JP2010176916A - ダクト用プラグおよびスポットライト - Google Patents

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Abstract

【課題】全高を小さくでき、配線ダクトから取り外す作業が容易なダクト用プラグおよびスポットライトを提供する。
【解決手段】ダクト用プラグ30は、プラグ本体31と、プラグ本体31の端部に形成された切欠溝60に配設された回転止部材50と、回転止部材50とプラグ本体31との間に配設された弾性部材37とを備える。回転止部材50は、プラグ本体31の上面から一部が突出して配線ダクトのレール孔に嵌まることができるロック位置に配置され、プラグ本体31の上面に交差する壁面が操作面となって押操作がされる。切欠溝60の周壁には、プラグ本体31の上面から離れるに従って操作面から離れるように傾斜したロック解除側スライド面63が形成される。押操作がされると、回転止部材50はロック解除側スライド面63上を摺動してレール孔から外れる。
【選択図】図1

Description

本発明は、配線ダクトに着脱自在に取り付けられるダクト用プラグおよびスポットライトに関するものである。
従来から、天井や壁などに設置された配線ダクトに着脱自在に取り付けられるダクト用プラグが提供されている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に記載されたダクト用プラグ(給電レール用プラグ)30が取り付けられる配線ダクト(給電用レール)40は、図9に示すように、角筒状に形成され、天井に配設されている。配線ダクト40の下壁には、長さ方向に沿ってレール孔(下向き開口部)41が貫設されている。レール孔41は、幅方向の中央部に形成されている。また、配線ダクト40内には、給電線42が配設されている。
ダクト用プラグ30は、図10に示すように、互いに平行な上下両面と上下両面に交差する周面とを有するプラグ本体31と、レール孔41から配線ダクト40内に挿入される取付板32および給電子37を備えている。取付板32は、プラグ本体31の上面に沿う形でプラグ本体31から離間して配設される。取付板32の下面とプラグ本体31の上面との離間寸法は、配線ダクト40の下壁の厚み寸法と略同一寸法に設定されている。
取付板32は、一方向の長さ寸法がレール孔41の幅寸法以下で形成され、他の方向の長さ寸法がレール孔41の幅寸法よりも大きく形成され、短手方向と長手方向とを有する。取付板32は、レール孔41から配線ダクト40内に挿入された後、長手方向が配線ダクト40の幅方向に一致するように回転され、取付板32の下面とプラグ本体31の上面とで配線ダクト40の下壁が挟まれ、ダクト用プラグ30は、配線ダクト40の下壁に支持される。
プラグ本体31の下面側には、スポットライトなどの機器が取り付けられる。すなわち、プラグ本体31の上面はダクト側面となり、下面は、機器側面となる。また、給電子33は給電線42に接触し、ダクト用プラグ30を介して機器に給電が行われる。
ところで、特許文献1に記載されたダクト用プラグ30においては、ダクト用プラグ30が配線ダクト40から脱落しないように、回転止部材(取り外し操作部材)50’によりダクト用プラグ30の回転を禁止している。
回転止部材50’は、取付板32の厚み方向と短手方向とに沿う断面が略正方形となるように形成され、一壁面がプラグ本体31の周面に平行になるように配設されている。回転止部材50’の上端には、レール孔41の幅寸法以下の幅寸法で形成された上端ロック部59が突設され、プラグ本体31の周面に平行になる壁面には、曲面である操作面53aが形成されている。
回転止部材50は、前記断面において回転止部材50の上端部における操作面53aから遠い側の角が回転軸39となるようにプラグ本体31に軸支されるとともに、操作面53aが形成された壁面の反対側の壁面の下端部に当接する弾性部材37により付勢され、上端ロック部59がプラグ本体31の上面から突出して配線ダクト40のレール孔41に嵌まることができる状態になっている。上端ロック部59がレール孔41に嵌まることによりダクト用プラグ30の回転が禁止される。
操作面53aに指を当てて回転止部材50’を下向きに回転させて上端ロック部59におけるプラグ本体31からの突出寸法を減少させてレール孔41に嵌まることができない状態にすることにより、ダクト用プラグ30の回転を許可した状態にする。
