JP2010171168A - 発光装置及びこれを用いた照明装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】発光装置の発光量を向上させるために発光素子の発光量を大きくした場合、発光素子における発熱量も増加する。そのため、基体や反射部材の外表面における放熱性を向上させる必要がある。
【解決手段】主面を有する基体と、該基体の主面上に配設された発光素子と、前記基体の主面上であって前記発光素子を取り囲むように位置する反射部材とを備え、反射部材は、内周面における表面粗さが、外周面における表面粗さよりも小さい発光装置とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、発光素子を備えた発光装置及び照明装置に関するものである。発光装置及び照明装置は、例えば、電子ディスプレイ用のバックライト電源、蛍光ランプに好適に用いることができる。
従来から、発光素子を備えた発光装置は、発光効率の向上が求められている。そこで、特許文献1に記載されているように、ベース体(基体)と、ベース体の主面上に配設され、反射面を有する開口を形成したカバー体(反射部材)とを備えた発光ダイオード用パッケージが提案されている。特許文献1においては、ベース体及びカバー体が気孔を有し、この気孔の直径を調整することにより、ベース体及びカバー体の反射率を向上させている。このようにベース体及びカバー体の反射率を向上させることにより、発光装置の発光効率を向上させている。
特開2006−108180号公報
しかしながら、発光装置の発光量を向上させるために発光素子の発光量を大きくした場合、発光素子における発熱量も増加する。そのため、基体や反射部材の外表面における放熱性を向上させる必要がある。本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、基体や反射部材、特に反射部材での放熱性を向上させることにより、発光効率を向上させた発光装置及びこれを用いた照明装置を提供することを目的とする。
本発明の発光装置は、主面を有する基体と、該基体の主面上に配設された発光素子と、前記基体の主面上であって前記発光素子を取り囲むように位置する反射部材とを備え、前記反射部材は、内周面における表面粗さが、外周面における表面粗さよりも小さいことを特徴としている。
本発明の発光装置によれば、反射部材は、内周面における表面粗さが、外周面における表面粗さよりも小さい。このように外周面の表面粗さが相対的に大きいため、反射部材における放熱性を高めることができる。また、内周面の表面粗さが相対的に小さいため、発光素子から放射され反射部材に進行する光の反射率を高めることができる。結果として、発光効率の高い発光装置とすることができる。
本発明の第1の実施形態にかかる発光装置を示す斜視図である。 図1に示す実施形態の断面図である。 本発明の第2の実施形態にかかる発光装置を示す断面図である。 図3における領域Aを示す拡大断面図である。 本発明の第3の実施形態にかかる発光装置を示す拡大断面図である。 図5における領域Bを示す拡大断面図である。 本発明の第4の実施形態にかかる発光装置を示す拡大断面図である。 本発明の一実施形態にかかる照明装置を示す斜視断面図である。
以下、本発明の発光装置について図面を用いて詳細に説明する。
図1、2に示すように、本発明の第1の実施形態にかかる発光装置1は、主面を有する基体3と、基体3の主面上に配設された発光素子5と、基体3の主面上であって発光素子5を取り囲むように位置する反射部材7とを備えている。そして、反射部材7は、発光素子5と対向する内周面7aにおける表面粗さが、外周面7bにおける表面粗さよりも小さい。
このように、発光素子5から発光される光を反射する反射面である内周面7aにおける表面粗さが相対的に小さいため、発光効率を向上させることができる。また、反射部材7の外周面7bにおける表面粗さが、内周面7aにおける表面粗さよりも大きく、外周面7bの表面積が大きい。そのため、発光素子5から生じて反射部材7へ伝わる熱を発光装置1の側方へ効率良く放熱することができる。これにより、発光装置1の発光効率を向上させると同時に、発光装置1の耐久性を向上させることができる。
基体3としては、例えば、アルミナセラミックス、窒化アルミニウム焼結体、ムライト質焼結体、ガラスセラミックスのようなセラミックス、又は、エポキシ樹脂のような樹脂を用いることができる。また、セラミックスの上に樹脂を重ねた積層体であってもよい。セラミックスの上に樹脂を積層した積層体を用いることにより、発光装置1の耐久性を向上させることができる。発光素子5に通電すると、発光素子5は、発光すると同時に発熱する。また、樹脂は、セラミックスと比較して弾性変形しやすい。そのため、セラミックスにより基体3の強度を向上させつつ、樹脂により発光素子5の発熱により生じる熱応力を吸収することができるからである。
