JP2010119940A - 浄化処理装置及び浄化処理方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明の浄化処理装置101は、マイクロバブル発生槽5内に導入された被処理水を用いてマイクロバブル含有液体を作製するマイクロバブル発生装置65と、マイクロナノバブル発生槽11内に導入されたマイクロバブル含有液体を用いてマイクロナノバブル含有液体を作製するマイクロナノバブル発生装置66と、ナノバブル発生槽20内に導入されたマイクロナノバブル含有液体を用いてナノバブル含有液体を作製するナノバブル発生装置67と、導入されたナノバブル含有液体を浄化処理する浄化処理手段とを備えているので、ナノバブル含有液体を利用して被処理液体を浄化処理する装置を低コスト且つ短時間で製作することができる。
【選択図】図1
Description
2)各マイクロバブル含有液体作製手段を運転するとともに、複数の槽の少なくともいずれか1つに界面活性剤を添加することによって、多量のナノバブルを含有するナノバブル含有液体が得られること、
3)各マイクロバブル含有液体作製手段を運転するとともに、複数の槽の少なくともいずれか1つに無機塩を添加することによって、多量のナノバブルを含有するナノバブル含有液体が得られること、
4)各マイクロバブル発生手段を運転するとともに、複数の槽の少なくともいずれか1つに界面活性剤及び無機塩類を同時に添加することによって、多量のナノバブルを含有するナノバブル含有液体が得られること。
本発明に係る浄化処理装置の第1の実施形態について、図1を参照して以下に説明する。
図1は、第1の実施形態に係る浄化処理装置101の概略構成を示す模式図である。図1に示すように、本実施の形態に係る浄化処理装置101は、主に、ナノバブル含有液体製造部64及び浄化処理部(浄化処理手段)100を備えている。
次に、ナノバブル含有液体製造部64が被処理液体を用いてナノバブル含有液体を作製する工程について説明する。
マイクロバブル含有液体作製工程では、貯水槽1に導入した被処理液体を、液体配管4を通じてマイクロバブル発生槽5に移送し、マイクロバブル含有液体を作製する。マイクロバブル発生槽5に設置されたマイクロバブル発生装置65は、水中ポンプ型のマイクロバブル発生機(第1のせん断部)6、小型ブロワー(第1の気体供給手段)7、及び気体配管8を備えており、一般的な水中ポンプと同様に、インペラ部分(図1中のマイクロバブル発生機6の下部)を高速回転させることによって、供給された気体をせん断し、マイクロバブルを発生させることができる。
マイクロナノバブル含有液体作製工程では、マイクロナノバブル発生槽11内に導入されたマイクロバブル含有液体を用いて、マイクロナノバブル含有液体を作製する。
ナノバブル含有液体作製工程では、ナノバブル発生槽20内に導入されたマイクロナノバブル含有液体を用いて、ナノバブル含有液体を作製する。
本実施の形態における測定槽29は、ナノバブル含有量測定手段として酸化還元電位検出手段である酸化還元電位検出部30及び酸化還元電位調節計68(いずれも東亜DKK株式会社製)を備えている。酸化還元電位検出手段とは、酸化還元電位に基づいてナノバブル量を測定する手段である。
次に、浄化処理部100がナノバブル含有液体製造部64において作製されたナノバブル含有液体を含む被処理液体との混合液体を浄化処理する工程について説明する。
本実施の形態に係る浄化処理部100では、まず、測定槽29において酸化還元電位が一定の値以上、すなわち10mV以上であると測定されたナノバブル含有液体が、測定槽29に設置された第1のナノバブル供給ポンプ49を運転することにより、液体配管70を通じて限外ろ過膜槽71に導入される。また、測定槽29には第2のナノバブル供給ポンプ50が設置されており、当該ナノバブル含有液体を液体配管51を通じて活性炭流動槽81に導入することもできる。
本発明に係る浄化処理装置の第2の実施形態について、図2を参照して以下に説明する。図2は、第2の実施形態に係る浄化処理装置101の概略構成を示す模式図である。第2の実施形態では、無機塩タンク37及びその周囲の部材(第4定量ポンプ38、第5定量ポンプ39、第6定量ポンプ40、及び薬品配管42、46、47)が設置されていない点が異なるのみで、他は第1の実施形態と同様に構成されている。
本発明に係る浄化処理装置の第3の実施形態について、図3を参照して以下に説明する。図2は、第2の実施形態に係る浄化処理装置101の概略構成を示す模式図である。第2の実施形態では、界面活性剤タンク32及びその周囲の部材(第1定量ポンプ33、第2定量ポンプ34、第3定量ポンプ35、及び薬品配管43、44、45)が設置されていない点が異なるのみで、他は第1の実施形態と同様に構成されている。
