測する電力計測手段と、を備え、機器稼動検知手段により、電気機器の稼動が検知され、比較判断手段により、目標台数を超えたと判断された場合、通知制御手段は電気機器の電力使用量を電力計測手段により計測し、いずれかの電気機器の電力使用量が変化したタイミングで、当該電力使用量が変化した電気機器が設置されている空間に設置されている通知手段に対して判断結果を通知することを特徴とした。
又、本願請求項5記載の発明では、上記請求項1記載の電力管理システムにおいて、機器目標記憶手段に群として管理する電気機器又は、目標台数の少なくとも一方を設定して記憶させる設定手段を備えることを特徴とした。
又、本願請求項6記載の発明では、上記請求項5記載の電力管理システムにおいて、住居内に存在する人の人数を計測する計測手段を備え、当該計測手段は住居内に存在する人数を計測し、当該計測した人数を設定手段により機器目標記憶手段に目標台数として設定し記憶させることを特徴とした。
又、本願請求項7記載の発明では、上記請求項5記載の電力管理システムにおいて、群ごとに当該群に含まれる電気機器が同時に稼動した台数を記憶する稼動実績記憶手段を備え、
前記設定手段は前記稼動実績記憶手段に記憶された台数に基づいて目標台数を設定し、前記機器目標記憶手段に記憶させることを特徴とした。
又、本願請求項8記載の発明では、請求項2乃至4のいずれか一項に記載の電力管理システムにおいて、通知手段へ通知される判断結果は、電気機器が設置されている空間及び電気機器の種別を含むことを特徴とした。
本願請求項1記載の発明の電力管理システムにおいては、機器目標記憶手段は電気機器の機能が同種別である複数の電気機器を群として管理し、当該群ごとに、群に属する電気機器が同時に稼動することを許容する目標台数を記憶する。そして、比較判断手段が、機器稼動検知手段を用いて、群ごとに同じ群に含まれる稼動中の電気機器が検知し、当該検知した電気機器の台数と当該群に対応する目標台数との比較を行い目標台数を超える電気機器が動作していると判断すれば、通知手段は利用者に判断結果を通知するので、目標台数を超える電気機器を稼動させ、電気機器を消し忘れていた場合でも消し忘れを認識することができ、電気機器の消し忘れによる無駄なエネルギーの消費を防ぐとことができる。また、電気機器の消し忘れがないか頻繁に確認する居住人の手間を省くことができる。
又、本願請求項2記載の発明の電力管理システムにおいては、特に、機器稼動検知手段により、電気機器の稼動状態が検知され、比較判断手段により、目標台数を超えたと判断された場合、通知制御手段は、目標台数を超えた群に含まれる、稼働中の電気機器が設置された空間に設置されている通知手段について、判断結果を通知するため、通知されている空間のいずれかには居住者がいる可能性が高く通知を見逃す可能性が低くなると共に、電気機器が稼動していない部屋にいる居住人に煩わしさを感じさせることがない。
又、本願請求項3記載の発明の電力管理システムにおいては、特に、機器稼動検知手段により、電気機器の稼動状態が検知され、比較判断手段により、目標台数を超えたと判断された場合に、通知制御手段は目標台数を超える原因となった電気機器が設置されている空間に設置された通知手段についてのみ、目標台数を超えたと判断されたタイミングで判断結果を通知するので、電気機器を消し忘れた居住者のみが通知を受け取る可能性が高まり、他の居住者に煩わしさを感じさせにくくすることができると共に、即座に通知を受け取ることができるため、消し忘れた電気機器を認識しやすくなる。
又、本願請求項4記載の発明の電力管理システムにおいては、特に、機器稼動検知手段により、電気機器の稼動状態が検知され、比較判断手段により、目標台数を超えたと判断された場合、通知制御手段は電気機器の電力使用量を電力計測手段により計測し、いずれかの電気機器の電力使用量が変化したタイミングで、当該電力使用量が変化した電気機器が設置されている空間に設置されている通知手段について判断結果を通知するため、電力量が変化したタイミングは居住者が、何らかの電気機器を操作したタイミングと考えられるため、電気機器を操作したきっかけを捕らえて通知することにより通知を受ける住居者に煩わしさを感じにくくすることができる。
又、本願請求項5記載の発明の電力管理システムにおいては、特に、機器目標記憶手段に群として管理する電気機器又は、目標台数の少なくとも一方を記憶させるため、居住者の生活の実態に合わせて群として管理する電気機器又は、目標台数を居住者が設定することができる。
