JP2010056461A - 発光装置及び発光装置を用いた照明装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】セラミック基板上に配設される上面電極が平坦である場合、発光素子と上面電極との接合面に大きな応力が加わり、上面電極及び発光素子の耐久性が低下する場合があった。これは、発光素子と上面電極に用いられる金属との熱膨張差が大きいため、発光素子と上面電極との界面に大きな熱応力が加わるからである。
【解決手段】絶縁性基体が主面上に複数の凸部を有するとともに凸部から裏面にかけて貫通する孔部を有し、孔部内に配設されるとともに発光素子と電気的に接続された接続導体を更に備えた発光装置とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、発光素子を備えた発光装置及び発光装置を用いた照明装置に関するものである。発光装置及び照明装置は、例えば、電子ディスプレイ用のバックライト電源、蛍光ランプに好適に用いることができる。
従来から、発光素子を備えた発光装置は、発光強度を高めることが求められている。しかしながら、発光強度を高めるために発光素子への通電量を増加させると、発光素子の発熱量が増大して発光装置の発光効率が低下する可能性があった。
そこで、特許文献1に記載されているようにセラミック基板にビアを設け、このビアの内部に導電金属ペースト層を配設した発光装置が提案されている。このような導電金属ペースト層を備えることにより、発光素子で生じた熱の放熱性を高めることができるので、発光装置の発光効率の低下を抑制することができる。
特開2005−191097号公報
特許文献1に記載されているように、導電金属ペースト層を備えることにより、発光素子で生じた熱の放熱性を高めることができる。しかしながら、特許文献1に記載の発光装置においては、セラミック基板上に配設される上面電極が平坦であるため、発光素子と上面電極との接合面に大きな応力が加わり、上面電極及び発光素子の耐久性が低下する場合があった。これは、発光素子と上面電極に用いられる金属との熱膨張差が大きいため、発光素子と上面電極との界面に大きな熱応力が加わるからである。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、発光素子と基体の接合面に加わる応力を低減し、発光素子及び基体の耐久性を向上させた発光装置を提供することを目的とする。
本発明の発光装置は、主面上に複数の凸部を有する絶縁性基体と、1つの前記凸部上から他の前記凸部上にかけて配設された発光素子と、前記絶縁性基体及び前記発光素子上に配設された透光性部材とを備えている。そして、前記絶縁性基体が、前記凸部から裏面にかけて貫通する孔部を有し、該孔部内に配設されるとともに前記発光素子と電気的に接続された接続導体を更に備えている。
本発明の発光装置によれば、絶縁性基体が主面上に複数の凸部を有するとともに凸部から裏面にかけて貫通する孔部を有し、該孔部内に配設されるとともに前記発光素子と電気的に接続された接続導体を更に備えていることから、絶縁性基体と発光素子の接合面積を小さくすることができるので、発光素子と基体の接合面に加わる応力を低減することができる。また、発光素子の少なくとも一部が絶縁性基体により直接支持されているので、発光素子の位置ずれが生じにくい。このため、発光素子が接続導体から剥離しにくくなる。これにより、発光装置の耐久性を向上させることができる。
以下、本発明の発光装置について図面を用いて詳細に説明する。
図1〜4に示すように、本発明の第1の実施形態にかかる発光装置1は、主面3a上に複数の凸部5を有する絶縁性基体3と、絶縁性基体3の主面3aのうち凸部5を除く部分から離隔するように絶縁性基体3の凸部5上に配設された発光素子7と、絶縁性基体3及び発光素子7上に配設された透光性部材9とを備えている。
このように、本実施形態の発光装置1では、発光素子7が、絶縁性基体3に対して、主面3a上に形成された複数の凸部5のみと接するように配設されている。特許文献1においては、発光素子と上面電極に用いられる金属との熱膨張差が大きいため、発光素子と上面電極との界面に大きな熱応力が加わる。そのため、たとえ、上面電極の表面を凹凸形状としても、発光素子と上面電極に用いられる金属との大きな熱膨張差により、発光素子と上面電極との接合部分に大きな熱応力が加わる。
一方、本実施形態にかかる発光装置1は、上面電極と比較して発光素子7との熱膨張差の小さい絶縁性基体3に対して、発光素子7が主面3a上に形成された複数の凸部5のみと接するように配設されている。そのため、絶縁性基体3と発光素子7の接合面積を小さくすることができるので、絶縁性基体3により強固に発光素子7を支持しつつも、発光素子7と絶縁性基体3の接合面に加わる応力を低減することができる。
