JP2010127036A - 車両用キーレスエントリーシステムに使用する携帯機 - Google Patents

車両用キーレスエントリーシステムに使用する携帯機 Download PDF

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Tetsuo Tokutome
哲夫 徳留
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Abstract

【課題】搭載する電池が消耗しても車両側と通信でき、アンテナとを共用することにより小型化可能とする。
【解決手段】電源部20と、車載機1側から送信される起動信号を受信するコイルアンテナ21と、コイルアンテナ21で受信した起動信号に基づいて作動し、起動信号に応じた応答信号をコイルアンテナ21から返信するトランスポンダ22と、車載機1側に応答信号を返信するRF送信アンテナ23と、電源部20から供給される電力によって作動し、起動信号を受信することにより、起動信号に応じた応答信号をRF送信アンテナ23から出力させるマイコン24とを備える。そして、コイルアンテナ21によって受信した信号をマイコン24に出力させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両用キーレスエントリーシステムに使用する携帯機に関するものである。
従来、車両用キーレスエントリーシステムに使用する携帯機として次のようなものがある。
特許文献1に記載の携帯機は、通常の通信に使用する送受信部とは別にトランスポンダを備えている。トランスポンダは、車両側から起動信号を受信することにより、電磁誘導エネルギーを受けて送受信回路を起動し、応答信号を返信してドアの解錠を行わせるようになっている。
また、特許文献2に記載の携帯機は、受信した信号の電磁波エネルギーを充電する蓄電回路を備えている。蓄電回路は、蓄えられた電力により、搭載したマイコンを作動させ、応答信号を返信してドアの解錠を行わせるようになっている。
特開2001−115699号公報 特開2005−146647号公報
しかしながら、特許文献1に記載の携帯機では、通常の通信に使用する送受信部の第1アンテナと、トランスポンダ用の第2アンテナとがそれぞれ必要となり、コストアップを招来し、又、携帯機自体が大型化するという問題がある。
一方、特許文献2に記載の携帯機では、マイコンを作動させるために比較的多くの電力が必要であるため、蓄電回路に蓄えた電力では不十分になる恐れがある。
そこで、本発明は、搭載する電池が消耗しても車両側との通信が可能であり、アンテナを共用することにより小型化することのできる車両用キーレスエントリーシステムに使用する携帯機を提供することを課題とする。
本発明は、前記課題を解決するための手段として、
車載機との間で電波を送受信し、その電波により所定の処理を実行する車両用キーレスエントリーシステムに使用する携帯機であって、
電源部と、
車載機側から送信される起動信号を受信するコイルアンテナと、
前記コイルアンテナで受信した起動信号に基づいて作動し、起動信号に応じた応答信号を前記コイルアンテナから返信するトランスポンダと、
車載機側に応答信号を返信するRF送信アンテナと、
前記電源部から供給される電力によって作動し、起動信号を受信することにより、起動信号に応じた応答信号をRF送信アンテナから出力させるマイコンと、を備え、
前記コイルアンテナによって受信した信号をマイコンに出力するようにしたものである。
この構成により、携帯機側の電源部からの電力の供給が停止した場合であっても、車載機側からの送信によりトランスポンダを作動させることができる。これにより、車載機側からの起動信号に対する応答信号を返信することができる。また、トランスポンダのコイルアンテナで受信した信号をマイコンに出力するように構成しているため、マイコンによる通常通信用の受信アンテナを別途設ける必要がなく、アンテナを共用でき、アンテナ数を削減できる。その結果、携帯機の小型化が可能となる。
前記トランスポンダは、コイルアンテナから受信した信号を復調する復調部を備え、復調した信号をマイコンに出力するのが好ましい。
