JP2010120672A - ラベル貼付装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、吸着ヘッドに吸着されたラベルを被貼付物に押圧する動作のみで、気泡が入らないようにラベルを被貼付物に貼付することができるラベル貼付装置を提供することを課題とする。
【解決手段】吸着孔16の中心部分に配設され、吸着面に吸着されたラベル1に当接する当接片21と、当接片21を支持するシャフト22と、当接片21が吸着面から突出する方向に付勢するバネ23とを設けることにより、ラベル1を吸着面に吸着した際には、吸着孔16に位置するラベル1が当接片21によって支持されることになるため、吸着孔16に生じた吸引力によって窪んでしまうことが防止される。また、外力が加わらない状態では、当接片21の当接面を吸着面から突出させることにより、ラベル1を吸着した吸着面が被貼付物8に押圧された際には、当接片21によってもラベル1が被貼付物8に押しつけられる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、物品等の被貼付物にラベルを貼付するラベル貼付装置に関し、特に吸着ヘッドの吸着面に吸着されたラベルを被貼付物に押圧して貼付するラベル貼付装置に関する。
帯状台紙から剥離させたラベルを、吸着面に複数の吸着孔が形成されている吸着ヘッドに吸着させた後、被貼付物に貼付するラベル貼付装置が製造ライン等で用いられている。このようにラベル貼付装置においては、気泡が入らないようにラベルを被貼付物に貼付することが重要な課題である。ところが、薄いラベルの場合には、吸着ヘッドの吸着面に吸着された際に、吸着孔に生じる吸引力によって窪んでしまい、窪んだ部分に気泡が入った状態で被貼付物に貼付される。
そこで、中央部分で最も凸となる曲線状に形成した吸着面を有し、ラベルを被貼付物に向けて吹き付けた後に、吸着面によってラベルを被貼付物に圧着することで、平滑性を有する面に気泡や皺が入らずにラベルを貼付するラベル貼付装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、従来技術では、ラベルの被貼付物への吹き付け動作と、吸着面による押圧動作とを連続して行わなければならないため、制御が複雑になってしまうと共に、ラベルを被貼付物に圧着する吸着面に複数の吸着孔が形成されているため、ラベルと被貼付物との間に入り込んだ空気が吸着孔に対向する箇所に残ってしまい、ラベルが被貼付物に気泡が入った状態で貼付されてしまうことがあるという問題点があった。
特開2006−56536号公報
本発明は斯かる問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、吸着ヘッドの吸着面に吸着されたラベルを被貼付物に押圧する動作のみで、気泡が入らないようにラベルを被貼付物に貼付することができるラベル貼付装置を提供する点にある。
本発明は上記課題を解決すべく、以下に掲げる構成とした。
請求項1記載の発明の要旨は、複数の吸着孔が形成された吸着面にラベルを吸着する吸着ヘッドを有し、前記吸着孔に生じた吸引力によって前記吸着面に前記ラベルを吸着し、前記ラベルが吸着された前記吸着ヘッドの前記吸着面を被貼付物に押圧することで、前記ラベルを前記被貼付物に貼付するラベル貼付装置であって、前記吸着孔の中心部分に配設され、前記吸着面に吸着された前記ラベルに当接する当接片と、該当接片を前記吸着面に対して略垂直方向に移動可能に支持する支持手段と、前記当接片が前記吸着面から突出する方向に付勢する付勢手段とを具備することを特徴とするラベル貼付装置に存する。
また請求項2記載の発明の要旨は、前記当接片の当接面は、外力が加わらない状態では、前記吸着面から突出することを特徴とする請求項1記載のラベル貼付装置に存する。
また請求項3記載の発明の要旨は、前記付勢手段の付勢力は、吸着された前記ラベルによって、前記当接片の当接面が前記吸着面と略同一面となる位置まで移動されるように設定されていることを特徴とする請求項2記載のラベル貼付装置に存する。
また請求項4記載の発明の要旨は、前記吸着孔に生じる吸引力の作用を受け、前記当接片を前記付勢手段の付勢力に抗して移動させる羽部を具備することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のラベル貼付装置に存する。
