JP2010141995A - モータ制御装置及び画像形成装置 - Google Patents

モータ制御装置及び画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2010141995A
JP2010141995A JP2008314609A JP2008314609A JP2010141995A JP 2010141995 A JP2010141995 A JP 2010141995A JP 2008314609 A JP2008314609 A JP 2008314609A JP 2008314609 A JP2008314609 A JP 2008314609A JP 2010141995 A JP2010141995 A JP 2010141995A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
feedback
pwm
motor
pwm signal
gain
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Abandoned
Application number
JP2008314609A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Arata
沙利志 新
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2008314609A priority Critical patent/JP2010141995A/ja
Priority to US12/634,523 priority patent/US20100142979A1/en
Publication of JP2010141995A publication Critical patent/JP2010141995A/ja
Abandoned legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/50Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control
    • G03G15/5008Driving control for rotary photosensitive medium, e.g. speed control, stop position control
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G2215/00Apparatus for electrophotographic processes
    • G03G2215/01Apparatus for electrophotographic processes for producing multicoloured copies
    • G03G2215/0103Plural electrographic recording members
    • G03G2215/0119Linear arrangement adjacent plural transfer points
    • G03G2215/0122Linear arrangement adjacent plural transfer points primary transfer to an intermediate transfer belt

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Control Of Electric Motors In General (AREA)

