JP2010177317A - 半導体装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】従来の半導体装置では、寄生Trのオン電流が半導体層表面を流れることで、素子が熱破壊するという問題があった。
【解決手段】本発明の半導体装置では、分離領域2とN型の埋込層7、9を利用し、保護素子1が形成される。保護素子1内のPN接合領域11は分離領域2のP型の埋込層2A側に形成され、PN接合領域11の接合耐圧は保護される素子内のPN接合領域の接合耐圧よりも低い。この構造により、寄生Tr1のオン電流I1は保護素子1へと流れ込み、素子は保護される。また、寄生Tr1のオン電流I1が、エピタキシャル層4の深部側を流れることで、保護素子1の熱破壊が防止される。
【選択図】図1

Description

本発明は、静電気放電(Electrostatic Discharge、以下、ESDと呼ぶ。)等の過電圧による破壊を防止する半導体装置に関する。
従来の半導体装置の一実施例として、下記の構造が知られている。図10は、従来の半導体装置を説明するための断面図である。
図示の如く、P型の半導体基板162上にN型のエピタキシャル層163が形成される。エピタキシャル層163には、拡散抵抗体161が形成される。P型の拡散層164がエピタキシャル層163に形成され、P型の拡散層165、166がP型の拡散層164に重畳して形成される。そして、P型の拡散層165には、高電位(VH)、例えば、電源電位(Vcc)が印加され、P型の拡散層166には、低電位(VL)、例えば、接地電位が印加される。
また、分離領域167の内周側のエピタキシャル層163には、P型の拡散層168とN型の拡散層169が形成される。P型の拡散層168とN型の拡散層169とはPN接合領域170を形成し、N型の拡散層169は分離領域167のP型の拡散層171とも一部重畳する。そして、PN接合領域170の接合耐圧は、拡散抵抗体161のPN接合領域172の接合耐圧よりも低くなる。拡散抵抗体161にESDサージ等の過電圧が印加されると、PN接合領域170がPN接合領域172よりも先にブレークダウンし、拡散抵抗体161を保護する。そして、発生した寄生Trのオン電流I8は、分離領域167を介して基板162へと流れ込む(例えば、特許文献1参照。)。
特開2007−317869号公報(第6−8頁、第1図)
上述したように、従来の半導体装置では、拡散抵抗体161にESDサージ等の過電圧が印加されると、PN接合領域170がPN接合領域172よりも先にブレークダウンし、寄生Trのオン電流I8が発生する。そして、P型の拡散層168、171とN型の拡散層169により構成された保護素子は、エピタキシャル層163表面側に形成されるため、寄生Trのオン電流I8は、エピタキシャル層163表面側を経由して基板162側へと流れ込む。このとき、P型の拡散層168、171とN型の拡散層169の形成領域上には、シリコンよりも熱伝導率が悪い絶縁層が堆積されているため、エピタキシャル層163表面側は放熱性の悪い領域となる。そして、寄生Trのオン電流I8は大電流のため、寄生Trのオン電流I8により発生した熱によりエピタキシャル層163表面側(P型の拡散層168、171とN型の拡散層169の形成領域)が熱破壊する問題が発生する。
上述した各事情に鑑みて成されたものであり、本発明の半導体装置では、半導体層と、前記半導体層を複数の素子形成領域に区分し、少なくとも2つの拡散層が連結して形成される分離領域と、前記素子形成領域の1つの領域に形成される半導体素子と、前記1つの領域内に形成され、前記1つの領域を区画する分離領域と第1のPN接合領域を形成する第1の拡散層と、前記1つの領域を区画する分離領域の近傍に配置される第2の拡散層とを有し、前記第1のPN接合領域の接合耐圧は、前記半導体素子の表面側に形成される第2のPN接合領域の接合耐圧より小さく、前記第1の拡散層は、前記分離領域の前記半導体層の深部側の拡散層と連結し、前記第2の拡散層は、前記分離領域の深部側の拡散層と連結し、第3のPN接合領域を形成し、前記第3のPN接合領域は、前記第1のPN接合領域に連動して電流経路となることを特徴する。従って、本発明では、寄生Trのオン電流が半導体層表面を流れることを回避し、寄生Trのオン電流による熱破壊が防止される。
