JP2010111738A - 樹脂組成物及びその製法並びに樹脂用相溶化剤又は接着剤 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明は、(1)脂肪族ジエンを重合してなるジエンポリマー構造を持つ主鎖に対し、乳酸系ポリマーのグラフト鎖が導入された分子構造を持つ樹脂組成物であり、(2)乳酸系ポリマーのグラフト鎖の他に、ポリオレフィン系ポリマーのグラフト鎖を持つことを特徴とする樹脂組成物であり、(3)主鎖の二重結合をエポキシ化し、
1 乳酸系ポリマー又は
2 乳酸系ポリマーと変性ポリオレフィン
からなるグラフト鎖原料を160℃から230℃で溶融混練してグラフト化することを特徴とする樹脂組成物の製造方法である。
【選択図】 なし
Description
1.脂肪族ジエンを重合してなるジエンポリマー構造を持つ主鎖に対し、乳酸系ポリマーのグラフト鎖が導入された分子構造を持つ樹脂組成物。
2.乳酸系ポリマーのグラフト鎖の他に、ポリオレフィン系ポリマーのグラフト鎖を持つことを特徴とする前記1に記載の樹脂組成物。
(1)乳酸系ポリマー又は
(2)乳酸系ポリマーと変性ポリオレフィン
からなるグラフト鎖原料を160℃から230℃で溶融混練してグラフト化することを特徴とする前記1又は2に記載の樹脂組成物の製造方法。
4.前記1又は2に記載の樹脂組成物から成る樹脂用相溶化剤又は接着剤。
本発明に係る樹脂組成物は脂肪族ジエンポリマー構造を持つ主鎖部分に対し乳酸系ポリマーのグラフト鎖が導入された分子構造を持つ化合物であり、さらには乳酸系ポリマーのグラフト鎖の他にポリオレフィン系ポリマーのグラフト鎖が導入された分子構造を持つ化合物である。
後記の方法の場合、グラフト鎖の乳酸系ポリマーは末端にカルボン酸基や水酸基を持つので、カルボン酸基や水酸基と高い反応性を持つ官能基を主鎖に予じめ導入することが好ましい。このような官能基として好ましくは、無水カルボン酸基やイソシアネート基、アミノ基、エポキシ基、アジリジン基、オキサゾリン基などを挙げることができる。
[試験−1]引張試験
試験はJIS K−7113に基づいて行った。試験片は1号形試験片を用いた。作製した試験片は23℃、50%RHの条件下に1日保存したものを試験に供した。試験機器としてはオリエンテック社製テンシロン万能試験機RTC−1310を用いた。つかみ具間距離は120mm、試験速度は200mm/分の条件とした。この試験機器を用いて試験片破断時の引張伸びを測定した。
試験はJIS K−7110に基づいて行った。試験片はノッチ付き試験片を用いた。作製した試験片は23℃、50%RHの条件下に1日保存したものを試験に供した。試験機器としては東洋精機社製アイゾット衝撃試験機を用いた。この試験機器を用いてアイゾット衝撃強さを測定した。
試験はJIS K−7191−2に基づいて行った。試験片はエッジワイズ試験片を用いた。作製した試験片は23℃、50%RHの条件下に1日保存したものを試験に供した。試験機器としては東洋精機社製HDT試験機を用いた。この試験機器を用いて0.45MPaの荷重下での荷重たわみ温度を測定した。
試験はJIS K−6850に基づいて行った。試験機器としてはオリエンテック社製テンシロン万能試験機RTC−1310を用いた。試験速度は4mm/分の条件とした。この試験機器を用いて試験片破断力を測定した。
25%エポキシ化天然ゴム(MMG社製「エポキシプレン25」)100gを8インチロールに100回通ししゃっ解を行った。しゃっ解した25%エポキシ化天然ゴム12.5gとポリ乳酸(三井化学社製「レイシアH−100」酸価0.35、数平均分子量 約60000)37.5gをラボプラストミルにて180℃で15分間混練した。混練物を小型プレス機にて150℃で5mm厚シートに成形し、約1cm角に裁断し樹脂組成物(1)を得た。樹脂組成物(1)をクロロホルムに溶解し0.5N KOHアルコール溶液により滴定し酸価を測定したところ、0.01以下であった。また、FT−IRによる840cm−1近辺のエポキシ基由来の吸収強度を25%エポキシ化天然ゴムと樹脂組成物(1)で比較したところ、約6:1となっていた。4分の1配合した25%エポキシ化天然ゴムの3分の2のエポキシ基が反応せずに残存していることから、25%エポキシ化天然ゴムの3分の1のエポキシ基とポリ乳酸の末端カルボン酸が反応して、エステルにより結合されたポリ乳酸グラフト化エポキシ化天然ゴムが形成されていた。天然ゴムはポリイソプレン構造をもち、1モノマー中に1つの二重結合を持つ。25%エポキシ化天然ゴムはこの二重結合の25%がエポキシになっており、すなわち4モノマー中1つエポキシ基がついており、そのうちの3分の1がグラフト化しているので12モノマー中1つのグラフト鎖がついていることになる。天然ゴム(ポリイソプレン)のモノマーの分子量は68であるので主鎖の数平均分子量約800につき1本のポリ乳酸グラフト鎖が結合していることになる。
樹脂組成物(1)を等量の塩化メチレンに溶解し、接着剤を調整した。調整した接着剤により、各々幅20mm、長さ100mm、厚さ4mmのポリ乳酸片とポリプロピレン片とを12.5mmの接着幅により接着し十分乾燥させた後、引張せん断接着強度を測定したところ、約900Nであった。通常の接着剤(例えば、セメダイン社セメダインC、コニシ社ボンドG17)で木片を接着し同様の引張せん断接着強度試験を行った場合500〜1000N程度の接着強度であり、樹脂組成物(1)を用いた接着剤は十分な接着強度を持っていた。
なお、接着方法は、本発明の組成物及び通常の接着剤とも接着剤の量0.1g/cm2、非接着材の片側に塗布、オープン時間1分にて荷重100g、室温にて24時間乾燥させた。後記実施例2及び3についても同様にした。
次にポリプロピレン(日本ポリプロ社製「ノバテックPP BC03C」。以下、PPと記すことがある。)70質量部、ポリ乳酸(三井化学社製「レイシアH−100」。以下、PLAと記すことがある。)30質量部、樹脂組成物(1)10質量部を、射出成形機により成形温度190℃、金型温度30℃の条件にて射出成形し、引張試験用試験片、アイゾット衝撃試験用試験片、及び荷重たわみ温度試験用試験片を作製し、それぞれの試験に供した。ポリ乳酸のみから作製した試験片と比較すると引張伸びは600%、アイゾット衝撃強さは250%、荷重たわみ温度は115%であった。また、ポリプロピレン70質量部とポリ乳酸30質量部を混合したものから作製した試験片と比較すると引張伸びは250%、アイゾット衝撃強さは150%、荷重たわみ温度は91%であり、樹脂組成物(1)を用いることによりPPとPLAの相溶性が向上していることがわかる。
50%エポキシ化天然ゴム(MMG社製「エポキシプレン50」)100gを8インチロールに100回通ししゃっ解を行った。しゃっ解した50%エポキシ化天然ゴム15.0gとポリ乳酸(三井化学社製「レイシアH−100」酸価0.35、数平均分子量 約60000)20.0g、無水マレイン酸変性ポリプロピレン(三洋化成社製「ユーメックス1010」酸変性度10%、数平均分子量 約10000)15.0gをラボプラストミルにて180℃で15分間混練した。混練物を小型プレス機にて150℃で5mm厚シートに成形し、約1cm角に裁断し樹脂組成物(2)を得た。樹脂組成物(2)をクロロホルムに溶解し0.5N KOHアルコール溶液により滴定し酸価を測定したところ、0.01以下であった。また、FT−IRによる840cm−1近辺のエポキシ基由来の吸収強度を50%エポキシ化天然ゴムと樹脂組成物(2)で比較したところ、約4:1となっていた。FT−IRの結果から50%エポキシ化天然ゴムを30%配合したうちの6分の5のエポキシ基が反応せず残存しており、4分の1の強度になった。すなわち配合した50%エポキシ化天然ゴムの6分の1のエポキシ基がグラフト化反応により消失した。50%エポキシ化天然ゴムはモノマーの50%がエポキシになっており、そのうちの6分の1がグラフト化しているので12モノマー中1つのグラフト鎖がついていることになる。天然ゴム(ポリイソプレン)のモノマーの分子量68に12を乗じて1グラフト鎖あたりの数平均分子量816となる。ポリ乳酸とポリプロピレンのモル比は1:4.5であるので主鎖の数平均分子量約4500に対し1本のポリ乳酸グラフト鎖が結合していることになる。
樹脂組成物(2)を等量の塩化メチレンに溶解し、接着剤を調整した。調整した接着剤により、各々幅20mm、長さ100mm、厚さ4mmのポリ乳酸片とポリプロピレン片とを12.5mmの接着幅により接着し十分乾燥させた後、引張せん断接着強度を測定したところ、約670Nであった。通常の接着剤(例えば、セメダイン社セメダインC、コニシ社ボンドG17)で木片を接着し同様の引張せん断接着強度試験を行った場合500〜1000N程度の接着強度であり、樹脂組成物(2)を用いた接着剤は十分な接着強度を持っていた。
次にポリプロピレン(日本ポリプロ社製「ノバテックPP BC03C」)70質量部、ポリ乳酸(三井化学社製「レイシアH−100」)30質量部、樹脂組成物(2)10質量部を、射出成形機により成形温度190℃、金型温度 30℃の条件にて射出成形し、引張試験用試験片、アイゾット衝撃試験用試験片、及び荷重たわみ温度試験用試験片を作製し、それぞれの試験に供した。ポリ乳酸のみから作製した試験片と比較すると引張伸びは800%、アイゾット衝撃強さは350%、荷重たわみ温度は107%であった。また、ポリプロピレン70質量部とポリ乳酸30質量部を混合したものから作製した試験片と比較すると引張伸びは300%、アイゾット衝撃強さは190%、荷重たわみ温度は85%であり、樹脂組成物(2)を用いることによりPPとPLAの相溶性が向上していることがわかる。
エポキシ化スチレンブタジエンブロック共重合体(ダイセル社製「エポフレンドAT501」エポキシ当量1082g/eq)20.0gとポリ乳酸(三井化学社製「レイシアH−100」酸価0.35、数平均分子量 約60000)20.0g、無水マレイン酸変性ポリプロピレン(三洋化成社製「ユーメックス1010」酸変性度10%、数平均分子量 約10000)10.0gをラボプラストミルにて180℃15分間混練した。混練物を小型プレス機にて150℃で5mm厚シートに成形し、約1cm角に裁断し樹脂組成物(3)を得た。樹脂組成物(3)をクロロホルムに溶解し0.5N KOHアルコール溶液により滴定し酸価を測定したところ、0.01以下であった。また樹脂組成物(3)をクロロホルムに溶解し、酢酸、臭化テトラエチルアンモニウム酢酸を加え、0.1mol/l過塩素酸酢酸溶液にて滴定し、空試験の滴定量との比較よりエポキシ当量を測定したところ2g/eqであり、エポキシ化スチレンブタジエンブロック共重合体のほとんどのエポキシ基とポリ乳酸の末端カルボン酸、及び無水マレイン酸変性ポリプロピレンの無水マレイン酸が反応して、エステルにより結合されたポリ乳酸、ポリプロピレングラフト化スチレンブタジエンブロック共重合体が形成されていた。この場合エポキシ当量が約1000当量消費しており主鎖のエポキシ化スチレンブタジエンブロック共重合体数平均分子量4000に対し1本のポリ乳酸グラフト鎖が結合していることになる。
樹脂組成物(3)を等量の塩化メチレンに溶解し、接着剤を調整した。調整した接着剤により、各々幅20mm、長さ100mm、厚さ4mmのポリ乳酸片とポリプロピレン片とを12.5mmの接着幅により接着し十分乾燥させた後、引張せん断接着強度を測定したところ、約990Nであった。
次にポリプロピレン(日本ポリプロ社製「ノバテックPP BC03C」)70質量部、ポリ乳酸(三井化学社製「レイシアH−100」)30質量部、樹脂組成物(3)10質量部を、射出成形機により成形温度190℃、金型温度30℃の条件にて射出成形し、引張試験用試験片、アイゾット衝撃試験用試験片、及び荷重たわみ温度試験用試験片を作製し、それぞれの試験に供した。ポリ乳酸のみから作製した試験片と比較すると引張伸びは4000%、アイゾット衝撃強さは300%、荷重たわみ温度は118%であり、樹脂組成物(3)を用いることによりPPとPLAの相溶性が向上していることがわかる。
Claims (4)
- 脂肪族ジエンを重合してなるジエンポリマー構造を持つ主鎖に対し、乳酸系ポリマーのグラフト鎖が導入された分子構造を持つ樹脂組成物。
- 乳酸系ポリマーのグラフト鎖の他に、ポリオレフィン系ポリマーのグラフト鎖を持つことを特徴とする請求項1に記載の樹脂組成物。
- 主鎖の二重結合をエポキシ化し、
1 乳酸系ポリマー又は
2 乳酸系ポリマーと変性ポリオレフィン
からなるグラフト鎖原料を160℃から230℃で溶融混練してグラフト化することを特徴とする請求項1又は2に記載の樹脂組成物の製造方法。 - 請求項1又は2に記載の樹脂組成物から成る樹脂用相溶化剤又は接着剤。
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