JP2010151602A - レゾルバ - Google Patents

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Abstract

【課題】安価でアンペアターンを向上可能なレゾルバの提供。
【解決手段】本実施形態のレゾルバ100は、平板状に形成された励磁コイル32と、平板状に形成された検出コイル22とを備え、励磁コイル32と検出コイル22とを所定距離Gを介して対向させ相対的に移動し得るようにし、角度情報を検出するレゾルバ100において、検出コイル22が第1検出コイル22a、第2検出コイル22b、第3検出コイル22c及び第4検出コイル22dを並列に接続して形成する。
【選択図】図3

Description

この発明は、自動車用モータの出力軸の回転角度を検出するために使用されるレゾルバに関する。
ハイブリッド自動車や電気自動車においては、高出力のブラシレスモータが使用されており、今後もハイパワー化が予想されている。ハイブリッド自動車のブラシレスモータを制御するためには、モータの出力軸の回転角度を正確に把握する必要がある。ステータの各コイルへの通電切替えを制御するには、ロータの回転位置を正確に把握している必要があるからである。
このため、モータにはレゾルバが備えられ、正確に角度検出されることが望ましい。自動車の駆動機構に用いられるレゾルバには、耐環境性などに加えて駆動機構の回転数が高い為に高精度化が要求されることになる。そして、他の車載部品と同様にレゾルバにも小型化と共に低コスト化が要求されている。
レゾルバの小型化を図る為には、特許文献1に開示されるようなプリント回路化することが知られている。
特許文献1には、絶縁シート層に渦巻きコイルを形成して励磁コイルと検出コイルを形成し、所定距離の空隙を作って対向させ相対的に移動可能に構成することで、薄型のレゾルバを形成している。
特開平8−292066号公報
しかしながら、特許文献1には、次のような課題がある。
特許文献1のシート型コイルにはプリント基板を用いて形成されているが、プリント基板型のコイルを形成するためには複数の工程を必要とするためコストダウンが容易でない。
このため、出願人はインクジェット方式で絶縁基板上にコイルを描画して形成する方法を提案している。しかしながらこの方式ではインクを用いてコイルを描画するために厚みを確保することが難しく、コイルの断面積を稼ぐためには線幅を広くしなければならない。しかし、コンパクト化を推進するためには線幅を広くするにも制約があるため、アンペアターンの向上が難しい。
そこで、本発明はこのような課題を解決するために、安価でアンペアターンを向上可能なレゾルバを提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、本発明によるレゾルバは以下のような特徴を有する。
(1)平板状に形成された励磁コイルと、平板状に形成された検出コイルとを備え、前記励磁コイルと前記検出コイルとを空隙を介して対向させ相対的に移動し得るようにし、相対位置情報を検出するレゾルバにおいて、
前記検出コイル又は前記励磁コイルが少なくとも2以上の平面状コイルを並列に接続して形成されたことを特徴とする。
(2)(1)に記載のレゾルバにおいて、
前記励磁コイル及び前記検出コイルを環状に配置したことを特徴とする。
このような特徴を有する本発明によるレゾルバにより、以下のような作用、効果が得られる。
まず、(1)に記載の発明は、平板状に形成された励磁コイルと、平板状に形成された検出コイルとを備え、励磁コイルと検出コイルとを空隙を介して対向させ相対的に移動し得るようにし、相対位置情報を検出するレゾルバにおいて、検出コイル又は励磁コイルが少なくとも2以上の平面状コイルを並列に接続して形成されるものである。
検出コイル又は励磁コイルの少なくとも一方を、複数の平面状コイルを並列に接続して形成することで、コイル1個当たりの電圧低下を起こすことなく性能を確保することが可能となる。例えば、励磁側から出力される磁場を検出コイルで検知する際に、検出コイルが並列に接続されていることで、検出コイルのアンペアターンを確保することができる。
このため、コイルを形成する回路に銅箔よりも抵抗の大きな材料を用いることが可能になる。例えば、低コスト化を図るために導電性インクを用いてコイルを形成した場合、銅箔のように厚みを確保することが難しいため、抵抗は高くなってしまう。このような場合にも、検出コイル又は励磁コイルを並列に接続することでアンペアターンを確保でき、レゾルバの性能を確保することが可能となる。
