JP2016051404A - 施錠管理装置、およびそれを用いた施錠管理システム - Google Patents

施錠管理装置、およびそれを用いた施錠管理システム Download PDF

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Abstract

【課題】住人の操作に依らずに、外出時の施錠忘れなどを住人に知らせることができる施錠管理装置、およびそれを用いた施錠管理システムを提供する。【解決手段】施錠管理装置1は、第1入力部11と、第2入力部12と、推定部13と、処理部14とを備えている。第1入力部11は、建物の開口部の施錠と解錠との別を表す施解錠情報を入力する。第2入力部12は、建物に設けられた電気負荷で消費されている電力値に関する電力情報を入力する。推定部13は、上記電力情報に基づいて人の行動を推定する。処理部14は、推定部13の推定結果と上記施解錠情報とを関連付けて所定の処理を行うように構成されている。【選択図】図1

Description

本発明は、建物の開口部の施解錠を管理する施錠管理装置、およびそれを用いた施錠管理システムに関する。
従来、住戸の扉や窓等の出入り口の施錠忘れがあった場合に、住人に連絡し、施錠を促す施錠管理装置が提案されている(たとえば特許文献1参照)。特許文献1に記載の施錠管理装置(住宅情報盤)は、出入り口である玄関ドアの錠の施錠/解錠状態を検知する検知部の検知信号を取り込み、施錠忘れの判断結果に基づいて住人へ施錠忘れを通報するように構成されている。
この施錠管理装置は、防犯警戒セットスイッチもしくは留守セットスイッチが操作されてから一定時間経過した時点で施錠状態を示す検知信号の有無をチェックし、検知信号の入力が無ければ、施錠忘れと判断して住人へ通報する。なお、防犯警戒セットスイッチは、住宅情報盤の防犯機能をセットするために設けられたスイッチであり、留守セットスイッチは、留守時にロビーインターホンからの来訪者の音声を録音あるいはカメラの映像を録画するように設定するためのスイッチである。
特開2009−146449号公報
ところで、特許文献1に記載の施錠管理装置は、防犯警戒セットスイッチあるいは留守セットスイッチに対する住人の操作があってから一定時間で施錠忘れの判断を行うので、住人の操作があって初めて施錠忘れの発見が可能になる。すなわち、住人が防犯警戒セットスイッチおよび留守セットスイッチの操作を怠った(あるいは忘れた)場合には、施錠管理装置は、施錠忘れの判断を行うことはなく、当然ながら施錠忘れの通報も行わない。
本発明は上記事由に鑑みて為されており、住人の操作に依らずに、外出時の施錠忘れなどを住人に知らせることができる施錠管理装置、およびそれを用いた施錠管理システムを提供することを目的とする。
本発明の施錠管理装置は、建物の開口部の施錠と解錠との別を表す施解錠情報を入力する第1入力部と、前記建物に設けられた電気負荷で消費されている電力値に関する電力情報を入力する第2入力部と、前記電力情報に基づいて人の行動を推定する推定部と、前記推定部の推定結果と前記施解錠情報とを関連付けて所定の処理を行う処理部とを備えることを特徴とする。
本発明の施錠管理システムは、上記の施錠管理装置と、前記建物の前記開口部の施錠と解錠との別を検知し、前記施解錠情報を前記施錠管理装置に出力する検知装置とを備えることを特徴とする。
本発明は、住人の操作に依らずに、外出時の施錠忘れなどを住人に知らせることができる、という利点がある。
実施形態1に係る施錠管理装置の構成を示すブロック図である。 実施形態1に係る施錠管理装置の使用例を示す概略図である。 実施形態1に係る施錠管理装置の動作例の説明図である。 実施形態1に係る施錠管理装置の動作例の説明図である。 実施形態2に係る施錠管理装置の構成を示すブロック図である。
(実施形態1)
本実施形態に係る施錠管理装置1は、図1に示すように、第1入力部11と、第2入力部12と、推定部13と、処理部14とを備えている。
第1入力部11は、建物2(図2参照)の開口部の施錠と解錠との別を表す施解錠情報を入力する。第2入力部12は、建物2に設けられた電気負荷3(図2参照)で消費されている電力値に関する電力情報を入力する。推定部13は、上記電力情報に基づいて人の行動を推定する。処理部14は、推定部13の推定結果と上記施解錠情報とを関連付けて所定の処理を行うように構成されている。
ここで、処理部14が行う所定の処理は、たとえば推定部13の推定結果と上記施解錠情報とを並べて表示する処理や、推定部13の推定結果と上記施解錠情報との組み合わせが特定の組み合わせに該当するか否かを判定する処理である。処理部14は、推定部13の推定結果と上記施解錠情報との組み合わせが特定の組み合わせに該当すると判定した場合には、報知を行うように構成されていてもよい。また、ここでいう建物2の開口部とは、建物2の内と外とを隔てる扉や窓であって、たとえば図2における玄関扉21や窓22などである。
