JP2010175303A - 赤外線センサ素子のパッケージ - Google Patents

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Abstract

【課題】ゲッタを活性化するためにゲッタを加熱する際にパッケージの気密性の劣化および赤外線センサ素子の熱損傷を抑制できる赤外線センサ素子のパッケージを提供する。
【解決手段】パッケージ1は、一面が開放された箱状に形成され赤外線センサ素子Aが内底面2aに配設されるパッケージ本体2と、開口部3bを有し且つパッケージ本体2の前記一面側を覆う形でパッケージ本体2に半田(第1の固着材)により接合されたリッド3と、開口部3bを覆う形でリッド3に低融点ガラス(第2の固着材)により接合される赤外線透過部材4と、リッド3のパッケージ本体2側に設けられたゲッタCとを備える。リッド3におけるゲッタ被形成部3cをリッド3に非接触の加熱手段により加熱する際に、ゲッタ被形成部3cからリッド3全体への熱の伝達を規制するヒートシンク(熱伝達規制手段)6がゲッタ被形成部3cの外周全体を囲む部位に設けられている。
【選択図】図1

Description

本発明は、赤外線センサ素子のパッケージに関するものである。
従来から、図6に示すように、一面側に第1の凹部2e’を有する箱状に形成され赤外線センサ素子A’が第1の凹部2e’の内底面2a’に配設されるパッケージ本体2’と、赤外線を透過する材料で形成されパッケージ本体2’の前記一面側を覆う形でパッケージ本体2’の前記一面側における第1の凹部2e’の周部2c’に半田により接合されてなる赤外線透過部材4’とを備え、パッケージ本体2’の前記一面側における第1の凹部2e’の周部2c’の一部に形成された第2の凹部2d’にバルク型のゲッタC’が収納されてなる赤外線センサ素子A’のパッケージ1’の構造が提案されている(特許文献1参照)。ここにおいて、パッケージ本体2’は、セラミックで形成され、赤外線透過部材4’は、ゲルマニウムやシリコン等の半導体で形成されている。
なお、図6に示す構成のパッケージ本体2’の所定の位置には、金属製の外部端子11’が設けられている。ここで、外部端子11’は、パッケージ本体2’の内側の配線パターン(図示せず)に電気的に接続されている。また、前記配線パターンと赤外線センサ素子A’とは、金属製のワイヤ12’により電気的に接続されている。
ところで、図6に示す構成の赤外線センサ素子A’のパッケージ1’では、ゲッタC’を収納するための第2の凹部2d’をパッケージ本体2’の周部2c’に形成する必要があり、パッケージ本体2’の構造が複雑になる。
これに対して、図7に示すように、一面が開放された箱状に形成され赤外線センサ素子Aが内底面2aに配設されるパッケージ本体2と、赤外線センサ素子Aに対応する部位に開口部3bを有しパッケージ本体2の前記一面側に半田により接合されたリッド3と、赤外線を透過する材料により形成され且つリッド3の開口部3bを覆う形でリッド3のパッケージ本体2側とは反対側の一表面側に低融点ガラスにより接合された赤外線透過部材4と、リッド3の他表面側に設けられたゲッタCとを備えた赤外線センサ素子Aのパッケージ1”が提案されている。ここで、パッケージ1”の内部は、パッケージ本体2とリッド3とが半田により隙間なく接合され、リッド3と赤外線透過部材4とが低融点ガラスにより隙間なく接合されていることにより、気密性が保たれている。ここにおいて、ゲッタCを活性化するためにゲッタCを加熱する際、リッド3におけるゲッタCが形成されるゲッタ被形成部3cに前記一表面側から赤外レーザ光を照射する。ここで、赤外レーザ光は、ゲッタ被形成部3cの厚み方向の中央部或いは前記一表面上に集光させることにより、ゲッタ被形成部3cを加熱し、ゲッタ被形成部3cからゲッタCへの熱伝導によりゲッタCを加熱する。また、赤外レーザ光を照射してゲッタCを加熱するので、例えば、ヒータ用の配線等をリッド3に設ける必要がない。
