JP2010168901A - 高圧燃料ポンプ - Google Patents
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Abstract
【課題】高圧燃料ポンプの作動音を低減する。
【解決手段】加圧室3に電磁弁6を介して接続された燃料吸入通路7と、電磁弁6の弁体10が着座する環状のシート面16を有するシート部材11と、を備えた高圧燃料ポンプ1において、弁体10及びシート面16には、弁体10の着座時に互いに凹凸嵌合する凹凸嵌合部17がそれぞれ形成されている。これによって、電磁弁6が閉弁する際には、凹凸嵌合部17の凹部18内の燃料が凹凸嵌合部17の凸部19によって圧縮される過程で、この圧縮される燃料によって、弁体10には閉弁方向とは逆の力が付与される。そのため、弁体10の着座時の衝突エネルギーが低減され、弁体10がシート面16に着座する際の着座音を低減することで、高圧燃料ポンプ1の作動音を低減することができる。
【選択図】図3
【解決手段】加圧室3に電磁弁6を介して接続された燃料吸入通路7と、電磁弁6の弁体10が着座する環状のシート面16を有するシート部材11と、を備えた高圧燃料ポンプ1において、弁体10及びシート面16には、弁体10の着座時に互いに凹凸嵌合する凹凸嵌合部17がそれぞれ形成されている。これによって、電磁弁6が閉弁する際には、凹凸嵌合部17の凹部18内の燃料が凹凸嵌合部17の凸部19によって圧縮される過程で、この圧縮される燃料によって、弁体10には閉弁方向とは逆の力が付与される。そのため、弁体10の着座時の衝突エネルギーが低減され、弁体10がシート面16に着座する際の着座音を低減することで、高圧燃料ポンプ1の作動音を低減することができる。
【選択図】図3
Description
本発明は、高圧燃料ポンプに関する。
例えば、特許文献1には、燃料の吸入通路と加圧室との間に介装された電磁吸入弁の弁体を電磁的で駆動する前に、電磁力以外の力が前記弁体を開弁方向に助成するように構成し、電磁力以外の力によって前記弁体が開弁方向に特定の変位をした後に、前記弁体に電磁力を作用させるように構成して、電磁吸入弁を開弁する際の衝突音を低減するようした高圧燃料ポンプが開示されている。
しかしながら、電磁吸入弁の衝突音は、加圧室に燃料を供給する際に電磁弁が開く時の弁体の衝突音によりも、電磁弁が閉まる時の弁体の衝突音の方が大きい。すなわち、このような特許文献1の高圧燃料ポンプにおいては、電磁弁が閉まる時の弁体の衝突音に対する配慮がなされておらず、総じて電磁弁の作動音を低減できず、ひいては高圧燃料ポンプの作動音を低減できないという問題がある。
そこで、本発明は、加圧室に電磁弁を介して接続された燃料吸入通路と、前記電磁弁の弁体の外周が着座する環状のシート面を有するシート部材と、を備えた高圧燃料ポンプにおいて、前記弁体及び前記シート面には、前記シート面の周方向に沿って延び、前記弁体の着座時に互いに凹凸嵌合する凹凸嵌合部がそれぞれ形成されていることを特徴としている。
これによって、前記電磁弁が閉弁する際には、前記凹凸嵌合部の凹部内の燃料が前記凹凸嵌合部の凸部によって圧縮されることになる。そして、前記凹凸嵌合部の凹部内の燃料が前記凹凸嵌合部の凸部によって圧縮される過程で、この圧縮される燃料によって、前記電磁弁の弁体には、閉弁方向とは逆の力(開弁方向の力)が付与される。
本発明によれば、弁体の着座時の衝突エネルギーが低減され、弁体がシート面に着座する際の着座音を低減することができる。すなわち、電磁弁の作動音、ひいては高圧燃料ポンプの作動音を低減することができる。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明に係る高圧燃料ポンプ1を模式的に示した説明図である。
この高圧燃料ポンプ1は、自動車に搭載されるエンジン等に用いられるものであって、ポンプハウジング2に形成された加圧室3と、カム4の回転によって加圧室3内を往復動するプランジャ5と、電磁弁6と、電磁弁6を介して加圧室3に接続された燃料吸入通路7と、逆止弁8と、逆止弁8を介して加圧室3に接続された燃料吐出通路9と、電磁弁6の弁体10が着座するシート部材11と、から大略構成されている。