また、本実施形態に係る施錠管理システム10は、施錠管理装置1と、検知装置4とを備えている。検知装置4は、建物2の上記開口部の施錠と解錠との別を検知し、上記施解錠情報を施錠管理装置1に出力するように構成されている。つまり、施錠管理装置1は、検知装置4から出力される施解錠情報を第1入力部11で受けるように構成されている。
なお、図1の例では、施錠管理システム10は、電気負荷3で消費されている電力値を計測する計測装置5をさらに備えている。計測装置5は、電力値を計測して上記電力情報を施錠管理装置1へ出力するように構成されている。つまり、施錠管理装置1は、計測装置5から出力される電力情報を第2入力部12で受けるように構成されている。
この構成によれば、施錠管理装置1および施錠管理システム10は、電気負荷3で消費されている電力値に関する電力情報から人の行動を推定し、この推定結果と、建物2の開口部の施錠、解錠の別を表す施解錠情報とを関連付けて所定の処理を行う。つまり、施錠管理装置1および施錠管理システム10は、電力情報と施解錠情報との2つの情報を用いることにより、人の行動と、建物2の開口部の施錠、解錠の別との関係を表示したり、両者の関係が正常か否かを判定したりすることができる。したがって、本実施形態に係る施錠管理装置1および施錠管理システム10は、住人の操作に依らずに、外出時の施錠忘れなどを住人に知らせることができる、という利点がある。その結果、住人は、外出時に操作を怠った(あるいは忘れた)場合でも、施錠忘れ等の異常を知ることができる。
以下、本実施形態に係る施錠管理装置1、およびそれを用いた施錠管理システム10について詳しく説明する。ただし、以下に説明する構成は、本発明の一例に過ぎず、本発明は、下記実施形態に限定されることはなく、この実施形態以外であっても、本発明に係る技術的思想を逸脱しない範囲であれば、設計等に応じて種々の変更が可能である。
なお、本実施形態では、建物2としての住宅(戸建住宅)に施錠管理装置1および施錠管理システム10が用いられる場合を例に説明する。ただし、この例に限らず、施錠管理装置1および施錠管理システム10は、たとえば集合住宅の各住戸、事務所、店舗、工場などの建物に用いられてもよい。
本実施形態に係る施錠管理装置1は、図2に示すように建物2に設置されている。施錠管理装置1は、建物2に設置された分電盤6との通信機能を有している。厳密には、施錠管理装置1は、分電盤6のキャビネット61内に収納された通信ユニット(図示せず)と通信可能に構成されている。本実施形態では一例として、施錠管理装置1は分電盤(通信ユニット)6との間で、電波を媒体とした無線通信により通信を行う。ただし、施錠管理装置1と分電盤(通信ユニット)6との通信方式は、無線通信、有線通信を問わず適宜の方式が適用可能である。
ここで、分電盤6のキャビネット61内には、電気負荷3で消費されている電力値を計測する上述の計測装置5(図1参照)が収納されている。計測装置5は、通信ユニットと電気的に接続されており、計測した電力値に関する情報を電力情報として通信ユニット経由で施錠管理装置1へ出力するように構成されている。計測装置5の詳細については後述する。
また、施錠管理装置1は、建物2の開口部としての玄関扉21や窓22などに設けられた上述の検知装置4(図1参照)との通信機能を有している。検知装置4は、開口部としての玄関扉21や窓22の施錠と解錠との別を検知し、検知した施錠と解錠との別を施解錠情報として施錠管理装置1へ出力するように構成されている。検知装置4の詳細については後述する。本実施形態では一例として、施錠管理装置1は検知装置4との間で、電波を媒体とした無線通信により通信を行う。ただし、施錠管理装置1と検知装置4との通信方式は、無線通信、有線通信を問わず適宜の方式が適用可能である。
さらに、本実施形態においては、施錠管理装置1は、少なくとも表示装置71を含む種々の機器と通信し、これらの機器を制御するコントローラとしての機能を有している。ここでいう機器はHEMS(Home Energy Management System)対応機器である。HEMS対応機器は、エアコン、照明器具、給湯装置等のように、電力を消費する電気負荷3としての機器だけでなく、発電設備等の機器を含む。施錠管理装置1は、ルータ8に接続されており、たとえばLAN(Local Area Network)、あるいは電波を媒体とした無線通信などによって、(HEMS対応)機器との間で通信を行う。ただし、施錠管理装置1と機器との通信方式は、無線通信、有線通信を問わず適宜の方式が適用可能である。