又、本願請求項6記載の発明の電力管理システムにおいては、特に、住居内に存在する人の人数を計測する計測手段を備え、当該計測手段は住居内に存在する人数を計測し、当該計測した人数を機器目標記憶手段に目標台数として記憶させるので、居住者の生活の実態に即した目標台数が自動で設定され居住者の利便性を図ることができる。
又、本願請求項7記載の発明の電力管理システムにおいては、特に、群ごとに当該群に含まれる電気機器が同時に稼動した台数を記憶する稼動実績記憶手段を備え、前記稼動実績記憶手段に記憶された台数に基づいて、機器目標記憶手段に目標台数を記憶させるので、実際の使用状況に応じて目標台数が設定されるため、実際の使用状況に即した判断結果を居住者に通知することができる。
又、本願請求項8記載の発明の電力管理システムにおいては、特に、通知手段へ通知される判断結果は、電気機器が設置されている空間及び電気機器の種別を含むため居住者が消し忘れを確認する際により利便性が図られる。
本願発明の実施形態の電力管理システムを示すシステム構成図。 本願発明の実施形態の電力管理システムの概略的なブロック図。 本願発明の実施形態の電力管理システムの機器目標記憶手段の内容を説明する説明図。 本願発明の実施形態の電力管理システムの対応空間記憶手段の内容を説明する説明図。 本願発明の実施形態の電力管理システムの動作を説明するフローチャート。
図1は本願発明の一実施形態である電力管理システムの全体構成を示すシステム構成図である。統合管理盤1には主幹ブレーカ(図示せず)や、主幹ブレーカの二次側に設置されて分岐回路への電力供給をオン/オフする複数の分岐ブレーカ(図示せず)が収納されており、各分岐回路には1乃至複数の電気機器が接続されている。また統合管理盤1には、住居人に情報を提示したり、各種の設定や操作を行うためのコントロールパネル2が接続されており、コントロールパネル2は住居内の電気機器が設置されている部屋ごとに設置されている。
各住居で使用される電気機器は、図1の施工例のように、各部屋にエアコン3や床暖房設備5が設置されている。このような空調設備機器、暖房設備機器は消費電力が大きいため、通常は各々分岐ブレーカに接続されている。さらに、各部屋にはコンセント4が配設され、コンセント4には例えばテレビ6などの電気機器を適宜接続して使用することができる。
次に、図2のブロック図を参照して統合管理盤1及びコントロールパネル2の構成について説明する。
コントロールパネル2は、住居人に情報を提示したり、住居人が各種の設定や操作を行うための端末装置であり、全体的な制御を行う制御手段21と、統合管理盤1との間でデータ通信を行う通信手段22と、例えば液晶ディスプレイ等のモニタからなる通知手段23と、例えばモニタに設けられたタッチスイッチや通知手段23の前面に設けた操作ボタンからなる入力手段24を備える。
統合管理盤1は、ブレーカ11(主幹ブレーカ及び複数の分岐ブレーカからなる)と、電力計測手段12と、機器稼動検知手段13と、機器目標記憶手段14と、比較判断手段15と、通知制御手段16と、対応空間記憶手段17と、設定手段18と、稼動実績記憶手段19と、を備えている。
電力計測手段12は個々の分岐回路毎に住居内の電気機器での電力使用量を計測するものであり、個々の分岐ブレーカに対応して設けた複数の電流センサを備え、各電流センサから対応する分岐回路に流れる電流の測定値を所定の測定期間で逐次収集し、その収集結果に基づいて各測定期間における各分岐回路の電力使用量を演算により求めている。ここで、各分岐回路は一般的に住居内の各部屋に対応して設けられているので、電力計測手段12では、分岐回路毎の電力使用量から各部屋内にある電気機器の電力使用量の和を求めることができる。また分岐回路にエアコン3などの特定の高負荷の電気機器が接続される場合は、電気機器に一つの分岐ブレーカが割り当てられているため、電力計測手段12では、分岐回路の電力使用量から特定の種別の電気機器についてその電力使用量を求めることができる。
機器稼動検知手段13は、電力計測手段12から電流の測定値や電力使用量のデータを受信し、これらのデータに基づいて電気機器の稼動状態を検知するものである。電気機器がエアコン3などの特定の高負荷の電気機器の場合、分岐回路の電力使用量から電気機器の電力使用量を求めることができるため、電気機器ごとに設定された基準電力量による閾値を予め用意しておき、電力計測手段12による電力使用量が閾値を超えた場合に電気機器が稼動したと判断するものである。一方、分岐回路にコンセント4が接続されている場合、コンセント4には様々な電気機器を接続して使用することが可能であるが、個々の部屋毎に使用される電気機器はある程度限定されるので、電力計測手段12によって測定された、消費電流や起動時の電流波形などの特徴量をもとに個々の電気機器のオン/オフを判別するものである。