そして、絶縁性基体3が、凸部5から裏面3bにかけて貫通する孔部13を有し、孔部13内に配設されるとともに発光素子7と電気的に接続された接続導体15を更に備えている。絶縁性基体3として用いられるセラミック部材などと比較した場合、金属部材は熱膨張しやすい。しかしながら、本実施形態においては、発光素子7の少なくとも一部が絶縁性基体3により直接支持されているので、発光素子7の位置ずれが生じにくい。このため、発光素子7が接続導体15から剥離しにくくなる。結果として、発光素子7に安定して通電することができる。
また、発光素子7は、通電部材を絶縁性基板上に配設することにより外部電源と電気的に接続されるのではなく、孔部13内に配設された接続導体15により外部電源と電気的に接続されている。このように、絶縁性基板3の主面上に必ずしも通電部材を配設しなくても外部電源と電気的に接続することができるので、絶縁性基板3の主面上における光の反射率を高めることができる。
本実施形態における絶縁性基体3は、主面3a上に複数の凸部5を有している。本実施形態において、凸部5とは、絶縁性基体3の主面3aのうち凸部5を除く部分と離隔するように発光素子7を絶縁性基体3の主面3a上に配設するためのものである。そのため、製造工程上、絶縁性基体3の表面に生じる不可避な凹凸を意味するものではない。具体的には、凸部5の高さは15〜100μmであることが好ましい。凸部5の高さが15μm以上であることにより、発光素子7が通電による熱膨張した場合であっても、絶縁性基体3の主面3aのうち凸部5を除く部分からより確実に離隔させることができる。さらに、後述するように、絶縁性基体3と発光素子7との間であって絶縁性基体3と発光素子7とが離隔する部分に透光性部材9を充填する場合には、凸部5の高さが15μm以上であることにより、透光性部材9を充填することが容易となる。
また、絶縁性基体3の凸部5で発光素子7を支持するため、凸部5に応力が集中しやすいが、凸部5の高さが100μm以下であることにより、絶縁性基体3の耐久性を高めることができる。
また、凸部5の幅と高さの比がおよそ1:1であることが好ましい。これにより、凸部5の耐久性を向上させることができるからである。
また、絶縁性基体3は、凸部5を3つ以上有し、絶縁性基体3を平面視した場合に、発光素子7の中心部が中心である円周X1上に複数の凸部5が存在することが好ましい。絶縁性基体3が凸部5を3つ以上有している場合には、これらの凸部5により安定して発光素子7を支持することができる。さらに、これらの凸部5が円周X1上に位置している場合には、発光素子7を絶縁性基体3の主面3a上に配設する時に位置決めしやすくなる。そのため、発光素子7の絶縁性基体3の主面3a上への配設が容易となる。
特に、絶縁性基体3を平面視した場合に、複数の凸部5は、発光素子7の中心部が中心である円周上において隣り合う孔部13の間隔が略一定であることがより好ましい。これにより、発光素子7から絶縁性基体3に加わる応力が、複数の凸部5のうちの一部に集中することを抑制し、各凸部5に上記の応力を分散させることができるからである。結果として、絶縁性基体3の耐久性を高めることができる。
本実施形態において、絶縁性基体3を平面視した場合に、発光素子7の中心部が中心である円周X上に複数の凸部5が存在する、とは、発光素子7の中心部が中心部である円周X上に少なくとも一部が含まれるように複数の凸部5が存在することを意味している。つまり、発光素子7の中心部が中心である円周X上に凸部5の中心が厳密に位置することを意味するものではない。また、発光素子7の中心部とは、発光素子7を平面視した場合における中心を意味している。具体的には、平面視したときに発光素子7の形状が円形である場合には、その中心が中心部とする。また、平面視したときに発光素子7の形状が矩形である場合には、対角線の交点を中心部とする。
さらに、上記の場合において、隣り合う凸部5の間隔が略一定となるように凸部5が位置している、とは、隣り合う凸部5の間隔が厳密に一定であるというものではなく、凸部5の幅程度の誤差を含めるものである。
絶縁性基体3としては、例えば、アルミナセラミックス、窒化アルミニウム焼結体、ムライト質焼結体、ガラスセラミックスのようなセラミックス、又は、エポキシ樹脂のような樹脂を用いることができる。また、セラミックスの上に樹脂を重ねた積層体であってもよい。セラミックスの上に樹脂を積層した積層体を用いることにより、発光装置1の耐久性を向上させることができる。発光素子7に通電すると、発光素子7は、発光すると同時に発熱する。また、樹脂は、セラミックスと比較して弾性変形しやすい。そのため、セラミックスにより絶縁性基体3の強度を向上させつつ、樹脂により発光素子7の発熱により生じる熱応力を吸収することができるからである。
また、本実施形態にかかる発光装置1において、接続導体15としては、導電性の良いものを用いればよく、例えば、Al,Ag,Au,Pt,Ti,Cr,Cuなど金属を用いることができる。特に熱伝導性に優れたAl,Ag,Cuを用いることが好ましい。