さらにまた、ルータ8は、インターネットなどのネットワーク81に接続されている。これにより、施錠管理装置1は、たとえばスマートフォン、タブレット端末、パソコン(パーソナルコンピュータ)等のネットワーク81に接続される情報端末72とも通信可能である。
上述したような構成により、施錠管理装置1は、電気負荷3で消費されている電力値を表す電力情報を計測装置5から取得可能である。そのため、施錠管理装置1は、取得した電力情報を表示装置71や情報端末72に表示させることにより、電力情報を可視化(見える化)したり、あるいは電力情報に基づいて(HEMS対応)機器を制御したりすることが可能である。
本実施形態に係る施錠管理システム10(図1参照)は、上述した施錠管理装置1と、検知装置4と、計測装置5とを含んでいる。さらに、施錠管理システム10は、表示装置71や情報端末72についても構成要素に含んでいてもよい。
なお、分電盤(通信ユニット)6、検知装置4、あるいは(HEMS対応)機器と、施錠管理装置1との間で行われる電波を媒体とした無線通信は、一例として、920MHz帯の特定小電力無線等である。
次に、計測装置5の詳細について説明する。
本実施形態では、計測装置5は、上述したように分電盤6に設けられている。分電盤6は、複数の分岐ブレーカ(図示せず)を有しており、電力系統や発電設備、あるいは蓄電設備等からの電力を複数の分岐回路に分配するように構成されている。計測装置5は、これら複数の分岐回路の各々について電力を計測する。
計測装置5は、複数の分岐回路と一対一に対応する複数の電流センサ(図示せず)を有しており、各分岐回路に流れる電流の値を電流センサによって計測する。電流センサとしては、変流器(カレントトランス)、ホール素子、磁気抵抗素子、GMR(Giant Magnetic Resistances)素子、シャント抵抗などのセンサが用いられる。一例として、ここでは電流センサは、コアを用いない(コアレスの)空芯コイルからなり、内側を通過する電流に応じた出力を生じるロゴスキコイルである。
また、計測装置5は、たとえば主幹ブレーカ(図示せず)の二次側において、複数の分岐回路に印加されている電圧の値(瞬時値)を電圧情報として計測する機能を有している。計測装置5は、複数の電流センサで計測された電流値と、電圧情報とに基づいて、複数の分岐回路の各々を通過する電力(瞬時電力)の値を計測値として求める。本実施形態においては、計測装置5はさらに、複数の分岐回路の各々について、瞬時電力を所定時間(たとえば5分、10分など)に亘って積算した電力量を、計測値として求めるように構成されている。つまり、計測装置5で計測される電力値には、瞬時電力と電力量との両方が含まれている。
計測装置5は、複数の分岐回路の各々について計測した電力値に関する情報を電力情報とし、分電盤6内の通信ユニットを介して、施錠管理装置1へ電力情報を定期的に送信するように構成されている。
なお、計測装置5は、分電盤6のキャビネット61内に収納されている構成に限らず、分電盤6とは別途設けられていてもよい。たとえば、計測装置5は、分岐回路の出力先のコンセントと電気負荷3との間に接続され、あるいは電気負荷3に組み込まれることにより、電気負荷3の消費電力を計測する構成であってもよい。
次に、検知装置4の詳細について、図1を参照して説明する。
検知装置4は、図1に示すように、検知部41と、(第2の)判定部42と、通信部43と、電池44とを有している。図1では検知装置4は1つのみ図示されているが、検知装置4は、玄関扉21(図2参照)や窓22(図2参照)など複数の開口部に対応して複数設けられていてもよい。
検知部41は、錠が施錠状態(閉まっている)にあるときと解錠状態(開いている)にあるときとで、電気的な状態(たとえば接点のオンオフ)が変化するセンサである。判定部42は、検知部41の電気的な状態の変化に基づいて、たとえば検知部41の出力電圧が所定の閾値を超えるか否かによって施錠状態か解錠状態かを判定する。通信部43は、判定部42の判定結果を表す施解錠情報を、無線通信により施錠管理装置1へ送信する。検知部41、判定部42、および通信部43は、電池44を電源として動作する。
ここで、検知装置4は、一例として施錠状態と解錠状態とが切り替わる度に、施解錠情報を施錠管理装置1へ送信するように構成されている。ただし、この構成に限らず、検知装置4は、施解錠情報を施錠管理装置1へ定期的に送信してもよいし、施錠管理装置1からの要求信号を受けて要求信号の応答として施解錠情報を施錠管理装置1へ送信してもよい。
