JP2010162062A - 遊技情報表示装置 - Google Patents

遊技情報表示装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2010162062A
JP2010162062A JP2009004524A JP2009004524A JP2010162062A JP 2010162062 A JP2010162062 A JP 2010162062A JP 2009004524 A JP2009004524 A JP 2009004524A JP 2009004524 A JP2009004524 A JP 2009004524A JP 2010162062 A JP2010162062 A JP 2010162062A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
game information
state
difference
period
starting port
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2009004524A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5254818B2 (ja
Inventor
Masahiro Aoyama
正宏 青山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daikoku Denki Co Ltd
Original Assignee
Daikoku Denki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daikoku Denki Co Ltd filed Critical Daikoku Denki Co Ltd
Priority to JP2009004524A priority Critical patent/JP5254818B2/ja
Publication of JP2010162062A publication Critical patent/JP2010162062A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5254818B2 publication Critical patent/JP5254818B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Pinball Game Machines (AREA)

Abstract

【課題】特別遊技状態における遊技者の思いを直感的に示す始動入賞情報を表示する。
【解決手段】呼出ランプ3は、確変状態又は時短状態等の特別遊技状態であると特定した期間における始動口の入賞情報であるS差を第2始動口8に入賞したことが特定された場合に加算する一方で、第1始動口7に入賞したことが特定された場合に減算し、そのS差に関わる遊技情報を遊技者に対して表示する。
【選択図】図1

