JP2010168212A - 物品搬送装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】先頭の物品、例えばペットボトルが、グルーピングされるペットボトル以外の圧力を受けずに、グルーピングできる搬送装置。
【解決手段】複数列に配列されるペットボトルPBを第一速度Vで搬送する第一コンベア20と、第一コンベア20で搬送されるペットボトルPBが移送され、第一速度Vよりも速い第二速度VでペットボトルPBを搬送することにより、第一コンベア20を搬送されるときよりもペットボトルPBの間隔を広げる第二コンベア30と、第二コンベア30において、4本のペットボトルPB毎に挿入され、第二速度Vよりも速い第三速度V32で搬送方向に移動して、4本のペットボトルPBの搬送方向の間隔を狭くするグルーピング手段と、を備える物品搬送装置。
【選択図】図5

Description

本発明は、製品搬送装置に関し、ペットボトルをダンボール箱に箱詰めする段ボールケーサに適用するのに好適な物品搬送装置に関するものである。
段ボールケーサ等の包装機械では、コンベアにより連続的に搬送される被包装物群の先頭を停止させ、次いで所定数に区切り包装単位とするグルーピング装置がよく用いられている。
このグルーピング装置として、コンベア上を連続して供給される例えばペットボトルの先頭を、コンベアより遅い速度で駆動されるフィンガ(先行フィンガ)により速度規制し、次いで、搬送方向上流側のペットボトル間に次のフィンガ(後続フィンガ)を挿入する。そして、ペットボトルの先頭を速度規制していた先行フィンガを外すと、後続フィンガまでのペットボトルは、速度の速いコンベアにより送られるので、後続フィンガにより速度規制されているペットボトルとの間に間隔が生じる。これを繰り返してペットボトルを所定個数毎にグルーピングする。
以上の装置では、フィンガ(先行、後続)をペットボトルの間に挿入することが必要である。ところが、ペットボトルのようにやわらかく変形し易い物品をグルーピングする場合、先頭のペットボトルを先行フィンガで速度規制すると、連続的に供給される後続のペットボトルによる圧力により、先頭のペットボトルに製品不良となる変形が生じることがある。また、このような変形が生じると、ペットボトル間隔および先頭から後続フィンガが挿入されるまでのペットボトル群の搬送方向長さが変化する。そのため、後続フィンガがペットボトルに衝突して挿入されない事態が生じることもある。その場合には、グルーピング異常あるいはグルーピング時ペットボトルの転倒等が生じる。
この問題に対して、特許文献1は、以下の装置を提案している。すなわち、図8に示すように、第一コンベア121、第二コンベア123および第三コンベア125上を所定列数に整列され、連続して供給されるペットボトルPBの所定本数毎(この例では4本)に、第一コンベア121、第二コンベア123および第三コンベア125の移動方向にそれより遅い速度で駆動されるフィンガ151、153、155、157を順次挿入してグルーピングする装置100において、ペットボトルPBを搬送する第一コンベア121、第二コンベア123および第三コンベア125のうち少なくとも1つが、選択的に逆回転可能に構成する。この装置によれば、第一コンベア121、第二コンベア123および第三コンベア125のいずれか一つのコンベアを逆回転するとフィンガ151、153により移動を制限されたペットボトルPBが受ける後続のペットボトルPBの列から受ける圧力が緩和されることになる。圧力が緩和されると、ペットボトルPBも変形し難くなる。また、所定本数毎の搬送方向長さを一定にできる。このように、所定本数毎の搬送方向長さが一定になると、フィンガ151、153、155、157はペットボトルPBの間にスムーズに挿入されるので、ペットボトルPBを確実にグルーピングすることができる。
特開2005−239226号公報