実開平6−21188号公報
特許文献1に記載されたダクト用プラグ30においては、回転止部材50’を下向きに回転させるためには、操作面53aを押操作する際に操作面53aに下向きとなる力を加えなければならず、指が滑らないだけの高さ寸法が操作面53aに必要になる。また、上下方向における操作面53aと回転軸39との距離が短いと、操作面53aには、より大きな下向きの力を加えなければならず、操作面52aの押操作がし難くなる。
したがって、特許文献1に記載されたダクト用プラグ30においては、操作面53aは、上下方向において回転軸39から離す必要があるとともに、指が滑らないだけの高さ寸法が必要であり、回転止部材50’の高さ寸法が大きくなって、プラグ本体31の全高が大きくなるという問題がある。プラグ本体31の全高が大きいと、スポットライトなどに用いた場合において、ダクト用プラグ30が目立ってデザイン性が損なわれるとともに、スポットライトの全高が大きくなってしまう。
また、回転止部材50’を下向きに回転させるから、操作面53a’とプラグ本体31の壁面とに指を当て、ダクト用プラグ30を掴むとともに回転止部材50’を回転させることは困難である。そのため、回転止部材50’を下向きに回転させる動作と、ダクト用プラグ30を回転させるためにダクト用プラグ30を掴む動作とを別個に行う必要があり、ダクト用プラグ30を配線ダクト40から取り外す作業がし難いという問題がある。
本発明は上記事由に鑑みて為されたものであり、その目的は、プラグ本体の全高を小さくでき、配線ダクトから取り外す作業が容易なダクト用プラグおよびスポットライトを提供することにある。
請求項1の発明は、角筒状に形成され1つの壁面にレール孔が貫設され内部に給電線が配設された配線ダクトに取り付けられるダクト用プラグであって、一表面であるダクト側面にレール孔から配線ダクト内に挿入される取付板と給電線に接触する給電子とが配設されダクト側面と取付体とで配線ダクトの壁を挟み込むことで配線ダクトに支持された状態となるプラグ本体と、プラグ本体の端部に形成された切欠溝に配設されダクト側面に交差する一面が操作面となって押操作がされる回転止部材と、プラグ本体と回転止部材とに挟持されることで操作面が押操作される向きとは反対向きに回転止部材を付勢して回転止部材の一部がダクト面から突出してレール孔に嵌まるロック位置に回転止部材を保持する弾性部材とを備え、切欠溝は、ダクト側面に沿う幅方向において回転止部材と重なる一対の切欠壁と、切欠壁に交差し回転止部材における操作面の反対側の面において回転止部材が摺接する奥壁とを備え、回転止部材における操作面の反対側の面と切欠溝の奥壁との少なくとも一方には、回転止部材がロック位置にある状態において、ダクト側面から離れるに従って操作面から離れるように傾斜し操作面が押操作されるとロック位置にあった回転止部材をレール孔から外れたロック解除位置に移動させるロック解除用スライド面が形成されることを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記回転止部材の幅方向の側面と前記切欠溝の前記切欠壁との少なくとも一方には、回転止部材が前記ロック位置にある状態において前記ダクト側面から離れるに従って前記操作面から離れるように傾斜し前記弾性部材の付勢力により回転止部材を前記ロック位置側に付勢するロック用スライド面が形成され、回転止部材の幅方向の側面と切欠溝の切欠壁との一方には、ロック側制限突起が突設され、他方には、回転止部材が前記ロック解除位置側からロック位置側に移動してロック位置に到達したときにロック側制限突起と当接するロック側ストップ面が段差面として形成されていることを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1の発明において、前記弾性部材には、前記操作面が押操作される方向において両端が近づくように曲げられて前記回転止部材と前記プラグ本体との間に配設された板ばねと線ばねとの一方が用いられることを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1の発明において、前記回転止部材における前記操作面の反対側の面と、前記切欠溝の前記奥壁との一方には、操作面が押操作される方向に突設されたロック解除側制限突起が形成され、他方には、回転止部材が前記ロック位置側から前記ロック解除位置側に移動してロック解除位置に到達したときにロック解除側制限突起の先端が当接するロック解除側ストップ面が形成されていることを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項1の発明において、前記プラグ本体は弾性を有する材料で形成され、前記回転止部材は、弾性を有する材料で形成されるとともに、幅方向に沿う面の少なくとも一面が開口されていることを特徴とする。