たとえば、玄関扉21に設けられる検知装置4は、玄関扉21の施錠と解錠との別を検知、つまり玄関扉21の錠が施錠状態にあるか解錠状態にあるかを検知するように構成されている。この種の検知装置4は、サムターンの位置に基づいて施錠状態と解錠状態とを区別する構成であってもよいし、玄関扉21の錠が電気錠である場合には電気錠の機能を流用して施解錠情報を出力する構成であってもよい。
また、窓22に設けられる検知装置4は、窓22の施錠と解錠との別を検知、つまり窓22の錠が施錠状態にあるか解錠状態にあるかを検知するように構成されている。この種の検知装置4は、たとえば窓22のクレセント錠が施錠状態にあるか解錠状態にあるかを検知するクレセントセンサなどによって実現される。
なお、図1に示す検知装置4は一例に過ぎず、検知装置4は、たとえば電池44を電源として用いることは必須ではなく、商用電源から電力供給を受けて動作する構成であってもよい。
次に、施錠管理装置1の構成について、図1を参照して、より詳細に説明する。
本実施形態に係る施錠管理装置1は、上述したように第1入力部11、第2入力部12、推定部13、および処理部14を備えており、さらに第1記憶部15および第2記憶部16を備えている。図1の例では、施錠管理装置1は、第1回路110と、第2回路120と、処理部14とを備えている。第1回路110は、第1入力部11と第1記憶部15とを含み、第2回路120は、第2入力部12と第2記憶部16と推定部13とを含んでいる。
第1入力部11は、検知装置4と通信することにより、施解錠情報を検知装置4から取得する。本実施形態では一例として、第1入力部11は、施錠状態と解錠状態とが切り替わる度に、施解錠情報を検知装置4から取得(受信)するように構成されている。第1回路110は、第1入力部11で取得した施解錠情報を、時系列に従って第1記憶部15に記憶する。第1記憶部15は、施解錠情報を、第1入力部11が施解錠情報を取得した時刻と対応付け、所定期間(たとえば1ヵ月)に亘って記憶する。
第2入力部12は、計測装置5と通信することにより、電力情報を計測装置5から取得する。本実施形態では一例として、計測装置5は、定期的に電力情報を取得(受信)するように構成されている。第2回路120は、第2入力部12で取得した電力情報を、時系列に従って第2記憶部16に記憶する。第2記憶部16は、電力情報を、第2入力部12が施解錠情報を取得した時刻と対応付け、所定期間(たとえば1ヵ月)に亘って記憶する。
推定部13は、所定の推定条件を用いることにより、第2記憶部16に記憶された電力情報から、所定期間における人の行動を推定する。本実施形態では、推定部13は、少なくとも建物2内の人(住人)の在、不在を行動として推定するように構成されている。具体的には、推定部13は、建物2内で消費されている電力値の合計値を所定の第1閾値と比較し、電力値の合計値が第1閾値を上回る状態が一定時間以上継続すれば、住人が在宅中である(「在」である)と推定する。一方、電力値の合計値が第1閾値を下回る状態が一定時間以上継続すれば、推定部13は、住人が外出中である(「不在」である)と推定する。
ここで、推定部13は、建物2内で消費されている電力値の合計値に限らず、複数の分岐回路の各々についての瞬時電力や、時間経過に伴う瞬時電力の変化パターンなどに基づいて、人の行動を推定してもよい。これにより、推定部13は、建物2内の人の在、不在の他にも、電力情報から推定可能な各種の行動を推定可能に構成されている。推定部13は、たとえば浴室の設備の電力の消費状態から住人が入浴中であることを推定したり、寝室の設備の電力の消費状態から住人が就寝中であることを推定したりすることができる。さらに、子供がいる家庭においては、子供部屋の電力の消費状態から、推定部13は、子供だけで留守番中であることを推定することも可能である。
推定部13は、このように建物2内の人の行動パターンを推定する機能を有していればよく、家族構成を特定したり、過去の行動パターンを分析したりすることにより、行動パターンの推定精度を高めた構成であってもよい。推定部13は、推定した人の行動を処理部14へ出力するように構成されている。
処理部14は、提示部141と、(第1の)判定部142と、第3記憶部143とを有している。処理部14は、第1回路110からは施解錠情報を取得し、第2回路120からは推定部13の推定結果を取得する。
本実施形態では、判定部142は、推定部13の推定結果と施解錠情報との組み合わせが、特定の組み合わせに該当するか否かを判定するように構成されている。ここでいう特定の組み合わせは、複数の組み合わせを含んでおり、第3記憶部143に予め記憶されている。