本発明のラベル貼付装置は、吸着孔の中心部分に配設され、吸着面に吸着されたラベルに当接する当接片と、当接片を吸着面に対して略垂直方向に移動可能に支持する支持手段と、当接片が吸着面から突出する方向に付勢する付勢手段とを設けることにより、ラベルを吸着面に吸着した際には、吸着孔に位置するラベルが当接片によって支持されることになるため、吸着孔に生じた吸引力によって窪んでしまうことが防止されるため、吸着ヘッドの吸着面に吸着されたラベルを被貼付物に押圧する動作のみで、気泡が入らないようにラベルを被貼付物に貼付することができるという効果を奏する。
さらに、本発明のラベル貼付装置は、外力が加わらない状態では、当接片の当接面が吸着面から突出するように構成することにより、ラベルを吸着した吸着面が被貼付物に押圧された際には、当接片によってもラベルの粘着面が被貼付物に押しつけられることになるため、吸着ヘッドの吸着面に吸着されたラベルを被貼付物に押圧する動作のみで、気泡が入らないようにラベルを被貼付物に貼付することができるという効果を奏する。
さらに、本発明のラベル貼付装置は、吸着されたラベルによって当接片の当接面が吸着面と略同一面となる位置まで移動されるように付勢手段の付勢力を設定することにより、吸着ヘッドの吸着面に吸着されたラベルは、同一平面に支持されることになり、吸着孔に生じた吸引力によって窪んでしまうことをより確実に防止することができるという効果を奏する。
さらに、本発明のラベル貼付装置は、吸着孔に生じる吸引力の作用を受け、当接片を付勢手段の付勢力に抗して移動させる羽部を設けることにより、より強い力でラベルの粘着面が被貼付物に押しつけることが可能になるという効果を奏する。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明に係るラベル貼付装置の第1の本実施の形態の構成を示す概略側面図であり、図2は、図1に示す吸着ヘッドの構成を示す部分図であり、(a)は、吸着面の構成を示す平面図であり、(b)は、(a)に示すX−X’断面図である。
本実施の形態のラベル貼付装置は、図1を参照すると、ラベル1が帯状台紙2に間隔を置いて仮着されたラベル連続体3を回転可能に保持するラベル保持部4と、ラベル1に印字を施すと共に、印字後のラベル1を帯状台紙2から剥離する印字剥離部5と、ラベル1が剥離された帯状台紙2を巻き取る台紙巻取部6と、搬送機構であるコンベア7上を搬送される被貼付物8に帯状台紙2から剥離されたラベル1を貼付する貼付部10とからなる。
印字剥離部5は、図示しないモータによって回転駆動されるプラテンローラ51と、複数の発熱体がプラテンローラ51に対向する面に形成されているサーマルヘッド52と、先端が鋭角に形成され剥離板53とを備えている。
ラベル保持部4から繰り出されたラベル連続体3は、プラテンローラ51とサーマルヘッド52とで挟持搬送されると共に、印字データに基づいてサーマルヘッド52に形成された複数の発熱体を選択的に発熱させ、ラベル1に印字が施される。ラベル1に印字が施されたラベル連続体3は、剥離板53の先端で帯状台紙2を折り返すことにより、ラベル1を帯状台紙2から剥離される。
貼付部10は、図示しない真空装置に連通され、真空装置の吸引作用により、剥離板53によって帯状台紙2から剥離されたラベル1を印字面側から吸着する吸着ヘッド11と、吸着ヘッド11を支持するロッド12と、ロッド12を進退させることでコンベア7上を搬送される被貼付物8に向けて吸着ヘッド11を進退させるシリンダ13とを備えている。
吸着ヘッド11は、図2を参照すると、図示しない真空装置に連通された中空部14が形成されていると共に、中空部14に連通する複数の吸着孔16が形成された貼付面を有する吸着ヘッド本体15と、吸着ヘッド本体15の貼付面に貼付されたゴム板等の吸着板17とから構成されている。吸着板17にも、吸着ヘッド本体15の貼付面と同様の箇所に吸着孔16が形成されている。図示しない真空装置によってエアーを吸引して中空部14に負圧を生じさせることで、複数の吸着孔16に吸引力が生じ、吸着板17にラベル1が吸着され、ラベル1が吸着される吸着板17の面が吸着面となる。また、図示しない真空装置によって中空部14に生じた負圧を解除させることで、複数の吸着孔16に生じた吸引力がなくなる。