この構成により、復調部をマイコンへの出力用として共有化することができ、回路構成を簡略化して安価に製作することが可能となる。
前記トランスポンダは、演算回路によって構成するのが好ましい。
この構成により、マイコンでソフトウェアを実行する場合に比べて消費電力を抑制することができる。したがって、車載機側から受信した起動信号によって蓄えられる電力のみで十分に作動させることが可能となる。つまり、従来技術のように電力不足によって作動しなくなるといった不具合は発生しない。
前記トランスポンダには、前記コイルアンテナから受信した起動信号が正規の信号であるか否かを判断する比較部を設け、起動信号が正規の信号であると判断した場合、前記マイコンに対して起動信号を送信するのが好ましい。
この構成により、トランスポンダの比較部は起動信号が正規の信号である場合にのみ、マイコンを起動させることができるので、ノイズ等によってマイコンが不用意に起動することを防止し、消費電力を抑制することが可能となる。また、トランスポンダの比較部を利用することにより、特別な回路構成を不要として簡単かつ安価に製作することが可能となる。
本発明によれば、携帯機側の電源部からの電力の供給が停止した場合であっても、車載機側からの送信によりトランスポンダを作動させて、車載機側からの起動信号に対する応答信号を返信可能となる。また、トランスポンダのコイルアンテナで受信した信号をマイコンに出力するように構成しているため、マイコンによる通常通信用の受信アンテナを別途設ける必要がなく、アンテナを共用でき、アンテナ数を削減できる。その結果、携帯機の小型化が可能となる。
以下、本発明に係る実施形態を添付図面に従って説明する。
(1.構成)
図1は、本発明の第1実施形態にかかる車両用キーレスエントリーシステムを示す。この車両用キーレスエントリーシステムは、車載機1と携帯機2とで構成されている。
(1−1.車載機1)
車載機1は、車内LF(Low Frequency)送信アンテナ3、ハンドルタッチセンサ4、エンジンスタートスイッチ5、RF(Radio Frequency)受信アンテナ6、及び、これらを制御する車載側制御部10を備える。車載器1は、ドアロック装置7、電動ステアリングロック装置8、及び、エンジン制御部9とは通信線で電気的に接続されている。
(1−1−1.車内LF送信アンテナ3)
車内LF送信アンテナ3は、図示しない車内のインストルメントパネル及びセンターコンソールに設けたコイルアンテナであり、携帯機2が車内に位置するとき、この携帯機2を電磁誘導によって起動させるための起動信号及びチャレンジ信号を発信する。すなわち、車内LF送信アンテナ3からは、発信部(搬送波発信)、及び、変調部を備えた車内LF送信回路11によって作成された、車載側制御部10から取得した各コードを含めた起動信号及びチャレンジ信号が送信される。
(1−1−2.ハンドルタッチセンサ4)
ハンドルタッチセンサ4は、ドアアウターハンドル内に設けられ、ドアアウターハンドルに人体(主に、指)が接触することにより、車載側制御部10に検出信号を出力する。車載側制御部10は、この検出信号に基づいて第1LFモジュールIC12に起動信号を出力する。
第1LFモジュールIC12は、CPU13とIC記憶部14を備える。IC記憶部14には、制御プログラム、暗号関数、携帯機コード、及び、IDコード等が記憶されている。第1LFモジュールIC12には、LF送信アンテナ15及びLF受信アンテナ16が接続されている。LF送信アンテナ15及びLF受信アンテナ16は、ドアハンドル内に設けたコイルアンテナで構成されている。LF送信アンテナ15及びLF受信アンテナ16には、図示しない1本のフェライトコアがそれぞれのアンテナ15、16に跨って内部を貫通して挿通されており、電磁誘導の作用によってLF送信アンテナ15に現れる波形と同じ波形がLF受信アンテナ16にも現れるように構成されている。また、第1LFモジュールIC12は、LF送信アンテナ15に接続された発信部及び変調部と、LF受信アンテナ16に接続された復調部とを備える(いずれも図示せず)。そして、後述するように、緊急モード時、第1LFモジュールIC12は、LF送信アンテナ15から緊急起動信号を発信する。また、第1LFモジュールIC12は、緊急モード時、携帯機2から応答信号を受信すると、LF送信アンテナ15から特定の携帯機2に向けて緊急チャレンジ信号を送信し、LF受信アンテナ16で携帯機2からレスポンス信号を受信すると、そのレスポンス信号と、暗号関数を用いて作成したレスポンス信号とを比較し、認証結果を車載側制御部10に送信する。
