JP2010163904A - 空燃比センサの異常判定装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】空燃比センサの異常判定精度の向上手段を提供する。
【解決手段】空燃比センサの異常判定装置は、内燃機関への燃料噴射量を周期的に増減させるアクティブ制御を実行するアクティブ制御手段と、アクティブ制御の実行中に、内燃機関の排気系に設けられた空燃比センサから複数のデータを取得するデータ取得手段と、アクティブ制御の実行中における内燃機関の負荷変動に基づき、データ選択のための閾値を設定する閾値設定手段と、データ取得手段が取得した複数のデータの中から、閾値設定手段により設定された閾値に基づき、空燃比センサの異常判定に用いるデータを選択するデータ選択手段と、データ選択手段が選択したデータに基づき、空燃比センサの異常判定を行う判定手段と、を有する。
【選択図】図3

Description

本発明は、空燃比センサの異常判定装置に関する。
従来から、内燃機関の排気ガス中のエミッションを低下させるために、内燃機関の排気系に設けられた空燃比センサ(A/Fセンサ)の出力信号を利用して、内燃機関に供給される燃料混合気の空燃比をフィードバック制御することが行われている。
空燃比センサの異常を判定する方法として、アクティブ制御により空燃比をリッチ/リーンに強制的に変動させ、センサ出力の応答性から空燃比センサの異常を判定する方法が知られている。このような方法は、例えば特許文献1に記載されている。
特開平5−26077号公報
アクティブ制御の実行中において内燃機関に大きな負荷変動が生じた場合、空燃比センサが特異的に大きい(または小さい)値を出力してしまう場合がある。このような値を用いて空燃比センサの異常診断を行うと、誤った判定をしてしまう可能性がある。
本発明は上記課題に鑑みなされたものであり、内燃機関の空燃比制御装置において、空燃比センサの異常判定の精度を向上させることを目的とする。
本発明に係る空燃比センサの異常判定装置は、内燃機関への燃料噴射量を周期的に増減させるアクティブ制御を実行するアクティブ制御手段と、前記アクティブ制御の実行中に、前記内燃機関の排気系に設けられた空燃比センサから複数のデータを取得するデータ取得手段と、前記アクティブ制御の実行中における前記内燃機関の負荷変動に基づき、データ選択のための閾値を設定する閾値設定手段と、前記データ取得手段が取得した複数のデータの中から、前記閾値設定手段により設定された閾値に基づき、前記空燃比センサの異常判定に用いるデータを選択するデータ選択手段と、前記データ選択手段が選択したデータに基づき、前記空燃比センサの異常判定を行う判定手段と、を有する。
上記構成において、前記負荷変動は、前記内燃機関の吸気系への吸入空気量の変動量である構成とすることができる。
上記構成において、前記負荷変動は、前記内燃機関の吸気系に設けられたスロットルの開度の変動量である構成とすることができる。
上記構成において、前記データ選択手段は、前記データ取得手段が取得した複数のデータの中央値を抽出し、前記複数のデータのうち前記中央値との差が前記閾値設定手段により設定された閾値より小さいデータを選択する構成とすることができる。
上記構成において、前記データ選択手段は、前記データ取得手段が取得した複数のデータのうち一のデータと、当該一のデータを除く残りのデータの平均値との差分を算出し、前記複数のデータのうち前記差分が前記閾値設定手段により設定された閾値より小さいデータを選択する構成とすることができる。
本発明によれば、アクティブ制御による空燃比センサの異常判定を行うにあたって、内燃機関の負荷変動に基づいて所定の閾値を設定し、当該閾値を用いて異常判定に使用するデータを取捨選択する。これにより、空燃比センサの異常判定精度を向上させることができる。
図1は、実施例1に係る空燃比センサの異常判定装置周辺の構成を示した模式図である。 図2は、実施例1に係る空燃比センサのアクティブ制御中における出力波形を示した図である。 図3は、実施例1に係る空燃比センサにおける異常判制御の流れを示したフローチャートである。 図4は、実施例1の異常判定制御を具体的に説明するための図である。 図5は、実施例2に係る空燃比センサにおける異常判制御の流れを示したフローチャートである。 図6は、実施例2の異常判定制御を具体的に説明するための図である。
以下、図面を用い本発明に係る実施例について説明する。
図1は、実施例1に係る空燃比センサの異常判定装置(ECU40)及びその周辺の構成を説明するための概略図である。内燃機関であるエンジン10に対し、吸気系の吸気通路12及び排気系の排気通路14が接続されている。吸気通路12の上流側端部には、エアフィルタ16及び空気吸入量を測定するためのエアフロメータ18が設けられている。エアフロメータ18の下流には、流量調節のためのスロットルバルブ20及び当該スロットルバルブ20の開度を検出するスロットル開度センサ22が設けられている。スロットルバルブ20の下流には、サージタンク23が設けられており、さらに下流には通路内に燃料を噴射するためのインジェクタ24が設けられている。
排気通路14には、上流側触媒26(スタートキャタリスト)及び下流側触媒28(NO吸収触媒または3元触媒)が直列に設けられている。上流側触媒26の前段部分には空燃比センサ30が設けられている。空燃比センサ30は、排気ガス中の酸素濃度を検出することにより、エンジン10で燃焼された混合気の空燃比を検出する。上流側触媒26と下流側触媒28との間には、酸素センサ32が設けられている。
エンジン10は、ECU(Electronic ControlUnit)により制御される。ECU40は、上述のインジェクタ24及び各種センサに接続されており、エンジン10への燃料噴射量を周期的に増減させるアクティブ制御手段、及び空燃比センサ30を含む各種センサからデータを取得するデータ取得手段として機能する。ECU40はさらに、データ取捨選択のための閾値を設定する閾値設定手段、及び閾値に基づきセンサの異常判定に使用するデータを選択するデータ選択手段として機能する。これらの機能の詳細については後述する。
通常時には、空燃比センサ30により排気ガス中の空燃比がモニタリングされ、その結果に基づいてECU40がインジェクタ24からの燃料噴射量を制御することにより、混合気中の空燃比を一定に制御するフィードバック制御が行われる。そして、所定条件が成立するとフィードバック制御を中断して、空燃比センサ30の異常診断を行うためのアクティブ制御(オープンループ制御)が実行される。アクティブ制御の際には、ECU40がインジェクタ24からの燃料噴射量を基準値に対して周期的に増減させ、空燃比センサ30の出力を強制的に振動させる。燃料噴射量の変化に対する空燃比センサ30の応答性の良否を測ることにより、センサの異常が判定される。異常診断のためのアクティブ制御は、例えば1トリップにつき1回程度行われる。
図2(a)は、アクティブ制御により燃料噴射量をリッチ−リーンに強制的に変化させた際の、空燃比センサの出力変化を示した図である。空燃比センサの出力変化の大きさは、例えば出力変化量の積算値(図2(b)の軌跡長)、反転時からのセンサ出力の積算値(図2(c)の斜線部分の面積)、及びセンサ出力の最大変化量(図2(d)の軌跡の最大傾斜角)などに基づいて算出することができる。例えば図示するように、アクティブ制御に対する空燃比センサの出力変化が大きい場合には正常、小さい場合には異常(応答遅れ)であるとの判定がなされる。
アクティブ制御中における空燃比センサ30の出力は、定常状態においては比較的安定しているが、エンジン負荷が大きく変動すると混合気中の空燃比(A/F)が大きく変化し、センサ出力が不安定になる場合がある。このような場合、全体のデータの傾向から大きく外れたデータを特異値として破棄することで、判定精度を向上させることができる。さらに、本実施例ではデータを破棄する際に用いる閾値を負荷変動の大きさに基づいて設定することで、判定精度をより向上させることが期待される。なお、本実施例では、負荷変動の大きさはエアフロメータ18により測定される吸入空気量の変動量に基づいて定めるものとする。
図3は、本実施例に係る空燃比センサの異常判定装置の制御を示したフローチャートである。最初に、ECU40がアクティブ制御を実行するための条件を満たしているか否かの判定を行う(ステップS10)。アクティブ制御の移行条件としては、エンジン10の負荷変動が所定値より少ないこと、空燃比センサ30が活性状態に達していること、触媒温度が適温に達していること、等が挙げられる。アクティブ制御実行条件が満たされた場合、ECU40はインジェクタ24からの燃料噴射量を周期的に増減させるアクティブ制御を実行する(ステップS12)。