図2(a)を参照すると、吸着孔16の中心部分には、押圧部20が配設されている。押圧部20は、図2(b)を参照すると、吸着板17に吸着されたラベル1に当接するゴム等の弾性部材からなる当接片21と、吸着板17に対して略垂直に配設され、当接片21を吸着板17に対して略垂直方向に移動可能に支持する伸縮可能なシャフト22と、シャフト22を伸びる方向に付勢するバネ23とからなる。ラベル1に当接する当接片21の当接面は、吸着孔16に生じる吸引力を妨げないように、吸着孔16の面積より十分に小さい面積、具体的には、1/9以下の面積に設定されている。さらに、当接片21の当接面は、外力が加わらない状態、すなわちシャフト22が最も伸びた状態では、図2(b)に示すように、吸着板17から突出するようになっている。従って、バネ23は、当接片21が吸着板17から突出する方向に付勢していることになる。なお、押圧部20は、吸着板17に形成されている全ての吸着孔16に配設するようにしても良く、また、対象とするラベル1の大きさに応じて一部の吸着孔16に配設するようにしても良い。
次に、本実施の形態におけるラベル1の貼付動作について図3を参照して詳細に説明する。
図3は、本発明に係るラベル貼付装置の第1の本実施の形態におけるラベル1の貼付動作を説明するための説明図である。
吸着ヘッド11へのラベル1の吸着は、ロッド12が縮められ、吸着ヘッド11が図1に実線で示すラベル吸着位置に存在する状態で行われる。剥離板53によって帯状台紙2から剥離されたラベル1は、ラベル吸着位置に存在する吸着ヘッド11の吸着板17に供給され、直後に吸着ヘッド11の中空部14に連通された真空装置を吸引動作させ、中空部14に負圧を生じさせることで、吸着ヘッド11の吸着板17にラベル1が吸着される。なお、ラベル1の印字面が吸着される面であり、粘着剤が塗布された粘着面が下面側に位置している。
図3(a)は、吸着ヘッド11の吸着板17にラベル1が吸着された状態が示されている。吸着ヘッド11の吸着板17にラベル1が吸着される時に、吸着孔16に吸引力が生じるので、押圧部20の当接片21がバネ23の付勢力に抗して矢印Aで示す方向、すなわちシャフト22が縮む方向に僅かに移動される。これにより、剥離されるラベル1を確実に吸着面に吸着することができ、吸着孔16に位置するラベル1は、当接片21によって中心部分が支持されることになるため、吸着孔16に生じた吸引力によって窪んでしまうことが防止される。また、バネ23の付勢力は、吸着されたラベル1によって、当接片21のラベル1との当接面と、吸着板17の吸着面とが略同一面となる位置まで移動されるように設定されている。これにより、吸着ヘッド11の吸着板17に吸着されたラベル1は、同一平面に支持されることになり、吸着孔16に生じた吸引力によって窪んでしまうことがより確実に防止することができる。
次に、図示しない被貼付物検出センサによって吸着ヘッド11に対向する位置まで被貼付物8が搬送されたことが検出されると、シリンダ13によってロッド12を伸して、図3(b)に示すように、ラベル1を吸着した吸着ヘッド11の吸着板17を被貼付物8に押圧し、図示しない真空装置による中空部14に生じた負圧を解除することで、ラベル1が被貼付物8に貼付される。その後、シリンダ13によってロッド12が縮めて、吸着ヘッド11が再びラベル吸着位置に戻す。
ラベル1を吸着した吸着ヘッド11の吸着板17が被貼付物8に押圧された状態では、吸着ヘッド11の吸着板17によってラベル1の粘着面が被貼付物8に押しつけられると共に、吸着孔16の中心部分に配設されている押圧部20の当接片21によってもラベル1の粘着面が被貼付物8に押しつけられることになる。このように、吸着孔16においても、押圧部20の当接片21によってラベル1の粘着面が被貼付物8に押しつけられるため、吸着孔16によって吸着されている箇所に気泡が吸着跡としてそのまま残ってしまうことを防止することができ、ラベル1が被貼付物8に対して均一に貼付されることになる。
(第2の実施の形態)
図4は、本発明に係るラベル貼付装置の第2の本実施における吸着ヘッドの構成を示す部分図であり、(a)は、吸着面の構成を示す平面図であり、(b)は、(a)に示すY−Y’断面図である。
第2の実施の形態の押圧部20aには、吸着孔16に生じる吸引力の作用を受け、当接片21をバネ23の付勢力に抗して矢印Bで示す方向、すなわちシャフト22が縮む方向に移動させる羽部24が設けられている。また、外力が加わらない状態で、当接片21が吸着板17から突出する量が第1の実施の形態に比べて大きくなっている。これにより、吸着ヘッド11の吸着板17にラベル1が吸着された際に、当接片21が移動されるストロークが大きくなり、第1の実施の形態よりも強い力でラベル1の粘着面を被貼付物8に押しつけることが可能になる。なお、外力が加わらない状態で、当接片21が吸着板17から突出する量を第1の実施の形態と同一にし、第1の実施の形態よりも付勢力の強いバネ23を用いても同様の効果を得ることができる。