本実施形態にかかる発光装置1は、基体3の主面上に配設された発光素子5を備えている。発光素子5としては、駆動電力により光を発生させることのできる素子を用いればよい。例えば、半導体材料からなる発光ダイオードを用いることができる。具体的には、GaAs、GaN或いはAlNを主成分とする発光ダイオードを用いることができる。発光素子5は通電部材9を介して外部電源より通電されることにより発光することができる。通電部材9は、基体3の主面上に配設すればよい。また、基体3に主面から裏面にかけて孔部を形成し、この孔部及び基体3の裏面上に通電部材9を配設してもよい。
本実施形態にかかる発光装置1は、基体3の主面上であって発光素子5を取り囲むように位置し、内周面7aが発光素子5から発光される光を反射する反射面である枠状の反射部材7を備えている。上記のような反射部材7を備えることにより、発光素子5から放出された光を集光して、所望の光出射方向へ放出することができる。
そして、本実施形態にかかる反射部材7は、発光素子5と対向する内周面7aにおける表面粗さが、外周面7bにおける表面粗さよりも小さい。発光素子5と対向する内周面7aにおける表面粗さを外周面7bにおける表面粗さよりも小さくするためには、例えば、内周面7aを研磨すればよい。これにより、内周面7aにおける表面粗さを相対的に小さくすることができる。
反射部材7としては、発光素子5と対抗する面(図2では内側面)における光の反射率が高いものであれば良く、例えば、Al,Fe−Ni−Co合金などの金属を用いることができる。また、アルミナセラミックスなどのセラミックス及びエポキシ樹脂などの樹脂の表面に、Al,Ag,Au,Pt,Ti,Cr,Cuなどの反射率の高い金属薄膜が配設されたものを反射部材7として用いることもできる。さらに、金属薄膜としてAg,Cuのように腐食しやすい部材を用いる場合には、金属薄膜の表面をNiのような腐食しにくい部材で被覆することが好ましい。
また、反射部材7として、上記のようなセラミックスを用いる場合には、空隙17となるバインダーを相対的に多く含有する第1のセラミックグリーンシートと空隙17となるバインダーを相対的に少なく含有する第2のセラミックグリーンシートとを用いて、以下のようにして反射部材7を形成してもよい。
まず、外周面側に第1のセラミックグリーンシートを配置し、内周面側に第2のセラミックグリーンシートを配置する。そしてこれらのセラミックグリーンシートを焼成する。これにより、外周面側の空隙率が内周面側の空隙率よりも大きい反射部材7が形成される。このような反射部材7は、発光素子5と対向する内周面7aにおける表面粗さが、外周面7bにおける表面粗さよりも小さい。そのため、反射部材7における放熱性を高めることができるとともに、発光素子5から放射され反射部材7に進行する光の反射率を高めることができる。
また、このように外周面側の空隙率が内周面側の空隙率よりも大きい反射部材7を用いた場合、発光素子5に相対的に近く多くの熱が伝わりやすい内周面側における熱の伝達効率を高めることができる。また、発光素子5から相対的に遠く、基体3との接合面でより大きな応力が加わりやすい外周面側において空隙率が相対的に大きいことから、この応力を緩和させる効果を高めることができる。なお、内周面側における空隙率及び外周面側における空隙率は、基体3の主面に対して垂直な反射部材7の断面において、それぞれの断面積全体に対する空隙17の面積の総和の比率を算出することにより評価することができる。
また、本実施形態にかかる発光装置1は、基体3の主面上に位置して発光素子5を被覆する透光性部材11をさらに備えている。透光性部材11を備えていることにより、発光素子5が外気に触れることが抑制されるので、発光素子5の劣化を抑制することができる。透光性部材11としては、光透過性の高いものを用いることが好ましく、例えば、エポキシ樹脂、シリコーン樹脂のような透明樹脂を用いることができる。
また、本実施形態にかかる発光装置1のように、透光性部材11が、発光素子5を被覆するとともに反射部材7と接触していることが好ましい。これにより、発光素子5で生じた熱を反射部材7へ効率良く伝達させることができるからである。
次に、本発明の第2の実施形態にかかる発光装置1について説明をする。
図3,4に示すように、本実施形態にかかる発光装置1は、第1の実施形態にかかる発光装置1と比較して、反射部材7が、基体3の主面上であって発光素子5を取り囲むように位置する第1の反射部材13と、第1の反射部材13上に位置して第1の反射部材13よりも空隙率が小さい第2の反射部材15と、を具備している。
このように、基体3と接合する第1の反射部材13の空隙率が第2の反射部材15の空隙率よりも高いため、基体3と第1の反射部材13との接合面における応力を緩和させることができる。また、第2の反射部材15の空隙率が第1の反射部材13の空隙率よりも低いため、反射部材7の耐久性を高くすることができる。結果として、反射部材7全体の耐久性の低下を抑制しつつも、基体3と反射部材7との接合面に加わる応力を抑制することができる。なお、本実施形態における空隙率は、基体3の主面に対して垂直な第1の反射部材13及び第2の反射部材15の断面におけるそれぞれの断面積全体に対する空隙17の面積の総和の比率を意味している。