(1−1−3.エンジンスタートスイッチ5)
エンジンスタートスイッチ5は、プッシュスイッチで構成され、ブレーキペダルを踏み込んだ状態で、押込操作されることにより、車載側制御部10にオン信号を出力する。車載側制御部10は、エンジンスタート時のオン信号に基づいて、車内LF送信アンテナ3から通常起動信号を送信する。また、車載側制御部10は、携帯機2からの応答信号が受信できない場合、車内側に設置した第2LFモジュールIC17に緊急起動信号を送信する。なお、第2LFモジュールIC17には、第1LFモジュールIC12と同様に、コイルアンテナであるLF送信アンテナ17aとLF受信アンテナ17bとが設けられており、その他の構成についても、前記第1LFモジュールIC12と同様の構成であるので、その説明を省略する。
(1−1−4.RF受信アンテナ6)
RF受信アンテナ6は、車内のインストルメントパネルに設けたコイルアンテナで構成されている。RF受信アンテナ6は、携帯機2から応答信号及びレスポンス信号を受信し、RF受信回路18で復調して車載側制御部10へと送信する。
(1−1−5.ドアロック装置7)
ドアロック装置7は、車両本体に対してドアを閉鎖した状態で、図示しないドアロックアクチュエータの駆動により、ドアをロック状態又はアンロック状態とするためのものである。
(1−1−6.電動ステアリングロック装置8)
電動ステアリングロック装置8は、図示しないステアリングシャフトをロック状態とし、盗難を防止するためのものである。電動ステアリングロック装置8は、車載側制御部10からのロック信号又はアンロック信号を受信することにより、内部のコントローラがモータ等を作動させ、ステアリングシャフトをロック状態又はアンロック状態とする。
(1−1−7.エンジン制御部9)
エンジン制御部9は、車載側制御部10からの制御信号に基づいてセルモータを作動させたり、エンジンの制御及び停止を行ったりする。
(1−1−8.車載側制御部10)
車載側制御部10は、車両用キーレスエントリーシステムの制御を行うためのもので、内部の車載機側記憶部19には、各制御を行うためのプログラム、暗号関数、携帯機2のコード(複数の携帯機2で共通のコード)、IDコード(各携帯機2毎に異なるコード)等が記憶されている。また、車載側制御部10は、携帯機2に対して通常起動信号(携帯機コード、作動コード(通常モード)を含む)を送信し、応答信号(IDコードを含む)を受信すると、特定の携帯機2に向けて通常チャレンジ信号(ランダムコード、IDコード、作動コードを含む)を送信する。さらに、車載側制御部10は、携帯機2からレスポンス信号を受信すると、そのレスポンス信号と、暗号関数に基づいて作成したレスポンス信号とを比較し、一致すれば、ドアロック装置7及びエンジン制御部9に作動信号を送信する。また、車載側制御部10は、通常起動信号を送信したにも拘わらず、応答信号を受信できない場合、第1LFモジュールIC12、又は、第2LFモジュールIC17を介して、トランスポンダ用の緊急起動信号(携帯機コード、作動コード(緊急モード)を含む)を送信する。
(1−2.携帯機2)
携帯機2は、筐体内に、電源部20、LF送受信アンテナ21、トランスポンダ22、RF送信アンテナ23、及び、マイコン24を備える。
(1−2−1.電源部20)
電源部20は、リチウムイオン電池などの一般的な電池であればよいが、車載機1から電磁誘導により充電される蓄電池であってもよい。
(1−2−2.LF送受信アンテナ21)
LF送受信アンテナ21は、コイルとコンデンサとからなるLC共振回路で構成され、コイル及びコンデンサの特性値によって送受信周波数を調整する。
(1−2−3.トランスポンダ22)
トランスポンダ22は、蓄電部25と、復調部26と、変調部27と、比較部28a、演算部28b及び記憶部28cとを備える。このトランスポンダ22の各構成要素は、トランジスタ、ダイオード、及び、抵抗などのIC素子を相互に配線して構成した演算回路によって構成されている。