提示部141は、判定部142の判定結果を住人に提示(報知)するように構成されている。ここでは、提示部141は、表示装置71との通信により、判定部142の判定結果を表示装置71に表示する。さらに、施錠管理装置1は、上述したようにルータ8(図2参照)を介してネットワーク81に接続されているので、提示部141は、ネットワーク81に接続された情報端末72に対しても判定部142の判定結果を表示することができる。これにより、住人は、建物2内にいるときだけでなく外出中であっても、施錠管理装置1からの報知を受けることが可能である。提示部141による報知先は予め登録可能であって、提示部141は、複数の報知先に一斉に報知することも可能である。
本実施形態では、特定の組み合わせの一例として、処理部14は、「不在」を表す推定結果と「解錠」を表す施解錠情報との組み合わせを第3記憶部143に記憶している。処理部14は、推定部13の推定結果が「不在」を表しており、且つ施解錠情報が「解錠」を表している場合には、推定部13の推定結果と施解錠情報との組み合わせが特定の組み合わせに該当すると判定して、報知を行うように構成されている。すなわち、推定部13の推定結果が「不在」で施解錠情報が「解錠」である場合、住人が外出する際に施錠し忘れた可能性があるので、判定部142は、このような場合に特定の組み合わせに該当すると判定する。施錠管理装置1は、このような場合に判定結果を報知することにより、住人が外出する際に施錠し忘れた可能性があれば、そのことを異常として住人に知らせることができる。
なお、提示部141は、上述のように推定部13の推定結果と施解錠情報との組み合わせが特定の組み合わせに該当する場合、判定部142の判定結果として、たとえば異常であることのみを報知してもよい。あるいは、提示部141は、判定部142の判定結果として、推定部13の推定結果(「不在」)および施解錠情報(「解錠」)を報知してもよい。
また、第3記憶部143は、推定部13の推定結果と施解錠情報とを時系列に従って記憶する記憶部としても機能する。つまり、処理部14は、第1回路110から取得した施解錠情報、および第2回路120から取得した推定部13の推定結果を、取得した時刻と対応付け、所定期間(たとえば1ヵ月)に亘って第3記憶部143に記憶する。
本実施形態では、処理部14は、記憶部としての第3記憶部143に記憶されている所定期間の推定部13の推定結果、および施解錠情報の履歴を関連付けて出力するように構成されている。具体的には、提示部141は、第3記憶部143に記憶されている所定期間の推定部13の推定結果、および施解錠情報の履歴を互いに関連付けて、表示装置71あるいは情報端末72に表示するように構成されている。
推定部13および処理部14は、本実施形態においてはマイコン(マイクロコンピュータ)を主構成とし、所定のプログラムを実行することによって、上述したような機能を実現する。プログラムは、電気通信回線を通じて提供されてもよいし、メモリカードなどの記憶媒体に記憶されて提供されてもよい。
次に、上記構成の施錠管理装置1の動作について、図3および図4を参照して説明する。図3および図4は、横軸を時間軸として、上から順に電力情報、推定部13の推定結果、玄関扉21の施解錠情報を表している。電力情報は、複数の分岐回路の各々について縦軸を電力値とするグラフ形式で表されている。
まず、図3の例について説明する。図3では、時刻t1〜t2までの期間、および時刻t3〜t4までの期間に住人が外出して不在であった場合を例示する。さらに図3の例では、時刻t3〜t4までの期間に、住人が玄関扉21を施錠し忘れたまま外出した場合を想定している。
図3の例において、推定部13は、電力情報に基づいて、人の行動(建物2内の人の在、不在)を推定する。これにより、推定部13の推定結果は、時刻t1〜t2までの期間、および時刻t3〜t4までの期間に「不在」となり、それ以外の期間、つまり時刻t1以前の期間、時刻t2〜t3の期間、および時刻t4以降の期間については「在」となる。一方、図3の例では、施解錠情報は、時刻t1から一定時間の間、および時刻t2以降の期間に「解錠」となり、それ以外の期間、つまり時刻t1以前の期間、および時刻t1から一定時間経過した時点から時刻t2までの期間については「施錠」である。
したがって、時刻t3〜t4の期間においては、推定部13の推定結果が「不在」であるにもかかわらず施解錠情報が「解錠」であるため、処理部14は、推定部13の推定結果と施解錠情報との組み合わせが特定の組み合わせに該当すると判定し、報知を行う。これにより、施錠管理装置1は、住人が外出する際に玄関扉21を施錠し忘れた可能性があることを、住人に知らせることができる。
