JP5214987B2 - 遊技情報表示装置 - Google Patents

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Description

本発明は、他の遊技者が注目している遊技機を遊技者に通知する機能を備えた遊技情報表示装置に関する。
一般的なパチンコ店においては、遊技者に対するサービスの一環として、遊技機に関する様々な情報を遊技者に提供することが行われている(特許文献1参照)。
特開2004−97414号公報
遊技者は、提供された遊技情報に基づいて遊技機の良し悪しを判断し、遊技機を選択するようにしているが、遊技経験の浅い初級遊技者は、遊技情報を閲覧してもどの遊技機が良いのか分らないというのが実情である。従って、初級遊技者は、とりあえず遊技者の注目度・人気度が高い遊技機で遊技しようと考えるわけであるが、それすらよく分らない場合が少なくないという問題がある。この場合、稼動状況に明らかな差があれば分るが、全ての機種が満遍なく稼動している場合には分らないのが実情である。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は、初級上級者であっても、注目度・人気度が高い遊技機がどの遊技機であるのかを容易に把握することができる遊技情報表示装置を提供することにある。
発明は、複数の遊技機が設置された遊技場で、1台の遊技機に1対1で対応して設けられ、当該対応する遊技機及び対応しない他の遊技機に関する遊技情報を表示可能な遊技情報表示装置において、前記他の遊技機の中から遊技情報の表示対象となる遊技機を遊技者が指定するための遊技機指定手段と、前記他の遊技機に設けられた前記遊技機指定手段により、前記対応する遊技機が表示対象として指定された回数を計数する自台指定回数計数手段と、前記自台指定回数計数手段による計数結果を表示する自台指定回数表示手段と、を備えたものである(請求項)。
上記構成において、前記他の遊技機に設けられた遊技機指定手段により、前記対応する遊技機が表示対象として指定されたときに、当該対応する遊技機で遊技している遊技者に対してその旨を通知する通知手段を備えるようにしてもよい(請求項)。
請求項の発明によれば、現在自分が遊技している遊技機の他人による指定回数を確認することによって、自分の遊技機に対する他人の注目度が高いか低いかを把握することが可能となり、所謂ハイエナ行為の餌食となる恐れがあるか否かを事前に予測することができる。従って、他人の注目度が高い場合、即ちハイエナ行為の餌食となる恐れが大きい場合には、遊技を止めないように努めることで、ハイエナ行為の被害を回避することができる。
以下、本発明の一実施形態について図面を参照しながら説明する。
図1には、遊技場用管理システムの全体構成が概略的に示されている。この図1において、遊技場内に複数台設置されたスロットマシン(遊技機に相当)1は、図示右側に隣接した台間メダル貸機2からメダルを借り受けて遊技を行うように構成されており、図示左側には遊技機端末装置(遊技情報表示装置に相当)3が設けられている。また、各スロットマシン1は個々に固有の台番が付与されている。
遊技機端末装置3は、図2に示すように、対応するスロットマシン1に係る稼働情報としての遊技データや種々の情報を表示するための液晶表示部4、当該スロットマシン1の稼動状態やエラー状態などを表示するための状態表示ランプ5、遊技場が発行した会員カード(図3に符号6を付して示す)が挿入されるカード挿入口7、カード排出ボタン8を備えた構成となっている。尚、液晶表示部4の画面上には、タッチパネルスイッチ(図3に符号9を付して示す)が設けられている。
図1において、管理装置10は、スロットマシン1に係る遊技データや台間メダル貸機2による貸出高などの集計管理機能、会員データの管理機能、遊技機端末装置3の動作を制御する機能などを備えたもので、スロットマシン1、台間メダル貸機2及び遊技機端末装置3との間でのデータ信号の授受を、LAN11及びデータ中継機能を備えた周知の呼出ランプユニット12を通じて行う構成となっている。