また、(2)に記載の発明は、(1)に記載のレゾルバにおいて、励磁コイル及び検出コイルを環状に配置したものである。
したがって、薄型の回転体の角度検出に用いるレゾルバのアンペアターンを、安価に確保することに貢献できる。
次に、本発明の実施形態について、図面を参照しつつ説明する。
まず、本実施形態の構成を説明する。
図1に、本実施形態のモータを簡易に表した断面図を示す。
モータ10は、ケース本体11と、ケースカバー12と、モータステータ13と、モータロータ14と、モータ軸15と、モータ軸受16a及びモータ軸受16bと、を備えているブラシレスモータである。
ケース本体11及びケースカバー12はアルミニウム合金などを鋳造して作られており、ケース本体11にはモータ軸受16aが勘合され、ケースカバー12にはモータ軸受16bが勘合され、モータ軸15を回転可能に軸支している。
ケース本体11にはその内周にモータステータ13が固定されている。モータステータ13は、コイルが備えられており通電することで、磁力を発生する。
一方、モータ軸15には永久磁石を備えたモータロータ14が固定されている。モータステータ13とモータロータ14は所定距離離れて保持され、モータステータ13に通電することでモータロータ14が回転し、駆動力を発生してモータ軸15に動力を伝える。
モータロータ14の端面には磁気遮蔽板17が備えられている。そして、磁気遮蔽板17の一端にはモータロータ14が当接し、他端にはレゾルバロータ20が当接するように構成されている。
ケースカバー12にはレゾルバステータ30が固定されており、ケース本体11とケースカバー12を組み付けた状態で、レゾルバロータ20とレゾルバステータ30が所定距離Gだけ離れて配置される。所定距離Gは近くした方がレゾルバ100の検出精度を向上させることができるが、寸法公差や温度による寸法変化等も考慮された上で決定される。
図2に、レゾルバの断面を模式的に表した断面図を示す。図3に、レゾルバのロータ側コイルパターンを示す。図4に、ステータ側のコイルパターン図を示す。図5(a)に、励磁コイルの第1コイルを簡略化したコイルパターン図を示す。図5(b)に、励磁コイルの第2コイルを簡略化したコイルパターン図を示す。
レゾルバ100は、レゾルバロータ20とレゾルバステータ30とを備えている。レゾルバロータ20とレゾルバステータ30との位置関係は所定距離Gとなるように配置されている。
レゾルバロータ20はLCP(Liquid Crystal Polymer)樹脂又はPPS(Polyphenylene Sulfide)樹脂で成形されるロータ側のベースとなるロータボディ21とその表面にインクジェット方式で描かれた3次コイルにあたる検出コイル22を備える。
検出コイル22は、銀粉と分散剤などを混合した銀ペースト等よりなる導電性インクを用いて描かれた検出コイルパターン22Aと、ポリイミド等よりなる絶縁性インクを用いて描かれた絶縁層40とからなる。
導電性インクによってロータボディ21の表面に検出コイルパターン22Aを描く際には、厚み10〜20μm程度で導電性インクを塗布して検出コイルパターン22Aを描き、その後炉に入れて焼成する。焼成することにより分散剤は蒸発し、厚み2〜5μmの銀の薄膜がロータボディ21の表面に形成される。コイルパターンの幅は0.5mm程度である。
そして、検出コイルパターン22Aを形成した後に、インクジェット方式で絶縁層40を形成する。ただし絶縁層40の形状は複雑ではないので、フィルムを貼ったりスクリーン印刷を用いたりするなどの方法を採っても良い。
また、レゾルバロータ20にはロータ側ロータリートランス24を備えている。ロータ側ロータリートランス24はロータリトランスパターン24Aが導電性インクを用いて描かれ、その上面には絶縁層40が設けられている。
ロータリトランスパターン24Aについても検出コイルパターン22Aと同様の手法で描かれる。
検出コイルパターン22Aはレゾルバ100が2×であるので、第1検出コイル22a、第2検出コイル22b、第3検出コイル22c、及び第4検出コイル22dの4つのコイルが並列に接続され、さらにロータリトランスパターン24Aへと接続されている。
また、レゾルバロータ20にはロータボディ21にインサート成形される検出コイルバックコア25とロータリトランスバックコア26を備えている。
検出コイルバックコア25は、検出コイル22に対応して図3に示される検出コイルパターン22Aの内周よりも若干小さな幅に形成された金属片が円形に配置されたものである。