本発明では、分離領域を利用し、半導体層深部側に保護用のPN接合領域が形成される。この構造により、寄生Trのオン電流は、放熱性に優れた半導体層深部側を流れ、保護素子が熱破壊することが防止される。
また、本発明では、保護素子がバイポーラトランジスタ動作することで、電流能力が向上し、保護素子自身が電流により破壊し難い構造となる。
また、本発明では、分離領域を利用して保護素子が形成されることで、電流が局所的に集中することが防止される。
また、本発明では、分離領域に保護素子が形成されることで、半導体素子毎に適した保護素子が形成される。
また、本発明では、必須構造である分離領域を利用して保護素子が形成されることで、保護素子が効率的に配置される。
本発明の実施の形態における半導体装置を説明するための(A)断面図、(B)断面図である。 本発明の実施の形態における半導体装置を説明するための(A)断面図、(B)断面図である。 本発明の実施の形態における半導体装置を説明するための(A)平面図、(B)平面図である。 本発明の実施の形態における半導体装置を説明するための断面図である。 本発明の実施の形態における半導体装置を説明するための断面図である。 本発明の実施の形態における半導体装置を説明するための断面図である。 本発明の実施の形態における半導体装置を説明するための断面図である。 本発明の実施の形態における半導体装置を説明するための断面図である。 本発明の実施の形態における半導体装置を説明するための断面図である。 従来の実施の形態における半導体装置を説明するための断面図である。
以下に、本発明の実施の形態である半導体装置について、図1〜図9を参照し、詳細に説明する。図1及び図2は、本実施の形態における半導体装置の保護素子を説明するための断面図である。図3は、本実施の形態における半導体装置の保護素子を説明するための平面図である。図4〜図9は、本実施の形態における半導体装置を説明するための断面図である。
図1(A)に示す如く、静電気放電(Electrostatic Discharge、以下、ESDと呼ぶ。)等の過電圧による破壊を防止する保護素子1は、分離領域2を利用して形成される。そして、保護素子1は分離領域2を用いて形成されることで、活性領域に対して効率的に配置されるため、活性領域の有効活用が実現される。具体的には、P型の単結晶シリコン基板3上には、N型のエピタキシャル層4が形成される。分離領域2は、P型の埋込層2AとP型の拡散層2Bから構成される。エピタキシャル層4表面からの拡散層2Bの拡散深さ(這い下がり幅)は、基板3表面からの埋込層2Aの拡散深さ(這い上がり幅)よりも浅くなり、分離領域2の形成領域を狭めることができる。そして、分離領域2は基板3と連結し、エピタキシャル層4を複数の素子形成領域5、6へと区分する。
素子形成領域5には、図2〜図8を用いて後述するように、それぞれ所望の半導体素子が形成される。素子形成領域5には、基板3とエピタキシャル層4とをPN接合分離するためのN型の埋込層7が形成される。そして、N型の埋込層7は、エピタキシャル層4に形成されたN型の拡散層8と連結し、更に、P型の埋込層2Aとも連結する。そして、N型の拡散層8には、例えば、電源電位(Vcc)、NPNトランジスタのコレクタ電位、Nチャネル型MOSトランジスタのドレイン電位等の高電位が印加される。一方、素子形成領域6にも、基板3とエピタキシャル層4とをPN接合分離するためのN型の埋込層9が形成される。N型の埋込層9は、エピタキシャル層4に形成されたN型の拡散層10と連結し、更に、P型の埋込層2Aとも連結する。そして、N型の埋込層9には、例えば、グランド電位(GND)が印加される。尚、N型の埋込層9は、必ずしも素子形成領域6内に配置される必要はなく、素子形成領域5を区画する分離領域2の外周囲に配置されていれば良い。