以上説明したように、本実施の形態によれば、吸着孔16の中心部分に配設され、吸着板17に吸着されたラベル1に当接する当接片21と、当接片21を吸着板17に対して略垂直方向に移動可能に支持するシャフト22と、当接片21が吸着板17から突出する方向に付勢するバネ23とを設けることにより、ラベル1を吸着板17に吸着した際には、吸着孔16に位置するラベル1が当接片21によって支持されることになるため、吸着孔16に生じた吸引力によって窪んでしまうことが防止されるため、吸着ヘッド11の吸着板17に吸着されたラベル1を被貼付物8に押圧する動作のみで、気泡が入らないようにラベル1を被貼付物8に貼付することができるという効果を奏する。
さらに、本実施の形態によれば、外力が加わらない状態では、当接片21の当接面が吸着板17から突出するように構成することにより、ラベル1を吸着した吸着板17が被貼付物8に押圧された際には、当接片21によってもラベル1の粘着面が被貼付物8に押しつけられることになるため、吸着ヘッド11の吸着板17に吸着されたラベル1を被貼付物8に押圧する動作のみで、気泡が入らないようにラベル1を被貼付物8に貼付することができるという効果を奏する。
さらに、本実施の形態によれば、吸着されたラベル1によって当接片21の当接面が吸着板17の吸着面と略同一面となる位置まで移動されるようにバネ23の付勢力を設定することにより、吸着ヘッド11の吸着板17に吸着されたラベル1は、略同一平面に支持されることになり、吸着孔16に生じた吸引力によって窪んでしまうことをより確実に防止することができるという効果を奏する。
さらに、本実施の形態によれば、吸着孔16に生じる吸引力の作用を受け、当接片21をバネ23の付勢力に抗して移動させる羽部24を設けることにより、より強い力でラベル1の粘着面が被貼付物8に押しつけることが可能になるという効果を奏する。
なお、本発明が上記各実施の形態に限定されず、本発明の技術思想の範囲内において、各実施の形態は適宜変更され得ることは明らかである。また、上記構成部材の数、位置、形状等は上記実施の形態に限定されず、本発明を実施する上で好適な数、位置、形状等にすることができる。なお、各図において、同一構成要素には同一符号を付している。
本発明に係るラベル貼付装置の第1の本実施の形態の構成を示す概略側面図である。 図1に示す吸着ヘッドの構成を示す部分図であり、(a)は、吸着面の構成を示す平面図であり、(b)は、(a)に示すX−X’断面図である。 本発明に係るラベル貼付装置の第1の本実施の形態におけるラベルの貼付動作を説明するための説明図である。 本発明に係るラベル貼付装置の第2の本実施における吸着ヘッドの構成を示す部分図であり、(a)は、吸着面の構成を示す平面図であり、(b)は、(a)に示すY−Y’断面図である。
符号の説明
1 ラベル
2 帯状台紙
3 ラベル連続体
4 ラベル保持部
5 印字剥離部
6 台紙巻取部
7 コンベア
8 被貼付物
10 貼付部
11 吸着ヘッド
12 ロッド
13 シリンダ
14 中空部
15 吸着ヘッド本体
16 吸着孔
17 吸着板
20 押圧部
20a 押圧部
21 当接片
22 シャフト
23 バネ
24 羽部
51 プラテンローラ
52 サーマルヘッド
53 剥離板

Claims (4)

  1. 複数の吸着孔が形成された吸着面にラベルを吸着する吸着ヘッドを有し、前記吸着孔に生じた吸引力によって前記吸着面に前記ラベルを吸着し、前記ラベルが吸着された前記吸着ヘッドの前記吸着面を被貼付物に押圧することで、前記ラベルを前記被貼付物に貼付するラベル貼付装置であって、
    前記吸着孔の中心部分に配設され、前記吸着面に吸着された前記ラベルに当接する当接片と、
    該当接片を前記吸着面に対して略垂直方向に移動可能に支持する支持手段と、
    前記当接片が前記吸着面から突出する方向に付勢する付勢手段とを具備することを特徴とするラベル貼付装置。
  2. 前記当接片の当接面は、外力が加わらない状態では、前記吸着面から突出することを特徴とする請求項1記載のラベル貼付装置。
  3. 前記付勢手段の付勢力は、吸着された前記ラベルによって、前記当接片の当接面が前記吸着面と略同一面となる位置まで移動されるように設定されていることを特徴とする請求項2記載のラベル貼付装置。
  4. 前記吸着孔に生じる吸引力の作用を受け、前記当接片を前記付勢手段の付勢力に抗して移動させる羽部を具備することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のラベル貼付装置。
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