カム4は、エンジンのクランクシャフト(図示せず)に連動して回転するカムシャフト12に取り付けられている。
電磁弁6は、加圧室3と燃料吸入通路7との間を連通または遮断する弁体10と、先端に弁体10が設けられた棒状の弁軸13と、弁体10を閉弁方向へ常時付勢するバネ部材14と、ソレノイド15と、を有している。この電磁弁6は、ソレノイド15に通電することで弁体10がバネ部材14の付勢力に抗って開弁方向(図1における右側)に移動するものである。
逆止弁8は、弁体8aと、弁体8aを閉弁方向へ常時付勢するバネ部材8bと、を有している。この逆止弁8は、加圧室3内の燃料が所望の圧力に達すると弁体8aが開弁して加圧室3内の燃料が燃料吐出通路9に吐出されるように、バネ部材8bのバネ力が設定されている。
シート部材11は、電磁弁6の弁体10の外周が着座する環状のシート面16を有している。
弁体10及びシート面16には、弁体10の着座時に互いに凹凸嵌合する凹凸嵌合部17がそれぞれ形成されている。
ここで、高圧燃料ポンプ1は、図2に示すようなサイクルで作動する。すなわち、図2aに示すように、電磁弁6が閉弁した状態で加圧室3内からプランジャ5が後退を始めると、加圧室3内の圧力が低下する。そして、図2bに示すように、加圧室3内からプランジャ5がさらに後退し、電磁弁6が開弁すると、加圧室3内に燃料が吸入される。次に、図2cに示すように、電磁弁6が閉弁し、プランジャ5が加圧室3内に前進(進入)すると、加圧室3内の容積が減少し、加圧室3内の燃料が圧縮される。そして、プランジャ5がさらに加圧室3内に前進(進入)し、加圧室3内の圧力が所定圧力まで上昇すると、図2dに示すように、逆止弁8が開弁し、燃料吐出通路9に高圧の燃料が吐出される。
そして、この第1実施形態においては、シート面16に形成された凹部18と、弁体10に形成された凸部19と、によって凹凸嵌合部17が構成されている。
詳述すると、この第1実施形態においては、図3及び図4に示すように、凹凸嵌合部17がシート面16の周方向に沿って、シート面16の全周に亙って連続して形成されている。つまり、弁体10には環状に連続する凸部19が形成され、シート面16には、環状に連続する凹部18が形成されている。
そしてさらに、凹凸嵌合部17は、図4に示すように、凸部19の加圧室側壁面19aと凹部18の加圧室側壁面18aとの間に生じる加圧室側隙間C1に比べて、凸部19の燃料供給通路側壁面19bと凹部18の燃料供給通路側壁面18bとの間に生じる燃料供給通路側隙間C2の方が小さくなるように設定されている。さらに言えば、凹凸嵌合部17は、電磁弁6の閉弁途中において、加圧室側隙間C1に比べて燃料供給通路側隙間C2の方が小さくなるように構成されている。尚、この第1実施形態においては、電磁弁6の閉弁時においても燃料供給通路側隙間C2が、加圧室側隙間C1よりも小さくなっている。
このような第1実施形態において、電磁弁6が閉弁する際には、凹凸嵌合部17の凹部18内の燃料が凹凸嵌合部17の凸部19によって圧縮されることになる。そして、凹凸嵌合部17の凹部18内の燃料が凹凸嵌合部17の凸部19によって圧縮される過程で、この圧縮される燃料によって、電磁弁6の弁体10には、閉弁方向とは逆の力(開弁方向の力)が付与される。
そのため、この第1実施形態においては、電磁弁6の弁体10の着座時の衝突エネルギーが低減され、弁体10がシート面16に着座する際の着座音を低減することができる。すなわち、電磁弁6の作動音、ひいては高圧燃料ポンプ1の作動音を低減することができる。
そして、凹凸嵌合部17は、加圧室側隙間C1に比べて燃料供給通路側隙間C2の方が小さくなるように設定されているので、電磁弁6の弁体10がシート面16に着座する際に、燃料供給通路側隙間C2から燃料供給通路側に流れ出る燃料量が減少することになり、電磁弁6の閉弁時における加圧室3の密封性を向上させることができる。
以下、本発明の他の実施形態について説明する。尚、上述した第1実施形態と同一の構成要素については、同一の符号を付し重複する説明を省略する。
図5は、本発明の第2実施例を示している。この第2実施形態は、上述した第1実施形態とほぼ同一構成となっているが、この第2実施形態においては、凹凸嵌合部17が、シート面16の周方向に沿って4箇所に形成されている。つまり凹凸嵌合部17が、シート面16の周方向の全周に亙って連続しておらず、シート面16の周方向に沿って隣接する凹凸嵌合部17、17間は、平坦に形成されている。