Description

本発明は、遊技盤面上に配置される始動口として、第1始動口と、開放状態及び閉鎖状態へと変移可能であり、前記第1始動口よりも下方に配置され、入賞した場合に前記第1始動口よりも遊技者に対して有利な特典が与えられる第2始動口とを備えてなる遊技機の遊技情報を遊技者に対して表示する遊技情報表示装置に関する。
現状、市場の多数を占めるパチンコ遊技機(以下、遊技機と称する)は複数の始動口を備え、各々への入賞に応じて図柄変動を行うように構成されている。このような遊技機に対応するために各々の始動口に対応した図柄変動数や大当たり数等の遊技情報を遊技者へと提供する提案がある(例えば特許文献1参照)。
特開2005−328930号公報
上記した複数の始動口として、遊技状態に応じて入賞率が変動しない第1始動口と、その下方に配置され、所謂時短状態等の特別遊技状態となった場合に入賞率が変動する(所謂電チュータイプ等の)第2始動口とがある。そして、第2始動口は別途行われる普図の抽選結果に応じて電チューが所定時間開放する構成となっており、特別遊技状態時にはその普図の図柄変動時間が短縮されたり開放時間が長くなったりすることでその入賞率が高くなるように構成されている。
さて、特別遊技状態時に第2始動口が開放しているにも関わらず、その上方に配置される第1始動口に入賞すると、遊技者によっては特別遊技状態の恩恵を受けることができていないとして悔しい思いをすることがある。又、多くの遊技機が第1始動口よりも第2始動口への賞球数が多いことから、その悔しさは大きなものとなっている。更に、特別遊技状態は、所謂確変状態では大当たりの発生、時短状態では所定回数の図柄変動を行うまでの極めて短期間しか継続しないので、遊技者は第1始動口への入賞をかわした上で少しでも多くの玉を第2始動口へと入賞させたいと考えて遊技するのが通常であるが、特許文献1に開示されているように単に始動口毎の図柄変動数や大当たり数等を表示するだけでは、上記した遊技者の思いを直感的に示す遊技情報を提供することが難しかった。
本発明は、上記した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、特別遊技状態における遊技者の思いを直感的に示す始動入賞情報を表示することを可能とする遊技情報表示装置を提供することにある。
請求項1に記載した発明は、遊技盤面上に配置される始動口として、第1始動口と、開放状態及び閉鎖状態へと変移可能であり、前記第1始動口よりも下方に配置され、入賞した場合に前記第1始動口よりも遊技者に対して有利な特典が与えられる第2始動口とを備え、通常遊技状態と比較して前記第2始動口が開放状態へと変移し易い状態及び開放状態となった場合に閉鎖状態へと変移し難しい状態の少なくとも一方である特別遊技状態へと移行可能な遊技機の遊技情報を遊技者に対して表示する遊技情報表示装置であって、前記第1始動口へと入賞したこと及び前記第2始動口へと入賞したことを特定する遊技情報特定手段と、前記特別遊技状態である期間を特定する期間特定手段と、前記期間特定手段が特別遊技状態であると特定した期間における前記始動口の入賞情報であるS差を前記遊技情報特定手段により前記第2始動口に入賞したことが特定された場合に加算する一方、前記第1始動口に入賞したことが特定された場合に減算することで管理する管理手段と、前記管理手段が管理するS差に関わる遊技情報を遊技者に対して表示する表示手段と、を備えたところに特徴を有する。
請求項2に記載した発明は、前記遊技機は前記始動口への入賞を契機として大当たり抽選を行い、前記大当たり抽選の抽選結果を図柄変動により報知し、その図柄変動結果に応じて大当たり状態を発生可能とし、その大当たり状態の発生を契機として前記特別遊技状態へと移行し、当該特別遊技状態は前記図柄変動に関わる終了条件が成立した場合に終了し、前記遊技情報特定手段は、前記図柄変動が行われたことを特定し、前記管理手段は、前記期間特定手段が特別遊技状態であると特定した期間において、前記遊技情報特定手段により前記図柄変動が特定された回数を示す図柄変動数を前記S差と対応付けて管理し、前記表示手段は、前記管理手段が対応付けて管理する前記図柄変動数と前記S差とを各々表示する又は前記図柄変動数と前記S差との比率を表す遊技情報を遊技者に対して表示することで前記S差に関わる遊技情報を遊技者に対して表示するところに特徴を有する。
請求項3に記載した発明は、前記第2始動口の開放状況を判定する開放判定手段を備え、前記管理手段は、前記遊技情報特定手段により前記第1始動口に入賞したことが特定された場合であって前記第2始動口が開放状態である場合及び無い場合の何れか一方である場合に前記S差を減算することで管理するところに特徴を有する。
請求項4に記載した発明は、前記第2始動口の開放状況を判定する開放判定手段を備え、前記管理手段は、前記遊技情報特定手段により前記第1始動口に入賞したことが特定された場合に、前記S差を前記第2始動口が開放状態であるか否かに応じて予め定められた所定の掛け率に応じた数値分減算することで管理するところに特徴を有する。
請求項5に記載した発明は、前記特別遊技状態は、大当たり状態の発生及び所定数の前記図柄変動が行われることを前記終了条件とし、当該終了条件のうち所定数の前記図柄変動が行われたことが前記終了条件として成立した場合には通常遊技状態へと移行する遊技状態であって、前記管理手段は、前記期間特定手段が特定した特別遊技状態期間毎及び前記期間特定手段が特定した複数の特別遊技状態期間を通常遊技状態に移行するまでを一纏めとした特別遊技状態期間群毎のうち少なくとも一方の期間毎に前記S差を管理し、
前記表示手段は、前記管理手段により管理される特別遊技状態期間毎及び特別遊技状態期間群毎のうち少なくとも一方の期間毎の前記S差を表示することで前記S差に関わる遊技情報を遊技者に対して表示するところに特徴を有する。
