JP2010186859A - 液処理装置および液処理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】基板の裏面を下側にして基板を回転しつつ非回転の部材に形成されたノズルから基板に処理液を供給して所定の処理を行う処理装置において、ノズルが形成された部材に液滴が残ることを抑制すること。
【解決手段】基板であるウエハを裏面を下側にして水平にした状態で回転させながらウエハ裏面に処理液を供給して液処理を行う液処理装置は、ウエハWの下方に非回転状態で、その上面に、処理液を吐出する処理液吐出ノズル20および乾燥ガスを吐出するガス吐出ノズル21を有するノズル部材5が設けられ、処理液吐出ノズル20は基板に向けて処理液を吐出する処理液吐出口20aを有し、ガス吐出ノズル21は、ウエハWに向けて乾燥ガスを吐出する第1のガス吐出口21aと、ノズル部材5の上面に沿って乾燥ガスを放射状に吐出する複数の第2のガス吐出口21bとを有する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、半導体ウエハ等の基板に液処理を施す液処理装置および液処理方法に関する。
半導体デバイスの製造プロセスやフラットパネルディスプレー(FPD)の製造プロセスにおいては、被処理基板である半導体ウエハやガラス基板に処理液を供給して洗浄やエッチング等の液処理を行うプロセスが多用されている。
このような液処理装置としては、半導体ウエハ等の基板を回転可能に保持し、基板を回転させた状態でウエハの裏面に処理液を供給してウエハの表面または裏面に処理液を供給して液処理を行う枚葉式のものが知られている。
基板の裏面に処理液を供給して液処理を行う装置としては、基板の裏面を下側に向けて保持部材によりスピンチャックに保持し、基板の裏面に薬液・純水・Nガスを下から上に吐出する非回転の吐出口を設け、基板を回転しつつ、吐出口から薬液を供給し、基板裏面に液処理を施し、次いで、吐出口から純水を供給してリンス処理を施し、その後、吐出口からNガスを上方にブローして基板を乾燥させるものが知られている(例えば特許文献1)。
しかしながら、上記吐出口を設けた部材は回転しないため、リンス処理の後に薬液や純水の液滴が残存し、Nガスをブローしても液滴が除去されず、その液滴が次の基板処理に悪影響を及ぼす場合がある。例えば、液滴が薬液の場合には、薬液が昇華して薬液雰囲気を形成し、それが基板に悪影響を及ぼす。また、特許文献2に示すように、基板の裏面に処理液やガスを吐出するノズルが設けられた部材により基板の昇降を行う場合には、ノズルが設けられた部材に付着した液滴が基板裏面に転写されて基板に悪影響を及ぼす。
特開2003−45839号公報 特開平9−298181号公報
本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであって、基板を回転しつつ非回転の部材に形成されたノズルから基板に処理液を供給して所定の処理を行う処理装置において、ノズルが形成された部材に液滴が残ることを抑制することができる液処理装置および液処理方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の第1の観点では、基板に処理液を供給して液処理を施す液処理装置であって、基板を裏面を下側にして水平にした状態で回転可能に保持する基板保持機構と、前記基板保持機構を回転させる回転機構と、基板の下方に非回転状態で設けられ、その上面に、処理液を吐出する処理液吐出ノズルおよび乾燥ガスを吐出するガス吐出ノズルを有するノズル部材と、前記処理液吐出ノズルへ処理液を供給する処理液供給機構と、前記ガス吐出ノズルへ乾燥ガスを供給するガス供給機構とを具備し、前記処理液吐出ノズルは基板に向けて処理液を吐出する処理液吐出口を有し、前記ガス吐出ノズルは、基板に向けて乾燥ガスを吐出する第1のガス吐出口と、前記ノズル部材の上面に沿って乾燥ガスを放射状に吐出する複数の第2のガス吐出口とを有することを特徴とする液処理装置を提供する。