続いて、ECU40が空燃比センサ30から異常判定に使用する判定値(データ)を取得する(ステップS14)。この判定値は、前述のように空燃比センサ30の出力変化に関するものであり、例えばセンサ出力の軌跡長(図2(b))を判定値として用いることができる。さらに、ECU40は、エアフロメータ18から吸入空気量に関するデータを取得し(ステップS16)、当該吸入空気量の変動量の積算値を算出する(ステップS18)。この吸入空気量の変動量積算値は、エンジン10への負荷変動を反映したパラメータであり、後述するデータ選択の際の閾値設定に使用される。
続いて、ECU40は上記のアクティブ制御を所定回数行ったか否かの判定を行う(ステップS20)。本実施例では、「リッチ−リーン」の変化を1周期(1回)として、アクティブ制御を5周期実施する。取得された各データは配列として保存されると共に、各データの積算値の算出が行われる。5周期分のデータの取得が完了したら、続いて特異値破棄処理(ステップS22〜S30)へと進む。なお、アクティブ制御の周期数はこれに限られるものではなく、エンジンの仕様等に応じて適宜定めることが好ましい。
特異値破棄処理においては、最初にECU40が吸入空気量の変動量の積算値に基づいて、データ選択に用いる閾値を設定する(ステップS22)。以下に記載の表1は、閾値設定処理に使用されるマップの一例であり、上段が吸入空気量の変動量積算値を、下段がデータ選択に用いられる閾値を示す。吸入空気の変動量は「a」〜「g」の7段階で表されており、「a」が最も小さく「g」が最も大きい。すなわち、吸入空気量の変動量(エンジン負荷の変動量)が大きくなるに従い、データ選択のための閾値が大きくなるようにマップが作成されている。なお、吸入空気量の変動量積算値は、5周期分の合計積算値を用いてもよいし、1周期における積算値の平均を用いてもよい。
Figure 2010163904
再び図3に戻り、ステップS22で閾値の設定が完了すると、ECU40はステップS14で取得されたA/Fデータ集合の中央値を抽出し、各データとの差分を算出する(ステップS24)。続いてECU40は、ステップS24で算出された各データの差分値をステップS22で選択された閾値と比較し(ステップS26)、差分が閾値を上回った場合は、当該データを特異値として破棄する処理を行う(ステップS28)。特異値の破棄が完了したら、ECU40は残りのデータを平均して最終的な判定値を算出する(ステップS30)。
最後に、ECU40がステップS30で得られた最終判定値を、センサの異常判定用に設定された所定の閾値(ステップS22におけるデータ破棄用の閾値とは別のもの)と比較する(ステップS36)。最終判定値が閾値より大きい場合は、ECU40は空燃比センサ30が正常であると判定し(ステップS32)、小さい場合は異常であると判定する(ステップS34)。
図4(a)を参照に、具体的な値を用いて説明を行う。図示するように、アクティブ制御により得られたデータはX=[300,280,320,200,300]であり、吸入空気の変動量は表1の「b」であると仮定する。このとき、データの中央値は300となり、各データとの差分はそれぞれ[0,20,20,100,0]となる。一方、データ選択のための閾値は表1の「b」に対応する「80」となる。従って、ここでは4番目のデータであるX[3]=200が破棄され、残りのデータの平均値である「300」が最終的な判定値となる。この判定値を用いて、図4のステップS32における異常判定が行われる。
図4(b)では、センサ出力変動のデータは図4(a)と同じであるが、吸入空気の変動量が「e」であり、データ選択のための閾値は表1の「e」に対応する「120」となる。従って、全てのデータが閾値より小さいため、特異値の破棄は行われずに平均値が算出される。最終的な判定値は「280」となり、これを用いて図3のステップS32における異常判定が行われる。
以上のように、本実施例では空燃比センサの異常判定において、データ破棄のための閾値をエンジンの負荷変動に基づいて設定する(図3ステップS22及び表1を参照)。一般的に、エンジンの負荷変動が大きい場合には空燃比(A/F)が変動しやすいため、閾値をある程度大きく設定して特異値の破棄が行われにくくなるようにすることが好ましい。一方、エンジンの負荷変動が小さい場合には空燃比が変動しにくいため、閾値を小さく設定して特異値の破棄が行われ易くなるようにし、測定精度の向上を図ることが好ましい。以上のように、エンジン負荷に基づいて特異値破棄の条件を適切なレベルに設定することにより、空燃比センサの異常判定精度を向上させることができる。