請求項6の発明は、請求項1乃至請求項5の何れか1項に記載の発明において、 前記プラグ本体における前記ダクト側面の反対側の面と前記回転止部材の一面とは、回転止部材が前記ロック位置にあるときに面一になることを特徴とする。
請求項7の発明は、請求項4乃至請求項6の何れか1項に記載の発明において、前記ロック解除側制限突起は、前記回転止部材が前記プラグ本体の前記ダクト側面から突出しない位置において前記ロック解除側ストップ面に当接することを特徴とする。
請求項8の発明は、請求項3に記載の発明において、前記弾性部材を挟持する前記回転止部材と前記プラグ本体とには、回転止部材の幅方向において弾性部材と当接する位置決部が形成されていることを特徴とする。
請求項1乃至請求項8の何れか1項に記載されたダクト用プラグと、ダクト用プラグに取り付けられる灯具とを備えることを特徴とする。
請求項1の発明の構成によれば、回転止部材における操作面の反対側の面と切欠溝の奥壁との少なくとも一方には、ダクト側面から離れるに従って操作面から離れるように傾斜し操作面が押操作されるとロック位置にあった回転止部材をレール孔から外れたロック解除位置に移動させるロック解除用スライド面が形成されるから、プラグ本体を回転が許可された状態にするためには、操作面に垂直な方向の力(押操作する方向の力)のみを加えればよく、回転止部材を回転させる従来構成よりも回転止部材の高さ寸法を小さくすることができ、その結果、プラグ本体の高さ寸法を小さくしてダクト用プラグを目立たなくすることができるという利点がある。また、操作面とプラグ本体の周面とに指を当ててダクト用プラグを掴むことで操作面を押操作することができ、ダクト用プラグを回転させるためにダクト用プラグを掴む動作と、回転止部材を操作する動作とを一体で行うことができ、ダクト用プラグを配線ダクトから取り外す作業が容易になるという利点がある。さらに、弾性部材は、回転止部材とプラグ本体とに挟持されるから、弾性部材を保持する部材が不要であり、また、回転止部材を回転させないから、回転止部材を回転させる部材が不要であり、簡単な構成でダクト用プラグの回転を禁止することができるという利点がある。
請求項2の発明の構成によれば、回転止部材が前記ロック位置に到達したときにロック側制限突起と当接するロック側ストップ面が段差面として形成されているから、弾性部材から受ける力により回転止部材が切欠溝から脱落することを防止することができるという利点がある。
請求項3の発明の構成によれば、板バネまたは線ばねを、前記操作面が押操作される方向において両端が近づくように曲げて配設することにより、板ばねまたは線ばねを弾性部材として用いることができるという利点がある。
請求項4の発明の構成によれば、回転止部材が前記ロック位置側から前記ロック解除位置側に移動してロック解除位置に到達したときにロック解除側制限突起の先端が当接するロック解除側ストップ面が形成されているから、操作面が押される力により回転止部材が切欠溝から脱落することを防止できるという利点がある。
請求項5の発明の構成によれば、前記プラグ本体は弾性を有する材料で形成されているから、プラグ本体は、切欠溝が幅方向において広がるように変形することができ、また、前記回転止部材は、弾性を有する材料で形成されるとともに、幅方向に沿う面の少なくとも一面が開口されているから、幅寸法が小さくなるように変形することができ、その結果、回転止部材を操作面の前方となる側より切欠溝内に圧入することができるという利点がある。
請求項6の発明の構成によれば、前記プラグ本体における前記ダクト側面の反対側の面と前記回転止部材の一面とは、回転止部材が前記ロック位置にあるときに面一になるから、回転止部材が目立たなくなり、デザイン性を高めることができるという利点がある。
