JP2008127971A - 扉用ロックハンドル装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】施錠軸の長さの短縮化を可能にすることによって扉用ロックハンドル装置の薄型化を行う。
【解決手段】ハンドルの姿勢保持機構を、横断枢軸5の前後方向中心線上において固定ケース1の背面壁部9の前面側に形成され、止め金板8の固着用ねじ孔6と上下に位置をずらせしてオフセット状に配置されたバネ受入れ凹部10と、バネ受入れ凹部10に収容され、横断枢軸5の前後方向中心線に沿って弾性変形する圧縮コイルバネ11と、横断枢軸5の前後方向中心線に沿って移動可能であり、背面に圧縮コイルバネ11の前端が当接する仲介座盤13と、ハンドル4の基端部背面であって横断枢軸5の前後方向中心線よりも基端側に偏位した位置に形成され、仲介座盤13の前面に当接する入力突出部14とで構成する。
【選択図】図2

Description

本発明は配電盤や自動販売機等に使用され、平常時の施錠状態ではハンドルが固定ケース
内に収納されており、所定の起動操作によってハンドルが固定ケースから突出回転する扉
用ロックハンドル装置に関するものである。
従来の扉用ロックハンドル装置では、固定ケースの前後方向の軸筒部に施錠軸が嵌挿され
、前記施錠軸の前端部にハンドルの基端部が横断枢軸によって連結され、前記施錠軸の後
端部に止め金板が固着され前記施錠軸と前記ハンドルの間に揺振可能に圧入される姿勢保
持用板バネの弾発作用によって、前記ハンドルが前記固定ケースに対して没入位置と突出
位置の二つの安定状態を交互にとるように設定し、前記ハンドルの基端部背面側にバネ受
溝を設け、前記施錠軸の前面部にバネ受孔を前記施錠軸の長手方向に深く形成し、板バネ
の基端を前記バネ受溝の溝底部に突き当て支持させる一方、先端を前記バネ受孔の孔底部
に突き当て支持させて、前記板バネの基端から先端に至る全長を弾発作用に有効に働かせ
、前記ハンドルが前記固定ケース内に没入した状態にあるとき、前記板バネの先端と前記
横断枢軸の中心を結ぶ基準直線に関して、前記板バネの基端が前記ハンドルの基端側にあ
る一方、前記ハンドルの突出回転の起動時に、前記板バネの基端が前記基準直線を前記ハ
ンドルの先端側に越えるように配置している(特許文献1参照)。
この扉用ロックハンドル装置は、それ以前の扉用ハンドル装置との比較において、前記ハ
ンドルの姿勢保持用付勢機構の形状構造が簡略化され、装置全体の製作・加工コストの節
減を可能とし、ハンドルの回転付勢力を大きくとれるようにしたものである。
しかしながら、この改良された扉用ロックハンドル装置においては、前記施錠軸の前面部
の前記バネ受孔は、前記施錠軸の中心線に沿って長く形成されており、前記止め金板の固
着用ねじ孔と一直線上に整列して配置されているため、前記施錠軸の長さの短縮化には一
定の制約があり、そのため、扉用ロックハンドル装置の薄型化には限界があった。
特許第3286625号公報
本発明の課題は、前記施錠軸の長さの短縮化を可能にすることによって扉用ロックハンド
ル装置の薄型化を行うことにある。
本発明の主たる特徴は、固定ケース1の前後方向の軸筒部2に施錠軸3が嵌挿され、前記施錠軸3の前端部にハンドル4の基端部が横断枢軸5によって連結され、前記施錠軸3の中心線上に固着用ねじ孔6が背面側から形成され、前記固着用ねじ孔6に螺合したボルト7によって止め金板8が前記施錠軸3の後端部に固着されており、前記施錠軸3と前記ハンドル4の間に、前記ハンドル4が前記固定ケース1に対して没入位置と突出位置の二つの安定状態を交互にとるように付勢するハンドル姿勢保持機構を設けてなる扉用ロックハンドル装置において、
前記ハンドル姿勢保持機構を、前記横断枢軸5の前後方向中心線上において前記固定ケー
ス1の背面壁部9の前面側に形成され、前記止め金板8の前記固着用ねじ孔6と上下に位
置をずらせしてオフセット状に配置されたバネ受入れ凹部10と、
前記バネ受入れ凹部10の前端部にバネ受入れ凹部10と同軸に形成された座盤受入れ凹部12と、
前記バネ受入れ凹部10に収容され、前記横断枢軸5の前後方向中心線に沿って弾性変形
する圧縮コイルバネ11と、
前記座盤受入れ凹部12に収容され、前記横断枢軸5の前後方向中心線に沿って移動可能であり、背面に前記圧縮コイルバネ11の前端が当接する仲介座盤13と、
前記ハンドル4の基端部背面であって前記横断枢軸5の前後方向中心線よりも基端側に偏
位した位置に形成され、前記仲介座盤13の前面に当接する入力突出部14とで構成した
ことである。
本発明では、ハンドル姿勢保持機構の主要部品の圧縮コイルバネ11が収容されるバネ受
入れ凹部10は、前記横断枢軸5の前後方向中心線上において前記固定ケース1の背面壁
部9の前面側に形成され、前記止め金板8の前記固着用ねじ孔6とは上下に位置をずらせ
してオフセット状に配置されており、また、座盤受入れ凹部12がバネ受入れ凹部10の前端部にバネ受入れ凹部10と同軸に形成され、仲介座盤13が圧縮コイルバネ11と入力突出部14に挟まれた状態で座盤受入れ凹部12に収容されているため、従来の扉用ハンドル装置において、前記バネ受孔と前記止め金板の固着用ねじ孔とを一直線上に整列させて配置した場合と比較して、前記施錠軸3の長さを更に短縮することが可能であり、施錠軸3の短縮化はこれを収容する固定ケース1の厚さの節減を可能にするから、扉用ロックハンドル装置全体の薄型化が可能となる。
この扉用ロックハンドル装置は電気機収納ボックス等の扉27に取付けられ、図2に示し
たように前記ハンドル4が前記固定ケース1内に没入した施錠状態においては、前記止め
金板8は前記ボックス本体側に設けたストライクに係合して、前記扉27を前記ボックス
本体に対して開放不能に施錠している。
この施錠状態においては、前記ハンドル4の背面に形成された入力突出部14は、前記横
断枢軸5の前後方向中心線の上側位置において前記仲介座盤13の前面と当接しているた
め、圧縮コイルバネ11の弾性復元力による回転モーメントは、前記横断枢軸5を中心に
前記ハンドル4を図2において時計回り方向に回転させる付勢力として働いている。その
ため、前記ハンドル4は前記固定ケース1内に没入した状態に保持される。
前記横断枢軸5の前後方向中心線よりも上側の位置にて前記ハンドル4の基端部前面を操
作者が指で押すと、前記ハンドル4は前記時計回り方向の付勢力に打ち勝って、前記横断
枢軸5を中心に反時計回り方向に回転を始める。この回転途中で、前記入力突出部14と
前記仲介座盤13との当接点が、横断枢軸5の前後方向中心線を下側に越えた瞬間に、バ
ネ11の弾性復元力による回転モーメントは逆転する。
かくして、前記ハンドル4は横断枢軸5を中心に図2において反時計回り方向に回転させ
られ、ハンドル4の基端背面部28が固定ケース1の背面壁部9の前面斜面部29に当接
するまで、飛び出し回転させられる。この飛び出し位置において前記ハンドルの主体部分
が操作者によって握られ、前記施錠軸3が回されて前記止め金板8が前記ボックス本体側
のストライクから離脱し、前記扉27が解錠される。解錠された扉27は、前記ハンドル
4を手前に引くことによって開放される。
図示の実施例では、前記施錠軸3は大径部3aと小径部3bとで構成され、前記大径部3
aの後端部外周面に形成された環状溝15には、前記軸筒部2の内周面に当接するリング
状のシール部材16が収容されている。前記小径部3bの根元部外周面には、前記軸筒部
2の後端部開口18の内周面に当接するリング状のシール部材19が嵌められている。厚
板状の止め金板8の前面に形成された角型凹部20には、前記施錠軸3の小径部3bの後
端角軸部35が相対回転不能に嵌合されている。
前記止め金板8の固着用ねじ孔6は前記施錠軸3の中心線上に配置されており、前記バネ
受入れ凹部10の形成基準線である前記横断枢軸5の前後方向中心線は、前記固着用ねじ
孔6よりも下側に位置をずらせたオフセット状に配置されている。前記ハンドル4の基端
部正面に形成された指押し凹部21は、前記横断枢軸5の上側に配置され、操作者によっ
て握られる前記ハンドル4の主体部分は、前記横断枢軸5の下側に伸びている。
前記ハンドル4の主体部分の下部には、ロック収容筒部22が背面側に突出している。前
記ロック収容筒部22には、公知のピンタンブラ錠機構を内蔵したロックシリンダ23が
収容されており、前記ハンドル4が前記固定ケース1内に没入した施錠状態においては、
対応するキーコードを有する鍵を前記ロックシリンダ23の鍵穴24に挿入してロックシ
リンダ23を回すことによって、前記ハンドル4は前記固定ケース1に対して飛び出し不
能に錠止される。この錠止状態は、前記ロックシリンダ23の後端部に固定したストップ
タンブラ25が、前記固定ケース1の内壁面の錠止受け部26に係合することによって行
われる。
図示の実施例では、前記固定ケース1の背面壁部9の中央部には、固定ケースの取付用の
アダプタ30の固着用ねじ孔31が前後方向に形成されている。前記固定本体1は、前記
扉27の装着用開口32に前面方向から挿入され、前記扉27の背面方向から前記アダプ
タ30が固定ケース1の背面壁部9に被せられ、前記アダプタ30の貫通孔33から挿入
されたボルト34が、前記固着用ねじ孔31に螺合される。前記ボルト34の締め込みに
よって、前記アダプタ30が扉27の背面に押し当てられ、前記固定本体1の外周鍔部が
扉27の前面に押し当てられ、固定ケース1が扉27に取り付けられる。
本発明の一実施例に係る扉用ロックハンドル装置の施錠状態の正面図である。 図1のA−A線断面図である。 図1の扉用ロックハンドル装置に組み込んだハンドルの背面図である。 図3のハンドルの一部を縦断面で示した左側面図である。 図3のハンドルの正面図である。 図5のB−B線断面図である。
符号の説明
1 固定ケース
2 固定ケースの軸筒部
3 施錠軸
3a 施錠軸の大径部
3b 施錠軸の小径部
4 ハンドル
5 横断枢軸
6 固着用ねじ孔
7 ボルト
8 止め金板
9 固定ケースの背面壁部
10 バネ受入れ凹部
11 圧縮コイルバネ
12 座盤受入れ凹部
13 仲介座盤
14 ハンドルの入力突出部
15 施錠軸の大径部の環状溝
16 シール部材
18 軸筒部の後端部開口
19 シール部材
20 止め金板の角型凹部
21 ハンドルの指押し部
22 ハンドルのロック収容筒部
23 ロックシリンダ
24 鍵穴
25 ストップタンブラ
26 固定ケースの錠止受け部
27 扉
28 ハンドルの基端背面部
29 固定ケースの背面壁部の前面斜面部
30 取付用アダプタ
31 アダプタの固着用ねじ孔
32 扉の装着用開口
33 アダプタの貫通孔
34 固着用ボルト
35 施錠軸の後端角軸部

Claims (1)

  1. 固定ケース1の前後方向の軸筒部2に施錠軸3が嵌挿され、前記施錠軸3の前端部にハンドル4の基端部が横断枢軸5によって連結され、前記施錠軸3の中心線上に固着用ねじ孔6が背面側から形成され、前記固着用ねじ孔6に螺合したボルト7によって止め金板8が前記施錠軸3の後端部に固着されており、前記施錠軸3と前記ハンドル4の間に、前記ハンドル4が前記固定ケース1に対して没入位置と突出位置の二つの安定状態を交互にとるように付勢するハンドル姿勢保持機構を設けてなる扉用ロックハンドル装置において、
    前記ハンドル姿勢保持機構を、前記横断枢軸5の前後方向中心線上において前記固定ケース1の背面壁部9の前面側に形成され、前記止め金板8の前記固着用ねじ孔6と上下に位置をずらせしてオフセット状に配置されたバネ受入れ凹部10と、
    前記バネ受入れ凹部10に収容され、前記横断枢軸5の前後方向中心線に沿って弾性変形する圧縮コイルバネ11と、
    前記バネ受入れ凹部10の前端部に形成した座盤受入れ凹部12に収容され、前記横断枢軸5の前後方向中心線に沿って移動可能であり、背面に前記圧縮コイルバネ11の前端が当接する仲介座盤13と、
    前記ハンドル4の基端部背面であって前記横断枢軸5の前後方向中心線よりも基端側に偏位した位置に形成され、前記仲介座盤13の前面に当接する入力突出部14とで構成したことを特徴とする扉用ロックハンドル装置。
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