JP2010187460A - サーボユニット - Google Patents
サーボユニット Download PDFInfo
- Publication number
- JP2010187460A JP2010187460A JP2009029413A JP2009029413A JP2010187460A JP 2010187460 A JP2010187460 A JP 2010187460A JP 2009029413 A JP2009029413 A JP 2009029413A JP 2009029413 A JP2009029413 A JP 2009029413A JP 2010187460 A JP2010187460 A JP 2010187460A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- peripheral surface
- servo unit
- circuit board
- housing
- brushless motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Images
Landscapes
- Motor Or Generator Frames (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Abstract
【課題】ハウジングとカバーを良好に取り付け可能なブラシレスモータを搭載したサーボユニットを提供する。
【解決手段】ブラシレスモータと、減速機構と、制御用回路基板34と、それらを収容する略直方体形状の筐体と、を備えたサーボユニットにおいて、前記ブラシレスモータの軸受部を保持するハウジング321に径方向に延びる拡大部322を設け、前記拡大部322の周縁部の一部に複数の突起部3224を設け、径方向内側に変形した前記突起部3224により前記回路基板34が固定される。また、前記突起部3224の外周面の一部は、前記拡大部322の外周面よりも径方向内側に位置する。
【選択図】図3A
【解決手段】ブラシレスモータと、減速機構と、制御用回路基板34と、それらを収容する略直方体形状の筐体と、を備えたサーボユニットにおいて、前記ブラシレスモータの軸受部を保持するハウジング321に径方向に延びる拡大部322を設け、前記拡大部322の周縁部の一部に複数の突起部3224を設け、径方向内側に変形した前記突起部3224により前記回路基板34が固定される。また、前記突起部3224の外周面の一部は、前記拡大部322の外周面よりも径方向内側に位置する。
【選択図】図3A
Description
本発明は、遠隔的または自動的に制御されるようなアクチュエータを構成するサーボユニットに関する。
従来から、遠隔的または自動的に制御されるアクチュエータは、人工ロボットの関節の動作に用いられる。この人工ロボットの関節は、複数のサーボユニットを直列に組み合わせることによって、様々な動作を実現している。そして、このようなサーボユニットには、ブラシレスモータが搭載されている。ブラシレスモータは、装置のハウジングに固定される固定部を有する。サーボユニットは、外部からの位置や速度指令に基づいてブラシレスモータを駆動させる。
例えば、特開平6−262346号公報には、制御装置を一体化したサーボモータが示されている。
特開平6−262346号公報
このようにサーボユニットに用いられるブラシレスモータでは、回路基板を含んで構成されている。このブラシレスモータにおいて、回路基板の固定方法によっては、ハウジングとカバーとの取り付けられ方が問題となる場合があった。
本発明の目的は、ハウジングとカバーを良好に取り付けることのできるサーボユニットを提供することである。
本発明の目的は、ハウジングとカバーを良好に取り付けることのできるサーボユニットを提供することである。
上記課題を解決するため、本発明のサーボユニットは、上下方向に配置された中心軸と同軸に配置されるシャフトと、シャフトと回転するロータマグネットと、を有する回転部と、シャフトを回転自在に支持する略円筒形状の軸受部と、軸受部を保持する円筒部、および、円筒部の下側に設けられ、円筒部より径方向外側に拡大された拡大部、を有するハウジングと、ハウジングの円筒部の外周面と径方向に対向する内周面を有するステータコアと、ステータコアに導電線を巻回することによって形成されるコイルとを有するステータと、拡大部の上方に配置される回路基板と、を有する固定部と、から構成されるブラシレスモータと、ブラシレスモータに固定される歯車部と、歯車部と噛み合う複数の歯車列と、複数の歯車列と噛み合う出力軸と、を有する減速機構と、ブラシレスモータの軸方向下側に配置され、該ブラシレスモータと電気的に接続される制御用回路基板と、ブラシレスモータ、減速機構、および制御回路基板、を収容する略直方体形状の筐体と、を備え、拡大部の周縁部の一部に、径方向内側に湾曲した複数の突起部により回路基板が固定され、突起部の外周面は、拡大部の外周面よりも径方向内側に位置することを特徴とする。
本発明によれば、回路基板を含んで構成されるブラシレスモータにおいて、回路基板を固定しても、ハウジングとカバーを良好に取り付けることができ、そのようなブラシレスモータを搭載したサーボユニットを提供することができる。
以下、本発明の好適な実施形態について、図面を参照しつつ説明する。
<1.ブラシレスモータの全体構造>
本発明のブラシレスモータの全体構造について、図1を用いて説明する。図1は、本発明のブラシレスモータを軸方向に切った模式断面図である。