請求項7の発明の構成によれば、前記ロック解除側制限突起は、前記回転止部材が前記プラグ本体の前記ダクト側面から突出しない位置において前記ロック解除側ストップ面に当接するから、プラグ本体を回転させる際に回転止部材が配線ダクトに引っ掛かることを防止することができるという利点がある。
請求項8の発明の構成によれば、前記弾性部材を挟持する前記回転止部材と前記プラグ本体とには、回転止部材の幅方向において弾性部材と当接する位置決部が形成されているから、幅方向における弾性部材の位置ずれを防止することができるという利点がある。
請求項9の発明の構成によれば、全高を小さくしたプラグ本体を備えたダクト用プラグを用いることにより、全高の小さな、また、ダクト用プラグが目立たないデザイン性のよいスポットライトを実現することができるという利点がある。
本実施形態のダクト用プラグを示し、(a)は回転止部材がロック位置にある状態の断面図で、(b)は回転止部材がロック解除位置にある状態の断面図である。 同上における灯具を取り付けた状態の斜視図である。 同上における灯具を取り付けた状態の一部破断した斜視図である。 同上のダクト用プラグの斜視図である。 同上のダクト用プラグを示し、(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は側面図である。 同上のプラグ本体を示す斜視図である。 同上の回転止部材を示し、(a)は外側から見た斜視図、(b)は内側から見た斜視図である。 同上の動作説明図である。 配線ダクトを示す斜視図である。 従来例を示す断面図である。
本実施形態で例示するダクト用プラグ30には、図3に示すように、アーム20により灯具10が取り付けられ、スポットライトを構成している。すなわち、本実施形態では、スポットライトに用いられるダクト用プラグ30を例示する。ただし、ダクト用プラグ30の用途は、スポットライトに限定されるものではない。
灯具10は、図4に示すように、円筒状の前面枠12が一端部に配設されたセード13と、セード13を挟んで前面枠12の反対側に配設されたケース14とを備え、灯具10内には、光源11が収容される。前面枠12は、バヨネット構造のような嵌め込み回転式でセード13に装着される。ケース14内には、いわゆるスクリューベース(E形)であるソケット16と、点灯装置(図示せず)とが収容される。
光源11は、片口金の直管状に形成される。本実施形態では、光源11は、発光管がセラミックスであるセラミックメタルハライドランプを用いている。この光源11は、点光源とみなせるショートアーク型であって、発光部位が前面枠12内となるように、セード13を貫通した形で配設され、端部においてソケット16に装着される。
前面枠12内には、光源11の発光部位を囲む放物面状の反射面を有した反射鏡15が、開口側を前面枠12の前面に向けて収容される。反射鏡15は、焦点位置を光源11の発光部位に合わせた形で固定ばね(図示せず)を用いて前面枠12に固定される。
アーム20は、図3に示すように、灯具10を挟持する一対の保持片21と、一対の保持片21同士を結合するアーム回転軸22とを備える。灯具10は、たとえば、一対の保持片21にそれぞれ取り付けられた軸ねじによりアーム20に回動自在に支持される。
ダクト用プラグ30は、図4および図5(a)〜(c)に示すように、弾性を有する合成樹脂材料からなるプラグ本体31を備える。なお、本実施形態では、ダクト用プラグ30が取り付けられる配線ダクト40は、天井に取り付けられたものとして説明する。ただし、配線ダクト40は壁などに取り付けた場合であっても本実施形態のダクト用プラグ30を用いることができる。
プラグ本体31は、略正方形状に形成された上面および下面と上面および下面に交差する周面とを備える扁平な形状に形成される。プラグ本体31の下面には、アーム20のアーム回転軸22を軸支する軸受35が配設される。
プラグ本体31の上面には、ダクト用プラグ30を配線ダクト40に取り付けるための取付板32が配設される。取付板32は、厚み方向がプラグ本体31の厚み方向と一致するようにプラグ本体31から離間して配設され、結合部材34によりプラグ本体31と結合される。
取付板32は、プラグ本体31の正方形の一辺に沿う方向の長さ寸法が配線ダクト40のレール孔41の幅寸法以下に形成され、プラグ本体31の正方形の他の一辺に沿う方向の長さ寸法がレール孔41の長さ寸法よりも長く形成され、短手方向と長手方向とを有する。取付板32とプラグ本体31との離間寸法は配線ダクト40の下壁の厚み寸法と略同一寸法に設定される。