請求項1に記載した発明によれば、第2始動口は入賞した場合に第1始動口よりも有利な特典が与えられ、特別遊技状態中に入賞率が向上することから、遊技者は第2始動口に入賞すれば特別遊技状態による恩恵を受けたとして喜びを感じるが、第1始動口に入賞すれば恩恵を受けられなかったとして残念がる。S差は第2始動口の入賞により加算され、第1始動口の入賞により減算される遊技情報であるので、上記した遊技者の思いを直接的に表した遊技情報となり得る。加えて、従来始動口の入賞情報は遊技機の釘調整状況を知られる遊技情報になり得るので、遊技場側が遊技者に報知することを敬遠していたが、S差は高い数値を示しても釘調整状況が遊技者にとって有利なのか不利なのかが判断付かない。よって、遊技場側に敬遠される虞が低く、遊技場が率先して遊技者に提供し得る遊技情報となり得る。
請求項2に記載した発明によれば、特別遊技状態は図柄変動に関わる終了条件が設定されるので、遊技者は如何にして少ない図柄変動数で第2始動口に入賞させられるかを考える。又、S差は上記した特性を持つので、特別遊技期間の長さに応じてより高い数値又はより低い数値となり得る。即ち、特別遊技状態の期間を左右する図柄変動数とS差とを対比可能に表示するので、図柄変動数に応じてS差がどのような数値となるかを把握可能となり、より効果的にS差を報知することができる。
請求項3に記載した発明によれば、特別遊技状態中は第2始動口が開放状態となる期間が長くなることが遊技者に対する特典であるが、開放状態中に第1始動口に入賞すると、その配置関係により第1始動口に入賞しなければ第2始動口に入賞したのにと考えて残念がる遊技者がいる。又、第2始動口が開放状態であるときのみ発射操作を行う所謂止打によって、より多くの玉を第2始動口に入賞させようとする遊技者もいるが、S差が前者又は後者の遊技者の思いをより如実に示す遊技情報となり得る。
請求項4に記載した発明によれば、上記した請求項3に記載したものと略同様の作用効果を得ることができる。
請求項5に記載した発明によれば、遊技者が遊技結果を振り返るため又は遊技機を選択するためにS差の傾向を把握することが可能となる。
本発明の一実施形態を示す全体構成図 呼出ランプの正面図 履歴記憶部を示す図 甘モード中の最新履歴の表示例を示す図 甘モード毎の履歴情報の表示例を示す図 甘モード群毎の履歴情報の表示例を示す図 S差をシミュレートした結果を示す図 呼出ランプが行う状態信号受信処理を示すフローチャート 呼出ランプが行うスタート信号受信処理を示すフローチャート
以下、本発明の一実施形態について図面を参照して説明する。図1は、全体構成を示す概略図である。遊技場にはパチンコ遊技機(以下、遊技機と称する)1に対応して貸出装置2及び呼出ランプ3(本発明でいう遊技情報表示装置)が設置されており、管理室には管理装置4が設置されている。中継装置5は、2台の貸出装置2、2台の呼出ランプ3及び管理装置4と接続されている。管理装置4は、遊技機1側(遊技機1及び貸出装置2等)から送信される遊技信号を中継装置5を介して受信する。尚、図1では省略しているが、数100台の遊技機1が管理装置4の接続及び管理対象となる。
管理装置4は、CPUからなる制御部、HDD、RAM及びROM等からなる記憶部、I/Fからなる送受信部、モニタ及びプリンタ等からなる出力部、キーボード及びマウス等からなる操作部を備え、遊技情報を遊技機1に対して個別に付与されている遊技機ID(所謂台番)毎に集計して集計演算値を特定する機能を有して構成されている。
管理対象となる遊技機1は、普図(普通図柄)入賞口6、第1始動口7、第2始動口8、表示部9及び大入賞口10を備えており、次のように動作する。
(1)第1始動口7又は第2始動口8への入賞に応じて大当たり抽選を行い、抽選結果に基づいて所謂特別図柄(特図)による図柄変動を表示部9にて実行し、その結果に応じて大当たりを発生させる。尚、所謂保留玉の上限は各4個ずつであり、保留中に始動入賞した場合は上限まで保留し、図柄変動終了後に順次保留した図柄変動を実行する。
(2)大当たり抽選の当選確率(大当たり確率)は1/310であり、大当たりのうち大当たり後に確変状態(確変)となる大当たりの割合は66.6%である。
(3)大当たりが発生すると対応するラウンド(R)に応じた分だけ大入賞口10を開放する。尚、1Rの上限入賞数は10個であり、上限開放時間は30秒であり、上限入賞数又は上限開放時間の何れかが満たされた場合に1Rを終了する。
(4)確変中は大当たり確率が1/31に向上すると共に、第2始動口8への入賞率が向上する時短状態(時短)になる。尚、確変は次回の大当たりまで継続するので、大当たり後に通常遊技状態(通常)となる大当たり(通常大当たり)が発生するまで継続する。
(5)通常大当たり発生後は100回の特図図柄変動を行うまでの時短となり、100回の図柄変動後に通常へと復帰する。
(6)第2始動口8は所謂電動チューリップ(電チュー)タイプの入賞口であり、普図入賞口6への入賞に応じた普図抽選に基づく普図図柄変動結果に応じて電チューを開放して入賞率を高める。そして、通常時は普図図柄変動時間が30秒、普図当たり毎の電チュー開放が0.2秒×1回であるのに対して、時短時は図柄変動時間が5秒、電チュー開放が5秒×2回となることから、時短時は通常時と比較して第2始動口8の入賞率が向上する。
(7)第1始動口7は電チュー等の入賞率を変動させる入賞口ではなく、第2始動口8の上方に配置されることから、時短時に第2始動口8の入賞率が向上しても入賞率に影響がでない。尚、入賞時の賞球は第2始動口8が4玉であるのに対して、第1始動口7は3玉である。
遊技機1側からは次に示す遊技信号が出力される。
アウト信号:使用玉を回収するアウトBOXから出力される信号である。回収(使用、打込)玉10玉に対して1パルスが出力されるので、アウト信号数×10を使用媒体数(アウト)として特定する。尚、遊技機1から出力しても良い。
セーフ信号:遊技機1から出力される信号である。払出10玉に対して1パルスが出力されるので、セーフ信号数×10を払出媒体数(セーフ)として特定する。尚、補給装置からの補給信号をセーフ信号としても良い。
S1信号:遊技機1から出力される信号である。第1始動口7への入賞に応じて1パルスが出力される。
S2信号:遊技機1から出力される信号である。第2始動口8への入賞に応じて1パルスが出力される。
有効S信号:遊技機1から出力される信号である。第1始動口7又は第2始動口8への入賞により変動(動作)する表示部(役物)における図柄変動(役物作動、スタート処理、有効S)1回につき1パルスが出力される。
