JP2017225287A - アクチュエータおよび車両ドア開閉用アクチュエータ - Google Patents
アクチュエータおよび車両ドア開閉用アクチュエータ Download PDFInfo
- Publication number
- JP2017225287A JP2017225287A JP2016120591A JP2016120591A JP2017225287A JP 2017225287 A JP2017225287 A JP 2017225287A JP 2016120591 A JP2016120591 A JP 2016120591A JP 2016120591 A JP2016120591 A JP 2016120591A JP 2017225287 A JP2017225287 A JP 2017225287A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- housing
- actuator
- seal
- peripheral surface
- cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05F—DEVICES FOR MOVING WINGS INTO OPEN OR CLOSED POSITION; CHECKS FOR WINGS; WING FITTINGS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, CONCERNED WITH THE FUNCTIONING OF THE WING
- E05F15/00—Power-operated mechanisms for wings
- E05F15/60—Power-operated mechanisms for wings using electrical actuators
- E05F15/603—Power-operated mechanisms for wings using electrical actuators using rotary electromotors
- E05F15/611—Power-operated mechanisms for wings using electrical actuators using rotary electromotors for swinging wings
- E05F15/616—Power-operated mechanisms for wings using electrical actuators using rotary electromotors for swinging wings operated by push-pull mechanisms
- E05F15/622—Power-operated mechanisms for wings using electrical actuators using rotary electromotors for swinging wings operated by push-pull mechanisms using screw-and-nut mechanisms
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K5/00—Casings; Enclosures; Supports
- H02K5/04—Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
- H02K5/14—Means for supporting or protecting brushes or brush holders
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K7/00—Arrangements for handling mechanical energy structurally associated with dynamo-electric machines, e.g. structural association with mechanical driving motors or auxiliary dynamo-electric machines
- H02K7/14—Structural association with mechanical loads, e.g. with hand-held machine tools or fans
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05Y—INDEXING SCHEME RELATING TO HINGES OR OTHER SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS AND DEVICES FOR MOVING WINGS INTO OPEN OR CLOSED POSITION, CHECKS FOR WINGS AND WING FITTINGS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, CONCERNED WITH THE FUNCTIONING OF THE WING
- E05Y2201/00—Constructional elements; Accessories therefore
- E05Y2201/10—Covers; Housings
