JP2010127286A - スターター装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】汚れが戻しバネ室内に侵入することを回避し、構造的に簡素に構成された手動式スターター装置。
【解決手段】ハウジング10と、ハウジング10に対して回転軸を中心に回転可能な、発動機を始動させるための始動用引き具を備えるロープドラム11、スターター装置の回転動作の後に、ロープドラム11をロープドラムの元の位置に戻すために、ハウジング10とロープドラム11との間に配置された戻しバネ13用の戻しバネ室を備え、戻しバネ室にはシールが設けられ、汚れが戻しバネ室の中に侵入することを回避し、構造的に簡素に構成されたスターター装置100を形成するために、シールは、ロープドラム11の壁とこれに略対向して配置されたハウジング10の壁とによって戻しバネ室が形成される程度に、回転軸(X)から径方向に離間されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、手動発動式装置の内燃機関用のスターター装置に関する。ここでスターター装置は、ハウジングと、該ハウジングに対して回転軸を中心に回転可能な、発動機を始動させるための始動用引き具を備えるロープドラムとを含むと共に、ハウジングとロープドラムとの間に配置された、戻しバネ用の戻しバネ室を有しており、これによって、スターターの回転動作の後に、ロープドラムが元の位置に戻るようになっている。ここでは、戻しバネ室を密閉するためのシールが設けられている。
通常、手動発動式装置の内燃機関はスターターロープを用いて始動する。つまり、スターターグリップ、スターターロープ、ロープドラム、ハウジング、適した連結器から成るスターター装置を用いて回転運動がクランク軸に伝動される。この回転運動は、スターターロープをロープドラムから引っ張ることによって生成される。こうして生成された回転運動は、連結器によって、クランク軸と摩擦結合して接続された送風機ロータに伝動される。
この送風機ロータは、内燃機関に十分な冷却用空気を供給するという役目を有している。この際に、当該装置の中心方向に促された空気の流れは、ハウジングを通り抜けて周囲に排出される。周囲の空気は、用途、機械の種類、環境条件等に応じて多様なレベルで、埃や屑等によって汚染される虞がある。始動装置の機能を長期に亘って保証するには、構成部品を汚染からできる限り保護することが不可欠である。
ドイツ国特許出願19725901号公開公報
この種のスターター装置は、ドイツ国特許出願19725901号公開公報より知られている。このスターター装置の構造では、ロープドラムと、送風機ハウジングとの間に配置された中間部材を設ける必要がある。この中間部材は、戻しバネ室の1つの隔壁を形成すると共にラビリンスシールを保持している。中間部材は、互いに向かい合った1組のクランプジョーを有しているため、ネジで送風機ハウジングに固定することが可能である。密閉するために、リップがさらに設けられている必要がある。このリップは、中間部材を取り囲むことによって、これによって中間部材の外側をベンチレータのハウジングまで密閉する。上記戻しバネ室を形成する壁に加えて、円筒形のさらなる壁が配置されている。この壁は、内側に向かって軸受中心軸に平行に延びている。隔壁は、フランジとシリンダ形の壁との間の移行部から、径方向に内部に達している。この隔壁が、戻しバネ室用の内壁を形成している。
この解決方法では、原則的に、2つのシール、つまりラビリンスシールと外側のシールリップとが必要とされる。加えて、さらなる隔壁を設けなければならない。
本発明の課題は、汚れが戻しバネ室内に侵入することを回避し、その一方で構造的に簡素に構成されたスターター装置を実現することにある。
上記課題は、請求項1の特徴を有する装置によって解決される。
本発明は、それ自体は公知のロープスターターにおいて、ドイツ国特許出願19725901号公開公報において提案された戻しバネのカバーを省くことが可能であるという認識に基づいている。ロープドラムの外側とハウジングの内側との間に形成された、戻しバネを取付けるためのスペースをシールで密閉するにあたり、本発明では、シール媒体がハウジングとロープドラムとの間を密閉する。
本発明では、ロープドラムと戻しバネ室との間に中間壁を配置する必要はない。埃および他の異物が、周囲からロープドラムと戻しバネ室との間の通路を通って戻しバネ室に侵入することを回避するために、シール部材を有する中間壁を設けることはせず、ハウジングとロープドラムとの間の向かい合う両側面に、シール構造を、直接、据え付ける。従って、設計空間が最適化されるので、構造を小型化することができる。
戻しバネ室を密閉するために設けられた隔壁のシールは、本発明では省いてよく、代わりに、シールをハウジングの外壁に移すという考えに基づいている。
本発明では、中間部材をネジで固定するということも省けるので、構造が極めて簡素化されて、低コスト化および重量の最適化が実現されるという利点がある。これに加えて、密閉用にシールリップを2つ用いる必要はない。つまり、埃等が戻しバネ室の中および軸受位置の中に侵入するのを防止するシールを1つ設置するだけでよい。
発明の更なる好適な実施形態については、その特徴を従属請求項に記載した。
本発明の他の一形態によれば、ロープドラムが、戻しバネ室用の内壁の1つを形成する。
本発明に係る装置の好適な他の一実施形態において、ロープドラムには、軸方向にハウジングに向けられた鍔状リブが設けられている。鍔状リブは、その一面が、円形の戻しバネ室の1つの壁を形成し、その他面が上記シールを支えている。本実施形態は、鍔状リブの内面が、戻しバネ室の内側の外壁を形成するため、戻しバネ室の形成を容易にしている。回転軸に垂直な鍔状リブの面、および、ハウジングに対向する面では、シールが比較的外側に配置されているため、埃等の汚れをより外側で保護する。
ロープドラムの設置は、ロープドラムを挿着する軸頸をハウジングに設けることによって容易に行われる。
本発明の好適な他の一形態では、シールは、戻しバネ室の径方向の外側に配置されている。戻しバネ室はロープドラムの中心領域にあるが、シールは、実際には、径方向に見て、該戻しバネ室の外側の離間された領域に存在している。戻しバネ室およびシールは、空間的に互いに分離されている。
ロープドラムを、戻しバネ用のバネ収容部として用いると都合がよい。なぜなら、こうすれば戻しバネを固定する中間部品を省くことが可能になるからである。
ハウジングに割り当てられる戻しバネ室の壁が、ハウジングの基体に取り外し可能で回転不可能に接続されたハウジングの円盤状のカバー部材によって形成されていることが好適である。これによって、戻しバネ用または戻しバネ室の内壁用の平坦な支持面の形成を実現する。カバー部材の固定は、軸頸が径方向の突部を有しており、この径方向の突部がカバー部材の軸受開口部の切込み部に噛み合って、これを回転不可能に固定していることによって実現され得る。
シールは、非接触型シール、特にラビリンスシールの態様で実施される。或いは、シールリップ、シールリング、ゴムリング、又は、フェルトリングでも可能である。
有効な一実施形態によれば、ハウジングは、送風機ハウジングの態様にて形成されている。
特に好適であるのは、戻しバネが、バネカセット内に収容されている場合であり、この場合、該バネカセットは、ハウジングおよびロープドラムによって完全に取り囲まれた戻しバネ室の中に配置されている。
公知の従来技術と異なり、シールは1つだけが設けられている。
実施形態について、図面を参照しながら更に詳しく説明する。これらの図面には、本発明の好適な他の実施形態および本発明の利点が示されている。図面は概略図である。
図1は、本発明に係る装置を示す斜視図である。 図2は、本発明に係る装置の第1の実施形態を示す断面図である。 図3は、本発明に係る装置の第2の実施形態を示す断面図である。 図4は、本発明に係る装置の第3の実施形態を示す断面図である。 図5は、本発明に係る装置の第4の実施形態を示す断面図である。
図面では、同一の部品には同一の参照番号が付されている。
図1は、手動発動式装置、例えば発動式チェーンソー等の内燃機関用のスターター装置100を示す図である。スターター装置は、固定されたハウジング10と、ハウジング10に対して回転軸Xを中心に回転可能なロープドラム11とを有する。ロープドラム11は、装置を始動させるための引き具に接続されている。これに関して、ロープ12およびグリップ28が、公知の方法で配置されている。
図1に示すように、ハウジング10とロープドラム11との間には、戻しバネ13が配置されている。戻しバネ13は、図2において認識できるように、戻しバネ室14の中に嵌め込まれている。戻しバネ13は、スターター装置の回転運動の後、ロープドラム11をロープドラム11の初期位置に戻すという役目を有している。
本発明によれば、ロープドラム11とハウジング10との間には、戻しバネ室13を密閉するためのシール15が直接設けられており、埃や捨屑、その他の汚れが、戻しバネ室14の中は勿論、軸受内に侵入することさえ回避している。これに加えてシール15は、ロープドラム11の壁16とこれに略対向するハウジング10の壁17が戻しバネ室13を形成する程度に、回転軸Xから径方向に離間されている。ロープドラム11は、本発明によれば、戻しバネ室14用の内壁16を形成する。さらに、シール15は、戻しバネ室の径方向の外側に配置されている。ロープドラムは、戻しバネ用のバネ収容部として形成されている。
図2にさらに示すように、ロープドラム11には、軸方向にハウジング10に向けられた鍔状リブ18が設けられている。鍔状リブ18は、一方では、円形の戻しバネ室14の1つの壁27を形成し、他方では、上記シールを支えている。
取付け用にはハウジング10に軸頸19が設けられており、該軸頸19にロープドラム11が挿着される。
図1にはカバー部材20が示されている。カバー部材20は、ハウジング10の一部である。つまりハウジング10は、基体21とカバー部材20とから成る。ハウジング10に割り当てられるロープドラムの壁17は、ハウジングの円盤状のカバー部材によって形成されている。円盤状のカバー部材は、取り外し可能、且つ、回転不可能にハウジングの基体に接続されている。軸頸19は、径方向のリブ22を有している。リブ22は、カバー部材20の軸受開口部の切込み部23に噛み合って、カバー部材20を回転不可能に固定している。
図2に示した実施形態では、上記シールは、ラビリンスシール24として実施されている。ラビリンスシールとは、非接触型のシールであると理解されたい。非接触型のシールのシール効率は、シール間隙が比較的長く、同時に極めて狭く形成されていることに基づいている。従って、この場合は、異物の侵入を充分に低減することができる。ロープドラム11は、軸方向にハウジング10側に向いた複数のラビリンス用突部を備えている。ラビリンス用突部は、ハウジング10側に形成された環状溝の中に嵌込まれるようになっている。
他の一実施形態では、図3に示すように、上記シールは、少なくとも1つのシールリップ25を含む。シールリップ25は、ロープドラム11の外側の端部領域に配置されている。
図4は、一変形例を示す図である。ここでは、上記シールは、ゴムリング、フェルトリング、またはラジアルシャフトシールといった、少なくとも1つのリングシール26を含む。リングシール26は、ハウジング10に向けられた環状溝の中に埋め込まれている。
図5は、図2に示した実施形態と基本構造は同一であるが、内蔵のバネカセット29を設けた変更実施形態を示す。
以上説明したスターターシステムには、戻しバネ13が設けられている。戻しバネ13は、毎回の始動操作後に、スターターロープをロープドラム11に巻き取って、スターターロープを初期位置に戻すことを実現する。このため、始動操作を連続して行うことが可能になると共に、引き出されたスターターロープが可動部品に絡まないよう、始動操作の度毎に、直ちにロープドラムの中に引き戻す。
説明した構成であれば、戻しバネ13の機能は保証されると共に、戻しバネ13は、特に異物の侵入から保護される。
戻しバネ11は、実際には、別個のバネカセットによって密閉されているのでなく、ロープドラムとハウジングとの間のバネ室の輪郭内に位置している。このため、ハウジング10とロープドラム11との間において密閉され得る。この密閉によって、戻しバネ13は、汚染の影響を受けることから保護される。
本発明は、本実施形態に限定されるものでない。つまり、図面にはそれぞれ1つのシールだけが設けられているが、例えば2つのリングシールといった複数のシールを用いてもよいし、または、例えばラビリンスシールとシールリップといった、シールの組み合わせを用いてもよい。
10 ハウジング
11 ロープドラム
12 ロープ/スターターロープ
13 戻しバネ
14 戻しバネ室
15 シール
16 第1の壁
17 第2の壁
18 鍔状リブ
19 軸頸
20 カバー部材
21 基体
22 径方向のリブ
23 切込み部
24 ラビリンスシール
25 シールリップ
26 リングシール
27 第3の壁
28 グリップ/スターターグリップ
29 内蔵のバネカセット
100 スターター装置
X 回転軸

Claims (17)