開放信号:遊技機1から出力される信号である。第2始動口8の電チュー開放中にレベル出力される状態信号である。
大当たり信号:遊技機1から出力される信号である。大当たり中にレベル出力される状態信号である。
確変信号:遊技機1から出力される信号である。確変中又は時短中にレベル出力される状態信号(特別遊技状態信号)である。尚、確変中と時短中とを各々区別した状態信号を特別遊技状態信号としても良い。
貸出装置2は、タッチパネル式の情報表示部11を有し、貨幣投入口12に投入された貨幣の価額に応じた数の玉を玉払出口13から遊技機1の玉受皿14に払出す。呼出ランプ3は、CPUを主体とする制御部(本発明でいう遊技情報特定手段、開放判定手段、期間特定手段、管理手段)、RAM、ROM等からなる記憶部、I/Fからなる送受信部及びLEDや液晶表示等により遊技情報を表示する表示部18(本発明でいう表示手段)から構成されている。
図2は、呼出ランプ3の正面図である。呼出ランプ3には、呼出内容に対応した複数の呼出釦15a〜15dからなる呼出釦群15、履歴釦16a、過去釦16b、メニュー釦16c、右スクロール釦16d、左スクロール釦16e及び決定釦16fに対応する複数のデータ切替釦16a〜16fからなるデータ切替釦群16、ランプ17部及び表示部18が設けられている。表示部18には、大当たり数表示部18a、有効S表示部18b、インフォ表示部18c、甘中有効S表示部18d、S差表示部18e、過去最高大当たり出玉数表示部18f及び大当たり履歴表示部18gが設けられている。
呼出ランプ3は、記憶領域として図3に示す履歴記憶部を備え、遊技機1側から中継装置5を介して受信した遊技情報に基づいて履歴記憶部を更新する。履歴記憶部には、「NO」に対応して「S1」、「S2」、「S差」、「有効S」、「甘NO」、「甘モード群情報」及び「大当たり」の各項目が設定されており、それらの項目の意味は次の通りである。
「NO」:レコードNOであり、甘モード(特別遊技状態)の発生回数に対応する。
「S1A」:第2始動口8が開放中(後述する開放フラグ=1)であるときの第1始動口7の入賞数である。
「S1B」:第2始動口8が閉鎖中(後述する開放フラグ=0)であるときの第1始動口7の入賞数である。
「合計(S1)」:第1始動口7の合計入賞数である(S1A+S1B)。
「S2」:第2始動口8の入賞数である。
「S差」:S2からS1Aを差引いた入賞情報である(S2−S1A)。
「有効S」:有効となった(図柄変動へと結びついた)始動口の入賞数であり、図柄変動数である。
「甘NO」:甘モード発生から通常に復帰するまで、即ち、大当たりの発生に拠らずに甘モードが終了するまでを一纏めとした甘モード群のIDである。
「甘S1A」〜「甘有効S」:対応する甘モード群が開始してからの合計情報(甘モード群情報)である。
「大当たり」=甘モード中に大当たりが発生したか否かの情報である。即ち、甘モードが大当たりにより終了した場合は「○」であり、それ以外は「×」である。
次に、上記した構成の作用について、図4乃至図9を参照して説明する。
呼出ランプ3は、図示しないメイン処理を実行している過程でメイン処理から移行するサブ処理として本発明に関連する状態信号受信処理及びスタート信号受信処理を繰返して実行する。以下、これらの処理について順次説明する。
(1)状態信号受信処理
呼出ランプ3は、状態信号受信処理を開始すると、大当たり中であることを示す大当たりフラグを「0」に設定しているか否かを判定し(A1)、大当たりフラグを「0」に設定している、即ち、大当たり中でないと判定すると(A1:YES)、遊技機1からの大当たり信号の受信状態であるか否かを判定する(A2)。ここで、呼出ランプ3は、遊技機1からの大当たり信号の受信状態であると判定すると(A2:YES)、大当たりフラグを「1」に設定し(A3)、図3に示した履歴記憶部の対応するレコードの「大当たり」が空欄であれば当該「大当たり」に「○」を記憶し(A4)、第2始動口8が開放状態であることを示す開放フラグを「0」に設定し(A5)、状態信号受信処理を終了してリターンする。
一方、呼出ランプ3は、大当たりフラグを「0」に設定していない、即ち、大当たり中であると判定すると(A1:NO)、遊技機1からの大当たり信号の受信状態であるか否かを判定し(A6)、遊技機1からの大当たり信号の受信状態でない、即ち、遊技機1からの大当たり信号の受信を終了したと判定すると(A6:NO)、大当たりフラグを「0」に設定し(A7)、遊技機1からの確変信号の受信状態であるか否かを判定する(A8)。そして、呼出ランプ3は、遊技機1からの確変信号の受信状態であると判定すると(A8:YES)、確変又は時短中、即ち、甘モード中であることを示す甘中フラグを「1」に設定し(A9)、新規レコードを作成し(A10)、図3に示した履歴記憶部における甘NOを記憶し、状態信号受信処理を終了してリターンする。
又、呼出ランプ3は、大当たりフラグを「0」に設定している、即ち、大当たり中でないと判定し(A1:YES)、遊技機1からの大当たり信号の受信状態でないと判定すると(A2:NO)、甘中フラグを「1」に設定しているか否かを判定する(A11)。そして、呼出ランプ3は、甘中フラグを「1」に設定していない、即ち、確変又は時短中でないと判定すると(A11:YES)、状態信号受信処理を終了してリターンする。
一方、呼出ランプ3は、甘中フラグを「1」に設定している、即ち、確変又は時短中であると判定すると(A11:YES)、遊技機1からの開放信号の受信状態であるか否かを判定し(A12)、遊技機1からの開放信号の受信状態であると判定すると(A12:YES)、開放フラグを「1」に設定し(A13)、一方、遊技機1からの開放信号の受信状態でないと判定すると(A12:NO)、開放フラグを「0」に設定する(A14)。
次いで、呼出ランプ3は、遊技機1からの確変信号の受信状態であるか否かを判定し(A15)、遊技機1からの確変信号の受信状態でないと判定すると(A15:NO)、甘モード群終了処理を実行する(A16)。呼出ランプ3は、甘モード群終了処理では図3に示した履歴記憶部の「大当たり」に「×」を記憶することで甘モード群が終了したことを記憶し、次回の新規レコード作成時に記憶する甘NOを更新(インクリメント)しておく。そして、呼出ランプ3は、このようにして甘モード群終了処理を実行した後に、甘中フラグを「0」に設定し(A17)、開放フラグを「0」に設定し(A5)、状態信号受信処理を終了してリターンする。