特開2003−254820号公報
しかしながら、図7に示す構成のパッケージ1”では、ゲッタCを活性化するためにゲッタ被形成部3cを加熱した際に、ゲッタ被形成部3cからリッド3全体に熱が伝達する。従って、パッケージ本体2とリッド3との接合部51、およびリッド3と赤外線透過部材4との接合部52の温度が上昇し、パッケージ本体2、リッド3および赤外線透過部材4それぞれを形成する材料の線膨張係数差に起因して各接合部51,52が破損することで、パッケージ1”の気密性が劣化するおそれがあった。また、リッド3全体に伝達した熱の輻射により赤外線センサ素子Aが熱損傷を受けるおそれもある。
本願発明は、前記事由に鑑みて為されたものであり、その目的は、ゲッタを活性化するためにゲッタを加熱する際にパッケージの気密性の劣化および赤外線センサ素子の熱損傷を抑制できる赤外線センサ素子のパッケージを提供することにある。
請求項1の発明は、一面が開放された箱状に形成され赤外線センサ素子が内底面に配設されるパッケージ本体と、赤外線センサ素子に対応する部位に開口部を有しパッケージ本体の前記一面側を覆う形でパッケージ本体の前記一面側に第1の固着材により接合されたリッドと、赤外線を透過する材料により形成され且つリッドの前記開口部を覆う形でリッドのパッケージ本体側とは反対側の一表面側に第2の固着材により接合された赤外線透過部材と、パッケージ本体の内側におけるリッドの他表面側に設けられパッケージ内部に存在する気体を吸着するためのゲッタとを備え、ゲッタを活性化するためにリッドの前記他表面側にゲッタが設けられたリッドのゲッタ被形成部を前記一表面側からリッドに非接触の加熱手段により局所的に加熱する際に、ゲッタ被形成部からリッド全体への熱の伝達を規制する熱伝達規制手段が設けられてなることを特徴とする。
この発明によれば、ゲッタ被形成部からリッド全体への熱の伝達を規制する熱伝達規制手段が設けられていることにより、ゲッタを活性化するためにゲッタを加熱する際に、パッケージ本体とリッドとの間の第1の固着材により形成された接合部、およびリッドと赤外線透過部材との間の第2の固着材により形成された接合部の温度上昇を抑制することができるので、パッケージ本体、リッドおよび赤外線透過部材それぞれを形成する材料の線膨張係数差に起因して当該各接合部が破損することでパッケージの気密性が劣化するのを防止できる。また、リッドのゲッタ被形成部からリッド全体に熱が伝達するのを抑制することができるので、リッド全体に伝達した熱の輻射による赤外線センサ素子の熱損傷を抑制できる。
請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記熱伝達規制手段として、前記リッドの前記一表面側における前記ゲッタ被形成部の外周全体を囲む部位に設けられ前記ゲッタ被形成部から前記ゲッタ被形成部の外側へ伝達する熱を前記リッドの前記パッケージ本体側とは反対側に放熱して前記リッドにおける前記ゲッタ被形成部の外周全体を囲む部位を冷却する冷却手段を備えることを特徴とする。
この発明によれば、前記熱伝達規制手段として、前記リッドの前記一表面側における前記ゲッタ被形成部の外周全体を囲む部位に設けられ前記リッドにおける前記ゲッタ被形成部の外周全体を囲む部位を冷却する冷却手段を備えることにより、前記リッドに前記熱伝達規制手段を設けるための加工を施す必要がないので、作製が容易になる。
請求項3の発明は、請求項1または請求項2の発明において、前記熱伝達規制手段として、前記リッドにおける前記ゲッタ被形成部および前記ゲッタ被形成部の外周全体を囲む部位に設けられ且つ前記リッドにおける前記ゲッタ被形成部の外周全体を囲む部位の外側の部位に比べて厚みが薄く設定された薄肉部を備えることを特徴とする。