このような第2実施形態においては、上述した第1実施形態の作用効果に加え、シート面16の周方向に沿って隣接する凹凸嵌合部17、17間を平坦にすることで、電磁弁6の開弁時に、加圧室3内に流れ込む燃料の吸入抵抗を低減することができる。
尚、上述した第1及び第2実施形態においては、凹凸嵌合部17の加圧室側隙間C1に比べて燃料供給通路側隙間C2の方が小さくなるように設定されているが、加圧室側隙間C1と燃料供給通路側隙間C2とが等しくなるように設定してもよい。この場合でも、凹凸嵌合部17の凹部18内の燃料が凹凸嵌合部17の凸部19によって圧縮されることになるので、凹凸嵌合部17における加圧室側隙間C1と燃料供給通路側隙間C2と弁体10の着座時の衝突エネルギーが低減され、弁体10がシート面16に着座する際の着座音を低減することができる。
図6及び図7は本発明の第3実施形態を示している。この第3実施形態は、上述した第1実施形態と略同一構成となっているが、この第3実施形態においては、凹凸嵌合部17が、シート面16の周方向に沿って4箇所に形成されていると共に、これら各凹凸嵌合部17における加圧室側隙間C1と燃料供給通路側隙間C2とが等しくなるように設定されている。
そして、これら凹凸嵌合部17は、電磁弁6の全開時においても少なくとも凸部19の一部が凹部18内に位置するよう形成されている。詳述すると、この第3実施形態における凸部19は、上述した第1実施形態における凸部19よりも相対的に長くなるよう形成されている。そしてさらに、この第3実施形態においては、凹部18の底壁面に燃料供給通路7と連通する貫通穴25が形成されている。
このような第3実施形態においては、上述した第2実施形態の作用効果に加え、電磁弁6の閉時には、凹部18内の燃料の一部が貫通穴25からも流れ出ていくため、弁体10の着座時の移動速度が低減され、着座時の衝突エネルギーをより効果的に低減することができる。
尚、この第3実施形態においては、電磁弁6の弁体10に凹凸嵌合部17の凸部19が形成され、シート部材11のシート面16に凹部18が形成されているが、弁体10に凹凸嵌合部17の凹部を形成し、シート面16に凹凸嵌合部17の凸部を形成するようにしてもよい、この場合、凸部の先端面に燃料供給通路7と連通する貫通穴が形成されることになる。
また、上述した第3実施形態において、加圧室側隙間C1に比べて燃料供給通路側隙間C2の方が小さくなるよう凹凸嵌合部17を設定するようにしてもよい。
そして、上述した各実施形態においては、電磁弁6の弁体10に凹凸嵌合部17の凸部19が形成され、シート部材11のシート面16に凹部18が形成されているが、弁体10に凹凸嵌合部17の凹部を形成し、シート面16側に凸部を形成する構成とした方が、電磁弁6の弁体10が相対的に軽量化されるため、着座時の衝突エネルギーを低減する上では、一層有利な構成となる。
また、上述した第2及び第3実施形態においては、凹凸嵌合部17がシート面16の周方向に沿って4箇所に形成されているが、凹凸嵌合部17をシート面16の周方向に亙って間欠的に設ける場合の凹凸嵌合部17の数は4つに限定されるものではない。
上述した実施形態から把握し得る本発明の技術的思想について、その効果とともに列記する。
(1) 加圧室に電磁弁を介して接続された燃料吸入通路と、前記加圧室に逆止弁を介して接続された燃料吐出通路と、前記加圧室内を往復動するプランジャと、前記電磁弁の弁体の外周が着座する環状のシート面を有するシート部材と、を備えた高圧燃料ポンプにおいて、前記弁体及び前記シート面には、前記シート面の周方向に沿って延び、前記弁体の着座時に互いに凹凸嵌合する凹凸嵌合部がそれぞれ形成されている。前記電磁弁が閉弁する際には、前記凹凸嵌合部の凹部内の燃料が前記凹凸嵌合部の凸部によって圧縮されることになる。そして、前記凹凸嵌合部の凹部内の燃料が前記凹凸嵌合部の凸部によって圧縮される過程で、この圧縮される燃料によって、前記電磁弁の弁体には、閉弁方向とは逆の力(開弁方向の力)が付与される。これによって、前記弁体の着座時の衝突エネルギーが低減され、前記弁体が前記シート面に着座する際の着座音を低減することができる。すなわち、前記電磁弁の作動音、ひいては高圧燃料ポンプの作動音を低減することができる。