図1中では、スロットマシン1の各構成要素について具体的な符号を付していないが、このスロットマシン1は、所定のゲーム開始操作、つまり、メダル投入口にメダルが投入された状態、若しくはMAXBETボタンを通じてクレジットメダルの投入を受けた状態でスタートレバーの操作が行われたときに、複数列(3列)のリールより成る可変表示装置を動作させることによりゲームを開始するものであり、各列のリールに対応したストップボタンの操作によりリールの回転が停止したときに1ゲームが終了する構成となっている。そして、このゲーム終了時において、可変表示装置で表示される停止図柄が所定の当たり図柄になったときには、その当たり図柄により決まる当たり役(ビッグボーナスやレギュラーボーナス(大当たりに相当)のようなボーナス役、リプレイ等の小役)が発生し、その当たり役の種類に応じた枚数のメダルが受皿へ払い出される。
上記可変表示装置で表示する停止図柄は、スタートレバーが操作されたタイミング(ゲーム開始タイミング)で行われる内部抽選の結果に応じて決まるものであり、スロットマシン1においては、内部抽選により当選した当たり役に対応したフラグ(ビッグボーナスフラグ及びレギュラーボーナスフラグや、リプレイフラグ等の小役フラグ)を立て、そのフラグに基づいて、所謂すべり制御を含む可変表示装置の停止制御(各リールをフラグの種類に応じた当たり図柄或いは外れ図柄で停止させる制御)を行う構成となっている。
この場合、周知のように、上記内部抽選によりビッグボーナス及びレギュラーボーナス(以下、大当たりと称す)に当選する各確率は、「設定1」〜「設定6」に対応した6段階の値の中から予め選択的に設定されるものである。尚、設定値(「設定1」〜「設定6」)は、スロットマシン1の前扉を開けて所定の操作を行うことにより変更できる構成となっており、このような変更は、一般的には遊技場の営業終了後に行われる。
スロットマシン1は、遊技が行われるのに応じて、少なくとも以下(1)〜(5)に示すような信号を出力する構成となっており、これらの信号は、データ中継機能を備えた呼出ランプユニット12及びLAN11を通じて遊技機端末装置3及び管理装置10へ送信される構成となっている。
(1)アウト信号(1メダル投入毎または1クレジットメダル消化毎に1パルス出力)
(2)セーフ信号(1メダル払出毎に1パルス出力)
(3)ゲーム信号(1ゲーム開始毎に1パルス出力)
(4)BIG信号(ビッグボーナス期間中にレベル信号出力)
(5)REG信号(レギュラーボーナス期間中にレベル信号出力)
図3には遊技機端末装置3の電気的構成が機能ブロックの組み合わせにより示されている。この図3において、カードリーダ13は、遊技機端末装置3内にカード挿入口7と対応して設置されたもので、当該カード挿入口7に挿入された会員カード6から会員番号を読み取るために設けられている。また、送受信部14は、スロットマシン1及び管理装置10との間での信号の送受信を、前記呼出ランプユニット12及びLAN11を通じて行うために設けられている。
制御部(遊技機指定手段、指定回数計数手段、指定回数計数手段、自台指定回数計数手段、自台指定回数表示手段に相当)15は、CPU16、制御プログラムを記憶したROM17及びワーキングエリア用のRAM18などと共にマイクロコンピュータを構成するもので、以下(a)〜(e)に述べるような基本的な処理を実行可能としている。
(a)カード挿入口7に会員カード6が挿入されていない状態の時に、液晶表示部4において、会員カード6の挿入を促すためのメッセージを含む会員カード未挿入時画面を表示する処理。尚、会員カード未挿入時画面では、会員カード6の挿入を促すためのメッセージaが左方向へ水平スクロールされる形態となっている。
(b)カード挿入口7に挿入された会員カード6の会員番号をカードリーダ13により読み取り、適正な会員番号を読み取ったときに当該会員カード6を保持すると共に、不適正な会員番号を読み取ったときに会員カード6を排出する処理。
(c)挿入された会員カード6を保持したとき(適正な会員番号を読み取ったとき)に、その会員番号を含む遊技開始信号を管理装置10へ送信すると共に、各種の会員サービス、例えば、「新台入替情報」、「イベント情報」、各種の遊技データ(ビッグボーナス回数、レギュラーボーナス回数、累計ゲーム回数など)を液晶表示部4に表示するサービスを提供するための通常データ表示画面を表示する処理。
(d)会員カード6の挿入状態でカード排出ボタン8が操作されたときに、当該会員カード6を排出すると共に、その会員カード6の会員番号を含む遊技終了信号を管理装置10へ送信する処理。
(e)状態表示ランプ5の点灯制御に係る処理。
一方、管理装置10は、次の機能を備えている。