素子形成領域5の周囲には、N型の埋込層7、9とP型の分離領域2とから構成される寄生NPNトランジスタ1(以下、寄生Tr1と呼ぶ。)が形成される。先ず、寄生Tr1には、太線にて示すように、N型の埋込層7、9とP型の埋込層2Aとから成るPN接合領域11、12が形成される。上述したように、N型の埋込層7には、電源電位(Vcc)等の高電位が印加され、分離領域2は基板3と連結しグランド電位(GND)となることで、PN接合領域11には逆バイアスが印加された状態となる。一方、N型の埋込層9はグランド電位(GND)となり、実質、P型の埋込層2Aと同電位であり、PN接合領域12は駆動しない状態となる。
ここで、PN接合領域11は、素子形成領域5内の半導体素子の保護すべきPN接合領域(図示せず)よりも接合耐圧が低くなるように形成される。これは、N型の埋込層7とP型の埋込層2Aの不純物濃度を高濃度に設定することで、PN接合領域11の接合耐圧が所望の特性値となるように調整される。そして、N型の拡散層8は、保護される半導体素子内のPN接合領域を構成するN型の拡散層(コレクタ拡散層やドレイン拡散層等)と電気的に接続する。
この構造により、上記半導体素子のコレクタ電極やドレイン電極等に対し、正のESDサージ(過電圧)が印加されると、PN接合領域11がブレークダウンし、P型の埋込層2Aへと寄生Tr1のオン電流I1が流れ込む。寄生Tr1のベース領域であるP型の埋込層2Aでは、寄生Tr1のオン電流I1が流れ込むことで、その電位が上昇する。そして、PN接合領域11の動作に連動し、PN接合領域12に対して順方向バイアスが印加されることで、寄生Tr1がオン動作する。そして、寄生Tr1では、コレクタ領域にて伝導度変調が起こり、抵抗値が大幅に低減し、電流能力が向上する。その結果、寄生Tr1のオン電流I1は大電流であるが、PN接合領域11を流れることで、正のESDサージから半導体素子を保護することができる。
更に、高濃度層であるN型の拡散層7〜10とP型の埋込層2Aを連結させることで、低抵抗領域が形成され、寄生Tr1のオン電流I1は、連結した上記拡散層を優先的に流れる。また、寄生Tr1のオン電流I1は、上記伝導度変調により、より低抵抗領域となるエピタキシャル層4の深部側を流れることで、エピタキシャル層4表面側の電流量を、実質、抑制できるものと考えられる。ここで、シリコン(エピタキシャル層)の方が絶縁層(シリコン酸化膜、TEOS膜、BPSG膜、SOG膜等)よりもその熱伝導率が優れるため、エピタキシャル層3の表面側では、絶縁層により放熱性が悪化する。つまり、寄生Tr1のオン電流I1が、その全周囲が熱伝導率に優れたエピタキシャル層4の深部側を流れることで、保護素子1が寄生Tr1のオン電流I1により熱破壊することが防止される。尚、少なくとも寄生Tr1のオン電流I1の大部分は、低抵抗領域であるエピタキシャル層4の深部側を流れることで、エピタキシャル層4表面側への電流集中は防止される。そして、エピタキシャル層4の表面側が、寄生Tr1のオン電流I1により熱破壊することが防止される。
更に、保護素子1は、素子形成領域5を区画する分離領域2を利用して形成される。そのため、N型の埋込層7が、素子形成領域5の全面に渡り形成され、PN接合領域11も、分離領域2の全周に渡り、一環状に形成される構造でも良い。この構造では、寄生Tr1のオン電流I1が局所領域に集中することを防止し、PN接合領域11自体が電流集中により破壊されることが防止される。
更に、保護素子1は、分離領域を利用し、素子形成領域毎に形成される。この構造により、分離領域で区画された素子形成領域に形成される各半導体素子に応じて、接合耐圧を決めることができる。つまり、それぞれの半導体素子に適した保護素子1を個々に配置でき、ESDサージ等から各半導体素子を保護することができる。