しかし、特許文献1の装置は、フィンガ151、153、155、157が接触して速度規制されるペットボトルPBは、それよりも上流側に位置する多くのペットボトルPBの圧力を受ける。つまり、特許文献1の装置は、グルーピングされるペットボトルPB以外のペットボトルPBの圧力を受けるので、変形の問題を本質的に解消するに至っていない。
本発明は、このような技術的課題に基づいてなされたもので、グルーピングされる物品(例えばペットボトル)以外の圧力を受けずに、物品をグルーピングできる物品搬送装置の提供を目的とする。
以上の目的を達成する本発明の物品搬送装置は、複数列に配列され、かつ搬送方向に連続して供給される物品を搬送する第一コンベアと第二コンベアを備える。第一コンベアを搬送される物品は、第一コンベアの下流に位置する第二コンベアに順次移送される。
第一コンベアは物品を第一速度Vで搬送する。第二コンベアは、第一速度Vよりも速い第二速度V(V<V)で物品を搬送する。したがって、物品が第一コンベアから第二コンベアへ移送されると、搬送される物品同士の搬送方向の間隔が、第一コンベアで搬送されていたときよりも広がる。
本発明の物品搬送装置は、第二コンベアにおいて、物品の搬送方向における所定個数毎に挿入されるグルーピング手段を備える。本発明の物品搬送装置は、第二コンベアを搬送される物品同士の搬送方向の間隔が広げられているので、グルーピング手段を物品に衝突させることなく、物品の所定個数毎に容易に挿入することができる。
本発明のグルーピング手段は、第二コンベア上を搬送方向の下流側に向けて移動するが、この移動速度は、第二コンベアの第二速度Vよりも速い第三速度V32としてもよいし、第二速度Vよりも遅い第三速度V31としてもよい。グルーピング手段の移動速度が第二速度Vよりも速い第三速度V32の場合には、挿入された位置よりも搬送方向の下流側に位置する物品をグルーピング手段が搬送方向に押すことにより、所定個数の物品の搬送方向の間隔を狭くして、グルーピングする。この場合、グルーピング手段により接触して押される物品が、それより下流に位置する物品から圧力を受けるが、それは「所定個数−1」個分の物品、つまりグルーピングされる他の物品によるものである。また、グルーピング手段の移動速度が第二速度Vよりも遅い第三速度V31の場合には、挿入された位置よりも搬送方向の上流側に位置する物品をグルーピング手段が堰きとめることにより、所定個数の物品の搬送方向の間隔を狭くして、グルーピングする。この場合、グルーピング手段に接触して堰き止められる物品が、それより上流に位置する物品から圧力を受けるが、それも「所定個数−1」個分の物品、つまりグルーピングされる他の物品によるものである。したがって、例えば、ペットボトルの場合、所定個数が4本の場合には、わずか3本分の圧力しか受けないので、ペットボトルが変形するのを避けることができる。
本発明の第一コンベアは、第二コンベアに移送される物品の中で、各列の先頭に位置する物品を整列させた後に、第二コンベアに物品を移送させることが好ましい。物品に衝突させることなくグルーピング手段を物品間に挿入するのに有利である。
この場合、第一コンベアは、複数列の各々に対応して独立に駆動される複数の単位コンベアから構成されことが好ましい。複数の単位コンベアの駆動を独立して制御することにより、各列の先頭に位置する物品を容易に整列させることができる。なお、この場合、各単位コンベアの搬送速度が全く同じである必要はないが、速度差がありすぎるのは避けるべきである。第二コンベアに移送された後に、グルーピング手段を挿入するタイミングを取りにくくなるからである。
複数の単位コンベアの駆動を独立して制御するか否かの判断は、作業員が行ってもよいが、各列の先頭に位置する物品の位置を検知するボトル検知センサの検知結果に基づいて行うことが好ましい。
つまり、本発明においては、ボトル検知センサの検知結果に基づいて、複数の単位コンベアの駆動を制御することにより、各列の先頭に位置する物品を整列させることができる。
本発明によれば、物品が、グルーピングされる物品以外の圧力を受けずに、グルーピングできる物品搬送装置を提供する。