取付板32は、レール孔41から配線ダクト40(図3参照)内に挿入される。取付板32を配線ダクト40内に挿入した後、プラグ本体31は、取付板32の長手方向が配線ダクト40の幅方向に一致するように、上面に直交する回転軸の周りに90度回転されると、取付板32の長手方向の両端部とプラグ本体31の上面とが配線ダクト40の下壁を挟み込み、ダクト用プラグ30は配線ダクト40に支持された状態となる。すなわち、プラグ本体31の上面は、配線ダクト40側となるダクト側面となっている。
結合部材34は、直径がレール孔41の幅寸法と略同一寸法の円柱状に形成され、取付板32が配線ダクト40内にあるときにレール孔41内となるように形成される。
取付板32が配線ダクト40の下壁と摺接することで、ダクト用プラグ30は、長さ方向において配線ダクト40に移動自在に支持される。取付板32を挟んで結合部材34の反対側には、取付板32とともにレール孔41から配線ダクト40内に挿入されるダクト用軸36が配設される。取付板32またはダクト用軸36には、配線ダクト40が備える給電線42(図9参照)に接触する給電子(図示せず)が形成される。
また、図2に示すように、配線ダクト40の下壁の幅方向の両端部には、長手方向に沿ってダクト側突起43が突設され、プラグ本体31は、幅寸法がダクト側突起43の離間寸法より小さく形成されて上端部がダクト側突起43に挟まれる形で配線ダクト40に支持される。プラグ本体31における取付板32の長手方向において互いに対向する一対の周面の一方の下端部には、図4に示すように、上面がダクト側突起43の下端に当接するプラグ側突起38が突設される。
ところで、プラグ本体31には、ダクト用プラグ30の回転を禁止するための回転止部材50が取り付けられる。回転止部材50は、弾性を有する合成樹脂材料からなる。
以下では、図6および図7(a),(b)を参照してプラグ本体31と回転止部材50とについて説明する。なお、ダクト用プラグ30は配線ダクト40に支持された状態(取付板32の短手方向と配線ダクト40の長さ方向とが一致した状態)として説明する。
プラグ本体31の端部には、回転止部材50が配設される切欠溝60が形成される。切欠溝60は、取付板32の短手方向の端部に形成される。すなわち、ダクト用プラグ30が配線ダクト40に支持された状態において、回転止部材50は、レール孔41の下になる。
回転止部材50は一対の側壁51を備える。側壁51は、側面視において、上下方向において互いに平行な上辺および下辺と上下両辺に直交する一辺と上下両辺と交差する一辺とを有する略台形状に形成される。一対の側壁51の下端部間には、底壁52が配設され、一対の側壁51の前端部(上下両辺に直交する一辺側の端部)間には、操作壁53が配設され、一対の側壁51は、底壁52および操作壁53により結合される。すなわち、回転止部材50は、幅方向(一対の側壁51の離間方向)に沿う上面と後面とが開口した形状に形成される。
回転止部材50の幅寸法(一対の側壁51の離間方向における長さ寸法)は、レール孔41の幅寸法以下に形成される。回転止部材50は、上端部がプラグ本体31の上面(ダクト側面)からレール孔41に嵌ることができるだけの突出寸法で突出した形で切欠溝60に配置される。すなわち、ダクト用プラグ30が配線ダクト40に支持された状態においては、回転止部材50の上端部はレール孔41内に嵌まり、ダクト用プラグ30の回転が禁止される。以下では、回転止部材50の上端部がプラグ本体31の上面(ダクト側面)からレール孔41に嵌ることができるだけの突出寸法で突出する回転止部材50の位置をロック位置と呼ぶ。
また、回転止部材50は、操作壁53が切欠溝60の開口(プラグ本体31の周面側の開口)に位置するように切欠溝60に配置され、操作壁53の前面は押操作がされる操作面となる。操作壁53の前面の下端部には、押操作をし易くするため、操作突起57が突設される。
一方、プラグ本体31の切欠溝60は、幅方向において回転止部材50と重なる一対の切欠壁面61と、切欠壁面61に交差するロック解除側ストップ面62およびロック解除用スライド面63とを周壁に備える。ロック解除用スライド面63は、回転止部材50がロック位置にある状態において、プラグ本体31の上面(ダクト側面)から離れるに従って操作面から離れるように傾斜する。ロック解除側ストップ面62は、操作面に略平行にロック解除用スライド面63の上方に形成される。
