JP5388410B2 - 耐熱性を向上させた植物由来プラスチック材料及び成形体 - Google Patents
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Description
(1) 植物由来ポリマー(a)と、前記ポリマー(a)以外の他のポリマー(b)と、アイオノマー樹脂、オキサゾリン系相溶化剤、エラストマー系相溶化剤、反応性相溶化剤、及び共重合体系相溶化剤からなる群から選ばれる少なくとも1種の相溶化剤(c)と、可塑剤(d)と、造核剤(e)と、カルボジイミド変性イソシアネートとを含む、植物由来プラスチック材料であって、
前記ポリマー(b)は、ポリオレフィン系樹脂、ポリカーボネート系樹脂、ポリエステル系樹脂、及びスチレン系樹脂からなる群から選ばれ、
前記各成分を、前記植物由来ポリマー(a)30〜95重量%と前記ポリマー(b)5〜70重量%とからなるポリマー成分と、
前記ポリマー成分(a)と(b)の合計100重量部に対して前記相溶化剤(c)3〜20重量部と、
前記ポリマー成分(a)と(b)の合計100重量部に対して前記可塑剤(d)1〜20重量部と、
前記ポリマー成分(a)と(b)の合計100重量部に対して前記造核剤(e)0.3〜5重量部と、
前記ポリマー成分(a)と(b)の合計100重量部に対して前記カルボジイミド変性イソシアネート0.1〜10重量部と
の配合割合で含み、
前記可塑剤(d)は、フタル酸系可塑剤、脂肪族二塩基酸系可塑剤、トリメリット酸系可塑剤、リン酸系可塑剤、ポリエステル系可塑剤、エポキシ系可塑剤、及びポリエチレングリコール系可塑剤からなる群から選ばれる植物由来プラスチック材料。
B1タイプとして、ビスオキサゾリン/スチレン/無水マレイン酸共重合体(OXZ;三国製薬製)等が挙げられる。
B2タイプとして、ビスオキサゾリン/無水マレイン酸変性ポリエチレン〔OXZ(三国製薬製)/ユーメックス2000(三洋化成製)〕等が挙げられる。
B3タイプとして、ビスオキサゾリン/無水マレイン酸変性ポリプロピレン〔OXZ(三国製薬製)/ユーメックス1010(三洋化成製)〕等が挙げられる。
C1タイプとして、スチレンエチレンブタジエン共重合体(SEB;旭化成工業製、タフテック)等が挙げられる。
C2タイプとして、スチレンエチレンブタジエンスチレン共重合体(SEBS;旭化成工業製)等が挙げられる。
C3タイプとして、水添スチレンイソプロピレンスチレン共重合体(H−SIS)等が挙げられる。
C4タイプとして、芳香族系樹脂、石油樹脂(新日本石油製のネオポリマー)等が挙げられる。
エチレングリシジルメタクリレート共重合体(E−GMA;共重合重量組成、例えばE/GMA=100/6〜12)、エチレングリシジルメタクリレート−ビニルアルコール共重合体(E−GMA−VA;共重合重量組成、例えばE/GMA/VA=100/3〜12/8〜5)、エチレングリシジルメタクリレート−メタクリレート共重合体(E−GMA−MA;共重合重量組成、例えばE/GMA/MA=100/3〜12/30)等が挙げられる。具体的には、住友化学製、ボンドファーストE、ボンドファースト2C; 日本ポリオレフィン製、レクスパールRA、レクスパールET、レクスパールRC; アルケマ製、LOTADER F0206が挙げられる。
エチレン無水マレイン酸エチルアクリレート共重合体(E−MAH−EA;住友化学製、ボンダイン)等が挙げられる。
エチレングリシジルメタクリレート−アクリロニトリルスチレン(EGMA−AS;共重合重量組成、例えばEGMA/AS=70/30)、エチレングリシジルメタクリレート−ポリスチレン(EGMA−PS;共重合重量組成、例えばEGMA/PS=70/30)、エチレングリシジルメタクリレート−ポリメチルメタクリレート(EGMA−PMMA、例えばEGMA/PMMA=70/30)等が挙げられる。具体的には、日本油脂製、モディパーが挙げられる。
酸変性型ポリエチレンワックス(APEW;三井化学製、ハイワックス)等が挙げられる。
COOH化ポリエチレングラフトポリマー、COOH化ポリプロピレングラフトポリマー等が挙げられる。
イソシアネート基を5〜30重量%含むポリイソシアネート。具体的には、デグサ(degussa) 社製、 VESTANAT T1890)が挙げられる。
ポリ乳酸 PLA(レイシアH100、三井化学製)70重量部、ポリカーボネート PC(カリバー301−4、住友ダウ製)30重量部、反応性相溶化剤(LOTADER F0206、アルケマ製)5重量部、可塑剤ポリエチレングリコールジベンゾエート(リカフローLA−100、新日本理化製)2.5重量部、及び造核剤エヌジェスターIF−1、新日本理化製、有機酸系アミド化合物)0.5重量部、及び加水分解防止剤カルボジライト(LA−1、日清紡製)0.75重量部を、2軸押出機(株式会社テクノベル製、KZW15−30MG)を用いて、240℃にて常法にて溶融混練し、約3mmの直径で水中に押し出し・固化し、次いで3mm長に切断し、樹脂チップを得た。この際の押出条件は以下の通りであった。
温度設定:フィード 180℃、混練部 240℃、ヘッド 240℃
回転数:60rpm
温度設定:フィード 180℃、混練部 240℃、ノズル 240℃、
金型 105℃
