JP2010117503A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 現像装置に生じるガタにより感光体ドラム1と現像スリーブ12のSDギャップを保持する位置決めコロ20の位置ががたつくことを防止する。
【解決手段】 位置決めコロ20がSD方向突き当てブロック16に突き当たった際に生じる反力F1により、位置決めコロ20が突き当てブロック30に対して加圧される構成とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、潜像担持体上の静電潜像を現像装置により可視像化する複写機、レーザービームプリンタ等の画像形成装置に関する。
図4に示すように画像形成装置の感光ドラム1と現像スリーブ12とは、両者の間の微少なギャップであるSDギャップGsdを一定に保持して配置されることにより、所定の現像を行うことができるようになっている。このSDギャップGsdが変動すると、画像の濃度ムラ等の画像形成不良が発生する。
そこで、従来、感光ドラムと現像スリーブのギャップを一定にすべく、現像スリーブの両端にSDギャップ分だけ径が大きい位置決めコロを設け、このコロを感光ドラムに突き当てることでSDギャップが一定となるようにしている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1と同様な構成を図5に示す。図5に示すように現像スリーブ12は、両端にベアリング24を介して位置決めコロ20が回転可能に保持されている。現像スリーブ12の一端には現像スリーブ12に回転の駆動力を与えるギア23が設けられており、現像装置3の外から駆動力が入力されるようになっている。
SDギャップGsdは、現像スリーブ12の両端に設けた位置決めコロ20を感光ドラム外周面に当接させることにより、所定のSDギャップGsdを保って現像スリーブ12が配置されるようになる。
この場合、位置決めコロ20は、ベアリング24を介して設けられているので、位置決めコロ20は、当接している感光ドラム1に伴って回転し、ベアリング24の内周が現像スリーブ12に伴って回転するようになっている。
位置決めコロ20を感光ドラム1の外周面に突き当てるには、まず現像容器22の後方にバネ18の基端を取り付ける。そして、バネ18の先端を画像形成装置本体に設けられた固定版19に支持させることにより、現像装置3を感光ドラム1の方向に押し付けるようにしている。
図4のように現像装置3は現像スリーブ12の使用により現像スリーブ12のメンテナンス等が必要なときなどに、固定板19を取り外すとガイド部材13、14に沿ってスライドさせて着脱できるようになっている。
このような感光ドラム1にSDコロを突き当て方式では、耐久や汚れによって位置決めコロ20と感光ドラム1の間にトナーが入り込み、振動やSDギャップにより画像不良を発生させる。
そこで、図6、図7示すように感光ドラム1の同心円上に設けられ、現像スリーブ12を感光ドラム1へ突き当てる方向(以下SD方向)の力を受けるSD方向突き当てブロック16に設ける構成も考えられている。
特開平06−067525号公報
上述した従来のSDコロを感光ドラム1に直接突き当てる構成や、SD方向突き当てブロックに突き当てる構成のいずれの場合も、図6のように現像装置3を感光体に向けてに加圧する構成のでは、以下のような課題がある。即ち、現像装置3とガイド部材13、14の間には公差分の隙間が設けられているためガタが生じてしまう。そのため、図10と図11に示すように、現像装置3の位置が決まらない状態になり、結果、SDコロの位置が決まらなくなってしまう。このように、現像装置3とガイド部材13、14の間のガタが原因でSDコロが振動が生じてしまいSDギャップを保障することが困難となってしまう。
上記課題を解決するための本発明に係る画像形成装置の代表的な構成は、像担持体と、前記像担持体に形成された静電潜像を現像する現像剤担持体と、前記現像剤担持体の両端側にそれぞれ設けられ、前記像担持体と前記現像剤担持体との間にギャップを形成するギャップ形成部材と、前記現像剤担持体を前記像担持体に向けて加圧する加圧装置と、前記像担持体の両端側にそれぞれ配置され、前記現像剤担持体が前記加圧装置により加圧されることで前記ギャップ形成部材が突き当てられる第1被突き当て部と、前記像担持体の両端側にそれぞれ配置され、前記現像剤担持体が前記加圧装置により加圧されることで前記第1被突き当て部とは異なる位置でギャップ形成部材が突き当てられる第2被突き当て部と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、像担持体に対して現像剤担持体をガタなく高精度に位置決めしながら、像担持体と現像剤担持体とのギャップを高精度に保証することができる。
(実施例1)
[画像形成装置]