本実施形態における段ボールケーサの全体概略機能を示す斜視図である。 本実施形態における、供給部とグルーピング部を示す側面図である。 本実施形態における、供給部とグルーピング部を示す平面図である。 本実施形態における、供給部とグルーピング部を示す正面図である。 本実施形態の変形例を示し、フィンガの移動速度V32を、コンベア装置の搬送速度Vよりも速くした場合の、供給部とグルーピング部を示す平面図である。 本実施形態の変形例を示し、ボトル検知センサを取り除いた供給部とグルーピング部を示す平面図である。 本実施形態の変形例を示し、ペットボトルを幅方向に整列させずにグルーピング部に供給する場合の、供給部とグルーピング部を示す平面図である。 特許文献1に開示された装置の概略構成を示す側面図である。
以下、添付する図1〜図4に示す実施の形態に基づいてこの発明を詳細に説明する。なお、本実施の形態は、本発明の物品搬送装置を段ボールケーサに適用した例について説明する。
図1は、段ボールケーサ1の主要部を通過する被包装物(物品)10の状態変化が順に示されている。段ボールケーサ1には、ペットボトルPBを供給する供給部2と、ペットボトルPBを所定数量毎にグループ化して被包装物10を形成するグルーピング部3と、積載されたシート束8から段ボールシート9を1枚ずつ取り出して収容部4へ供給するシート取出部11と、供給された段ボールシート9に被包装物10を充填する収容部4と、充填されたケース12を搬送するケース搬送部5と、搬送中のケース12を包装体14に成形する成形部6とが備えられている。
供給部2は、飲料が詰められたペットボトルPBを、図示しない充填装置を含む上流側の部位から受け、グルーピング部3に向けて供給する。供給部2は、ペットボトルPBを6列に整列して搬送する。供給部2において、隣接するペットボトルPB同士は、搬送方向の間隔が狭いか又は密着している。
グルーピング部3は、供給部2から連続的に供給されるペットボトルPBを、例えば6列×4行(24個)の塊にグルーピングする。
シート取出部11は、段ボールシート9の積み重ねであるシート束8から、段ボールシート9を1枚ずつ取り出し、図1に示すように、搬送方向の下流側(以下、単に下流側)が立設するL字状に折り曲げて、収容部4へ向けて供給する。
収容部4では、L字状に折り曲げられた段ボールシート9に被包装物10が載置される。収容部4で被包装物10が載置されたケース12は、ケース搬送部5により搬送路13上を矢印で示すように下流に向けて搬送される。ケース12は、ケース搬送部5を搬送される過程で、成形部6において順次折り曲げられ、かつ接合されて、包装体14に仕上げられる。
<供給部2>
本実施の形態の特徴部分である、供給部2及びグルーピング部3の構成を、図2〜図4を参照しつつ説明する。
供給部2は、白抜き矢印で示す向きにペットボトルPBを搬送するコンベア装置20を備えている。コンベア装置20は、各々独立して駆動される6つのコンベア20a、20b、20c、20d、20e、20fからなる。コンベア20a〜20fは、幅方向に平行に配設される。コンベア20a〜20fは、独立して駆動されるので、例えば、コンベア20aの駆動を停止しながら、他のコンベア20a〜20fは駆動させることができる。
コンベア20a〜20fは、各々、搬送チェーン21a、21b、21c、21d、21e、21fを備える。搬送チェーン21aは、駆動スプロケット22aと従動スプロケット23aに掛けられている。モータ24aにより駆動スプロケット22aは回転駆動され、搬送チェーン21a(コンベア20a)はペットボトルPBを、下流側に位置するグルーピング部3に向けて搬送する。搬送チェーン21b、21c、21d、21e、21fも同様であり、各々、個別のモータ24b、24c、24d、24e、24f(図示略)により、駆動される。この例では、コンベア20a〜20fによるペットボトルPBの搬送速度は、Vで共通するものとする。ただし、コンベア20a、20b、20c、20d、20e、20fの搬送速度を各々で可変制御することもできる。
供給部2の下流端、上部にはボトル検知センサ25が設けられている。ボトル検知センサ25は、コンベア20a〜20fごとに、ボトル検知センサ25の下方にペットボトルPBが到達したか否かを検知する。