ロータリトランスバックコア26は、ロータ側ロータリートランス24に対応して図3に示されるようなロータリトランスパターン24Aよりも若干大きな幅に形成されたドーナツ状の金属片である。バックコアに用いる材質は例えば鉄、フェライト系ステンレス、鉄粉入り樹脂等の強磁性体が望ましい。
レゾルバステータ30はLCP樹脂又はPPS樹脂で成形されるステータ側のベースとなるステータボディ31とその表面にインクジェット方式で描かれた励磁コイル32を備える。
励磁コイル32は、導電性インクを用いて描かれた1次コイルにあたる第1励磁コイルパターン32A及び2次コイルにあたる第2励磁コイルパターン32Bと、絶縁性インクを用いて描かれた絶縁層40とからなる。
また、レゾルバステータ30にはステータ側ロータリートランス34を備えている。ロータ側ロータリートランス24はロータリトランスパターン34Aが導電性インクを用いて描かれ、その上面には絶縁層40が設けられている。
導電性インク及び絶縁層40の描画方法についてはレゾルバロータ20と同様であるので説明を省略する。
励磁コイル32は余弦波が供給される第1励磁コイルパターン32Aと、正弦波が供給される第2励磁コイルパターン32Bとを備える。第1コイルの第1励磁コイルパターン32Aと第2コイルの第2励磁コイルパターン32Bは同じパターンであるが、電気角で90°ずれた状態で重ねられている。第1励磁コイルパターン32Aと第2励磁コイルパターン32Bの間には絶縁層40が設けられている。第1励磁コイルパターン32Aと第2励磁コイルパターン32B、及びロータリトランスパターン34Aは回路38に接続されている。
また、レゾルバステータ30にはステータボディ31にインサート成形される励磁コイルバックコア35を備えている。
第1励磁コイルパターン32A及び第2励磁コイルパターン32Bを簡略化して描いた図5(a)及び図5(b)に示す通り、レゾルバ100は2×のレゾルバであるので、励磁コイルもN極とS極が交互に2つ備えられている。回路38に接続される第1励磁コイル32aは外側から内側に巻回され、第1渡り線37Aに接続する第2渡り線37Bで第2励磁コイル32bに接続される。第2励磁コイル32bは内側から外側に巻回され、第3励磁コイル32cに接続される。第3励磁コイル32cは外側から内側に巻回され、第3渡り線37C及び第4渡り線37Dに接続する第4渡り線で第4励磁コイル32dに接続される。第4励磁コイル32dは内側から外側に巻回され、回路38に接続される。
なお、第2励磁コイルパターン32Bについても同じパターンで接続される為説明は省略する。
本実施形態では上記構成であるので、以下に説明する作用、効果を奏する。
まず、レゾルバ100のアンペアターンを稼げる点が挙げられる。
本実施形態のレゾルバ100は、平板状に形成された励磁コイル32と、平板状に形成された検出コイル22とを備え、励磁コイル32と検出コイル22とを所定距離Gを介して対向させ相対的に移動し得るようにし、角度情報を検出するレゾルバ100において、検出コイル22が第1検出コイル22a、第2検出コイル22b、第3検出コイル22c及び第4検出コイル22dを並列に接続して形成されるものである。
図6に、検出コイルの接続図を示す。
検出コイル22の第1検出コイル22a、第2検出コイル22b、第3検出コイル22c及び第4検出コイル22dは並列に接続されている。そして、ロータリトランスパターン24Aと接続されている。
一般的に磁界の強さは流れる電流にコイルの巻数を乗じたもので決まる。しかし、本実施形態のモータ10に用いているレゾルバ100は小型化、及び薄型化を目的としているために、検出コイル22及び励磁コイル32をインクジェット方式で描画して形成している。
したがって、検出コイル22及び励磁コイル32の回路の厚みには必然的に制限が出てくる。インクジェット方式でコイルを形成する場合、導電性インクを数十μm塗布しても焼成時には数μm程度の厚みになってしまうため、回路の厚みを確保することが困難である。
一方、回路の幅を確保するのにも限界があるため数百μmの線幅程度としないと、巻数を確保できないという問題が出てくる。回路の線幅を太くして巻数も必要な程度だけ確保しようと考えると必然的にレゾルバ100の直径が太る結果になるので、小型化の要請に反するのである。
したがって、検出コイル22及び励磁コイル32を形成する回路の断面積が確保できないために回路に流す電流量を確保することが難しい。
このため、本実施形態では検出コイル22の第1検出コイル22a乃至第4検出コイル22dを並列に接続することで、検出コイル22のアンペアターンを確保することが可能としている。4つのコイルを並列接続することで実質的に4倍のアンペアターンを得ることができる。
実質的には第1検出コイル22a乃至第4検出コイル22dを直列に接続する場合に比べて第1検出コイル22a乃至第4検出コイル22dを並列に接続する場合は、回路の抵抗は4分の1に低減することができる。このことは、回路の断面積が確保できず電流量を稼げないインクジェット方式で形成されるコイルにとってメリットとなる。
また、安価なレゾルバ100を提供することができる点も挙げられる。
前述したようにインクジェット方式でコイルを形成する場合には、導電性インクの性質からコイルの厚みを確保することが難しく、小型化の要請から線幅を確保することも難しい。
このため、単純に小型のレゾルバ100をインクジェット方式で検出コイル22又は励磁コイル32を形成すると、角度検出に必要な電流量を確保することが出来ないケースがある。励磁コイル32から発生する磁界を検出コイル22で検出する際に、所定距離Gだけ離されている。
この所定距離Gを小さくすれば検出コイル22での励磁コイル32から出力される磁界の検出強度は改善する。しかし所定距離Gはレゾルバ100がモータ10に取り付けられたときに、ロータボディ21やステータボディ31の膨張や、製作精度を考慮した際に干渉しない程度の距離を設ける必要があるため、必要以上に縮めることは難しい。
しかし、第1検出コイル22a乃至第4検出コイル22dを並列に接続して検出コイル22を形成することで、検出コイル22のアンペアターンを稼ぎ、レゾルバ100での角度検出を可能にすることができる。
そして、このようにレゾルバ100にインクジェット方式で形成されるものを採用可能となれば、小型化、薄型化を図る共に工程を単純化することができるので、コストダウンに貢献することが可能となる。
以上において、実施形態に即して説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で、適宜変更して適用できることは言うまでもない。
例えば、本実施形態中で例示する材質について、変更することを妨げない。また、レゾルバ100は受動態が回転移動体の形態として説明されているが、直進移動体にこれを用いることを妨げない。
また、本実施形態では2励磁1検出方式のレゾルバ100を説明しているが、1励磁2検出方式のレゾルバ100にこれを用いることを妨げない。したがって、励磁側と検出側を入れ替えても良い。
本実施形態の、モータを簡易に表した断面図である。 本実施形態の、レゾルバの断面を模式的に表した断面図である。 本実施形態の、レゾルバのロータ側コイルパターンである。 本実施形態の、ステータ側のコイルパターン図である。 (a)本実施形態の、励磁コイルの第1コイルを簡略化したコイルパターン図である。(b)本実施形態の、励磁コイルの第2コイルを簡略化したコイルパターン図である。 本実施形態の、レゾルバの検出コイルの電気接続を説明する図である。
符号の説明
10 モータ
11 ケース本体
12 ケースカバー
13 モータステータ
14 モータロータ
15 モータ軸
16a モータ軸受
16b モータ軸受
17 磁気遮蔽板
20 レゾルバロータ
21 ロータボディ
22 検出コイル
22A 検出コイルパターン
22a 第1検出コイル
22b 第2検出コイル
22c 第3検出コイル
22d 第4検出コイル
24 ロータ側ロータリートランス
24A ロータリトランスパターン
25 検出コイルバックコア
26 ロータリトランスバックコア
30 レゾルバステータ
31 ステータボディ
32 励磁コイル
32A 第1励磁コイルパターン
32B 第2励磁コイルパターン
34 ステータ側ロータリートランス
34A ロータリトランスパターン
35 励磁コイルバックコア
40 絶縁層
100 レゾルバ

Claims (2)

  1. 平板状に形成された励磁コイルと、平板状に形成された検出コイルとを備え、前記励磁コイルと前記検出コイルとを空隙を介して対向させ相対的に移動し得るようにし、相対位置情報を検出するレゾルバにおいて、
    前記検出コイル又は前記励磁コイルが少なくとも2以上の平面状コイルを並列に接続して形成されたことを特徴とするレゾルバ。
  2. 請求項1に記載のレゾルバにおいて、
    前記励磁コイル及び前記検出コイルを環状に配置したことを特徴とするレゾルバ。
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