機器目標記憶手段14は、例えば図3に示されるように、電気機器の機能が同種別である複数の電気機器を群として管理し、当該群ごとに群に属する電気機器が同時に稼動することを許容する目標台数を記憶するものである。図3では、群1としてエアコン3a、3b、3c、3d、3e、3fを管理し、群2としてテレビ6a、6b、6c、6e、6fを管理し、群1については、目標台数4を、群2については目標台数3を記憶している。機能が同種別である電気機器を一人当たり、複数台稼動させる場面は、特別な場合を除いて通常考えられにくいので、例えば、機器目標記憶手段14に各部屋に設置されたエアコン3が複数台記憶されていたとすれば、居住人以上の台数のエアコン3を動作させる必要性は考えられにくいため居住人の人数である数値を目標台数として機器目標記憶手段14に記憶させることができる。
対応空間記憶手段17は、例えば図4に示されるように、電気機器と電気機器が設置されている部屋ごとに設置されているコントロールパネル2とを対応付けて記憶するものであり、その際、電気機器とコントロールパネル2だけでなく、これら電気機器及びコントロールパネル2の設置場所も対応付けて記憶させておいてもよい。
比較判断手段15は、機器目標記憶手段から、群として管理する電気機器を読み出し、当該群に含まれる電気機器の稼動を、機器稼動検知手段を用いて判断し、稼動していると判断した電気機器の数値と、機器目標記憶手段から当該群の目標台数として読み出した数値とを比較し、判断結果を出力するものである。
通知制御手段16は、比較判断手段15により出力された判断結果をコントロールパネル2へ送信する際、いずれのタイミングで送信するか制御するものであり、また、いずれのコントロールパネル2へ送信するかを制御するものである。対応空間記憶手段17を参照することにより、電気機器が設置された部屋と同じ部屋に設置されたコントロールパネル2を特定することができるため、任意のコントロールパネル2へ任意のタイミングで判断結果を送信することができる。また、通知制御手段16は電力計測手段12を監視しておき、電力使用量の変化を検知したタイミングで判断結果を送信することができる。ここで、分岐回路は、一般的に住居内の各部屋に対応して設けられているので、通知制御手段16は電力計測手段12を監視することにより、いずれの部屋の電力使用量が変化したか判断することができる。したがって、対応空間記憶手段17を参照し、コントロールパネル2の設置場所を特定することにより、電力使用量が変化した部屋に設置されたコントロールパネル2に判断結果を送信することが可能である。
設定手段18は、機器目標記憶手段14に、群として管理する電気機器又は群ごとに群に属する電気機器が同時に稼動することを許容する目標台数を設定するものである。コントロールパネル2の入力手段24を用いて入力された内容がコントロールパネル2の制御手段21により制御され通信手段22を介して設定手段18へ送信され、設定手段18が機器目標記憶手段14へ入力内容を設定する。また、対応空間記憶手段17についても同様に、設定手段18を用いてその内容を設定することができる構成としてもよい。また、住居内に存在する人の人数を計測する計測手段7を住居内に設けておき、この計測手段7により計測した住居内の人数を設定手段18へ出力し、出力結果を受け取った設定手段18が、住居内の人数を機器目標記憶手段14へ目標台数として設定する構成としてもよい。計測手段7は、例えば、人の在、不在を検知する人体検知手段を住居内の各部屋に設けておき住居内の存在する人の人数を計測してもよいし、例えば、玄関ドアなど、その住居で人が出入りする主な出入り口に入退管理機器を設けておき、住居内に存在する人の人数を計測してもよい。
稼動実績記憶手段19は、過去の一定期間内で群ごとにこの群に属する電気機器が同時に稼動した台数を記憶するものであり、比較判断手段15により電気機器の電気機器の稼働台数が稼動実績記憶手段19に入力され、一定間隔ごとに、前記稼動実績記憶手段19に記憶された最大の台数が、設定手段18により機器目標記憶手段14に目標台数として入力される。ここで、過去の一定期間内とは例えば、季節ごとに区切った期間であって、一定間隔とは例えば、一日を朝、昼、夜などの複数の間隔に区切ったものである。したがって、前年の同じ季節において同じ時間に稼動していた電気機器の最大の稼働台数が自動で機器目標記憶手段14の目標台数へ設定させることができる。