ボトル検知センサ25としては、赤外線センサ、光センサなどの公知のセンサを用いればよい。
<グルーピング部3>
供給部2の下流側に配置されるグルーピング部3は、白抜き矢印で示す向きにペットボトルPBを搬送するコンベア装置30を備えている。供給部2とグルーピング部3との間には、渡り板40が設けられている。
コンベア装置30は、6つのコンベア30a、30b、30c、30d、30e、30fからなる。コンベア30a〜30fは、幅方向に平行に配設される。コンベア30a〜30fは、各々、供給部2のコンベア20a〜20fから渡り板40上を通って供給されるペットボトルPBを受ける。
コンベア30a〜30fは、各々、搬送チェーン31a、31b、31c、31d、31e、31fを備える。搬送チェーン31aは、駆動スプロケット32aと従動スプロケット33aに掛けられている。モータ34により駆動スプロケット32aは回転駆動され、搬送チェーン31a(コンベア30a)はペットボトルPBを、下流側に位置する収容部4に向けて搬送する。搬送チェーン31b〜31fも同様であり、モータ34により同期して駆動される。この例では、コンベア30a〜30fによるペットボトルPBの搬送速度は、Vとする。ただし、コンベア30a〜30fを個別のモータにより独立して制御することもできる。
コンベア装置20及びコンベア装置30の上方には、列ガイド35が設けられている(図4参照)。列ガイド35には、搬送方向に間隔をあけて、それぞれ幅方向に延在して設けられた複数本の支持軸36と、支持軸36に、その軸方向に移動可能に取り付けられた複数対のガイド板37、39とが備えられている。ガイド板37、39は、略長四角形をした板であり、長辺が搬送方向に沿って延在し、短辺が垂直方向に延在している。
ガイド板37、39は、搬送チェーン21a〜21f、31a〜31fの両側に配置されており、搬送チェーン21a〜21f、31a〜31fで搬送されるペットボトルPBの両側を案内する。ペットボトルPBの幅方向長さが変更された場合には、ガイド板37、39を支持軸36に沿って移動させて、ガイド板37とガイド板39との間隔を調節する。
グルーピング部3には、それぞれ別個のサーボモータで周回駆動されるチェーン41、43が備えられている。
チェーン41とチェーン43は、略同じ構成なので、主にチェーン41の駆動について説明する。なお、図2には、チェーン41とチェーン43の周回軌道をずらして記載しているが、これは図示の都合であって、実際は、両者はチェーン41とチェーン43とは幅方向の位置がずれて配設されているものの、周回軌道は同じである。
モータ44により駆動される回転軸45の両端にスプロケット47が設けられている。それぞれ両端のスプロケット47、47にチェーン41がかみ合っており、スプロケット47、47の回動により、チェーン41は周回駆動される。一対のチェーン41、41の間に保持棒49が掛け渡されている。保持棒49の長手方向に、棒状のフィンガ51、53が複数対(この例では6対)取り付けられている。一対のフィンガ51とフィンガ53とは、各搬送チェーン31a〜31dの両側に対向して配置されている。また、フィンガ51、53は、チェーン41の周方向に等間隔で2つずつ設けられている。
また、同じく、一対のフィンガ55とフィンガ57とは、各搬送チェーン31a〜31dの両側に対向して配置されている。また、フィンガ55、57は、チェーン43の周方向に等間隔で2つずつ設けられている。なお、フィンガ51、フィンガ53は速度V31で移動する。
フィンガ51、53とフィンガ55、57とは、交互に挿入位置Yに挿入される。ペットボトルPBの寸法、ペットボトルPBの個数等が変更されて、被包装物10の搬送方向長さが変化した場合には、速度規制位置Zの前後方向位置を調節する。したがって、挿入位置Yでのフィンガ挿入タイミングは常時一定になる。
<コントローラ60>
段ボールケーサ1は、供給部2とグルーピング部3の動作を以下のように司るコントローラ60を備えている。