また、一対の切欠壁面61には、ロック解除用スライド面63に平行なロック用スライド面64が、段差面として形成される。
ここに、回転止部材50の後面(側壁51の後面)は、ロック解除用スライド面63に摺接するようにロック解除用スライド面63と略平行に形成され、また、一対の側壁51には、ロック用スライド面64に摺接する摺接面59が段差面として形成される。すなわち、回転止部材50は、切欠壁面61の壁面とロック解除用スライド面63とロック用スライド面64とによって、切欠壁面61とロック解除用スライド面63との交線方向において移動自在に支持される。
上述したようにロック解除用スライド面63はプラグ本体31の上面(ダクト側面)から離れるに従って操作面から離れるように傾斜するから、ロック位置にあった回転止部材50が押操作されると(操作面に垂直な力が加えられると)、回転止部材50はプラグ本体31の上面(ダクト側面)から離れるように下方にスライドし、回転止部材50におけるプラグ本体31の上面からの突出寸法が減少する。突出寸法が減少して、回転止部材50の上端部がレール孔41から外れると、ダクト用プラグ30は回転が許可された状態になる。以下では、上端部がレール孔41内にない回転止部材50の位置をロック解除位置と呼ぶ。
切欠壁面61とロック解除用スライド面63との交線方向に回転止部材50が移動することによって回転止部材50が切欠溝60から脱落しないように、プラグ本体31の切欠壁面61には、ロック側ストップ面65が形成され、回転止部材50には、側壁51にロック側制限突起55が突設されるとともに、操作壁53にロック解除側制限突起56が突設される。
ロック側制限突起55は、一対の側壁51の下端部に互いに離れる向きに突設され、ロック側ストップ面65は、ロック解除位置にいた回転止部材50が移動してロック位置に到達したときにロック側制限突起55の上面に当接するように一対の切欠壁面61の下端部にそれぞれ形成される。ロック側制限突起56は、ロック位置にあった回転止部材50が移動してロック解除位置に到達したときに、先端がロック解除側ストップ面62に当接するように形成される。
ここに、ダクト用プラグ30を回転させる際に、回転止部材50の上端がレール孔41の下面(レール孔41が形成された壁面)に引っ掛かってダクト用プラグ30の回転が阻害されないように、ロック側制限突起56は、回転止部材50の上端がプラグ本体31の上面(ダクト側面)から突出しない位置(すなわち、上端がダクト側面と面一またはダクト側面よりも下方にある位置)でロック解除側ストップ面62に当接するように形成される。
また、回転止部材50がロック位置にあるときにおいて、回転止部材50の下面(底壁52の下面)は、プラグ本体31の下面と面一に形成され、ダクト用プラグ30の下面において、回転止部材50が目立たなくなり、デザイン性が高められている。
図1,2に示すように、プラグ本体31と回転止部材50との間には、回転止部材50をロック位置側に付勢するための弾性部材37が配設される。弾性部材37は、ロック解除用スライド面63と操作壁53との間に配設される。弾性部材37には、矩形状に形成された板ばねが用いられ、両端には、互いに離れる向きに突出片37aがそれぞれ突設される。突出片37aは、片側の両端部にそれぞれ2個ずつ形成される。すなわち、突出片37aは、合計4個形成される。
図6および図7(a),(b)に示すように、プラグ本体31のロック解除用スライド面63には、突出片37aが挿入される2個の本体側凹所66が幅方向(一対の切欠壁面61の離間方向)に並設され、回転止部材50の操作壁53には、弾性部材37の突出片37aが嵌る部材側凹所58が幅方向に並設される。弾性部材37における本体側凹所66に挿入される2個の突出片37aは、両端(突出片37aの突出方向に直交する方向における両端)から離してそれぞれ形成され、部材側凹所58に挿入される2個の突出片37aは、両端部にそれぞれ形成される。
弾性部材37は、両端部の突出片37aが本体側凹所66および部材側凹所58にそれぞれ挿入され、下方に撓んだ形でロック解除用スライド面63と操作壁53とに挟持される。すなわち、本体側凹所66および部材側凹所58は、幅方向における弾性部材37の位置ずれを防止する位置決部となっている。弾性部材37は、操作面が押される向きとは反対側に回転止部材50を付勢する。