接続導体15は、図4、5に示すように、凸部5を除く部分の高さから開口部にかけて径の大きくなるテーパ形状であることが好ましい。接続導体15として用いられる金属部材は、絶縁性基体3として用いられるセラミック部材などと比較して熱膨張しやすい。そのため、接続導体15の熱膨張により孔部13の径を大きくしようとするように、絶縁性基体3の主面3aに対して平行な方向に熱応力が絶縁性基体3に加わる。しかしながら、本実施形態の発光装置1においては、接続導体15が上記のようなテーパ形状であることにより、孔部13の径を大きくしようとする、絶縁性基体3の主面3aに対して平行な方向の熱応力を絶縁性基体3の上方へと分散させることができる。そのため、凸部5に大きな熱応力が加わって破損する可能性を低減できる。
また、各孔部13内に配設されるとともに発光素子7と電気的に接続された複数の接続導体15の一部は、互いに電気的に接続されていることが好ましい。具体的には、絶縁性基体3内に埋設された金属層17を介して隣り合う接続導体15が電気的に接続されていることが好ましい。これにより、金属層17を介して発光素子7で生じた熱を絶縁性基体3の主面3aに対して平行な方向に効率よく分散させることができるからである。結果として、絶縁性基体3における放熱性をさらに高めることができる。
また、本実施形態の発光装置1のように、絶縁性基体3の裏面3b上に配設され、接続導体15と電気的に接続された導電部材19を備えていることが好ましい。このような導電部材19を備えていることにより、発光素子7から生じた熱を絶縁性基体3の裏面3b側へ放出させることが容易となるからである。また、導電部材19を介することにより、別途、配線を発光素子7の上面に接続することなく発光素子7に通電することができる。
導電部材19としては、接続導体15と同様に、導電性の良いものを用いればよく、例えば、Al,Ag,Au,Pt,Ti,Cr,Cuなど金属を用いることができる。特に熱伝導性に優れたAl,Ag,Cuを用いることが好ましい。
発光素子7としては、駆動電力により光を発生させることのできる素子を用いればよい。例えば、半導体材料からなる発光ダイオードを用いることができる。具体的には、GaAs、GaN或いはAlNを主成分とする発光ダイオードを用いることができる。
また、本実施形態の発光装置1は、発光素子7を被覆する透光性部材9を備えている。発光素子7が外気に露出されていると、長時間の使用により発光素子7の耐久性が低下する可能性があるが、透光性部材9により発光素子7が被覆されている場合には、発光効率を大きく低下させることなく、発光素子7の耐久性を向上させることができるからである。
透光性部材9は上に凸の形状になっていることが好ましい。これにより、発光素子7から斜め上方に放出された光に対しても発光素子7と透光性部材9の表面との間隔が短くなることを抑制できるからである。これにより、透光性部材9による光の吸収を抑制できるので、発光装置1の発光効率を高めることができる。透光性部材9としては、エポキシ樹脂、シリコーン樹脂のような透明樹脂を用いることができる。
また、絶縁性基体3と発光素子7との間であって絶縁性基体3と発光素子7とが離隔する部分に透光性部材9が充填されていることが好ましい。これにより、発光素子7で生じた熱を効率よく絶縁性基体3に伝えることができるので、発光素子7が過度に高温となることを抑制できるからである。
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。
図6に示すように、本実施形態の発光装置1は、第1の実施形態と比較して、絶縁性基体3を平面視した場合に、発光素子7の中心部が中心である第1の円周X1上及びこの第1の円周よりも外側に位置する第2の円周X2上に、隣り合う凸部5の間隔が略一定となるようにそれぞれ3つ以上の凸部5が位置していることを特徴としている。
一つの円周上において、隣り合う凸部5の間隔が略一定となるように3つ以上の凸部55が形成されていることにより、安定して発光素子7を支持することができる。本実施形態においては、第1の円周X1上及びこの第1の円周X1よりも外側に位置する第2の円周X2上に、隣り合う凸部5の間隔が略一定となるようにそれぞれ3つ以上の凸部5が位置している。これにより、上記の円周の径方向に対する発光素子7からの放熱のばらつきを抑制することができるので、第1の実施形態と比較して、絶縁性基体3の主面3a上での放熱の均一性を向上させることができる。結果として、絶縁性基体3の一部への熱応力の集中がさらに抑制されるので、発光装置1の耐久性をより一層向上させることができる。
また、図6に示すように、絶縁性基体3を平面視した場合に、第1の円周X1上に形成された凸部5と第2の円周X2上に形成された凸部5とが、互い違いとなるように形成されていることが好ましい。これにより、絶縁性基体3の一部への熱応力の集中を抑制する効果をさらに高めることができるからである。
次に、本発明の第3の実施形態について説明をする。
