JP5254850B2 - スロットマシン - Google Patents
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図2は、スロットマシンの正面外観を概略的に示している。スロットマシン1の正面には表示窓2が設けられており、遊技者は表示窓2を通じて内部に設けられたリール(図柄変動表示手段に相当)3の図柄を視認可能となっている。この場合、図柄は、左リール3a、中リール3b及び右リール3cの円周面に描かれている。この図柄は、各リール3a〜3cが停止した状態では、表示窓2の上段、中段及び下段に対応して表示される。すなわち、表示窓2には、各リール3a〜3cそれぞれについて3図柄ずつ、合計9図柄分の図柄表示領域が形成されている。
図1は、スロットマシン1の電気的な構成を機能ブロックとして示している。制御部17(内部抽選手段、表示制御手段、入賞判定手段、利益付与手段、フラグ制御手段、ボーナス状態発生手段、ボーナス図柄要否決定手段、特別ボーナス状態発生手段、ボーナス図柄報知決定手段、ボーナス図柄報知手段に相当)は、CPU、ROM、RAM、I/Oなどを備えたマイクロコンピュータにより構成されており、BETボタン6、精算ボタン7、スタートレバー9、左ストップボタン10、中ストップボタン11及び右ストップボタン12などから各種の操作信号が入力される。
また、制御部17は、乱数発生部27、乱数抽出部28を有している。制御部17は、ゲーム開始時にスタートレバー9が操作されると乱数発生部27が発生する乱数の中から1つの乱数を乱数抽出部28で抽出することにより、内部抽選を実行している。
図8は、内部当選役フラグを示す図である。BITはメモリ領域のBIT数を示し、それぞれのBITに対応して内部当選役が設定されている。スロットマシン1は、例えばRB1役、RB5役、RB10役が同時当選した場合には、個別のRB役に対応する個別RB役フラグのBIT(BIT2、BIT6、BIT11)を「1」にする(オンする)。これらのフラグのうち、個別のRB役に対応する個別RB役フラグ(BIT2〜BIT13)は、該当するRB役が入賞したときにオフされる。但し、ボーナス同時当選時にMB役が入賞した場合には、内部的な個別RB役への移行時にオフされる。一方、MB役フラグ(BIT1)は、ボーナス同時当選時のMB・AT抽選に当選した場合にオンし、何れかのRB役が入賞した場合にオフされる。そのため、ボーナス同時当選の場合であっても、一旦個別のRB役を入賞させた後にはMB役を入賞させることはできない。尚、各RB役フラグは、当該RB役が入賞するまで何ゲームでも持ち越される一方、小役フラグ及びリプレイ役フラグは、入賞の有無に関わらず次のゲームを開始するまでに消去される。
制御部17は、図示しないメイン処理を実行しており、上記した各種表示部13、14の制御や遊技信号の出力など、スロットマシン1の全体を制御している。これらの制御のうち、ゲームの開始時には、本発明に関連して内部抽選処理を実行する。尚、スロットマシン1は、電源オン時やリセット時などには、図8に示す内部当選フラグ及び図9に示すボーナス状態フラグは、各BITに「0」が設定されている(オフされている)。
図14は、入賞判定処理を示すフローチャートである。制御部17は、全リール3a〜3cが停止したかを判定しており(B1)、全リール3a〜3cが停止していない場合には(B1:NO)そのままリターンして全リール3a〜3cが停止するのを待つ一方、全リール3a〜3cが停止した場合には(B1:YES)、有効ライン上の図柄を入賞図柄と照合し(B2)、ボーナス役入賞か(B3)、小役入賞か(B12)、或いはリプレイ入賞か(B15)を判定し、いずれも入賞していない場合は、内部当選している可能性のある小役及びリプレイ役フラグをオフしてから(B9)、リターンする。
これに対して、制御部17は、図12に示す内部抽選処理において、RB役同時当選の場合には(A5:YES)、MB・AT抽選を実行し(A6)、MB当選かを判定する(A7)。このMB・AT抽選においては、抽出した乱数を図7(C)に示すテーブルと照合してMB当選であるかが抽選され、当選した場合には(A7:YES)、MB役フラグがオンされる(A8)。これにより、同時当選した全てのRB役が一度に入賞したと判定されるMB役の入賞を狙うことが可能となる。つまり、MB当選時に限りMB役の入賞が許可される。また、MB抽選と同時にAT抽選も実行されており、MB当選でない場合には、抽出した乱数に基づいてAT当選又はAT非当選の何れかの遊技状態が決定される。
スロットマシン1は、図13に示す内部抽選処理において、RB役同時当選時(A5:YES)に実行されるMB・AT抽選(A6)において、50%の確率でMB当選となる。