本発明のブラシレスモータの全体構造について、図1を用いて説明する。図1は、本発明のブラシレスモータを軸方向に切った模式断面図である。
図1を参照して、ブラシレスモータ1は、中心軸J1を回転軸として回転する回転部2と、回転部2を回転自在に支持する固定部3と、から構成される。
回転部2は、中心軸J1と同軸に配置される円柱形状のシャフト21と、シャフト21に固定され、シャフト21より径方向外側に設けられる円筒部221を有する磁性体の材料にて形成されたロータホルダ22と、ロータホルダ22の円筒部221の内周面に固定される円環形状のロータマグネット23と、シャフト21の上端部に固定された出力軸となる歯車部24と、から構成される。
シャフト21のロータホルダ22より軸方向上側の部位は、ロータホルダ22と固定する外径よりも径の小さい上側縮径部211が形成される。そして、上側縮径部211に歯車部24が固定される。
ロータホルダ22は、円筒部221の上端部から径方向内側に延びる平面形状の蓋部222と、蓋部222の径方向内側より軸方向下側に延び、シャフト21の外周面と固定される内周面を有する円筒形状のシャフト固定部223と、から構成される。
固定部3は、中心軸J1と同軸に配置され、シャフト21の外周面を径方向に回転自在に支持する内周面を有する、焼結金属材料製であり略円筒形状のスリーブ31と、スリーブ31を保持する内周面を有する円筒部321を有する、アルミニウム製のハウジング32と、円筒部321の外周面に固定される内周面を有するステータ33と、ステータ33より軸方向下側に配置され、ハウジング32に取り付けられる回路基板34と、ハウジング32の円筒部321の軸方向下端部に固定され、円筒部321の下側に蓋をするプレート35と、プレート35の上面に配置され、シャフト21を軸方向に回転自在に支持するスラストプレート36と、ハウジング32に固定され、ロータホルダ22の円筒部221の外周面と径方向外側に間隙を介して配置される円筒形状のカバー37と、から構成される。
スリーブ31の内周面には、シャフト21の外周面に接触する、軸方向に離間した2つの軸受面311と、軸受面311の軸方向の間に形成された、軸受面311の内径よりも径の大きい拡径面312と、から構成される。またスリーブ31の外周面には、拡径面312の軸方向下部よりその外径が縮小する縮径面313が形成される。この縮径面313は、軸方向下側の軸受面311と径方向に対向する。
ハウジング32の円筒部321の内周面の上部には、他の部位と比較して内径が大きくなる拡径部3211が形成される。そして、この拡径部3211は、スリーブ31の軸方向上側の軸受面311と径方向に対向する外周面と径方向に環状の微小間隙を介して対向する。またスリーブ31はハウジング32の円筒部321における拡径部3211より軸方向下側において、圧入により固定される。また縮径面313によって、軸方向下側の軸受面311と径方向に対向する外周面は、円筒部321の内周面と径方向に環状の間隙を介して対向する。これらによって、円筒部321とスリーブ31とが圧入により固定され、且つ、各軸受面311が円筒部321の内周面との接触がないために、圧入による軸受面311の変形を防止することができる。したがって、ハウジング32の円筒部321の中心とスリーブ31の中心とを良好により一致させ、且つ、各軸受面311の内面精度の良いブラシレスモータを提供することができる。これにより、シャフト21の回転振れを低減することができる。
スリーブ31の上端面は、円筒部321の上端面より軸方向下側となる。この構成により、シャフト21の外周面に付着した油がシャフト21の遠心力によって径方向外側に飛ばされたとしても、円筒部321の内周面に接触し、スリーブ31に再び吸収される。これにより、スリーブ31の軸受寿命を延ばすことができる。またスリーブ31と円筒部321の拡径部3211の内周面との環状の微小間隙によって、シャフト21の回転によって上側の軸受面311が油を介して間接的に押圧されることによってスリーブ31の上面にスリーブ31内の油が押し出されたとしても、微小間隙に収容されることによって、再びスリーブ31に吸収される。これにより、スリーブ31の軸受寿命を延ばすことができる。
スリーブ31の下端面とプレート35の上面との軸方向の間には、円環形状のワッシャ38が配置される。シャフト21におけるワッシャ38と径方向に対向する位置には、下側縮径部212が形成される。ワッシャ38の内径の大きさは、シャフト21の軸受面311と対向する位置の外径の大きさより、小さく形成される。すなわち、ワッシャ38の内周面は、下側縮径部212の外周面と径方向に微小間隙を介して対向する。そして、ワッシャ38は、シャフト21がスリーブ31から軸方向上側に抜けていくのを防ぐ役割を果たす。
ハウジング32には、円筒部321の外周面の下部より径方向外側に広がる上面を有する拡大部322が形成される。そして、拡大部322の上面に、回路基板34が固定される。拡大部322の下面は、プレート35の下面より軸方向下側となるように形成されるまた拡大部322には、中心軸J1を中心とした円形凹部3223が形成される。そし円形凹部3223の中心にプレート35がかしめることによって固定される。また円形凹部3223の周面は、軸方向下側に向かい拡径する環状傾斜面3223aにて構成される。これにより、プレート35と拡大部322とのかしめる際に、かしめるための歯を有した冶具(不図示)を円形凹部3223に挿入しやすくなる。したがって、プレート35を拡大部322に容易にかしめることができる。