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05Y—INDEXING SCHEME RELATING TO HINGES OR OTHER SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS AND DEVICES FOR MOVING WINGS INTO OPEN OR CLOSED POSITION, CHECKS FOR WINGS AND WING FITTINGS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, CONCERNED WITH THE FUNCTIONING OF THE WING
- E05Y2900/00—Application of doors, windows, wings or fittings thereof
- E05Y2900/50—Application of doors, windows, wings or fittings thereof for vehicles
- E05Y2900/53—Application of doors, windows, wings or fittings thereof for vehicles characterised by the type of wing
- E05Y2900/546—Tailgates
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K5/00—Casings; Enclosures; Supports
- H02K5/04—Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
- H02K5/10—Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof with arrangements for protection from ingress, e.g. water or fingers
Abstract
Description
また、第2位置決め部を設けることにより、給電装置に対してシール部が回転してしまうことを防止できる。このため、アクチュエータの組立性をさらに向上できる。しかも、第2位置決め部に対応する位置に爪部を配置することにより、シール部の回り止め構造を別途設ける必要がなく、簡素な構造で給電装置に対するシール部の回転を防止できる。
図1は、本発明の実施形態における車両ドア開閉用アクチュエータ100(以下、単にアクチュエータ100という)を備えた車両の例を示す斜視図である。
同図に示すように、アクチュエータ100は、自動車1の例えばテールゲート(ドア)2を開閉する。テールゲート2は、自動車1の車体後部に形成された開口部3に対し、開口部3の上部3aに図示しないヒンジ機構を介して開閉可能に設けられている。
図2、図3に示すように、アクチュエータ100は、略円筒状の第1ハウジング10と、第1ハウジング10の他端10b側(図3における右端側)に設けられた略円筒状の第2ハウジング20と、第1ハウジング10内に収納されたモータ部30、モータ部30に給電を行うための給電装置としてのブラシホルダユニット80、ブラシホルダユニット80と第1ハウジング10とシール性を確保するためのシール部110、モータ部30の回転力を減速して出力する減速ギヤ部50および、減速ギヤ部50を介して伝達されるモータ部30の回転力により回転するスクリュー軸60と、第1ハウジング10および第2ハウジング20内に設けられたコイルスプリング70と、を備えている。
なお、以下の説明では、各ハウジング10,20の中心軸に沿う方向を単に軸方向、各ハウジング10,20の径方向を単に径方向、各ハウジング10,20の外周面に沿う方向を単に周方向と称する。
さらに、閉塞部12aの径方向略中央の大部分には、ジョイント部材11のジョイント部11b、およびシール部110の後述するハーネスカバー112を挿通可能な挿通孔12hが形成されている。
第2ハウジング20は、一端20a側(図3における左端側)が、第1ハウジング10の他端10b側(図3における右端側)から第1ハウジング10内に挿入されている。第2ハウジング20は、第1ハウジング10に対し、他端10bから出没する方向に相対移動可能とされている。
第2ハウジング20の底部20cには、径方向中央に、ジョイント部材21の後述するジョイント部21bを挿通可能な貫通孔20dが形成されている。
図4に示すように、モータ部30は、ヨーク31と、ヨーク31の内周面31fに固定されたマグネット32と、ヨーク31の径方向内側に回転自在に設けられたアーマチュア130と、を備えている。
ヨーク31は、導電性を有する金属により略円筒状に形成されている。ヨーク31の外径は、第1ハウジング10の内径よりも所定寸法小さく設定されている。ヨーク31の内周面31fに固定されたマグネット32は、ヨーク31の中心軸方向に長く、ヨーク31の内周面31fの周方向に間隔を空けて複数個が設けられている。
シャフト33は、ヨーク31の中心軸方向に沿って延びるように設けられている。シャフト33は、一端33aがブラシホルダユニット80に回転自在に支持されている。一方、シャフト33の他端33bは、減速ギヤ部50に回転自在に支持されている。
このように構成されたモータ部30のコイル34bに、図示しないバッテリの電力がブラシホルダユニット80を介して供給される。
ブラシホルダユニット80は、ヨーク31の一端31a側に配置されている。ブラシホルダユニット80は、樹脂製のブラシホルダ81を有している。ブラシホルダ81は、ホルダ本体82と、ホルダ本体82のコア34aとは反対側(図4における左側)に配置された略有底筒状のカバー部83と、に分割構成されている。