(2) 前記(1)に記載の高圧燃料ポンプにおいて、前記凹凸嵌合部は、前記凸部の加圧室側壁面と前記凹部の加圧室側壁面との間に生じる加圧室側隙間に比べて、前記凸部の燃料供給通路側壁面と前記凹部の燃料供給通路側壁面との間に生じる燃料供給通路側隙間の方が小さくなるよう設定されている。これによって、前記電磁弁の前記弁体が前記シート面に着座する際に、燃料供給通路側隙間から前記燃料供給通路側に流れ出る燃料量が減少することになり、前記電磁弁の閉弁時における加圧室の密封性を向上させることができる。
(3) 前記(1)または(2)に記載の高圧燃料ポンプにおいて、前記凹凸嵌合部は、前記シート面の周方向に沿って複数箇所に形成されている。すなわち、前記シート面の周方向の全周に亙って前記凹凸嵌合部が連続しておらず、前記シート面の周方向に沿って隣接する前記凹凸嵌合部間は平坦となっている。これによって、前記電磁弁の開弁時に、加圧室内に流れ込む燃料の吸入抵抗を低減することができる。
(4) 前記(1)〜(3)のいずれかに記載の高圧燃料ポンプにおいて、前記凹凸嵌合部は、前記電磁弁の全開時においても、少なくとも前記凸部の一部が前記凹部内に位置するよう形成されていると共に、前記凸部の先端面もしくは前記凹部の底壁面には、前記燃料供給通路と連通する貫通穴が形成されている。これによって、前記電磁弁の閉時には、前記凹部内の燃料の一部が前記貫通穴からも流れ出ていくため、前記弁体の着座時の移動速度が低減され、着座時の衝突エネルギーをより効果的に低減することができる。
(5) 前記(1)〜(4)のいずれかに記載の高圧燃料ポンプにおいて、前記凹凸嵌合部における凸部は前記シート面に形成され、前記凹凸嵌合部における凹部は前記弁体に形成されている。これによって、前記弁体の重量が相対的に軽減されることになり、前記弁体の着座時の衝突エネルギーのさらに低減することができる。
1…高圧燃料ポンプ
3…加圧室
6…電磁弁
7…燃料吸入通路
9…燃料吐出通路
10…弁体
11…シート部材
15…ソレノイド
16…シート面
17…凹凸嵌合部
18…凹部
19…凸部
3…加圧室
6…電磁弁
7…燃料吸入通路
9…燃料吐出通路
10…弁体
11…シート部材
15…ソレノイド
16…シート面
17…凹凸嵌合部
18…凹部
19…凸部
Claims (5)
- 加圧室に電磁弁を介して接続された燃料吸入通路と、前記加圧室に逆止弁を介して接続された燃料吐出通路と、前記加圧室内を往復動するプランジャと、前記電磁弁の弁体の外周が着座する環状のシート面を有するシート部材と、を備えた高圧燃料ポンプにおいて、
前記弁体及び前記シート面には、前記シート面の周方向に沿って延び、前記弁体の着座時に互いに凹凸嵌合する凹凸嵌合部がそれぞれ形成されていることを特徴とする高圧燃料ポンプ。 - 前記凹凸嵌合部は、前記凸部の加圧室側壁面と前記凹部の加圧室側壁面との間に生じる加圧室側隙間に比べて、前記凸部の燃料供給通路側壁面と前記凹部の燃料供給通路側壁面との間に生じる燃料供給通路側隙間の方が小さくなるよう設定されていることを特徴とする請求項1に記載の高圧燃料ポンプ。
- 前記凹凸嵌合部は、前記シート面の周方向に沿って複数箇所に形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の高圧燃料ポンプ。
- 前記凹凸嵌合部は、前記電磁弁の全開時においても、少なくとも前記凸部の一部が前記凹部内に位置するよう形成されていると共に、前記凸部の先端面もしくは前記凹部の底壁面には、前記燃料供給通路と連通する貫通穴が形成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の高圧燃料ポンプ。
- 前記凹凸嵌合部における凸部は前記シート面に形成され、前記凹凸嵌合部における凹部は前記弁体に形成されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の高圧燃料ポンプ。
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