次に本実施形態の電力管理システムの動作例を図5のフローチャートを参照して説明する。なお、本実施形態の電力管理システムの前提として、図3に示す内容が、機器目標記憶手段14に記憶され、図4に示す内容が、対応空間記憶手段17に記憶されているものとする。
すなわち、本実施形態において想定している住居はリビング、ダイニング、和室、寝室、洋室1、洋室2から構成され、この住居の居住者は4人と想定する。また、それぞれの各部屋にエアコン3及びコントロールパネル2が設置されており、機器目標記憶手段14の群1には、エアコン3a、3b、3c、3d、3e、3fが記載されている。また、居住者は4人であるため、居住者の人数を超えてエアコン3が稼動されるケースは考えられにくいため、群1についての目標台数は4台と設定している。
本実施形態における電力管理システムが起動されると(ステップS1)比較判断手段15は機器目標記憶手段14から群として管理する電気機器を群ごとに読み込み(ステップS2)、機器目標記憶手段14から当該読み込んだ群に対応する目標台数を読み込む(ステップS3)。すわなち、図3において機器目標記憶手段14からの群1のエアコン3a、3b、3c、3d、3e、3f及び群2のテレビ6a、6b、6c、6d、6e、6fを読み込み、群1に対応する目標台数4台を、群2に対応する目標台数3台を読み込む。
次に比較判断手段15は、機器稼動検知手段13を用いて、それぞれ読み込んだ群1及び群2に記載された電気機器の稼動を監視する(ステップS4)。比較判断手段15は、電気機器の稼動を検知するまで監視を継続し、電気機器の稼動を検知すれば(ステップS5)、当該電気機器が含まれる群に含まれる全ての電気機器の稼動を、機器稼動検知手段13を用いて検知し(ステップS6)、目標台数と比較する(ステップS7)。
すわなち、比較判断手段15は、群1に記載されたエアコン3a、3b、3c、3d、3e、3fの稼動状態を、機器稼動検知手段13を用いて監視しておき、エアコン3a、3b、3c、3d、3e、3fのいずれかの稼動を検知した場合、エアコン3a、3b、3c、3d、3e、3fの全ての稼動を、機器稼動検知手段13を用いて検知する。そして、稼動を検知したエアコン3a、3b、3c、3d、3e、3fの台数と目標台数を比較するものである。
次に、比較判断手段15は、目標台数を超える電気機器が稼動していれば、判断結果を通知制御手段16へ出力する(ステップS8)。判断結果は、目標台数を超える台数の電気機器が稼動されている群の識別子を示すものでもよいし、目標台数を超えて稼動されている電気機器を示すものでもよい。すなわち、例えば、図3の群1のエアコン3a、3b、3c、3d、3eが稼動されて目標台数を超えている場合、群1について目標台数を超えている旨を示すものであってもよいし、エアコン3a、3b、3c、3d、3eが稼動され目標台数を超えている旨を示すものであってもよい。
次に、通知制御手段16は比較判断手段15からの判断結果を受信し、判断結果を解析し、いずれのタイミングで、いずれの部屋に設置されたコントロールパネル2へ送信するかを制御する(ステップS9)。通知制御手段16は、任意のコントロールパネル2へ判断結果を送信することができる。したがって、全てのコントロールパネル2へ判断結果を送信することも可能であるし、判断結果を解析することにより、目標台数を超えた群に含まれる、稼働中の電気機器を特定し、当該電気機器が設置されている部屋に設置されているコントロールパネル2を対応空間記憶手段17を参照することにより特定し、当該コントロールパネル2へ判断結果を送信することもできる。
また、通知制御手段16は、判断結果の通知タイミングも制御することができる。通知制御手段16は、任意のタイミングで、判断結果をコントロールパネル2へ送信することができ、例えば、比較判断手段15が、目標台数を超える電気機器の稼動を検知した場合、通知制御手段16へ出力が行われるので、目標台数を超える電気機器の稼動を検知したタイミングでコントロールパネル2へ判断結果を送信することも可能であるし、目標台数を超える電気機器の稼動を検知してもコントロールパネル2へ判断結果を送信せず、電力計測手段12によって各部屋の電力使用量を監視しておいて、電力使用量が変化したタイミングでコントロールパネル2へ判断結果を送信することもできる。