第1の反射部材13及び第2の反射部材15としては、第1の実施形態における反射部材7と同様に、発光素子5と対抗する面(図3では内側面)における光の反射率が高いものであれば良く、例えば、Al,Fe−Ni−Co合金などの金属を用いることができる。また、アルミナセラミックスなどのセラミックス及びエポキシ樹脂などの樹脂の表面に、Al,Ag,Au,Pt,Ti,Cr,Cuなどの反射率の高い金属薄膜が配設されたものを反射部材7として用いることもできる。なお、第1の反射部材13と第2の反射部材15とは接合樹脂などを用いて接合すればよい。
また、第2の反射部材15としては、第1の反射部材13の主成分と同じ成分を主成分とすることが好ましい。これにより、第1の反射部材13と第2の反射部材15との界面に応力が集中することを抑制できるからである。
なお、本実施形態においては、反射部材7が第1の反射部材13と第2の反射部材15からなるが、第2の反射部材15上に位置し、第2の反射部材15よりも空隙率が小さい第3の反射部材7を更に具備していてもよい。これにより、第1の反射部材13と第2の反射部材15との界面に加わる応力を緩和させやすくなる。そのため、反射部材7の耐久性をさらに向上させると同時に基体3と反射部材7との接合面に加わる応力をさらに抑制することができる。
また、第1の反射部材13の内周面7aにおける表面粗さと第2の反射部材15の内周面7aにおける表面粗さとの差が、第1の反射部材13の外周面7bにおける表面粗さと第2の反射部材15の外周面7bにおける表面粗さとの差よりも小さいことが好ましい。これにより、発光素子5から発光され、第1の反射部材13で反射される光と、発光素子5から発光され、第2の反射部材15で反射される光との間での輝度ムラを小さくすることができるからである。
また、図4に示すように、基体3の主面に対して垂直な反射部材7の断面において、第1の反射部材13における空隙17の平均径が、第2の反射部材15における空隙17の平均径よりも大きいことが好ましい。これにより、第1の反射部材13における応力を緩和させる効果を高めることができる。そのため、基体3と第1の反射部材13との接合面に局所的に大きな応力が加わった場合であっても、第1の反射部材13が基体3から剥離する可能性を低減できる。
第1の反射部材13及び第2の反射部材15における空隙17の平均径は、例えば、以下のようにして評価することができる。まず、第1の反射部材13及び第2の反射部材15のそれぞれにおいて無作為に部分領域を抽出する。次に、抽出された部分領域内に位置する空隙17における基体3の主面に対して平行な方向における幅を測定する。そして、第1の反射部材13における各空隙17の幅の平均値及び第2の反射部材15における各空隙17の幅の平均値を算出する。このようにして第1の反射部材13及び第2の反射部材15における空隙17の平均径を評価することができる。
第1の反射部材13及び第2の反射部材15における熱の伝達を抑制するため、空隙17には、第1の反射部材13及び第2の反射部材15を構成する部材よりも熱伝導性の低い部材が充填されていても良い。しかしながら、応力を緩和させる効果を高めるため、特に第1の反射部材13における空隙17には第1の反射部材13とは別の部材が充填されていない気孔とすることが好ましい。
次に、本発明の第3の実施形態にかかる発光装置1について説明をする。
図5、6に示すように、本実施形態にかかる発光装置1は、第2の実施形態にかかる発光装置1と比較して、基体3の主面に対して垂直な反射部材7の断面において、第1の反射部材13における単位面積あたりの空隙17の数が、第2の反射部材15における単位面積あたりの空隙17の数よりも多いことを特徴としている。
本実施形態にかかる反射部材7は、第1の反射部材13における単位面積あたりの空隙17の数が、第2の反射部材15における単位面積あたりの空隙17の数よりも多いため、基体3と第1の反射部材13との接合面に加わる応力を抑制できる。さらに、第1の反射部材13に加わる応力を広範囲に分散させやすいので、基体3と第1の反射部材13の界面に局所的に大きな応力が加わる可能性を低減することができる。
第1の反射部材13及び第2の反射部材15における単位面積あたりの空隙17の数は、例えば、以下のようにして評価することができる。まず、第1の反射部材13及び第2の反射部材15のそれぞれにおいて無作為に複数の部分領域を抽出する。次に、各部分領域における空隙17の数を測定する。そして、第1の反射部材13における各部分領域での空隙17の数の平均値及び第2の反射部材15における各部分領域での空隙17の数の平均値を算出する。このようにして第1の反射部材13及び第2の反射部材15における単位面積あたりの空隙17の数を評価することができる。