コントローラ60は、コンベア20a〜20fがペットボトルPBを速度Vで搬送するように、コンベア装置20のモータ24a〜24fの回転駆動を制御する。
また、コントローラ60は、コンベア20a〜20fに対応する各検知部25a〜25fからのボトル検知情報を受ける。
コントローラ60は、各検知部25a〜25fからのボトル検知情報を同時に受けると、コンベア20a〜20fで搬送されるペットボトルPBが、コンベア装置20の幅方向に一列に並んでいると判断し、グルーピング部3へのペットボトルPBの移送を指示する。この搬送速度は、速度Vである。
コントローラ60は、コンベア20a〜20fで搬送されるペットボトルPBが、コンベア装置20の幅方向に一列に並んでいないと判断した場合には、ペットボトルPBが幅方向に一列に並ぶように、コンベア20a〜20fの動作を制御する。例えば、コンベア20a〜20eに対応する検知部25a〜25eがペットボトルPBを検知しているが、コンベア20fに対応する検知部25fがペットボトルPBを検知していない場合には、コントローラ60は、コンベア20fにペットボトルPBの搬送の遅れが生じていると判断し、検知部25fがペットボトルPBを検知するまで、コンベア20a〜20eの動作を停止させる。検知部25fがペットボトルPBを検知したならば、コントローラ60は、コンベア20a〜20eの駆動を再開させて、幅方向に一列に並んだ状態でペットボトルPBをコンベア20a〜20fによりグルーピング部3に向けて搬送させる。
コントローラ60は、コンベア30a〜30fがペットボトルPBを速度Vで搬送するように、コンベア装置30のモータ34の回転駆動を制御する。
また、コントローラ60は、フィンガ51、53(55、57)が速度V31でペットボトルPBの搬送方向に移動するように、モータ44の駆動を制御する。なお、V31はVと、V31<Vの関係にある。
<グルーピング動作>
次に、供給部2とグルーピング部3におけるペットボトルPBのグルーピング動作について説明する。
飲料が詰められたペットボトルPBは、コンベア装置20(コンベア20a〜20f)の搬送チェーン21a〜21fの上をガイド板37、39に案内され、6列に整列されて下流に向けて搬送される。このとき、各コンベア20a〜20fで搬送されるペットボトルPBは、幅方向に一列に整列されている場合もあれば、そうでない場合もある。
コントローラ60は、ボトル検知センサ25からの情報に基づいて、幅方向に一列に整列された状態でペットボトルPBをグルーピング部3に向けて搬送するように、コンベア装置20の動作を制御する。コンベア装置20によるペットボトルPBの搬送速度(搬送チェーン21a〜21f)はVである。なお、Vは、ライン能力、ペットボトルPBの寸法、コンベア列数によって定まり、例えば、ライン能力:720ボトル/min、ペットボトルPB寸法:60mm、コンベア列数6列であれば7.2m/minとなる。
グルーピング部3におけるコンベア装置30の搬送速度Vは、供給部2におけるコンベア装置20の搬送速度Vよりも速い(V<V)。そうすると、搬送方向におけるペットボトルPBの間隔Lを、コンベア装置20における間隔L(L=0を含む)よりも広げることができる。間隔Lは、ペットボトルPBに衝突させることなくフィンガ51、53をペットボトルPB間に挿入できるように設定される。つまり、フィンガ51、53の挿入を容易にするために、グルーピング部3の搬送速度Vを供給部2の搬送速度Vよりも速くする。なお、VはVの1.5〜2倍(V=2V)程度とすればよい。
フィンガ51、53は、4本毎(搬送方向)にペットボトルPB間に挿入される。チェーン41、43は、コンベア装置30の搬送速度Vより遅い速度V31で駆動されている。そのため、コンベア装置30で搬送される先頭のペットボトルPB(1)は、フィンガ51により速度規制され、搬送チェーン21a〜21fの上で滑る。すなわち、先頭のペットボトルPB(1)は、チェーン41の移動速度V31で移動することになる。そして、後続のペットボトルPBは、搬送チェーン21a〜21fの搬送速度V31(V31<V)で移動するので、後続のペットボトルPBが順次先行するペットボトルPBに当接してフィンガ51、53により速度規制される。なお、ここでいう先頭とは、グルーピングされる範囲の先頭を言う。