本実施例での画像形成装置を図3に示す。本実施例の画像形成装置は、画像読取部8で原稿の画像を読み取る。そして、読み取られた画像データに基づいたコントローラ(図示せず)からの指令により、画像書き込み部9が像担持体としての感光ドラム1の表面を露光することで感光ドラム1上に静電潜像を形成する。感光ドラム1は、装置本体に回転可能に支持されており、略円筒状である。なお、露光の前に、感光ドラム1の表面が帯電装置としての帯電器2により所定の電位に一様に帯電させられており、一様に帯電させられた感光ドラム1上に、画像書き込み部9からレーザー光等を照射することにより、感光ドラム1上に静電潜像が形成される。感光ドラム1上に形成された静電潜像は、現像装置3のトナーにより現像され、その後、現像されたトナー画像が感光ドラム1の回転により転写装置4との対向部へ搬送される。
現像されたトナー画像の搬送に対応して、ピックアップローラ32により用紙39が用紙カセットから1枚づつ給紙されるとともに、レジストローラ対35によってタイミングを取って感光ドラム1と転写装置4との対向部へ搬送される。そして、用紙39が感光ドラム1と転写装置4との対向部を通過する際に、感光ドラム1上の現像されたトナー画像が転写装置4により用紙39の上に転写される。
トナー画像が転写された用紙39は、所定の搬送装置により定着ローラ対7の位置に搬送され、定着ローラ対7で圧接されるとともに、ローラ内に設けられたヒーターにより加熱されて、用紙39上のトナーが用紙39に溶融定着させられる。その後、トナー画像が定着させられた用紙39は、排紙ローラ11により装置本体外部のトレー15に収納され一連の画像形成プロセスが終了する。
[現像装置]
次に、現像装置3の加圧構成について図1、図2を用いて詳しく説明する。
現像装置3の現像スリーブ12には、両端にベアリング24を介してギャップ形成部材としての位置決めコロ20が回転可能に保持されている。現像剤担持体としての現像スリーブ12は、感光ドラム1と現像スリーブ12が対向する現像位置にて感光ドラム1上に形成された静電潜像を現像する構成となっている。
また、現像スリーブ12は現像容器22に対してはベアリング21を介して回転可能に保持されている。現像スリーブ12の一端には現像スリーブ12に回転の駆動力を与えるギア23が設けられており、側板17に固定された駆動源29から駆動力が入力されるようになっている。
現像スリーブ12の位置は、位置決めコロ20を突き当てブロック30及びSD方向突き当てブロック16の高精度面Sにバネホルダー27で加圧することで決まる。現像容器22は、現像スリーブ12を中心として回転しないように、ガイド部材14によって回転方向が規制される。
SD方向突き当てブロック16は、感光ドラム1と同心円上で感光ドラム1の径よりもSDギャップ分だけ径が大きい形状となっている。
SD方向突き当てブロック16は、側板17に固定されている。また感光ドラム1も図示しないベアリングを介して側板17に回転可能に保持されている。したがって感光ドラム1とSD方向突き当てブロック16との介在部品は少ないため、感光ドラム1の表面からSD方向突き当てブロック16の高精度面Sまでの寸法精度は保証されている。また、高精度面Sはドラム表面と同心円状に設けられているため、突き当てブロック30の位置が多少上下しても、コロが高精度面Sに突き当たってさえいればSDギャップGsdは保証される。
このように位置決めコロ20を突き当てブロック30とSD方向突き当てブロック16の2面に突き当てて決めることでガタや変形がなく、現像スリーブ12の位置を高精度に決めることができる。
現像装置3を装置本体に加圧解除するバネ18は、片端が固定板19に固定されており、他端にはバネホルダー27が固定してある。バネホルダー27はバネホルダーガイド25、26によって側板17に対して加圧方向にスライド可能に保持されている。メンテナンスの時は固定板19を側板17から取り外すことによって現像装置3が着脱可能になっている。図8に示すように現像装置3の着脱方向は水平(A方向)である。
図12は現像装置3が装置本体にない状態を示している。この状態から図13のように現像装置3を矢印方向に挿入していき、位置決めコロ20をSD方向突き当てブロック16に突き当てる(図14)。その後、作業者は固定板19、バネ18、バネホルダーが一体的に保持された加圧部材を保持して、図15に示すように現像装置3を感光ドラム1の方向へ加圧していき、固定ビス50で固定板19を締結する(図2)。
[突き当て部材]
本実施例の特徴部分を説明する。本実施例では、図8のように位置決めコロ20はそれぞれ、突き当てブロック30の面と、SD方向突き当てブロック16の高精度面Sが断面が略V字形状を形成しており、現像容器はこのV字形状に食い込むように加圧されている。即ち、バネ18により現像装置3が加圧された際に、位置決めコロ20はSD突き当てブロック16及び突き当てブロック30の両方に当接される。そして、位置決めコロ20はSD突き当てブロック16に当接したときに生じる反力F1の分力により突き当てブロック30に対して加圧されることで位置が決めがなされる。こうして、位置決めコロ20が感光ドラム1に位置決めされている。
