JP2006523806A - 内燃機関の燃料噴射装置用の高圧ポンプ - Google Patents

内燃機関の燃料噴射装置用の高圧ポンプ Download PDF

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Abstract

本発明は、内燃機関の燃料噴射装置用の高圧ポンプであって、少なくとも1つのポンプエレメント(16)が設けられていて、該ポンプエレメント(16)が、駆動されて往復動するポンプピストン(20)を有しており、該ポンプピストン(20)がポンプ作業室(24)を画成していて、該ポンプ作業室(24)内にポンプピストン(20)の吸込み行程時に流入弁(30)を介して燃料が燃料供給路(50)から吸い込まれ、ポンプピストン(20)の吐出行程時にはポンプ作業室(24)から燃料が押し退けられるようになっており、流入弁(30)が弁部材(46)を有していて、該弁部材(46)がシール面(49,50)で、ポンプ作業室(24)と燃料供給路(38,53)との接続を制御するために、弁座(45)と共働するようになっている形式のものに関する。このような形式の高圧ポンプにおいて本発明の構成では、弁部材(46)のシール面(49,50)が、互いに異なった第1及び第2の円錐角(α1,α2)を備えた2つの区分(49,50)を有しており、座面(45)が、第1及び第2の円錐角(α1,α2)とは異なったコンスタントな第3の円錐角(α3)を有しており、両区分(49,50)の間における移行部に、突出したもしくは張り出した縁部(54)が形成されていて、該縁部(54)に、コンスタントな第3の円錐角(α3)を備えた座面(45)におけるシール面が接触するようになっている。

