JP2010133164A - 組み合わせ式キャビネット - Google Patents

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Abstract

【課題】組み合わせ式キャビネット上段の扉キャビネットの開閉扉による負傷事故の発生を防止する。
【解決手段】複数の引き出し(22a,22b,22c)を備えた多段の引き出しキャビネット(20)とその上に載せ置かれる開閉扉(52)を備えた扉キャビネット(50)とを組み合わせた組み合わせ式キャビネット(10)において、前記引き出しキャビネットには一の引き出しが引き出されると他の引き出しの引き出しを禁止する第一ロック機構(24)が備えられており、前記扉キャビネットには開閉扉の開放を禁止するための第二ロック機構(54)が備えられ、該第二ロック機構は前記第一ロック機構に連結されて、前記引き出しキャビネットの一の引き出しが引き出された状態のときには開閉扉の開放を禁止し、引き出しキャビネットの全ての引き出しが収納された状態のときにのみ開閉扉の開放を許可する。
【選択図】図4

Description

本発明は書類等を収納するためのキャビネットに係り、より詳しくは、複数の引き出しを備えた引き出しキャビネットとその上に載せ置かれる開閉扉を備えた扉キャビネットとを組み合わせた組み合わせ式キャビネットにおいて、複数の引き出しが同時に引き出されるのを防止するのと同時に、引き出しが引き出された状態では開閉扉が開くことを禁止したキャビネット等に関する。
現在、複数の引き出しを備えた引き出しキャビネットとその上に載せ置かれる観音開きの開閉扉を備えた扉キャビネットとを組み合わせた組み合わせ式キャビネットが多くのオフィスや店舗などで使用されている。
一般的な組み合わせ式キャビネットは、箱型の独立した引き出しキャビネットと同じく箱型の扉キャビネットとを、普通は引き出しキャビネットを下側にしてその上に扉キャビネットを載せ置き、引き出しキャビネットと扉キャビネットとが分離することのないようにこれらをネジ等を用いて連結するものが多い。また引き出しキャビネットの上に2つ又はそれ以上の扉キャビネットを載せ置く組み合わせ式キャビネットなども存在する。
ここでこのような組み合わせ式キャビネットでは、書類などの重量物が収納された状態で引き出しキャビネットの複数の引き出しが同時に引き出されると、キャビネット全体の重心バランスが不安定となりキャビネットが転倒する危険性があった。そのため、これを回避すべく引き出しキャビネットの一つの引き出しが引き出された状態では他の引き出しの引き出しを禁止するロック機構が備えられることが多かった。
例えば下記特許文献1にはキャビネットの複数の引き出しが同時に引き出されるのを防止するための機構が開示されている。
特開2000−36670号公報
しかしながら従来からある組み合わせ式キャビネットは、引き出しキャビネットの複数の引き出しが同時に引き出せない機構を備えてはいるものの、扉キャビネットはいつでも自由に開閉することができていた。そのため例えば引き出し中の書類を探して屈んだ状態で作業をしていた人が、目的の書類を見つけ出して立ち上がった際に、おもいがけず開いていた扉キャビネットの開閉扉(観音扉)の下端角で頭部を負傷する事故などが発生していた。
また例えば上段の扉キャビネットの開閉扉を開けた作業に続いて開閉扉を開けたまま下段の引き出しキャビネットの引き出し内を探す作業をしているうちに、作業に没頭してしまい、開閉扉を開けていることを忘れてそのまま立ち上がってしまって開閉扉の下端角で頭部を負傷することもあった。
本発明の目的は、上述したような不慮の事故の発生を防止するための機構を備えた組み合わせ式キャビネットを提供することにある。
上記目的を達成するため本発明は、複数の引き出し(22a,22b,22c)を備えた多段の引き出しキャビネット(20)とその上に載せ置かれる開閉扉(52)を備えた扉キャビネット(50)とを組み合わせた組み合わせ式キャビネット(10)において、前記引き出しキャビネットには一の引き出しが引き出されると他の引き出しの引き出しを禁止する第一ロック機構(24)が備えられており、前記扉キャビネットには開閉扉の開放を禁止するための第二ロック機構(54)が備えられ、該第二ロック機構は前記第一ロック機構に連結されて、前記引き出しキャビネットの一の引き出しが引き出された状態のときには開閉扉の開放を禁止し、引き出しキャビネットの全ての引き出しが収納された状態のときにのみ開閉扉の開放を許可する、ことを特徴とする組み合わせ式キャビネットを提供する。