したがって、通知制御手段16は判断結果の通知タイミング及び、通知するコントロールパネル2の場所を制御することにより、任意のタイミングで任意のコントロールパネル2へ判断結果を通知することができる。例えば、目標台数を超える原因となった電気機器が設置されている部屋に設置されたコントロールパネル2に、目標台数を超えたタイミングで判断結果を通知することも可能であるし、電力測定手段により電力使用量が変化した部屋に設置されたコントロールパネル2に電力使用量が変化したタイミングで判断結果を通知することも可能である。
すなわち、今、居住者の各人が和室、寝室、洋室1、洋室2に在室しており、それぞれの部屋でエアコン3c乃至3fを稼動させていたとする。居住者のいずれかがいずれかのエアコン3電源を切ることなく部屋を移動し、移動先の部屋であるリビングでエアコン3aの電源を入れたとする。この場合において、リビングのコントロールパネル2aにエアコン3aの電源が入れられたタイミングで判断通知を送信することも可能であるし、各部屋の電力使用量を電力計測手段12で監視しておき、各部屋に在室する居住人がテレビ6など電気機器の電源を入れた又は消した際に当該部屋の電力使用量の変化が検知され当該部屋に設置されたコントロールパネル2に判断通知を送信することができる。
次に、通知制御手段16により送信された判断結果はコントロールパネル2の通信手段22により受信され制御手段21により制御され通知手段23により居住者に通知される(ステップS10)。
また、居住者は設定手段18を用いて機器目標記憶手段14の目標台数を設定したり、機器目標記憶手段14に新たに群を作成し、当該群で管理する電気機器及び目標台数を設定したり、既存の群に電気機器を追加したり削除したりすることができる。また、対応空間記憶手段17の内容を設定手段18により作成、変更、削除できる構成としてもよい。居住者はコントロールパネル2の入力手段24を操作することにより追加、変更、削除したい内容を入力し、入力された内容は、コントロールパネル2の制御手段21により制御され通信手段22を介して設定手段18に送られる。設定手段18は、入力内容に基づいて、機器目標記憶手段14の目標台数や群、対応空間記憶手段17の内容を、それぞれ追加、変更、削除を行ことができる。したがって、住居者は生活の実態に合わせ、それぞれの設定を変更することが可能である。例えば、家族の増減に合わせて目標台数を変更したり、住居者がいない部屋で、洗濯物を乾燥させるためにエアコン3を除湿運転させる場合に一時的に目標台数を増やしたり、エアコン3を新たに部屋に設置した際に既存の機器目標記憶手段14の群に新たに設置したエアコン3を加えたりすることができる。すなわち電気機器の増減、家族の増減、一時的な電気機器稼動数の増加などに対し、居住者自身が適切な設定を行うことができ、当該設定に基づいた判断結果を得ることができる。
稼動実績記憶手段19は、過去の一定期間内で群ごとにこの群に属する電気機器が同時に稼動した台数を記憶するものであり、比較判断手段15により電気機器の電気機器の稼働台数が稼動実績記憶手段19に入力され、一定間隔ごとに、前記稼動実績記憶手段19に記憶された最大の台数が、設定手段18により機器目標記憶手段14に目標台数として入力される。ここで、目標台数として入力する際に初期状態の目標台数より入力値が大きい場合は入力できない構成としてもよい。また、初期状態の入力値と最大稼動数の入力値の両方の値を機器目標記憶手段14において目標台数とし記憶しておき、いずれの目標台数を超えたかを比較判断手段15によって判断し、異なる判断結果を出力する構成としてもよい。したがって、目標台数が実際の稼動履歴に応じて自動的に変更されるので実際の使用状況に応じた判断結果が得られ、より実際の使用状況に即した判断結果を住居者に通知することができる。
したがって、本実施形態の電力管理システムにおいては、機器稼動検知手段13により、電気機器の稼動状態が検知され、比較判断手段15により目標台数を超える電気機器が動作していると判断されれば、利用者に判断結果を通知するので、電気機器を消し忘れた場合でも消し忘れを認識することができ、電気機器の消し忘れによる無駄なエネルギーの消費を防ぐとことができる。また、電気機器の消し忘れがないか頻繁に確認する居住人の手間を省くことができる。
1 統合管理盤
2 コントロールパネル
