JP2010153578A - 積層配線基板 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明の積層配線基板10は、第一基板11と第二基板21が積層されてなり、第一基板11は2つのスリットを境界とする3つの領域α1、β1、γ1を有し、スリットは互いに間隔を置いて設けられ、第一基板11のスリットに、第二基板21の一端部が挿入され、スリットを境界として、第一基板11と第二基板21が交差されて重ね合わせられ、第一基板11の第二基板21に対向する面に設けられた少なくとも1つの導電部と、第二基板21の第一基板11に対向する面に設けられた少なくとも1つの導電部とが接続されたことを特徴とする。
【選択図】図2
Description
このような非接触型データ受送信体では、例えば、紙材やフィルムなどをベース基材としたインレットにおいて通信のためにアンテナパターンを複数巻き回してループ状あるいはスパイラル状に形成するのが一般的であり、アンテナパターンの両端の接点間に、アンテナパターンを跨いで設けられた絶縁層を介してジャンパ配線を交差させてICチップを搭載することが知られている(例えば、特許文献1参照)。ここで、絶縁層は、アンテナパターンとジャンパ配線との短絡を防止するために設けられる。
また、特許文献2に開示されている非接触型データ受送信体は、スルーホールを介して、アンテナパターンとジャンパ配線が接続されているため、アンテナパターンとジャンパ配線の導通の確保が難しいという問題があった。また、この非接触型データ受送信体を製造するにも、スルーホールを形成する必要があるため、製造工程が多く、製造コストが高いという問題があった。
また、スルーホールを形成する必要がないので、製造工程を簡略化し、製造コストを低減することができる。
さらに、本発明の積層配線基板は、スルーホールが設けられていないので、2つの基板を積層しても、薄型で可撓性に優れている。
なお、この形態は、発明の趣旨をより良く理解させるために具体的に説明するものであり、特に指定のない限り、本発明を限定するものではない。
図1は、本発明の積層配線基板の第一の実施形態を示す概略分解斜視図である。図2は、本発明の積層配線基板の第一の実施形態を示す概略図であり、(a)は斜視図、(b)は(a)のA−A線に沿う断面図である。
この実施形態の積層配線基板10は、第一導電部12、第二導電部13および第三導電部14を有する第一基板11と、第一導電部22、第二導電部23および第三導電部24を有する第二基板21とから概略構成されている。
そして、この2つのスリット15,16は、第一基板11に設けられた線状の切り込みであり、第一基板11は、この2つのスリット15,16を境界とし、順に設けられた第一領域α1、第二領域β1および第三領域γ1を有し、第一領域α1と第二領域β1はスリット15にて接し、第二領域β1と第三領域γ1はスリット16にて接している。
また、これら第一領域α1、第二領域β1および第三領域γ1は、2つのスリット15,16を境界として、第一基板11の長手方向に撓むようになっている。
また、第一基板11の他方の面11bには、長手方向に沿って、第一基板11の他端11dを基端とし、第二領域β1まで延在する第二導電部13が設けられている。また、この第二導電部13の接続部13aが、第二領域β1の中央部に配設されている。
さらに、第一基板11の一方の面11aには、長手方向に沿って、第一基板11の他端11dを基端とし、第三領域γ1まで延在する第三導電部14が設けられている。また、この第三導電部14の接続部14aが、第三領域γ1の中央部に配設されている。
すなわち、第一基板11では、第一導電部12と第二導電部13と第三導電部14が互いに重なり合わない位置に設けられている。
また、第二基板21の一方の面21aにおいて、第二基板21をほぼ三等分した領域の一つ(第二基板21の中央部の領域)には、長手方向に沿って、第二基板21の他端21dを基端とし、一端21c側(第二基板21の一端部近傍)まで延在する第二導電部23が設けられている。また、この第二導電部23の接続部23aが、第二基板21の一端部に配設されている。
さらに、第二基板21の他方の面21bにおいて、第二基板21をほぼ三等分した領域の一つ(第二基板21の他方の長辺側の領域)には、長手方向に沿って、第二基板21の他端21dを基端とし、一端21c側(第二基板21の一端部近傍)まで延在する第三導電部24が設けられている。また、この第三導電部24の接続部24aが、第二基板21の一端部に配設されている。
すなわち、第二基板21では、第一導電部22と第二導電部23と第三導電部24が互いに重なり合わない位置に設けられている。
また、第一基板11のスリット15,16に、第二基板21の一端部(一端21c側の端部)が挿入されることにより、第一基板11における第二領域β1の他方の面11bと、第二基板21の一方の面21aが重ね合わせられて、第一基板11の第二導電部13の接続部13aと、第二基板21の第二導電部23の接続部23aが接続される。