次に、図1(B)に示す如く、保護素子1は、N型の埋込層9が、P型の埋込層2Aと連結しない構造においても同様な効果を得ることができる。上述したように、保護素子1は、PN接合領域11がブレークダウンすることで、連動してPN接合領域13が動作する。そして、P型の埋込層2Aの近傍領域にN型の埋込層9が配置されることで、寄生Tr1のオン電流I1は、低抵抗領域であるN型の埋込層9を流れ、エピタキシャル層4表面側の熱破壊が防止される。
次に、図2(A)に示す如く、分離領域14が、トレンチ16を用いて形成される場合でもよい。尚、その他の構造は、図1(A)に示す構造と同様のため、図1(A)と同一の符番を用い、その説明を参照する。また、ここでは説明を省略するが、図2(A)の分離領域14は、図1(B)の構造へも用いることができる。
具体的には、分離領域14を構成するP型の埋込層15まで達するようにトレンチ16が形成される。トレンチ16の内壁にはシリコン酸化膜17が形成され、トレンチ16は、例えば、多結晶シリコン膜18により埋設される。尚、多結晶シリコン膜18の換わりに、NSG(Non−Doped−Silicate Glass)膜やHTO(High Temparature Oxide)膜等の絶縁膜によりトレンチ16内が埋設される場合でもよい。
この構造により、正のESDサージにより発生する上記寄生Tr1のオン電流I1が、エピタキシャル層4表面を流れることが防止される。そして、寄生Tr1のオン電流I1により、エピタキシャル層4表面側の熱破壊が防止される。
次に、図2(B)に示す如く、分離領域19の上側のP型の拡散層20が、幅広く形成される場合でもよい。尚、その他の構造は、図1(A)に示す構造と同様のため、図1(A)と同一の符番を用い、その説明を参照する。また、ここでは説明を省略するが、図2(B)の分離領域19は、図1(B)の構造へも用いることができる。
具体的には、分離領域19では、P型の拡散層20の拡散幅W1が、P型の埋込層21の拡散幅W2よりも広くすることで、P型の拡散層20と埋込層21の重畳領域の幅W3が広がる。そして、この重畳領域は、P型の拡散層20と埋込層21の低濃度領域が重なる領域であるため、重畳領域の幅W3を広げることで、この重量領域での寄生Tr1の動作を抑止させる。また、P型の拡散層20の拡散幅W1を広げることで、この領域での寄生Tr1の動作を抑止させる。
この構造により、P型の埋込層21の高濃度領域にて積極的に寄生Tr1を動作させることで、上記寄生Tr1のオン電流I1が、エピタキシャル層4表面側を流れにくくなる。そして、寄生Tr1のオン電流I1により、エピタキシャル層4表面側の熱破壊が防止される。
次に、図3(A)では、分離領域を用いた保護素子の平面図の一例を示し、図1(A)の構造を用いて説明する。実線22、23にて囲まれた領域は、分離領域2のP型の埋込層2Aの形成領域を示す。例えば、実線22の内側領域が素子形成領域6に対応し、実線23の内側領域が素子形成領域5に対応する。そして、点線24にて囲まれた領域は、N型の埋込層9の形成領域に対応し、点線25にて囲まれた領域は、N型の埋込層7の形成領域に対応する。また、一点鎖線26にて囲まれた領域は、N型の拡散層10の形成領域に対応し、一点鎖線27にて囲まれた領域は、N型の拡散層8の形成領域に対応する。図示したように、N型の埋込層7、9が、紙面X軸方向に延在するP型の埋込層2Aに対して連結し、PN接合領域11、12が形成される。この一例では、それぞれの素子形成領域において、紙面X軸方向に延在するP型の埋込層2Aに対してPN接合領域が形成される。
次に、図3(B)では、分離領域を用いた保護素子の平面図の他の一例を示し、図1(A)の構造を用いて説明する。実線28、29にて囲まれた領域は、分離領域2のP型の埋込層2Aの形成領域を示し、例えば、実線29の内側領域が素子形成領域5に対応する。また、実線30、31にて囲まれた領域は、別の分離領域のP型の埋込層の形成領域を示し、例えば、実線28、31にて囲まれた領域が素子形成領域6に対応する。そして、点線32にて囲まれた領域は、N型の埋込層7の形成領域に対応し、素子形成領域5を囲むP型の埋込層2Aに対して一環状にPN接合領域11が形成される。また、一点鎖線33、34にて囲まれた領域は、N型の拡散層8の形成領域に対応する。