ここで、前記各第一ロック機構は、升型の各引き出しの背面に傾斜して形成されたテーパー面(26)と、各引き出しの背面に形成された係止部(28)と、一の引き出しが収納された状態では前記テーパー面との当接によって一端が押し下げ(/押し上げ)られる一方、該一の引き出しが引き出された状態では該一端が開放されて他端が下がり(/上がり)シーソーのごとく回動する回動アーム(32)と、該回動アームの他端と連結され回動アームの回動に伴い上下動し、かつ、他の引き出し背面の係止部と係合するフック部(34)が形成された垂直方向に伸長する主ロッド(36)と、を有し、一の引き出しが引き出されると一の主ロッドが下方(/上方)に動くことで、他の引き出しの各係止部と回動アームのフック部とが係合して該他の引き出しの引き出しを禁止する、ものであることが好ましい。
さらに、前記第二ロック機構(54)は、前記第一ロック機構(24)の各主ロッド(36)に連結された垂直方向に伸長する従ロッド(56)と、該従ロッドにリンク接続された扉ロックアーム(58)と、を有し、前記従ロッドは何れか一の主ロッドの上下動に伴って上下動し、前記扉ロックアームは従ロッドが下方(/上方)に動くことでその先端が前記開閉扉(52)と係合して開閉扉の開放を禁止する、ものであることが好ましい。
なお、前記引き出しキャビネット(20)の第一ロック機構(24)と前記扉キャビネット(50)の第二ロック機構(54)とは、引き出しキャビネット上に扉キャビネットを載せ置いた後に接続用アダプタ(82)を用いて連結される、ものとする。
また、1以上の引き出し(22a,22b,22c)を備えた引き出しキャビネット(20)とその上に載せ置かれる開閉扉(52)を備えた扉キャビネット(50)とを組み合わせた組み合わせ式キャビネット(10)において、前記引き出しキャビネットには前記扉キャビネットの開閉扉が開放されると全ての引き出しの引き出しを禁止する第三ロック機構(84)が備えられ、前記扉キャビネットには開閉扉の開閉に連動して前記第三ロック機構を動作させる扉アーム(58’)が備えられており、前記引き出しキャビネットの第三ロック機構と前記扉キャビネットの扉アームとは、引き出しキャビネット上に扉キャビネットを載せ置いた後に接続用アダプタ(82)を用いて連結される、ものとすることも好ましい。
本発明によれば、引き出しキャビネットと扉キャビネットとを組み合わせた組み合わせ式キャビネットにおいて、第一ロック機構によって引き出しキャビネットの複数の引き出しが同時に引き出せないようにするのと同時に、第一ロック機構に連動する扉キャビネットの第二ロック機構によって引き出しが引き出された状態では扉キャビネットの開閉扉が開放することを禁止することで、引き出しを屈んだ状態で作業をしていた人が不用意に立ち上がった際に、おもいがけず開いていた扉キャビネットの開閉扉に頭部などをぶつける事故などを防ぐことができる。
ここで、引き出しキャビネットの第一ロック機構と扉キャビネットの第二ロック機構を電子錠などを用いて電気的に制御することももちろん可能であるが、本発明では機械的にロック機構を構成することで、製造コストの低減、電源の不要化、メンテナンスの容易化等を実現している。
なお引き出しキャビネットの第一ロック機構と扉キャビネットの第二ロック機構との接続を、引き出しキャビネット上に扉キャビネットを載せ置いた後に接続用アダプタを用いて行うこととすれば、容易に組み合わせ式キャビネットの分解・運搬を行うことができるようになる。
また上段の扉キャビネットの開閉扉を開けると下段の引き出しキャビネットの引き出しを引き出せないようにしてやれば、上記不慮の事故の発生をより確実に防ぐことができるようになる。