また、図3の例では、時刻t1から一定時間の間に、施解錠情報が「解錠」となるが、これは、住人が外出する際、自らが外に出るために玄関扉21を一時的に解錠したことに伴っており、本来的な「解錠」とは異なる。そのため、施錠管理装置1は、推定部13の推定結果が「在」から「不在」に変化した直後の一定時間については、施解錠情報が「解錠」であったとしても、判定結果の報知を行わない不感期間とすることが好ましい。
次に、図4の例について説明する。図4では、時刻t11〜t12までの期間、および時刻t13〜t16までの期間に住人が外出して不在であった場合を例示する。さらに図4の例では、時刻t14〜t15までの期間、玄関扉21が一時的に解錠された場合を想定している。
図4の例では、推定部13の推定結果は、時刻t11〜t12までの期間、および時刻t13〜t16までの期間に「不在」となり、それ以外の期間、つまり時刻t11以前の期間、時刻t12〜t13の期間、および時刻t16以降の期間に「在」となる。一方、図4の例では、施解錠情報は、時刻t11から一定時間の間、時刻t12〜t13の期間、時刻t14〜t15の期間、および時刻t16以降の期間に「解錠」となる。それ以外の期間、つまり時刻t11以前の期間、時刻t11から一定時間経過した時点から時刻t12までの期間、時刻t13〜t14の期間、時刻t15〜t16の期間については、施解錠情報は「施錠」である。
したがって、時刻t14〜t15の期間には、推定部13の推定結果が「不在」であるにもかかわらず施解錠情報が「解錠」であるため、処理部14は、推定部13の推定結果と施解錠情報との組み合わせが特定の組み合わせに該当すると判定し、報知を行う。これにより、施錠管理装置1は、住人が不在の間に何者かによって玄関扉21が一時的に解錠された可能性があることを、住人に知らせることができる。
また、図4の例であっても、図3の例と同様に、時刻t11から一定時間の間に、施解錠情報が「解錠」となるが、これは、住人が外出する際、自らが外に出るために玄関扉21を一時的に解錠したことに伴っており、本来的な「解錠」とは異なる。そのため、施錠管理装置1は、推定部13の推定結果が「在」から「不在」に変化した直後の一定時間については、施解錠情報が「解錠」であったとしても、判定結果の報知を行わない不感期間とすることが好ましい。
ところで、本実施形態に係る施錠管理装置1は、上述したような報知をリアルタイムで行うだけでなく、たとえば住人の帰宅後に、第3記憶部143に記憶されている推定部13の推定結果、および施解錠情報の履歴を互いに関連付けて出力(表示)してもよい。つまり、本実施形態に係る施錠管理装置1は、上述したように第3記憶部143は推定部13の推定結果と施解錠情報の履歴を記憶しているので、この履歴を事後的に表示装置71あるいは情報端末72に表示することが可能である。
この場合、施錠管理装置1は、表示装置71あるいは情報端末72に対し、たとえば図3および図4に示すように、推定部13の推定結果、および玄関扉21の施解錠情報を、並べて表示することが好ましい。これにより、住人は、帰宅後に表示装置71あるいは情報端末72を確認することによって、外出中(「不在」の期間)の施解錠情報の異常の有無を確認することができる。
以上説明した本実施形態の施錠管理装置1によれば、電気負荷3で消費されている電力値に関する電力情報から人の行動を推定し、この推定結果と、建物2の開口部(玄関扉21等)の施錠、解錠の別を表す施解錠情報とを関連付けて所定の処理を行う。つまり、施錠管理装置1は、電力情報と施解錠情報との2つの情報を用いることにより、人の行動と、建物2の開口部の施錠、解錠の別との関係を表示したり、両者の関係が正常か否かを判定したりすることができる。
したがって、本実施形態に係る施錠管理装置1、およびそれを用いた施錠管理システム10は、住人の操作に依らずに、外出時の施錠忘れなどを住人に知らせることができる、という利点がある。その結果、住人は、外出時に操作を怠った(あるいは忘れた)場合でも、施錠忘れなどを知ることができる。
また、処理部14は、本実施形態のように、推定部13の推定結果と上記施解錠情報との組み合わせが、特定の組み合わせに該当するか否かを判定するように構成されていることが好ましい。この構成によれば、たとえば上述した外出時の施錠忘れなどの状態を特定の組み合わせとすることで、施錠管理装置1は、外出時の施錠忘れなどの異常の有無を自動的に判定できるという利点がある。ただし、この構成は必須の構成ではなく、処理部14は、単に推定部13の推定結果と施解錠情報とを並べて表示する処理を行ってもよい。
さらにこの場合、推定部13は、本実施形態のように、少なくとも建物2内の人の在、不在を上記行動として推定していることが好ましい。この場合、処理部14は、推定部13の推定結果が不在を表しており、且つ上記施解錠情報が解錠を表している場合には、推定部13の推定結果と上記施解錠情報との組み合わせが上記特定の組み合わせに該当すると判定して、報知を行うことが望ましい。