Abstract

【課題】 電流検出回路のような付加的なハードウエアを設けることなく、像担持体に対する負荷の大きさに応じて駆動制御ゲインを切り替えることが可能なモータ制御装置を提供する。
【解決手段】 感光ドラム2aを回転駆動するDCモータ204と、感光ドラム2aの回転速度を検知する速度検知部207と、速度検知部207が検知した回転速度に基づいてフィードバック制御値を演算する制御演算部201と、制御演算部201のフィードバック制御値をパルス幅変調したPWM信号をDCモータ204へ供給するPWM生成部203と、PWM生成部203から出力されたPWM信号に基づいたフィードバックゲインを制御演算部201へ供給する中央演算部208を有する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、モータのフィードバック制御を行うモータ制御装置及びこれを備えた画像形成装置に関する。
複写機、プリンタ等の電子写真方式の画像形成装置は、感光ドラムを露光して静電潜像を形成し、帯電したトナーにより静電潜像を現像してトナー像を形成し、そのトナー像を中間転写体に転写した後、記録紙に転写することにより、記録紙に画像を形成する。このような画像形成装置が高品位な画像形成を行うためには、感光ドラムや中間転写体のような像担持体の回転駆動を高精度かつ安定的に行うことが求められる。
高精度かつ安定的に像担持体の駆動制御を行うためには、像担持体に対する負荷の大きさに応じて駆動制御ゲインを切り替える必要がある。像担持体に対する負荷としては、像担持体に接触する部材に起因する負荷、像担持体や駆動伝達ギアの軸受部分の負荷などがある。これらの負荷は経年変化により変動する。像担持体に対する負荷が小さいときに駆動制御ゲインが大きいと、像担持体を安定的に回転させることができない。一方、像担持体に対する負荷が大きいときに駆動制御ゲインが小さいと、像担持体を高精度に回転させることができない。
像担持体に対する負荷の大きさに応じて駆動制御ゲインを切り替える手法として、像担持体を駆動するモータの電流を検出することで、像担持体に対する負荷変動を検出し、駆動制御ゲインを切り替えることが提案されている(特許文献1)。
特開平09−117176号公報
しかしながら、特許文献1に示された手法では、像担持体に対する負荷変動を検出するために、モータの電流検出回路を設けなければならず、その分コスト高となってしまう。本発明の目的は、電流検出回路のような付加的なハードウエアを設けることなく、像担持体に対する負荷の大きさに応じて駆動制御ゲインを切り替えることが可能なモータ制御装置を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明は、回転体を回転駆動するモータと、前記モータまたは前記回転体の回転速度を検知する速度検知手段と、前記速度検知手段が検知した回転速度に基づいてフィードバック制御値を演算するフィードバック演算手段と、前記フィードバック演算手段のフィードバック制御値をパルス幅変調したPWM信号を前記モータへ供給するPWM生成手段と、前記PWM生成手段から出力されたPWM信号に基づいたフィードバックゲインを前記フィードバック演算手段へ供給するゲイン設定手段と、を有することを特徴とするモータ制御装置を提供するものである。
また、本発明は、記録紙に画像を形成するための像担持体と、前記像担持体を回転駆動するモータと、前記モータまたは前記像担持体の回転速度を検知する速度検知手段と、前記速度検知手段が検知した回転速度に基づいてフィードバック制御値を演算するフィードバック演算手段と、前記フィードバック演算手段のフィードバック制御値をパルス幅変調したPWM信号を前記モータへ供給するPWM生成手段と、前記PWM生成手段から出力されたPWM信号に基づいたフィードバックゲインを前記フィードバック演算手段へ供給するゲイン設定手段と、を有することを特徴とする画像形成装置を提供するものである。
本発明によれば、付加的なハードウエアを設けることなく、像担持体に対する負荷の大きさに応じて駆動制御ゲインを切り替えることができ、低コストなモータ制御装置及び画像形成装置を提供することができる。
図1は、本発明の実施形態に係るモータ制御装置を備えた画像形成装置の断面図である。この画像形成装置は、電子写真方式のフルカラープリンタである。1は画像形成装置、2a〜2dは第1の像担持体あるいは回転体としての感光ドラム、3a〜3dは帯電器、4a〜4dはクリーナ、5a〜5dはレーザー走査ユニット、6a〜6dは転写ブレードである。7a〜7dは現像ユニット、8a〜8dは現像器、9は第2の像担持体あるいは回転体としての中間転写ベルト、10、11及び21は中間転写ベルト9を支持しているローラ、12はクリーナである。13は記録紙Sを収納した手差しトレイ、14,15はそのピックアップローラ、16はレジストレーションローラ、17は記録紙Sを収納した給紙カセット、18,19はピックアップローラである。20は縦パスローラ、22は二次転写ローラ、23は定着ローラ、24は内排紙ローラ、25は排紙ローラ、26は排紙トレイである。210は操作部である。感光ドラム2a〜2d、ローラ10(中間転写ベルト9)、定着ローラ23等は、後述するDCモータにより回転駆動される。