図1は本発明の組み合わせ式キャビネットの外観を表した斜視図である。この図からも分かるように、この組み合わせ式キャビネット10は床面に接する下方側に位置する3段(上中下段)の引き出し22a,22b,22cを備えた引き出しキャビネット20と、この引き出しキャビネットの上に載せ置かれる開閉扉52を備えた扉キャビネット50から構成されている。なおこの組み合わせ式キャビネット10は主に金属薄板材を用いて製作されるいわゆるスチール家具である。
引き出しキャビネット20は幅×奥行き×高さが90cm×60cm×120cmほどの直方体形状で前面が開口する筐体と、それぞれ幅×奥行き×高さが85cm×52cm×36cmほどの大きさの3つの引き出し22a,22b,22cからなり、各引き出しは筐体内側側面に設けられた図示しないレールとローラによりスムーズに引き出し・収納することができるようになっている。
扉キャビネット50は幅×奥行き×高さが90cm×60cm×80cmほどの直方体形状でその前面には観音開き式の開閉扉52が設けられている。また扉キャビネット50の内部には内部空間を仕切るように棚が取り付けられている(図示せず)。
なおかかる組み合わせ式キャビネット10の構造は、以下に説明するロック機構以外の部分については従来からあるキャビネットと特に異なるところはないため、その一般的構造に関する説明は省略する。
この引き出しキャビネット20には一の引き出し22a/22b/22cが引き出されると他の引き出し22b,22c/22a,22c/22a,22bの引き出しを禁止する第一ロック機構が備えられている。この第一ロック機構は引き出しキャビネット20の背面側に各引き出し毎に設けられている。
図2および図3は第一ロック機構のしくみを説明するための概念図であり、図2(a)(b)は第一ロック機構およびその動作を説明するための内部透過側面図、図3(a)(b)は図2(a)(b)に対応した内部透過正面図である。なお図3において第一ロック機構のテーパー面は省略されており、また理解容易のため主ロッド等を側面図的に寝かすように表している。
これらの図に示したように第一ロック機構24は、升型の各引き出し22a,22b,22cの背面に傾斜して形成されたテーパー面26と、各引き出しの背面に形成された係止部28と、対応する一の引き出し22a/22b/22cが収納された状態ではテーパー面26との当接によって一端が押し下げられる一方、一の引き出しが引き出された状態では一端が開放されて他端が下がりシーソーのごとく回動する回動アーム32と、回動アームの他端と連結され回動アームの回動に伴い上下動し、かつ、他の引き出し22b,22c/22a,22c/22a,22b背面の係止部28と係合するフック部34が形成された垂直方向に伸長する主ロッド36を有している。
より詳細には各引き出し22a,22b,22cのテーパー面26は上辺が引き出し背面から後方に4cmほど水平に突出しそこから下方にいくに従い突出量を漸減するように傾斜している。なおこのテーパー面26は引き出し22a,22b,22cの全幅に渡って形成されている。
また係止部28はこのテーパー面26の上辺から上側に向けて1cm程度突起するように形成されている。
各引き出し22a,22b,22cに対応して引き出しキャビネット20筐体に備えられる回動アーム32は、筐体内面の奥側(背面側)に設けられた長さ6cm程度の棒材であり、その中間部を支点としてその端部が±1.5cmの回動域でシーソーのごとく上下動可能となっている。この回動アーム32は一端がキャビネット前方側に他端が背面側に伸長している。また回動アーム32の一端には回転ローラ33が設けられており、この回転ローラが引き出し背面のテーパー面26と当接するようになっている。一方回動アーム32の他端は主ロッド36に回動自在に連結されている。
各引き出し22a,22b,22cに対応して引き出しキャビネット20筐体に備えられる主ロッド36は、筐体内面の背面に垂直方向に伸長して設けられた長さ110cm程度の棒材である。上段の引き出し22aに対応した主ロッド36には上段の引き出しの出し入れに伴い回動する回動アーム32が連結され、また中下段の引き出し22b,22cに対応する位置には前述の引き出し背面に形成された係止部28と係合することとなる下向きに曲がる鉤状のフック部34が形成されている。また中段の引き出し22bに対応した主ロッド36には中段の引き出しの出し入れに伴い回動する回動アーム32が連結され、また上下段の引き出し22a,22cに対応する位置には前述の引き出し背面に形成された係止部28と係合することとなる下向きに曲がる鉤状のフック部34が形成されている。下段の引き出し22cに対応した主ロッド36についても同様である。