ホルダ本体82は、ヨーク31の一端31aを塞ぐ円板状のプレート部37aと、プレート部37aの外周縁から延出形成され、ヨーク31の内側に挿入された第1筒状部37bと、プレート部37aから第1筒状部37bと反対側に向かって延びるよう形成された第2筒状部37cと、が一体成形されたものである。
給電部35は、プレート部37aの給電部35側で保持されているブラシ35aと、シャフト33の一端33a側に外嵌固定されブラシ35aと摺接する整流子35bと、を有している。ブラシ35aには、ハーネス99の一端99aが電気的に接続されている。ハーネス99は、ホルダ本体82のプレート部37a、シール部110、ジョイント部材11のプレート部11aを貫通し、アクチュエータ100の他端10b(図4における左側端)から外部に導出されている。整流子35bは、コイル34bと電気的に接続されている。
検出部36は、センサマグネット39と、センサ基板40と、を備えている。センサマグネット39は、軸受38Aを介して凹部85側に突出されたシャフト33の一端33aに一体に設けられている。
図5、図6に示すように、カバー部83は、開口部83a側をホルダ本体82側に向けた状態で配置されている。カバー部83の周壁83cの外径は、ホルダ本体82の第2筒状部37cの外径とほぼ同径に設定されている。
カバー部83の底部83bには、内周面寄りに、この内周面の軸方向に沿って台座87が立設されている。台座87には、ボルト88が螺入される雌ネジ部89が刻設されている。そして、台座87上にセンサ基板40が載置され、このセンサ基板40がボルト88によって台座87に締結固定される。
ここで、カバー部83の周壁83cの先端とホルダ本体82の第2筒状部37cの先端とを突き合わせることにより、ブラシホルダ81全体でみると、第2筒状部37cの外周縁に形成された縮径部86が、ブラシホルダ81の外周面の全周に渡って形成された凹部90となる。この凹部90は、シール部110の軸方向への移動を規制する役割を有している。
図7は、シール部110をホルダ本体82側からみた斜視図である。
図5、図7に示すように、シール部110は、弾性を有したゴム系材料により形成されている。シール部110は、カバー部83の外面を覆うように略有底筒状に形成されたシール本体111を有している。すなわち、シール本体111は、カバー部83の底部83bを覆う円板状の底部111aと、底部111aの外周縁から延出形成されカバー部83の周壁83cの外周面を覆う周壁111bと、が一体成形されたものである。
ハーネスカバー112は、略パイプ状に形成されており、シール本体111の内外を連通している。このように構成されたハーネスカバー112内に、給電部35に一端99aが接続されたハーネス99が挿通される。これにより、ハーネス99は、アクチュエータ100の他端10b(図5における左側端)から外部に導出される。
さらに、リブ113には、カバー部83の係合爪91に対応する位置に、この係合爪91を受け入れる切除部115が形成されている。この切除部115に、係合爪91の一部が嵌り込む形になる。すなわち、リブ113の切除部115の周方向の端面115aは、カバー部83とシール部110との周方向の位置決めを行う位置決め部(第2位置決め部)116として機能している。
図4に示すように、モータ部30の給電部35とは反対側に、減速ギヤ部50が設けられている。減速ギヤ部50は、インターナルギヤ51と、第1サンギヤ52と、第1段遊星ギヤ53と、第1キャリア54と、第2サンギヤ55と、第2段遊星ギヤ56と、第2キャリア57と、を備えている。
第1サンギヤ52は、シャフト33の他端33bに嵌め込まれ、その外周面にギヤ歯52gが形成されている。
第1キャリア54は略円板状に形成されており、複数の第1段遊星ギヤ53に対し、シャフト33とは反対側に配置されている。第1キャリア54は、略円板状に形成され、且つ第1段遊星ギヤ53を回転自在に支持する支持軸が組み付けられている。
第2段遊星ギヤ56は、第2サンギヤ55の外周部に、例えば3個が設けられている。各第2段遊星ギヤ56は、その外周面に第2サンギヤ55のギヤ歯55gおよびインターナルギヤ51のギヤ歯51gに噛み合うギヤ歯56gが形成されている。
これら第1サンギヤ52、第2サンギヤ55は、それぞれ焼結材などの金属により形成されている。また、第1キャリア54、第2キャリア57も金属により形成されている。さらに、インターナルギヤ51、第1段遊星ギヤ53、および第2段遊星ギヤ56は、それぞれ樹脂により形成されている。
また、インターナルギヤ51のギヤ歯51gは、第1段遊星ギヤ53のギヤ歯53gに噛み合う部分と、第2段遊星ギヤ56のギヤ歯56gに噛み合う部分とが、連続する同一ピッチのギヤ歯51gにより形成されている。これにより、インターナルギヤ51を容易に製作することができる。
これら複数の第1段遊星ギヤ53の遊星運動により、第1キャリア54がシャフト33と同軸回りに減速されて回転する。
これら複数の第2段遊星ギヤ56の遊星運動により、第2キャリア57がシャフト33と同軸回りに減速されて回転する。
ダンパ部材63は、軸受61および軸受ホルダ62と、インターナルギヤ51のフランジ部51cとの間に挟み込まれた円板状のプレート部63aを有している。プレート部63aの外周縁には、この外周縁からインターナルギヤ51側に延び、インターナルギヤ51のフランジ部51cが内側に挿入される筒状部63bが一体成形されている。
インナーチューブ24は、他端24bが第2ハウジング20の他端20bに設けられたジョイント部材21に螺合されているので、このジョイント部材21とインナーチューブ24とを介し、ナット部材25と第2ハウジング20との相対回転が規制される。
ガイドチューブ18は、内径がインナーチューブ24の外径よりも大きく設定されている。このため、ガイドチューブ18の径方向内側に、インナーチューブ24が挿入配置される。
コイルスプリング70は、その内側に、インナーチューブ24およびガイドチューブ18が挿通されることにより、コイルスプリング70の伸縮時に、コイルスプリング70が伸縮方向側方に撓んだり座屈したりするのが抑えられる。
また、コイルスプリング70によって、ガイドチューブ18のフランジ部18cがシール部材66側に押圧される。換言すれば、ガイドチューブ18のフランジ部18cと軸受ホルダ62とにより、シール部材66が挟持されている。
次に、アクチュエータ100の動作について説明する。
操作者の操作によって、図示しないバッテリの電力がモータ部30に印加され、モータ部30のシャフト33を回転駆動させると、シャフト33の回転が減速ギヤ部50を介してスクリュー軸60に伝達される。これによってスクリュー軸60が回転すると、ナット部材25がスクリュー軸60の軸方向に沿って移動する。ナット部材25は、第2ハウジング20と一体化されたインナーチューブ24に固定されているので、これによって、第1ハウジング10に対して第2ハウジング20が出没し、アクチュエータ100が伸縮する。
次に、ブラシホルダ81へのシール部110の組付け方法について説明する。
まず、予めホルダ本体82に給電部35(ブラシ35a)を組み付けておくと共に、カバー部83に検出部36(センサ基板40)を組み付けておく。
そして、シール部110のシール本体111の開口部に、ブラシホルダ81を構成するカバー部83の底部83bを向ける。また、シール部110のリブ113に形成されている切除部115(位置決め部116)に、カバー部83の係合爪91の位置を合わせる。そして、シール本体111内にカバー部83を底部83b側から挿入する。
また、リブ113の切除部115(位置決め部116)にカバー部83の係合爪91が嵌り込むことにより、シール本体111に対するカバー部83の周方向の位置決めが行われる。
この後、ホルダ本体82にカバー部83の係合爪91を係合させ、ブラシホルダ81へのシール部110の組付けが完了する。
さらに、凹部90に収納されたシール部110のリブ113を、ホルダ本体82とカバー部83とにより挟持する形になるので、ブラシホルダ81に対するシール部110の軸方向へのずれを、確実に防止できる。
このように、ブラシホルダ81に対する軸方向の位置決め、周方向の位置決めをそれぞれ別々に行うことにより、ブラシホルダ81に対するシール部110の位置を精度よく決めることができる。このため、アクチュエータ100の組立性をさらに向上できる。
例えば、アクチュエータ100の各部の構成は、本発明の主旨の範囲内で適宜変更することができる。一例として、上述の実施形態では、減速ギヤ部50を遊星減速機構により構成した場合について説明した。しかしながら、これに限られるものではなく、遊星減速機構に代えてさまざまな減速機構を適用することが可能である。この場合、モータ部30のヨーク31の内周面に減速機構のギヤケースを配置し、さらに、ギヤケースに、シャフト33を回転自在に支持するための軸受38Bを設ければよい。
これ以外にも、本発明の主旨を逸脱しない限り、上記実施の形態で挙げた構成を取捨選択したり、他の構成に適宜変更したりすることが可能である。
3…開口部
10…第1ハウジング(ハウジング)
20…第2ハウジング(ハウジング)
30…モータ部
35…給電部
35a…ブラシ
80…ブラシホルダユニット(給電装置)
81…ブラシホルダ
82…ホルダ本体
83…カバー部
86…縮径部
86a…段差面
90…凹部
91…係合爪(爪部)
100…車両ドア開閉用アクチュエータ(アクチュエータ)
110…シール部
111…シール本体
111a…底部
111b…周壁
113…リブ
113a,115a…端面
114…位置決め部(第1位置決め部)
115…切除部
116…位置決め部(第2位置決め部)
117…補助シール部
Claims (5)
- 筒状のハウジングと、
該ハウジング内に収納されるモータ部と、
前記ハウジング内に収納され、前記モータ部に給電を行うための給電装置と、
周壁が前記ハウジングの内周面と前記給電装置の外周面との間に介在するように設けられると共に、全体で前記給電装置を覆うように設けられる有底筒状のシール部と、
を備え、
前記シール部の前記周壁の内周面に、周方向に沿って延びるリブが設けられており、
前記給電装置の前記外周面に、前記リブを受け入れる凹部が形成されている
ことを特徴とするアクチュエータ。 - 前記給電装置は、
前記モータ部に給電するためのブラシと、
前記ブラシを支持するホルダ本体と、
該ホルダ本体の端面に配置されるカバー部と、
からなり、
前記ホルダ本体と前記カバー部とが協働して前記凹部を形成すると共に、
前記ホルダ本体と前記カバー部とによって、前記リブが挟持されている
ことを特徴とする請求項1に記載のアクチュエータ。 - 前記カバー部は、前記ホルダ本体と係合可能な爪部を有し、
前記リブは、
前記シール部に対する前記カバー部の軸方向の位置決めを行う第1位置決め部と、
前記シール部に対する前記カバー部の周方向の位置決めを行う第2位置決め部と、
を有し、
前記爪部は、前記第2位置決め部に対応する位置に配置されている
ことを特徴とする請求項2に記載のアクチュエータ。 - 前記シール部の前記周壁の外周面に、前記シール部と前記ハウジングとの間のシール性を確保するための補助シール部を設け、
前記補助シール部は、前記周壁の外周面の全周に渡って凸条に形成されていると共に、前記リブの近傍に配置されている
ことを特徴とする請求項1〜請求項3の何れか1項に記載のアクチュエータ。 - 請求項1〜請求項4の何れか一項に記載のアクチュエータを、開口部に対して開閉可能に設けられたドアを開閉駆動するために用いた車両ドア開閉用アクチュエータであって、
前記ハウジングは、前記開口部および前記ドアの何れか一方に連結されている
ことを特徴とする車両ドア開閉用アクチュエータ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016120591A JP6676483B2 (ja) | 2016-06-17 | 2016-06-17 | アクチュエータおよび車両ドア開閉用アクチュエータ |
US15/620,073 US10738526B2 (en) | 2016-06-17 | 2017-06-12 | Actuator and vehicle door opening/closing actuator |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016120591A JP6676483B2 (ja) | 2016-06-17 | 2016-06-17 | アクチュエータおよび車両ドア開閉用アクチュエータ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017225287A true JP2017225287A (ja) | 2017-12-21 |
JP6676483B2 JP6676483B2 (ja) | 2020-04-08 |
Family
ID=60661648
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016120591A Active JP6676483B2 (ja) | 2016-06-17 | 2016-06-17 | アクチュエータおよび車両ドア開閉用アクチュエータ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US10738526B2 (ja) |
JP (1) | JP6676483B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108590420A (zh) * | 2018-05-21 | 2018-09-28 | 广东东箭汽车科技股份有限公司 | 电动撑杆 |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6466699B2 (ja) * | 2014-11-20 | 2019-02-06 | 株式会社ハイレックスコーポレーション | 伸縮駆動装置及び開閉機構 |
JP6462523B2 (ja) * | 2015-07-31 | 2019-01-30 | 株式会社ミツバ | アクチュエータおよび車両ドア開閉用アクチュエータ |
DE112018005302T5 (de) * | 2017-11-07 | 2020-07-23 | U-Shin Ltd. | Türöffnungs- und Schließvorrichtung für Fahrzeuge |
DE102017128388A1 (de) * | 2017-11-30 | 2019-06-06 | U-Shin Deutschland Zugangssysteme Gmbh | Spindelantriebsbaugruppe, Fahrzeugklappe mit einer Spindelantriebsbaugruppe sowie Verfahren zur Montage eines Umlaufrädergetriebes einer Spindelantriebsbaugruppe |
JP7067149B2 (ja) * | 2018-03-13 | 2022-05-16 | 株式会社アイシン | 車両用ドア開閉装置 |
DE102018008077B3 (de) * | 2018-10-12 | 2020-02-27 | Diehl Aviation Laupheim Gmbh | Aktuator für aktive Bewegung und gedämpfte Gegenbewegung |
JP7252058B2 (ja) * | 2019-05-27 | 2023-04-04 | 株式会社ユーシン | 車両用ドア支持装置 |
CN111535695A (zh) * | 2020-04-21 | 2020-08-14 | 上海欧硕汽车零部件有限公司 | 电动撑杆内部固定式防水结构 |
DE102022101005A1 (de) * | 2022-01-17 | 2023-07-20 | Brose Fahrzeugteile Se & Co. Kommanditgesellschaft, Bamberg | Antriebseinheit |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5995759U (ja) | 1981-06-29 | 1984-06-29 | 株式会社 三ツ葉電機製作所 | ウインドウオツシヤモ−タ |
JPH0730564U (ja) | 1993-11-19 | 1995-06-06 | 自動車電機工業株式会社 | モータの防水構造 |
JPH09215254A (ja) | 1996-02-09 | 1997-08-15 | Asmo Co Ltd | ブラシホルダの保持構造及び組付方法 |
DE102008031228B4 (de) * | 2008-07-03 | 2013-07-18 | Stabilus Gmbh | Antriebseinrichtung |
JP5675721B2 (ja) * | 2012-07-18 | 2015-02-25 | 株式会社ミツバ | 電動式ベッド用リニアアクチュエータ |
JP2014100956A (ja) | 2012-11-16 | 2014-06-05 | Aisin Seiki Co Ltd | 車両用ドア開閉装置 |
JP6051129B2 (ja) * | 2013-09-06 | 2016-12-27 | 株式会社ミツバ | 電動モータ |
JP6204210B2 (ja) * | 2014-01-28 | 2017-09-27 | 株式会社ミツバ | モータユニット、減速機構付モータ、およびスライドドア自動開閉装置 |
JP6462523B2 (ja) * | 2015-07-31 | 2019-01-30 | 株式会社ミツバ | アクチュエータおよび車両ドア開閉用アクチュエータ |
US20170191553A1 (en) * | 2016-01-06 | 2017-07-06 | Hi-Lex Controls, Inc. | Power strut |
-
2016
- 2016-06-17 JP JP2016120591A patent/JP6676483B2/ja active Active
-
2017
- 2017-06-12 US US15/620,073 patent/US10738526B2/en active Active
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108590420A (zh) * | 2018-05-21 | 2018-09-28 | 广东东箭汽车科技股份有限公司 | 电动撑杆 |
CN108590420B (zh) * | 2018-05-21 | 2023-11-14 | 广东东箭汽车科技股份有限公司 | 电动撑杆 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US10738526B2 (en) | 2020-08-11 |
US20170362876A1 (en) | 2017-12-21 |
JP6676483B2 (ja) | 2020-04-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2017225287A (ja) | アクチュエータおよび車両ドア開閉用アクチュエータ | |
CN107850197B (zh) | 致动器和车门开闭用致动器 | |
JP6478863B2 (ja) | アクチュエータおよび車両ドア開閉用アクチュエータ | |
WO2018088430A1 (ja) | アクチュエータおよび車両ドア開閉用アクチュエータ | |
JP6525721B2 (ja) | パワーストラット | |
JP6579850B2 (ja) | アクチュエータおよび車両ドア開閉用アクチュエータ | |
JP2009068628A (ja) | ギヤードモータ | |
CN111213305A (zh) | 驱动装置 | |
CN110753804B (zh) | 带减速机构的马达 | |
WO2018066500A1 (ja) | アクチュエータ、および車両用アクチュエータ | |
JP5931697B2 (ja) | モータ装置 | |
JP2012087765A (ja) | スタータ | |
JP6780857B2 (ja) | 直流モータ | |
JP2021081027A (ja) | 減速機構付モータ | |
JP7404218B2 (ja) | アクチュエータ及び車両ドア開閉用アクチュエータ | |
JP2019094733A (ja) | アクチュエータ及び車両ドア開閉用アクチュエータ | |
JP7241567B2 (ja) | 減速機構付モータ | |
US7723882B2 (en) | Electric motor | |
US10837572B2 (en) | Power transmission mechanism, actuator, and vehicle actuator | |
JP2020169492A (ja) | リニア駆動装置 | |
JP2005098252A (ja) | スタータ | |
JPH09256931A (ja) | スタータ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20181026 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20181220 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20190925 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20191008 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20191125 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200303 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200312 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6676483 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |