JP2010130902A - 新しいタイプの低糖質発酵飲料及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】糖質濃度が2.9g/100mL以下の低糖質発酵飲料の製造において、少なくとも麦と水とを含む液を発酵させることにより得られたアルコール含有物(成分A)と、少なくとも麦と水とを含む液を発酵させることにより得られたアルコール含有物を蒸留して得られたアルコール含有蒸留液(成分B)とを、成分A:成分Bの混合比(容積比)=999:1〜992:8となるように混合する。
【選択図】なし
Description
1. 糖質濃度が2.9g/100mL以下の発酵飲料であって、
少なくとも麦と水とを含む液を発酵させることを含む方法により得られたアルコール含有物(成分A)と
少なくとも麦と水とを含む液を発酵させることにより得られたアルコール含有物を蒸留して得られたアルコール含有蒸留液(成分B)とを、
成分A:成分B=999:1〜992:8の混合比(容積比)で混合して得られる、発酵飲料。
2. 成分Aの糖質濃度が2.6g/100mL以下である、上記1に記載の発酵飲料。3. 成分Aに用いられる麦として少なくとも麦芽を使用する、上記1又は2に記載の発酵飲料。
4. 成分Aの麦芽の使用比率が20%〜67%である、上記1〜3のいずれかに記載の発酵飲料。
5. 成分Aのアルコール分が1〜15%である、上記1〜4のいずれかに記載の発酵飲料。
6. 成分Aがビール又は発泡酒である、上記1〜5のいずれかに記載の発酵飲料。
7. 成分Bに用いられる麦が小麦又は大麦である、上記1〜6のいずれかに記載の発酵飲料。
8. 成分Bのアルコール分が10〜90%である、上記1〜7のいずれかに記載の発酵飲料。
9. 成分Bが焼酎又はスピリッツである、上記1〜8のいずれかに記載の発酵飲料。
10. 発酵飲料のアルコール分が、1〜15%である、上記1〜9のいずれかに記載の発酵飲料。
11. 発酵飲料がビールテイスト飲料である、上記1〜10のいずれかに記載の発酵飲料。
12. 少なくとも麦と水とを含む液を発酵させてアルコール含有物(成分A)を調製する工程1、
工程1により得られたアルコール含有物(成分A)に、少なくとも麦を含む原料を発酵させることにより得られたアルコール含有物を蒸留して得られた蒸留液(成分B)を、成分A:成分B=999:1〜992:8の混合比(容積比)で混合する工程2
を含む、糖質濃度が2.9g/100mL以下の発酵飲料の製造方法。
13. 工程1における少なくとも麦と水とを含む液が、さらに資化性の高い糖類を含む、上記12に記載の方法。
本発明でいう成分Aに用いられる麦は、通常のビールや発泡酒を製造する際に用いられる麦及びその加工品をいい、具体的には、大麦、小麦、ハト麦、ライ麦、エン麦、それらの麦芽、精白大麦、大麦エキス、大麦フレークなどをいい、これらを単独で、又は組み合わせて用いることができる。成分Aに用いる麦としては、十分な量のアミラーゼやペプチダーゼといった分解酵素を有することから、麦芽が特に好ましく、大麦麦芽が最も好ましい。
添加してもよいし、遠心、あるいは沈降により、酵母を濃縮・スラリー化してから発酵原液に添加してもよい。酵母の発酵原液への添加量は適宜設定でき、例えば、5×106c
ells/ml 〜1×108 cells/ml程度である。
、水を除く発酵原液中の資化性の高い糖類の比率が75〜95重量%の割合となるように、資化性の高い糖類を混合することが望ましい。好ましくは80〜90重量%、さらに好ましくは80〜85重量%である。
本発明でいう成分Bに用いられる麦としては、例えば、麦芽、麦麹、大麦、精白大麦、大麦エキス、大麦フレーク、小麦、ハト麦、ライ麦、エン麦などが挙げられる。これらの中でも、安定した品質での入手が容易な大麦又は小麦が好ましく、特に小麦は好ましい。成分Bの原料として麦を用いることによって、麦由来のアルコール含有物である成分Aと成分Bとを混合した際に、成分Aの香味を損なわずに良好な香味バランスを得ることができる。
て焼酎を用いる場合、甲類焼酎(アルコール含有物を連続式蒸留機で蒸留したもので、アルコール分が36%未満の焼酎)、又は、乙類焼酎(アルコール含有物を単式蒸留器で蒸留したもので、アルコール分が45%以下の焼酎)のいずれも用いることができる。最終製品の発酵飲料への爽快な後味の「キレ」の付与や、焼酎由来の香味の影響、また、発酵飲料の飲み応え等を考慮すると、アルコール分は10%(v/v)〜90%(v/v)、特に25%(v/v)〜45%(v/v)程度が好ましい。
本発明の発酵飲料は、上記の成分Aと成分Bとを、成分A:成分B=999:1〜992:8の混合比(容積比)で混合することにより得られる。成分Aと成分Bとを混合する方法は特に限定されない。成分Bの容積比が発酵飲料全体の容積に対して0.1%に満たないと、後味の爽快感(「キレ」)が得られず、また、成分Bの容積比が発酵飲料全体の容積に対して0.8%を超えると、発酵飲料が水っぽく感じるようになり、良好な香味バランスを有する飲料とはいえなくなる。ここでいう飲料の「水っぽさ」とは、飲料を飲用した際の前味と後味のメリハリがなく、全体として味が少なくて薄く感じる状態のことをいう。通常、「水っぽい」発酵飲料は、消費者にあまり好まれない。成分A:成分Bの混合比(容積比)は、飲料のキレの観点からは、成分A:成分B=997:3〜992:8の範囲がより好ましく、さらに、より水っぽさの少ない飲料を得るという観点からは、成分A:成分B=997:3〜995:5の範囲が最も好ましい。
として麦スピリッツを、成分Aの麦芽比率が100%の場合には成分Bとして麦焼酎を用いるなど、成分Bを適宜使い分けることができる。
麦芽、大麦、糖化スターチ、ホップ、及び水を含む液(麦芽使用比率約24%)を下面酵母を用いて13℃〜19℃で1週間発酵させることにより、糖質1.0g/100mLのアルコール含有物(成分A、アルコール分5%)と、糖質3.0g/100mLのアルコール含有物(成分A、アルコール分5%)を得た。また、これらを混合することにより、糖質2.6g/100mL、2.5g/100mL、2.4g/100mL、及び2.0g/100mLのアルコール含有物(成分A、アルコール分5%)を得た。また、小麦と水とを含む液を麦麹を用いて発酵させてアルコール含有物を得て、これを連続蒸留機で蒸留することにより、小麦スピリッツ(成分B、アルコール分44%)を調製した。上記各種糖質濃度の成分Aに、成分Bを、成分A:成分B=990:10の混合比率(容積比)で混合して、各種発酵飲料を調製した。
4:前味と後味のメリハリがあり、全体的に十分な味を感じる;
3:普通;
2:前味と後味のメリハリにやや欠けており、全体的に味がやや薄く感じ、やや水っぽい;
1:前味と後味のメリハリに欠けており、全体的に味がかなり薄く感じ、水っぽい。
この評点が3以上であれば、水っぽさに関して製品として許容される範囲であるといえる。
5:非常に豊かな味わい(複雑味)を感じる;
4:豊かな味わい(複雑味)を感じる;
3:普通;
2:豊かな味わい(複雑味)にやや欠ける;
1:豊かな味わい(複雑味)に欠ける。
この評点が3以上であれば、コクに関して製品として許容される範囲であるといえる。
5:不快な後味が残らず、非常に爽快感がある;
4:不快な後味がほとんど残らず、爽快感がある;
3:普通;
2:不快な後味がやや残り、爽快感にやや欠ける;
1:不快な後味が残り、爽快感に欠ける。
この評点が3点以上であれば、キレに関して製品として許容される範囲であるといえる。
麦芽、糖化スターチ、ホップ、及び水を含む液(麦芽使用比率約48%)を下面酵母を用いて13℃〜19℃で1週間発酵させることにより、糖質2.1g/100mLのアルコール含有物(成分A、アルコール分5%)を調製した。また、小麦と水とを含む液を麦麹を用いて発酵させてアルコール含有物を得て、これを連続蒸留機で蒸留することにより、小麦スピリッツ(成分B、アルコール分44%)を調製した。成分A:成分Bを以下の表2に示す混合比(容積比)で混合して、各種発酵飲料を調製し、飲料の水っぽさ、コク、及びキレの評価を参考例1と同様の方法で行なった。結果を表2に示す。
わかった。また、成分Bの混合比(容積比)が0.1%以上であると、キレのある発酵飲料が得られた。この結果は、糖質濃度が2.1g/100mLといった低糖質の発酵飲料において、成分Aと成分Bとの混合比(容積比)を成分A:成分B=999:1〜992:8としたときに、水っぽさ、コク、キレの3点について良好なバランスを有する、香味のよい飲料が得られることを示している。
成分A:当業者に周知の方法にて粉砕した欧州産二条大麦麦芽20kgに水80Lを加え、65℃にて100分間糖化を行った。同温度にて麦汁ろ過した後、この麦汁に、麦芽比率が67%になるように、発泡酒の製造に通常よく使用されている市販の糖シロップ(加藤化学社製)を添加して加水・攪拌し、ホップ約100gを添加して90分間煮沸した。15℃に冷却後、ビール醸造用酵母約300gを加え、10日間発酵させたのち、原麦汁エキスを11.0重量%に調整し、糖質濃度2.9g/100mL、アルコール分約5%の発泡酒を調製した。なお、原麦汁エキスは、当業者に通常使用されるSCABA(Servo Chem Automatic Beer Analyzer)法を用いて測定した。
成分A:当業者に周知の方法にて粉砕した欧州産二条大麦麦芽20kgに水80Lを加え、65℃にて100分間糖化を行った。同温度にて麦汁ろ過した後、この麦汁に、麦芽比率が49%になるように、純度約75%の麦芽糖を含む市販のシロップ(MR750:昭和産業社製)を添加して加水・攪拌し、ホップ約100gを添加して90分間煮沸した。15℃に冷却後、ビール下面醸造用酵母約300gを加え、10日間発酵させたのち、原麦汁エキスを11.0重量%に調整し、糖質濃度2.2g/100mL、アルコール分約5%の発泡酒を調製した。
成分A:当業者に周知の方法にて粉砕した欧州産二条大麦麦芽20kgに水80Lを加え、糖化酵素として大過剰のアミログルコシダーゼ(AMG 300L:ノボザイム社製)及びプルラナーゼ(プロモザイム:ノボザイム社製)を添加して、65℃にて100分間糖化を行った。同温度にて麦汁ろ過した後、この麦汁に、麦芽比率が20%になるように、純度約99%のショ糖を含む市販の糖液(LA67:三井製糖社製)を添加して加水・攪拌し、ホップ約100gを添加して90分間煮沸した。15℃に冷却後、ビール下面醸造用酵母約300gを加え、10日間発酵させたのち、原麦汁エキスを11.5重量%に調整し、糖質濃度2.1g/100mL、アルコール分約6%の発泡酒を調製した。
成分A:欧州産二条大麦麦芽12kgとEBCカラー約150の市販の欧州産色麦芽8kgとを混合、粉砕し、ここに水80Lを加え、糖化酵素として大過剰のアミログルコシダーゼ(AMG 300L:ノボザイム社製)及びプルラナーゼ(プロモザイム:ノボザイム社製)を添加して、65℃にて100分間糖化を行った。同温度にて麦汁ろ過した後、この麦汁に、麦芽比率が42%になるように、純度約99%のショ糖を含む市販の糖液(LA67:三井製糖社製)を添加して加水・攪拌し、ホップ約100gを添加して90分間煮沸した。15℃に冷却後、ビール下面醸造用酵母約300gを加え、10日間発酵させたのち、原麦汁エキスを11.5重量%に調整し、糖質濃度2.1g/100mL、アルコール分約6%の発泡酒を調製した。
価であった。
成分A:欧州産二条大麦麦芽12kgとEBCカラー約150の市販の欧州産色麦芽8kgとを混合、粉砕し、ここに水80Lを加え、糖化酵素として大過剰のアミログルコシダーゼ(AMG 300L:ノボザイム社製)及びプルラナーゼ(プロモザイム:ノボザイム社製)を添加して、65℃にて100分間糖化を行った。同温度にて麦汁ろ過した後、この麦汁に、麦芽比率が42%になるように、純度約99%のショ糖を含む市販の糖液(LA67:三井製糖社製)を添加して加水・攪拌し、市販の酵母エキス(三栄源エフエフアイ社製)約400g及びホップ約100gを添加して90分間煮沸した。15℃に冷却後、ビール下面醸造用酵母約300gを加え、10日間発酵させたのち、原麦汁エキスを11.5重量%に調整し、糖質濃度2.1g/100mL、アルコール分約6%の発泡酒を調製した。
成分A:当業者に周知の方法にて粉砕した欧州産二条大麦麦芽20kgに水80Lを加え、大過剰のアミログルコシダーゼ(AMG 300L:ノボザイム社製)およびプルラナーゼ(プロモザイム:ノボザイム社製)を添加し、65℃にて100分間糖化を行った。同温度にて麦汁ろ過した後、この麦汁に、麦芽比率が20%になるように、純度約99%のショ糖を含む市販の糖液(LA67:三井製糖社製)を、原麦汁エキス換算で約83重量%となるように添加して加水・攪拌し、市販のカラメル色素(池田糖化工業社製)約40gおよびホップ約100gを添加して90分間煮沸した。15℃に冷却後、ビール醸造用酵母約300gを加え、10日間発酵させたのち、原麦汁エキスを6.0重量%に調整し、糖質濃度0.4g/100mL、アルコール分約3.5%の発泡酒を調製した。なお、原麦汁エキスは、当業者に通常使用されるSCABA(Servo Chem Automatic Beer Analyzer)法を用いて測定した。
Claims (13)
- 糖質濃度が2.9g/100mL以下の発酵飲料であって、
少なくとも麦と水とを含む液を発酵させることを含む方法により得られたアルコール含有物(成分A)と
少なくとも麦と水とを含む液を発酵させることにより得られたアルコール含有物を蒸留して得られたアルコール含有蒸留液(成分B)とを、
成分A:成分B=999:1〜992:8の混合比(容積比)で混合して得られる、発酵飲料。 - 成分Aの糖質濃度が2.6g/100mL以下である、請求項1に記載の発酵飲料。
- 成分Aに用いられる麦として少なくとも麦芽を使用する、請求項1又は2に記載の発酵飲料。
- 成分Aの麦芽の使用比率が20%〜67%である、請求項1〜3のいずれかに記載の発酵飲料。
- 成分Aのアルコール分が1〜15%である、請求項1〜4のいずれかに記載の発酵飲料。
- 成分Aがビール又は発泡酒である、請求項1〜5のいずれかに記載の発酵飲料。
- 成分Bに用いられる麦が小麦又は大麦である、請求項1〜6のいずれかに記載の発酵飲料。
- 成分Bのアルコール分が10〜90%である、請求項1〜7のいずれかに記載の発酵飲料。
- 成分Bが焼酎又はスピリッツである、請求項1〜8のいずれかに記載の発酵飲料。
- 発酵飲料のアルコール分が、1〜15%である、請求項1〜9のいずれかに記載の発酵飲料。
- 発酵飲料がビールテイスト飲料である、請求項1〜10のいずれかに記載の発酵飲料。
- 少なくとも麦と水とを含む液を発酵させてアルコール含有物(成分A)を調製する工程1、
工程1により得られたアルコール含有物(成分A)に、少なくとも麦を含む原料を発酵させることにより得られたアルコール含有物を蒸留して得られた蒸留液(成分B)を、成分A:成分B=999:1〜992:8の混合比(容積比)で混合する工程2
を含む、糖質濃度が2.9g/100mL以下の発酵飲料の製造方法。 - 工程1における少なくとも麦と水とを含む液が、さらに資化性の高い糖類を含む、請求項12に記載の方法。
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