また、板ばねの代わりに略V字状に形成した線ばねを弾性部材37として用いることもできる。すなわち、開き角度が小さくするように線ばねを変形させ、一端部をロック解除用スライド面63に当接させ、他端部を操作壁53に当接させた形で線ばねを配設する。
上述したように、ロック用スライド面64は、プラグ本体31の上面(ダクト側面)から離れるに従って操作面から離れるように傾斜するから、弾性部材37とロック用スライド面64とにより、回転止部材50はロック位置側に付勢される。
図1,2に示すように、回転止部材50の操作面が押操作されて回転止部材50が移動して変位すると、弾性部材37は、撓みが大きくなるように変形して回転止部材50の付勢を維持する。
次に、ダクト用プラグ30の組立について説明する。上述したように、回転止部材50は弾性を有する合成樹脂材料からなるとともに、上面および後面が開口した形状に形成されるから、回転止部材50は、幅寸法が小さくなるように変形することができる。また、プラグ本体31も弾性を有する合成樹脂材料からなるから、切欠溝60の幅寸法が大きくなるように変形することができる。
回転止部材50を前方より切欠溝60内に途中まで押し込んで一対の切欠壁面61に保持させた後、弾性部材37を配設し、弾性部材37を撓ませながら回転止部材50をさらに押し込んで回転止部材50の後面(側壁51の後面)をロック解除用スライド面63に当接させて回転止部材50をプラグ本体31に取り付ける。すなわち、回転止部材50は切欠溝60に圧入される。
次に、図8(a),(b)を参照してダクト用プラグ30を配線ダクト40から取り外す動作について説明する。回転止部材50の操作面とプラグ本体31の周面とに指を当て、ダクト用プラグ30を掴むとともに操作面を押すと、回転止部材50がロック位置からロック解除位置に移動し、ダクト用プラグ30は回転が禁止された状態から回転が許可された状態に移行する。その後、ダクト用プラグ30を掴んだまま回転させ、配線ダクト40から取り外す。操作面から指を離すと、上述したように回転止部材50はロック位置に復帰する。
なお、ダクト用プラグ30を配線ダクト40に取り付ける際は、上述と同様にしてダクト用プラグ30を掴んだ状態(すなわち、ダクト用プラグ30の回転が許可された状態)で取付板32をレール孔41から配線ダクト40内に挿入してダクト用プラグ30を回転させた後、操作面から指を離して回転止部材50の上端をレール孔41に嵌め、ダクト用プラグ30を回転が禁止された状態にする。
上述のように、ダクト用プラグ30を掴むだけで回転止部材50がレール孔41から外れるから、ダクト用プラグ30を回転させるためにダクト用プラグ30を掴む動作と、回転止部材50をレール孔41から外す動作とを一体で行うことができ、ダクト用プラグ30(すなわち、スポットライト)を配線ダクト40から取り外す作業が容易になる。
また、回転止部材50をスライドさせてレール孔41から外すから、操作面に下向きの力を加える必要がなく、また、操作面を回転軸39(図10参照)から離す必要がなく、回転止部材50を回転させる従来構成よりも回転止部材50の高さ寸法を小さくすることができ、その結果、プラグ本体31の全高(厚み寸法)が小さくなって、配線ダクト40からはみ出る部位(プラグ側突起38の厚み寸法)が小さくなり、ダクト用プラグ30が目立たなくなる。本実施形態のダクト用プラグ30をスポットライトに用いると、スポットライトの全高を小さくでき、また、ダクト用プラグ30が目立たないことによりデザイン性が良くなり、さらに、配線ダクト40からの取り外しが容易になる。
さらに、弾性部材37(図1参照)は、回転止部材50の操作壁53とプラグ本体31のロック解除用スライド面63とに挟持されるから、弾性部材37を保持する部材が不要であり、また、回転止部材50は切欠溝60の周壁に支持されるから、回転止部材50を回転させる部材が不要であり、その結果、回転止部材50および弾性部材37のみを用いた簡単な構成で、ダクト用プラグ30の回転を禁止した状態と回転を許可した状態とを切り替えることができる。
さらにまた、プラグ本体31を略正方形状に形成することでダクト用プラグ30の方向性をなくしてダクト用プラグ30のデザイン性を高めるとともに、ダクト用プラグ30を掴み際にプラグ本体31の周面に当てた指が滑らないようにしている。