(a)スロットマシン1側から送信されてくる前述した(1)〜(5)の各信号(アウト信号、セーフ信号、ゲーム信号、BIG信号、REG信号)に基づいて、各スロットマシン1についての以下の各種遊技データを集計してデータファイルとして管理する(図4参照)。
アウト情報:遊技に使用された遊技媒体(玉・メダル)の数を示す。
セーフ情報:遊技者に払出された遊技媒体の数を示す。
スタート情報:スロットマシンにおけるゲームの実行回数、パチンコ台における役物の作動回数を示す。
大当たり情報:スロットマシンにおけるビッグボーナス回数・レギュラーボーナス回数、パチンコ台における大当たりの発生回数を示す。尚、図4の「BIG」はビッグボーナス回数、「REG」はレギュラーボーナス回数を示している。
(b)各遊技機端末装置3から会員情報を受信し、会員毎の遊技情報を集計管理する。
(c)各遊技機端末装置3からの要求に応じて、指定された遊技機(特定の台番、機種)の遊技情報を送信する。
(d)各台番・各機種と対応付けた状態で、表示対象として指定された回数及び履歴を積算して記録する(図4ないし図6参照)。
次に上記構成の作用について説明する。
図18は、遊技機端末装置3の動作のうち本発明に関連した遊技機情報表示処理動作を示すフローチャートである。遊技機端末装置3は、会員カードが挿入されたかを判断しており(S1)、会員カードが挿入されていない場合は(S1:NO)、カード挿入メッセージを表示する(S3)。
図7は、遊技機端末装置3の会員カード未挿入画面を示している。会員カード未挿入画面には、台番号・機種名表示部19が表示されていると共に、メッセージを常時スクロール表示するメッセージ表示部20が表示されている。
遊技機端末装置3は、図18に示すように、遊技者が遊技機端末装置3に会員カードを挿入すると(S1:YES)、メインメニュー画面を表示する(S2)。
図8は、遊技機端末装置3による会員カード挿入時のメインメニュー画面を示している。メインメニュー画面には、タイトル表示部21、「自台の遊技情報」ボタン22、「他台の遊技情報」ボタン23、「注目度チェック」ボタン24、スクロール表示部25が表示されている。「自台の遊技情報」ボタン22、「他台の遊技情報」ボタン23、「注目度チェック」ボタン24は、タッチパネルによりタッチ操作された状態で反転表示する。
遊技機端末装置3は、図18に示すように、遊技者が「自台の遊技情報」ボタン22をタッチ操作すると(S4:YES)、自台の遊技情報を表示する(S5)。
図9は、遊技機端末装置3による自台の遊技情報画面を示している。遊技情報画面には、自台(対応する遊技機)の稼動データが表示されていると共に、「メインメニュー」ボタン26が表示されている。自台の稼動データとしては、「只今ゲーム数」表示部27、「累計ゲーム数」表示部28、「本日BIG回数」表示部29、「本日REG回数」表示部30、「前日BIG回数」表示部31、「前日REG回数」表示部32、「ボーナス間ゲーム数履歴」表示部33等が表示されている。「只今ゲーム数」表示部27、「累計ゲーム数」表示部28、「本日BIG回数」表示部29、「本日REG回数」表示部30に関しては、左欄に当日の累計データ、右欄に会員個人(カード挿入中の場合)のデータが表示されている。
従って、遊技者は、遊技情報に基づいて自台で遊技すべきかを判断可能となると共に、遊技者が会員の場合は、自分の本日の遊技結果を確認することができる。
遊技者が他台の遊技情報を確認したい場合は、図8に示す会員カード挿入時画面に表示されている「他台の遊技情報」ボタン23をタッチ操作する。
遊技機端末装置3は、図18に示すように、「他台の遊技情報」ボタン23がタッチ操作されたときは(S6:YES)、他台の遊技情報を表示する(S7)。
図10は、遊技機端末装置3による他台の遊技情報画面を示している。他台の遊技情報画面には、タイトル表示部21、「「機種」を指定する」ボタン34、「「台番」を指定する」ボタン35等が表示されている。
遊技者が台番により他台を指定する場合は、「「台番」を指定する」ボタン35をタッチ操作する。
遊技機端末装置3は、「「台番」を指定する」ボタン35がタッチ操作されたときは、台番指定画面を表示する。
図11は、遊技機端末装置3による台番指定画面を示している。台番指定画面には、タイトル表示部21、テンキー36、数字表示部37、「決定」ボタン38、「戻る」ボタン39等が表示されている。