一方、素子形成領域6では、点線35、36にて囲まれた領域が、N型の埋込層9の形成領域に対応し、P型の埋込層2Aに対して一環状にPN接合領域12が形成される。また、一点鎖線37、38にて囲まれた領域は、N型の拡散層10の形成領域に対応する。
この構造により、素子形成領域5の周囲には、P型の埋込層2Aを利用して一環状に保護素子が形成される。
尚、本実施の形態では、分離領域2が、埋込層2A、拡散層2Bの2つの拡散層から構成される場合について説明したがこの場合に限定するものではない。例えば、分離領域が3つ以上の拡散層が連結して形成される場合でも良い。この場合には、PN接合領域11、12が、エピタキシャル層の深部側に配置される拡散層に対し形成されることで、エピタキシャル層表面側の熱破壊が防止される。また、素子形成領域6は、素子形成領域5の外周囲に隣接して一環状に配置される場合でも、素子形成領域5の外周囲の一領域に隣接して配置される場合でも良い。また、保護素子1を構成するN型の埋込層9とN型の拡散層10とは、分離領域により区画された素子形成領域6内に配置される場合に限定するものではない。例えば、分離領域2と共に保護素子1を構成する構造であれば良い。当然ながら、この保護素子1の特徴は、以下に図2〜図7を用いて説明する保護素子42、62、82、102、122、142の構造においても同様である。
また、PN接合領域11を構成するN型の埋込層7に正のESDサージが印加される場合について説明したが、この場合に限定するものではない。PN接合領域12を構成するN型の埋込層9に負のESDサージが印加された場合にも、分離領域における寄生NPNトランジスタが動作し、半導体素子を保護することができる。そして、寄生Trのオン電流は、寄生Tr1のオン電流I1と逆方向に流れることで、エピタキシャル層4表面側の熱破壊が防止される。つまり、分離領域を用いた保護素子は、正のESDサージに対しても負のESDサージに対しても対応することができる。尚、図1(B)の構造において、負のESDサージに対応する場合には、少なくともN型の埋込層9とP型の埋込層2Aとが連結する必要がある。
次に、図4を用いてNPNトランジスタ41をESDサージ等の過電圧から保護する保護素子42について説明する。
図示したように、P型の単結晶シリコン基板43上には、N型のエピタキシャル層44が形成される。エピタキシャル層44は、分離領域45により複数の素子形成領域46、47に区分される。そして、分離領域45は、P型の埋込層45AとP型の拡散層45Bが連結し、構成される。
素子形成領域46にはNPNトランジスタ41が形成される。N型の埋込層48が、基板43及びエピタキシャル層44の両領域に渡り形成される。コレクタ領域としてのN型の拡散層49が、N型の埋込層48と連結するように、エピタキシャル層44に形成される。そして、ベース領域としてのP型の拡散層50がエピタキシャル層44に形成される。ベース導出領域としてのP型の拡散層51とエミッタ領域としてのN型の拡散層52が、P型の拡散層50に形成される。
保護素子42は、図1(A)を用いて上述した構造であり、その説明は割愛する。保護素子42のPN接合領域53は、NPNトランジスタ41内のPN接合領域54よりも接合耐圧が低くなるように形成される。そして、コレクタ電極に対し、正のESDサージ(過電圧)が印加されると、PN接合領域53がブレークダウンし、保護素子42へと寄生Tr2のオン電流I2が流れ込む。PN接合領域55が連動して動作し、保護素子42が駆動する。その結果、上記ESDサージからNPNトランジスタ41が保護される。更に、寄生Tr2のオン電流I2が、主に、低抵抗領域であるN型の拡散層49、57、N型の埋込層48、56及びP型の埋込層45A(エピタキシャル層44の深部側)を流れることで、保護素子42が、寄生Tr2のオン電流I2による熱破壊から保護される。
次に、図5を用いて横型PNPトランジスタ61をESDサージ等の過電圧から保護する保護素子62について説明する。