3 エアコン
4 コンセント
5 床暖房設備
6 テレビ
7 計測手段
11 ブレーカ
12 電力計測手段
13 機器稼動検知手段
14 機器目標記憶手段
15 比較判断手段
16 通知制御手段
17 対応空間記憶手段
18 設定手段
19 機器稼動実績記憶手段
21 制御手段
22 通信手段
23 通知手段
24 入力手段

Claims (8)

  1. 住居内に設置された電気機器が稼動しているか否かを検知する機器稼動検知手段と、
    電気機器の機能が同種別である複数の電気機器を群として管理記憶し、当該群ごとに、群に属する電気機器が同時に稼動することを許容する目標台数を記憶する機器目標記憶手段と、
    機器稼動検知手段を用いて、群ごとに、同じ群に含まれる稼動中の電気機器を検知し、当該検知した電気機器の台数と当該群に対応する目標台数との比較を行う比較判断手段と、
    比較判断手段により目標台数を超える電気機器が稼動していると判断されれば、利用者に判断結果を通知する通知手段と、
    を備えることを特徴とした電力管理システム。
  2. 通知手段は、電気機器が設置された空間ごとに設置されており、
    空間ごとに設置された電気機器と通知手段とをそれぞれ対応付けて記憶した対応空間記憶手段と、
    対応空間記憶手段を用いて、判断結果をいずれの通知手段に通知するかを制御する通知制御手段と、を備え、
    機器稼動検知手段により、電気機器の稼動が検知され、比較判断手段により、目標台数を超えたと判断された場合、通知制御手段は、目標台数を超えた群に含まれる、稼働中の電気機器が設置された空間に設置されている通知手段に対して、判断結果を通知することを特徴とした請求項1記載の電力管理システム
  3. 通知手段は、電気機器が設置された空間ごとに設置されており、
    空間ごとに設置された電気機器と通知手段とをそれぞれ対応付けて記憶した対応空間記憶手段と、
    対応空間記憶手段を用いて、判断結果をいずれの通知手段に通知するか及び、判断結果をいずれのタイミングで通知手段へ通知するかを制御する通知制御手段を備え、
    機器稼動検知手段により、電気機器の稼動が検知され、比較判断手段により、目標台数を超えたと判断された場合、
    通知制御手段は目標台数を超える原因となった電気機器が設置されている空間に設置された通知手段に対してのみ、目標台数を超えたと判断されたタイミングで判断結果を通知することを特徴とした請求項1記載の電力管理システム。
  4. 通知手段は、電気機器が設置された空間ごとに設置されており、
    空間ごとに設置された電気機器と通知手段とをそれぞれ対応付けて記憶した対応空間記憶手段と、
    対応空間記憶手段を用いて、判断結果をいずれの通知手段に通知するか及び、判断結果をいずれのタイミングで通知手段へ通知するかを制御する通知制御手段と、
    住居内の電気機器の電力使用量を計測する電力計測手段と、を備え、
    機器稼動検知手段により、電気機器の稼動が検知され、比較判断手段により、目標台数を超えたと判断された場合、通知制御手段は電気機器の電力使用量を電力計測手段により計測し、いずれかの電気機器の電力使用量が変化したタイミングで、当該電力使用量が変化した電気機器が設置されている空間に設置されている通知手段に対して判断結果を通知することを特徴とした請求項1記載の電力管理システム。
  5. 機器目標記憶手段に群として管理する電気機器又は、目標台数の少なくとも一方を設定して記憶させる設定手段を備えることを特徴とした請求項1記載の電力管理システム。
  6. 住居内に存在する人の人数を計測する計測手段を備え、当該計測手段は住居内に存在する人数を計測し、当該計測した人数を設定手段により機器目標記憶手段に目標台数として設定し記憶させることを特徴とした請求項5記載の電力管理システム。
  7. 群ごとに当該群に含まれる電気機器が同時に稼動した台数を記憶する稼動実績記憶手段を備え、
    前記設定手段は前記稼動実績記憶手段に記憶された台数に基づいて目標台数を設定し、前記機器目標記憶手段に記憶させることを特徴とした請求項5記載の電力管理システム。
  8. 通知手段へ通知される判断結果は、電気機器が設置されている空間及び電気機器の種別を含むことを特徴とした請求項2乃至4のいずれか一項に記載の電力管理システム。
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