制御部17は、図14の入賞判定処理において、MB当選(MB役フラグがオン)の状態で遊技者がMB役を入賞させると(B3:YES)、MB状態フラグ(図9に示すボーナス状態フラグのBIT1)をオンし(B4)、MB役に対応するフラグ(図8に示す内部当選フラグのBIT1)をオフする(B5)。続いて、MB状態フラグがオンであることから(B6:YES)、最も下位の個別RBの状態フラグをオンし(B7)、当該個別RB役のフラグをオフして(B8)、MB役フラグがオンであるかを判定する(B10)。MB役フラグはステップB5でオフされているので(B10:NO)、そのまま、リターンする。具体的には、例えばBB1役、RB5役、RB10役が同時当選し、MB抽選においてMB当選となった状態で遊技者がMB役を入賞させた場合には、ステップB7でRB1状態フラグ(図8のBIT2)をオンし、ステップB8でRB1役フラグ(図9のBIT2)をオフする。
制御部17は、小役が入賞した場合には(B12:YES)、規定数のメダルを払出し(B13)、ボーナス終了判定処理を実行する(B14)。図15に示すボーナス終了判定処理では、ステップB7で個別RB状態フラグがオンされたことから(C1:YES)、入賞カウンタに小役が入賞した回数を加算する(C2)。この入賞カウンタは、ボーナス状態中に入賞した小役の回数をカウントするためのカウンタである。続いて、入賞カウンタのカウンタ値が個別終了数(4回)と一致したかを判定し(C3)、個別終了数と一致しない場合には(C3:NO)、そのままリターンして当該個別ボーナス状態を継続する。
遊技者は、MB当選(MB役フラグがオン)となった場合であっても、MB図柄ではなくRB図柄を入賞させる可能性がある。その場合、スロットマシン1は、RB状態へ移行する。
制御部17は、図14に示す入賞判定処理において、遊技者がMB当選の状態でMB役ではなく個別のRB役を入賞させた場合には(B3:YES)、入賞したRB役に対応する状態フラグをオンし(B4)、当該RB役フラグをオフする(B5)。続いて、MB図柄入賞ではないためMB状態フラグはオフであることから(B6:NO)、MB役フラグがオンであるかを判定する(B10)。この場合、MB当選したゲームではMB役フラグがオンであることから(B10:YES)、MB役フラグをオフする(B11)。これにより、スロットマシン1は、MB状態への移行ができなくなるものの、RB状態に移行する。
さて、RB状態において遊技者が遊技を継続して小役が入賞した場合には(B12:YES)、規定数のメダルを払い出した後(B13)、ボーナス終了判定処理を実行する(B14)。このとき、RB状態の終了条件自体はMB図柄入賞時と同様であるものの、MB状態フラグはオフであることから(C5:NO)、終了条件が成立すると、RB役フラグが残っている状態であっても、そのままリターンし、一旦通常状態へと復帰する。そのため、遊技者は、次ゲーム以降において、メダルを消費して、残りのRB役の入賞を狙って遊技することになる。
スロットマシン1は、図13に示す内部抽選処理において、ボーナス同時当選時のMB・AT抽選(A6)において、MB当選しなかった場合には、50%の確率でAT当選となる。制御部17は、AT当選した場合には、上記した「MB当選時の作動(2):RB図柄入賞時」とほぼ同様の処理を実行するものの、残りのRB役を報知して遊技者を補助(アシスト)する。
スロットマシン1は、図13に示す内部抽選処理において、ボーナス同時当選時のMB・AT抽選(A6)において、MB当選しなかった場合には、50%の確率でAT非当選となる。制御部17は、AT非当選時には、上記した「AT当選時」とほぼ同様の処理を実行するものの、残りのRB役の報知等は行わない。そのため、遊技者は、残りのRB役フラグが存在しているかどうか、或いはRB役フラグが残っている場合には何れのRB役フラグが残っているのか、などを自身の勘で推測することになる。
このように、AT非当選時には、メダルの消費枚数が増えるとともに、RB役フラグが残っているのかも判断することができないなど、MB当選時及びAT当選時に比べると遊技者にとって不利になる。
MB役に当選しなかった場合であっても、AT当選した場合には残りのRB役を液晶表示部4に表示して遊技者に報知するようにしたので、遊技者は残りのRB役を容易に入賞させることが可能となり、不満を感じることがない。
RB状態は規定の入賞回数又はゲーム数で終了するので、限られたゲーム数でより多くのメダルを狙うような遊技形態となり、遊技性を高めることができる。
ボーナス同時当選時に個別RB役を入賞させた場合には、同時当選したRB役を順次個別に入賞させることで所謂連チャンを堪能することができる。
本発明は、上記実施形態に限定されることなく、次のように変形又は拡張できる。
MB状態への移行図柄としてMB役図柄を設けるようにしたが、MB役図柄を設けることなくMB状態へ移行するようにしてもよい。具体的には、同時当選時にMB状態へ移行するか否かの抽選を実行し、当選したときには最初の個別RB役の入賞を契機としてMB状態へ移行するように制御する。