フィンガ51、53が所定の位置に到達して、搬送方向の4本目のペットボトルPB(4)が挿入位置Yを通過したと想定するタイミングで、待機していたフィンガ55、57が、4本目のペットボトルPB(4)と5本目のペットボトルPB(5)との間に挿入される。フィンガ55、57が、5本目以降のペットボトルPBの速度規制をすると、フィンガ51、53は移動速度を速めて、速やかに下方に降下する。
フィンガ51、53が下方に移動すると、4本目までのペットボトルPB(4)はフィンガ51、53の速度規制を受けなくなるので、コンベア装置30の搬送速度Vで搬送されることになる。そのため、フィンガ55、57で速度規制されている後続のペットボトルPBとの間に間隔が生じるので、グルーピングされる。
なお、図2〜図4で、フィンガ51、53が先頭のペットボトルPB(1)を速度規制しているので、上述のように説明したが、フィンガ51、53とフィンガ55、57とは、交互に先頭ペットボトルPBの速度規制を行うものであり、フィンガ55、57が速度規制する場合には、フィンガ51、53と記載されているところは、フィンガ55、57と読み替えるものである。
このグルーピングされた24本のペットボトルPBが被包装物10として、収容部4に送られる(図1)。被包装物10は、収容部4にて、シート取出部11から搬送方向下流側を立てた形で供給された段ボールシート9に載置(充填)される。収容部4で被包装物10が充填されたケース12は、ケース搬送部5により搬送路13上を矢印の方向に搬送される。ケース12は、ケース搬送部5により搬送される途中において、成形部6により段ボールシートが順次折り曲げられ、かつ接合されて、包装体14に仕上げられる。
ここで、フィンガ51、53で速度規制されたペットボトルPBは、コンベア装置30の駆動力を受けて搬送方向へ移動しようとするので、この移動しようとする力により先行するペットボトルPBに対して圧力がかかる。しかし、本実施の形態によれば、4本毎にグルーピングするので、グルーピングされたペットボトルPBの中で、先頭のペットボトルPB(1)が受ける圧力は、最大でも後続する3本のペットボトルPBによるものにすぎない。したがって、やわらかく変形し易い材質でペットボトルPBが構成されていても、変形するおそれがない。
また、本実施形態によれば、ペットボトルPBを確実にグルーピングすることができる供給部2を備えたので、段ボールケーサ1は安定した包装作業が実施できる。
<V32>Vの例>
以上の実施形態では、フィンガ51、53の移動速度V32を、コンベア装置30の搬送速度Vよりも遅くした。しかし、本発明はこれとは逆に、フィンガ51、53の移動速度V32を、コンベア装置30の搬送速度Vよりも速くしても、ペットボトルPBをグルーピングできる。これを図5に基づいて説明する。
フィンガ51、53が、搬送方向に4本毎にペットボトルPB間に挿入されるのは、上述と同様である。ここで、チェーン41、43は、コンベア装置30の搬送速度Vより速い速度V32で駆動されている。そのため、コンベア装置30で搬送される後尾のペットボトルPB(L)は、フィンガ51により搬送方向に押され、搬送チェーン21a〜21fの上を滑りながら搬送される。すなわち、後尾のペットボトルPB(L)は、チェーン41の移動速度V32(V32>V)で移動するので、後尾の前のペットボトルPBが順次当接して、グルーピングされる。
<ボトル検知センサ・レス(1)>