冷却時間:1分
射出圧力:100kg/cm2
各試験片の作製における冷却時間を2分に変更した以外は、実施例1と同様の操作を行った。
各成分の配合重量部、各試験片の作製における冷却時間を表1に示すように変更した以外は、実施例1と同様の操作を行った。
(メルトフローレート:MFR)
JIS K−7210の手法に従って、得られたチップをシリンダに充填し、充填棒を用いて圧縮した。チップ充填から4分30秒後に2.16kgの加重を加え、30秒間樹脂を押し出した。この際に押し出された樹脂の重量を10分間押し出した重量に換算してメルトフローレートの値(g/10min)とした。
JIS K−7110の手法に従って、アイゾット(IZOD)衝撃試験を実施し、アイゾット衝撃強度(J/m)を測定した。なお、測定限界は700J/mであり、測定限界においても破壊しなかった場合には、表1において「>700」と表記する。
JIS K−7113の手法に従って、1号試験片を用いて引張り試験を実施した。その際の引張速度は10mm/minとした。引張強度(MPa)、引張弾性率(MPa)、及び引張伸び率(%)を測定した。
JIS K−7171の手法に従って、曲げ試験片を用いて3点曲げ試験を実施した。その際の試験速度は1mm/minとした。曲げ強度(MPa)、及び曲げ弾性率(MPa)を測定した。
JIS K−7191のフラットワイズ手法に従って、曲げ試験と同寸法の試験片を用いて荷重たわみ試験を実施した。油槽中において試験片に荷重0.45MPaの3点曲げ応力を負荷し、その状態で油槽の温度を120℃/hで上昇させ、標準たわみ(試験片厚4mmの場合で0.34mm)に達する温度(℃)を測定し、これを荷重たわみ温度とした。
ポリカーボネート PC30重量部の代わりにポリプロピレン PP(日本ポリプロ製、ノバテックBC6DR)30重量部を用いた以外は、実施例1と同様の操作を行った。実施例1と同様にして、得られた植物由来プラスチック材料の評価を行った。結果を表2に示す。
(使用済みPETフレークの調製)
回収されたPETボトルを水で洗浄して、粉砕機によりフレーク状に粉砕した。これを水で洗浄して、乾燥し、使用済みPETフレークを得た。これをポリエチレンテレフタレート(PET)として用いた。
ポリカーボネート PC30重量部の代わりに上記PETフレーク30重量部を用いた以外は、実施例1と同様の操作を行った。実施例1と同様にして、得られた植物由来プラスチック材料の評価を行った。結果を表3に示す。
ポリカーボネート PC30重量部の代わりにポリスチレン PS(東洋スチレン製、TOYO STYROL J2)30重量部を用いた以外は、実施例1と同様の操作を行った。実施例1と同様にして、得られた植物由来プラスチック材料の評価を行った。結果を表4に示す。
ポリカーボネート PC30重量部の代わりにアクリロニトリル−ブタジエン−スチレン樹脂 ABS(テクノ製、TECNO ABS F5450)30重量部を用いた以外は、実施例1と同様の操作を行った。実施例1と同様にして、得られた植物由来プラスチック材料の評価を行った。結果を表5に示す。
ポリカーボネート PC30重量部の代わりにABS/PCアロイ(GEプラスチック製、CYCOLOY C6500)30重量部を用いた以外は、実施例1と同様の操作を行った。実施例1と同様にして、得られた植物由来プラスチック材料の評価を行った。結果を表6に示す。
Claims (3)
- 植物由来ポリマー(a)と、前記ポリマー(a)以外の他のポリマー(b)と、アイオノマー樹脂、オキサゾリン系相溶化剤、エラストマー系相溶化剤、反応性相溶化剤、及び共重合体系相溶化剤からなる群から選ばれる少なくとも1種の相溶化剤(c)と、可塑剤(d)と、造核剤(e)と、カルボジイミド変性イソシアネートとを含む、植物由来プラスチック材料であって、
前記ポリマー(b)は、ポリオレフィン系樹脂、ポリカーボネート系樹脂、ポリエステル系樹脂、及びスチレン系樹脂からなる群から選ばれ、
前記各成分を、前記植物由来ポリマー(a)30〜95重量%と前記ポリマー(b)5〜70重量%とからなるポリマー成分と、
前記ポリマー成分(a)と(b)の合計100重量部に対して前記相溶化剤(c)3〜20重量部と、
前記ポリマー成分(a)と(b)の合計100重量部に対して前記可塑剤(d)1〜20重量部と、
前記ポリマー成分(a)と(b)の合計100重量部に対して前記造核剤(e)0.3〜5重量部と、
前記ポリマー成分(a)と(b)の合計100重量部に対して前記カルボジイミド変性イソシアネート0.1〜10重量部と
の配合割合で含み、
前記可塑剤(d)は、フタル酸系可塑剤、脂肪族二塩基酸系可塑剤、トリメリット酸系可塑剤、リン酸系可塑剤、ポリエステル系可塑剤、エポキシ系可塑剤、及びポリエチレングリコール系可塑剤からなる群から選ばれる植物由来プラスチック材料。 - 前記造核剤(e)は、鉱物系、金属酸化物、粘土類、無機塩、有機酸塩、有機酸系アミド化合物、及び高分子物質からなる群から選ばれる、請求項1に記載の植物由来プラスチック材料。
- 請求項1又は2に記載の植物由来プラスチック材料から構成されたプラスチック成形体。
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