上記第1の観点において、前記回転機構は、前記保持機構を鉛直に延びる中空の回転軸を介して回転させ、前記ノズル部材は、前記処理液吐出ノズルおよびガス吐出ノズルを有するヘッド部と、前記回転軸の中に鉛直に延びるように設けられ、下方から前記処理液吐出ノズルおよびガス吐出ノズルにそれぞれ処理液および乾燥ガスを供給するための処理液通流路およびガス通流路を有する通流部とを有するものとすることができる。
また、前記ノズル部材を昇降させる昇降機構をさらに具備し、前記ヘッド部は、その上端に基板を支持する基板支持部として機能し、前記ノズル部材を上昇させた搬送位置で前記支持部に対する基板の授受が行われ、かつ処理中には下降位置に位置され、処理後に上昇して基板を前記搬送位置に上昇させるように構成することができる。
さらに、前記処理液吐出ノズルと前記ガス吐出ノズルは隣接して設けられ、前記処理液吐出ノズルの処理液吐出口から処理液を吐出する際に、前記ガス吐出ノズルのガス吐出口から乾燥ガスを吐出した際に、処理液のミストを形成可能であるように構成することができる。
さらにまた、前記基板の表面に高温の乾燥溶剤を供給する乾燥溶剤供給機構をさらに具備する構成とすることができる。
本発明の第2の観点では、基板の下方に非回転状態で設けられ、その上面に、処理液を吐出する処理液吐出ノズルおよび乾燥ガスを吐出するガス吐出ノズルを有するノズル部材を有する液処理装置を用いて、基板に処理液を供給して液処理を施す液処理方法であって、基板を裏面を下側にして水平にした状態で保持する工程と、その状態の基板を回転させつつ、前記処理液吐出ノズルから下方から上方に向けて処理液を吐出して基板裏面に液処理を施す工程と、前記液処理の後、基板を回転させつつ、前記ガス吐出ノズルから、基板に向けて乾燥ガスを吐出するとともに、前記ノズル部材の上面に沿って放射状に乾燥ガスを吐出して基板の裏面および前記ノズル部材の上面を乾燥させる工程とを有することを特徴とする液処理方法を提供する。
上記第2の観点において、前記液処理は、基板に対して、処理液として薬液を用いた第1の液処理を施し、その後、処理液として純水を用いたリンス処理としての第2の液処理を行うものとすることができる。
また、前記第2の液処理を行った後、前記処理液ノズルから純水を吐出しつつ前記ガス吐出ノズルから乾燥ガスを吐出して純水のミストを生成して基板裏面に対してミスト処理を施す工程をさらに有するようにすることができる。
さらに、前記基板の裏面および前記ノズル部材の上面を乾燥させる工程を実施している際に、基板の表面に高温の乾燥溶剤を供給して基板表面の乾燥処理を施す工程をさらに有するようにすることができる。
本発明によれば、基板の下方に非回転状態で設けられ、その上面に、処理液を吐出する処理液吐出ノズルおよび乾燥ガスを吐出するガス吐出ノズルを有するノズル部材として、ガス吐出ノズルが、基板に向けて乾燥ガスを吐出する第1のガス吐出口と、前記ノズル部材の上面に沿って乾燥ガスを放射状に吐出する複数の第2のガス吐出口とを有するものを用いるので、第1のガス吐出口から乾燥ガスを吐出して基板裏面の乾燥を行うと同時に、複数の第2のガス吐出口から乾燥ガスを放射状に吐出することにより、ノズル部材の上面に液滴が残存することを抑制することができ、液滴の残存により基板への悪影響を回避することができる。
本発明の一実施形態に係る液処理装置の概略構成を示す断面図である。 図1の液処理装置に用いられたノズル部材の断面図である。 図1の液処理装置に用いられたノズル部材の平面図である。 図1の液処理装置に設けられた制御部の構成を示すブロック図である。 図1の液処理装置においてウエハを受け取った際の状態を示す図である。 図1の液処理装置において、ウエハをスピンチャックに装着した状態を示す図である。 図1の液処理装置において、薬液処理を行っている状態を示す図である。 図1の液処理装置において、リンス処理を行っている状態を示す図である。 図1の液処理装置において、ミスト処理を行っている状態を示す図である。 従来のガス吐出ノズルにより乾燥ガスを吐出して乾燥処理を行っている状態を示す図である。 図1の液処理装置において、乾燥ガスを吐出して乾燥処理を行っている状態を示す図である。 図1の処理装置において、ウエハを搬出するために上昇させた状態を示す図である。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施形態について具体的に説明する。