カバー37は、拡大部322の外周面に接着剤を介して固定される。そして、拡大部322の径方向外側に延出した回路基板34の周方向の位置には、切り欠き部が設けられる。この切り欠き部以外の周方向の部位は、拡大部322の下部まで略円弧形状に形成される。
ステータ33は、ハウジング32の円筒部321の外周面に固定される内周面を有するステータコア331と、ステータコア331に導電線を複数層巻回されることによって形成されたコイル332と、を備える。そして、ステータコア331は、ハウジング32の外周面に固定される内周面を有する円環状のコアバック部3311(図1中のステータコア331の点線より中心軸J1側)と、コアバック部3311より径方向外側に延びるティース部3312と、から構成される。ティース部3312は、周方向に離間して複数形成される(本実施例では、ティース部3312は12個)。そして、各ティース部3312に、導電線を巻回して、コイル332を形成する(本実施例では、コイル332は12個)。またコイル332の端部は、回路基板34に半田付等によって電気的に接続される。
またハウジング32は、アルミニウム製であるので、ステータ33に発生した熱は、ハウジング32を伝熱していく。したがって、ステータ33の熱は、ブラシレスモータ1の外側に放熱される。
図示しない外部電源より、ステータ33のコイル332に電流が通流されることによって、ステータ33の周囲に磁場が発生する。そしてこの磁場とロータマグネット23との相互作用によって、回転部2は、中心軸J1を中心とする回転トルクが発生する。
<1−1.ハウジングと回路基板との関係>
次に本発明のブラシレスモータ1のハウジング32および回路基板34との関係について、図2から図6を参照して説明する。図2は、本発明のハウジング32を示した、a)は、軸方向上側より見た平面図を示し、b)は、X−X断面にて切った模式断面図である。図3Aは、突出部により回路基板を固定する前の状態を示した断面図である。図3Bは、突出部により固定した回路基板を示した断面図である。図4は、本発明の変形例を示した断面図である。図5は、ハウジングにピンホルダ38を固定した状態を示し、a)は、軸方向上側より見た平面図を示し、b)は、Y−Y断面にて切った模式断面図である。図6は、図5に回路基板34を固定した状態を示した、軸方向上側より見た平面図である。
次に本発明のブラシレスモータ1のハウジング32および回路基板34との関係について、図2から図6を参照して説明する。図2は、本発明のハウジング32を示した、a)は、軸方向上側より見た平面図を示し、b)は、X−X断面にて切った模式断面図である。図3Aは、突出部により回路基板を固定する前の状態を示した断面図である。図3Bは、突出部により固定した回路基板を示した断面図である。図4は、本発明の変形例を示した断面図である。図5は、ハウジングにピンホルダ38を固定した状態を示し、a)は、軸方向上側より見た平面図を示し、b)は、Y−Y断面にて切った模式断面図である。図6は、図5に回路基板34を固定した状態を示した、軸方向上側より見た平面図である。
ピンホルダ38は、回路基板34と図示しない制御用回路基板43とを電気的に接続する複数の棒状のピン381と、このピン381を保持する、電気的絶縁される樹脂材料にて形成されたホルダ部382と、を備える。本実施例では、ピン381は3本使用される。
ホルダ部382は、軸方向上側からの平面視において、略円弧形状に形成される。そして、ホルダ部382の周方向の両側面には、周方向の幅が広がる方向に突起部3821が形成される。突起部3821は、略周方向に向かい曲面形状となる。この突起部3821は、ホルダ部382の軸方向に沿って形成される。
またピン381は、ホルダ部382の周方向の中心およびその周方向の中心から周方向両側に等間隔に固定される。ピン381は、ホルダ部382の軸方向の上面および下面よりそれぞれ軸方向に突出する。
ピンホルダ38の突起部3821は、ハウジング32の径方向凹部3221の周方向の内面と接触する。ピンホルダ38の外周面の外径の大きさは、ハウジング32の外周面の外径の大きさと等しい。すなわち、ピンホルダ38の外周面の外径の大きさは、ハウジング32の径方向突部3222の外周面の外径の大きさより小さい。また、ピンホルダ38の外周面の外径の大きさは、拡大部322の径方向突部3222より軸方向上側の外周面の外径の大きさと略等しい。
径方向凹部3221の周方向の内面とピンホルダ38の周方向の側面との周方向に対向する間隙は、径方向内側に向かい徐々に大きくなる。そして、ピンホルダ38の2つの突起部3821を周方向に結んだ周方向の幅の大きさは、径方向凹部3221における最も径方向外側を周方向に結んだ周方向の幅の大きさよりも小さい。したがって、ピンホルダ38が径方向凹部3221に対して径方向に外れることを防ぐことができる。
図5を参照して、回路基板34は、ハウジング32の拡大部322の上面およびピンホルダ38の上面に配置される。また、回路基板34には、ピンホルダ38のピン381を挿通する貫通穴341を有している。そして、この貫通穴341にピン381をそれぞれ挿入し、半田付することによって、回路基板34およびピンホルダ38は電気的に導通する。
ステータ33のコイル332の端部は、それぞれ回路基板34の上面に形成されたコイル接続部345に半田付けにて電気的に接続される。本実施例のステータ33の相数は3であるために、コイル接続部345は、3つ形成される。またコイル332は、スター結線にて結線されるために、中性点は1箇所である。この中性点は、ゴムチューブ等の絶縁部材にて覆われる。