本発明に係る浄化処理装置の第4の実施形態について、図4を参照して以下に説明する。図4は、第4の実施形態に係る浄化処理装置101の概略構成を示す模式図である。第4の実施形態では、第1の実施形態における酸化還元電位検出部30及び酸化還元電位調節計68が、ゼータ電位検出部53及びゼータ電位調節計69に置き換わっている点が異なるのみで、他は第1の実施形態と同様に構成されている。
本発明に係る浄化処理装置の第5の実施形態について、図5を参照して以下に説明する。図5は、第5の実施形態に係る浄化処理装置101の概略構成を示す模式図である。第5の実施形態では、第1の実施形態において、水中ポンプ型のマイクロバブル発生機6等から構成されるマイクロバブル発生装置65が設置されていたが、マイクロバブル発生機55及び循環ポンプ57等から構成されるマイクロバブル発生装置65’が設置されている点が異なるのみで、他は第1の実施形態と同様に構成されている。
本発明に係る浄化処理装置の第6の実施形態について、図6を参照して以下に説明する。図6は、第6の実施形態に係る浄化処理装置101の概略構成を示す模式図である。第6の実施形態では、貯水槽1に導入される被処理液体が排水である点が異なるのみで、他は第1の実施形態と同様に構成されている。
本発明に係る浄化処理装置の第7の実施形態について、図7を参照して以下に説明する。図7は、第6の実施形態に係る浄化処理装置101の概略構成を示す模式図である。第7の実施形態では、貯水槽1に導入される被処理液体が上水である点が異なるのみで、他は第1の実施形態と同様に構成されている。
本発明に係る浄化処理装置の第8の実施形態について、図8を参照して以下に説明する。図8は、第8の実施形態に係る浄化処理装置101の概略構成を示す模式図である。第8の実施形態では、貯水槽1に導入される被処理液体が再利用水である点が異なるのみで、他は第1の実施形態と同様に構成されている。
本発明に係る浄化処理装置の第9の実施形態について、図9を参照して以下に説明する。図9は、第9の実施形態に係る浄化処理装置101の概略構成を示す模式図である。第9の実施形態では、貯水槽1に導入される被処理液体が地下水である点が異なるのみで、他は第1の実施形態と同様に構成されている。
本発明に係る浄化処理装置の第10の実施形態について、図10を参照して以下に説明する。図10は、第10の実施形態に係る浄化処理装置101の概略構成を示す模式図である。第10の実施形態では、貯水槽1に導入される被処理液体及び処理液体の代わりに水道水を用いている点が異なるのみで、他は第1の実施形態と同様に構成されている。
2 流入配管
3 第1移送ポンプ
4 液体配管(第1の移送手段)
5 マイクロバブル発生槽(第1の槽)
6 マイクロバブル発生機(第1のせん断部)
7 小型ブロワー(第1の気体供給手段)
8 気体配管
9 バブル液流
10 オーバーフロー配管
11 マイクロナノバブル発生槽(第2の槽)
12 バブル液流
13 マイクロナノバブル発生機(第2のせん断部)
14 吸い込み配管
15 循環ポンプ
16 気体配管
17 気体ニードルバルブ(第2の気体供給手段)
18 液体配管
19 オーバーフロー配管
20 ナノバブル発生槽(第3の槽)
21 バブル液流
22 ナノバブル発生機(第3のせん断部)
23 吸い込み配管
24 循環ポンプ
25 気体配管
26 気体ニードルバルブ(第3の気体供給手段)
27 液体配管
28 オーバーフロー配管
29 測定槽(第4の槽)
30 酸化還元電位検出部
31 シーケンサー(制御手段)
32 界面活性剤タンク
33 第1定量ポンプ(界面活性剤定量弁)
34 第2定量ポンプ(界面活性剤定量弁)
35 第3定量ポンプ(界面活性剤定量弁)
36 第1攪拌機
37 無機塩タンク
38 第4定量ポンプ(無機塩定量弁)
39 第5定量ポンプ(無機塩定量弁)
40 第6定量ポンプ(無機塩定量弁)
41 第2攪拌機
42 薬品配管(無機塩供給手段)
43 薬品配管(界面活性剤供給手段)
44 薬品配管(界面活性剤供給手段)
45 薬品配管(界面活性剤供給手段)
46 薬品配管(無機塩供給手段)
47 薬品配管(無機塩供給手段)
48 オーバーフロー配管
49 第1のナノバブル供給ポンプ
50 第2のナノバブル供給ポンプ
51 液体配管
52 信号線
53 ゼータ電位検出部
54 バブル液流
55 マイクロバブル発生機
56 吸い込み配管
57 循環ポンプ
58 気体配管
59 気体ニードルバルブ
60 液体配管
64 ナノバブル含有液体製造部64
65 マイクロバブル発生装置(第1のマイクロバブル含有液体作製手段)
65’ マイクロバブル発生装置
66 マイクロナノバブル発生装置(第2のマイクロバブル含有液体作製手段)
67 ナノバブル発生装置(第3のマイクロバブル含有液体作製手段)
68 酸化還元電位調節計
69 ゼータ電位調節計
70 液体配管
71 限外ろ過膜槽
81 活性炭流動槽
92 急速ろ過塔
94 活性炭吸着塔
100 浄化処理部(浄化処理手段)
101 浄化処理装置
102 バルブA(第1の被処理液体定量弁)
103 バルブB(第2の被処理液体定量弁)
104 液体配管(第2の移送手段)
Claims (26)
- 第1の槽内に導入された被処理液体を用いて第1の微細気泡含有液体を作製する第1のマイクロバブル含有液体作製手段と、
第2の槽内に導入された第1の微細気泡含有液体を用いて第2の微細気泡含有液体を作製する第2のマイクロバブル含有液体作製手段と、
第3の槽内に導入された第2の微細気泡含有液体を用いて第3の微細気泡含有液体を作製する第3のマイクロバブル含有液体作製手段と、
第3の微細気泡含有液体を浄化処理する浄化処理手段とを備えていることを特徴とする浄化処理装置。 - 第1のマイクロバブル含有液体作製手段はさらに、上記被処理液体と第1の供給気体とを混合及びせん断して第1の微細気泡含有液体を作製する第1のせん断部を備え、
第2のマイクロバブル含有液体作製手段はさらに、第1の微細気泡含有液体をさらにせん断して第2の微細気泡含有液体を作製する第2のせん断部を備え、
第3のマイクロバブル含有液体作製手段はさらに、第2の微細気泡含有液体をさらにせん断して第3の微細気泡含有液体を作製する第3のせん断部を備えていることを特徴とする請求項1に記載の浄化処理装置。 - 第1のマイクロバブル含有液体作製手段はさらに、第1のせん断部に第1の供給気体を供給する第1の気体供給手段を備えていることを特徴とする請求項2に記載の浄化処理装置。
- 第2のマイクロバブル含有液体作製手段はさらに、第2のせん断部に第2の供給気体を供給する第2の気体供給手段を備え、第2のせん断部は第2の供給気体と第1の微細気泡含有液体とを混合及びせん断して第2の微細気泡含有液体を作製し、
第3のマイクロバブル含有液体作製手段はさらに、第3のせん断部に第3の供給気体を供給する第3の気体供給手段を備え、第3のせん断部は第3の供給気体と第2の微細気泡含有液体とを混合及びせん断して第3の微細気泡含有液体を作製することを特徴とする請求項2又は3に記載の浄化処理装置。 - 上記被処理液体が導入される貯水槽と、
上記貯水槽内の上記被処理液体を第1の槽に移送する第1の移送手段をさらに備えていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の浄化処理装置。 - 上記貯水槽内の上記被処理液体を上記浄化処理手段に移送する第2の移送手段をさらに備えていることを特徴とする請求項5に記載の浄化処理装置。
- 上記浄化処理手段によって浄化処理された処理液体を第1の槽に移送する第3の移送手段をさらに備えていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の浄化処理装置。
- 第3の微細気泡含有液体が導入される第4の槽と、
第4の槽内に導入された第3の微細気泡含有液体中のナノバブル含有量を測定するナノバブル含有量測定手段とをさらに備えていることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の浄化処理装置。 - 上記ナノバブル含有量測定手段はさらに、酸化還元電位検出手段を備え、
上記酸化還元電位検出手段において検出した第3の微細気泡含有液体の酸化還元電位に基づいてナノバブル含有量を測定することを特徴とする請求項8に記載の浄化処理装置。 - 上記ナノバブル含有量測定手段はさらに、ゼータ電位検出手段を備え、
上記ゼータ電位検出手段において検出した第3の微細気泡含有液体のゼータ電位に基づいてナノバブル含有量を測定することを特徴とする請求項8に記載の浄化処理装置。 - 界面活性剤を貯留した界面活性剤タンクと、
上記界面活性剤タンク内の上記界面活性剤を第1〜3の槽それぞれに供給する界面活性剤供給手段とを備えていることを特徴とする請求項1〜10のいずれか1項に記載の浄化処理装置。 - 無機塩を貯留した無機塩タンクと、
上記無機塩タンク内の上記無機塩を第1〜3の槽それぞれに供給する無機塩供給手段とを備えていることを特徴とする請求項1〜11のいずれか1項に記載の浄化処理装置。 - 上記界面活性剤タンクから第1〜3の槽のそれぞれに供給する上記界面活性剤の供給量を調節する界面活性剤定量弁をさらに備えていることを特徴とする請求項11又は12に記載の浄化処理装置。