従って、遊技者は、テンキー36により所望の台番号を数字表示部37に表示してから、「決定」ボタン38をタッチ操作する。
遊技機端末装置3は、「決定」ボタン38がタッチ操作されたときは、指定台番情報画面を表示する。
図13は、遊技機端末装置3による指定台番情報画面を示している。指定台番情報画面には、他台の遊技情報が表示される。この他台の遊技情報としては、図9に示す自台の遊技情報と同一であり、他の台番のデータであることを示すサブタイトル表示部40、及び「台番指定」ボタン41が追加表示されている。台番を変更したい場合は、「台番指定」ボタン41をタッチ操作することにより図11に示す台番指定画面に移行することができる。
遊技者が機種により他台を指定する場合は、図10に示す他台の遊技情報画面に表示されている「「機種」を指定する」ボタン34をタッチ操作する。
遊技機端末装置3は、「「機種」を指定する」ボタン34がタッチ操作されたときは、機種指定画面を表示する。
図12は、遊技機端末装置3による機種指定画面を示している。機種指定画面には、タイトル表示部21、複数の機種名ボタン42が表示されていると共に、次のページがある場合には、「次頁」ボタン43が表示されている。
遊技者が所望の機種名ボタン42をタッチ操作したときは、遊技機端末装置3は、指定機種情報画面を表示する。
図14は、遊技機端末装置3による指定機種情報画面を示している。指定機種情報画面には、「台番」に対応して「大当たり」、「確率」を表示するデータ表示部44が表示されていると共に、「機種指定」ボタン45等が表示されている。
従って、遊技者は、他台の遊技情報に基づいて台移動する際の移動先の遊技機を判断することが可能となる。
ところで、上述のように遊技場から提供された遊技情報に基づいて遊技機の良し悪しを判断することができるものの、初級遊技者にとっては、遊技情報に基づいて遊技機の良し悪しを判断することは困難である。
そこで、このように遊技情報に基づいて遊技機の良し悪しを判断することが困難な場合、或いはさらなる判断材料を入手したい場合は、図8に示すメインメニュー画面に表示されている「注目度チェック」ボタン24をタッチ操作する。
遊技機端末装置3は、図18に示すように、「注目度チェック」ボタン24がタッチ操作されたときは(S8:YES)、注目度情報を表示する(S9)。
図15は、遊技機端末装置3による注目度チェックメニュー画面を示す。注目度チェックメニュー画面には、タイトル表示部21、「注目機種ランキング」ボタン46、「自台の注目度」ボタン47等が表示されている。
遊技者が注目機種のランキングを知りたい場合は、「注目機種ランキング」ボタン46をタッチ操作する。
遊技機端末装置3は、「注目機種ランキング」ボタン46がタッチ操作されたときは、注目機種ランキング画面を表示する。この注目機種ランキング画面は、遊技情報の表示対象として指定された回数が多い機種をランキング形式で表示するものである。
図16は、遊技機端末装置3による注目機種ランキング画面を示している。注目機種ランキングには、「順位」に対応して、「機種」、「本日の指定回数」を表示するデータ表示部48が表示されている。従って、遊技者は、注目機種ランキング画面を閲覧することにより、遊技者の注目度が高い機種を客観的に把握することができる。
遊技者が自台の注目度を知りたい場合は、図15に示す注目度チェックメニュー画面において、「自台の注目度」ボタン47をタッチ操作する。
遊技機端末装置3は、「自台の注目度」ボタン47がタッチ操作されたときは、自台の注目度画面を表示する。自台の注目度画面は、遊技者が現在遊技している遊技機(自台)が表示対象として指定された回数を表示するものである。
図17は、遊技機端末装置3による自台の注目度画面を示している。自台の注目度画面には、自台の注目度として、本日の指定回数及び自台を指定した他台番号を示すデータ表示部48が表示されている。この図17に示す例では、本日の指定回数が3回で、その内訳として117番台で遊技していた遊技者が2回、111番台で遊技していた遊技者が1回指定したことが分る。
従って、遊技者は、現在自分が遊技している遊技機が他人からどの程度注目されているのかを把握して遊技を止めるか否かを判断することができる。つまり、他人の注目度が高い場合に遊技を止めてしまうと、その後に他人が遊技して出玉を得る所謂ハイエナ行為をされる恐れがあるので、そのようなハイエナ行為を防止したい場合には他人の注目度が高いときに遊技を止めないようにすることが肝要である。
遊技者は、遊技を終了するときは、遊技機端末3のカード排出ボタン8を操作する。
遊技機端末3は、図18に示すように、カード排出ボタン18が操作されたときは(S10:YES)、会員カードを排出してから(S11)、図7に示すカード未挿入画面を表示する(S12)。
このような実施形態によれば、遊技機端末装置3は、遊技者による操作に応じて、遊技機の機種に対応して表示対象として指定された回数を示す注目機種ランキングを表示するので、遊技者の注目度・人気度が高い遊技機がどの遊技機であるのかを容易に把握することが可能となる。
また、遊技者による操作に応じて、自台が注目された回数を示す自台の注目度画面を表示するので、現在自分が遊技している遊技機の他人による指定回数を確認することによって、自分の遊技機に対する他人の注目度が高いか低いかを把握することが可能となり、所謂ハイエナ行為の餌食となる恐れがあるか否かを事前に予測することができる。従って、他人の注目度が高い場合、即ちハイエナ行為の餌食となる恐れが大きい場合には、遊技を止めないように努めることで、ハイエナ行為の被害を回避することができる。
(その他の実施形態)
本発明は、上記実施形態に限定されることなく、次のように変形または拡張できる。
遊技情報の台番指定がされたときに、その指定された台番で遊技している遊技者に対してその旨を通知する台番指定通知手段(管理装置)を設けるようにしてもよい。このような手段を設けることで、自台が他人から注目されていていることを即座に知らせることが可能となり、ハイエナ行為の防止を強化することができる。
カード挿入中は、自台の注目度情報を常に表示するようにしてもよい。
遊技機毎に遊技情報表示装置を設けたが、遊技情報表示装置の設置形態はこれに限定されない。例えば遊技機島毎に設けるようにしてもよいし、遊技店内の休憩所に設置してもよい。
台番が指定されたときは、その台番の遊技情報を管理装置10から受信して表示するようにしたが、その台番に対応する遊技機端末装置3から受信して表示することもできる。
本発明の一実施形態におけるシステム全体を示す概略図 遊技機端末装置の正面図 遊技機端末装置の電気的構成を示す機能ブロック図 管理装置の遊技データフォーマットを示す図 管理装置の機種別指定回数データを示す図 管理装置の台番別指定履歴データを示す図 遊技機端末装置の会員カード未挿入時画面を示す図 遊技機端末装置の会員カード挿入時画面を示す図 遊技機端末装置の自台の遊技情報画面を示す図 遊技機端末装置の他台の遊技情報画面を示す図 遊技機端末装置の台番指定画面を示す図 遊技機端末装置の機種指定画面を示す図 遊技機端末装置の指定台番情報画面を示す図 遊技機端末装置の指定機種情報画面を示す図 遊技機端末装置の注目度チェックメニュー画面を示す図 遊技機端末装置の注目機種ランキングを示す図 遊技機端末装置の自台の注目度画面を示す図 遊技機端末装置の遊技情報表示処理を示すフローチャート
符号の説明
図面中、1はスロットマシン(遊技機)、3は遊技機端末装置(遊技情報表示装置)、10は管理装置、15は制御部(遊技機指定手段、指定回数計数手段、指定回数計数手段、自台指定回数計数手段、自台指定回数表示手段)である。

Claims (2)

  1. 複数の遊技機が設置された遊技場で、1台の遊技機に1対1で対応して設けられ、当該対応する遊技機及び対応しない他の遊技機に関する遊技情報を表示可能な遊技情報表示装置において、
    前記他の遊技機の中から遊技情報の表示対象となる遊技機を遊技者が指定するための遊技機指定手段と、
    前記他の遊技機に設けられた前記遊技機指定手段により、前記対応する遊技機が表示対象として指定された回数を計数する自台指定回数計数手段と、
    前記自台指定回数計数手段による計数結果を表示する自台指定回数表示手段と
    を備えたことを特徴とする遊技情報表示装置。
  2. 前記他の遊技機に設けられた遊技機指定手段により、前記対応する遊技機が表示対象として指定されたときに、当該対応する遊技機で遊技している遊技者に対してその旨を通知する通知手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の遊技情報表示装置。
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