画像形成装置1において、各色用の感光ドラム2a〜2dに対し、半導体レーザーを光源とする各々のレーザー走査ユニット5a〜5dにより静電潜像が形成され、この静電潜像は各々の現像器8a〜8dにより現像される。そして、この感光ドラム2a〜2d上に現像された各色のトナー画像は、中間転写ベルト9に一次転写される。中間転写ベルト上の4色のトナー像は、二次転写ローラ22部で記録紙に転写され、定着ローラ23、内排紙ローラ24などからなる熱定着器により記録紙上に定着される。
これに並行して、記録紙は給紙カセット17または手差しトレイ13から給紙され、レジストレーションローラ16によりレジストレーションタイミングにおいて二次転写ローラ22へ向けて搬送される。
図2は、モータ制御装置の制御ブロック図である。201はモータのフィードバック制御を行う制御部、202は制御演算部、203はPWM(パルス幅変調)生成部、204はDCモータ、205はギア列、206は感光ドラム、207は回転速度検知部、208は中央演算部である。
回転速度検知部207は、感光ドラム2aの回転速度(角速度または周速)を検知する。回転速度検知部207は、DCモータ204の回転速度を検知することにより感光ドラム2aの回転速度を検知するものでもよい。回転速度検知部207が検知した回転速度信号(Speed)は、中央演算部208に入力される。中央演算部208は、検知した回転速度を目標回転速度から減算して、速度差分信号(Speed_diff)を生成し、制御演算部202へ供給する。制御演算部202は、フィードバック演算部であり、速度差分信号(Speed_diff)に基づいてフィードバック制御値を演算し、フィードバック制御値をPWM生成部203へ供給する。PWM生成部203は、制御演算部202の演算したフィードバック制御値をパルス幅変調することによりPWM波形(PWM信号)を生成する。PWM生成部203で生成されたPWM波形は、DCモータ204に供給されるとともに、後述するように中央演算部208にも供給される。
DCモータ204は、PWM制御仕様のモータであり、PWMのデューティ幅によってモータ出力を制御できる。具体的には、モータコイルに印加する電圧をPWM制御しており、PWMのデューティ幅が大きいほど、モータコイルへの平均印加電圧が大きくなる。モータコイルへの平均印加電圧が大きいほど、モータの発生トルクが大きく、あるいは、モータの回転速度が速くなる。DCモータ204で発生した回転駆動力は、ギア列205を介して感光ドラム2aを回転駆動させる。ここでは、感光ドラム2aの駆動のみを説明するが、他の感光ドラム2aや他の駆動対象の駆動についても同様である。
制御演算部202は3つのモジュール、すなわち比例演算部202p、積分演算部202i、2重積分演算部202iiを有する。それぞれの演算部に対して、フィードバックゲインの設定が可能であり、中央演算部208によって、比例演算部にはPgain、積分演算部にはIgain、2重積分演算部にはIIgainが設定される。初期状態においては、前述の各部演算部に対して中央演算部208によって比例演算部にはPgain_ini、積分演算部にはIgain_ini、2重積分演算部にはIIgain_iniが設定される。
制御演算部202は、中央演算部208から出力される速度差分信号(Speed_diff)に対して、比例演算、積分演算、2重積分演算を行い、それぞれの演算結果を加算する。ここで、比例演算は、速度差分信号に比例した信号なので、速度補正信号を意味する。積分演算は、速度差分信号を積分した信号なので、位置補正信号を意味する。2重積分演算は、速度差分信号を2重積分した信号なので、位置変動補正信号を意味する。
回転速度検知部207の回転速度信号(Speed)が中央演算部208に、中央演算部208の速度差分信号(Speed_diff)が制御演算部202に、制御演算部202の演算結果がPWM生成部203に繰り返し入力される。従って、感光ドラム2aに対して逐次リアルタイムフィードバック制御を行うことができる。
図3は、PWM生成部203で生成されるPWM波形を示す図である。PWM波形の周期Tは一定であり、1周期の中のパルス幅(デューティ比)により制御量が表される。d1、d2、d3、d4がオンデューティ期間であり、1周期の中のオンデューティ期間が長いほど、DCモータ204の出力は大きくなる。PWM生成部203は、中央演算部208の基準クロックCLKを基準として、周期とパルス幅を生成する。
図4は、PWM生成部203で生成されるPWM波形のデューティの変化を示す図である。実線のPWM波形401は、感光ドラム2aの駆動系の経年変化という視点での初期のPWMデューティの変化を示している。PWM波形401において、周期性をもった比較的短い周期のPWMデューティの変化は、ギア列205の偏芯(芯ズレ)等に起因する負荷変動(トルク変動)に応じたモータ出力を得るために生じている。このPWMデューティの変化周期よりも短いサンプリング周期で、PWMデューティを複数回サンプリングし、平均を算出することで、初期のPWMデューティの平均値PWM_duty_iniが得られる。感光ドラム2aを一定の回転速度で駆動した場合、感光ドラム2aに対する負荷が変動しない限り、PWMデューティの平均値はほぼ一定である。
感光ドラム2aの駆動系の経年劣化によって、感光ドラム2aに対する負荷が大きくなった場合のPWM波形は、破線のPWM波形402のようになる。経年劣化によって感光ドラム2aの負荷が大きくなる原因としては、感光ドラム2aや駆動伝達ギアの軸受の摩耗や潤滑油減少などが挙げられる。このときのPWMデューティの平均値も、PWMデューティを複数回サンプリングし、平均を算出することで、PWMデューティ平均値PWM_duty_aveを得ることができる。ここで、PWM_duty_iniとPWM_duty_aveの差をPWM_duty_diffとする。
図5は、モータ制御装置のフィードバックゲインを更新するために、中央演算部208がゲイン調整モード時に実行するフローチャートである。ゲイン調整モードが実行される前提として、後述するステップS502〜S504と同様の処理により、感光ドラム2aの駆動系の初期時のPWMデューティ平均値PWM_duty_iniが算出され、中央演算部208内の不揮発メモリに記憶されているものとする。まず、中央演算部208は、目標回転速度をv(≠0)に設定することにより、DCモータ204を回転させる(S501)。
次に、中央演算部208は、DCモータ204がPWM_duty幅を100ms周期で20回サンプリングする(S502)。そして、中央演算部208は、20個のサンプリングデータのうち、最大値、最小値を除いた18個のデータから平均値PWM_duty_aveを算出し(S503)、中央演算部208内のメモリに記憶する(S504)。
次に、中央演算部208は、PWM_duty_幅の変化分PWM_duty_diff=(PWM_duty_ini)−(PWM_duty_ave)を算出する(S505)。そして、中央演算部208は、制御パラメータ比率Rcp=C×(PWM_duty_diff)を算出する(S506)。ここで、Cは定数であり、適用する駆動系の特性に応じて決定される。次に、中央演算部208は、フィードバックゲインの初期値(Pgain_ini、Igain_ini、IIgain_ini)に制御パラメータ比率(Rcp)を乗じて、フィードバックゲインの初期値(Pgain_ini、Igain_ini、IIgain_ini)との差をとる(S507)。すなわち、各ゲイン設定値Pgain=(Pgain_ini)×(1−Rcp)、Igain=(Igain_ini)×(1−Rcp)、IIgain=(IIgain_ini)×(1−Rcp)を算出する。中央演算部208は、内部の不揮発メモリに記憶されているフィードバックゲイン(Pgain、Igain、IIgain)を、算出したフィードバックゲインに更新する。上述したように、ステップS505〜S507において、PWM波形に基づいてフィードバックゲインのゲイン演算を行っている。
そして、中央演算部208は、目標回転速度を0に設定することにより、DCモータ204の回転を停止させる(S508)。
画像形成装置が画像形成動作をする際、中央演算部208は、内部の不揮発メモリに記憶されたフィードバックゲイン(Pgain、Igain、IIgain)を制御演算部202へ供給する。これにより、感光ドラム2aの負荷変動に応じたDCモータ204の出力制御がなされる。
上述したゲイン調整モードは、DCモータ204、ギア列205、感光ドラム2aなどの駆動系の負荷変動を考慮した時期に行われるのがよい。具体的には、感光ドラム2aなどのモータ駆動対象が交換されたときや、画像形成装置の画像形成枚数が所定の枚数に達したとき(所定枚数毎)などがよい。
そこで、中央演算部208は、感光ドラム2aの交換を行ったサービスマンによりその旨が操作部210を介して入力されると、感光ドラム2aが交換されたことを認識し、これに応じてゲイン調整モードを実行する。また、中央演算部208は、回転速度検知部207の出力を累積記憶しておくことにより、感光ドラム2aの総回転量を検知する回転量検知モジュールを有し、検知した総回転量が所定回転量に達したことに応じてゲイン調整モードを実行する。中央演算部208は、画像形成装置が画像形成した記録紙のページ数をカウントすることにより、感光ドラム2aの総回転量を検知するようにしてもよい。
以上説明したように、付加的なハードウエアを追加することなく、モータの駆動対象の負荷の変動を捉えることができるので、低コスト化に寄与できる。また、モータ軸上負荷の平均値を演算するにあたっては、制御演算値を直接扱うので、電流検出法に比べて簡便な構成で高精度な演算結果が得られる。
本発明の実施形態に係るモータ制御装置を備えた画像形成装置の断面図である。 モータ制御装置の制御ブロック図である。 PWM生成部203で生成されるPWM波形を示す図である。 PWM生成部203で生成されるPWM波形のデューティの変化を示す図である。 モータ制御装置のゲイン調整モード時に中央演算部208が実行するフローチャートである。
符号の説明
2a〜2d 感光ドラム
201 制御部
202 制御演算部
202p 比例演算部202p
202i 積分演算部
202ii 2重積分演算部
203 PWM生成部
204 DCモータ
205 ギア列
207 回転速度検知部
208 中央演算部

Claims (9)

  1. 回転体を回転駆動するモータと、
    前記モータまたは前記回転体の回転速度を検知する速度検知手段と、
    前記速度検知手段が検知した回転速度に基づいてフィードバック制御値を演算するフィードバック演算手段と、
    前記フィードバック演算手段のフィードバック制御値をパルス幅変調したPWM信号を前記モータへ供給するPWM生成手段と、
    前記PWM生成手段から出力されたPWM信号に基づいたフィードバックゲインを前記フィードバック演算手段へ供給するゲイン設定手段と、
    を有することを特徴とするモータ制御装置。
  2. 前記ゲイン設定手段は、前記PWM生成手段により生成されるデューティ比に基づいてフィードバックゲインを演算することを特徴とする請求項1記載のモータ制御装置。
  3. 前記ゲイン設定手段は、前記PWM生成手段により生成されるデューティ比に基づいたパラメータをフィードバックゲインの初期値に乗ずることにより、フィードバックゲインを演算することを特徴とする請求項2記載のモータ制御装置。
  4. 前記ゲイン設定手段は、前記PWM生成手段により生成されるデューティ比を複数回サンプリングし、サンプリングデータの平均値に基づいてフィードバックゲインを演算することを特徴とする請求項2記載のモータ制御装置。
  5. 前記回転体が交換されたことを認識する認識手段を有し、
    前記ゲイン設定手段は、前記認識手段により前記回転体が交換されたことが認識されたことに応じて、前記PWM生成手段から出力されたPWM信号をサンプリングし、PWM信号に基づいたフィードバックゲインに更新することを特徴とする請求項1記載のモータ制御装置。
  6. 前記回転体の総回転量を検知する回転量検知手段を有し、
    前記ゲイン設定手段は、前記回転量検知手段が所定回転量を検知したことに応じて、前記PWM生成手段から出力されたPWM信号をサンプリングし、PWM信号に基づいたフィードバックゲインに更新することを特徴とする請求項1記載のモータ制御装置。
  7. 記録紙に画像を形成するための像担持体と、
    前記像担持体を回転駆動するモータと、
    前記モータまたは前記像担持体の回転速度を検知する速度検知手段と、
    前記速度検知手段が検知した回転速度に基づいてフィードバック制御値を演算するフィードバック演算手段と、
    前記フィードバック演算手段のフィードバック制御値をパルス幅変調したPWM信号を前記モータへ供給するPWM生成手段と、
    前記PWM生成手段から出力されたPWM信号に基づいたフィードバックゲインを前記フィードバック演算手段へ供給するゲイン設定手段と、
    を有することを特徴とする画像形成装置。
  8. 前記像担持体が交換されたことを認識する認識手段を有し、
    前記ゲイン設定手段は、前記認識手段により前記像担持体が交換されたことが認識されたことに応じて、前記PWM生成手段から出力されたPWM信号をサンプリングし、PWM信号に基づいたフィードバックゲインに更新することを特徴とする請求項7記載の画像形成装置。
  9. 前記像担持体の総回転量を検知する回転量検知手段を有し、
    前記ゲイン設定手段は、前記回転量検知手段が所定回転量を検知したことに応じて、前記PWM生成手段から出力されたPWM信号をサンプリングし、PWM信号に基づいたフィードバックゲインに更新することを特徴とする請求項7記載の画像形成装置。
JP2008314609A 2008-12-10 2008-12-10 モータ制御装置及び画像形成装置 Abandoned JP2010141995A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008314609A JP2010141995A (ja) 2008-12-10 2008-12-10 モータ制御装置及び画像形成装置
US12/634,523 US20100142979A1 (en) 2008-12-10 2009-12-09 Motor control apparatus and image forming apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008314609A JP2010141995A (ja) 2008-12-10 2008-12-10 モータ制御装置及び画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2010141995A true JP2010141995A (ja) 2010-06-24

Family

ID=42231204

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008314609A Abandoned JP2010141995A (ja) 2008-12-10 2008-12-10 モータ制御装置及び画像形成装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US20100142979A1 (ja)
JP (1) JP2010141995A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014233182A (ja) * 2013-05-30 2014-12-11 日本電産トーソク株式会社 ブラシレスモータの制御装置
CN105459395A (zh) * 2015-11-06 2016-04-06 北京汇天威科技有限公司 一种3d打印机辅助进料装置及其实现方法

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006178374A (ja) * 2004-12-24 2006-07-06 Brother Ind Ltd 画像形成装置
US20110260834A1 (en) * 2010-04-21 2011-10-27 Danny Keith Chapman Tracking the Usage of Wear Components by an Embedded RFID System
JP5464495B2 (ja) * 2010-07-29 2014-04-09 コニカミノルタ株式会社 画像形成装置
JP6160258B2 (ja) 2013-05-30 2017-07-12 株式会社リコー モータ制御装置