また回路基板34の上面におけるロータマグネット23と軸方向に対向した位置には、ロータマグネット23の磁極位置を検出する、位置検出機構であるホール素子342が配置される(本実施例では、3個)。そして、回路基板34の貫通穴341とは周方向に180度離れた位置には、図6に図示しない制御用回路基板を接続用導電線343が接続されている。ホール素子342の信号は、回路基板34上に形成された配線パターン344を介して、接続用導電線343に接続される。そして接続用導電線343は、貫通穴341と周方向に180度離れた方向に延びる。また接続用導電線343は、回路基板34の上面および下面にそれぞれ4本接続されている。この接続用導電線343により、ホール素子342が検出した情報を後述する制御用回路基板43に電気的に接続される。
図2を参照して、ハウジング32の拡大部322の外周部の周方向の一部には、径方向内側に凹む径方向凹部3221が形成される。径方向凹部3221の周方向の側面は、径方向凹部3221の周方向幅を径方向外側に向かい小さくする傾斜面にて形成される。そして、これら平面を周方向に結ぶように径方向外側に突形状となる円弧面にて形成される。
また拡大部322の外周面の下部には、この外周面より径方向外側に突出する略円弧形状の径方向突部3222が形成される。この径方向突部3222の上面にカバー37の下面が接触することにより、カバー37のハウジング32に対する軸方向の位置が決定される。
拡大部322の周縁部には、軸方向に突出する突起部3224が形成される。この突起部3224は、径方向内側にむかって外力を加えて湾曲させることで回路基板34を固定する。また、突起部3224の外周面には、段部3225が形成されている。段部3225は、拡大部322の外周面から径方向内側に位置する。さらに、突起部3224の外周面は、段部3225よりも径方向内側に位置する。これにより、突起部3224の外周面が径方向外側に変形したとしても、カバー37に接触することがない。そのため、スムーズにカバー37の着脱を行うことができる。
<1−2.変形例>
以上、本発明の主たる実施形態について説明したが、本発明は上記の実施形態に限定されるものではない。
以上、本発明の主たる実施形態について説明したが、本発明は上記の実施形態に限定されるものではない。
上記の実施形態では、図4Bのように、突起部3224には、外周面側から切り欠くようにして凹部3226が形成されてもよい。さらに、凹部3226は、突起部3224の連続する拡大部322の一部にかけて形成されてもよい。この凹部3226が設けられている分だけ、突起部3224は薄肉に形成されている。これにより、突起部3224に大きな外力を加えることなく、回路基板34を容易に固定することができる。
上記の実施形態では、突起部3224は、拡大部322の周縁部であり、どこでも形成される。また、突起部3224は、少なくとも3つ形成すればよい。なお、突起部3224の数は特に限定しない。
上記の実施形態では、突起部3224は、拡大部322の周縁部であり、どこでも形成される。また、突起部3224は、少なくとも3つ形成すればよい。なお、突起部3224の数は特に限定しない。
また、上記実施形態では、突起部3224は、拡大部322の上面から上方に向かって突出するように形成されているが、この突起部3224の長さは、回路基板34の厚さよりもやや長く形成されていればよい。
また、上記実施形態では、突起部3224の外周面の軸方向長さは、回路基板34の厚さよりも長く形成されていればよい。
また、上記実施形態では、突起部3224の外周面の軸方向長さは、回路基板34の厚さよりも長く形成されていればよい。
また、突起部3224の軸方向先端部は、断面尖塔状に形成されてもよい。
また、上記実施形態では、図4Cに示すように、突起部3224の外周面は、傾斜させてもよい。
<2.サーボユニットの全体構造>
次に本発明のサーボユニット4について、図7および図8を用いて説明する。図7は、本発明のサーボユニット4を軸方向に切った模式断面図である。尚、図7の点線矢印の方向が長手方向となる。図8は、本発明のブラシレスモータ1と、従来のサーボユニットに使用していた、コアレスモータおよびブラシ付きモータとの無負荷回転数、起動電流、および起動トルクの特性面を比較した表である。
次に本発明のサーボユニット4について、図7および図8を用いて説明する。図7は、本発明のサーボユニット4を軸方向に切った模式断面図である。尚、図7の点線矢印の方向が長手方向となる。図8は、本発明のブラシレスモータ1と、従来のサーボユニットに使用していた、コアレスモータおよびブラシ付きモータとの無負荷回転数、起動電流、および起動トルクの特性面を比較した表である。
図7を参照して、サーボユニット4は、ブラシレスモータ1と、ブラシレスモータ1の回転トルクをサーボユニット4の外部に出力する出力軸411を有する減速機構41と、出力軸411の回転角度を検出する位置検出機構42と、ブラシレスモータ1の回転制御を行う制御用回路基板43と、ブラシレスモータ1、減速機構41、および位置検出機構42を収容する筐体44と、を備える。
筐体44は、略直方体形状であり、樹脂材料を射出成型することによって形成される。そして筐体44は、減速機構41を収容する上側筐体441と、上側筐体441より下側に配置され、ブラシレスモータ1、位置検出機構42、および制御用回路基板43を収容する、下側が開口している下側筐体442と、下側筐体442の下側に蓋をする蓋体443と、から構成される。
下側筐体442は、減速機構41と、ブラシレスモータ1、位置検出機構42、および制御用回路基板43とを分ける天板部4421と、天板部4421から下側に延び、筐体44の外形を形成する側面部4422と、から構成される。そして、下側筐体442には、ブラシレスモータ1を収容する第1収容部4423と、位置検出機構42を収容する第2収容部4424と、を分ける仕切り部4425が設けられる。第1収容部4423の内面には、カバー37の外面が接着剤を介して固定される。そしてカバー37の上端面が天板部4421の下面と接触することにより、筐体44に対するブラシレスモータ1の軸方向の位置が決定される。
また第1収容部4423における天板部4421には、ブラシレスモータ1の歯車部24を挿通する第1貫通孔4421aが形成される。また、第2収容部4424における天板部4421には、後述する位置検出機構42における可変抵抗器421の回転軸4211を挿通する第2貫通孔4421bが形成される。
減速機構41は、歯車部24と噛み合う第1歯車411と、第1歯車411と噛み合いブラシレスモータ1のシャフト21と略同軸に配置される第2歯車412と、第2歯車412と噛み合い、第1歯車411と同軸に配置される第3歯車413と、第3歯車413と噛み合い、外部への出力を行う出力軸414と、から構成される。また歯車部24、第1歯車411、第2歯車412、および第3歯車413、出力軸414には、粘性の高いグリスが塗布されている。また、第1歯車411、第2歯車412、および、第3歯車413は、特許請求の範囲の複数の歯車列に相当する。ただし、この複数の歯車列は、本実施例以外の構造であってもよい。
下側筐体442の天板部4421には、第1歯車411と第3歯車413とを同軸に配置する第1同軸ピン415が固定されている。そして、第1同軸ピン415に第1歯車411と第3歯車413とは、それぞれ固定されている。また、天板部4421には、歯車部24の軸方向上側を覆う蓋部4421cが形成される。そして、蓋部4421cには、シャフト21と略同軸に配置される第2同軸ピン416が固定されている。第2歯車412は、第2同軸ピン416に固定されている。
第1歯車411は、歯車部24と噛み合う外径の大きい大径部4111と、大径部4111より軸方向上側に形成され、大径部4111より外径が小さい小径部4112と、から構成される。
第2歯車412は、第2同軸ピン416から径方向外側に円環状に延びる蓋部および蓋部の外周縁より軸方向下側に延びる円筒部を有するカップ部4121と、カップ部4121の下部より径方向外側に円環状に延び、第1歯車411と噛み合う大径部4122と、カップ部4121より軸方向上側に形成され、大径部4122より外径が小さい小径部4123と、から構成される。
第3歯車413は、第1同軸ピン415において、第1歯車411より軸方向上側に配置される。そして、第3歯車413は、第2歯車412の小径部4123と噛み合う大径部4131と、大径部4131より軸方向下側に形成される小径部4132と、から構成される。
出力軸414は、天板部4421の第2貫通孔4421bの中心とした軸J2と同軸に配置される。そして、軸J2に沿って延びる基部4141と、基部4141から径方向外側に延び、第3歯車413の小径部4132と噛み合う大径部4142と、から構成される。また基部4141の下部には、後述する位置検出機構42における可変抵抗器421の回転軸4211を挿入する凹部4141aが形成される。
ブラシレスモータ1のハウジング32の下端面側には、ブラシレスモータ1の回転制御を行う制御用回路基板43が配置される。そして、制御用回路基板43は、下側筐体442の下部と蓋体443とに挟まれる。そして制御用回路基板43は、筐体41内において、保持される。また制御用回路基板43は、筐体41の軸方向に対して垂直な長手方向に沿って延びる長方形状である。
位置検出機構42は、制御用回路基板43と接続される可変抵抗器421が出力軸414の軸J2を中心とした回転角度を検出する機構である。そして出力軸414の回転角度を検出した可変抵抗器421が出力する出力値が所定の値になった際にブラシレスモータ1は回転駆動を停止する。
可変抵抗器421には、基部4141の凹部4141aに挿入される回転軸4211が備えられる。可変抵抗器421は、出力軸414に接続された回転軸4211を通じて出力軸414の軸J2を中心とした回転角度を検出する。
本発明のブラシレスモータ1では、歯車部24の軸方向下側にロータホルダ22がシャフト21に固定されている。そして、ロータホルダ22の軸方向下側にスリーブ31が配置されている。この構造によって、減速機構41および歯車部24に塗布されたグリスがシャフト21の外周面とスリーブ31の軸受面311との径方向の間に入ってしまうことを防ぐことができる。特に上記グリスは、スリーブ31の油よりも粘性が高いために、スリーブ31の軸受面311にグリスが付着したり、シャフト21のスリーブ31と径方向に対向する位置の外周面にグリスが付着したりすると、回転部2の回転に使用する電流値が高くなってしまう。しかしながら、本発明のブラシレスモータ1では、ロータホルダ22によって、グリスがスリーブ31側(すなわち、ロータホルダ22より軸方向下側)に入ることを防ぐことができるために、回転部2の回転に使用する電流値の上昇を抑えることができる。
図8を参照して、本発明のブラシレスモータ1は、ステータ33の径方向外側にロータマグネット23が配置されるために、回転トルクを大きくとることができる。従来のコアレスモータおよびブラシ付きモータでは、ロータマグネットの径方向内側にステータまた電機子が配置される構造であった。
その上、同じ駆動電圧にて、本発明のブラシレスモータ1は、コアレスモータおよびブラシ付きモータの無負荷回転数の約半分の回転数にて同出力のサーボユニットに対応することができる。したがって、減速機構を簡素化することができる。その結果、ブラシレスモータ1の回転時に発生する騒音を低減することができる。その上、減速機構を簡素化できるために、減速機構の歯車の噛み合いによる騒音も低減することができる。したがって、騒音を低減したサーボユニットを提供することができる。
また、ブラシレスモータ1をサーボユニット4に搭載することによって、コアレスモータやブラシ付きモータと比較して、同じ駆動電圧において、少ない起動電流で大きな起動トルクを得ることができる。これは、特に、玩具等の電池にて動作するサーボユニットに用いられるのに好適である。これにより、同じ電池において、玩具の作動時間を延長させることができる。
<3.サーボユニットの他の実施構造>
次に、本発明のサーボユニットの他の実施構造について、図9を用いて説明する。図9は、本発明のサーボユニットを軸方向に切った模式断面図である。尚、以下、図7の構造を異なる点のみについて説明する。
次に、本発明のサーボユニットの他の実施構造について、図9を用いて説明する。図9は、本発明のサーボユニットを軸方向に切った模式断面図である。尚、以下、図7の構造を異なる点のみについて説明する。
図9を参照して、ブラシレスモータ1aの回路基板34aは、図7における制御用回路基板43と一体として形成される。ブラシレスモータ1aでは、ピンホルダ38は必要なくなる。そして、ハウジング32aの拡大部322aの上面には、金属製の平板にて形成された取付板39が固定されている。そして、取付板39の上面には、回路基板34aが固定されている。この構成により、サーボユニット4aの軸方向の薄型化を図ることができる。また回路基板34aが下側筐体441に固定されるためにカバー37が必要なくなる。したがって、サーボユニット4aの軽量化を図ることができる。また取付板39はサーボユニット4aの長手方向に延びる形状であるために、回路基板34aを広範囲に支持することができる。
以上、本発明のサーボユニットの実施例の一形態について説明したが、本発明はこれに限定されることなく、特許請求の範囲内において種々の変形が可能である。
例えば、本発明のブラシレスモータ1の回路基板34に接続される接続用導電線343は、回路基板34の上面および下面と接続されていたが、本発明はこれに限定されることはない。例えば、接続用導電線343は、回路基板34の上面のみ、および回路基板34の下面のみ、に接続されてもよい。回路基板34の片面のみに接続用導電線343を接続する場合、図10のように径方向に異なった位置にて接続することが望ましい。ここで、図10は、図6の状態において、回路基板の接続用導電線の周囲の部分を変更した軸方向上側より見た模式平面図である。図10においては、配線パターンは省略する。また図10における回路基板を回路基板34aとする。
この構造により、隣り合う接続用導電線343の間隙を大きくすることができるために、接続用導電線343の接続作業を容易に行うことができる。その上、各接続用導電線343が確実に接続されるために、サーボユニット4に外部より衝撃を受けた場合においても、接続用導電線343と回路基板34とが外れることを防ぐことができる。これは特に、サーボユニット4が外部より衝撃を受けやすい玩具ロボットの関節に用いるのに好適である。
また接続用導電線343の代わりにフレキシブル回路基板やフレキシブルフラットケーブル等を代用してもよい。
また本発明のブラシレスモータ1aでは、ハウジング32aと取付板39とが別部材であったが、本発明はこれに限定されることはない。例えば、ハウジングと取付板とは一部材にて構成されていてもよい。
本発明によるサーボモータは、人工ロボットの関節などに利用可能である。
1 ブラシレスモータ
2 回転部
21 シャフト
22 ロータホルダ
23 ロータマグネット
24 歯車部
3 固定部
31 スリーブ(軸受部)
32 ハウジング
321 円筒部
322 拡大部
3221 径方向凹部
3222 径方向突部
3224 突起部
3225 段部
3226 凹部
33 ステータ
331 ステータコア
332 コイル
34 回路基板
342 ホール素子
343 接続用導電線
4 サーボユニット
41 減速機構
414 出力軸
42 位置検出機構
43 制御用回路基板
44 筐体
J1 中心軸
J2 軸
2 回転部
21 シャフト
22 ロータホルダ
23 ロータマグネット
24 歯車部
3 固定部
31 スリーブ(軸受部)
32 ハウジング
321 円筒部
322 拡大部
3221 径方向凹部
3222 径方向突部
3224 突起部
3225 段部
3226 凹部
33 ステータ
331 ステータコア
332 コイル
34 回路基板
342 ホール素子
343 接続用導電線
4 サーボユニット
41 減速機構
414 出力軸
42 位置検出機構
43 制御用回路基板
44 筐体
J1 中心軸
J2 軸
Claims (6)
- 上下方向に配置された中心軸と同軸に配置されるシャフトと、前記シャフトと一体に回転するロータマグネットと、を有する回転部と、
前記シャフトを回転自在に支持する略円筒形状の軸受部と、
前記軸受部を保持する円筒部、および、前記円筒部の下側に設けられ、前記円筒部より径方向外側に拡大された拡大部、を有するハウジングと、
前記ハウジングの前記円筒部の外周面と径方向に対向する内周面を有するステータコアと、
前記ステータコアに導電線を巻回することによって形成されるコイルとを有するステータと、
前記拡大部の上方に配置される回路基板と、を有する固定部と、から構成されるブラシレスモータと、
前記ブラシレスモータに固定される歯車部と、前記歯車部と噛み合う複数の歯車列と、前記複数の歯車列と噛み合う出力軸と、を有する減速機構と、
前記ブラシレスモータの軸方向下側に配置され、該ブラシレスモータと電気的に接続される制御用回路基板と、
前記ブラシレスモータ、前記減速機構、および前記制御回路基板、を収容する略直方体形状の筐体と、を備え、
前記拡大部の周縁部の一部に、径方向内側に湾曲した複数の突起部により前記回路基板が固定され、
前記突起部の外周面は、前記拡大部の外周面よりも径方向内側に位置するサーボユニット。 - 請求項1に記載のサーボユニットにおいて、
前記拡大部の外周面よりも径方向内側に位置する、前記突起部の外周面の軸方向長さは、前記回路基板の軸方向厚さよりも長いサーボユニット。 - 請求項1または2に記載のサーボユニットにおいて、
前記複数の突起部のうち、2つが中心軸を介しておおよそ対向しているサーボユニット。 - 請求項1〜3に記載のサーボユニットにおいて、
前記突起部の軸方向先端部は、断面尖塔状に形成されるサーボユニット。 - 請求項1〜5に記載のサーボユニットにおいて、
前記回転体の径方向外側には、略円筒形状のカバーが配置され、
前記カバーの内周面は、前記ハウジングの前記拡大部の外周面に固定され、
前記筐体には、該筐体の側面から前記カバーと外径が略同一となる仕切板が一体に形成され、
前記カバーの外周面は、前記筐体の前記側面および前記仕切板の前記カバーと径方向に対向する面に固定されることを特徴とするサーボユニット。 - 請求項1〜6のいずれかに記載のサーボユニットにおいて、
前記ロータマグネットを保持する円筒部と、該円筒部から前記シャフトに向かい延びる蓋部と、前記シャフトに固定する内周面を有するシャフト固定部と、を有したロータホルダが前記歯車部の軸方向下側に配置され、
前記ロータホルダの前記蓋部の軸方向下側には、前記軸受部が配置されるサーボユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009029413A JP2010187460A (ja) | 2009-02-12 | 2009-02-12 | サーボユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009029413A JP2010187460A (ja) | 2009-02-12 | 2009-02-12 | サーボユニット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010187460A true JP2010187460A (ja) | 2010-08-26 |
Family
ID=42767767
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009029413A Withdrawn JP2010187460A (ja) | 2009-02-12 | 2009-02-12 | サーボユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2010187460A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013011567A1 (ja) * | 2011-07-19 | 2013-01-24 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用駆動装置 |
JP2014224753A (ja) * | 2013-05-16 | 2014-12-04 | ミネベア株式会社 | フランジおよびフランジに圧入されたレゾルバ |
WO2016167252A1 (ja) * | 2015-04-13 | 2016-10-20 | 株式会社ミツバ | 減速機付モータおよびリヤワイパモータ |
JP2016201943A (ja) * | 2015-04-13 | 2016-12-01 | 株式会社ミツバ | 減速機付モータおよびリヤワイパモータ |
JP2016201942A (ja) * | 2015-04-13 | 2016-12-01 | 株式会社ミツバ | 減速機付モータおよびリヤワイパモータ |
JP2017070123A (ja) * | 2015-09-30 | 2017-04-06 | シナノケンシ株式会社 | アウターロータ型モータ及び送風装置 |
JP2020502964A (ja) * | 2016-12-15 | 2020-01-23 | ボストン ダイナミクス,インコーポレイテッド | 脚付きロボット用のモーターおよびコントローラ一体化 |
KR20200012195A (ko) * | 2018-07-26 | 2020-02-05 | 엘지이노텍 주식회사 | 모터 |
WO2023139656A1 (ja) * | 2022-01-18 | 2023-07-27 | ファナック株式会社 | モータユニット構造、ギヤ取付用治具及びモータシャフトのギヤ取付方法 |
CN117581452A (zh) * | 2023-05-30 | 2024-02-20 | 马渊马达株式会社 | 外转子型无刷马达 |
-
2009
- 2009-02-12 JP JP2009029413A patent/JP2010187460A/ja not_active Withdrawn
Cited By (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013011567A1 (ja) * | 2011-07-19 | 2013-01-24 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用駆動装置 |
CN103688447A (zh) * | 2011-07-19 | 2014-03-26 | 丰田自动车株式会社 | 车辆用驱动装置 |
JP5630581B2 (ja) * | 2011-07-19 | 2014-11-26 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用駆動装置 |
US9991760B2 (en) | 2011-07-19 | 2018-06-05 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Drive device for vehicle |
JPWO2013011567A1 (ja) * | 2011-07-19 | 2015-02-23 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用駆動装置 |
US9518843B2 (en) | 2013-05-16 | 2016-12-13 | Minebea Co., Ltd. | Flange and resolver assembly |
JP2014224753A (ja) * | 2013-05-16 | 2014-12-04 | ミネベア株式会社 | フランジおよびフランジに圧入されたレゾルバ |
JP2016201943A (ja) * | 2015-04-13 | 2016-12-01 | 株式会社ミツバ | 減速機付モータおよびリヤワイパモータ |
JP2016201942A (ja) * | 2015-04-13 | 2016-12-01 | 株式会社ミツバ | 減速機付モータおよびリヤワイパモータ |
WO2016167252A1 (ja) * | 2015-04-13 | 2016-10-20 | 株式会社ミツバ | 減速機付モータおよびリヤワイパモータ |
JP2017070123A (ja) * | 2015-09-30 | 2017-04-06 | シナノケンシ株式会社 | アウターロータ型モータ及び送風装置 |
JP2020502964A (ja) * | 2016-12-15 | 2020-01-23 | ボストン ダイナミクス,インコーポレイテッド | 脚付きロボット用のモーターおよびコントローラ一体化 |
JP2021182862A (ja) * | 2016-12-15 | 2021-11-25 | ボストン ダイナミクス,インコーポレイテッド | 脚付きロボット用のモーターおよびコントローラ一体化 |
KR20200012195A (ko) * | 2018-07-26 | 2020-02-05 | 엘지이노텍 주식회사 | 모터 |
KR102547571B1 (ko) | 2018-07-26 | 2023-06-26 | 엘지이노텍 주식회사 | 모터 |
WO2023139656A1 (ja) * | 2022-01-18 | 2023-07-27 | ファナック株式会社 | モータユニット構造、ギヤ取付用治具及びモータシャフトのギヤ取付方法 |
CN117581452A (zh) * | 2023-05-30 | 2024-02-20 | 马渊马达株式会社 | 外转子型无刷马达 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2010187460A (ja) | サーボユニット | |
JP2009044818A (ja) | モータ、および、このモータを搭載したサーボユニット | |
JP4960506B2 (ja) | ステップアクチュエータ装置 | |
JP5556833B2 (ja) | 回転式アクチュエータ | |
JP2001112215A (ja) | 減速機一体型アクチュエータ | |
JP2007236160A (ja) | 同期電動機 | |
JP2017184430A (ja) | 回転アクチュエータおよびロボット | |
US20200298426A1 (en) | Rotary actuator and robot | |
JP7512560B2 (ja) | 回転アクチュエータおよびロボット | |
JP6357738B2 (ja) | 回転角検出装置の組立方法 | |
JP2018157613A (ja) | モータ | |
JP5234899B2 (ja) | 電動モータ用インシュレータ | |
JP2007068314A (ja) | 回転電機 | |
JP4875857B2 (ja) | 回転電機 | |
WO2020129353A1 (ja) | ロータ、モータ、及びワイパモータ | |
JP2009273292A (ja) | ブラシレスモータ | |
JP7537209B2 (ja) | 電動アクチュエータ | |
WO2020100457A1 (ja) | モータ及びブラシレスワイパーモータ | |
CN114175467A (zh) | 旋转致动器 | |
JP6655500B2 (ja) | 電動モータ | |
JP2002300746A (ja) | モータ | |
JP3944408B2 (ja) | ギヤードモータ | |
JP2018082523A (ja) | モータおよび電動パワーステアリング用モータ | |
JP2014093875A (ja) | モータおよびモータの製造方法 | |
JP2019030145A (ja) | アクチュエータ装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20120501 |