図1は本発明の一実施形態に係る液処理装置の概略構成を示す断面図である。ここでは、基板として半導体ウエハ(以下単にウエハと記す)を用い、その裏面に対して洗浄処理を施す場合について説明する。
この液処理装置1は、チャンバ(図示せず)と、チャンバのベースとなるベースプレート2と、チャンバ内に設けられたスピンチャック(基板保持機構)3と、スピンチャック3を回転させる回転機構4と、処理液および乾燥ガスを吐出するノズル部材5と、ノズル部材5に処理液を供給する処理液供給機構6と、ノズル部材5に乾燥ガスを供給するガス供給機構7と、排液を受け止める排液カップ8と、ウエハW表面に高温の乾燥溶剤である高温IPA(イソプロピルアルコール)を供給する高温IPA供給機構9と、制御部10とを有している。
スピンチャック3は、回転プレート11と、回転プレート11の中央部に接続された回転軸12と、回転プレート11の表面に設けられ、ウエハWを回転プレート11から浮かせた状態で支持する支持ピン13aと、回転プレート11の周縁に円環状に設けられ、ウエハWをガイドするガイドリング13とを有している。そして、スピンチャック3は、ウエハWを裏面を下側にして水平にした状態で保持する。ウエハWを保持する際には、支持ピン13aに支持させ、次いでウエハW回転させることにより、その際に生じる、ウエハW上面と下面との間に生じる差圧によりウエハWを保持するようになっている。ここで、ウエハWの裏面とは、ウエハWのデバイスが形成されていない面をいう。
回転機構4は、モータ14と、モータ14により回転されるプーリー15と、プーリー15と回転軸12の下端に巻き掛けられたベルト16とを有し、モータ14の回転によりプーリー15およびベルト16を介して回転軸12を回転するようになっている。
回転軸12は円筒状(中空)をなしベースプレート2を貫通して下方に延びている。回転プレート11の中心部には、回転軸12内の孔12aに連通するすり鉢の孔11aが形成されている。そして、ノズル部材5は、孔12aおよび孔11a内を昇降可能に設けられている。
図2、図3に示すように、ノズル部材5は、非回転であり、ウエハWを支持する支持部材を構成する杯状のヘッド部19と、ヘッド部19の下方に連続し、鉛直下方に延びる通流部18とを有している。そして、ウエハW処理時においては、通流部18は回転軸12内の孔12aの内部に位置し、ヘッド部19は孔11a内に位置するようになっている。
通流部18およびヘッド部19の内部には、処理液通流路18aおよびガス通流路18bが鉛直に設けられている。ヘッド部19の上面の処理液通流路18aに対応する位置には処理液を吐出する処理液吐出ノズル20が設けられ、ガス通流路18bに対応する位置には乾燥ガスを吐出するガス吐出ノズル21が設けられている。そして、処理液通流路18aの下部に処理液供給機構6から処理液が供給されて下方から処理液通流路18aを通って処理液吐出ノズル20に処理液が供給され、ガス通流路18bの下部にガス供給機構7から乾燥ガスが供給されて下方からガス通流路18bを通ってガス吐出ノズル21にガスが供給される。
処理液吐出ノズル20には、処理液通流路18aに連続するように、処理液を上方に吐出する処理液吐出口20aが形成されている。また、ガス吐出ノズル21には、ガス通流路18bに連続するように、乾燥ガスを上方に吐出する1個の第1のガス吐出口21aと、乾燥ガスをヘッド部19の上面に沿って放射状に吐出する複数(図では8個)の第2のガス吐出口21bとが形成されている。
ノズル部材5はウエハ昇降部材としての機能を兼備しており、支持部材を構成するヘッド部19の上面には3個のウエハ支持ピン19aが設けられている。そして、ノズル部材5の下端には接続部材22を介してシリンダ機構23が接続されており、このシリンダ機構23によってノズル部材5を昇降させることによりウエハWを昇降させてウエハWのローディングおよびアンローディングを行うようになっている。