Family Cites Families (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4272565B2 (ja) * 2003-07-18 2009-06-03 株式会社リコー ベルト駆動制御装置及び画像形成装置
US7327972B2 (en) * 2004-06-01 2008-02-05 Ricoh Company, Ltd. Belt driving control apparatus, belt apparatus and image forming apparatus
EP1628168B1 (en) * 2004-08-17 2014-01-08 Ricoh Company, Ltd. Apparatus for controlling the driving of an endless belt for an image forming apparatus
JP4949651B2 (ja) * 2004-10-27 2012-06-13 株式会社リコー ベルト駆動制御方法、ベルト駆動制御装置及び画像形成装置
JP4732028B2 (ja) * 2005-01-25 2011-07-27 株式会社リコー ベルト駆動制御装置、色ずれ検出方法、色ずれ検出装置及び画像形成装置
US7263314B2 (en) * 2005-01-31 2007-08-28 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Electrophotographic image printing apparatus
JP2007003579A (ja) * 2005-06-21 2007-01-11 Ricoh Co Ltd エンドレスベルトの駆動装置及び画像形成装置
US7319829B2 (en) * 2005-08-26 2008-01-15 Lexmark International, Inc. Transfer bias adjustment based on component life
US7474861B2 (en) * 2005-08-30 2009-01-06 Xerox Corporation Consumable selection in a printing system
US7403214B2 (en) * 2006-02-21 2008-07-22 Lexmark International, Inc. Systems and methods for adjusting the dynamic range of a scanning laser beam
US7444101B2 (en) * 2006-10-16 2008-10-28 Xerox Corporation Systems and methods for improving belt motion and color registration in an image forming device
JP5013858B2 (ja) * 2006-12-28 2012-08-29 キヤノン株式会社 画像形成装置
JP5009029B2 (ja) * 2007-04-09 2012-08-22 株式会社リコー ベルト駆動制御装置、ベルト装置、及び画像形成装置
JP4945485B2 (ja) * 2007-05-25 2012-06-06 株式会社リコー 画像形成装置
JP5277992B2 (ja) * 2008-01-30 2013-08-28 株式会社リコー ベルト駆動制御装置及び画像形成装置
JP5229615B2 (ja) * 2008-06-30 2013-07-03 株式会社リコー 画像形成装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014233182A (ja) * 2013-05-30 2014-12-11 日本電産トーソク株式会社 ブラシレスモータの制御装置
CN105459395A (zh) * 2015-11-06 2016-04-06 北京汇天威科技有限公司 一种3d打印机辅助进料装置及其实现方法

Also Published As

Publication number Publication date
US20100142979A1 (en) 2010-06-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8310178B2 (en) Motor control apparatus and image forming apparatus
US8412076B2 (en) Image forming apparatus
JP2010141995A (ja) モータ制御装置及び画像形成装置
JP2009223083A (ja) 画像形成装置
US8879958B2 (en) Image forming apparatus
US9389546B2 (en) Image forming apparatus with intermediate toner transfer medium, control method therefor, and storage medium storing control program therefor
JP2012014055A5 (ja)
US8879960B2 (en) Image bearing member drive unit that drives image bearing member, method of controlling image bearing member drive unit, storage medium, and image forming apparatus
JP5641819B2 (ja) 画像形成装置
JP2006058364A (ja) 画像形成装置
JP5203823B2 (ja) 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、プログラム及び記憶媒体
JP5974519B2 (ja) モータ制御装置、モータ制御方法、画像形成装置およびモータ制御システム
JP5725761B2 (ja) 画像形成装置
JP4857704B2 (ja) モータ制御装置、画像形成装置およびモータ制御方法
JP2010008591A (ja) 画像形成装置
JP2008015269A (ja) 画像形成装置
JP7188214B2 (ja) ツイン駆動装置及びモータ制御方法
CN112578656B (zh) 电子装置
JP2010220434A (ja) モータ制御装置
JP2013156513A (ja) 画像形成装置
US20130142545A1 (en) Image forming apparatus
JP2015167458A (ja) モータ制御装置および画像形成装置
JP2013009455A (ja) ステッピングモータ駆動装置及び画像形成装置
JP6175747B2 (ja) 駆動装置および画像形成装置
JP6150577B2 (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20100630

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20111212

A762 Written abandonment of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762

Effective date: 20130313