次に、本発明の第4の実施形態にかかる発光装置1について説明をする。
図7に示すように、本実施形態にかかる発光装置1は、第1の実施形態にかかる発光装置1と比較して、透光性部材11上に配設された蛍光体層19を更に備えている。そして、蛍光体層19と接合する部分における反射部材7の表面粗さが、透光性部材11と接合する部分における反射部材7の表面粗さよりも大きいことを特徴としている。
本実施形態にかかる発光装置1は、蛍光体層19を備えていることにより、発光素子5から発せられた光を所望の波長の光に変換させることができる。蛍光体層19としては、波長変換部材を含有する樹脂やガラスを用いることができる。波長変換部材の種類や含有量は、発光素子5からの放射光の波長及び所望の波長に応じて選択すればよい。
本実施形態においては、相対的に発光素子5から近く反射する光の量が大きいところの透光性部材11と接合する部分における反射部材7の表面粗さが、蛍光体層19と接合する部分における反射部材7の表面粗さよりも小さいため、発光効率を向上させることができる。また、蛍光体層19と接合する部分における反射部材7の表面粗さが相対的に大きいため、蛍光体層19の反射部材7からの剥離を抑制することができる。
次に、本発明の一実施形態にかかる照明装置21について説明する。
図8に示すように、本実施形態の照明装置21は、上記の実施形態に代表される発光装置1と、発光装置1が搭載される搭載板23と、発光装置1に通電する電気配線25と、発光装置1から出射される光を反射する光反射手段27とを備えている。
本実施形態の照明装置21における発光装置1は搭載板23上に載置される。このとき、図8に示すように、本実施形態の照明装置21は、下方を照明するように形成されているため、発光装置1は発光素子5が基体3よりも下方に位置するようにして、搭載板23上に載置される。本実施形態の照明装置21においては、電気配線25を通じて発光装置1に通電することにより、発光素子5が光を射出する。そして、光反射手段27により、上記射出された光を反射させることで所望の方向を照らす照明装置21として機能する。
照明装置21は、発光装置1を一つのみ備えていてもよく、また、図8に示すように、複数備えていても良い。また、発光装置1を複数備えている場合には、各発光装置1を電気配線25により、直列配置としても、並列配置としても良い。
なお、本発明は、上記の実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の変更を行うことは何ら差し支えない。
1・・・発光装置
3・・・基体
5・・・発光素子
7・・・反射部材
7a・・・内周面
7b・・・外周面
9・・・通電部材
11・・・透光性部材
13・・・第1の反射部材
15・・・第2の反射部材
17・・・空隙
19・・・蛍光体層
21・・・照明装置
23・・・搭載板
25・・・電気配線
27・・・光反射手段

Claims (8)

  1. 主面を有する基体と、該基体の主面上に配設された発光素子と、前記基体の主面上であって前記発光素子を取り囲むように位置する反射部材とを備え、
    前記反射部材は、内周面における表面粗さが、外周面における表面粗さよりも小さいことを特徴とする発光装置。
  2. 前記反射部材は、前記基体の主面上であって前記発光素子を取り囲むように位置する第1の反射部材と該第1の反射部材上に位置し、前記第1の反射部材よりも空隙率が小さい第2の反射部材とを具備することを特徴とする請求項1に記載の発光装置。
  3. 前記基体の主面に対して垂直な前記反射部材の断面において、前記第1の反射部材における空隙の平均径が、前記第2の反射部材における空隙の平均径よりも大きいことを特徴とする請求項2に記載の発光装置。
  4. 前記基体の主面に対して垂直な前記反射部材の断面において、前記第1の反射部材における空隙の数が、前記第2の反射部材における空隙の数よりも多いことを特徴とする請求項2に記載の発光装置。
  5. 前記第1の反射部材の主成分が、前記第2の反射部材の主成分と同じであることを特徴とする請求項2に記載の発光装置。
  6. 前記第1の反射部材の内周面における表面粗さと前記第2の反射部材の内周面における表面粗さとの差が、前記第1の反射部材の外周面における表面粗さと前記第2の反射部材の外周面における表面粗さとの差よりも小さいことを特徴とする請求項2に記載の発光装置。
  7. 前記反射部材は、前記第2の反射部材上に位置し、前記第2の反射部材よりも空隙率が小さい第3の反射部材を更に具備することを特徴とする請求項2に記載の発光装置。
  8. 請求項1〜7のいずれか1つに記載の発光装置と、前記発光装置が搭載される搭載板と、前記発光装置に通電する電気配線と、前記発光装置から出射される光を反射する光反射手段とを備えた照明装置。
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