Description

本発明は、請求項1の上位概念部に記載された形式の、内燃機関の燃料噴射装置用の高圧ポンプに関する。
このような形式の高圧ポンプは、ドイツ連邦共和国特許公開第19860672号明細書に基づいて公知である。この高圧ポンプは少なくとも1つのポンプエレメントを有しており、このポンプエレメントは、駆動されて往復動するポンプピストンを備えていて、このポンプピストンはポンプ作業室を画成している。ポンプピストンの吸込み行程時には、流入弁を介して燃料が燃料供給路から吸い込まれ、ポンプピストンの吐出行程時には、流出弁を介して燃料はポンプ作業室から高圧領域に押し退けられる。流入弁は、シール面を備えた弁部材を有しており、弁部材はそのシール面で、ポンプ作業室と燃料供給路との接続を制御するために、弁座と共働する。シール面と弁座の座面とはそれぞれ円錐台形状に形成されているが、互いに異なった円錐角を有している。弁部材は、ポンプ作業室内における圧力によって閉鎖方向に負荷され、かつ燃料供給路における圧力によって開放方向に負荷されている。公知の高圧ポンプでは、弁部材のシール面と弁座の座面との間において線接触が生ぜしめられ、高圧ポンプの運転時間中に摩耗に基づいて、線接触の状態もしくは位置が変化してしまい、その結果噴射弁の開放圧が変化してしまう。それというのはこの場合、燃料供給路における圧力によって負荷される弁部材の面の大きさが、変化するからである。そしてこのような現象によって、燃料によるポンプ作業室の充てんが劣化し、高圧ポンプのフィード特性が損なわれてしまう。
発明の利点
これに対して、請求項1の特徴部に記載された本発明による高圧ポンプには、次のような利点がある。すなわち本発明による高圧ポンプでは、流入弁の開放圧は高圧ポンプの運転時間にわたって僅かしか変化せず、その結果高圧ポンプのフィード特性は運転時間にわたって少なくともほぼ等しいままである。
本発明による高圧ポンプの別の有利な構成は、請求項2以下に記載されている。
図面
次に図面を参照しながら本発明の2つの実施例を説明する。
図1は、内燃機関の燃料噴射装置用の高圧ポンプを示す図であり、
図2は、第1実施例による高圧ポンプの流入弁を拡大して示す図であり、
図3は、第2実施例による流入弁を拡大して示す図である。
実施例の記載
図1には、内燃機関、有利には自己点火式内燃機関の燃料噴射装置用の高圧ポンプ10が示されている。高圧ポンプ10によって燃料は高圧下でアキュムレータ12に搬送され、このアキュムレータ12から、内燃機関における噴射のための燃料が取り出される。高圧ポンプ10にはフィードポンプ14によって燃料が供給される。高圧ポンプ10は少なくとも1つのポンプエレメント16を有しており、このポンプエレメント16は、少なくとも間接的に高圧ポンプ10の駆動軸18によって駆動されて往復動するポンプピストン20を有している。ポンプピストン20は、少なくともほぼ駆動軸18の半径方向に延びているシリンダ孔22内においてシールされて案内されており、かつシリンダ孔22の、駆動軸18とは反対側の外側端部領域において、ポンプ作業室24を画成している。駆動軸18はカム又は、駆動軸18の回転軸線19に対して偏心的な軸区分26を有しており、このカム又は軸区分26を介して、駆動軸18の回転運動時にポンプピストン20の行程運動が生ぜしめられる。ポンプ作業室24は、このポンプ作業室24への流入方向で開放する逆止弁として形成された流入弁30を介して、フィードポンプ14から延びる燃料供給路と接続可能である。ポンプ作業室24はさらに、このポンプ作業室24からの流出方向で開放する逆止弁として形成された流出弁32を介して、アキュムレータ12に通じる燃料排出路と接続可能である。吸込み行程時にポンプピストン20はシリンダ孔22内を半径方向内側に向かって運動し、その結果ポンプ作業室24の容積は増大する。ポンプピストン20の吸込み行程時に、この際に生じる圧力差に基づいて流入弁30は開放される。それというのは、フィードポンプ14によって、ポンプ作業室24における圧力よりも高い圧力が生ぜしめられるからであり、その結果フィードポンプ14から送られた燃料はポンプ作業室24内に吸い込まれる。流入弁30はポンプピストン20の吸込み行程時に閉鎖されている。それというのは、アキュムレータ12内にはポンプ作業室24におけるよりも高い圧力が存在しているからである。
次に図2を参照しながら、本発明の第1実施例による流入弁30について詳説する。この流入弁30は、半径方向外側に向かってシリンダ孔22に接続されている孔34、つまり高圧ポンプ10のハウジング部分36に設けられた孔34に、挿入されている。この孔34はシリンダ孔22に比べて大きな直径をもって形成されている。ハウジング部分36は例えばシリンダヘッドであってよく、このシリンダヘッドは、駆動軸18が支承されている他のハウジング部分と結合されていても、又は、駆動軸18が使用されているハウジング部分であってもよい。孔34には、該孔の、シリンダ孔22に向けられた端部領域の近傍において、例えば孔34の軸線に対してほぼ半径方向に、燃料供給通路38が開口しており、この燃料供給通路38はフィードポンプ14と接続されている。流入弁30は弁ハウジング40を有しており、この弁ハウジング40内には、直径を段付けされた孔42が設けられている。この孔42は、直径の小さな区分43と、該区分43の、ポンプ作業室24側に接続されていて大きな直径を有する区分44と、この区分44からポンプ作業室24に向かって接続している区分45とを有している。流入弁30はピストン状の弁部材46を有しており、この弁部材46はその円筒形のシャフト47で、孔区分43内を摺動可能に案内されている。