(2)スタート信号受信処理
呼出ランプ3は、スタート信号受信処理を開始すると、大当たりフラグを「0」に設定しているか否かを判定し(B1)、大当たりフラグを「0」に設定している、即ち、大当たり中でないと判定すると(B1:YES)、甘中フラグを「1」に設定しているか否か判定し(B2)、甘中フラグを「1」に設定している、即ち、確変又は時短中であると判定すると(B2:YES)、遊技機1からS1信号、S2信号及び有効S信号のうち何れかの信号を受信したか否かを判定する(B3〜B5)。
ここで、呼出ランプ3は、第1始動口7に入賞したことに応じて遊技機1からS1信号を受信したと判定すると(B3:YES)、開放フラグを「1」に設定しているか否かを判定し(B6)、開放フラグを「1」に設定している、即ち、第2始動口8が開放状態であると判定すると(B6:YES)、履歴記憶部におけるS1Aを加算し(B7)、一方、開放フラグを「1」に設定していない、即ち、第2始動口8が開放状態でないと判定すると(B6:NO)、履歴記憶部におけるS1Bを加算する(B8)。そして、呼出ランプ3は、履歴記憶部におけるS1AとS1Bとを加算することで合計(S1)を演算し、S2からS1Aを差引くことでS差を演算し(B9)、履歴記憶部における甘モード群情報を演算し(B10)、スタート信号受信処理を終了してリターンする。
又、呼出ランプ3は、第2始動口8に入賞したことに応じて遊技機1からS2信号を受信したと判定すると(B4:YES)、履歴記憶部におけるS2を加算し(B11)、履歴記憶部における合計(S1)及びS差を演算し(B9)、履歴記憶部における甘モード群情報を演算し(B10)、スタート信号受信処理を終了してリターンする。
又、呼出ランプ3は、第1始動口7又は第2始動口8への入賞により変動する表示部における図柄変動に応じて遊技機1から有効S信号を受信したと判定すると(B5:YES)、履歴記憶部における有効Sを加算し(B12)、履歴記憶部における甘モード群情報を演算し(B10)、スタート信号受信処理を終了してリターンする。
さて、呼出ランプ3は、上記したように状態信号受信処理及びスタート信号受信処理を繰返して実行しているときに甘モード中にあるときには、図4に示すように、表示部18のインフォ表示部18cにおいて最新履歴を表示する。図4は、履歴記憶部のレコードNO7に対応する最新履歴を例示しており、S1A=8回、S差=44回、大当たり=1回、甘S1A=13回、甘S差=74回である場合を例示している。
又、呼出ランプ3は、表示部18の甘中有効S表示部18dにおいては甘モード中における有効Sを、S差表示部18eにおいてはS差を、当日、前日及び前々日について各々1営業日あたりの合計を表示する。図2は、甘モード中における有効Sの合計が、当日=8100回、前日=7440回、前々日=5880回であり、S差の合計が、当日=8002回、前日=7321回、前々日=5635回である場合を例示している。
又、呼出ランプ3は、上記したデータ切替釦群16のうち甘モード釦に対応する履歴釦16aが操作されると、甘モード毎の履歴情報を図5に示すように表示する。図5は、甘モード2回前の履歴情報、即ち、履歴記憶部のレコードNO5に対応する最新履歴を例示しており、有効S=100回、S差=97回、S1A=16回、甘有効S=125回、甘S差=122回である場合を例示している。又、呼出ランプ3は、上記したデータ切替釦群16のうち甘モード群釦に対応する過去釦16bが操作されると、甘モード群毎の履歴情報を図6に示すように表示する。図6は、甘モード群2回前の履歴情報、即ち、履歴記憶部のレコードNO3に対応する最新履歴を例示しており、大当たり=2回、甘有効S=196回、甘S差=192回、甘S1A=32回である場合を例示している。
尚、遊技者や遊技場管理者による設定操作によってS1Aを表示することに代えてS1Bを表示することも可能であり、周知の呼出ランプと同様して大当たり毎の遊技情報や営業日毎の遊技情報を別途記憶しており、それら大当たり毎の遊技情報や営業日毎の遊技情報をデータ切替釦群16の操作に応じて上記した甘モードの履歴情報を含めて表示することも可能である。
図7は、特別遊技状態中に同数(100回)の図柄変動が発生する等、同条件下(S1の4割がS1A等も含む)においてS1、S2の入賞率(1000のアウトに対する入賞数)を釘調整により変更した場合のS差をシミュレートした結果を示している。NO2〜5は、NO1との比較シミュレートであり、NO2はS1入賞率を低く且つS2入賞率をそのままとした場合、NO3はS1入賞率をそのまま且つS2入賞率を高くした場合、NO4はS1入賞率及びS2入賞率を共に高くした場合、NO5はS1入賞率及びS2入賞率を共に低くした場合、即ち、NO2及びNO5はNO1と比較して遊技者にとって不利な釘調整が行われた場合をシミュレートし、NO3及びNO4はNO1と比較して遊技者にとって有利な釘調整が行われた場合をシミュレートしている。
ここで、遊技者がS差に基づいて釘調整の良否を判断しようとした場合、NO1と比較してS差が大きくなっても、NO2〜NO5の何れのパターンにより大きくなったのかが判断することは困難である。即ち、NO1の釘調整からNO2又はNO5のような釘調整を行った場合でも、S差だけでは釘調整の良否を判断することは困難であり、その結果、自身の思いに適ったNO2又はNO5の遊技機をNO1の遊技機よりも自身にとって有利であると考えることになる。よって、遊技者にとって不利な釘調整をしつつも遊技者を満足させることが可能となり、S差により満足した遊技者が遊技を継続することで稼動を高めることも可能となる。換言すると、釘調整状況を示すことになりかねない始動口への入賞情報を遊技場側が敬遠せず率先して表示することを期待することができる。