  1. ハウジング(10)と、ハウジング(10)に対して回転軸を中心に回転可能な、発動機を始動させるための引き具を備えるロープドラム(11)とを含むと共に、上記スターター装置の回転運動の後、上記ロープドラム(11)を上記ロープドラムの元の位置に戻すために、上記ハウジング(10)と上記ロープドラム(11)との間に配置された戻しバネ(13)用の戻しバネ室(14)を備え、前記戻しバネ室(14)のシールが設けられているスターター装置(100)であって、前記シール(15)は、前記ロープドラム(11)の壁(16)とこれに略対向して配置された前記ハウジング(10)の壁(17)によって前記戻しバネ室(14)が形成される程度に、前記回転軸(X)から径方向に離間されていることを特徴とするスターター装置。
  2. 前記ロープドラム(11)は、前記戻しバネ室(14)用の1つの内壁を形成することを特徴とする、請求項1に記載のスターター装置。
  3. 前記ロープドラム(11)には、軸方向に前記ハウジング(10)に向けられた鍔状リブ(18)が設けられており、前記鍔状リブ(18)は、一面では、円形の前記戻しバネ室(14)の1つの壁(27)を形成し、他面では、前記シール(15)を支えていることを特徴とする、請求項1又は2に記載のスターター装置。
  4. 前記シール(15)は、前記戻しバネ室(14)の径方向の外側に配置されていることを特徴とする、請求項1乃至3の何れか1項に記載のスターター装置。
  5. 前記ロープドラム(11)は、前記戻しバネ(13)用のバネ収容部として構成されていることを特徴とする、請求項1乃至4の何れか1項に記載のスターター装置。
  6. 前記ハウジング(10)に割り当てられる前記戻しバネ室(14)の壁(17)は、前記ハウジング(10)の円盤状のカバー部材(20)によって形成されており、前記円盤状のカバー部材(20)は、前記ハウジング(10)の基体(21)に、取り外し可能且つ回転不可能に接続されていることを特徴とする、請求項1乃至5の何れか1項に記載のスターター装置。
  7. 軸頸(19)は、径方向のリブ(22)を有しており、前記径方向のリブ(22)は、前記カバー部材(20)の軸受開口部の切込み部(23)に噛み合って、前記カバー部材(20)を回転不可能に固定することを特徴とする、請求項6に記載のスターター装置。
  8. 前記シール(15)は、ラビリンスシールとして構成されていることを特徴とする、請求項1乃至7の何れか1項に記載のスターター装置。
  9. 前記ロープドラム(11)には、軸方向に前記ハウジング(10)の方向に向けられたラビリンス用突部が設けられており、前記ラビリンス用突部は、送風機ハウジング(10)において形成された環状溝の中に嵌め込まれることを特徴とする、請求項8に記載のスターター装置。
  10. 前記ハウジング(10)には、軸方向に前記ロープドラム(11)の方向に向けられたラビリンス用突部が設けられており、前記ラビリンスリブは、前記ロープドラム(11)において成形された環状溝の中に嵌め込まれることを特徴とする、請求項8に記載のスターター装置。
  11. 前記シール(15)は、少なくとも1つのシールリップ(25)を含むことを特徴とする、請求項1乃至10の何れか1項に記載のスターター装置。
  12. 前記ロープドラム(11)の外側の端部に配置されたシールリップ(25)が設けられていることを特徴とする、請求項11に記載のスターター装置。
  13. 前記シール(15)は、少なくとも1つのリングシール(26)を含むことを特徴とする、請求項1乃至12の何れか1項に記載のスターター装置。
  14. 前記リングシール(26)は、前記ハウジング(10)に向けられた環状溝の中にはめ込まれていること、または、前記リングシール(26)は、ロープドラム(11)に向けられた環状溝の中に埋め込まれていることを特徴とする、請求項13に記載のスターター装置。
  15. 前記シール(15)は、1つだけ設けられていることを特徴とする、請求項1乃至14の何れか1項に記載のスターター装置。
  16. 前記ハウジング(10)は、ベンチレータ用ハウジングとして構成されていることを特徴とする、請求項1乃至15の何れか1項に記載のスターター装置。
  17. 前記戻しバネ(13)は、前記ハウジング(10)と前記ロープドラム(11)とによって完全に取り囲まれた前記戻しバネ室(14)内に配置されたバネカセット(29)の中に収容されていることを特徴とする、請求項1乃至16の何れか1項に記載のスターター装置。
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