ここで、SD方向突き当てブロック16は、感光ドラム1と略同一半径の同心円の曲面を有し、現像スリーブ12の両端側に設けられた位置決めコロ20がそれぞれ突き当たる第1の突き当て面を有する第1被突き当て部材である。また、突き当てブロック30は、現像スリーブ12の両端側に配置され、位置決めコロ20がそれぞれ突き当たる第2の突き当て面を有する第2被突き当て部材である。
突き当てブロック30は、加圧装置により位置決めコロ20が加圧される向きと略平行であることを特徴とする請求項1乃至3いずれかに記載の画像形成装置。
本実施例では、図8のように、前記加圧手段(加圧装置)としてのバネ18による現像容器22は感光ドラム1に向けて加圧されている。このとき、バネ18が現像容器22を加圧する向きFは、感光ドラム1の回転中心と現像スリーブ12の回転中心とを結んだ直線に対して交差する方向となっている。こうすることで、位置決めコロ20がSD方向突き当てブロック16に突き当たった際に生じる反力F1の向きが加圧手段による加圧する向きに対して傾く構成となる。このため、位置決めコロ20に生じる反力F1により、位置決めコロ20が突き当てブロック30に対して加圧される。更に、位置決めコロ20は、反力F1により突き当てブロック30に対して加圧することで突き当てブロック30から反力F2を受けて位置決めされる構成とすることができる。
また、バネ18により現像容器22が加圧された際に、位置決めコロ20が少なくとも突き当てブロック30もしくはSD方向突き当てブロック16のいずれか一方に当接される。更に、位置決めコロ20は、突き当てブロック30もしくはSD方向突き当てブロック16のうち、少なくとも一方に当接したときに生じる反力により他方に向けて加圧されればよい。本実施例では、位置決めコロ20は、SD方向突き当てブロック16に突き当たる構成となっているが、これに限らない。例えば、バネ18により位置決めコロ20が突き当てブロック30に突き当たることで、位置決めコロ20が突き当てブロック30から反力を受け、この反力でSD方向突き当てブロック16に加圧される構成であっても良い。
次に、位置決めコロ20にかかる力の釣り合いについて述べる。
バネ18によってバネホルダー27が位置決めコロ20を加圧する力をFとし、Fの値を片側24Nとすると現像装置3をメンテナンスするときに作業者が固定板19を保持するのに必要な力は48Nである。
SD突き当てブロック16から位置決めコロ20が受ける垂直抗力F1、
突き当てブロック30は位置決めコロ20に対する垂直抗力をF2、
とし、
F1とF2のなす角度をθ1
FとF2のなす角度をθ2
とする。
今、F2が現像着脱方向(A方向)と成す角度が90°になるように突き当てブロック30が配置されている。こうすることで、突き当てブロック30が現像装置3の着脱を阻害することなく、現像装置3を装置本体から容易に着脱できる。
ここで、図9は、位置決めコロ20が加圧装置により加圧されてつりあった状態における、突き当てコロにかかる力の釣り合いのベクトル図である。
本実施例では、
θ1=126.7°
θ2=90°
すなわちθ1>θ2
となるように突き当てブロック30を配置している。
すると
F1=24N/sin(180−126.7)°=30N
となり
F<F1
が達成され、バネ18の力を大きくすることなく必要な付勢力を得ることができる。
一般に、図9のように力のつりあいのベクトル図である三角形HIJを考えると、F<F1となるためには、∠HIJ<∠IJHである。
即ち、(180°−θ1)<(180°−θ2)となり、θ1>θ2であれば、F<F1とすることができる。
このように、バネ18の力を小さくすることができため、サービスマンが現像装置を着脱する際に小さな力で現像装置を着脱することができ、メンテナンス性を向上することができる。
以上、本実施例では、位置決めコロ20がSD方向突き当てブロック16及び突き当てブロック30の両方から挟まれるように加圧保持される構成としている。こうすることで、位置決めコロをガタが生じることなく保持することができるとともに、現像スリーブ12と感光ドラム1のSDギャップを一定に保持することが可能となる。
尚、本実施例では、SD方向突き当てブロック16を例に説明したが、SD方向突き当てブロック16を設けずに位置決めコロ20を感光ドラム1に対して直接当接させてもよい。この場合、位置決めコロ20が当接する感光ドラム1の表面が、位置決めコロ20が突き当たる第1の突き当て面となる。
(実施例2)
本実施例の説明をする。本実施例と実施例1と異なっている点は、突き当てブロック30が配置される位置のみが異なっている。それ以外は、実施例1と同じである。
本実施例では、図16に示すように、現像器を脱する方向であるA方向と、突き当てブロック30から受ける反力F2の成す角度φとすると、0°<φ<90°となるように突き当てブロック30が配置されている。
このとき、θ1>θ2が満たされていれば、F<F1となり、現像器の着脱を容易に行うことができるのは実施例1と同じである。図17に示しようにθ1>θ2であってもA方向とF2の成す角度が90°以上であると、現像器を着脱する際に突き当てコロ20が突き当てブロック30に引掛り、着脱性が悪化してしまう。
このように、本実施例では、現像器を脱する方向であるA方向と、突き当てブロック30から受ける反力F2の成す角度φとすると、0°<φ<90°となるように構成することで、実施例1の効果に加え、現像装置の着脱性の向上を図ることができる。
本発明にかかる実施例の側面図 本発明にかかる実施例の上面図 画像形成装置を示す概略断面図 従来例の側面図 従来例の上面図 その他従来例の側面図 その他従来例の上面図 突き当てコロにかかる力のベクトル図 突き当てコロにかかる力の釣り合いのベクトル図 従来の課題を示した図 従来の課題を示した図 本発明の現像器の着脱を表した図 本発明の現像器の着脱を表した図 本発明の現像器の着脱を表した図 本発明の現像器の着脱を表した図 その他実施例として突き当てブロックの位置を示した図 現像器着脱性が悪化する例を示した図
符号の説明
1 感光ドラム
3 現像装置
12 現像スリーブ
16 SD方向突き当てブロック
17 側板
18 加圧バネ
19 固定板
20 突き当てコロ
21、24 ベアリング
22 現像容器
23 ギア
25、26 バネホルダーガイド
27 バネホルダー
30 突き当てブロック

Claims (8)

  1. 像担持体と、前記像担持体に形成された静電潜像を現像する現像剤担持体と、前記現像剤担持体の両端側にそれぞれ設けられ、前記像担持体と前記現像剤担持体との間にギャップを形成するギャップ形成部材と、前記現像剤担持体を前記像担持体に向けて加圧する加圧装置と、前記像担持体の両端側にそれぞれ配置され、前記現像剤担持体が前記加圧装置により加圧されることで前記ギャップ形成部材が突き当てられる第1被突き当て部と、前記像担持体の両端側にそれぞれ配置され、前記現像剤担持体が前記加圧装置により加圧されることで前記第1被突き当て部とは異なる位置でギャップ形成部材が突き当てられる第2被突き当て部とを有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記加圧装置により前記現像装置が加圧された際に、前記ギャップ形成部材は少なくとも前記第1被突き当て部もしくは前記第2被突き当て部のいずれか一方に当接したときに生じる反力により他方に加圧されるように前記第1被突き当て部及び前記第2被突き当て部が配置されていることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記加圧手段により前記ギャップ形成部材が加圧される力をF
    前記第1被突き当て部から前記突き当て部材にかかる反力をF1
    前記第2被突き当て部から前記突き当て部材にかかる反力をF2
    とし、
    F1とF2の成す角度θ1
    FとF2の成す角度θ2
    とすると
    θ1>θ2
    となるように前記第1被突き当て部及び前記第2被突き当て部が配置されていることを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
  4. 前記現像装置は装置本体に着脱可能に設けられており、前記F2の方向と前記現像装置を装置本体から脱する方向との成す角度をφとすると、0°<φ≦90°となるように前記第1被突き当て部及び前記第2被突き当て部が配置されていることを特徴とする請求項1乃至3いずれかに記載の画像形成装置。
  5. 前記第2被突き当て部は、前記加圧装置により前記ギャップ形成部材が加圧される向きと略平行となるように設けられていることを特徴とする請求項1乃至4いずれかに記載の画像形成装置。
  6. 前記加圧装置により前記ギャップ形成部材が加圧される向きが、前記像担持体の中心と前記突き当て部材の中心を結ぶ直線と交差する向きであることを特徴とする請求項1乃至5いずれかに記載の画像形成装置。
  7. 前記第1被突き当て部は、前記像担持体と同心円の表面を有し、前記像担持体の両端側に設けられた被突き当て部材であることを特徴とする請求項1乃至6いずれかに記載の画像形成装置。
  8. 前記第1被突き当て部は、前記像担持体であることを特徴とする請求項1乃至6いずれかに記載の画像形成装置。
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