この発明によれば、前記熱伝達規制手段として、前記リッドにおける前記ゲッタ被形成部および前記ゲッタ被形成部の外周全体を囲む部位に設けられ且つ前記リッドにおける前記ゲッタ被形成部の外周全体を囲む部位の外側の部位に比べて厚みが薄く設定された薄肉部を備えることにより、前記一表面側から前記ゲッタへの熱伝達率が向上して前記ゲッタを効率よく加熱することができるので、前記ゲッタの活性化に要する時間を短縮することができる。
請求項4の発明は、請求項1または請求項2の発明において、前記熱伝達規制手段として、前記リッドにおける前記ゲッタ被形成部の外周全体を囲む部位に設けられ且つ前記リッドにおける前記ゲッタ被形成部の外周全体を囲む部位以外の部位に比べて厚みが薄く設定された薄肉部を備えることを特徴とする。
この発明によれば、前記熱伝達規制手段として、前記リッドの前記ゲッタ被形成部の外周全体を囲む形で設けられ且つ前記リッドにおける前記ゲッタ被形成部以外の部位の厚みに比べて薄く設定された薄肉部からなることにより、前記リッドにおける薄肉部の大きさを小さくできるので、前記リッドの強度低下を抑制することができる。
請求項5の発明は、請求項1乃至請求項4の発明において、前記熱伝達規制手段として、前記リッドにおける前記ゲッタ被形成部の外周全体を囲む部位に設けられ且つ前記リッドを形成する材料に比べて熱絶縁性の高い材料で形成された断熱部を備えることを特徴とする。
この発明によれば、前記リッドにおける前記ゲッタ被形成部の外周全体を囲む形で断熱部が設けられ、前記リッドにおける前記ゲッタ被形成部から断熱部の外側への熱の伝達を抑制することができ、前記ゲッタ被形成部から前記リッド全体に熱が伝達して前記パッケージ本体と前記リッドとの前記接合部、および前記リッドと前記赤外線透過部材との前記接合部の温度が上昇するのを抑制できるので、前記パッケージ本体、前記リッドおよび前記赤外線透過部材それぞれを形成する材料の線膨張係数差に起因して前記各接合部が破損することで前記パッケージの気密性が劣化するのをより確実に抑えることができる。
請求項6の発明は、請求項1乃至請求項5の発明において、前記熱伝達規制手段として、前記リッドの前記ゲッタ被形成部を前記リッドの前記一表面とは交差する方向に突出した形で支持する支持片を備えることを特徴とする。
この発明によれば、前記ゲッタ被形成部を前記リッドから前記リッドの前記一表面とは交差する方向に突出した形で支持する突出片を備えていることにより、前記ゲッタ被形成部と前記リッドにおける前記ゲッタ被形成部以外の部位との距離を大きくして前記ゲッタ被形成部から前記リッド全体へ伝達する熱量を小さくすることにより、前記パッケージ本体と前記リッドとの前記接合部、および前記リッドと前記赤外線透過部材との前記接合部の温度が上昇するのを抑制できるので、前記パッケージ本体、前記リッドおよび前記赤外線透過部材それぞれを形成する材料の線膨張係数差に起因して前記各接合部が破損することで前記パッケージの気密性が劣化するのを抑えることができる。
請求項1の発明によれば、ゲッタを活性化するためにリッドのゲッタ被形成部を加熱する際に、パッケージ本体とリッドとの間の第1の固着材により形成された接合部、およびリッドと赤外線透過部材との間の第2の固着材により形成された接合部の温度上昇を抑制することができるので、パッケージ本体、リッドおよび赤外線透過部材それぞれを形成する材料の線膨張係数差に起因して当該各接合部が破損することでパッケージの気密性が劣化するのを防止できる。また、リッドのゲッタ被形成部からリッド全体に熱が伝達するのを抑制することができるので、リッド全体に伝達した熱の輻射による赤外線センサ素子の熱損傷を抑制できる。