ボーナス役の種類・個数は本例に限定されない。通常状態よりも遊技者にとって有利な状態へ移行するボーナス役であればどのようなボーナス役でもよく何種類あってもよい。
RB役の同時当選パターンは本例に限定されない。同時当選の組合せは適宜設定することができる。
MB状態では内部的なボーナス状態の移行履歴を表示するようにしたが、移行履歴を一切表示しないようにして、遊技者自身にボーナスの種類を推測させるようにしてもよい。この場合、各ボーナス状態で内部当選確率を高める小役の種類が異なるように設定し、実際に入賞した小役の種類に基づいてボーナスの種類を推測するようにすると興趣が高まる。さらに、設定値毎に同時当選パターンが異なるように設定すれば、ボーナスの種類を推測することが設定値の推測に直結するので、一層興趣が高まる。
RB役が同時当選したときに個別RB役を入賞させたときは、先の個別RB状態が終了してから次の個別RB役が入賞するまでの間に消費したメダルを補填する補填手段を設けるようにしてもよい。例えば、消費したメダル数を次のボーナスの終了払出枚数に上乗せすることによって補填したり、あるいは、ボーナス状態が終了して通常状態へ復帰したときに、小役の内部当選確率を一定期間だけ高めるなどの手段を例示することができる。このような補填手段を設けることにより、安心して個別RB役を入賞させることができる。
MB状態では下位ビット側のRB状態から順番に移行するようにしたが、各RB状態へ移行する順番はどのような順番でもよい。例えば、RB状態が終了する毎に抽選を行って、次に移行するRB状態の種類を選択するようにしてもよい。
MB役フラグが成立している状態では最初のボーナス役入賞時にMB役か否かに関わらずMB役フラグをオフするようにしたが、同時当選した全てのRB役が入賞するまでオンのままにし、途中でMB役を入賞させることができるようにしてもよい。例えば5つのRB役が同時当選し、2つのRB役を入賞させた後にMB役が入賞したときは、残り3つのRB状態が連続して発生することになる。
Claims (3)
- 複数の図柄表示領域において複数種類の図柄を所定の配列に従って変動表示する図柄変動表示手段と、
遊技媒体数が投入された状態でゲームを開始するために遊技者が操作するゲーム開始操作手段と、
前記ゲーム開始操作手段が操作されたときに、少なくとも3種類以上のボーナス役、及び小役を含む複数種類の役の中から1つ又は2つ以上の内部当選役を決定するための内部抽選を実行し、内部当選役のフラグを成立させる内部抽選手段と、
前記図柄変動表示手段による図柄の変動表示を停止させるために遊技者が操作する停止操作手段と、
前記停止操作手段が操作されたときに、前記内部当選役に対応する図柄を予め規定された引込範囲内で引き込んで前記図柄表示領域に停止表示させる表示制御手段と、
前記図柄変動表示手段の各図柄表示領域に停止表示された図柄の組合せに基づいて入賞が発生したか否かを判定する入賞判定手段と、
前記入賞判定手段により入賞が発生したと判定されたときに、当該入賞に対応する利益を遊技者に付与する利益付与手段と、
1回のゲームが終了したときに、前記小役のフラグを消去するとともに、前記ボーナス役のフラグを当該ボーナス役が入賞するまで持ち越すフラグ制御手段と、
前記入賞判定手段が、前記各図柄変動領域に停止表示された図柄の組合せが前記ボーナス役のフラグに対応するボーナス図柄であると判定したときに、予め定められた終了条件が成立するまで遊技者にとって有利なボーナス状態を発生する第1ボーナス状態発生手段と、
前記3種類以上のボーナス役のうち、少なくとも2種類以上のボーナス役のフラグが成立したときに、その2種類以上のボーナス役のうち少なくとも1種類以上のボーナス役について前記ボーナス状態へと移行する際に前記ボーナス図柄の停止表示を必要とするか否かを決定するボーナス図柄要否決定手段と、
前記ボーナス図柄要否決定手段により前記ボーナス図柄の停止表示を必要としない旨の決定がなされた場合は、少なくとも1種類以上のボーナス役について前記ボーナス図柄の停止表示がされなくても前記ボーナス状態を発生する特別ボーナス状態発生手段と、
を備えたことを特徴とするスロットマシン。 - 前記ボーナス図柄要否決定手段がボーナス図柄の停止表示を必要とする旨の決定をしたときに、成立しているボーナス役のフラグに対応するボーナス図柄を遊技者に報知するか否かを決定するボーナス図柄報知決定手段と、
前記ボーナス図柄報知決定手段がボーナス図柄を遊技者に報知する旨の決定をしたときに、当該ボーナス図柄を遊技者に報知するボーナス図柄報知手段と、
と備えたことを特徴とする請求項1記載のスロットマシン。 - 前記ボーナス図柄要否決定手段は、前記図柄停止表示領域に停止表示された図柄の組合せが特別ボーナス図柄である場合に、以後のボーナス図柄の停止表示を必要としない旨の決定をすることを特徴とする請求項1または2記載のスロットマシン。
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