図7に示すように、本実施形態の発光装置1は、第1の実施形態と比較して、発光装置1用基板上に配設され、発光素子7から発光される光を反射する反射面を有する反射部材21を備えている。上記のような反射部材21を備えることにより、発光素子7から放出された光を集光して、所望の光出射方向へ放出することができる。
より具体的には、図7に示すように、発光装置1用基板上であって発光素子7を取り囲むように位置し、内周面が発光素子7から発光される光を反射する反射面である枠状の反射部材21を用いることができる。また、複数の発光素子7を備えている場合、発光装置1用基板上であって発光素子7間に位置し、側面が発光素子7から発光される光を反射する反射面である反射部材21を用いることができる。
反射部材21としては、発光素子7と対抗する面における光の反射率が高いものであれば良く、例えば、Al,Fe−Ni−Co合金などの金属を用いることができる。また、アルミナセラミックスなどのセラミックス及びエポキシ樹脂などの樹脂の表面に、Al,Ag,Au,Pt,Ti,Cr,Cuなどの反射率の高い金属薄膜が配設されたものを反射部材21として用いることもできる。さらに、金属薄膜としてAg,Cuのように腐食しやすい部材を用いる場合には、金属薄膜の表面をNiのような腐食しにくい部材で被覆することが好ましい。
次に、本発明の一実施形態にかかる照明装置23について説明する。
図8に示すように、本実施形態の照明装置23は、上記の実施形態に代表される発光装置1と、発光装置1が搭載される搭載板25と、発光装置1に通電する電気配線27と、発光装置1から出射される光を反射する光反射手段29とを備えている。
本実施形態の照明装置23における発光装置1は搭載板25上に載置される。このとき、図8に示すように、本実施形態の照明装置23は、下方を照明するように形成されているため、発光装置1は発光素子7が絶縁性基体3よりも下方に位置するようにして、搭載板25上に載置される。本実施形態の照明装置23においては、電気配線27を通じて発光装置1に通電することにより、発光素子7が光を射出する。そして、光反射手段29により、上記射出された光を反射させることで所望の方向を照らす照明装置23として機能する。
照明装置23は、発光装置1を一つのみ備えていてもよく、また、図8に示すように、複数備えていても良い。また、発光装置1を複数備えている場合には、各発光装置1を電気配線27により、直列配置としても、並列配置としても良い。
なお、本発明は、上記の実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の変更を行うことは何ら差し支えない。
本発明の第1の実施形態における発光装置を示す斜視図である。 図1に示す実施形態の平面図である。 図2における領域Aを拡大した拡大平面図である。 図1に示す発光装置の断面図である。 図4における領域Aを拡大した拡大断面図である。 本発明の第2の実施形態を示す拡大平面図である。 本発明の第3の実施形態を示す断面図である。 本発明の一実施形態にかかる照明装置を示す斜視断面図である。
符号の説明
1・・・発光装置
3・・・絶縁性基体
3a・・・主面
3b・・・裏面
5・・・凸部
7・・・発光素子
9・・・透光性部材
13・・・孔部
15・・・接続導体
17・・・金属層
19・・・導電部材
21・・・反射部材
23・・・照明装置
25・・・搭載板
27・・・電気配線
29・・・光反射手段

Claims (5)

  1. 主面上に複数の凸部を有する絶縁性基体と、1つの前記凸部上から他の前記凸部上にかけて配設された発光素子と、前記絶縁性基体及び前記発光素子上に配設された透光性部材とを備えた発光装置であって、
    前記絶縁性基体は、前記凸部から裏面にかけて貫通する孔部を有し、該孔部内に配設されるとともに前記発光素子と電気的に接続された接続導体を更に備えたことを特徴とする発光装置。
  2. 前記絶縁性基体は、前記凸部を3つ以上有し、前記絶縁性基体を平面視した場合に、前記発光素子の中心部が中心である円周上に前記3つ以上の凸部が存在することを特徴とする請求項1に記載の発光装置。
  3. 前記絶縁性基体を平面視した場合に、前記3つ以上の凸部は、前記発光素子の中心部が中心である円周上において隣り合う孔部の間隔が略一定であることを特徴とする請求項2に記載の発光装置。
  4. 前記絶縁性基体と前記発光素子との間であって前記絶縁性基体と前記発光素子とが離隔する部分に前記透光性部材が充填されていることを特徴とする請求項1に記載の発光装置。
  5. 請求項1〜4のいずれかに記載の発光装置と、前記発光装置が搭載される搭載板と、前記発光装置に通電する電気配線と、前記発光装置から出射される光を反射する光反射手段とを備えた照明装置。
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CN103851596A (zh) * 2014-02-28 2014-06-11 捷普科技(上海)有限公司 灯组件

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