実施形態1の赤外線センサ素子のパッケージの概略断面図である。 実施形態2の赤外線センサ素子のパッケージの要部概略断面図である。 実施形態3の赤外線センサ素子のパッケージを示し、(a)は要部概略断面図、(b)は他の実施例の要部概略断面図、(c)は他の実施例の要部概略断面図である。 実施形態4の赤外線センサ素子のパッケージの要部概略断面図である。 実施形態5の赤外線センサ素子のパッケージの要部概略断面図である。 従来例の概略断面図である。 他の従来例の概略断面図である。
(実施形態1)
以下、実施形態1について図1に基づいて説明する。
本実施形態の赤外線センサ素子Aのパッケージ1は、一面が開放された箱状(ここでは、矩形箱状)に形成され赤外線センサ素子Aが内底面2aに配設されるパッケージ本体2と、赤外線が入射する開口部3bを有しパッケージ本体2の前記一面側を覆う形でパッケージ本体2の前記一面側に接合されたリッド3と、リッド3の前記開口部3bを覆う形でリッド3のパッケージ本体2側とは反対側の一表面側に接合された赤外線透過部材4と、パッケージ本体2の内側に配設されパッケージ1内部に存在する気体を吸着するためのゲッタCとを備える。また、パッケージ本体2の内側には、赤外線センサ素子Aを駆動させるとともに赤外線センサ素子Aから出力される信号の処理を行うASIC(Application Specific Integrated Circuit)である半導体集積回路素子Bが配設されている。ここで、パッケージ本体2の内底面2aには、赤外線センサ素子Aと半導体集積回路素子Bとの間での信号の伝送や半導体集積回路素子Bへの電力供給を行うための配線パターン(図示せず)が形成されており、当該配線パターンには、赤外線センサ素子AがワイヤA1を介して電気的に接続されるとともに半導体集積回路素子BがワイヤB1を介して電気的に接続されている。
また、本実施形態のパッケージ1は、赤外線センサ素子Aの感度を向上させるためにパッケージ1の内部を真空状態にしてある。ここで、ゲッタCがパッケージ1の内部に設けられていることにより、パッケージ1の内部の真空状態を長期間維持することができる。
赤外線センサ素子Aは、Siで形成されたベース基板(図示せず)の一表面側に赤外線を吸収するとともに当該吸収による温度変化を検知する抵抗ボロメータ形のセンシングエレメントである温度検知部(図示せず)を備えるものが使用されている。ここで、赤外線センサ素子Aは、温度検知部がリッド3の開口部3bの投影領域に位置するように配設されている。なお、温度検知部としては、温度に応じて誘電率が変化するセンシングエレメント、サーモパイル型のセンシングエレメントや焦電型のセンシングエレメントを採用してもよい。また、赤外線センサ素子Aとしては、ベース基板の一表面側に複数の温度検知部がアレイ状(一次元アレイ状または二次元アレイ状)に形成されたものであってもよい。
パッケージ本体2は、アルミナで形成されている。パッケージ本体2の内底面2aには、赤外線センサ素子Aおよび半導体集積回路素子Bそれぞれがエポキシ樹脂や半田等のダイボンド材からなるダイボンド部A2,B2を介して接合されている。
リッド3の材料には、Feが採用され、平面視で略中央部には、平面視矩形状の開口部3bが形成されている。なお、リッド3は、Feに限らず、例えば、ステンレスやコバール等の金属で形成してもよい。また、ステンレス等からなる部材の表面にニッケル等をコーティングした部材を使用してもよい。
ここで、リッド3は、その外周部が第1の固着材である半田によりパッケージ本体2に接合されている。なお、リッド3は、シーム溶接によりパッケージ本体2に接合されるものであってもよい。