10 灯具
30 ダクト用プラグ
31 プラグ本体
32 取付板
37 弾性部材
40 配線ダクト
41 レール孔
50 回転止部材
51 側壁
53 操作壁(操作面)
55 ロック側制限突起
56 ロック解除側制限突起
58 部材側凹所
60 切欠溝
61 切欠壁面
62 ロック解除側ストップ面
63 ロック解除用スライド面
64 ロック用スライド面
65 ロック側ストップ面
66 本体側凹所

Claims (9)

  1. 角筒状に形成され1つの壁面にレール孔が貫設され内部に給電線が配設された配線ダクトに取り付けられるダクト用プラグであって、一表面であるダクト側面にレール孔から配線ダクト内に挿入される取付板と給電線に接触する給電子とが配設されダクト側面と取付体とで配線ダクトの壁を挟み込むことで配線ダクトに支持された状態となるプラグ本体と、プラグ本体の端部に形成された切欠溝に配設されダクト側面に交差する一面が操作面となって押操作がされる回転止部材と、プラグ本体と回転止部材とに挟持されることで操作面が押操作される向きとは反対向きに回転止部材を付勢して回転止部材の一部がダクト面から突出してレール孔に嵌まるロック位置に回転止部材を保持する弾性部材とを備え、切欠溝は、ダクト側面に沿う幅方向において回転止部材と重なる一対の切欠壁と、切欠壁に交差し回転止部材における操作面の反対側の面において回転止部材が摺接する奥壁とを備え、回転止部材における操作面の反対側の面と切欠溝の奥壁との少なくとも一方には、回転止部材がロック位置にある状態においてダクト側面から離れるに従って操作面から離れるように傾斜し操作面が押操作されるとロック位置にあった回転止部材をレール孔から外れたロック解除位置に移動させるロック解除用スライド面が形成されることを特徴とするダクト用プラグ。
  2. 前記回転止部材の幅方向の側面と前記切欠溝の前記切欠壁との少なくとも一方には、回転止部材が前記ロック位置にある状態において前記ダクト側面から離れるに従って前記操作面から離れるように傾斜し前記弾性部材の付勢力により回転止部材を前記ロック位置側に付勢するロック用スライド面が形成され、回転止部材の幅方向の側面と切欠溝の切欠壁との一方には、ロック側制限突起が突設され、他方には、回転止部材が前記ロック解除位置側からロック位置側に移動してロック位置に到達したときにロック側制限突起と当接するロック側ストップ面が段差面として形成されていることを特徴とする請求項1に記載のダクト用プラグ。
  3. 前記弾性部材には、前記操作面が押操作される方向において両端が近づくように曲げられて前記回転止部材と前記プラグ本体との間に配設された板ばねと線ばねとの一方が用いられることを特徴とする請求項1に記載のダクト用プラグ。
  4. 前記回転止部材における前記操作面の反対側の面と、前記切欠溝の前記奥壁との一方には、操作面が押操作される方向に突設されたロック解除側制限突起が形成され、他方には、回転止部材が前記ロック位置側から前記ロック解除位置側に移動してロック解除位置に到達したときにロック解除側制限突起の先端が当接するロック解除側ストップ面が形成されていることを特徴とする請求項1に記載のダクト用プラグ。
  5. 前記プラグ本体は弾性を有する材料で形成され、前記回転止部材は、弾性を有する材料で形成されるとともに、幅方向に沿う面の少なくとも一面が開口されていることを特徴とする請求項1に記載のダクト用プラグ。
  6. 前記プラグ本体における前記ダクト側面の反対側の面と前記回転止部材の一面とは、回転止部材が前記ロック位置にあるときに面一になることを特徴とする請求項1乃至請求項5の何れか1項に記載のダクト用プラグ。
  7. 前記ロック解除側制限突起は、前記回転止部材が前記プラグ本体の前記ダクト側面から突出しない位置において前記ロック解除側ストップ面に当接することを特徴とする請求項4乃至請求項6の何れか1項に記載のダクト用プラグ。
  8. 前記弾性部材を挟持する前記回転止部材と前記プラグ本体とには、回転止部材の幅方向において弾性部材と当接する位置決部が形成されていることを特徴とする請求項3に記載のダクト用プラグ。
  9. 請求項1乃至請求項8の何れか1項に記載されたダクト用プラグと、ダクト用プラグに取り付けられる灯具とを備えるスポットライト。
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