また、以上ではボトル検知センサ25からのボトル検知情報を用いてコントローラ60が、ペットボトルPBを幅方向に一列に整列させてから、グルーピング部3にペットボトルPBを移送していた。しかし、ボトル検知センサ25の替わりに、作業員がペットボトルPBの整列状態を監視し、その監視結果に基づいてコンベア20a〜20fの動作を調整することにより、ペットボトルPBを幅方向に一列に整列させることもできる。この場合、図6に示すように、コントローラ60にコンベア20a〜20fの動作を指示するための操作パネル70を設ける。作業員は、ペットボトルPBの整列状態を監視し、例えば、コンベア20fによるペットボトルPBの搬送が遅れていると判断すると、操作パネル70より、コンベア20a〜20eの動作を停止させる。ペットボトルPBが幅方向に一列に並んだと判断したならば、作業者は、操作パネル70より、コントローラ60に対してコンベア20a〜20eの駆動を再開させるよう指示する。幅方向に一列に並んだペットボトルPBは、コンベア20a〜20fによりグルーピング部3に向けて搬送させる。
<ボトル検知センサ・レス(2)>
さらに、以上の実施形態では、グルーピング部3に供給されるペットボトルPBを、幅方向に整列させることを前提としている。しかし、これは本発明において、必須ではない。すなわち、VをVの2.5倍以上、好ましくは3倍程度(V=3V)にすれば、図7に示すように、先行するペットボトルPBと後続のペットボトルPBとの間隔を十分に広げることができる。そうすると、フィンガ51、53(55、57)をペットボトルPBに衝突させることなく挿入できる。
また、以上では、グルーピング部3におけるペットボトルPBの速度規制をフィンガ51、53で行っているが、本発明はこれに限定されない。つまり、ペットボトルPBを幅方向に一列に整列させつつ、速度規制できる部材であれば足り、例えばペットボトルPBの上方から、ペットボトルPB間に挿入される棒状の部材であっても構わない。
これ以外にも、本発明の主旨を逸脱しない限り、上記実施形態で挙げた構成を取捨選択し、あるいは他の構成に適宜変更することが可能である。
1…段ボールケーサ
2…供給部
20…コンベア装置(第一コンベア)、20a〜20f…コンベア、
21a〜21f…搬送チェーン
24a〜24f…モータ、25…ボトル検知センサ、25a〜25f…検知部
3…グルーピング部
30…コンベア装置(第二コンベア)、30a〜30f…コンベア、
31a〜31d…搬送チェーン、34…モータ、41,43…チェーン、
51,53,55,57…フィンガ、60…コントローラ、70…操作パネル
4…収容部、5…ケース搬送部、6…成形部、11…シート取出部、13…搬送路

Claims (4)

  1. 複数列に配列され、かつ搬送方向に連続して供給される物品を第一速度Vで搬送する第一コンベアと、
    前記第一コンベアで搬送される前記物品が順次移送され、前記第一速度Vよりも速い第二速度Vで前記物品を搬送することにより、前記第一コンベアを搬送される前記物品の前記搬送方向の間隔よりも広い間隔で前記物品を搬送する第二コンベアと、
    前記第二コンベアにおいて、前記物品の前記搬送方向における所定個数毎に挿入されて、前記第二速度Vよりも速い第三速度V32で前記搬送方向に移動するか、又は前記第二速度Vよりも遅い第三速度V31で前記搬送方向に移動して、所定個数の前記物品の前記搬送方向の間隔を狭くするグルーピング手段と、
    を備えることを特徴とする物品搬送装置。
  2. 前記第一コンベアにおいて、前記第二コンベアに移送される前記物品の中で、各列の先頭に位置する前記物品を整列させた後に、前記第二コンベアに前記物品を移送させることを特徴とする請求項1に記載の物品搬送装置。
  3. 前記第一コンベアは、前記複数列の各々に対応して独立に駆動される複数の単位コンベアから構成され、
    複数の前記単位コンベアの駆動を制御することにより、各列の先頭に位置する前記物品を整列させることを特徴とする請求項2に記載の物品搬送装置。
  4. 各列の先頭に位置する前記物品の位置を検知するボトル検知センサを備え、
    前記ボトル検知センサの検知結果に基づいて、複数の前記単位コンベアの駆動を制御することにより、各列の先頭に位置する前記物品を整列させることを特徴とする請求項3に記載の物品搬送装置。
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