蓄電部25は、LF送受信アンテナ21によって受信した信号に基づいて充電されるもので、コンデンサ等で構成されている。
復調部26は、電源部20及び蓄電部25から電力が供給され、LF送受信アンテナ21で受信した信号をデジタルデータ(矩形波)に復調する。
変調部27は、車載機1のLF送信アンテナ15から送信された搬送波(無変調搬送波)が電磁誘導によって携帯機2側のLF送受信アンテナ21に受信されているとき、LF送受信アンテナ21の両端部に接続された2つの抵抗R1、R2を接地すると、波形の電圧値が低下し、搬送波の振幅高さが低くなる。そして、その波形の信号は、相互誘導作用により車載機1側のLF送信アンテナ15及びLF受信アンテナ16に返信される。すなわち、変調部27は、演算部28bから受信した応答信号、又は、レスポンス信号に応じて抵抗R1,R2をオン・オフすることにより、車載機1側のLF受信アンテナ16に波形の高低が現れる。そして、この波形の高低により、車載機1側は応答信号及びレスポンス信号を受信することが可能となる。なお、車載機1の第2LFモジュールIC17のLF受信アンテナ17bへ信号を送信する場合にも、上記と同様に相互誘導作用によって信号の送信を行うことができる。
比較部28aは、復調部26から受信した(通常又は緊急)起動信号に含まれる携帯機コードが、記憶部28cに記憶した携帯機コードと一致するか否かを比較する。携帯機コードが一致し、かつ、作動コードが通常モードである場合には、マイコン24にマイコン起動信号を送信する。一方、携帯機コードが一致し、かつ、作動コードが緊急モードである場合には、受信した緊急起動信号を演算部28bに送信する。演算部28bは、緊急モード時にのみ作動する。すなわち、緊急起動信号を受信すると、この緊急起動信号に対応した応答信号を作成し、変調部27へと送信する。また、緊急チャレンジ信号を受信すると、この緊急チャレンジ信号に含まれるランダムコードとIDコードとを予め記憶部28cに記憶させてある暗号関数を用いて暗号化してレスポンス信号を作成し、変調部27へと送信する。なお、比較部28a、演算部28bおよび記憶部28cには蓄電部25から電力が供給される。
(1−2−4.RF送信アンテナ23)
RF送信アンテナ23は、マイコン24で作成した各コードを、RF送信回路29で変調し、搬送波に載せて送信する。通常の電波方式による送信であるため、LF通信よりも通信距離が長く、確実に通信できる。したがって、通常モード時には、RF送信アンテナ23によって信号を送信する。
(1−2−5.マイコン24)
マイコン24は、通常通信時における携帯機2の制御を行うためのものであり、内部のマイコン記憶部30に記憶されているプログラムによって各制御が行われるものである。また、マイコン記憶部30には、暗号関数、携帯機コード、IDコード等が記憶されている。マイコン24は、トランスポンダ22の比較部28aからのマイコン起動信号によって待機状態から起動状態となり、復調部26から受信した通常起動信号に含まれる携帯機コードが、予めマイコン記憶部30に記憶させてある携帯機コードと一致するか否かの確認を行う。携帯機コードが一致すれば、応答信号をRF送信アンテナ23から送信させる。また、応答信号に対して車載機1から送信される通常チャレンジ信号を受信すると、通常チャレンジ信号に含まれるIDコードが予めマイコン記憶部30に記憶させてあるIDコードと一致するか否かの確認を行う。IDコードが一致する場合、通常チャレンジ信号に含まれるランダムコード及びIDコードを予めマイコン記憶部30に記憶させてある暗号関数を用いて暗号化し、RF送信アンテナ23からレスポンス信号として携帯機2に返信する。
(2.動作)
次に、前記構成の車両用キーレスエントリーシステムの動作について説明する。
(2−1−1.ドアアンロック制御:通常モード)
車載機1側では、図2に示すように、携帯機2を所持したユーザが車両に近づいてドアハンドルに手を触れると、ハンドルタッチセンサ4が人体を検出し、検出信号を車載側制御部10に出力する。車載側制御部10では、検出信号を受信すると(ステップS1)、通常起動信号を作成し、ドアアウターハンドルのLF送信アンテナ15から通常起動信号を送信する(ステップS2)。なお、後述する「緊急モード」の場合には、携帯機2をドアハンドルに対して数cmに近づけておく必要がある。
携帯機1側では、LF送受信アンテナ21によって通常起動信号が受信されれば(ステップS11)、この通常起動信号に基づいて蓄電部25に電力を充電する。また、通常起動信号を復調部26で復調する。復調部26は比較部28aに復調した通常起動信号(携帯機コード、作動コードを含む)を送信する。比較部28aでは、受信した携帯機コードが予め記憶部28cに記憶させてある携帯機コードと一致するか否かを判断する。携帯機コードが一致する場合、受信した作動コードを判定し、それが「通常モード」であれば、マイコン24にマイコン起動信号を送信し、待機状態のマイコン24を起動させる(ステップS12)。マイコン24が起動すれば(ステップS13)、復調部26から受信した通常起動信号に含まれる携帯機コードが予めマイコン記憶部30に記憶させてある携帯機コードと一致するか否かを判断する(ステップS14)。携帯機コードが一致する場合、IDコードを含む応答信号をRF送信アンテナ23から送信する(ステップS15)。LF送信アンテナ15の近くに登録済みの携帯機2が複数台存在する場合、各携帯機2からそれぞれ固有のIDコードを含む応答信号が送信される。LF送受信アンテナ21によって通常起動信号が受信されなければ、緊急起動信号を受信したか否かを判断し(ステップS20)、受信していれば、後述する緊急モードへ移行し、受信していなければ、一連の処理を終了する。
車載機1側では、RF受信アンテナ6で応答信号を受信すると(ステップS3)、返信があった所定の携帯機2のIDコードを含む通常チャレンジ信号(ランダムコード、IDコード、作動コードを含む)を作成し、この通常チャレンジ信号をドアアウターハンドルのLF送信アンテナ15から発信する(ステップS4)。RF受信アンテナ6で応答信号が受信されなければ、LF送信アンテナ15から緊急起動信号を発信する(ステップS5)。すなわち、携帯機2に対して通常起動信号を送信したにもかかわらず、携帯機2からの応答信号が受信されない場合には、携帯機2の電池切れ、携帯機2の故障等の原因が考えられるため、車載機1は、携帯機2のトランスポンダ22を使用した緊急通信に切り換えて処理を続行する。
携帯機2側では、LF送受信アンテナ21で通常チャレンジ信号を受信すれば(ステップS16)、復調部26で復調し、その信号をマイコン24に送信する。マイコン24は起動状態のままであるので、受信した通常チャレンジ信号に含まれるIDコードが予めマイコン記憶部30に記憶してあるIDコードと一致するか否かを判断する(ステップS17)。IDコードが一致すれば、ランダムコード及びIDコードを予めマイコン記憶部30に記憶してある暗号関数を用いて暗号化することによりレスポンス信号を作成する(ステップS18)。そして、作成したレスポンス信号をRF送信回路29で変調し、RF送信アンテナ23から携帯機2に返信する(ステップS19)。
車載機1側では、RF受信アンテナ6でレスポンス信号を受信すれば(ステップS6)、RF受信回路18で復調し、携帯機2と同様の手法で暗号関数を用いて作成したレスポンス信号と一致しているか否かを判断する(ステップS7)。レスポンス信号が一致している場合、ドアロック装置7に作動信号を送信する(ステップS8)。これにより、ドアロック装置7のモータ等が駆動し、ドアはアンロック状態となる。
(2−1−2.ドアアンロック制御:緊急モード)
携帯機2側では、前記ステップS5で発信された緊急起動信号をLF送受信アンテナ21によって受信すると、この緊急起動信号によって蓄電部25に電力を充電する。また、緊急起動信号を復調部26で復調する。復調部26は比較部28aに復調した緊急起動信号(携帯機コード、作動コードを含む)を送信する。比較部28aは、受信した起動信号が緊急起動信号であるかどうかを作動コードによって判断し、受信した起動信号が緊急起動信号であれば、図3に示す緊急モードに移行する(ステップ20)。この緊急モードでは、比較部28aが、受信した緊急起動信号に含まれる携帯機コードが、予め記憶部28cに記憶させてある携帯機コードと一致するか否かを判断する(ステップS21)。携帯機コードが一致する場合、演算部28bは、受信した緊急起動信号に対応してIDコードを含む応答信号を作成し、変調部27に送信する。この間、車載機1側では、LF送信アンテナ15から無変調搬送波が送信され続ける。変調部27は、前記同様にして、応答信号に対応して2つの抵抗R1、R2をオン・オフすることにより、車載機1側のLF受信アンテナ16に応答信号を返信する(ステップS22)。