この構成によれば、施錠管理装置1は、上述したような外出時の施錠忘れや、住人が不在の間に玄関扉21が一時的に解錠された場合等の異常の発生時に、自動的に報知を行うことができる。したがって、住人は、これらの異常の発生を迅速に知ることができ、迅速な対策をとることが可能である。ただし、この構成は必須の構成ではなく、この構成を採用するか否かは任意である。
また、施錠管理装置1は、本実施形態のように、推定部13の推定結果と上記施解錠情報とを時系列に従って記憶する記憶部(第3記憶部143)をさらに備えることが好ましい。この構成によれば、施錠管理装置1は、記憶部に記憶可能な範囲で、推定部13の推定結果および上記施解錠情報の履歴を残しておくことが可能である。ただし、この構成は必須の構成ではなく、この構成を採用するか否かは任意である。
さらにこの場合、処理部14は、記憶部(第3記憶部143)に記憶されている所定期間の推定部13の推定結果および上記施解錠情報の履歴を関連付けて出力するように構成されていることが好ましい。この構成によれば、住人は、推定部13の推定結果と上記施解錠情報とを事後的に確認することができ、たとえば帰宅後に外出中の建物2の状況を確認することができる。ただし、この構成は必須の構成ではなく、この構成を採用するか否かは任意である。
ところで、上記構成の施錠管理装置1において、判定部142が、どのような推定部13の推定結果と施解錠情報との組み合わせを、特定の組み合わせに該当すると判定するかは、住人が任意に設定可能である。住人は、たとえば情報端末72を操作することにより、特定の組み合わせを任意に設定することができる。
たとえば、住人の外出中だけでなく住人の在宅中であっても玄関扉21の施錠忘れ等を報知する場合には、特定の組み合わせは、「不在」および「在」を表す推定結果と玄関扉21の「解錠」を表す施解錠情報との組み合わせであればよい。これにより、施錠管理装置1は、住人の在宅中であっても、玄関扉21が施錠されていない、あるいは玄関扉21が解錠された場合、特定の組み合わせに該当すると判定し、報知することが可能である。
また、他の例として、住人の入浴中や就寝中における玄関扉21の施錠忘れ等を報知する場合には、特定の組み合わせは、「入浴中」や「就寝中」を表す推定結果と玄関扉21の「解錠」を表す施解錠情報との組み合わせであればよい。これにより、施錠管理装置1は、住人の在宅中であっても、住人が「入浴中」や「就寝中」と推定される状態で、玄関扉21の施錠忘れが生じたり、玄関扉21が解錠されたりした場合、特定の組み合わせに該当すると判定し、報知することが可能である。
さらにまた、子供がいる家庭において、子供だけで留守番中に玄関扉21の施錠忘れ等を報知する場合には、特定の組み合わせは、「子供だけで留守番中」を表す推定結果と玄関扉21の「解錠」を表す施解錠情報との組み合わせであればよい。これにより、施錠管理装置1は、子供だけで留守番中であると推定される状態で、玄関扉21が施錠されていない、あるいは玄関扉21が解錠された場合、特定の組み合わせに該当すると判定し、報知することが可能である。
なお、特定の組み合わせは、「施錠」を表す施解錠情報と、推定部13の推定結果との組み合わせであってもよい。
(実施形態2)
本実施形態に係る施錠管理装置1は、図5に示すように、第1入力部11および第2入力部12を含むローカル装置91と、推定部13を含むセンタ装置92とに分かれている点で、実施形態1に記載の施錠管理装置1と相違する。ローカル装置91とセンタ装置92とは、ネットワーク81を介して通信可能に構成されている。以下、実施形態1と同様の構成については、共通の符号を付して適宜説明を省略する。
本実施形態において、ローカル装置91は、たとえば実施形態1の施錠管理装置1と同様に建物2内に設置され、インターネットなどのネットワーク81に接続される装置である。ローカル装置91は、第1回路110および第2回路120に加えて、ルータ8(図2参照)に接続される第1通信インタフェース(以下、「インタフェース」を「I/F」という)911を有しており、ルータ8を介して、ネットワーク81に接続可能である。したがって、ローカル装置91は、建物2内に設置された表示装置71、およびネットワーク81に接続された情報端末72と通信可能である。なお、本実施形態において、推定部13は第2回路120から省略されている。