処理液供給機構6は、ノズル部材5の処理液通流路18aの下端に接続された処理液供給配管24と、この処理液供給配管24に接続された薬液を貯留する薬液タンク25と、処理液供給配管24に設けられた開閉バルブ26と、処理液供給配管24のバルブ26の下流側部分に接続されたリンス液としての純水を供給する純水供給配管27と、純水供給配管27に接続された純水(DIW)を供給する純水供給源28と、純水供給配管27に設けられた開閉バルブ29とを有している。そして、処理液として、薬液貯留タンク25に貯留された所定の薬液および純水供給源28からの純水(DIW)をノズル部材5の処理液通流路18aに供給するようになっている。
薬液としては、酸薬液である希フッ酸(DHF)、アルカリ薬液であるアンモニア過水(SC1)等を挙げることができる。
ガス供給機構7は、ノズル部材5のガス通流路18bの下端に接続された図示しないガス供給部から延びるガス供給配管30と、このガス供給配管30に設けられた開閉バルブ31とを有している。そして、乾燥ガスとして、例えばNガスをガス供給配管30を介してノズル部材5のガス通流路18bに供給されるようになっている。
排液カップ8は、回転プレート11の外側に、回転プレート11に保持されたウエハWの周縁部を囲繞するように設けられており、ウエハWから飛散した排液を受け止める機能を有している。排液カップ8の底部には排液口8aが形成されており、排液口8aには下方に延びる排液配管32が接続されている。
高温IPA供給機構9は、高温IPAをウエハの表面に設けられたスキャン可能な高温IPA吐出ノズル33と、高温IPAノズル33に接続された高温IPA供給配管34と、この高温IPA供給配管34に接続された高温IPAタンク35とを有している。高温IPA供給配管34には開閉バルブ36が設けられている。高温IPAタンク35にはヒーター35aが設けられ、図示しないコントローラによりヒーター35aの出力を制御して高温IPAタンク35内のIPAの温度を所定の温度に保つようになっている。高温IPAとしては40℃以上で沸点より低い温度の液体状のものが用いられる。
なお、ウエハWの上方には、薬液吐出ノズルおよび純水吐出ノズル(いずれも図示せず)が設けられており、これらは薬液タンク25および純水供給源28に配管を介して接続されており、ウエハW表面にも薬液およびリンス液である純水を供給可能となっている。
制御部10は、図4のブロック図に示すように、コントローラ41と、ユーザーインターフェース42と、記憶部43とを有している。コントローラ41は、マイクロプロセッサ(コンピュータ)からなり、液処理装置1の各構成部、例えば開閉バルブ26,29,31,36、モータ14、シリンダ機構23等を制御する。ユーザーインターフェース42はコントローラ41に接続され、オペレータが液処理装置1を管理するためにコマンド等の入力操作を行うキーボードや、液処理装置1の稼働状況を可視化して表示するディスプレイ等からなる。記憶部43もコントローラ41に接続され、その中に液処理装置1の各構成部の制御対象を制御するためのプログラムや、液処理装置1に所定の処理を行わせるためのプログラムすなわち処理レシピが格納されている。処理レシピは記憶部43の中の記憶媒体(図示せず)に記憶されている。記憶媒体は、ハードディスクのような固定的なものであってもよいし、CDROM、DVD、フラッシュメモリ等の可搬性のものであってもよい。また、他の装置から、例えば専用回線を介してレシピを適宜伝送させるようにしてもよい。そして、コントローラ41は、必要に応じて、ユーザーインターフェース42からの指示等にて所定の処理レシピを記憶部43から呼び出して実行させることで、コントローラ41の制御下で、所定の処理が行われる。
次に、このような薬液処理装置1によりウエハW裏面を洗浄処理する動作について説明する。
図5〜図12はこのような洗浄処理する際の動作を説明するための図である。
まず、図5に示すように、ノズル部材5を上昇させた状態で、図示しない搬送アームからヘッド部19の支持ピン19a上にウエハWを受け渡す。次いで、図6に示すように、ノズル部材5を下降させ、ガイド部材13により位置決めされ、支持ピン13aに支持されて回転プレート11から浮いた状態でウエハWを支持する。
この状態で、図7に示すように、回転機構4によりスピンチャック3をウエハWとともに回転させて、ノズル部材5の処理液吐出ノズル20に設けられた吐出口20aから薬液を吐出させ、ウエハWの裏面に供給して洗浄処理を行う。このときのウエハWの回転数は800〜1000rpm程度とする。
このような薬液による洗浄処理が終了後、薬液の供給を停止し、図8に示すように、ウエハWを800〜1000rpm程度の回転数で回転させながらリンス液としての純水(DIW)を同じく処理液吐出ノズル20の吐出口20aから吐出させ、ウエハWの裏面に供給してリンス処理を行う。
その後、図9に示すように、ウエハWの回転を維持し、リンス液を吐出した状態のまま、ノズル部材5のガス吐出ノズル21に設けられた第1の吐出口21aおよび第2の吐出口21bから乾燥ガス、例えばNガスを吐出する。このとき、処理液吐出ノズル20およびガス吐出ノズル21は隣接して設けられているため、処理液吐出口20aから上方に吐出している純水に主に第2の吐出口21bからヘッド部19の上面に沿って吐出された乾燥ガスがブローされることにより、純水のミストが形成される。これにより、ミストがヘッド部19の上面に供給され、ヘッド部19の上面がミストにより洗浄される。ただし、ヘッド部19の上面を洗浄する必要がない場合には必ずしも純水を吐出しながら乾燥ガスをブローすることは必要ではない。
その後、ウエハWを800〜1000rpm程度の回転数で、例えばミスト洗浄の際と同じ回転数で回転させながら、純水の供給を停止し、乾燥ガスの供給を継続させて乾燥処理を行う。
このとき、ウエハWの裏面の乾燥のみを目的とする場合には、図10に示すように、ガス吐出ノズル21の吐出口を上方に向かって吐出する第1の吐出口21aのみとすればよいが、この場合には、ヘッド部19の上面に乾燥ガスがほとんど供給されずにヘッド部19の上面の乾燥は不十分となり、液滴が残存した状態となる。
そこで、本実施形態では、図11に示すように、ガス吐出ノズル21に第1のノズル孔21aの他に、乾燥ガスをヘッド部19の上面に沿って放射状に吐出する複数(この例では8個)の第2のノズル21bを設けたので、この第2のノズル21bから乾燥ガスを吐出することにより、ヘッド部19の上面の全面に乾燥ガスがブローされ、そこに付着した液滴を有効に吹き飛ばすことができ、ヘッド部19の上面を液滴がほとんど存在しない状態まで乾燥することができる。
ウエハWの表面の洗浄処理を行う場合には、ウエハW裏面の薬液処理およびリンス処理の間に、ウエハWを回転させた状態でウエハW表面の上方に設けられた薬液吐出ノズル(図示せず)から薬液を吐出してウエハW表面の薬液処理を行い、その後、純水吐出ノズル(図示せず)から純水を吐出してウエハW表面のリンス処理を行う。
そして、上述のようなウエハW裏面とノズル部材5のヘッド部19の上面の乾燥処理を行っている間は、高温IPAノズル33をスキャンしながら、高温IPAノズル33からウエハWの表面へ高温のIPAを供給してウエハW表面の乾燥処理を行う。
以上のような乾燥処理の後、ウエハWを500〜1000rpm程度の回転数で回転させて振り切り乾燥し、その後、ウエハWの回転を停止し、図12に示すように、ノズル部材5を上昇させて、ヘッド部19によりウエハWを上昇させ、図示しない搬送アームによりウエハWを搬出する。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されることなく、種々変形可能である。例えば、上記実施形態では、ガス吐出ノズル21の第2の吐出口21bの数を8個としたが、これに限るものではなく、ノズルが形成された部材であるノズル部材5(ヘッド部19)の上面の液滴を有効に除去できればこれに限るものではない。
また、上記実施形態では処理液として希フッ酸や硫酸過水等の薬液とリンス液である純水を用いて洗浄処理する場合について示したが、これに限るものではなく、その他の種々の処理液を用いて種々の液処理を行う場合に適用することができる。
さらに、上記実施形態では被処理基板として半導体ウエハを用いた場合について示したが、液晶表示装置(LCD)用のガラス基板に代表されるフラットパネルディスプレイ(FPD)用の基板等、他の基板に適用可能であることは言うまでもない。
1;薬液処理装置
2;ベースプレート
3;スピンチャック
4;回転機構