車載機1側では、LF受信アンテナ16で応答信号を受信すれば(ステップS31)、ドアアウターハンドルの第1LFモジュールIC12が応答信号を復調し、返信があった携帯機2のIDコードを含む緊急チャレンジ信号を作成する。そして、この緊急チャレンジ信号をLF送信アンテナ15から送信する(ステップS32)。
携帯機2側では、LF送受信アンテナ21で緊急チャレンジ信号を受信すると(ステップS23)、この緊急チャレンジ信号によって蓄電部25に電力を充電する。また、受信した緊急チャレンジ信号を復調部26で復調した後、比較部28aに送信する。比較部28aでは、受信した緊急チャレンジ信号に含まれるIDコードが予め記憶部28cに記憶してあるIDコードと一致するか否かを判断する(ステップS24)。IDコードが一致する場合、演算部28bがランダムコード及びIDコードを予め記憶部28cに記憶してある暗号関数を用いて暗号化し、レスポンス信号を作成する(ステップS25)。そして、作成したレスポンス信号を変調部27に送信する。この間、車載機1側に設けたLF送信アンテナ15からは搬送波が送信され続ける。変調部27は、レスポンス信号に基づいて、抵抗R1,R2をオン、オフすることにより、車載機1側のLF受信アンテナ16にレスポンス信号を送信する(ステップS26)。
車載機1側では、ドアアウターハンドルの第1LFモジュールIC12がLF受信アンテナ16でレスポンス信号を受信すれば(ステップS33)、受信して復調し、前記同様にして、暗号関数を用いて作成したレスポンス信号と一致するが否かを判断する(ステップS34)。レスポンス信号が一致する場合、車載側制御部10に認証OK信号を送信する。車載側制御部10は、ドアロック装置7がロック状態であるか否かを判断し(ステップS35)、ロック状態であれば、認証OK信号に基づいてアンロック信号を送信してドアをアンロック状態とする(ステップS36)。一方、アンロック状態であれば、ロック信号を送信してドアをロック状態とする(ステップS37)。
(2−2−1.ドアロック制御:通常時)
ドアが開放状態から閉鎖状態となり、車内に携帯機2がないと判断されることにより、車載側制御部10が、ドアアウターハンドルのLF送信アンテナ15から通常起動信号を間欠的に送信し、携帯機2が車両から離れて携帯機2からの応答信号が無くなった時点でドアロック装置7をロック状態とする。
(2−2−2.ドアロック制御:緊急時)
ドアロック装置7がアンロック状態で、ユーザが携帯機2をドアアウターハンドルに近付け、ユーザが手で触れることにより、ドアアンロック制御の場合と同様の処理を行い、ロック状態とする。
(2−3−1.エンジン始動制御:通常モード)
車載機1側では、図4に示すように、車内にて携帯機2を所持したユーザがブレーキペダルを踏み込んだ状態で、エンジンスタートスイッチ5を押込操作すると、車載側制御部10にオン信号が出力される。車載側制御部10では、オン信号を受信すると(ステップS41)、通常起動信号を作成し、車内LF送信アンテナ3から通常起動信号を送信する(ステップS42)。
携帯機2側では、LF送受信アンテナ21によって通常起動信号が受信されれば(ステップS51)、マイコン24にマイコン起動信号を送信し、待機状態のマイコン24を起動させる(ステップS52)。マイコン24が起動すれば(ステップS53)、復調部26から受信した通常起動信号に含まれる携帯機コードが予めマイコン記憶部30に記憶させてある携帯機コードと一致するか否かを判断する(ステップS54)。携帯機コードが一致する場合、IDコードを含む応答信号をRF送信アンテナ23から送信する(ステップS55)。LF送受信アンテナ21によって通常起動信号が受信されなければ、緊急起動信号を受信したか否かを判断し(ステップS60)、受信していれば、後述する緊急モードへ移行し、受信していなければ、一連の処理を終了する。
車載機1側では、RF受信アンテナ6で応答信号を受信すると(ステップS43)、返信があった所定の携帯機2のIDコードを含む通常チャレンジ信号(ランダムコード、IDコード、作動コードを含む)を作成し、この通常チャレンジ信号を車内側に設置した第2LFモジュールIC17のLF送信アンテナ17aから送信する(ステップS44)。RF受信アンテナ6で応答信号が受信されなければ、LF送信アンテナ17aから緊急起動信号を発信する(ステップS45)。
携帯機2側では、LF送受信アンテナ21で通常チャレンジ信号を受信すれば(ステップS56)、マイコン24は、受信した通常チャレンジ信号に含まれるIDコードが予めマイコン記憶部30に記憶してあるIDコードと一致するか否かを判断する(ステップS57)。IDコードが一致すれば、ランダムコード及びIDコードを予め記憶部に記憶してある暗号関数を用いて暗号化してレスポンス信号を作成する(ステップS58)。そして、作成したレスポンス信号をRF送信アンテナ23から車載機1に返信する(ステップS59)。
車載機1側では、RF受信アンテナ6でレスポンス信号を受信すれば(ステップS46)、RF受信回路18で復調し、携帯機2と同様の手法で暗号関数を用いて作成したレスポンス信号と一致しているか否かを判断する(ステップS47)。レスポンス信号が一致している場合、車載側制御部10は、電動ステアリングロック装置8にアンロック信号を送信して電動ステアリングロック装置8をアンロックするとともに、エンジン制御部9にエンジン始動信号を送信する。これにより、セルモータが作動してエンジンが始動する(ステップS48)。
(2−3−2.エンジン始動制御:緊急モード)
携帯機2側では、前記ステップS45で発信された緊急起動信号をLF送受信アンテナ21によって受信すると、この緊急起動信号によって蓄電部25に電力を充電する。また、緊急起動信号を復調部26で復調する。復調部26は比較部28aに復調した緊急起動信号(携帯機コード、作動コードを含む)を送信する。比較部28aは、受信した起動信号が緊急起動信号であるかどうかを作動コードによって判断し、受信した起動信号が緊急起動信号であれば、図5に示す緊急モードに移行する(ステップ60)。この緊急モードでは、比較部28aが、受信した緊急起動信号に含まれる携帯機コードが、予め記憶部28cに記憶させてある携帯機コードと一致するか否かを判断する(ステップS61)。携帯機コードが一致する場合、演算部28bは、受信した緊急起動信号に対応してIDコードを含む応答信号を作成し、変調部27に送信する。この間、車載機1側では、LF送信アンテナ17aから無変調搬送波が送信され続ける。変調部27は、前記同様にして、応答信号に対応して2つの抵抗R1、R2をオン・オフすることにより、車載機1側のLF受信アンテナ17bに応答信号を返信する(ステップS62)。」
車載機1側では、LF受信アンテナ17bで応答信号を受信すれば(ステップS71)、第2LFモジュールIC17が応答信号を復調し、返信があった携帯機2のIDコードを含む緊急チャレンジ信号を作成する。そして、この緊急チャレンジ信号をLF送信アンテナ17aから送信する(ステップS72)。
携帯機2側では、LF送受信アンテナ21で緊急チャレンジ信号を受信すると(ステップS63)、この緊急チャレンジ信号によって蓄電部25に電力を充電する。また、受信した緊急チャレンジ信号を復調部26で復調した後、比較部28aに送信する。比較部28aでは、受信した緊急チャレンジ信号に含まれるIDコードが予め記憶部28cに記憶してあるIDコードと一致するか否かを判断する(ステップS64)。IDコードが一致する場合、演算部28bがランダムコード及びIDコードを予め記憶部28cに記憶してある暗号関数を用いて暗号化し、レスポンス信号を作成する(ステップS65)。そして、作成したレスポンス信号を変調部27に送信する。この間、車載機1側に設けたLF送信アンテナ17aからは搬送波が送信され続ける。変調部27は、レスポンス信号に基づいて、抵抗R1,R2をオン、オフすることにより、車載機1側のLF受信アンテナ17bにレスポンス信号を送信する(ステップS66)。