またこれら3本の主ロッド36の下端には、主ロッドを下側に付勢することとなる第一バネ37が取り付けられている。
すなわち例えば上段の引き出し22aが収納された状態では、これに対応した主ロッド36に連結された回動アーム32の一端の回転ローラ33が、引き出し22a背面のテーパー面26との当接によって押し下げられ、これによって回動アーム32の他端が上がり、これに連結された主ロッド36が上側に押し上げられる。このとき主ロッド36に取り付けられた第一バネ37は圧縮された状態となっており、主ロッド36を下側に付勢している。この状態では中下段の引き出し22b,22cの係止部28と主ロッド36のフック部34とは係合していない。
一方、上段の引き出し22aが引き出されると、回動アーム32を押し下げていたテーパー面26がなくなり回動アームが開放されるため、主ロッド36は取り付けられた第一バネ37の付勢力によって押し下げられる。主ロッド36が押し下げられると中下段の引き出し22b,22cの係止部28と主ロッド36のフック部34とが係合し、中下段の引き出しの引き出しが禁止される。
中段の引き出し22b,22cについてもこれが収納された状態では、対応する主ロットが押し上げられ上下段の引き出し22a,22cの係止部28と主ロッド36のフック部34とは係合していないが、中段の引き出し22bが引き出されると主ロッド36が第一バネ37の付勢力によって押し下げられる。主ロッド36が押し下げられると上下段の引き出し22a,22cの係止部28と主ロッド36のフック部34とが係合し、上下段の引き出しの引き出しが禁止される。
下段の引き出し22cについてもこれが収納された状態では、対応する主ロットが押し上げられ上中段の引き出し22a,22bの係止部28と主ロッド36のフック部34とは係合していないが、下段の引き出し22cが引き出されると主ロッド36が第一バネ37の付勢力によって押し下げられる。主ロッド36が押し下げられると上中段の引き出し22a,22bの係止部28と主ロッド36のフック部34とが係合し、上中段の引き出しの引き出しが禁止される。
このように3つの第一ロック機構24が協働することにより、いずれか一の引き出し22a/22b/22cが引き出された状態では、他の引き出し22b,22c/22a,22c/22a,22bを引き出すことができないようになっている。
なお上記では引き出しを上中下の3段としたがこれに限られず、2段もしくは4段以上とすることができ、その際には第一ロック機構24は引き出しの段数分だけ設けることとなる。
さらに第一ロック機構24の各主ロッド36の上端には次に説明する第二ロック機構54と連結するための連結材41を掛け止めるための逆U字型の掛け止めフック39が形成されている。連結材41はいずれか一の主ロッド36が押し下げられるとそれとともに押し下げられるもので、キャビネット筐体背面で幅方向に伸長する横棒41aとその中心から垂直方向に伸長する縦棒41bからなり逆T字形状をしている。各主ロッド36の掛け止めフック39は連結材41の横棒41aに上側から被さるように掛け止められている。これによりいずれか一の主ロッド36が押し下げられるとそれとともに連結材41が押し下げられる一方、他の主ロッドは掛け止めフックが連結材の横棒41aから離れるため特に外力の影響を受けることはない。
なお連結材41の縦棒41bは上下動によっても引き出しキャビネット20筐体の天面から突出しないが、次に説明する第二ロック機構54と連結可能なように外側からアクセスすることができるようになっている。
図4は第二ロック機構およびその動作を説明するための概念図である。なおこの図において第二ロック機構部分は理解容易のため側面図的に寝かすように表している。
扉キャビネット50の第二ロック機構54は、前述の引き出しキャビネット20の第一ロック機構24の各主ロッド36(実際には連結材41の縦棒41b)に連結される垂直方向に伸長する従ロッド56と、従ロッドにリンク接続された扉ロックアーム58とを有している。