図示したように、P型の単結晶シリコン基板63上には、N型のエピタキシャル層64が形成される。エピタキシャル層64は、分離領域65により複数の素子形成領域66、67に区分される。そして、分離領域65は、P型の埋込層65AとP型の拡散層65Bが連結し、構成される。
素子形成領域66には横型PNPトランジスタ61が形成される。N型の埋込層68が、基板63及びエピタキシャル層64の両領域に渡り形成される。ベース領域としてのN型の拡散層69が、N型の埋込層68と連結するように、エピタキシャル層64に形成される。そして、エミッタ領域としてのP型の拡散層70とコレクタ領域としてのP型の拡散層71がエピタキシャル層64に形成される。
保護素子62は、図1(A)を用いて上述した構造であり、その説明は割愛する。保護素子62のPN接合領域72は、横型PNPトランジスタ61内のPN接合領域73よりも接合耐圧が低くなるように形成される。そして、ベース電極に対し、正のESDサージ(過電圧)が印加されると、PN接合領域72がブレークダウンし、保護素子62へと寄生Tr3のオン電流I3が流れ込む。PN接合領域74が連動して動作し、保護素子62が駆動する。その結果、上記ESDサージから横型PNPトランジスタ61が保護される。更に、寄生Tr3のオン電流I3が、主に、低抵抗領域であるN型の拡散層69、76、N型の埋込層68、75及びP型の埋込層65A(エピタキシャル層64の深部側)を流れることで、保護素子62が、寄生Tr3のオン電流I3による熱破壊から保護される。
次に、図6を用いてNチャネル型MOSトランジスタ81をESDサージ等の過電圧から保護する保護素子82について説明する。
図示したように、P型の単結晶シリコン基板83上には、N型のエピタキシャル層84が形成される。エピタキシャル層84は、分離領域85により複数の素子形成領域86、87に区分される。そして、分離領域85は、P型の埋込層85AとP型の拡散層85Bが連結し、構成される。
素子形成領域86にはNチャネル型MOSトランジスタ81が形成される。N型の埋込層88が、基板83及びエピタキシャル層84の両領域に渡り形成される。N型の拡散層89が、N型の埋込層88と連結するように、エピタキシャル層84に形成される。そして、バックゲート領域としてP型の拡散層90がエピタキシャル層84に形成される。P型の拡散層90には、バックゲート導出領域としてP型の拡散層91、ドレイン領域としてのN型の拡散層92及びソース領域としてのN型の拡散層93が形成される。そして、N型の拡散層89は、N型の拡散層92と配線接続することで、実質、ドレイン電位が印加される。
保護素子82は、図1(A)を用いて上述した構造であり、その説明は割愛する。保護素子82のPN接合領域94は、Nチャネル型MOSトランジスタ81内のPN接合領域95よりも接合耐圧が低くなるように形成される。そして、ドレイン電極に対し、正のESDサージ(過電圧)が印加されると、PN接合領域94がブレークダウンし、保護素子82へと寄生Tr4のオン電流I4が流れ込む。PN接合領域96が連動して動作し、保護素子82が駆動する。その結果、上記ESDサージからNチャネル型MOSトランジスタ81が保護される。更に、寄生Tr4のオン電流I4が、主に、低抵抗領域であるN型の拡散層89、98、N型の埋込層88、97及びP型の埋込層85A(エピタキシャル層84の深部側)を流れることで、保護素子82が、寄生Tr4のオン電流I4による熱破壊から保護される。
次に、図7を用いてPチャネル型MOSトランジスタ101をESDサージ等の過電圧から保護する保護素子102について説明する。尚、図示していないが、LDD(Lightly Doped Drain)構造のPチャネル型MOSトランジスタ101においても、同様な構造により上記過電圧から保護される。
図示したように、P型の単結晶シリコン基板103上には、N型のエピタキシャル層104が形成される。エピタキシャル層104は、分離領域105により複数の素子形成領域106、107に区分される。そして、分離領域105は、P型の埋込層105AとP型の拡散層105Bが連結し、構成される。
素子形成領域106にはPチャネル型MOSトランジスタ101が形成される。N型の埋込層108が、基板103及びエピタキシャル層104の両領域に渡り形成される。N型の拡散層109が、N型の埋込層108と連結するように、エピタキシャル層104に形成される。そして、エピタキシャル層104には、バックゲート導出領域としてのN型の拡散層110、ソース領域としてのP型の拡散層111及びドレイン領域としてのP型の拡散層112が形成される。そして、N型の拡散層109は、N型の拡散層110と重畳して形成され、実質、ソース電位が印加される。尚、N型の拡散層109を形成することなく、N型の拡散層110がN型の埋込層108と直接連結する構造でも良い。
保護素子102は、図1(A)を用いて上述した構造であり、その説明は割愛する。保護素子102のPN接合領域113は、Pチャネル型MOSトランジスタ101内のPN接合領域114よりも接合耐圧が低くなるように形成される。そして、ソース電極に対し、正のESDサージ(過電圧)が印加されると、PN接合領域113がブレークダウンし、保護素子102へと寄生Tr5のオン電流I5が流れ込む。PN接合領域115が連動して動作し、保護素子102が駆動する。その結果、上記ESDサージからPチャネル型MOSトランジスタ101が保護される。更に、寄生Tr5のオン電流I5が、主に、低抵抗領域であるN型の拡散層109、117、N型の埋込層108、116及びP型の埋込層105A(エピタキシャル層104の深部側を流れることで、保護素子102が、寄生Tr5のオン電流I5による熱破壊から保護される。
次に、図8を用いてLDD構造のNチャネル型MOSトランジスタ121をESDサージ等の過電圧から保護する保護素子122について説明する。
図示したように、P型の単結晶シリコン基板123上には、N型のエピタキシャル層124が形成される。エピタキシャル層124は、分離領域125により複数の素子形成領域126、127に区分される。そして、分離領域125は、P型の埋込層125AとP型の拡散層125Bが連結し、構成される。
素子形成領域126にはNチャネル型MOSトランジスタ121が形成される。N型の埋込層128が、基板123及びエピタキシャル層124の両領域に渡り形成される。N型の拡散層129が、N型の埋込層128と連結するように、エピタキシャル層124に形成される。そして、ドレイン領域としてのN型の拡散層130、131がエピタキシャル層124に形成される。バックゲート領域としてのP型の拡散層132がエピタキシャル層124に形成される。P型の拡散層132には、バックゲート導出領域としてのP型の拡散層133とソース領域としてのN型の拡散層134が形成される。そして、N型の拡散層129は、N型の拡散層130と重畳して形成されることで、実質、ドレイン電位が印加される。
保護素子122は、図1(A)を用いて上述した構造であり、その説明は割愛する。保護素子122のPN接合領域135は、Nチャネル型MOSトランジスタ121内のPN接合領域136よりも接合耐圧が低くなるように形成される。そして、ドレイン電極に対し、正のESDサージ(過電圧)が印加されると、PN接合領域135がブレークダウンし、保護素子122へと寄生Tr6のオン電流I6が流れ込む。PN接合領域137が連動して動作し、保護素子122が駆動する。その結果、上記ESDサージからNチャネル型MOSトランジスタ121が保護される。更に、寄生Tr6のオン電流I6が、主に、低抵抗領域であるN型の拡散層129、139、N型の埋込層128、138及びP型の埋込層125A(エピタキシャル層124の深部側)を流れることで、保護素子122が、寄生Tr6のオン電流I6による熱破壊から保護される。
次に、図9を用いて拡散抵抗体141をESDサージ等の過電圧から保護する保護素子142について説明する。
図示したように、P型の単結晶シリコン基板143上には、N型のエピタキシャル層144が形成される。エピタキシャル層144は、分離領域145により複数の素子形成領域146、147に区分される。そして、分離領域145は、P型の埋込層145AとP型の拡散層145Bが連結し、構成される。
素子形成領域146には拡散抵抗体141が形成される。N型の埋込層148が、基板143及びエピタキシャル層144の両領域に渡り形成される。N型の拡散層149が、N型の埋込層148と連結するように、エピタキシャル層144に形成される。そして、P型の拡散層150がエピタキシャル層144に形成される。そして、N型の拡散層149は、エピタキシャル層144に電源電位(Vcc)を印加するための拡散層として用いられる。尚、P型の拡散層150には、抵抗体として用いるため高電位(VH)と低電位(VL)が印加される。
保護素子142は、図1(A)を用いて上述した構造であり、その説明は割愛する。保護素子142のPN接合領域151は、拡散抵抗体141のPN接合領域152よりも接合耐圧が低くなるように形成される。そして、N型の拡散層149に電圧を印加する電極に対し、正のESDサージ(過電圧)が印加されると、PN接合領域151がブレークダウンし、保護素子142へと寄生Tr7のオン電流I7が流れ込む。PN接合領域153が連動して動作し、保護素子142が駆動する。その結果、上記ESDサージから拡散抵抗体141が保護される。更に、寄生Tr7のオン電流I7が、主に、低抵抗領域であるN型の拡散層149、155、N型の埋込層148、154及びP型の埋込層145A(エピタキシャル層144の深部側)を流れることで、保護素子142が、寄生Tr7のオン電流I7による熱破壊から保護される。
尚、上述した図4〜図9を用いた説明では、図1(A)に示す分離領域の構造を用いた保護素子について説明したがこの場合に限定するものではない。例えば、上述した図1(B)〜図2(B)に示す分離領域の構造を用いた保護素子を用いる場合でもよい。その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の変更が可能である。
1 保護素子
2 分離領域
2A P型の埋込層
3 P型の単結晶シリコン基板
4 エピタキシャル層
7 N型の埋込層
9 N型の埋込層
11 PN接合領域

Claims (4)

  1. 半導体層と、
    前記半導体層を複数の素子形成領域に区分し、少なくとも2つの拡散層が連結して形成される分離領域と、
    前記素子形成領域の1つの領域に形成される半導体素子と、
    前記1つの領域内に形成され、前記1つの領域を区画する分離領域と第1のPN接合領域を形成する第1の拡散層と、
    前記1つの領域を区画する分離領域の近傍に配置される第2の拡散層とを有し、
    前記第1のPN接合領域の接合耐圧は、前記半導体素子の表面側に形成される第2のPN接合領域の接合耐圧より小さく、前記第1の拡散層は、前記分離領域の前記半導体層の深部側の拡散層と連結し、
    前記第2の拡散層は、前記分離領域の深部側の拡散層と連結し、第3のPN接合領域を形成し、前記第3のPN接合領域は、前記第1のPN接合領域に連動して電流経路となることを特徴する半導体装置。
  2. 前記第1のPN接合領域は、前記1つの領域の周囲に一環状に形成されることを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
  3. 前記分離領域は、2つの拡散層が連結して形成され、前記第1のPN接合領域と前記第3のPN接合領域とは、前記半導体層深部側に位置する前記拡散層に形成されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の半導体装置。
  4. 前記半導体素子は、バイポーラトランジスタ、MOSトランジスタまたは拡散抵抗体であることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の半導体装置。
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