車裁機1側では、第2LFモジュールIC17がLF受信アンテナ17aでレスポンス信号を受信すれば(ステップS73)、受信して復調し、前記同様にして、暗号関数を用いて作成したレスポンス信号と一致するか否かを判断する(ステップS74)。レスポンス信号が一致する場合、車載側制御部10に認証OK信号を送信する。車載側制御部10は、認証OK信号を受信すると、電動ステアリングロック装置8にアンロック信号を送信して電動ステアリングロック装置8をアンロックするとともに、エンジン制御部9にエンジン始動信号を送信する。これにより、セルモータが作動してエンジンが始動する(ステップS75)。
(2−3−3.エンジン停止)
エンジンを停止する場合、前述のように、車載機1と携帯機2との間で信号の送受信は行わず、所定条件を満足していれば、エンジンスイッチを操作すればよい。エンジンを停止させる条件は、車速が0kmである場合等である。
上述したように本発明の携帯機においては、トランスポンダ22のLF送受信アンテナ21で受信した信号をマイコン24に出力するように構成しているため、マイコン24による通常通信用の受信アンテナを別途設ける必要がなく、アンテナを共用でき、アンテナ数を削減できる。その結果、携帯機2の小型化が可能となる。
本実施形態に係る車両用キーレスエントリーシステムのブロック図である。 本実施形態に係るドアアンロック制御の通常モードを示すフローチャートである。 本実施形態に係るドアアンロック制御の緊急モードを示すフローチャートである。 本実施形態に係るエンジン始動制御の通常モードを示すフローチャートである。 本実施形態に係るエンジン始動制御の緊急モードを示すフローチャートである。
符号の説明
1…車載機
2…携帯機
3…車内LF送信アンテナ
4…ハンドルタッチセンサ
5…エンジンスタートスイッチ
6…RF受信アンテナ
7…ドアロック装置
8…電動ステアリングロック装置
9…エンジン制御部
10…車載側制御部
11…車内LF送信回路
12…第1LFモジュールIC
13…CPU
14…IC記憶部
15…LF送信アンテナ
16…LF受信アンテナ
17…第2LFモジュールIC
17a…LF送信アンテナ
17b…LF受信アンテナ
18…RF受信回路
19…車載機側記憶部
20…電源部
21…LF送受信アンテナ(コイルアンテナ)
22…トランスポンダ
23…RF送信アンテナ
24…マイコン
25…蓄電部
26…復調部
27…変調部
28a…比較部
28b…演算部
28c…記憶部
29…RF送信回路
30…マイコン記憶部

Claims (4)

  1. 車載機との間で電波を送受信し、その電波により所定の処理を実行する車両用キーレスエントリーシステムに使用する携帯機であって、
    電源部と、
    車載機側から送信される起動信号を受信するコイルアンテナと、
    前記コイルアンテナで受信した起動信号に基づいて作動し、起動信号に応じた応答信号を前記コイルアンテナから返信するトランスポンダと、
    車載機側に応答信号を返信するRF送信アンテナと、
    前記電源部から供給される電力によって作動し、起動信号を受信することにより、起動信号に応じた応答信号をRF送信アンテナから出力させるマイコンと、を備え、
    前記コイルアンテナによって受信した信号をマイコンに出力するようにしたことを特徴とする車両用キーレスエントリーシステムに使用する携帯機。
  2. 前記トランスポンダは、コイルアンテナから受信した信号を復調する復調部を備え、復調した信号をマイコンに出力することを特徴とする請求項1に記載の車両用キーレスエントリーシステムに使用する携帯機。
  3. 前記トランスポンダは、演算回路によって構成したことを特徴とする請求項1又は2に記載の車両用キーレスエントリーシステムに使用する携帯機。
  4. 前記トランスポンダには、前記コイルアンテナから受信した起動信号が正規の信号であるか否かを判断する比較部を設け、起動信号が正規の信号であると判断した場合、前記マイコンに対して起動信号を送信するようにしたことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の車両用キーレスエントリーシステムに使用する携帯機。
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