従ロッド56は扉キャビネット50筐体内面の背面に垂直方向に伸長して設けられた長さ70cm程度の棒材であり、引き出しキャビネット20上に扉キャビネットを載せ置いたあとに、その下端が第一ロック機構24の連結材41の縦棒41b上端と連結される。またこの従ロッド56には、従ロッドを上側に付勢することとなる第二バネ61が取り付けられている。すなわちこの従ロッド56は連結材41の縦棒41bの上下動と一緒に上下動することとなる。なお従ロッド56を連結材41の縦棒41bと連結するために、扉キャビネット50筐体底面には貫通孔(図示せず)が形成されている。
扉ロックアーム58はその一端が従ロッド56の上端に接続され、他端が開閉扉52をロックするための係合突起として機能する多関節棒材であり、棒状の4つの部材を、その端部を回動自在に連結接続したものである。
図に示したように従ロッド56の上端に下端が連結接続される第一部材58aはその中間部が支点となって回動自在に扉キャビネット50筐体背面内側に取り付けられている。この第一部材58aは従ロッド56が下側に引っ張られると、傾斜状態からほぼ垂直状態となるように回動するようになっている。またこの第一部材58aの上端は、扉キャビネット50筐体天面内側で扉キャビネット50の奥側から扉側に伸長する第二部材58bの後端と連結されている。この第二部材58bは第一部材58aの回動に伴ってその軸方向に前後移動するようになっている。さらにこの第二部材58bの前端は、その中間部が支点となって回動自在な第三部材58cの上端と連結接続されている。この第三部材58cは、第二部材58bが前方にスライド移動すると、傾斜状態からほぼ垂直状態となるように回動するようになっている。そして第三部材58cの下端には第三部材58cの回動に伴って開閉扉52の開閉を禁止・許容(ロック・開放)することとなる第四部材58dが連結接続されている。第三部材58cが傾斜状態からほぼ垂直状態となるように回動すると、第四部材58dの下端が扉キャビネット50筐体前面の扉枠から突出して、左右の開閉扉52の上縁部にそれぞれ設けた小孔65に差し込まれることで、各開閉扉をロックするようになっている。すなわち扉ロックアーム58はこれに接続された従ロッド56の上下動を第四部材58dの上下動に伝えて開閉扉52の開閉を禁止・許容するものである。
このように第一ロック機構24の各主ロッド36(正確には連結材41の縦棒41b)に連結された第二ロック機構54は、引き出しキャビネット20のいずれかの引き出し22a/22b/22cが引き出されることで第一ロック機構の縦棒41bが引き下げられると、これに伴い従ロッド56も引き下げられ(このとき第二バネ61は圧縮される)、第一部材58aが垂直状態となるように回動し、第二部材58bがキャビネット前方側にスライド移動し、第三部材58cが垂直状態となるように回動し、第四部材58dが押し下げられてその下端が扉キャビネット50筐体前面の扉枠から突出し、これが開閉扉52をロックする機構となっている。なおこの扉キャビネットの開閉扉は右側の扉を開けないと左側の扉を開けられないタイプのものであるため、右側の開閉扉のみロックするようになっている。
ここで引き出しキャビネット20の各第一ロック機構24(連結材41の縦棒41b)と扉キャビネット50の第二ロック機構54(従ロッド56)とは、引き出しキャビネット上に扉キャビネットを載せ置いた後に接続用アダプタを用いて連結接続される。
図5に接続用アダプタを用いて第一ロック機構(の連結材縦棒41b)と第二ロック機構(の従ロッド56)とを連結接続する様子を示した。
この接続用アダプタ82は、一端に正ネジ穴が他端に逆ネジ穴が掘られた長さ15cm程度の長ナットである。この接続用アダプタ82を用いて連結材41の縦棒41bと従ロッド56を連結接続するため、縦棒41bの上端には正ネジが従ロッドの下端には逆ネジが削れられて先端加工されている。
接続用アダプタ82による縦棒41bと従ロッド56との連結接続は、引き出しキャビネット20上に扉キャビネット50を載せ置いた後に、引き出しキャビネット20の引き出し22a,22b,22cを全て収納した状態で扉キャビネット開閉扉52を開け、扉キャビネット筐体底面奥側の貫通孔から縦棒41bに向けて接続用アダプタ82を挿し込み1回転ほど正回転させてその一端(下側)の正ネジ穴を軽く螺合させたのち、接続用アダプタの他端(上端)の逆ネジ穴を従ロッド56にも螺合させて十分ねじ込むことにより行われる。