さらに、第一基板11のスリット15,16に、第二基板21の一端部(一端21c側の端部)が挿入されることにより、第一基板11における第三領域γ1の一方の面11aと、第二基板21の他方の面21bが重ね合わせられて、第一基板11の第三導電部14の接続部14aと、第二基板21の第一導電部22の接続部22aが接続される。
これにより、第一基板11と第二基板21が、それぞれの一端部で積層されてなる積層配線基板10が構成される。
その接着剤としては、一般に配線基板などの接着に用いられる接着剤であれば特に限定されないが、異方性導電接着フィルム(Anisotropic Conductive Film、ACF)、非導電性フィルム(Non−conductive Film、NCF)、異方性導電ペースト(Anisotropic Conductive Paste、ACP)、無導電粒子ペースト(Non Conductive ResinPaste、NCP)などが用いられる。
このような非剥離性感圧接着剤としては、従来の感圧接着剤として慣用されているものが用いられ、これらの中でも220gf/25mm以上の剥離力を有する接着剤が挙げられる。このような非剥離性感圧接着剤としては、例えば、天然ゴムに、スチレンとメタクリル酸メチルとをグラフト共重合させて得られた天然ゴムラテックスが挙げられる。この天然ゴムラテックスは、耐ブロッキング性、耐熱性、耐磨耗性などの点で、積層配線基板10に好適な接着剤である。
このような樹脂層を形成する樹脂としては、熱可塑性樹脂が用いられるが、これらの中でも、比較的融点の低い熱可塑性樹脂が好ましい。
また、第二導電部13は、第一基材11の他方の面11bに、第一導電部12および第三導電部14と同様に形成されたものである。
また、第一導電部22および第三導電部24は、第二基材21の他方の面21bに、第一導電部12および第三導電部14と同様に形成されたものである。
さらに、第二導電部23は、第二基材21の一方の面21aに、第一導電部12および第三導電部14と同様に形成されたものである。
また、本発明におけるポリマー型導電インクとしては、熱硬化型の他にも、光硬化型、浸透乾燥型、溶剤揮発型といった公知のものが用いられる。
さらに、第一導電部12、第二導電部13、第三導電部14、第一導電部22、第二導電部23および第三導電部24をなす金属メッキとしては、銅メッキ、銀メッキ、金メッキ、白金メッキなどが挙げられる。
また、第一基板11と第二基板21が重なり合っている第一領域α2内において、第一基板11の第一導電部12の接続部12aと、第二基板21の第三導電部24の接続部24aが接続され、第一基板11と第二基板21が重なり合っている第二領域β2内において、第一基板11の第二導電部13の接続部13aと、第二基板21の第二導電部23の接続部23aが接続され、さらに、第一基板11と第二基板21が重なり合っている第三領域γ2内において、第一基板11の第三導電部14の接続部14aと、第二基板21の第一導電部22の接続部22aが接続されているので、積層配線基板10を撓ませても、これらの接続部において剥離するのを防止することができる。
また、この実施形態では、第二基板21の長手方向に沿って、第一導電部22、第二導電部23および第三導電部24が設けられた積層配線基板10を例示したが、本発明の積層配線基板はこれに限定されない。本発明の積層配線基板にあっては、第二基板の一方の面および他方の面に設けられた導電部は、第二基板の長手方向に沿って延在していなくてもよい。
さらに、この実施形態では、第一導電部12、第二導電部13および第三導電部14のみを有する第一基板11と、第一導電部22、第二導電部23および第三導電部24のみを有する第二基板21と、を備えた積層配線基板10を例示したが、本発明の積層配線基板はこれに限定されない。本発明の積層配線基板にあっては、第一基板および/または第二基板は、ICチップなどの電子部品、各種表示素子、各種受光素子などを備えたものであってもよい。
図3は、本発明の積層配線基板を構成する第一基板の第二の実施形態を示す概略斜視図である。
この実施形態の第一基板31は、長手方向に沿って、第一基板31の一端31cを基端とし、内側(第一基板31の中央部近傍)まで延在する2つのスリット35,36がほぼ等間隔に設けられている。
そして、このスリット35,36は、平面視長方形状をなす溝状の切れ込みであり、第一基板31は、このスリット35,36を境界とし、順に設けられた第一領域α3、第二領域β3および第三領域γ3を有し、第一領域α3と第二領域β3はスリット35にて離隔し、第二領域β3と第三領域γ3はスリット36にて離隔している。
また、これら第一領域α3、第二領域β3および第三領域γ3は、2つのスリット35,36を境界として、第一基板31の長手方向に撓むようになっている。
また、第一基板31の他方の面には、長手方向に沿って、第一基板31の他端31dを基端とし、第二領域β3まで延在する第二導電部33が設けられている。また、この第二導電部33の接続部33aが、第二領域β3の中央部に配設されている。
さらに、第一基板31の一方の面31aには、長手方向に沿って、第一基板31の他端31dを基端とし、第三領域γ3まで延在する第三導電部34が設けられている。また、この第三導電部34の接続部34aが、第三領域γ3の中央部に配設されている。
第一導電部32、第二導電部33および第三導電部34としては、上述の第一の実施形態と同様のものが用いられる。
また、このような第一基板31を用いた積層配線基板は、上述の積層配線基板10と同様の効果を奏する。
図4は、本発明の積層配線基板を構成する第一基板の第三の実施形態を示す概略斜視図である。
この実施形態の第一基板41は、長手方向に沿って、第一基板41の一端41cを基端とし、内側(第一基板41の中央部近傍)まで延在する2つのスリット45,46がほぼ等間隔に設けられている。
そして、このスリット45,46は、平面視三角形状をなす溝状の切れ込みであり、第一基板41は、このスリット45,46を境界とし、順に設けられた第一領域α4、第二領域β4および第三領域γ4を有し、第一領域α4と第二領域β4はスリット45にて離隔し、第二領域β4と第三領域γ4はスリット46にて離隔している。なお、スリット45,46は、第一基板41の一端41cに三角形の底面を配置し、第一基板41の内側に三角形の頂点を配置する形状をなしている。
また、これら第一領域α4、第二領域β4および第三領域γ4は、2つのスリット45,46を境界として、第一基板41の長手方向に撓むようになっている。
また、第一基板41の他方の面には、長手方向に沿って、第一基板41の他端41dを基端とし、第二領域β4まで延在する第二導電部43が設けられている。また、この第二導電部43の接続部43aが、第二領域β4の中央部に配設されている。
さらに、第一基板41の一方の面41aには、長手方向に沿って、第一基板41の他端41dを基端とし、第三領域γ4まで延在する第三導電部44が設けられている。また、この第三導電部44の接続部44aが、第三領域γ4の中央部に配設されている。
第一導電部42、第二導電部43および第三導電部44としては、上述の第一の実施形態と同様のものが用いられる。
また、このような第一基板41を用いた積層配線基板は、上述の積層配線基板10と同様の効果を奏する。
図5は、本発明の積層配線基板の第四の実施形態を示す概略分解斜視図である。図6は、本発明の積層配線基板の第四の実施形態を示す概略図であり、(a)は斜視図、(b)は(a)のB−B線に沿う断面図である。
この実施形態の積層配線基板50は、第一導電部52、第二導電部53、第三導電部54および第四導電部55を有する第一基板51と、第一導電部62、第二導電部63、第三導電部64および第四導電部65を有する第二基板61とから概略構成されている。
そして、この3つのスリット56,57,58は、第一基板51に設けられた線状の切り込みであり、第一基板51は、この3つのスリット56,57,58を境界とし、順に設けられた第一領域α5、第二領域β5、第三領域γ5および第四領域δ5を有し、第一領域α5と第二領域β5はスリット56にて接し、第二領域β5と第三領域γ5はスリット57にて接し、第三領域γ5と第四領域δ5はスリット58にて接している。
また、これら第一領域α5、第二領域β5、第三領域γ5および第四領域δ5は、3つのスリット56,57,58を境界として、第一基板51の長手方向に撓むようになっている。
また、第一基板51の一方の面51aには、長手方向に沿って、第一基板51の他端51dを基端とし、第二領域β5まで延在する第二導電部53が設けられている。また、この第二導電部53の接続部53aが、第二領域β5の中央部に配設されている。
また、第一基板51の他方の面51bには、長手方向に沿って、第一基板51の他端51dを基端とし、第三領域γ5まで延在する第三導電部54が設けられている。また、この第三導電部54の接続部54aが、第三領域γ5の中央部に配設されている。
さらに、第一基板51の一方の面51aには、長手方向に沿って、第一基板51の他端51dを基端とし、第四領域δ5まで延在する第四導電部55が設けられている。また、この第四導電部55の接続部55aが、第四領域δ5の中央部に配設されている。
すなわち、第一基板51では、第一導電部52と第二導電部53と第三導電部54と第四導電部55が互いに重なり合わない位置に設けられている。
また、第二基板61の一方の面61aにおいて、第二基板61をほぼ四等分した領域の一つ(第二基板61の中央部の領域)には、長手方向に沿って、第二基板61の他端61dを基端とし、一端61c側(第二基板61の一端部近傍)まで延在する第二導電部63が設けられている。また、この第二導電部63の接続部63aが、第二基板61の一端部に配設されている。
また、第二基板61の他方の面61bにおいて、第二基板61をほぼ四等分した領域の一つ(第二基板61の中央部の領域)には、長手方向に沿って、第二基板61の他端61dを基端とし、一端61c側(第二基板61の一端部近傍)まで延在する第三導電部64が設けられている。また、この第三導電部64の接続部64aが、第二基板61の一端部に配設されている。
さらに、第二基板61の一方の面61aにおいて、第二基板61をほぼ四等分した領域の一つ(第二基板61の他方の長辺側の領域)には、長手方向に沿って、第二基板61の他端61dを基端とし、一端61c側(第二基板61の一端部近傍)まで延在する第四導電部64が設けられている。また、この第四導電部64の接続部64aが、第二基板61の一端部に配設されている。
すなわち、第二基板61では、第一導電部62と第二導電部63と第三導電部64と第四導電部65が互いに重なり合わない位置に設けられている。
また、第一基板51のスリット56,57,58に、第二基板61の一端部(一端61c側の端部)が挿入されることにより、第一基板51における第二領域β5の一方の面51aと、第二基板61の他方の面61bが重ね合わせられて、第一基板51の第二導電部53の接続部53aと、第二基板61の第三導電部64の接続部64aが接続される。
また、第一基板51のスリット56,57,58に、第二基板61の一端部(一端61c側の端部)が挿入されることにより、第一基板51における第三領域γ5の他方の面51bと、第二基板61の一方の面61aが重ね合わせられて、第一基板51の第三導電部54の接続部54aと、第二基板61の第二導電部63の接続部63aが接続される。
さらに、第一基板51のスリット56,57,58に、第二基板61の一端部(一端61c側の端部)が挿入されることにより、第一基板51における第四領域δ5の一方の面51aと、第二基板61の他方の面61bが重ね合わせられて、第一基板51の第四導電部55の接続部55aと、第二基板61の第一導電部62の接続部62aが接続される。
これにより、第一基板51と第二基板61が、それぞれの一端部で積層されてなる積層配線基板50が構成される。
その接着剤としては、上述の第一の実施形態と同様のものが用いられる。
その接着剤や樹脂層としては、上述の第一の実施形態と同様のものが用いられる。
第一導電部52、第二導電部53、第三導電部54、第四導電部55、第一導電部62、第二導電部63、第三導電部64および第四導電部65としては、上述の第一の実施形態と同様のものが用いられる。
また、第一基板51と第二基板61が重なり合っている第一領域α6内において、第一基板51の第一導電部52の接続部52aと、第二基板61の第四導電部65の接続部65aが接続され、第一基板51と第二基板61が重なり合っている第二領域β6内において、第一基板51の第二導電部53の接続部53aと、第二基板61の第三導電部64の接続部64aが接続され、第一基板51と第二基板61が重なり合っている第三領域γ6内において、第一基板51の第三導電部54の接続部54aと、第二基板61の第二導電部63の接続部63aが接続され、さらに、第一基板51と第二基板61が重なり合っている第四領域δ6内において、第一基板51の第四導電部55の接続部55aと、第二基板61の第一導電部62の接続部62aが接続されているので、積層配線基板50を撓ませても、これらの接続部において剥離するのを防止することができる。
また、この実施形態では、第二基板61の長手方向に沿って、第一導電部62、第二導電部63、第三導電部64および第四導電部65が設けられた積層配線基板50を例示したが、本発明の積層配線基板はこれに限定されない。本発明の積層配線基板にあっては、第二基板の一方の面および他方の面に設けられた導電部は、第二板の長手方向に沿って延在していなくてもよい。
さらに、この実施形態では、第一導電部52、第二導電部53、第三導電部54および第四導電部55のみを有する第一基板51と、第一導電部62、第二導電部63、第三導電部64および第四導電部65のみを有する第二基板61と、を備えた積層配線基板50を例示したが、本発明の積層配線基板はこれに限定されない。本発明の積層配線基板にあっては、第一基板および/または第二基板は、ICチップなどの電子部品、各種表示素子、各種受光素子などを備えたものであってもよい。
Claims (1)
- 第一基板と第二基板が、少なくともそれぞれの一部で積層されてなる積層配線基板であって、
前記第一基板は、一端から内側に向かって延在する2つ以上のスリットを境界とする3つ以上の領域を有し、
前記2つ以上のスリットは互いに間隔を置いて設けられ、
前記第一基板の前記2つ以上のスリットに、前記第二基板の一端部が挿入され、前記2つ以上のスリットを境界として、前記第一基板と前記第二基板が交差されて重ね合わせられ、
前記第一基板の前記第二基板に対向する面に設けられた少なくとも1つの導電部と、前記第二基板の前記第一基板に対向する面に設けられた少なくとも1つの導電部とが接続されたことを特徴とする積層配線基板。
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