実施例2は、データ選択の際に中央値に代えて平均値を用いる例である。空燃比センサの異常判定装置及びその周辺の構成については、実施例1の図1と共通であるため詳細な説明を省略する。
図5は、実施例2に係る異常診断装置の制御を示すフローチャートである。本実施例は、ステップS24a及びS26aにおけるデータ選択ステップのみが実施例1と異なり、他のステップについては実施例1と共通である。具体的には、ステップS14で取得された空燃比センサ30の出力に関する複数のデータ(ここでは5つ)のそれぞれについて、残り4つのデータの平均値との差分を算出し(ステップS24a)、その差分をステップS22で設定された閾値と比較する(ステップS26a)。
図6(a)〜(b)を参照に、実施例1と同じデータ配列及び閾値選択マップを用いて説明を行う。図示するように、1番目から5番目のデータについて、上記の差分はそれぞれ[25,0,50,100,25]となる。図6(a)の例では、閾値が吸入空気変動量「b」に対応する80であるため、4番目のデータであるX[3]=200が破棄される。図6(b)の例では、閾値が吸入空気変動量「e」に対応する「120」であるため、全てのデータは破棄されずに異常判定に使用される。以降のステップについては、実施例1(図3ステップS30〜S36)と共通である。
実施例2においても、実施例1と同様にデータ破棄のための閾値をエンジンの負荷変動に基づいて定めており、最終的に異常判定に使用される適切なデータを選択するための精度を高めている。これにより、空燃比センサの異常判定の精度を向上させることができる。
実施例1及び2では、閾値選択の際に吸入空気量の変化量を用いる例について説明したが、閾値選択に用いられるパラメータはこれに限られるものではなく、エンジンの負荷変動を反映したパラメータであれば任意のものを用いてよい。例えば、吸入空気量の変動量の代わりに、図1のスロットル開度センサ22により得られるスロットル開度の変動量に基づき、データ選択のための閾値を設定してもよい。この場合は、表1と同じように、スロットル開度の変動量が大きくなるにつれ、データ破棄のための閾値が大きくなるようにマップを作成することが望ましい。
また、実施例1及び2では、図1の空燃比センサ30の異常診断を行う例について説明したが、本発明は同図の酸素センサ32の異常診断にも同様に適用することができる。
以上、本発明の実施例について詳述したが、本発明は係る特定の実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
10 エンジン
18 エアフロメータ
22 スロットル開度センサ
30 空燃比センサ
32 酸素センサ
40 ECU

Claims (5)

  1. 内燃機関への燃料噴射量を周期的に増減させるアクティブ制御を実行するアクティブ制御手段と、
    前記アクティブ制御の実行中に、前記内燃機関の排気系に設けられた空燃比センサから複数のデータを取得するデータ取得手段と、
    前記アクティブ制御の実行中における前記内燃機関の負荷変動に基づき、データ選択のための閾値を設定する閾値設定手段と、
    前記データ取得手段が取得した複数のデータの中から、前記閾値設定手段により設定された閾値に基づき、前記空燃比センサの異常判定に用いるデータを選択するデータ選択手段と、
    前記データ選択手段が選択したデータに基づき、前記空燃比センサの異常判定を行う判定手段と、
    を有することを特徴とする空燃比センサの異常判定装置。
  2. 前記負荷変動は、前記内燃機関の吸気系への吸入空気量の変動量であることを特徴とする請求項1記載の空燃比センサの異常判定装置。
  3. 前記負荷変動は、前記内燃機関の吸気系に設けられたスロットルの開度の変動量であることを特徴とする請求項1記載の空燃比センサの異常判定装置。
  4. 前記データ選択手段は、前記データ取得手段が取得した複数のデータの中央値を抽出し、前記複数のデータのうち前記中央値との差が前記閾値設定手段により設定された閾値より小さいデータを選択することを特徴とする請求項1記載の空燃比センサの異常判定装置。
  5. 前記データ選択手段は、前記データ取得手段が取得した複数のデータのうち一のデータと、当該一のデータを除く残りのデータの平均値との差分を算出し、前記複数のデータのうち前記差分が前記閾値設定手段により設定された閾値より小さいデータを選択することを特徴とする請求項1記載の空燃比センサの異常判定装置。
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