弁部材46はさらに、シャフト47に接続されていて該シャフト47に比べて増大された直径を有するヘッド48を有しており、このヘッド48からシャフト47への移行部にはシール面49,50が弁部材46に配置されている。このシール面49,50は、弁部材46の長手方向軸線51の方向で相前後して配置された2つの区分49,50を有しており、これらの区分49,50はそれぞれ少なくともほぼ円錐形に形成されているが、しかしながら互いに異なった円錐角を有している。シール面の、ポンプ作業室24とは反対側の第1の区分49は、円錐角α1を有しており、シール面の、ポンプ作業室24に接続する第2の区分50は、円錐角α1よりも小さな円錐角α2を有している。弁部材46のヘッド48はポンプ作業室24に向けられている。弁部材46のシャフト47は、ヘッド48とは反対側の端部で、孔区分43から進出しており、この進出している端部には、予負荷(vorgespannt)された閉鎖ばね52が係合作用している。
弁ハウジング40内には少なくとも1つの供給通路53が設けられており、この供給通路53は孔区分44に開口している。有利には複数の、例えば3つの供給通路53が、弁ハウジング40の全周にわたって均一に分配配置されている。孔区分45は、その直径が孔区分44からポンプ作業室24に向かって拡大するように構成されている。そして孔区分45の周面は、弁座の座面を形成していて、少なくともほぼ円錐形に形成されており、かつコンスタントな円錐角α3を有している。この円錐角α3は円錐角α2よりも大きいが、円錐角α1よりも小さい。シール面の第1の区分49と第2の区分50との間の移行部において弁部材46には、座面45に向かって張り出す縁部54が形成されており、この縁部54で弁部材46は、その閉鎖位置において座面45に接触し、これによってポンプ作業室24は、供給通路53を備えた燃料供給路から切り離される。弁部材46のシール面の両区分49,50は、互いの間に鈍角を成している。弁部材46におけるシール面の区分49の円錐角α1と、座面45の円錐角α3との間における差Δαは、有利には約0.1°〜20°である。弁部材46におけるシール面の区分50の円錐角α2と、座面45の円錐角α3との間における差Δαは、有利には約0.1°〜90°である。弁部材46のシール面の第2の区分50と弁部材46の長手方向軸線51との間の角度βは、0°よりも大きく、かつ90°よりも小さい。
弁部材46のシール面の第1の区分49の、縁部54の内側に配置された面は、燃料供給路38,53における圧力によって負荷されており、この圧力によって弁部材46に対して開放方向に作用する力が生ぜしめられる。弁部材46のヘッド48の、ポンプ作業室24に向けられた端面は、ポンプ作業室24における圧力によって負荷されており、この圧力によって弁部材46に対して閉鎖方向に作用する力が生ぜしめられる。さらに閉鎖ばね52によって、弁部材46に対して閉鎖方向に作用する力が生ぜしめられる。高圧ポンプ10の運転時間中に縁部54は、摩耗によって幾分平らに押圧され、そして弁部材46のシール面の第1の区分49の、燃料供給路における圧力によって負荷される面は、僅かに小さくなり、その結果、流入弁30を開放する開放圧、つまり燃料供給路における圧力とポンプ作業室24における圧力との間の圧力差は、僅かに増大する。
ポンプピストン20の吸込み行程時において、燃料供給路38,53における圧力、つまり弁部材46のシール面の区分49に作用する圧力によって、弁部材46に対して開放方向に作用する力が、ポンプ作業室24における圧力によって弁部材46に作用する力と、閉鎖ばね52によって生ぜしめられる力との和よりも大きくなると、流入弁30は開放する。ポンプピストン20の吐出行程時には、ポンプピストン20によってポンプ作業室24内に高められた圧力が生ぜしめられ、この圧力によって流入弁30は閉鎖される。
図3には、第2実施例による流入弁30が示されている。この実施例においても流入弁30が有している弁ハウジング40には、区分43,44,45を備えた孔42が形成されている。第1実施例とは異なり、弁座の座面を形成する孔区分45はコンスタントな円錐角を有しているのではなく、円錐角α4を備えた第1の区分45aと、円錐角α5を備えた第2の区分45bとを有している。第2の区分45bの円錐角α5は、第1の区分45aの円錐角α4よりも大きい。弁部材46は、孔42の区分43において案内されるシャフト47と、ポンプ作業室24に向けられたヘッド48とを有しており、シャフト47からヘッド48への移行部には、コンスタントな円錐角α6を有する円錐形のシール面49が配置されている。座面の第1の区分45aの円錐角α4は、弁部材46のシール面49の円錐角α6よりも小さく、座面の第2の区分45bの円錐角α5は、弁部材46のシール面49の円錐角α6よりも大きい。座面の第1の区分45aの円錐角α4と弁部材46のシール面49の円錐角α6との間の差Δαは、有利には0.1°〜90°の間である。座面の第2の区分45bの円錐角α5と弁部材46のシール面49の円錐角α6との間の差Δαは、有利には0.1°〜20°の間である。座面の第2の区分45bと弁部材46の長手方向軸線51との間の角度βは、0°よりも大きく、90°よりも小さい。座面の両区分45a,45bの間の移行部には、張り出した縁部54が形成されていて、この縁部54で弁部材46はその閉鎖位置において、シール面49と接触する。
内燃機関の燃料噴射装置用の高圧ポンプを示す図である。 第1実施例による高圧ポンプの流入弁を拡大して示す図である。 第2実施例による流入弁を拡大して示す図である。

Claims (7)

  1. 内燃機関の燃料噴射装置用の高圧ポンプであって、少なくとも1つのポンプエレメント(16)が設けられていて、該ポンプエレメント(16)が、駆動されて往復動するポンプピストン(20)を有しており、該ポンプピストン(20)がポンプ作業室(24)を画成していて、該ポンプ作業室(24)内にポンプピストン(20)の吸込み行程時に流入弁(30)を介して燃料が燃料供給路(38,53)から吸い込まれ、ポンプピストン(20)の吐出行程時にはポンプ作業室(24)から燃料が高圧領域(12)に押し退けられるようになっており、流入弁(30)が弁部材(46)を有していて、該弁部材(46)がシール面(49,50;49)で、ポンプ作業室(24)と燃料供給路(38,53)との接続を制御するために、弁座(45;45a,45b)と共働し、弁部材(46)が、燃料供給路(38,53)における圧力によって開放方向に負荷され、かつポンプ作業室(24)における圧力によって閉鎖方向に負荷されており、弁部材(46)のシール面(49,50;49)と弁座の座面(45;45a,45b)とがそれぞれ、少なくともほぼ円錐形に形成されている形式のものにおいて、弁部材(46)のシール面(49,50)か又は弁座の座面(45a,45b)のいずれか一方の面が、互いに異なった第1及び第2の円錐角(α1,α2;α4,α5)を備えた2つの区分(49,50;45a,45b)を有しており、他方の面である座面(45)か又はシール面(49)が、第1及び第2の円錐角(α1,α2;α4,α5)とは異なったコンスタントな第3の円錐角(α3;α6)を有しており、両区分(49,50;45a,45b)の間における移行部に、突出したもしくは張り出した縁部(54)が形成されていて、該縁部(54)に、コンスタントな第3の円錐角(α3;α6)を備えた面(45;49)が接触することを特徴とする、内燃機関の燃料噴射装置用の高圧ポンプ。
  2. 第1及び第2の円錐角(α1,α2;α4,α5)と第3の円錐角(α3;α6)との間における差が、約0.1°〜90°の間、有利には0.1°〜20°の間である、請求項1記載の高圧ポンプ。
  3. 互いに異なった円錐角(α1,α2)を備えた2つの区分(49,50)が、弁部材(46)のシール面に配置されており、第1の区分(49)が燃料供給路(38,53)に向けられて配置されていて、第1の円錐角(α1)を有しており、第2の区分(50)がポンプ作業室(24)に向けられて配置されていて、第1の円錐角(α1)よりも小さい第2の円錐角(α2)を有している、請求項1又は2記載の高圧ポンプ。
  4. 弁部材(46)のシール面の第1の区分(49)の第1の円錐角(α1)が、座面(45)のコンスタントな第3の円錐角(α3)よりも大きく、弁部材(46)のシール面の第2の区分(50)の第2の円錐角(α2)が、座面(45)のコンスタントな第3の円錐角(α3)よりも小さい、請求項3記載の高圧ポンプ。
  5. 互いに異なった円錐角(α4,α5)を備えた2つの区分(45a,45b)が、座面に配置されており、第1の区分(45a)が燃料供給路(38,53)に向けられて配置されていて、第1の円錐角(α4)を有しており、第2の区分(45b)がポンプ作業室(24)に向けられて配置されていて、第1の円錐角(α4)よりも大きな第2の円錐角(α5)を有している、請求項1又は2記載の高圧ポンプ。
  6. 座面の第1の区分(45a)の第1の円錐角(α4)が、弁部材(46)のシール面(49)のコンスタントな第3の円錐角(α6)より小さく、座面の第2の区分(45b)の第2の円錐角(α5)が、弁部材(46)のシール面(49)のコンスタントな第3の円錐角(α6)よりも大きい、請求項5記載の高圧ポンプ。
  7. 弁部材(60)が少なくともほぼ球形に形成されており、シール面(64)が弁部材(60)の表面の1領域によって形成されている、請求項1から3までのいずれか1項記載の高圧ポンプ。
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