以上に説明したように本実施形態によれば、次に示す効果を得ることができる。甘モードには大当たりの発生又は100回の図柄変動等の図柄変動に関わる終了条件が定められているので、同一の図柄変動数を始動口への入賞により得た場合、賞球の多い第2始動口8により多く入賞させた方が出玉を多く獲得することができ、第2始動口8に入賞すれば遊技者は嬉しく思い、第1始動口7に入賞すれば残念に思う。即ち、第2始動口8への入賞により加算され、第1始動口7への入賞により減算されるS差は遊技者の思いを直接的に表す入賞情報となり、遊技者の思いを直感的に示す入賞情報を提供することができる。
又、甘モードの終了条件に関与する図柄変動数である有効SとS差とを比較可能に表示するので、両者を比較した結果により、同条件の有効SにおけるS差の大きさを判断することができ、その数値が高いほどより多くの喜びを感じるようになる。
甘モード中は第2始動口8の入賞率が向上するが、第2始動口8は第1始動口7の下方に配置されているので、第2始動口8が開放状態にあっても、第1始動口7に入賞した玉は第2始動口8に入賞せず、第1始動口7への入賞により第2始動口8への入賞、即ち、甘モード中の恩恵を受けることが阻害されて残念に思う。S差は第2始動口8が開放状態であるときの第1始動口7への入賞、即ち、遊技者が甘モード中の恩恵を受けることが阻害されて残念と感じたときに減算される数値であるので、より遊技者の思いを示す入賞情報を提供することができる。又、S1Aは遊技者が甘モード中の恩恵を受けることが阻害されて残念と思う気持ちの指数となるので、その遊技者が残念と思う気持ちの指数を提供することができる。
又、第2始動口8への入賞数を多くするので、第2始動口8が閉鎖状態にあるときに発射停止する所謂止打を行う遊技者は第2始動口8が閉鎖状態にあるとき始動口周りへと玉を打込しないことを目的とするが、止打の失敗時、即ち、閉鎖状態時に始動口周りに玉を打込した場合、そのいくつかが第1始動口7に入賞する。即ち、S1Bは止打の失敗度を示す指数となり、S1Bを表示することでその数値をできる限り小さくするように止打するようになるので、遊技者にとって見ればS1Aは止打の成功度を示す指数となり得る。即ち、止打を行う遊技者は上級者が多いので、第2始動口8を狙えば入賞率の調整通りに第1始動口7に入賞することを当然に理解している。よって、その数値が多くとも残念がることはなく、寧ろ止打が成功していると判断することになる。
又、第1始動口7の入賞率が第2始動口8の開放状態に関わらず一定であるので、S1の合計に対するS1A又はS1Bの比率を表示すれば止打期間の割合を示す指数になり得る。この場合、S1の合計とS1A又はS1Bとを比較可能に表示しても同様の効果を得ることができる。
図5に示した甘モード毎の履歴情報や図6に示した甘モード群毎の履歴情報を表示するので、遊技者が遊技結果を振り返るため又は遊技機を選択するためにS差の傾向を把握するための指標となり得る遊技情報を提供することができる。
本発明は、上記した実施形態にのみ限定されるものではなく、以下のように変形又は拡張することができる。
S差についてS1Aのみを減算対象としたが、合計(S1)を減算対象としても良い。又、S1Bのみを減算対象としても良い。この場合、止打する遊技者の思いを示す数値となり得る。
S1A、S1Bの少なくとも一方に対応付けて掛け率を設定し、その掛け率に応じてS差を減算しても良い。この場合、S1Aの掛け率をS1Bの掛け率よりも高くすれば、開放中に第1始動口7に入賞した場合に残念がる遊技者の残念度をより効果的に示す値となり、一方、S1Aの掛け率をS1Bの掛け率よりも低くすれば、止打する遊技者の思いを示す数値となり得る。
第1始動口7として電チュータイプを例示したが、大入賞口のように前方へと回動して開放状態になったり左右にスライドして開放状態になったりする等、開放状態と閉鎖状態とになり得る入賞口であれば、どのようなタイプの入賞口を採用しても良い。
S1及びS2を管理する構成を例示したが、S差やS1A等を直接的に集計する構成としても良い。
S差及びS1A等を特別遊技状態中のみに管理したが、これに加えて、通常中等の他の遊技状態においても管理しても良い。
S差、S1A等と有効Sとを各々表示するだけでなく、有効Sに対するS差、S1A、又はS1Bの割合等、有効Sに対するS差、S1A等の入賞情報の比率を表示しても良い。又、有効Sの代わりにS2を採用しても同様の効果を得ることができる。勿論、S1Aに対するS1Bの割合を表示対象としても良い。
図5に示した甘モード毎の履歴情報や図6に示した甘モード群毎の履歴情報について釦操作を前提として表示するようにしたが、通常表示中に一覧表示する等、釦操作を前提とせずに表示する構成であっても良い。
特別遊技状態や大当たりの終了判定を状態信号にて行ったが、所定期間の出玉率や大当たり終了後の図柄変動数等と予め設定した設定値とを照合することで判定しても良い。
特別遊技状態として確変や時短を例示したが、通常よりも第2始動口8の入賞率が高くなれば、大当たり確率が通常よりも低くなるような遊技状態等、どのような特別遊技状態を対象としても良い。
特別遊技状態を大当たり発生を起点として移行させたが、大当たりを発生させずに通常と特別遊技状態との間で移行するのみの構成としても良い。尚、特別遊技状態へと移行するための条件として実施形態に記載したものと同様に始動口への入賞に応じて移行抽選すること等を想定することができる。
第2始動口8の第1始動口7よりも有利な特典として賞球数が多いことを例示したが、例えば大当たり抽選確率が高い又は入賞に基づいて発生する大当たりのR数や期待し得る出玉数が多い等、どのような特典でも良い。
特別遊技状態を時短を介して終了する構成を例示したが、通常大当たり終了後にそのまま通常となる遊技機や確変中に図柄変動を所定回数行うことで通常となる遊技機を対象としても良い。勿論、図柄変動毎に転落抽選を行い、その当選時に終了しても良い。
遊技情報表示装置として呼出ランプを例示したが、貸出装置、所謂データロボ又は遊技機自体を遊技情報表示装置とする等、様々な態様で遊技情報表示装置を構成するようにしても良い。本発明における遊技情報表示装置の概念は、それら情報処理を行う装置をも含めた広義の遊技情報表示装置を意味する。
図面中、1は遊技機、3は呼出ランプ(遊技情報表示装置、遊技情報特定手段、開放判定手段、期間特定手段、管理手段)、18は表示部(表示手段)である。