このように以上に説明した本発明の組み合わせ式キャビネットによれば、引き出しキャビネットの複数の引き出しが同時に引き出せないためキャビネットが転倒する危険性を回避することができるのと同時に、引き出しが引き出された状態では扉キャビネットの開閉扉が開放が禁止されるため、引き出しを屈んだ状態で作業をしていた人が不用意に立ち上がった際に、おもいがけず開いていた扉キャビネットの開閉扉に頭部などをぶつける事故などを防ぐことができる。
なお引き出しキャビネットの第一ロック機構と扉キャビネットの第二ロック機構との連結接続を接続用アダプタを用いて行うため、容易に組み合わせ式キャビネットの分解・運搬を行うことができる。
図6は上記第一ロック機構および第二ロック機構を備えた組み合わせ式キャビネットにさらに追加することが可能な第三ロック機構等を説明するための図である。この第三ロック機構は、上段の扉キャビネットの開閉扉を開けると下段の引き出しキャビネットの引き出しを引き出せないようにすることで、不慮の事故の発生をより確実に防ぐことを目的としたものである。
この発明は、上記と同様に1以上の引き出し(図面では3段の引き出し22a,22b,22c)を備えた引き出しキャビネット20とその上に載せ置かれる開閉扉52を備えた扉キャビネット50とを組み合わせた組み合わせ式キャビネット10に適用されるものであるため、キャビネットの基本構造については図面に同様の符号を付すことで既述の説明と重複する説明は省略する。
この引き出しキャビネット20には扉キャビネット50の開閉扉52が開放されると全ての引き出しの引き出しを禁止する第三ロック機構84が備えられており、扉キャビネットには開閉扉の開閉に連動して第三ロック機構を動作させる連動アーム94が備えられている。
なお第三ロック機構84の上端と連動アーム94の下端は連結されることとなるが、その連結は上記接続用アダプタ82を用いて同様の手法により行われる。
引き出しキャビネット20の第三ロック機構84は、引き出しの背面に形成された係止部28(既出)と、係止部と係合することとなるフック部34’が形成されたメインロッド36’とを有している。メインロッド36’は引き出しキャビネット20筐体内面の背面に垂直方向に伸長して設けられた長さ110cm程度の棒材であり、軸方向下方に移動することで引き出しの背面に形成された係止部28とそのフック部34’が係合し、すべての引き出しの引き出し(開操作)を禁止する。
扉キャビネット50の連動アーム94は、第三ロック機構84のメインロッド36’に連結される垂直方向に伸長するサブロッド56’と、サブロッドにリンク接続された扉アーム58’とから構成されている。
サブロッド56’は扉キャビネット50筐体内面の背面に垂直方向に伸長して設けられた長さ70cm程度の棒材であり、引き出しキャビネット20上に扉キャビネットを載せ置いたあとに、その下端が第三ロック機構84の上端と上記接続用アダプタ82を用いて連結される。なおサブロッド56’を第三ロック機構84と連結するために、扉キャビネット50筐体底面には貫通孔(図示せず)が形成されている。
扉アーム58’はその一端がサブロッド56’の上端に接続され、他端が開閉扉52の閉操作に伴い開閉扉に押圧されて扉キャビネット50筐体内に収容され、開閉扉の開操作に伴い扉キャビネット筐体前面の開閉扉枠体から前側に1cm程度突出することとなる単関節棒材であり、棒状の2つの部材をその端部を回動自在に連結接続したものである。
図6に示したようにサブロッド56’の上端に下端が連結接続される扉アーム58’の第1部材58’aは、その中間部が支点となって回動自在に扉キャビネット50筐体背面内側に取り付けられている。この第1部材58’aは開閉扉52が開操作されると、傾斜状態からほぼ垂直状態となるように回動することで、サブロッド56’を押し下げるようになっている。
またこの第1部材58’aの上端は、扉キャビネット50筐体天面内側で扉キャビネットの奥側から扉側に伸長し、かつ、その前端が扉キャビネット筐体前面の開閉扉枠体から前側に突出することとなる第2部材58’bの後端と連結されている。この第2部材58’bは第1部材58’aの回動に伴ってその軸方向に前後移動するようになっている。さらにこの第2部材58’bには、第2部材を前側に付勢することとなる第三バネ85が取り付けられている。