5;ノズル部材
6;処理液供給機構
7;ガス供給機構
8;排液カップ
9;高温IPA供給機構
10;制御部
11;回転プレート
12;回転軸
13;ガイドリング
13a;支持ピン
14;モータ
18;通流部
18a;処理液通流路
18b;ガス通流路
19;ヘッド部
19a;ウエハ支持ピン
20;処理液吐出ノズル
20a;処理液吐出口
21;ガス吐出ノズル
21a;第1のガス吐出口
21b;第2のガス吐出口
23;シリンダ機構
24;処理液配管
25;薬液タンク
27;純水配管
28;純水供給源
32;排液配管
33;高温IPA吐出ノズル
34;高温IPA供給配管
35;高温IPAタンク
41;コントローラ
42;ユーザーインターフェース
43;記憶部
W;半導体ウエハ(基板)

Claims (6)

  1. 基板に処理液を供給して液処理を施す液処理装置であって、
    基板を水平にした状態で回転可能に保持する基板保持機構と、
    前記基板保持機構を回転させる回転機構と、
    基板の下方に非回転状態で設けられ、その上面に、処理液を吐出する処理液吐出ノズルおよび乾燥ガスを吐出するガス吐出ノズルを有するノズル部材と、
    前記処理液吐出ノズルへ処理液を供給する処理液供給機構と、
    前記ガス吐出ノズルへ乾燥ガスを供給するガス供給機構と
    を具備し、
    前記処理液吐出ノズルは基板に向けて処理液を吐出する処理液吐出口を有し、
    前記ガス吐出ノズルは、基板に向けて乾燥ガスを吐出する第1のガス吐出口と、前記ノズル部材の上面に沿って乾燥ガスを放射状に吐出する複数の第2のガス吐出口とを有することを特徴とする液処理装置。
  2. 前記回転機構は、前記保持機構を鉛直に延びる中空の回転軸を介して回転させ、前記ノズル部材は、前記処理液吐出ノズルおよびガス吐出ノズルを有するヘッド部と、前記回転軸の中に鉛直に延びるように設けられ、下方から前記処理液吐出ノズルおよびガス吐出ノズルにそれぞれ処理液および乾燥ガスを供給するための処理液通流路およびガス通流路を有する通流部とを有することを特徴とする請求項1に記載の液処理装置。
  3. 前記ノズル部材を昇降させる昇降機構をさらに具備し、前記ヘッド部は、その上端に基板を支持する基板支持部として機能し、前記ノズル部材を上昇させた搬送位置で前記支持部に対する基板の授受が行われ、かつ処理中には下降位置に位置され、処理後に上昇して基板を前記搬送位置に上昇させることを特徴とする請求項2に記載の液処理装置。
  4. 前記処理液吐出ノズルと前記ガス吐出ノズルは隣接して設けられ、前記処理液吐出ノズルの処理液吐出口から処理液を吐出する際に、前記ガス吐出ノズルのガス吐出口から乾燥ガスを吐出した際に、処理液のミストを形成可能であることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の液処理装置。
  5. 基板の下方に非回転状態で設けられ、その上面に、処理液を吐出する処理液吐出ノズルおよび乾燥ガスを吐出するガス吐出ノズルを有するノズル部材を有する液処理装置を用いて、基板に処理液を供給して液処理を施す液処理方法であって、
    基板を水平にした状態で保持する工程と、
    その状態の基板を回転させつつ、前記処理液吐出ノズルから下方から上方に向けて処理液を吐出して基板に液処理を施す工程と、
    前記液処理の後、基板を回転させつつ、前記ガス吐出ノズルから、基板に向けて乾燥ガスを吐出するとともに、前記ノズル部材の上面に沿って放射状に乾燥ガスを吐出して基板および前記ノズル部材の上面を乾燥させる工程と
    を有することを特徴とする液処理方法。
  6. 前記液処理は、基板に対して、処理液として薬液を用いた第1の液処理を施し、その後、処理液として純水を用いたリンス処理としての第2の液処理を行い、 前記第2の液処理を行った後、前記処理液ノズルから純水を吐出しつつ前記ガス吐出ノズルから乾燥ガスを吐出して純水のミストを生成して基板裏面に対してミスト処理を施す工程をさらに有することを特徴とする請求項5に記載の液処理方法。
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