赤外線透過部材4は、矩形板状であって赤外線透過率の高いSiで形成されている。ここで、赤外線透過部材4は、Si基板により形成されている。なお、赤外線透過部材4は、赤外線透過部材4に入射する赤外線を赤外線センサ素子Aに集光できるようにリッド3に接合される側とは反対側に凸曲面を有するレンズ状に形成されたものであってもよい。赤外線透過部材4をレンズ状に形成するには、例えば、陽極酸化技術を応用した半導体レンズの製造方法を利用することができる(例えば、特許第3897055号公報参照)。また、赤外線透過部材4の材料としては、Siに限られず、Ge、ZnSe、ZnS等の半導体を採用してもよい。
ここで、赤外線透過部材4は、その外周部が第2の固着材である低融点ガラスによりリッド3に接合されている。なお、赤外線透過部材4は、例えば、リッド3との接合面に金属層を形成し、半田によりリッド3に接合するようにしてもよい。
ところで、本実施形態のパッケージ1では、製造時においてパッケージ1の内部に存在する不純物ガス等を吸着して取り除くための上述のゲッタCがリッド3の他表面上に形成されている。ここで、ゲッタCは、例えば、ジルコニウム合金、Zr−Co合金、Zr−Co−希土類元素合金、Zr−Fe合金、Zr−Ni合金、Ti合金などの非蒸発ゲッタ材料で形成され、蒸着法、スパッタリング法によりリッド3の前記他表面上に形成されている。また、ゲッタCを活性化する場合、リッド3において前記他表面側にゲッタCが設けられたゲッタ被形成部3cに、リッド3に非接触の加熱手段であるレーザ(図示せず)から発せられたレーザ光(図1の一点鎖線)を集光照射してゲッタ被形成部3cを局所的に加熱する。なお、レーザとしては、例えば、赤外線レーザ等を使用することができる。
また、本実施形態のパッケージ1では、リッド3のゲッタ被形成部3cからリッド3全体への熱の伝達を規制する熱伝達規制手段として、リッド3の前記一表面側にゲッタ被形成部3cの外周全体を囲む形でリッド3の冷却手段であるヒートシンク6が設けられている。ヒートシンク6は、リッド3におけるゲッタ被形成部3cの外周全体を囲む部位の熱を放熱することにより、ゲッタ被形成部3cからリッド3全体に熱が伝達するのを抑制する。
ここに、ヒートシンク6は、Cu、FeおよびAl等の金属で形成することができる。なお、ヒートシンク6は、一部に放熱フィン(図示せず)が設けられたものであってもよい。この場合、放熱性をさらに向上させることができる。また、ヒートシンク6は、加熱によるゲッタCの活性化を終えた後にリッド3から取り除いてもよい。
ここで、本実施形態のパッケージ1では、パッケージ本体2がアルミナで形成され、リッド3がFeで形成され、赤外線透過部材4がSiで形成されており、各々線膨張係数が異なる。従って、リッド3の温度が変化すると、パッケージ本体2とリッド3との間の半田により形成された接合部51、およびリッド3と赤外線透過部材4との間の低融点ガラスにより形成された接合部52には、パッケージ本体2の材料、リッド3の材料および赤外線透過部材4の材料それぞれの間での線膨張係数差に起因して熱応力が生じる。したがって、リッド3全体の温度が上昇すると、各接合部51,52が破損してパッケージ1の気密性が劣化するおそれがある。
これに対して、本実施形態のパッケージ1では、熱伝達規制手段として、リッド3におけるゲッタ被形成部3cの外周全体を囲む部位を冷却する冷却手段であるヒートシンク6が設けられていることにより、リッド3全体に熱が伝達してパッケージ本体2とリッド3との間の半田により形成された接合部51、およびリッド3と赤外線透過部材4との間の低融点ガラスにより形成された接合部52の温度上昇を抑制することができるので、パッケージ本体2、リッド3および赤外線透過部材4それぞれの材料の線膨張係数差に起因して各接合部51,52が破損することでパッケージ1の気密性が劣化するのを防止できる。また、リッド3のゲッタ被形成部3cからリッド3全体に熱が伝達するのを抑制できるので、リッド3全体に伝達した熱の輻射による赤外線センサ素子Aの熱損傷を抑制することができる。
また、本実施形態のパッケージ1は、前記熱伝達規制手段がリッド3におけるゲッタ被形成部3cの外周全体を囲む形でリッド3の前記一表面側に設けられたヒートシンク6からなることにより、リッド3に前記熱伝達規制手段を形成するために加工を施す必要がないので、作製が容易であるという利点がある。
(実施形態2)
本実施形態の赤外線センサ素子Aのパッケージ1の基本構成は実施形態1とほぼ同じであり、図2に示すように、前記熱伝達規制手段として、リッド3におけるゲッタ被形成部3cおよびゲッタ被形成部3cの外周全体を囲む部位に設けられ且つリッド3におけるゲッタ被形成部3cの外周全体を囲む部位の外側の部位に比べて厚みが薄く設定された薄肉部3dが設けられてなる点が相違する。なお、実施形態1と同様の構成要素については同一の符号を付して説明を省略する。
本実施形態のパッケージ1では、上述のように、リッド3におけるゲッタ被形成部3cおよびゲッタ被形成部3cの外周全体を囲む部位の厚みが、リッド3におけるゲッタ被形成部3cの外周全体を囲む部位の外側の部位の厚みに比べて薄く設定されているので、リッド3のゲッタ被形成部3cにレーザ光(図2の一点鎖線)を照射してゲッタ被形成部3cを加熱したときに、ゲッタ被形成部3cからリッド3における薄肉部3dの外側の部位への熱の伝達を規制することができ、リッド3全体の温度が上昇することを抑制することができる。従って、パッケージ本体2とリッド3との接合部51、およびリッド3と赤外線透過部材4との接合部52の温度上昇を抑制することができる。しかして、パッケージ本体2、リッド3および赤外線透過部材4それぞれの材料の線膨張係数差に起因して各接合部51,52が破損することでパッケージ1の気密性が劣化するのを防止できる。
また、本実施形態のパッケージ1では、ゲッタ被形成部3cの厚みもリッド3におけるゲッタ被形成部3cの外周全体を囲む部位の外側の部位の厚みに比べて薄く設定されており、ゲッタ被形成部3cの前記一表面側からゲッタCに伝達する熱のゲッタ被形成部3cでの損失を小さくすることにより、より効率よくゲッタCを加熱することができるので、ゲッタCの活性化に要する時間を短縮することができる。
(実施形態3)
本実施形態の赤外線センサ素子Aのパッケージ1の基本構成は実施形態1とほぼ同じであり、図3(a)に示すように、前記熱伝達規制手段として、リッド3におけるゲッタ被形成部3cの外周全体を囲む部位に設けられ且つリッド3におけるゲッタ被形成部3cの外周全体を囲む部位の外側の部位に比べて厚みが薄く設定された薄肉部3dを有する点が相違する。なお、実施形態1と同様の構成要素については同一の符号を付して説明を省略する。
ここで、上述の薄肉部3dは、リッド3の前記一表面側におけるゲッタ被形成部3cの外周全体を囲む部位に環状溝3eを形成することにより形成されている。
本実施形態のパッケージ1では、上述のように、ゲッタ被形成部3cとリッド3における薄肉部3dの外側の部位との間の部位の厚みが、リッド3における薄肉部3dの外側の部位に比べて薄く設定されているので、リッド3のゲッタ被形成部3cにレーザ光(図3(a)の一点鎖線)を照射してゲッタ被形成部3cを加熱したときに、ゲッタ被形成部3cからリッド3における薄肉部3dの外側への熱の伝達を規制することができ、リッド3全体の温度上昇を抑制することができる。従って、パッケージ本体2とリッド3との接合部51、およびリッド3と赤外線透過部材4との接合部52の温度上昇を抑制することができる。しかして、パッケージ本体2、リッド3および赤外線透過部材4それぞれの材料の線膨張係数差に起因して各接合部51,52が破損することでパッケージ1の気密性が劣化するのを防止できる。
また、本実施形態のパッケージ1では、薄肉部3dがゲッタ被形成部3cの外周全体を囲む部位のみに形成されている。従って、前記熱伝達規制手段を設けることによるリッド3の強度低下を抑制することができる。
なお、本実施形態では、リッド3の前記一表面側におけるゲッタ被形成部3cの外周全体を囲む部位に環状溝3eを形成することにより形成された薄肉部を有するパッケージ1について説明したが、図3(b),(c)に示すように、リッド3の前記他表面側におけるゲッタ被形成部3cの外周全体を囲む部位に環状溝3eを形成することにより形成された薄肉部3d、或いは、リッド3の厚み方向の両側表面におけるゲッタ被形成部3cの外周全体を囲む部位に環状溝3e,3eを形成することにより形成された薄肉部3dを有するものであってもよい。図3(b),(c)に示す構成であっても図3(a)に示す構成と同様の効果が得られる。
(実施形態4)
本実施形態の赤外線センサ素子Aのパッケージ1の基本構成は実施形態1とほぼ同じであり、図4に示すように、前記熱伝達規制手段として、リッド3におけるゲッタ被形成部3cの外周全体を囲む部位に断熱部7が設けられている点が相違する。なお、実施形態1と同様の構成要素については同一の符号を付して説明を省略する。
ここで、断熱部7は、リッド3を形成する材料であるFe等の金属に比べて熱絶縁性の高い材料であるガラス等で形成されている。
本実施形態のパッケージ1では、上述のように、リッド3に断熱部7が設けられていることにより、リッド3のゲッタ被形成部3cにレーザ光(図4の一点鎖線)を照射してゲッタ被形成部3cを加熱したときに、ゲッタ被形成部3cからリッド3全体に熱が伝達しリッド3全体の温度上昇をより抑制することができる。従って、パッケージ本体2とリッド3との間の半田により形成された接合部51、およびリッド3と赤外線透過部材4との間の低融点ガラスにより形成された接合部52の温度上昇を抑制することができる。しかして、パッケージ本体2、リッド3および赤外線透過部材4それぞれの材料の線膨張係数差に起因して各接合部51,52が破損することでパッケージ1の気密性が劣化するのをより抑制することができる。
なお、本実施形態の赤外線センサ素子Aのパッケージ1では、前記熱伝達規制手段として、ゲッタ形成部3cの外周全体を囲む部位に断熱部7を設けているが、更に、実施形態1で説明したヒートシンク6、実施形態2または実施形態3で説明した薄肉部3dの少なくとも1つを設けてもよい。
(実施形態5)
本実施形態の赤外線センサ素子Aのパッケージ1の基本構成は実施形態1とほぼ同じであり、図5に示すように、前記熱伝達規制手段として、リッド3のゲッタ被形成部3cをリッド3の前記一表面とは交差する方向(本実施形態では、前記一表面と直交する方向)に突出した形で支持する突出片3fを備える点が相違する。なお、実施形態1と同様の構成要素については同一の符号を付して説明を省略する。
本実施形態のパッケージ1では、上述のように、ゲッタ被形成部3cをリッド3からリッド3の前記一表面に交差する方向に突出した形で支持する突出片3fを備えていることにより、ゲッタ被形成部3cと、パッケージ本体2とリッド3との接合部51との間の距離、およびゲッタ被形成部3cと、リッド3と赤外線透過部材4との接合部52との間の距離が突出片3fの長さだけ大きくなるように設定されているので、リッド3のゲッタ被形成部3cにレーザ光(図5の一点鎖線)を照射してゲッタ被形成部3cを加熱したときにおいて、ゲッタ被形成部3cから接合部51,52へ伝達する熱量を小さくすることができる。従って、パッケージ本体2とリッド3との接合部51、およびリッド3と赤外線透過部材4との接合部52の温度上昇を抑制することができる。しかして、パッケージ本体2、リッド3および赤外線透過部材4それぞれの材料の線膨張係数差に起因して各接合部51,52が破損することでパッケージ1の気密性が劣化するのを抑制することができる。
なお、本実施形態の赤外線センサ素子Aのパッケージ1では、前記熱伝達規制手段として、突出片3fを備えているが、更に、ゲッタ被形成部3cの外周全体を囲む部位に実施形態1で説明したヒートシンク6、実施形態2または実施形態3で説明した薄肉部3d、実施形態4で説明した断熱部7のうち少なくとも一つを設けてもよい。
1 パッケージ
2 パッケージ本体
2a 内底面
3 リッド
3b 開口部
3c ゲッタ被形成部
3d 薄肉部(熱伝達規制手段)
3f 突出片(熱伝達規制手段)
4 赤外線透過部材
6 ヒートシンク(熱伝達規制手段)
7 断熱部(熱伝達規制手段)
51,52 接合部
A 赤外線センサ素子
C ゲッタ

Claims (6)

  1. 一面が開放された箱状に形成され赤外線センサ素子が内底面に配設されるパッケージ本体と、赤外線センサ素子に対応する部位に開口部を有しパッケージ本体の前記一面側を覆う形でパッケージ本体の前記一面側に第1の固着材により接合されたリッドと、赤外線を透過する材料により形成され且つリッドの前記開口部を覆う形でリッドのパッケージ本体側とは反対側の一表面側に第2の固着材により接合された赤外線透過部材と、パッケージ本体の内側におけるリッドの他表面側に設けられパッケージ内部に存在する気体を吸着するためのゲッタとを備え、ゲッタを活性化するためにリッドの前記他表面側にゲッタが設けられたリッドのゲッタ被形成部を前記一表面側からリッドに非接触の加熱手段により局所的に加熱する際に、ゲッタ被形成部からリッド全体への熱の伝達を規制する熱伝達規制手段が設けられてなることを特徴とする赤外線センサ素子のパッケージ。
  2. 前記熱伝達規制手段として、前記リッドの前記一表面側における前記ゲッタ被形成部の外周全体を囲む部位に設けられ前記ゲッタ被形成部から前記ゲッタ被形成部の外側へ伝達する熱を前記リッドの前記パッケージ本体側とは反対側に放熱して前記リッドにおける前記ゲッタ被形成部の外周部を冷却する冷却手段を備えることを特徴とする請求項1記載の赤外線センサ素子のパッケージ。
  3. 前記熱伝達規制手段として、前記リッドにおける前記ゲッタ被形成部および前記ゲッタ被形成部の外周全体を囲む部位に設けられ且つ前記リッドにおける前記ゲッタ被形成部の外周全体を囲む部位の外側の部位に比べて厚みが薄く設定された薄肉部を備えることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の赤外線センサ素子のパッケージ。
  4. 前記熱伝達規制手段として、前記リッドにおける前記ゲッタ被形成部の外周全体を囲む部位に設けられ且つ前記リッドにおける前記ゲッタ被形成部の外周全体を囲む部位以外の部位に比べて厚みが薄く設定された薄肉部を備えることを特徴とする請求項1または請求項2記載の赤外線センサ素子のパッケージ。
  5. 前記熱伝達規制手段として、前記リッドにおける前記ゲッタ被形成部の外周全体を囲む部位に設けられ且つ熱絶縁性の高い材料で形成された断熱部を備えることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の赤外線センサ素子のパッケージ。
  6. 前記熱伝達規制手段として、前記リッドの前記ゲッタ被形成部を前記リッドの前記一表面とは交差する方向に突出した形で支持する突出片を備えることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の赤外線センサ素子のパッケージ。
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