扉キャビネット50の開閉扉52が閉じた状態では、扉アーム58’の第2部材58’bの先端は開閉扉に押圧されることで扉キャビネット50筐体内に収容される。このとき第三バネ85は圧縮されて第2部材を前側に付勢している。またこのとき第1部材58’aは傾斜しており、サブロッド56’は上側に引き上げられた状態となっている(図6(a)参照)。
一方、扉キャビネット50の開閉扉52が開いた状態では、扉アーム58’の第2部材58’bの先端が開閉扉に押圧されることなく第三バネ85の付勢力によって扉キャビネット筐体前面の開閉扉枠体から前側に突出する。このように第三バネ85が第2部材58’bを前側にスライド移動させることで、これに連結接続された第1部材58’aが傾斜状態からほぼ垂直状態となるように回動し、これによりサブロッド56’は下側に押し下げられた状態となる(図6(b)参照)。
サブロッド56’が下側に押し下げられると、これに連結された第三ロック機構84のメインロッド36’も押し下げられ、メインロッドのフック部34’が引き出しの背面の係止部28と係合することで、すべての引き出しの開操作が禁止される。
このように本発明では、扉キャビネットの開閉扉が開いた状態では引き出しキャビネットの引き出しが引き出せないようにすることにより、不慮の事故の発生をより確実に防ぐことができる。
なお本発明は上記実施例に記載したものに限られず、発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することができるのは勿論である。例えば上記実施例では扉キャビネットの開閉扉を観音扉式のものとしたがこれに限られず、片開き式、並列開き式などとすることもできる。
また中下段の引き出しにのみ第一ロック機構を設け上段の引き出しには設けないなど、キャビネットの使用の便宜を考慮して使用者が適宜アレンジ可能にしてやることもできる。これは例えば回動ロッドやテーパー面を着脱自在に構成してやることで実現することができる。
さらにキャビネットの各引き出しおよび扉キャビネットの開閉扉は通常ロックされた状態となっており、使用者が取っ手に手をかけることでそのロックが解除されるような機構を設けてやることも好ましい。
また上記と同様の構造の第二ロック機構を備えた第二扉キャビネットをさらに扉キャビネットを載せ置き、その第二扉キャビネットの従ロッドも第一ロック機構の主ロッド(実質的には下側の扉キャビネットの従ロッド)に直接的又は間接的に接続することで、その開閉扉の開閉を制御してやるようにすることも可能である。
さらに上記第三ロック機構(および連動アーム94)を上記第一ロック機構および第二ロック機構と併存させずに単独で組み合わせ式キャビネットに備えてやることも勿論可能である。
本発明の組み合わせ式キャビネットの外観を表した斜視図である。 第一ロック機構およびその動作を説明するための内部透過側面図である。 図2に対応した内部透過正面図である。 第二ロック機構およびその動作を説明するための概念図である。 第一ロック機構と第二ロック機構とを連結接続する様子を示した図である。 第三ロック機構等を説明するための図である。
符号の説明
10 組み合わせ式キャビネット
20 引き出しキャビネット
22a,22b,22c 引き出し
24 第一ロック機構
26 テーパー面
28 係止部
32 回動アーム
33 回転ローラ
34,34’ フック部
36 主ロッド
36’ メインロッド
37 第一バネ
39 掛け止めフック
41 連結材
41a 横棒
41b 縦棒
50 扉キャビネット
52 開閉扉
54 第二ロック機構
56 従ロッド
56’ サブロッド
58 扉ロックアーム
58a 第一部材
58b 第二部材
58c 第三部材
58d 第四部材
58’ 扉アーム
58’a 第1部材
58’b 第2部材
61 第二バネ
65 小孔
82 接続用アダプタ
84 第三ロック機構
85 第三バネ
94 連動アーム

Claims (5)

  1. 複数の引き出し(22a,22b,22c)を備えた多段の引き出しキャビネット(20)とその上に載せ置かれる開閉扉(52)を備えた扉キャビネット(50)とを組み合わせた組み合わせ式キャビネット(10)において、
    前記引き出しキャビネットには一の引き出しが引き出されると他の引き出しの引き出しを禁止する第一ロック機構(24)が備えられており、
    前記扉キャビネットには開閉扉の開放を禁止するための第二ロック機構(54)が備えられ、該第二ロック機構は前記第一ロック機構に連結されて、前記引き出しキャビネットの一の引き出しが引き出された状態のときには開閉扉の開放を禁止し、引き出しキャビネットの全ての引き出しが収納された状態のときにのみ開閉扉の開放を許可する、ことを特徴とする組み合わせ式キャビネット。
  2. 複数の引き出し(22a,22b,22c)を備えた多段の引き出しキャビネット(20)とその上に載せ置かれる開閉扉(52)を備えた扉キャビネット(50)とを組み合わせた組み合わせ式キャビネット(10)において、
    前記引き出しキャビネットには一の引き出しが引き出されると他の引き出しの引き出しを禁止する第一ロック機構(24)が各引き出し別に備えられており、
    前記扉キャビネットには開閉扉の開放を禁止するための第二ロック機構(54)が備えられ、該第二ロック機構は前記各第一ロック機構に連結されて、前記引き出しキャビネットの一の引き出しが引き出された状態のときには開閉扉の開放を禁止し、引き出しキャビネットの全ての引き出しが収納された状態のときには開閉扉の開放を許可するものであり、
    前記各第一ロック機構は、升型の各引き出しの背面に傾斜して形成されたテーパー面(26)と、各引き出しの背面に形成された係止部(28)と、一の引き出しが収納された状態では前記テーパー面との当接によって一端が押し下げ(/押し上げ)られる一方、該一の引き出しが引き出された状態では該一端が開放されて他端が下がり(/上がり)シーソーのごとく回動する回動アーム(32)と、該回動アームの他端と連結され回動アームの回動に伴い上下動し、かつ、他の引き出し背面の係止部と係合するフック部(34)が形成された垂直方向に伸長する主ロッド(36)と、を有し、
    一の引き出しが引き出されると一の主ロッドが下方(/上方)に動くことで、他の引き出しの各係止部と回動アームのフック部とが係合して該他の引き出しの引き出しを禁止する、ことを特徴とする組み合わせ式キャビネット。
  3. 前記第二ロック機構(54)は、前記第一ロック機構(24)の各主ロッド(36)に連結された垂直方向に伸長する従ロッド(56)と、該従ロッドにリンク接続された扉ロックアーム(58)と、を有し、
    前記従ロッドは何れか一の主ロッドの上下動に伴って上下動し、前記扉ロックアームは従ロッドが下方(/上方)に動くことでその先端が前記開閉扉(52)と係合して開閉扉の開放を禁止する、ことを特徴とする請求項2に記載の組み合わせ式キャビネット。
  4. 前記引き出しキャビネット(20)の第一ロック機構(24)と前記扉キャビネット(50)の第二ロック機構(54)とは、引き出しキャビネット上に扉キャビネットを載せ置いた後に接続用アダプタ(82)を用いて連結される、ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の組み合わせ式キャビネット。
  5. 1以上の引き出し(22a,22b,22c)を備えた引き出しキャビネット(20)とその上に載せ置かれる開閉扉(52)を備えた扉キャビネット(50)とを組み合わせた組み合わせ式キャビネット(10)において、
    前記引き出しキャビネットには前記扉キャビネットの開閉扉が開放されると全ての引き出しの引き出しを禁止する第三ロック機構(84)が備えられ、
    前記扉キャビネットには開閉扉の開閉に連動して前記第三ロック機構を動作させる扉アーム(58’)が備えられており、
    前記引き出しキャビネットの第三ロック機構と前記扉キャビネットの扉アームとは、引き出しキャビネット上に扉キャビネットを載せ置いた後に接続用アダプタ(82)を用いて連結される、ことを特徴とする請求項1又は2に記載の組み合わせ式キャビネット。
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