- 上記ナノバブル含有量測定手段が測定した上記ナノバブル含有量に基づいて、上記界面活性剤の供給量を調節するように上記界面活性剤定量弁を制御する制御手段をさらに備えていることを特徴とする請求項13に記載の浄化処理装置。
- 上記無機塩タンクから第1〜3の槽のそれぞれに供給する上記無機塩の供給量を調節する無機塩定量弁をさらに備えていることを特徴とする請求項12〜14のいずれか1項に記載の浄化処理装置。
- 上記ナノバブル含有量測定手段が測定した上記ナノバブル含有量に基づいて、上記無機塩の供給量を調節するように上記無機塩定量弁を制御する制御手段をさらに備えていることを特徴とする請求項15に記載の浄化処理装置。
- 上記貯水槽から第1の槽に移送する上記被処理液体の移送量を調節する第1の被処理液体定量弁と、
上記ナノバブル含有量測定手段が測定した上記ナノバブル含有量に基づいて、上記被処理液体の移送量を調節するように第1の被処理液体定量弁を制御する制御手段をさらに備えていることを特徴とする請求項8に記載の浄化処理装置。 - 上記貯水槽から上記浄化処理手段に移送する上記被処理液体の移送量を調節する第2の被処理液体定量弁と、
上記ナノバブル含有量測定手段が測定した上記ナノバブル含有量に基づいて、上記被処理液体の移送量を調節するように第2の被処理液体定量弁を制御する制御手段をさらに備えていることを特徴とする請求項8又は17に記載の浄化処理装置。 - 上記被処理液体は、排水、上水、再利用水、地下水、水道水、又は有機フッ素化合物含有排水であることを特徴とする請求項1〜18のいずれか1項に記載の浄化処理装置。
- 上記浄化処理手段は、
第3の微細気泡含有液体と上記被処理液体とが混合した第1の混合液体を好気処理する好気処理手段をさらに備えていることを特徴とする請求項1〜19のいずれか1項に記載の浄化処理装置。 - 上記浄化処理手段は、
第3の微細気泡含有液体と被処理液体とが混合した第1の混合液体をろ過するろ過手段と、
活性炭を包含し、上記ろ過手段でろ過された第1の混同液体が導入される活性炭吸着手段と
をさらに備えていることを特徴とする請求項1〜20のいずれか1項に記載の浄化処理装置。 - 上記好気処理手段は、微生物を担持するための限外ろ過膜を備えた限外ろ過膜槽、内部に導入された第1の混合液体及び微生物の混合物を曝気する曝気槽、内部に導入された第1の混合液体を接触酸化する接触酸化槽、微生物を担持するための回転可能な円盤を備えた回転円盤槽、及び内部において微生物を担持した活性炭が流動する活性炭流動槽からなる群より選択される少なくとも一つの槽を備えていることを特徴とする請求項20又は21に記載の浄化処理装置。
- 上記好気処理手段が、上記曝気槽、上記接触酸化槽、上記回転円盤槽及び上記活性炭流動槽のうちの少なくとも一つを備えているとき、
少なくとも一つの上記好気処理手段において好気処理された第1の混合液体が導入される沈殿槽をさらに備えていることを特徴とする請求項22に記載の浄化処理装置。 - 上記沈殿槽内の第1の混合液体をろ過するろ過手段と、
活性炭を包含し、上記ろ過手段でろ過された第1の混同液体が導入される活性炭吸着手段とをさらに備えていることを特徴とする請求項23に記載の浄化処理装置。 - 上記浄化処理手段は、
微生物を担持するための限外ろ過膜を備え、第3の微細気泡含有液体と被処理液体とが混合した第1の混合液体を好気処理するた限外ろ過膜槽と、
内部に流動する活性炭を包含し、第3の微細気泡含有液体と第1の混合液体とが混合した第2の混合液体が導入される活性炭流動槽と、
第2の混合液体をろ過するろ過手段と、
活性炭を包含し、上記ろ過手段でろ過された第2の混同液体が導入される活性炭吸着手段と
をさらに備えていることを特徴とする請求項1〜19のいずれか1項に記載の浄化処理装置。 - 第1の槽内に導入された被処理液体を用いて第1の微細気泡含有液体を作製し、第1の槽内に吐出する第1のマイクロバブル含有液体作製工程と、
第2の槽内に導入された第1の微細気泡含有液体を用いて第2の微細気泡含有液体を作製し、第2の槽内に吐出する第2のマイクロバブル含有液体作製工程と、
第3の槽内に導入された第2の微細気泡含有液体を用いて第3の微細気泡含有液体を作製し、第3の槽内に吐出する第3のマイクロバブル含有液体作製工程と、
第3の微細気泡含有液体を浄化処理する浄化処理工程とを包含することを特徴とする浄化処理方法。
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