センタ装置92は、たとえば建物2外に設置されたセンタサーバであって、ネットワーク81に接続されている。センタ装置92は、推定部13および処理部14に加えて、第1蓄積部921、第2蓄積部922、第2通信I/F923を有している。第2通信I/F923はネットワーク81に接続されており、センタ装置92は、ネットワーク81に接続されたローカル装置91および情報端末72と通信可能に構成されている。第1蓄積部921は、ローカル装置91の第1回路110から送信される施解錠情報を蓄積(記憶)する。第2蓄積部922は、ローカル装置91の第2回路120から送信される電力情報を蓄積(記憶)する。
本実施形態では、推定部13は、第2蓄積部922に蓄積された電力情報に基づいて、人の行動を推定する。また、処理部14は、第1蓄積部921からは施解錠情報を取得し、推定部13からは推定結果を取得して、推定部13の推定結果と上記施解錠情報とを関連付けて所定の処理を行うように構成されている。
提示部141は、判定部142の判定結果を住人に提示(報知)するように構成されている。ここでは、提示部141は、ネットワーク81に接続されている情報端末72との通信により、判定部142の判定結果を情報端末72に表示する。さらに、提示部141は、ローカル装置91との通信により、ルータ8に接続された表示装置71に対しても判定部142の判定結果を表示することができる。これにより、住人は、建物2内にいるときだけでなく外出中であっても、施錠管理装置1からの報知を受けることが可能である。
なお、図5の例では、1台のセンタ装置92に1台のローカル装置91が接続されている構成を示しているが、この例に限らず、1台のセンタ装置92に複数台のローカル装置91が接続されていてもよい。
以上説明した本実施形態の構成によれば、施錠管理装置1は、人の行動を推定する処理については、ローカル装置91でなくセンタ装置92で行うことになるので、ローカル装置91の処理負荷を低減することが可能である。
その他の構成および機能は実施形態1と同様である。
1 施錠管理装置
2 建物
21 玄関扉(開口部)
22 窓(開口部)
10 施錠管理システム
11 第1入力部
12 第2入力部
13 推定部
14 処理部
143 第3記憶部(記憶部)
4 検知装置
81 ネットワーク
91 ローカル装置
92 センタ装置

Claims (7)

  1. 建物の開口部の施錠と解錠との別を表す施解錠情報を入力する第1入力部と、
    前記建物に設けられた電気負荷で消費されている電力値に関する電力情報を入力する第2入力部と、
    前記電力情報に基づいて人の行動を推定する推定部と、
    前記推定部の推定結果と前記施解錠情報とを関連付けて所定の処理を行う処理部とを備える
    ことを特徴とする施錠管理装置。
  2. 前記第1入力部および前記第2入力部を含むローカル装置と、前記推定部を含むセンタ装置とに分かれており、
    前記ローカル装置と前記センタ装置とは、ネットワークを介して通信可能に構成されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の施錠管理装置。
  3. 前記処理部は、前記推定部の推定結果と前記施解錠情報との組み合わせが、特定の組み合わせに該当するか否かを判定するように構成されている
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の施錠管理装置。
  4. 前記推定部は、少なくとも前記建物内の人の在、不在を前記行動として推定しており、
    前記処理部は、前記推定部の推定結果が不在を表しており、且つ前記施解錠情報が解錠を表している場合には、前記推定部の推定結果と前記施解錠情報との組み合わせが前記特定の組み合わせに該当すると判定して、報知を行うように構成されている
    ことを特徴とする請求項3に記載の施錠管理装置。
  5. 前記推定部の推定結果と前記施解錠情報とを時系列に従って記憶する記憶部をさらに備える
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の施錠管理装置。
  6. 前記処理部は、前記記憶部に記憶されている所定期間の前記推定部の推定結果および前記施解錠情報の履歴を関連付けて出力するように構成されている
    ことを特徴とする請求項5に記載の施錠管理装置。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項に記載の施錠管理装置と、
    前記建物の前記開口部の施錠と解錠との別を検知し、前記施解錠情報を前記施錠管理装置に出力する検知装置とを備える
    ことを特徴とする施錠管理システム。
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