Claims (5)

  1. 遊技盤面上に配置される始動口として、第1始動口と、開放状態及び閉鎖状態へと変移可能であり、前記第1始動口よりも下方に配置され、入賞した場合に前記第1始動口よりも遊技者に対して有利な特典が与えられる第2始動口とを備え、通常遊技状態と比較して前記第2始動口が開放状態へと変移し易い状態及び開放状態となった場合に閉鎖状態へと変移し難しい状態の少なくとも一方である特別遊技状態へと移行可能な遊技機の遊技情報を遊技者に対して表示する遊技情報表示装置であって、
    前記第1始動口へと入賞したこと及び前記第2始動口へと入賞したことを特定する遊技情報特定手段と、
    前記特別遊技状態である期間を特定する期間特定手段と、
    前記期間特定手段が特別遊技状態であると特定した期間における前記始動口の入賞情報であるS差を前記遊技情報特定手段により前記第2始動口に入賞したことが特定された場合に加算する一方、前記第1始動口に入賞したことが特定された場合に減算することで管理する管理手段と、
    前記管理手段が管理するS差に関わる遊技情報を遊技者に対して表示する表示手段と、を備えたことを特徴とする遊技情報表示装置。
  2. 前記遊技機は前記始動口への入賞を契機として大当たり抽選を行い、前記大当たり抽選の抽選結果を図柄変動により報知し、その図柄変動結果に応じて大当たり状態を発生可能とし、その大当たり状態の発生を契機として前記特別遊技状態へと移行し、当該特別遊技状態は前記図柄変動に関わる終了条件が成立した場合に終了し、
    前記遊技情報特定手段は、前記図柄変動が行われたことを特定し、
    前記管理手段は、前記期間特定手段が特別遊技状態であると特定した期間において、前記遊技情報特定手段により前記図柄変動が特定された回数を示す図柄変動数を前記S差と対応付けて管理し、
    前記表示手段は、前記管理手段が対応付けて管理する前記図柄変動数と前記S差とを各々表示する又は前記図柄変動数と前記S差との比率を表す遊技情報を遊技者に対して表示することで前記S差に関わる遊技情報を遊技者に対して表示することを特徴とする請求項1に記載した遊技情報表示装置。
  3. 前記第2始動口の開放状況を判定する開放判定手段を備え、
    前記管理手段は、前記遊技情報特定手段により前記第1始動口に入賞したことが特定された場合であって前記第2始動口が開放状態である場合及び無い場合の何れか一方である場合に前記S差を減算することで管理することを特徴とする請求項1又は2に記載した遊技情報表示装置。
  4. 前記第2始動口の開放状況を判定する開放判定手段を備え、
    前記管理手段は、前記遊技情報特定手段により前記第1始動口に入賞したことが特定された場合に、前記S差を前記第2始動口が開放状態であるか否かに応じて予め定められた所定の掛け率に応じた数値分減算することで管理することを特徴とする請求項1又は2に記載した遊技情報表示装置。
  5. 前記特別遊技状態は、大当たり状態の発生及び所定数の前記図柄変動が行われることを前記終了条件とし、当該終了条件のうち所定数の前記図柄変動が行われたことが前記終了条件として成立した場合には通常遊技状態へと移行する遊技状態であって、
    前記管理手段は、前記期間特定手段が特定した特別遊技状態期間毎及び前記期間特定手段が特定した複数の特別遊技状態期間を通常遊技状態に移行するまでを一纏めとした特別遊技状態期間群毎のうち少なくとも一方の期間毎に前記S差を管理し、
    前記表示手段は、前記管理手段により管理される特別遊技状態期間毎及び特別遊技状態期間群毎のうち少なくとも一方の期間毎の前記S差を表示することで前記S差に関わる遊技情報を遊技者に対して表示することを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載した遊技情報表示装置。
JP2009004524A 2009-01-13 2009-01-13 遊技情報表示装置 Expired - Fee Related JP5254818B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009004524A JP5254818B2 (ja) 2009-01-13 2009-01-13 遊技情報表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009004524A JP5254818B2 (ja) 2009-01-13 2009-01-13 遊技情報表示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010162062A true JP2010162062A (ja) 2010-07-29
JP5254818B2 JP5254818B2 (ja) 2013-08-07

Family

ID=42578763

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009004524A Expired - Fee Related JP5254818B2 (ja) 2009-01-13 2009-01-13 遊技情報表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5254818B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
RU2649392C2 (ru) * 2014-04-11 2018-04-03 Федеральное государственное бюджетное учреждение науки Институт синтетических полимерных материалов им. Н.С. Ениколопова Российской академии наук (ИСПМ РАН) Функциональные металлосилоксаны, продукты их частичного гидролиза и их применение

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000014891A (ja) * 1998-09-18 2000-01-18 Ace Denken:Kk 遊技機および遊技管理装置
JP2001079254A (ja) * 2000-08-28 2001-03-27 Sankyo Kk 遊技情報表示装置
JP2001232043A (ja) * 2000-02-22 2001-08-28 Sankyo Kk 遊技機の管理装置
JP2004113823A (ja) * 2004-01-19 2004-04-15 Sankyo Kk 遊技機の管理装置
JP2005323980A (ja) * 2004-05-14 2005-11-24 Sankyo Kk 遊技用管理装置及び遊技用システム

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000014891A (ja) * 1998-09-18 2000-01-18 Ace Denken:Kk 遊技機および遊技管理装置
JP2001232043A (ja) * 2000-02-22 2001-08-28 Sankyo Kk 遊技機の管理装置
JP2001079254A (ja) * 2000-08-28 2001-03-27 Sankyo Kk 遊技情報表示装置
JP2004113823A (ja) * 2004-01-19 2004-04-15 Sankyo Kk 遊技機の管理装置
JP2005323980A (ja) * 2004-05-14 2005-11-24 Sankyo Kk 遊技用管理装置及び遊技用システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP5254818B2 (ja) 2013-08-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2015154816A (ja) 遊技機
JP2020039810A (ja) 遊技機
JP3869449B2 (ja) 遊技機用情報表示装置
JP6787565B2 (ja) 遊技機
JP2015019723A (ja) 遊技機
JP5907735B2 (ja) 遊技機
JP2011062278A (ja) 遊技機
JP5296442B2 (ja) 遊技情報管理装置
JP2006204353A (ja) 遊技データ表示装置
JP5254846B2 (ja) スロットマシン
JP5237129B2 (ja) 遊技情報表示装置
JP2012065780A (ja) 遊技情報表示装置
JP5254850B2 (ja) スロットマシン
JP2001293135A (ja) 遊技場用表示装置
JP2010213976A (ja) 遊技情報管理装置
JP5475303B2 (ja) 遊技情報表示装置
JP5720076B2 (ja) 遊技機
JP5254818B2 (ja) 遊技情報表示装置
JP5192329B2 (ja) 遊技情報表示装置
JP4427387B2 (ja) スロットマシン
JP6712857B2 (ja) 遊技機
JP5431739B2 (ja) 遊技情報表示装置
JP6515272B1 (ja) 遊技機
JP6671700B2 (ja) 遊技機
JP5214987B2 (ja) 遊技情報表示装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20111017

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130307

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130326

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130418

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5254818

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160426

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees